はてなキーワード: 裁量労働制とは
Paizaはブログで散々SIerをDisってる事で知っていたが
求人レベルがSIerと大差無い上殆どが零細ベンチャーという点でそれを下回っている
その他諸々挙げればキリがない
具体的には
・「裁量労働制」というタグが付いてるくせに出勤退社休憩時間が明示されている
・写真からして座席の間隔が狭く前面との仕切りもない、SIerのタコ部屋の様な会社
・「開発言語」やら「フレームワーク」が書かれているのは良い事だがそこに「jQuery」とか「CodeIgniter」って頭おかしいんじゃないの
興味ある会社見つからなくてカジュアル面談応募した事はまだないんだけど
こいつ俺のプロフィール見て無いだろって感じの会社からメール飛んできてうざい
元々は化学科の大学を卒業して、ゴム部品製造をしている会社で図面を書いていた。
ある時、設計から管理に移動して、CADのアドインを自前で作るようになり、プログラミングっておもしろいじゃん!と思い
転職を考えるようになったが、そんなアクティブに転職をすすめるようなことはしなかった。
結婚し、子供が生まれ、家を買い、まぁこのまま製造業していくんだろうなと思っていた矢先、会社の経営が傾き希望退職者の募集が始まった。
会社からは残ってほしいと言われたが、千載一遇のチャンスだと思い、割増退職金と無償の就職支援会社斡旋をもって会社を辞めた。
これが2013年の5月(32歳)。
就職支援を得ていくつかのIT企業を紹介され、業界未経験であるにも関わらず前職とほぼ同じ給料で雇ってくれた会社が今の会社で
入社したのが2013年の7月。
この会社は、大手SIerの2次請を主な生業としており、細々と自社パッケージを取り扱う感じの従業員100名前後の会社。
まず驚いたのは、求人票に「残業手当あり」と書いてあったので当然残業代全額支給だと思っていたが
内定書には「裁量労働制適用」とありみなし残業代が毎月10時間分つくだけだということ。
「これがIT業界というやつなのですね!」と、前職の製造業では考えられない条件を簡単に受け入れられたのは今でも不思議。
入社してからおおよそ1年半、携わったのは1人から3人程度の小プロジェクトのみで、官公庁向けシステムの改造がほとんど。
しかも、言語はすべてVB系(6.0、.NEt、VBA)、データベースはアクセスとスーパーマイナーなみたこともないもののみ。
それでも、知らないことを初めてやるのは新鮮で楽しかったし、勉強にもなったが、最近なんか違う、このままじゃだめかも、って不安になってきた。
このまま、VBで小さいシステムの改造だけやってて、将来大丈夫?
最近SIerの未来は暗いっていう記事たくさんみるけど、今の会社はクラウドとかの今風の技術はまったくやらないし、大丈夫かなって感じてきた。
つい最近、掲示板に「SVNってすごくいいツールがあるから、みんなVSSから乗り換えてみない?」って書いてあって、とても不安になった。
二番に、ちゃんとソースレビューとかしてもらって、もっと色々学びたいって思ってること。
「自分で勉強しろ!!」って思うかもしれないが、社内にソースの内容について語れる人がほとんどいないし、既存ソースはとても古臭く
オブジェクト指向すらあやしいものばっかりで、とりあえず動けばいいやって感じが読んでて伝わってくるし、プロジェクトでも実際にそう言われてる。
残業代でないって普通だと思ってたけど、出るとこも普通にあるんですね。
昨年末、別プロジェクトで納期3カ月おくれてるとこにヘルプで行った人達は、平日は毎日泊まり込みで休日出勤も当然して
総労働時間は私の倍はいってるはずなのに、たぶん給料は私と同じくらいしかもらえない。
自分のことじゃないけど、これはやってられないなと思った。
てなことで会社を変えたいなって思ってるんですが、私の経歴で他に雇ってくれる会社ありますかね?
もうシステム開発とかVBとかじゃなくて、パイソンとかルビーとかでWebとかやりたいなぁ。
無理かなぁ。
新卒でエンジニアデビューしようか悩んでる奴や、現役エンジニアで向いてないかもと思ってる奴に告ぎたい。耳元で、ねっとりと告げたい。
ディレクター職ほど、楽に入社できて、楽に稼げて、将来有望な仕事はないと。
この投稿は禁断すぎる内容が含まれている。だからこその増田記事なのである。
下記の3つを満たしておけば余裕。
2.紹介経由で採用を受けろ(友人がいなければ友人を作れ)
3.想定質問をきちんと答えれるようにしておけ。
エンジニアになると大変だ。
やれ、unityだ、やれCocos2dだ、やれSwiftだと。
じゃあディレクターは?
正論さえ言っておけばいい。
この発言だけで俺はしのいできた。まさに、余裕だ。
というか認められてないことがほとんどだ。
ディレクターはつく。
かつ、深夜対応などでエンジニアが作業している間もディレクターは帰らなくてもいい。(横でポテチ食いながら対応を待っておくことができる)
この分、エンジニアよりも残業代を多く稼ぐことができる。また給与額にそれほど差はない。
ディレクターは人を仕う側の職種であり、入社した時点でエンジニアやデザイナーよりも優位性が高く、人を扱う仕事に慣れざる得ない。
有名なベンチャーの創業社長を見回してみても非エンジニア、非デザイナーがめちゃくちゃおおい(デザイナーの社長なんてほとんどいないじゃないか。)
もし起業するとなっても、人の仕い方を知らないエンジニアやデザイナーよりも、うまく会社を回せるはずだ。
エンジニアやデザイナー出身の会社は受託開発が多く、最後には”自分で”解決してしまうパターンが多すぎる。目先思考になってしまい大きくなれず、結局中堅止まりのパターンが圧倒的に多い。
こういうの見ると給料って毎月変わるのが普通なんだと実感するな
自分も毎日残業あるけど裁量労働制で残業代一円もでないから月給が全く変動しない
うちも裁量労働制だけど、やりたい仕事(と自分が納得できる責任)をやりたくてやってるので、実際の残業時間がどうとかどうでもいい。
話が逆というか。「正社員」という概念自体が、メンバーシップ型を前提としないと成り立たないわけ。
被雇用者ってのは、雇用契約に定められた範囲で労務を提供して報酬を受け取る。契約の範囲がフルタイムかパートタイムか、有期か無期か、裁量労働制かどうか、など色々なバリエーションはあれど、双方にメリットがある契約形態を相談して選べばいいだけで、「正社員」と「それ以外」という大きな二分法を入れる必然性がない。「正社員」ってのはつまり「会社にとって恒久的なメンバー」ってことだから、「身内」と「流れ者」を区別する観念があって初めて意味を持つんだよ。
2008年から201X年まで携わりました。若干のフェイクを入れてます。
・売上:10億~15億
積み上げるとどう考えても会社として真っ赤なはず。
<やったこと>
・取引先にプロジェクト開始時に着手金の支払を依頼
→ もちろん「着手金」は難しい会社もあるのでそこは色々と
・プロジェクト毎の採算性を厳しくチェック
→ カラ残業が発覚&激減し、採算が向上した
・地方拠点の閉鎖 → 地方の低採算案件から撤退。もともと地方拠点なんて不要な規模だし
・下請先の開拓 → 割安な下請けを探すことで、固定費の変動費化を進める
・給与体系の変更
(たぶんコメントでは「どうせ仕事量が多いんだろ」と批判されると思いますが、否定はしません。
上限付き残業代とどちらが良いのか従業員と話し合った上で、こちらを選択しました。
もともとの給与水準が高かったので、彼らも「現状のままはヤバい。でも転職は面倒なので仕方ない」という認識だと思います)
→ うちもTKCのデータを出して、他社と比べていかに採算が悪いか、給与が高いかを説明しました
<やろうとしたこと>
・役員報酬のカット → 親族の名ばかり役員がゴネたため実施せず
・自社ビルの売却 → 市場感最悪。証券化も考えたけど、手間暇考えても割が悪いため見送り
<んで、現在>
拠点は1箇所、売上と社員数は半分になったけど、利益率はリーマンショック前の10倍まで改善(前が悪すぎた…)。
自分の手が離れた後も借金を返し続けて、ついに昨年度に債務超過も解消したみたい。
のどもと過ぎれば何とやらで、またやりかしそうな気がする…。
<追記>
分かりやすいです、ありがとうございます!
こちらの勉強不足は明らかなんですが、
たぶん、それです。そういうことでした。ご指摘ありがとうございます!
ですが、ここでの問題は裁量労働制、みなし労働でやっているのに、
これくらいの労働時間で終わるだろうとスケジュール組まれてお給料が決まっているのに、
その場にお子さんを日々連れてくるのはどうなのだろう、というところです。
直接的に「子どもが居た事で集中できなくて作業が遅れた」という立証は難しいですし、
自分の中でスケジュール組んでこの日にこの作業やろうと思っても上手く進まなかったり、
作業効率が上がってすばらしく良かった。
でも、まあ、そんなの良く言われていることで、
解っているけどできねーよ。って人が多いと思うので
どうやったら、朝型に切り替えられるか書いてみる。
1)早く帰る
早く出社するためには、早く帰ることが絶対的な
遅いと26時とか27時とか週1~2回は平気であった。
で、遅くなる原因として「夜のMTG」「資料作り」
自分で調整できそうじゃねーかと気づく。
会社にも18時~19時の間には退社する。を徹底してみた。
わーわー言われたのだが、1ヶ月もすれば皆諦めるみたいで
誰もなんも言わなくなった。
それ以外はピタッとおとなしくなった。
意気込んでおく。
基本的には頭は朝のほうが働くので、
見られてない誘惑さえ断ち切れれば難しくない。
3)30代以上がオススメ。
20代の頃はくっそ眠かったが、35超えてくると
4)酒と女の誘惑と戦う。
ついつい、19時なんかに上がると平日でも
行きたくなったりするのだが、そこを断ち切る。
作って一緒に住んだりできると良いかと思う。
そちらをメインに。慣れると22時とかに寝られるようになる。
一足先に残業代ゼロの専門業務型裁量労働制で働いているものです.
裁量労働が導入されるとどうなるのか変化を書きたいと思います.
裁量が与えられた労働者は自分の価値を高めるために働かなくなります.
専門業務型裁量労働制というのは,
成果から仕事量を計るのが難しいことを利用して労働時間を「みなし」に吸収することにより,
そもそも,成果から仕事量を計るのが難しいので労働者は働かなくなります.
裁量労働の前であれば,こんだけ成果が出ているので残業が必要だった,
という方向で仕事をしてた人が,結局,どんな成果でも給料同じだし,
上司はその仕事量なんてわかっちゃいないし,ということで,働かなくなるのです.
一方,使用者側ですが,昔から裁量労働みたいなもんですから仕事をしないので一緒です.
組合に入ってたときは残業を月60とかしてた人が管理職になると月10ぐらいになる人,いますよね.
自分でやらなくてはならない仕事を部下に丸投げしてた管理職は多いと思うのですが,
裁量労働は基本的に裁量の効かない仕事は部下に投げられませんので,
締め切りの迫った急ぎの仕事などは部下に投げられなくなるのです.
(ま,それでも投げる管理職ばかりですけどね.でも,投げにくくはなってると思います.)
結局,まとめると残業代ゼロなんかにしても何も生産性もあがりません.
労使ともに,ちゃんと働いて成果を出そう,としている人間が働きにくくなるだけです.
裁量労働制のブラック企業で働いていたころ月の残業時間が200時間を超えていたのに、
残業代は22時以降につく深夜手当のみだった。
この深夜手当というのがめちゃくちゃしょっぱいもので、24時まで働いても2時間分で2〜300円程度しかもらえない。
つまり月に20日間24時まで働いても 20 x 300 = 6000円程度しか給料が増えない。
どういう計算でそうなるのか詳しく覚えてないが、たしか時給換算した自分の給料に1.5を掛けるとそうなる、みたいな感じだった。
しかも裁量労働と言う割にはタイムカードをきっちり打刻させられ5分でも遅れると上司にしかられるという環境だった。
いくら社畜な自分でもこれはおかしいだろうと思って所管である渋谷区の労基署に電話して
「これって裁量労働って言えるんですか?残業代取れないですか?」と聞くと
「いや〜、裁量労働で認可されてるんだから、おたくの会社は裁量労働なんだよ。だから残業代はもらえないよ」
みたいな反応で全く調査しようとか圧力をかけようとかいう話にはならなかった。
結局その会社は5年ぐらい勤めたけど倒産して消えてしまったので最後までちゃんと残業代をもらえることはなかった。
裁量労働制がクソなのか労基署がやる気ないのか、その両方なのか分からないけど、
これちゃんと戦ってたら残業代数百万円ぐらいはもらえましたよね?
当時は精神的に疲れ果てていたので、そんな気力もなかったけど、なんか損した気分。