はてなキーワード: 来日とは
4つ以上の数を数えたり想像力を働かせたりできるのはおおいに結構だが、基本的な数字くらいは把握してから口を開けばいいのに。
ただし、それでも同記事によれば、
東京五輪が開催されると新型コロナウイルスの感染拡大にどの程度影響するかについて、東大経済学部の仲田泰祐准教授と藤井大輔特任講師が推計をまとめた。選手ら入国者による影響より、経済活動が活発になって都内の人出が増えることによる影響の方がはるかに大きいという。
7月に感染者激減は眉唾かな。そもそも数字数字言う割に、自分の予想に関しては数字抜きで「激減」という言葉だけの雑さよ…
7月になるとホント感染者は激減して、なんでオリンピックしないの?って雰囲気になるよ。
選手団関係者が1万人って、一般庶民の感覚では大人数のように思えるけど
感染者も重症者も少なかったし、来日選手、関係者の2週間隔離を徹底すれば開催できたよな。
もちろん国内の批判は凄かったかもしれないけど、1年後には「あの時やっといてホントよかった、安倍はクソだけど政治判断はマジ凄い」ってなってたよな。
テレビで見ていたら、江川記者の会見の途中でブチ切りされてしまったので動画でみました。
https://youtu.be/rp5pG1P3JQs?t=2444
政府はですね、選手を守るということについては、すごくいろんなの工夫をされてると思うんですけれども、選手以外にそれよりはるかに多い最大9万人の外国人が来日するという風に伝えられております。
前回の記者会見でフランスのラジオ局の記者がですね、海外の報道陣のことをあげていろんな取材をするつもりですと、行動監視は物理的に可能でしょうかという風に質問されたのに対して、首相は「選手以外の方は様々な制約がある、水際も含めてあります」としかお述べになりませんでした。
例え自主隔離を求めてもですね、守るとは限らないということもあります。
五輪関係者、競技団体も含めて同じです。どうやってこの9万人もの人の行動をチェック、この人達は一般のホテルに泊まるので、一般人と接触する可能性が大いにあるわけです。
この問題をどういう風にするつもりなのかを「具体的に」示していただきたいというふうに思います。
そしてまた尾身先生がですね、国会で五輪に関して感染リスクと医療の負荷について前もって評価をして欲しいという風に述べられたと思います。
そういう色んなケースを想定して評価をするという場合には、それは国民にきちんと根拠と共に示していただけるのか、この事をお伺いするとともに、尾身先生にはその先ほどの感染リスクと医療の負荷についての評価が必要な理由についても教えてください。
前回の質問の際にマスコミの方が確か3万人ぐらい来られるというような話だったと思います。今そうした方の入国者というんですかね、そうしたものを精査しまして、この間出た数字よりもはるかに少なくなるというに思いますし、そうした行動も制限をする。
そしてそれに反することをついては、強制的に退去を命じる。まぁそうしたことを含めて今検討しております。
ですから一般の国民と、関係者が来られた人とは違う導線で行動してもらうようにしてますし、ホテルも特定のホテルに、国として指定をしておきたい。指定をしてそうした国民と接触することはないようにとか、そうしたことを今しっかり対応してる途中だという報告を受けてます。
江川紹子「だって答えていただいてないので。感染リスクと医療の負荷についての評価をして欲しいという尾身先生からのお発言について、実行するつもりはあるのか、というのを伺いました」
この行動指針を決める際に、専門家の方からも2人参加、あのメンバーになって頂いて、相談しながら決めさせていただきます。
今のご質問は、なぜ評価をしなくてはいけないか、ということですけれども、
実は今なぜこれだけ多くの人がオリンピック関係なしに不安に思っているかと言うと、感染者が500行った、600行ったということよりも、医療の負荷というものが一般医療に支障が来て救急外来も断らなくちゃいけない、必要な手術も断らなくちゃいけない。しかも命に直結するような、ところまでという状況になっている。さらに医療の逼迫というのが重要なのは、これからまさにワクチン接種というところに医療の人がまた要る。
さらに色んな人が、オリンピックだろうが何だろうが、多くの人が来れば、コロナに
かかるか、かからないかに関わらず、多くの人が来ると一定程度必ず何かの具合の悪くなるというようなこともあるわけですよね。
そういう中で私が申し上げた理由は、いずれ私は、関係者の方はなんだかの判断を、遅かれ早かれされると思うんですけど、それは開催を仮にする、仮にするとすれば、前の日にやるわけではないですよね。
当然 X 週間、 X day、X month を、時間的余裕をもってやるわけで、その時の医療への負荷
というものはその時分かりますよね。で、医療が本当にかなり良い状況、中くらいの状況、いろいろ分け方あると思いますけど、その状況に応じて、仮にオリンピックをやるんであれば、そのX数週間後にどのぐらいの負荷で、非常に状況が悪ければ更なる負荷ってことになりますよね。
その事をある程度を評価するのは、これはオリンピックを開催する人たちの、私は責任だと思います、ということで申し上げたということだと。
具体的な対策については下記の疑問があり、具体性に乏しかった。
感染リスクと医療の負荷について前もって評価するかは未回答だった。
また、記者の更問いを許さないとまともに回答してもらえない。今回は江川紹子記者が強引に声を上げて回答を引き出せたが、そうでもしないとまともに回答してもらえない状況は、やっぱりおかしい。
やってほしい、けどこの状況でできるとは思えないので下の条件付きで準備してほしい
(追記)
秋開催は他スポーツとの絡みで出来ないって話だけど、中止になるよりはそれでも出来た方がいいでしょ
IOCバッハ会長の来日 緊急事態宣言延長を受け見送りで再調整へ | オリンピック・パラリンピック 大会運営 | NHKニュース
コロナ感染症拡大中の日本へ来ないというのはとても理性的な判断。
2021/05/07 の菅総理の会見において、ラジオフランスの西村記者が、オリンピック関係者の行動について良い質問をしていました。
それに対する菅総理の回答を聞いていると、このままではオリンピック後の日本の感染状況が酷いことになると感じたのでメモしておきます。
https://youtu.be/Ei1NBEikh90?t=3048
東京五輪のためにアスリート以外にも数万人の外国人関係者が来日する予定です。
彼らの一部はアスリートと違ってさまざまなホテルで滞在し、一般人と接触します。
政府はいくら厳しいルールを考えても非現実的なルールなら意味がなくなり、当然様々な問題が出てきます。数万人の行動を監視するのは物理的に可能でしょうか。
東京開催にあたっては選手大会関係者の感染対策をしっかり講じて国民の命と暮らしを守っていく。そういう中で、ファイザー社から選手に関してはワクチンの提供があってそれは当然に接種されて、選手についてはそうだと思います。
それで選手や大会関係者と一般の国民が、交わらないように滞在先や移動手段、ここは設定をします。
ですから、選手は毎日検査を行うなど厳格的な感染対策をしっかり行います。
こうした対策を徹底することによってまず選手とこの日本国民の命と健康はしっかり守ることが、このほうは隔離しますので、出来るという風に思っています。
ですからそれ以外の方はさまざまな制約がある、水際も含めてありますので、そこは安全対策を徹底をして行きたいという風に思っています。
選手はワクチン接種を行い、毎日検査を行い、国民と交わらないように配慮するということは分かりました。
しかし、質問の趣旨であるところの海外の報道陣含めた数万人の大会関係者に対する具体的な対策についての回答はなく、「さまざまな制約がある」と言ったのみで、その制約が何なのかの具体的な言及はありませんでした。
このままでは海外の記者が自由に市内を動き回り、感染を広げるのではという懸念は払拭できません。
世界的に変異株が蔓延する中でのこの無策は致命的かと思いました。
正直あまり明確には覚えてない。
いまあれこれ言っても後知恵になってしまうだろうから、政府などの擁護できる部分はなるべくそうすることでバランスを取りたいと思う。
クルーズ船であるダイヤモンド・プリンセス号で感染の蔓延が確認された。政府は隔離措置を取り、乗員を下船させないまま医療関係者や専門家を送り込んで防疫や治療などに当たることになった。
この1ヶ月ほど前に中国で新種の病気が広がっているという話はあったものの、やはり日本としては急に降ってきた事案だろう。対応がおぼつかないのは仕方ないと思う。
それでも専門家から見れば不手際は目立つし、実際に万全だったとは言い難いだろう。船内隔離にしても「入口が違うだけ」などのお粗末さはあった。
感染症のリスク評価も甘いまま乗客をおろし、客はその足で公共交通機関を使って寿司屋に行ったことが報道されるとブーイングが起きたりもした。当時はまだそこまで危機感がなく、下手に私権を制限するよりはそうするのが無難だったという判断もわからなくはない。
あれよあれよと感染が広がって緊急事態宣言を出す出さないで少し揉めたあと、初めて宣言が出された。
宣言自体に法的な強制力はなく都庁やレインボーブリッジが光るだけなどと言われたが、国民の意識は少し変わったと思う。マスクの着用率は急増してほぼ100%に近くなり、出入り口に消毒液を設置する店舗も増えた。官民問わず手探りで事態を模索していたように思える。
マスクや消毒用アルコールの在庫が払底して気軽に買えなくなってしまった。そこで政府が配った布マスクはアベノマスクなどと揶揄されていたが、政府が一括で購入して国民に配布するというアイデア自体は悪くなかったと思う。実行する能力にやや欠けていたのは政府というより官僚の問題だと言えるかもしれないし、それを見切れずに強行した政府の責任とも言えるかもしれない。
このとき配られたアベノマスクを安倍首相は退任までずっと着用していた。ただのパフォーマンスだというのは簡単だが、それでもやるべきことはきちんとやっているわけで、俺はこの点をけっこう評価している。会食禁止と言いつつ会食してる人々に比べれば圧倒的に真摯な態度だろう。
医療用マスクなども手に入りづらい状況が続いていたが、こちらはどのような措置が行われたのか知らない。ツイッターで見るかぎり何もしてなかったわけではなさそうだし、ブルーインパルスを飛ばす以外にもなんらかの支援はあったようだ。
また給付金として10万円が支給されることが決まり、バタバタはしたものの比較的早く国民の手に届いたのではないかと思う。事業主などへの特別給付金がどうだったかはあまり詳しくないが、大学生が軽い気持ちで詐取できる程度には審査などがゆるく、こちらもスピードやハードルの低さを重視していたと思う。
小学校を急に閉鎖したりなど、とにかくいろんなことを慌ただしく実施していた印象があり、それらへの批判も出ていたが、なんだかんだで国民の側も混乱があったためお互い様だったと思う。
第一次緊急事態宣言が解除されたあとは、なんというか、漠然としていた気がする。感染者数は低い水準に留まり続けていた。
街を歩く人のほとんどはマスクをつけていたし(高リスク群の高齢者に限ってはなぜか着用率が低い印象があるが)、消毒液の設置率や利用率も高かったと思う。
飲食店でも対応が進み、換気装置を入れたり衝立を置いたりし始めていた。
3密やソーシャルディスタンスなどのキーワードも意識されていたと思うが、東京以外でもそうだったのかは知らない。
この機会にテレワークを導入する企業も散見されたと思う。ハンコ大臣が辞めたのもこの時期だったか。
なんとなく、少しずつ、感染予防の意識が高まり、対応も進み、敢えて反発するような人も少なく、小康状態が続いていた、というのが一市民としての感想だ。
政府がどういう動きをしていたかいまいち思い出せない。首相が交代したのは2020年8月ごろだった。
新首相の息子と官僚が利益供与を疑われるような状況下で会食をするなどがあったが、首相自身はもっぱら携帯電話料金の引き下げに意欲を示していた。
上記のようななんとなくの生活が続いていたが、感染者数が増えてきたということで、第二次緊急事態宣言が発出される。
今回は給付金もなく、マスク枯渇などの危機もなく、第一次に比べると日常の延長線上にあるかのようなものだったと思う。
第二次緊急事態宣言はいまいち影が薄いが、制限は強くなっている。象徴的なのは20時以降の飲食店の営業自粛要請だ。ここで夕食難民が発生することになった。
以前から、深夜営業しているレストランやコンビニは利用者こそ少ないものの需要はあると言われてきた。20時というのは少し残業すれば到達してしまう宵の口でもあるため、夕食を食べられないサラリーマンなどが急増した。
帰宅に片道1時間かかるような人なら、空腹のまま帰宅してから何か食べるより、コンビニで何かを買って駅や公園などで食べることを選んでもおかしくないだろう。あるいは営業している貴重な飲食店に集まることになる。
20時以降の営業自粛要請で防ぎたかったのはいわゆる飲み会なんだろうが、あまりにも副作用が大きかったと思う。そういう苦労に巻き込まれた人が、もっとも防ぎたかったであろう深夜の飲み会での感染発生を、よりによって厚労省の役人が起こしたというニュースをどのように見たか、政府は想像できるのだろうか。
「気の緩み」というのであれば、まさしく厚労省こそが真っ先に非難されるべきだろう。そこをうやむやにしたまま国民に高圧的に指図するような態度もまた反感を買うものでしかない。
国政はもっぱらオリンピックでごたごたしていたような気がする。地方自治体は都庁に引きこもって沈黙するかテレビで毎日しゃべるなどの激務をこなしていたようだが、対策をきちんと進めていた自治体もあった。つまり、これといって統一的な基準や目標などは共有されておらず、各自がバラバラに動いていた。
第三次緊急事態宣言が直前に予告され、いま現在はその状況下にある。
制限はさらに強くなり、東京都では酒類の提供禁止や夜間のネオン消灯など、強制力こそないものの制限事項は確実に増えている。
一方で国民の側も路上や公園などで酒盛りを始める人が出てきた。大阪府では病床がパンクした。
IOCの会長かなにかが来日するのに合わせて緊急事態宣言は解除される。
新首相になってから途端にしょぼくなったように見えるんだけど、新任による不慣れから来るものでもなさそうで、なんなんでしょうねこれ。
ワクチンの供給はさておき、接種が(少なくとも五輪には)全く追いつかない。
自衛隊を活用するなどの案も出ているが、日に1万人では何年かかるか分からない。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210425/k10012996431000.html
イギリスのように、医療資格のない素人を接種ボランティアとして育成するしかないのだが、日本でその案が受け入れられるとも思えない。
一つ言えるのは、オリンピックは無理、ということだけ。
来日する選手と関係者に対し、毎日検査するなどと抜かしているが、その医療従事者をどこから連れてくるというのか。
確実に日本人のための、平時の医療資源から引き抜くことになるわけで、愚かにも程がある。
日本の病院はどこもカツカツでやっていた所にコロナが来て、人手不足どころの話ではない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/43de86b12e3c6025022801e49a3500627d45b342
ちなみにその数は、先月の段階では9万人と試算されていた。
https://www.sankeibiz.jp/smp/macro/news/210319/mca2103192141039-s1.htm
これだけははっきり言える。
今夏のオリンピックは、無理。