はてなキーワード: 寝ても覚めてもとは
ン十年というスパンで彼女がいなかった俺に、最近ようやく彼女ができた。大事件である。
今は寝ても覚めても頭に浮かぶのはあの子のことばかり、というくらい彼女にぞっこん(死語)のメロメロ(死語)で、シャーワセいっぱいである。
一方で、自分の精神からまるでナタで切り落としたように消えてなくなってしまったものがある。
妄想の中だったら誰とでもつきあうことができたし、誰とでも寝ることができた。
総務のPさん、いつもちょっとだけ踏み込んだ世間話してくるよなー。あれは惚れてるね、俺に。
人事のQさん、俺と会った時だけ笑顔が特別かわいい気がする。あれも惚れてるね、俺に。
いつも行く喫茶店で俺の顔と注文を覚えててくれてるあの子も、まあたぶんだけど惚れてるね、俺に。
あとツイッターで頻繁にカジュアルなリプライを打って来るあの子も、ほぼ間違いなく俺に惚れてるね。
あとツイッターでごくたまに思わせぶりなリプライを打って来るあの子も、完全に俺に惚れてるね。
いやあ、こう考えるとモテてるな俺。
──といったような妄想を毎日楽しんでいたのだが、彼女ができたら全部どうでもよくなった。
なんなら、あれほど大好きだったアダルトVR(を見ながらのオナニー)ですら、積極的に見ようという気持ちが起きなくなってしまった。彼女とは軽くチューするだけで勃起するのに。
「嗚呼、男の人っていくつも愛を持っているのね」と歌に歌われたものだが、俺の場合は違った。
現実ライフがバラ色になった瞬間、妄想ライフがモノクロになってしまった。
これはこれで、どこか一抹のさびしさがある。
年齢が年齢だからと、寝ても覚めても婚活をしている友人がいる。予想通り、というか、誰でも通るんだろうけど婚活が行き詰まって落ち込んでいて、休んだら?と勧めても30歳になってしまうから、、の一点張り。
私は過去の経験から、病みながら婚活してもうまくいかないって知ってるし、自分が結婚相手に求める理想を何一つ満たさない人に会うのも失礼だって思うから、婚活ばかりに一生懸命にならずに自分の時間を優先したり、仕事終わりや予定がない休みは趣味に興じてた。
そしたら「はまれるものがあっていいね。」「その時間大切にしたほうがいいよ。」って言われたんだけど普通に失礼じゃないか?
いや、ハマれるものがあるのも、この時間を大切にした方がいいのも分かるんだけど。お前に言われなくてもわかってるよっていうかさ、、、。
オタクに向かってオタクはいいよね、と言ってるような。ギャルに向かってギャルはいいよね、と言ってるような。金持ちに向かって金持ちはいいよね、と言ってるような。それは違うかな。わかんないけど。
本人も心からそう思っていて、悪意なく言ったんだろうけどなんかモヤモヤする。なんとなく下に見るような発言に聞こえる。上手く表現できないけど、何か失礼な言葉に聞こえる。
これまで会う男性の話は必ず聞いてきたし、何度も会った気になる男性のことも一緒に悩んできた。振られた時は一緒に深夜まで話してできる限り励ましてきたし、支えになれてると思っていた。まあそれが何?という話なんだろうけど、私への気遣いというか、それを言われた私の気持ちは考えなかったのだろうか。
これは私の心が狭いのだろうか。言われた後からずっと呪いのように心に染み付いてはなれない。それとも私が彼女を下に見ているのかな。
今二次元のゲームキャラにガチ惚れしそうになってるんだが、感情的に入れ込みすぎて私生活に支障をきたすようになってきた
こないだシリーズ最新作が十年くらいぶりに出たやつで、主人公はほぼリアルタイムで歳食っているので初代の時よりちゃんと老け込んでるんだが
ハードの描画レートとか格段に上がったと思うんだが、上がった分のリソースで「アップになった肌がちょっと汚い」とか「頬がたるんできてる」とか「姿勢によっては腹が出て見える」とかが容赦なく描写されていて
それなのに、それなのに、カッコいい
なんで??
ファッションは十年前とほぼ変わってない
普通に考えて主人公リアタイで十歳トシ取ってるのに十年前と同じキャラってキツいでしょ
実際今作「オッサンになったな…」みたいなこと思わせる演出もある
そもそものキャラデザイン的にも「カッコいいオッサン」としてデザインされたわけじゃないっていうか何ならその逆で、極端な話「マサラタウンのサトシ(35)」的な子どおじ感すらあるわけよ
なのに
カ ッ コ い い
なんで???
最新作とファーストで比較したら最大の違いは結婚して子どもができたという点だけど
子煩悩そうではあるけど絶対子育てにそこまで関与してないだろそもそも子どもと同居してた描写ないし(別居の描写はある)
それがこんなに影響するか??
「背負うもんがある男はカッコいい」っていうやつか??
いやそれ理屈としてはわかるよ、わかるけど、えっ、男って背負うもんがあるだけで本当にこんなカッコよくなるの???
なんで???
オッサンどころか二次元三次元異性同性問わずこんなマジ「……///」とかなったことない
いや一回だけあるわ、全然別のアーティストのライブで「セクシー」という言葉の意味を心で理解したことあるけどそれはマジでその時のそのライブのその一曲きりだった、翌年のライブでは同じ曲でももうあの衝撃は味わえなかった
なんで???
これが恋???
既婚子持ちの二次キャラにこんなマジな恋とか嫌すぎるんだが???
何がこんなにカッコいいの???
体型が変わってないから? 顔がもともと良い?
いやファーストが悪いってんじゃないよ、そうじゃないんだけどでも選べるなら最新作のオッサンがいいです……
なんで???
もうなんか、寝ても覚めても考えちまうっていうか何なら夢に出られたし気がつくとファンアート検索とかしてまう
なにこれ??これが恋???
つーかこれ二次元相手だからまだマシな部分あるけど脳みその壊れ方として危険じゃない??
世の中の人々はマジでこんな感情やりくりして日々過ごしてんの??過ごせるの???
とにかく何でこんなにカッコいいのか(カッコよく見えるのか)を知りたい、できれば何らかの要素に分解して把握したい
十年前よりカッコいいのが本当に納得いかない、納得いかないけどカッコいい
なんで???
こいつが特異点的にカッコいいのか、それとも一般的にオッサンというものは実は条件が揃うと若い頃よりカッコよくなって当たり前なのか
とにかくサンプルが足りない
誰か「若い頃よりカッコいいオッサン」に心当たりあったらください
できたら若い頃とセットで
古くはルイズコピペみたいなものから、最近はぺこら五七五までオタクの愛のカタチというのは様々だが、俺は昔からクソ長い文章を書くことでその愛を表してきた。好きになった女の子でさえも俺はブログに想いを綴り、綴る度に無力感が押し寄せてきた。綴っても意味なんかない。付き合えるわけでも画面の向こうから出てきてくれるわけでもない。綴らないと死んでしまうから綴るのであって、それ以外に特に理由はない。
アイマスに特に思い入れがないまま始めたシャニマスに、俺は物の見事に首まで浸かった。甜花ちゃんを愛で、樋口円香に息を荒くした俺のシャニマスにハマるきっかけになったのが冬優子だった。プロデュースで逆切れしたあとに泣いて謝るところで舌を噛み切らんばかりに俺も泣いた。冬優子で初めてTrueエンドを達成したときは涙で画面が見えなかった。冬優子は俺の親父にどこか似ていた。仕事の休憩にカツカレーを食う場面で情緒がバグって泣いた。多分吸ってるタバコはセブンスターの14ミリボックスだし、ビールはラガー一択だろう。まあそういう同人誌的なネタはともかく、俺は親父に一番認められたいのと同じで冬優子に認められたかった。冬優子は「まるで陳腐なハッピーエンド!」で俺を認めてくれた。冬優子と呼んでもいいと言ってくれた。こんな俺でも20歳以降なんだかんだと艶っぽい話はあったけど、冬優子が一番カッコいい女だった。
文章を書くこととシャニマスが大好きだから、俺は後輩と一緒にシャニマスの文芸同人誌を書くことにした。24歳、無職、前歴あり、精神障害者で元々人生が始まっていないので金儲けも何も考えずに好きな文章を好きなだけ書けることは俺の大きな喜びだった。冬優子についての文章だった。8000字で手が止まっている。寝ても覚めても冬優子のことばかり考えて、ボーッとしてるときには無意識にグーグル検索やYoutubeに「黛冬優子」と打ち込み、ストレイライト二次創作を漁って一日が終わる。ホーム画面の冬優子と目を合わせたくなくてシャニマスに一日ログインしないこともあった。こんな感覚に陥ったのは、19のときに好きになった女以来だった。Twitterで男とリプライしているのを見て憤死しそうになったり、同じ場所にピアスを空けようと思ってピアススタジオの周りをうろうろしていたときぶりだ。結局その女とは一年越しの片想いが実り付き合うことができたが、付き合って三か月で俺の躁鬱が悪化し全てが台無しになった。上手く行かないものだ。冬優子のTwitterなんか分からない。冬優子の名前でpixivのR-18検索をかけることもしなくなった。見ているとつらいから。そんなこんなで俺はどうしても原稿の続きを書くことができなくなってしまって、今増田にこの文章を書いている。
冬優子は画面から出てきてくれない。こんなにも愛しているのに。「うっさい!」と俺を叱ってくれない。こんなにも愛しているのに。ときに言葉は無力である。
最近はYoutubeで都市伝説系Youtuberが流行っている。
※ただしあくまで都市伝説なので現実世界に持ち込まないほうが良い。
https://www.youtube.com/user/UMADURAVIDEO
ヤバい話だからメンバーシップでしか言わないって流れ、誘導だなと思うわw
https://www.youtube.com/channel/UCnoWMgsjnqk0kW8CbGNEPvA
都市伝説的な話を丁寧に図解しながら教えてくれる。
勿論トンデモな話も多いが、豊富な知識量から新しい気づきを与えてくれたりしてオススメする
https://www.youtube.com/channel/UCiAsvcDwwhuK_iOiwG4O3-g
https://www.youtube.com/channel/UCwVfOiY1RQjkXgMmVZmFGvA/videos
都市伝説についての入門を出していたので最初に見るには良いかもしれない
https://www.youtube.com/channel/UCIDF68au00WuH4kUiK2Ux7Q/
寒すぎたので全然見てないけど、ホワイトハウスから茶封筒で極秘情報をもらう謎のおじさん
https://www.youtube.com/channel/UC3bkvwCUWr4ZimiqsbuZ6-A
個人的にはこのチャンネルやべーぞって思ってるのがこのトピックを書く動機になった
「トランプ氏が今米軍を使ってレプティリアン(宇宙人)を掃除している。それが終わったら宇宙人どもから奪った技術と資金が世界に公開され、トランプ氏から日本人全員に6億円が支払われる。その合図は、世界緊急放送システムだ!」
意味不明だろ?
それが、コメントではトランプを応援するコメントや借金帳消しありがとう!やらにまみれ、更にはスパチャが飛び交っている。
日々有名人の写真をとりあげ、こいつはゴム人間で偽物だ、とか謎の中傷をし、すでに亡くなった方を生きているから大丈夫だと言うテキトーさ。
去年の10月くらいから、すぐに世界緊急放送来るぞ!といい続けてるのに誰も疑わないコメント。
色んなやべー要素入ってるから逆に興味深くて見ちゃってるよ。
都市伝説系Youtuber、ネタとして見るには暇つぶし的に良いのでオススメ。
今年の1月に初めての子どもが産まれたので、出産に併せて育児休暇を取ることにした。
育児休暇を、取ることを決めたのは、共働きだし、家事も分担制なので、育児だけ妻にさせるのはフェアではないし
三か月なのは、最短で保育所に預けれるのがそれくらいだということだったからだ。
長期間育児休暇を取ることを、伝えると、多くの人に「奥さんが働くの?」と聞かれた。なるほどいっしょに休暇を取るという発想は、まだまだ浸透していないのだなと感じた。
育児が大変なのは、いろんな媒体で見たり聞いたりしていたが、正直子ども一人に対して、休んでいる大人が二人いれば、余裕だろうと思っていたが、初めての育児はそんなに甘くなかった。
最初の1、2か月は二人いてぎりぎりだった。
というのも産後の体力の低下により、妻が病気を発症し、入院することになったからだ。両方の両親は高齢かつ遠方なので頼れなかった。
二人で行うはずの育児がいきなり、ワンオペ育児になってしまった。
子どもが産まれた瞬間から、常に子どもの存在が傍にある。子の傍から離れることはできない。自分が世話をしないと子は死ぬ。このプレッシャーが毎日ずっと続く。
仕事は定時に始まって定時に終わるから切り替えができるが、育児にそれがない。
肉体的に辛いのは、寝れないことに尽きる。
新生児は2、3時間に一回授乳を求めて、泣き叫ぶ。おっぱいやミルクをあげれば、またすぐに寝るわけでもない。
そこから抱っこして、あやして、寝たと思って、ベッドに置いたら、また泣き叫ぶ。そんなことを繰り返してようやく寝てくれる。
それが1時間2時間続くこともある、気づいたときには次の授乳が迫っている。
仕事をしているだけのほうが育児の何倍も楽だが、あえて仕事に当てはめるなら、早朝勤務があって、そのまま日中の勤務もありつつ、夜間深夜勤務もあり、翌日もそのまま早朝勤務というルーティンが毎日続く。
休日などない。
寝ても覚めても、仕事が続く。気持ちの切り替えなどできない、肉体的にも辛い。どんなブラック企業だ。
自分のご飯など二の次、三の次だったがそれ以外にも、毎日出る洗濯物と、洗い物、ゴミ捨て、日用品の補充、買い出し。
新生児を抱えている以上、おいそれと出かけることは、心理的肉体的にもハードが高すぎる。
ここまでくると、いったい何の罰ゲームをさせられているのだと、混乱し、毎日がいっぱいいっぱいで、どうしようもなくなってくる。
食欲もなくなり、体重は減少した。
子どもはまったく可愛くなくなってくる。
何をしても、泣き止まない子供を、抱っこしていると逆に憎しみすら湧いてくるようになる。
新生児は泣いているとき以外は、天井を見つめて、バタバタと動くのみで、自宅にいると孤立感と孤独感が襲ってくる。
この世界で自分と子どもと、ふたりぼっちなんだと、何かあっても、どうすることもできないと恐怖すら感じ涙が出てくる。
今余裕が出て、こうして振り返ると、そんなことはない、多少離れても問題ないと思う。
当時は余裕がなさ過ぎて、産後うつに入りかけていたと思う。
育児をしてみるとわかる。新生児期は特にワンオペ育児をするべきではない。
女性は特に産後一か月は体力が戻らない、実際うちの妻は産前ばりばりの運動家で健康だった。結婚してから2年たつが、一度も体調を崩したことはなかった。
自分も休んでいたので、家事全般は全部自分がして、妻には授乳だけをしてもらうような体制を作っていた。
そんな妻でさえ、産後は精神的に落ち込み、体力も低下したことにより病気になってしまった。
これから出産を控えている人に言いたいのは、ワンオペ育児をさせない方が良い。
少しでも休んでもらって、育児してもらうのはもちろんだが、気持ちの切り替えと、睡眠不足解消のため、協力してもらった方が良い。
夫は休めないのなら、産後一か月は体力の回復のため里帰りをしてもらうか、どちからの親を読んでサポートをしてもらう。
それも無理なら、産後ケア施設というものがある。母子で1か月ほど入所できる施設だ。費用はかかるが、補助をしている自治体もある。
うちは二人休んでれば余裕だと思って、どちらかが倒れた時の心の準備が足りていなかった。これはパートナーが休んでいようといないと起きうることだから。
なんかネガティブなことをばかり書いたが、2か月が過ぎたくらいで、子どもに笑顔が出るようになったり、夜寝るようになってから余裕ができて、子どもは可愛いし、育児は楽しいし、成長に感動する。
これからも大変だとは思うけど、頑張れる気がする。
寝ても覚めても、女のことばかり気になる脳がつらいです。