はてなキーワード: 君子とは
俺はASD診断済みでいわゆるアスペというやつだが、別にアスペと呼ばれても全然気にならない。
むしろ、人格者気取りの人間が「アスペ」という表現について言葉狩りしてることの方がむかつく。
誰かをアスペと呼んだだけで差別主義者だとつるし上げて自分は差別に反対する立派な人間だって人格者ぶってるやつすげえ腹立つ。
はだしのゲンで「敵性言語を使うな」って活動してたクソ町内会長みたいな趣がある。自分が立派で見られたいという欲望が強すぎて反吐が出る。
こういう人間に限って、「君子危うきに近寄らず」でアスペやASDの俺たちには近寄ろうともしない。
そして、他の人が、俺たちみたいな人間と接してくて、その中で感じるフラストレーションとかを口にしようものなら
「ほら、あいつアスペっていったぞ!差別主義者だ!つるせ!」っていってつるして人格者面する。
もう一度言うが、当事者からしたら呼び方なんかどうでもいいんだよ。
そんなことより、俺たちのことを無視しないで、かかわってくれて、むかついたらむかついたって言ってもいいんだよ。
そのくらい言ってもいいから無視しないで厄介者しないでかかわってきてほしい。
アスペっていってもそんなに大したことじゃないんだよほんとに。ほとんどは普通の人間と同じつもりなのに
「アスペって言葉使った!吊るせ!」みたいに過剰反応す人格者気取りのクソ野郎がいるせいで貼れ者扱いとか厄介者扱いされる。
今のネットの人権主義者どもは、言ってることはまともに見えるがNIMBYが徹底してて
「自分が関わらない範囲においては」きれいごとを言う。でも、自分たちにかかわりそうになったら露骨に差別意識をむき出しにする。
過激なフェミニストほど、トランスジェンダーやセルフIDに対しては問答無用で差別し弾圧しようとするのは可視化されたとおりだ。
アスペって言葉を使っただけで差別主義者認定するような「表面だけはきれいな顔」をしてる人間が一番嫌いだ。
視界の中に入ってきたら「心にもないけど人格者のふりをしなければいけない」から擁護するが実際は興味ないし自分の身の回りにいたら忌避を隠そうともしない。
大阪にいると、維新が自民党の票をごっそり持ってくのは肌感覚としてはあたりまえだけどな。
政党としても戦略が徹底している。そら勝つだろうという感じしかない。
東京にいてネットと新聞とテレビからしか情報を摂取してないとわかりにくいだろうけど、維新を腐すヤツがいる限りは維新負け知らずだろうね。
端的に言えば「何が嫌いかよりも何が好きかで語れないヤツは信用されない」に尽きる。
「維新に入れるのが謎だ」っていうのは、維新に入れたおっちゃんおばちゃんからすると「お前馬鹿なの?維新は無いだろ」って言われてるのと同じ。
そら大阪の人間は聖人君子だけで構成されてないから、そんな言い方されたら腹も立ちますし反発もしますわ。帰れ帰れ。
我々には看板も地盤も無いんですわ、大きな組織票も無いんですわ、自民党の大先輩方とは全く違うんですわ。
昨日もね自転車で回ってきました、声をいただきました。厳しいなか皆さんの後押しだけでここまで来ましたわ。
ほーん、これは応援してあげなアカンかもわからんな。今回は選挙行こか。
こう思わせる運動が上手い。
お金をね、再分配して配ってくれる、これに反対する人はいませんわ。そら貰えるんなら貰いたい。
でもねそれの財源、元手は皆さんの汗水たらしたお金ですわ。結局、取られてしまうわけですわ。
他にもね、あんなやり方、こんなやり方は古いですわ、我々はこう変えました、作り替えましたわ。だからお金は浮く。これですわ。
あとはね、やっぱり今の政治は古い、ダメな政治ですわ。我々が変えていきますわ。世代交代ですわ。
ほーん、税金上がったら困るし、まあ自民党じゃアカンのかなあ、じゃあ任せてみるか。
こう思わせる運動が上手い。
大阪のコロナは確かにひどかった。大変だった、みなさん今も大変な思いをしてますわ。
でもそれ言った誰それは大阪に来て何かしました?やってない、言いっぱなしですわ。ケチつけるだけ。
国会議員は何もしない、コメンテーターも言いっぱなし。やったのは我々、そして皆さんですわ。
我々も100点ではない、当然欠点もありますわ。でも頑張ります、応援してください。
ほーん、まあ評論家ちゅうやつはこう、いけ好かないヤツばっかりやしな。やるなら応援するか。
こう思わせる運動が上手い。
ほーん、ジャージか。なんや若い子やな。大丈夫か。まああの人が応援するなら大丈夫か。
あー、自民党、なんかスーツでビシッと決めてシッカリはしてそうやけどなんや偉そうやな。
岸田さん生で見られてちょっと嬉しいけどな、なんやみんなスーツばっかり誰なんや。
ややこしいことを言うのは良いけどな、わかるように話してくれへんとなあ。
こう思わせる運動が上手い。
今これを読んでな、馬鹿なんじゃないか公約みたり実績見たりしろよ維新のやった結果悲惨だろと思ったオマエ。
維新のやり方じゃ結局財源にはならんだろちゃんと金融の仕組みがわかってから出直せよと思ったオマエ。
大阪は明らかにコロナ対策失敗してただろ維新選ぶとかコロナでそんなに死にたいのかと思ったオマエ。
そういうところだぞ。
とてもひどい、わりとひどい、なんかひどい、すごくひどいから選ぶ選挙では、「まあコイツならひどくてもええか」となった候補が選ばれてるよ。
大阪で生活してる普通のオバチャンやオッサンにな、投票所にわざわざ行って投票してもらう、そうしてもらう為の声の届け方が上手い。
その地盤になってるのは、維新だけじゃなくて色んな相手を口汚く罵るいわゆる「政治に詳しいヤツ」の存在よ。
ネチネチ嫌味を言うやつは日常生活だったら嫌われるだろ。大阪の選挙活動で、そこが下手なのは致命的。
ええのよもうややこしいことは。
税金は取られたくない、なんか生活は良くしてほしい、政治はわからんが選挙には行くか。
そういうフツーの人がフツーに自民党を止めた時に入れる先として、維新が選ばれただけ。
「うちの方が、あれそれでやっていくから入れてや」って政党が無かった。
せめてもよう、東京と大阪でネクタイ変えたりとかスーツ脱ぐとかしないの?
ほんとにそういうことの積み重ねよ?
自分に関係のないことでやたらと怒る人がいる。おそらく、実害があるから怒っているのではなくて、常に何かに対してイラついているのが好きなのだろう。私はそう解釈している。
昨今、取り沙汰されている眞子さまと小室圭さんのご結婚の話題などは、まさにその典型ではないかと思う。
はじめに断っておくと、私はお二人のご結婚にはとくに反対ではないし、お互い好きなら結婚して問題ないと考えている。
だから、そもそもお二人の結婚に断じて反対という人がこの先を読んでも、不快になるだけだろう。
断固反対という方はどうかこのページを閉じて、世の中に溢れているバッシング記事を参照していただきたい。
***
私は小室圭さんの生き方が好きだ。間違いなく優秀な方だし、これからも活躍してほしいと思っている。
だが、ICUに合格してアメリカへの留学も果たし、卒業後はメガバンクに入行した。
相当な努力家でなければ成し遂げられないことだ。
銀行を退職後はパラリーガルとして法律事務所に勤務しながら大学の夜間課程で経営法務を学び、さらにアメリカの大学で法務博士課程へと進学する。
知っている人にとっては言うまでもないことと思うが、弁護士になるには非常にお金がかかる。
日本で弁護士になるには大学の法学部を卒業後、さらに法科大学院へ進学するのが一般的だ。
もし小室さんの借金が批判に値するのなら、少なくとも日本では金持ちの家庭に生まれないと弁護士を目指せないことになってしまう。
「親ガチャ」という言葉が話題になったが、親ガチャの不運を嘆く層と、小室さんを批判している層はどの程度一致しているのだろうか。
親ガチャに賛同しつつ小室さんをバッシングする、などという矛盾した行動を取っていないことを願うばかりだ。
そもそも、結婚するにあたって借金があるのはけしからん、という論理が私にはさっぱり分からない。
ギャンブルやアルコールへの依存で膨らんだ不毛な借金ならともかく、夢を叶えるための学費として借りたお金ではないか。
「公費で借金を返済するのが目的だろう」などと言う人がいるが、正気だろうかと心配になる。
そんなことが打算的な策略によって実現できると思うのなら、もはや世の中に思い通りにならないことなど1つもないだろう。
お二人は、お互いに惹かれ合って結婚を決めた。
それだけである。
皇族だからといって一般人と完全に切り分けて考える人のほうが、余程きわどい思想の持ち主のように私には思える。
***
身も蓋もないことを言うと、お二人がご結婚されたとしても、私自身の暮らしに何か影響があるわけではない。
よって、正直なところ私には「なぜそんなに批判する人がいるのかが分からない」のである。
どちらかと言えば、これを書いたきっかけは「批判する人たち」の動向を目の当たりにしたことにある。
冒頭にも書いたように、自分とは明らかに関係のない、自分の暮らしに何ら影響を及ぼさないことで怒る人がわりといる。
まず、この事実に驚いた。
これは私の個人的な推測でしかないのだが、批判している人の多くは皇室に思い入れがあるわけでも、日本古来の伝統を重んじているわけでもない。
ICUに合格する学力はなく、メガバンクの熾烈な選考に勝ち残って内定を獲得することもできない。
国際弁護士になる夢を実現するために、メガバンクを退職する決断力もない。
法律事務所でパラリーガルとして働く能力も、アメリカの大学院に留学する語学力もない。
もちろん皇室の女性と相思相愛になることも生涯ないだろうし、世間から猛烈にバッシングされても結婚を貫く胆力も持ち合わせていない。
つまり、批判している人たちの大半は小室さんにかなう要素が何ひとつない。
たとえば、「自分は借金をしていないが、あの男には多額の借金がある」といった発想なら、自分自身が「正しい」側に立てる論拠を獲得できる。
「借金はよくないよね」
「相当な借金があるのに皇室の女性と結婚するなんてあり得ないよね」
もしくは、
「何か悪いことをしているに違いない」
「それならバッシングしても構わないだろう」
この程度の認識の人もかなり多いと思われる。
批判している人々だって、ほじくり返せば過去に汚点の1つや2つありそうだが、さぞかしご自身は一点の曇りもない清廉潔白な聖人君子だから小室さんのことを批判し、許せないなどと断じるのだろう。
***
皇室に関わった民間人へのバッシングと聞いて、真っ先に思い浮かんだのは美智子さまのことだ。
皇室に初めて民間人が嫁ぐのと、皇室の女性と民間の男性が結婚するのでは状況が異なるが、一部メディアから執拗にバッシングされているところは共通している。
美智子さまがご結婚されたのは、私が生まれるずっと前のことだ。
だが、当時一部メディアから激しいバッシングを受けた美智子さまが失語症になられたことは知っている。
令和時代なのだから、皇室の女性の意思が尊重されてもいいのではないか、と私などは思う。
ここでやめておけばよかったのだが、反吐が出るほど嫌いな某ニュースコメントを私はうっかり見てしまった。
中には「このバカ女は……」などと、何とも無礼極まりない罵詈雑言を書き残している者までいる。
人間とは、自分に関係のない出来事にこれほど憤り、自分とは違った世界で暮らしている(と思い込んでいる)相手に対して、これほど無礼になれるのかと驚愕したものだ。
公費に税金が使われているのだから国民は文句を言う権利がある、などともっともらしい持論を展開する者もいた。
一体、この発言者が納めた税金のうち、いくらが宮内庁で使われているのだろう。
微々たるものであろうことは、あえて説明するまでもなく明白である。
仮に結婚なさったとして、この発言者が納める税金が増えるわけがない。
ちなみに、お二人の結婚がこれほど炎上するに至ったのは、どうやら某週刊誌が発端のようだ。
小室さん自身の借金や母親の金銭問題に関して、週刊誌がほじくり返さなければ明るみに出ることはなかった。
一部メディアがバッシングしているのは、美智子さまのときと全く同じ構図ではないか。
お二人のご結婚に対して憤慨したり罵ったりしている人は、週刊誌が作り上げた特異な市場で愚弄されていることに気づいたほうがいい。
週刊誌はそのうち別のネタのほうが部数が伸びると見て、新たな「市場」を開拓するのだろう。
そして、間もなく世間はお二人のご結婚にまつわる騒動を忘れ去っていくのだろう。
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話を戻すと、お二人の結婚について憤っている人の多くは、自身は安全地帯にいて、自分とは関わりのない世界のことだから安心して批判している。
注目すべきは、そもそも「自分の暮らしには何ら関係のないこと」を批判しているので、批判したところで何も変わらないし、自分の生活圏には1ミクロンも影響を及ぼさないことだ。
まるでストレス醸成と解消のエコシステム、あるいは永久機関のようだ。
自分に関係のないことで憤り、批判する人は、おそらくこの「永久機関」を求めてやまないのだろう。
心から批判しているわけではなく、本気で何かを変えようという気概もない。
勝手に憤って批判し、オリジナリティ溢れる罵詈雑言を撒き散らしている有象無象など放っておいて、お二人にはどうか幸せになっていただきたい。
時を経たら、多くの人を魅了するラブストーリーとして回想されるのかもしれない。
冷静に考えたら武器持った危害を加える気満々の基地外を銃火器なしで防衛するのなら
それこそ中世のヨーロッパやアジアみたいに甲冑きて弓矢やクロスボウや槍や刀で武装した人間が掻盾並べて射倒すか突いて追い返すくらいしかないというか事実上歴史的に見ても不可能
だから法律や警察があるんだが、最初から死ぬか刑務所入ることを目的とした無敵の特攻兵から身を守る方法なんか事実上ない、訓練を受けたプロの軍人でもまず逃げて体制を整えてから反撃するくらいしか方法がない
となると、君子危うきに近寄らずで常に注意の目を光らせ、怪しい奴や危ないところには行かないし見かけたら距離を取る、そもそもそんな人間とは関わらないようにすると言う防衛策しかない
そしてそれが積もり積もった結果が恐らく中世の封建制のような身分・格差社会になってしまう
マキャベリがかつて指摘したように、社会は歴史をぐるぐる回っているだけなのかもしれない
と言っていた