はてなキーワード: メジャーとは
タイトルに『女性蔑視』と書いたが、これは障害者やLGBTQ、そしてもちろん男性蔑視にも言い換えられる。ただ、今回はメジャーと思われる女性蔑視に焦点を当てて書く。
女性蔑視をやめようなんて言うと『まんさんイライラで草』『生理かな?俺が10ヶ月止めてあげる』とか言われそうだが、自分が不快だからやめて欲しいというわけではない。ただ、そのようなネタツイは社会の分断を加速させるのではないかと危惧している。
過激なネタツイをするツイ主は、別に全員が女性そのものを嫌悪しているわけではないと思われる。アフィリエイトやインプレ稼ぎが目的のことも多い。彼らは女性の悪い部分や一部の害悪な層を抽出し、誇張してツイートする。しかしそのツイートを、何らかの理由から女性を心底嫌悪している人が目にすると、それが全ての女性に共通する普遍的な事実であるかのように解釈し、その憎悪や蔑視の感情を更に加速させることがある。特に女性への解像度が低い男性はそうなりやすいと思う。個人の中で女性蔑視的な感情を抱くだけならまだ良いが、無関係な女性のアカウントにセクハラじみた発言をしたり、誹謗中傷をしたりするのはいただけない。そして女性がそのような被害に遭うと、今度は男性を嫌悪している女性の界隈が『これだからクソオスは…』みたいな反応をする。偏った考えから一方を攻撃するようなツイートが平気で万バズする。互いが互いへの憎悪を募らせ、男女共同参画どころか男女の分断が進んでいく。
ネタツイそのものは悪くない。人間ってタブーを侵す内容とかブラックジョーク大好きだし、自分もついそういうツイートは見ちゃう。けど受け取り手がめちゃくちゃバカだったり精神的に病んでる人だったりすることもあるから、過激なネタツイってそういう人たちを刺激しちゃう点で危険だよなーとか思った。
……等々と書こうとして、本を出してる人一覧があったことに気づいた。
https://dailyportalz.jp/kiji/dpz-writer-hon-matome
これ見てもメジャーじゃないってんなら、メジャーの定義が違うとしかいいようがない。これがメジャーじゃなければオモコロにだってメジャーなやつはひとりもいないよ。
デイリーポータルZが独立会社になると言うニュースが出ている。現状で月百万の赤字ということだから、単純計算で月1000円の「励ます会」(有料会員)を新たに1000人獲得する必要がある。見たところ、有料会員を得るための効果的な打ち手はなさそうだ。これは「励ます会の会員が増えるかも」という希望に基づいた特攻であり、残念ながら失敗すると思う。半年か一年後ぐらいにサーバー代が払えなくなって運営が終了するのだと思う。サイト運営に関しては林さんはいつもこんな感じの印象だ。ものを書いたり企画を立てる時の独創的な感覚とは裏腹に、収益化というところには常に無頓着で策がない。定期的にサイト運営が赤字であること自体をネタにするが、一向に問題は改善していない。そして、今回はそれが行くところまで行き着いてしまうのだと思う。そうならないことを願うし、裏切られたいと思うが、たぶん無理かなという予感しかしない。
私はデイリーポータルの初期から、いつも見ていた。林さん、古賀さん、住さん、小野さん、安藤さん、最近では江ノ島くんは私にとってのヒーローだった。私の物事に対する見方は、デイリーポータルにかなり影響されていると思う。私が実現しようとしてきた面白さはデイリーポータル的な面白さで、デイリーポータルを模倣していたと言ってもいいかもしれない。
私の周りの私と気が合う人にもデイリーポータルを見ている人が気づくと何人かいた。デイリーポータルは会話の中に常に出てくるような存在ではなかったが、ひょんなことで相手がデイリーポータルの、しかも自分が気に入っている記事を読んでいるとわかった時の喜びは大きなものだった。
約20年間のサイトの歩みは、WEBのなかのある界隈の人にはそれなりの影響を与えてきたと思うけど、デイリーポータル出身のライターや編集者で、メジャーになった人がいないというのは少し考えてもちょっと意外な気がする。ユーチューバーとかで大物になっててもいい気がするが、不思議とそういう人がいない。なんというか、「2ちゃんねる的なものの中で少しだけ下品でない」ところだと思うので、それは令和の今では時代の感覚と少しあっていなかったのかもしれない。
こんなにもデイリーポータルについて書いていても、私自身は励ます会の会員ではない。それ自体、申し訳ない気が以前からしてて、明日になったら気が変わって課金するかもしれないのだが、少なくとも今は違う。これは言い訳ではないのだが、デイリーポータル的なノリと有料コンテンツ、というものはあまり相性が良くないのではという気は前からしている。手帳を売るか、どこかにスポンサーになってもらうかぐらいしか代案は思いつかないけど。
以前林さんが他の媒体に載った記事に「励ます会」への入会状況を書いていたのを思い出したので追記する。
https://webtan.impress.co.jp/e/2021/10/07/41727
2年前の記事だが、月間のサイト訪問者数193万人に対して励ます会の登録完了者は、当時でなんと20人である。登録しない訪問者にはすでに入会済みの会員もいるかもだが、だいぶ少ないと感じるし、この193万という大きな数字に対する「20人」というミクロな数字を上げられるかどうかの一点を収益化のポイントとしてしまうことが私には微妙に感じられる。
今回独立にあたって、この20人という数字が1000人に増えれば当座の危機は乗り越えられるのだろうし、いろんな人がコメントしてくれてるけど俺自身がゴチャゴチャ言わずにその20人の側に行けよというのは確かにそうではあるが。
風邪っぽいから小児科連れてく → どうせ医療費タダだから来たんだろ? と言わんばかりの糞対応(風邪には特効薬はない、などの説教)
さすがに発疹とか出てるから小児科連れてく → 感染症だ、どうして早くこないんだと怒られる
東京だと、小児科でも内科でも皮膚科でも、メジャーな診療科は一駅に複数ある
業界のことを全く知らないんだけど、落選してしまった小説は、後日書き直して再応募したりもするの?
特に再利用しないなら、そのまま投稿サイトとかで公開したら、多少なりとも読者がついて感想や意見がもらえたりしないのかな?簡単に感想がもらえる世界でもないのかな?
投稿サイトでの公開と出版とじゃ、まるで世界が違うのはわかるけど、音楽でメジャーデビューしなくても、メジャーを目指しつつも、楽しくやってるアマチュアだって、いるよねぇ?
多くの趣味は、それでお金を儲けるわけでもなく、むしろお金を費やしまくりながら続けている人が大半だと思う。小説を書くことが趣味なんて、むしろお金がかからない分だけお得な趣味なんじゃないかな?
それでいて、引き続き応募も続けていけばいいと思うんだ。
同い年の2人は寮でともに生活し、電車に乗って食事や買い物に行くこともあった。しかし2017年オフ、大谷がメジャー行きを決める一方で、一軍経験のない宇佐美氏は「戦力外通告」を受けた。
その頃、食事に向かうタクシーの中で2人きりになったことがあった。そこで宇佐美氏は思い切って胸の内を明かした。
「どんなかたちでもいいから、オレも一緒にメジャーに行けないかな」
そんな切実な願いに対して、大谷はこう答えた。
「一緒に来ても自分の成績が変わるとは思わない。1人で挑戦したいんだ」
宇佐美氏が振り返る。
「続けて翔平は、『塁大も1人でやってみて。手助けが必要な時には協力できることは何でもするよ』と言ってくれました。翔平について行って海を渡るより、自分にできることを一生懸命やることが大切だよ、という意味だったと思います」
宇佐美氏は引退後、故郷の広島に戻ってカフェ&バー「BIG BASE」の経営を始めた。
「今も翔平の姿や言葉が心のどこかに残り、人間的な面で少しでも追いつきたいという気持ちがあります。僕は翔平と出会ったおかげで新しい景色を見ることができました」(宇佐美氏)
同人印刷大手、コミケ前に「他社へ注文して」と声明 社長に理由を直撃
https://kai-you.net/article/88419
今回のことについては、お祭り企画が発端なので一極集中とはまた違うのでは?
むしろ、コミケ一極集中だったものが赤ブーブー通信社(以下赤ブー)主催のイベントと
分散・住み分けした結果であり、元々はコミケ前の閑散期だったので12月に設定されていると思う。
ジューン・ブライドに掛けているのもあるが、5月スパコミとの分散にもなってると思う。こちらは夏コミに影響しない。
【追記】
→ 6/6時点で「44社」あるので、新刊カード由来の一極集中というのはないと思います。
賛同印刷会社一覧:https://www.akaboo.jp/guide/item/p0035.html
→ 赤ブーは10年以上前から「毎回」そうなっているので、年中やっているならそれはもう一極集中ではないのでは?
(赤ブーイベント内ジャンルオンリーは2003年から始まり、徐々に割合を増やし、カプオンリーなどの細分化もして現在の形となっています)
特定ジャンルに集中している、というならそれはそう。SNSでみる機会が増える分あると思います。
ただ、今回に関しては「ないから開催してほしい」が原動力のイベントです。
ユーザーが新刊カードを集めてきた以上、受け取った赤ブーはそれらすべてを開催する他ありません。
50枚集めて開催されても実際に参加するサークルは片手で足りることもあります。申し込まれてからしか実数を把握できません。
今回はオンリーのみですが、普段は「オールジャンル」と「各種オンリー」を同日開催しているので、赤ブーはオンリーのみを開催しているわけではありません。
印刷〆切は大体2~3ヶ月前には出ているのでその時点で料金は確定しており、
設定した締切日に入稿されれば、キャパオーバーだからといって料金を変えることは難しい。
同人誌印刷の印刷会社は基本「予約不要」で、事前予約や仮発注である程度は予測できても
予測以上の入稿となるとどうしようもない部分がある。今回は事前予測が出来ない突発的なものだったので、
完全予約にしておけばよかったのに、というのも酷である。
またもう一つ、ユーザ視点でいうと「初めて使った印刷所を親と思ってずっとそこを使いがち」もあると思う。
栄光さんは「サイトや印刷までの流れが分かりやすく初心者向け」「〆切遅め」「価格低め」
「クオリティも他と遜色ない」なので、元々ユーザーは多い。みんな栄光が大好きなのである。
まあ安いので使ってる人も多いだろうから値上げもアリだと思うけど、原稿で疲弊した状態で入稿する人が
「使い慣れた印刷所」を変えるのは中々難しいので値段あげても変わらないと思う。私も同じとこずっと使ってるので…
もう散々言われてるだろうけどあの建前は置いておくとして
PIXIVでお気に入りの作品を作者に消されてきた経験があるオタクは多い
・WEBで発表すればいいじゃん
小説とか全部PIXIVで読めますもよくある。それでも女オタクは物理で確保しておきたい生き物なのだと思う。
印刷は仕様がセットになったものを利用する人が殆どだけど、そこに「オプション」で箔押し追加したり、
もちろんイチから仕様詰めて理想の本作るのも楽しい。締切とお金に余裕のある人にしか出来ない高嶺の花。
私がコミケ会場で「もう赤ブーだけでよくない?」「私も今回限りでいいかなと思ってた」という会話をしたのが10年以上前です。
この時点でジャンル島にくる人の減りが明らかで、赤ブーの方が賑わっていたのを覚えています。
最後にコミケ申し込んだのいつだっけと久々Circle.msにログインしたら最後の申し込み2010年でした。コロナ前にはとっくに離れています。
20代のフォロワーは「イベント申込む頃には普通にオンリーあったからコミケに申込むという発想がなかった」と言っていました。
女性向けジャンルは週刊誌がメジャーで本誌からのネタ投下も多く、鉄は熱いうちに打てとなると
「申し込んでから抽選もある半年先のイベント」は創作スパンに合いません。
コミケ申し込んで開催までの間にジャンルオンリーが2~3回あるとかザラです。
存在してるメンバーと握手できるのと、ジャンル者が少ないのでオンリーが存在してないから
頑張って新刊だして「イベントを存在させる」のとでは全然違うやろがい!!
50枚という枚数ですが、赤ブーがイベント会社である以上イベントを開催したものの
指定の期間内で「50枚」を集める活発なサークルが複数あるという確証がもてて、
1イベントに少数ジャンル・カプを乱立させすぎない数字が50なのではないでしょうか。
余談
・印刷仕様が決まっている(中から紙などの変更を選択できる)セット商品
となっている。(参照: https://www.eikou.com/deadline/ )
通常イベントならこれで全然余裕だっただろうし、ただただ想定外だったんだと思う。
「Dozen Rose FES.2023」は申し込みが早期満了し、募集8000spから13000spへ拡大している
( https://twitter.com/AKABOO_OFFICIAL/status/1711196972982628578 )ので、
この時点で何らかの対策がとれたらよかったのかなあと思うのだけど(他の印刷会社では8000spを超える場合は
〆切の変動がある場合がある、の記載があった)、栄光さん自体が「できる限り受け入れます」の方針なので、
社長ご自身も「予測・管理が甘かった」とおっしゃっているので、
(【緊急事態】12/14現在の状況と今後の見込: https://kokoro.eikou.com/archives/1445 )
今ある中でなんとかやり切ってほしい。スタッフさんも大変だと思うし無理はしても無茶はしないよう願うばかりです。