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2021-02-02

犬と子供

この間ドッグランも併設されている大きめの公園を犬と散歩していた

うちの犬はかなりビビリで家族外人にはめったに触らせない

それなのに子供2人と大人多数がじっとこちらを見て、子供が近寄ってきた

逃げればいいものの水を飲みたいと犬がアピールしてきたので止まれば、やっぱり子供が隣で止まる

「この子触られるの嫌いだからごめんね」と言って退けたけど、なんで私が断らないといけないの?

大人が止めろよって思った

子供だけで近づいてきて噛むような犬だったらどうするつもりだったんだろう

まず大人が触ってもいいか聞いてくるのがマナーでは?

2021-01-05

うちの犬が羨ましい

可愛い

撫でられてるだけで幸せそう。

労働なし。

 

補償

2020-12-18

パピヨンかわいいよ!!!

飼い犬が蹴り殺されるという痛ましい事件が発生した。

https://www.asahi.com/articles/ASNDK5JTWNDKUTNB00D.html

この記事を受けて私が言いたいことは4つだ。

  • 犬を蹴るな大馬鹿野郎
  • 飼い主が犬を守らなくてどうする。

たまたまそのときだけ首輪がすっぽ抜けた可能性も否定できないし、まともな人なら自分の過失を悔いていないはずはないので外野から騒ぐのはここまでにする

  • 犬がただただ可哀想。なんの罪もないのに、痛かったよね怖かったよね…人間がひどいことしてごめんね…
  • あれ?なんとなくだけどパピヨン知名度低くない?

上3つは書くのも辛い話なので、ちょっとパピヨンの魅力だけ語らせてほしい。

増田スペックパピヨン飼育歴16年、去年の今頃パートナーを看取った(要するに素人

n=1の例とか主観とかも多く含まれるのはすみませんだってかわいいんだもん。

あと他の犬種雑種もそうだよっていう人、語ろう。うちのはたまたまパピヨンだったが、犬がみんなかわいいのは真理だ。



パピヨンとは

パピヨンのいいところ!

性格がいい

もちろん個体差はあるが、大きく「明るくて活発」タイプと「おとなしくて温厚」タイプの2種類で軒並み性格がいい。

うちの犬は前者で、初めて出会ったときうなぎみたいに身をくねらせながらベロベロ喜んでた。

友達の家にいた子は後者で、初めて会ったときは控えめにキスをしてくれた。

基本的人間を好きになってくれるし、頭がいいので飼い主が喜ぶことをきちんと把握して「これで伝わるだろ?」って愛情表現してくれる。

その出自から狩猟本能闘争本能もどこ行ったって感じで優しいので、他の動物とも仲良くできる。

さな同居人に手を出すことはない。小鳥や子うさぎにやられて悲鳴を上げてるところは何度か見たけど犬が怒ってるところは見たことない。

頭がいい

もちろん個体差はあるが、賢い犬種ランキングでみるとパピヨンは8位。小型犬では唯一のトップ10入りだ。

人の言葉理解するし、逆に犬の言葉人間に伝わるよううまく表現できる。

賢いエピソードとして、鏡越しに目を合わせてくれることとか、「布団を敷いて」「一緒にゴロゴロしよう」という2文節の要求人間に分かるように伝えてきたこととか。

なでてアピール無視して寝てたら手のひらの上をゴロゴロ転がりだしたのは、賢いエピソードなのかおバカエピソードなのか判断に迷う。

身体がいい

もちろん個体差はあるが、健康で丈夫。犬種特有のかかりやす病気というものほとんどない。

犬は(猫も)人間の都合で品種改良されてきた都合上、負担のかかる造形になってしまっていることがある。

例えばダックスフンドは胴が長いので腰痛になりやすいとか、ブルドッグはたるんだ皮膚の部分が皮膚炎になりやすいとか。

パピヨンサイズこそ小さいものの狼とたいして変わらないフォルムなので、そういう病気につながる形質が特にないらしい。

小型犬なので、骨が細いとか膝の皿が外れやすいとかはあるが、小型犬の中ではそんなに弱くない。

なぜかというと小型化の歴史がかなり長いから。100年単位ゆっくりゆっくり小型化していったため、あまり体に負担がなかったと言われている。

活発で運動神経もいいのでよく動くが、うちの犬も生涯一切の怪我なく、風邪も引かなかった。ぴんぴんころり。

あと運動しすぎて肉球が分厚くぷにぷに気持ちよかった。冷たい雪の上も平気でずんずん歩けるしっかりした肉球だ。

見た目がいい

もちろん個体差があるがみんなかわいい。これは真理であり裏も表もない。かわいい

タヌキ顔もキツネ顔もみんなかわいいおでこが広い子も狭い子もみんなかわいい。斑が多い子も少ない子もみんなかわいいかわいい

毛は長毛。スーツで抱っこでもしたら悲惨なことになるが、シングルコートなので実は見た目ほど毛が抜けない。見た目ほどは。

街を歩くたびに「まあきれいにお手入れして~」なんて褒められるけど、一回もトリミングしてない。いい感じの長さを勝手キープしてくれてるだけ。

最大の特徴である大きな耳もパタパタ動いてかわいい。お風呂に入れると全体的にしょぼくれて、でも耳の大きさだけ変わらなくて宇宙人かわいい

くるりと巻き上がったしっぽも感情に合わせてよく揺れてかわいいブンブン振ると、ながい毛がふわわーふわわーと周期をずらして揺れる。

キラキラの目が何より最高だ。澄んだ瞳で、どこまでもまっすぐにこちらを見つめてくる。

犬は人と目が合うだけで幸せになるというけど、人も犬と目を合わせるだけで救われるんだ。

まとめ

パピヨンは見た目も中身も完璧に最高だ!

おまけ

人間好きでグイグイ行っちゃう子もいるし吠える子もいるから、犬が苦手な人にはどうだろうな…本来怖い犬では決してないよ。

まあ人を噛むような性質の犬じゃないし、百歩譲って本気で噛まれてもまず怪我しない、と思う。

自分の知らないパピヨンいるかもしれないし、絶対と言えないのが歯がゆい

  • 犬にいきなり襲われたら蹴るしかなくない?

頭と首を守ろう。こっちが攻撃したら犬がもっと攻撃的になることもあって危ないよ。

でも本当の意味でいきなり襲ってくる犬は他の動物と同様そんなにいないと思う。

その意識があるだけで、「いきなり襲ってきたように見える」状況でもちょっと冷静に判断できないかな?だめ?

どうしても蹴らないでほしいんだよね…

大型犬も蹴らないでほしいし殺してほしくないなと思います

どんな状況でも犬を優先しろとは決して言えないけど、どんな状況でも犬には罪はないんです…

怖いよね。でも「だから犬に噛まれそうになったら蹴っても(or殺しても)構わん」は論理の飛躍じゃないかな。

ちなみに増田兄弟も幼少期にちょっと様子のおかしい犬に噛まれてたよ。調べてみたら幸い病気持ちではなかったようだけど。

増田海外で半野良の犬にちょっとまれた。

日本では狂犬病は撲滅されているはずだけど、もし様子のおかしい犬や海外犬に噛まれたら病院で調べてもらってね。

  • 足元にじゃれついてくると踏んだり蹴ったりしそう

わかる。一応、踏んだり蹴ったりしそうだなーっていう意識が頭の隅にあると致命的な踏んづけや蹴っ飛ばしはしにくいってどこかの獣医さんが言ってた。

手を繋ぐ代わりだからどんどんリードつけよう。散歩の催促のためにリードと人の顔を交互にみる犬はかわいいぞ。

2020-12-07

うちの犬虐待を受けていた

2歳ごろの体格で我が家に引き取られてきた。

いまは7歳か8歳か、そろそろ老犬の仲間入りだ。

うちに来る前は野良犬だった。おそらく虐待を受けていた野良犬だった。

 

こちらが感情を大きく表すとびびる。

たとえ、楽しいとか、嬉しいとか、ポジティブ感情もびびる。

手を挙げるとびびる。

背伸びをしただけでびびる。隣でおしっこを漏らされたこともある。

 

引っ張り遊びができない。

先代の犬が好きだったから、同じように おもちゃを咥えさせて引っ張りあいをしようとしたら おもちゃを怯えた表情で離す。

 

怒らない。

穏やかなのではなく、いつもびくびくしている。 

 

 

 

幾年もの月日が経ち、だいぶマシになった。

でも、今でも その名残を感じる

2020-11-24

犬に季節外れの冬毛が生えてきたら

ネットに冬毛でもふもふしはじめたペット写真が出回り始めて思い出すこと

半年ほど前、「うちのかわいいちゃんに季節外れの冬毛生えてきちゃっておかしいんです>< 誰か何か知りませんか!拡散希望です!」みたいなツイートが流れてきました。

それ見てヒッって思ったんです。そっくりなこと言ってた人に思い当たる人があったから。

の子うちの犬かわいい大事家族言葉がしゃべれない分しっかり見てあげないと☆といいながら犬の写真や犬との自撮りTwitterにあげまくってる、インディーズアイドルしてた、メンタルヘラヘラしてたひと。

いっや~~~、犬ちゃんが求めてくるのぉ♡って、マウンティングのしつけもせずにシコッてたらそりゃホルモン異常起こして毛の生え方もおかしくなるんじゃないかなあ!

それ愛情じゃなくて虐待だよ!嬉々としてメッセージで報告すんのやめて!!

その後毛の生え代わりのおかしくなった犬をおおげさに報告して、ちょっと異常が見受けられた犬ちゃんをけなげに心配する私アピールを周囲にしてたのでドン引きをしたものです。

色々あって距離取ってご縁切った人なんだけど、あれで愛犬家面だったので本当に怖かった。

流れてきたツイートの人もかなり近い系統人だったので口の端が引きつったのを覚えてます

虐待ダメゼッタイ

似たようなことで困っている人がいたら、家族がそんないたずらしてないか、やんわり聞いてあげてください……

2020-11-22

子供ペット写真ほど興味ないものはない

タイトル通り。自分が思ってる以上に他人は興味ないよ。

友達からうちの犬めっちゃ可愛いの💕」って言われて3分くらいの動画を見せられ、同期から「姪っ子が可愛すぎる」って10枚くらい写真を見せられた。

けど正直死ぬほどどうでもいい。私の目の問題かもしれないけどその子の犬と同じ犬種が並んでたら見分けられる自信ないし、姪っ子も同様。

全く興味ないので自覚してください。

2020-11-18

うちの犬天才かもしれん

「eiπは?」そう訊くと「ワン」と答える

2020-11-01

日没後の暗い住宅街にいつもいる高校生カップル邪魔

ひがみと言われたらそれまでだけど。

うちの犬散歩コースで、犬のマーキングポイント

制服を着た高校生カップルがいつもいる場所

街灯がほとんどない住宅街の小さいトンネル入り口

2人して自転車にまたがってコソコソ。

薄暗いから何やってるか近づかないとよく見えないし、

私がそのそばトンネルを通るたびに、じーっと沈黙してこちら見てくるから

私もじーっと見つめ返すんだけど。

で通り過ぎたら何事もなかったようにしゃべりだして。

犬の散歩コース上、またその道通らなきゃいけなくて、

戻ってきた時は沈黙してこそこそやってたのが私の足音聞いた瞬間

慌てて喋り出したりして。(私もわざと足音立てています)

なんでこんなに気い使わなきゃいけんの?

見て見ぬふりって結構な力いる。

今でこそかなり減ったけど、昔はど田舎だったから、街頭で用を足す

おっさんの姿に気づいて目に入れないように横通るのもすごいストレスだった。

その入り口で家の犬トイレしたいから、私が引っ張っても

周りうろちょろするんだよね。

要はおめーら邪魔だって犬も言ってるんだろうけど、ガン無視して

わざとらしく話し続けるし、犬は動かないし、私もその2人の存在無視したいし。

犬のトイレはきちんと毎回処理しておりますが、

あえてトンネル前に置いといてやろうか(怒)

と言う位イラついています

向こうからそりゃ何このおばさんて感じなんだろうけど、

こっちのセリフじゃあ!

カキはとっとと帰ってママおっぱい吸っときな!

と、言うのをこらえています。。

だってここで逆上したら、私がひがんでるみたいになっちゃうから(泣)

そこをいつも通っているであろう通勤途中のお姉さんも二人をガン無視だったし

きっとそれが正しい大人対応の仕方なんだと思うけど。

日々の生活に、他人の性の雰囲気感じたくないっていうか。

そういう年頃なんだろうけど、頼むからよその場所でやって欲しい。

もちろん「ただおしゃべりしているだけ」なんでしょうけどね。

どうしたらいいのかな。

もっと寒くなってくれれば消えてくれるだろうけど。

夏ごろからしょっちゅういるんだよなぁ。

2020-10-30

日本動物番組はクソだという話

かわいいかわいいかわいい、毎度毎度それだけかよ。

うちの犬はほんとバカで」とか寝言をほざく世のクソ飼い主を減らす役に少しは立てよ。

まあまだカワイイだけ言ってる動物番組は薬にならんが毒にもならんからいい。

だが、ペット問題行動=サインカワイイという言葉で誤魔化すクソ番組害悪から滅びろ。

「ご主人(=男)が呼んでも来ません。でも、ぬいぐるみをご主人が可愛がりだすと近づいてきて吠えます嫉妬しててカワイイですね!柴犬は犬なのに猫っぽい!」

じゃねえよ。

犬ってのは群れで生きるから上下関係に厳しい。

からだいたい家の中では最年長者の男=お父さんになつくし、従う。

逆に言えばお父さんの命令を聞かないということは自分が一番偉いと思ってる可能性がある。

それを踏まえて映像を観ると

「なぜ格下のお前に呼ばれて行かねばならん、お前が来い。リーダーである私より先にぬいぐるみを優先するとは何事か。群れのルールを守らんか、バカ者が!」

だよ。

正直好きではないが坂上忍が関わる番組はそのへんを意識して作ってあるから「それ犬がバカなわけではなくお前の行動が原因だよ」と役に立つ知識を流す。

昔の「動物奇想天外」とか動物気持ち代弁ナレーション気持ち悪かったが、今の碌でもない番組より数百倍動物の生態について真摯に発信していた。

youtubuのまとめ動画作ってないでもっとマシな動物番組作れ。

2020-10-18

anond:20201018132656

うちの犬も時々ボッキしてた

でもあいつらセルフフェラできるんだよな体柔らかいから

どんな気持ちで舐めてるんだろとか思ってた

めっちゃかわいい

めっちゃかわいいです。

なんで?ってくらい好いてくれる、私たちのこと。

ありがとうって言いたい。

そんなに好きになってくれるの犬くらい。

本当にありがとう

まず朝起きる。起こされることもあるけど。

そしたら寝てる間は会ってなかった計算になるらしく、「久しぶり〜!!」と大喜び。

止めるまでずっと顔舐めてくる。

それからごはん?って聞いたら「その言葉を待ってました〜!!」と走り出す。

ごはん食べる場所まで走るけど、追い越してもすぐ戻ってきて、ごはんいれた器持って運んでる間はずっと足にまとわりつくので転ぶかと思う。

ごはんは夢中で食べる。犬食いである。

食べたらまぁ散歩に行く方もいらっしゃる。犬の全てが散歩好きなわけではないので、嫌がる方もいらっしゃる

それはまぁ犬の皆さんと健康についてご相談しながら両者の間で散歩の頻度は決めてほしい。

散歩中も定期的にこちらを見上げて「これからどうする?」って聞いてくる。

どの道通る?とかどれくらいで帰る?とか楽しんでる?とかそばにいる?とかそういう意味で見てくれる。

仲良くなるとだいたい表情や仕草で言いたいことわかるので、「次で曲がろっか」とか「いるよ〜」とか答えて楽しく歩く。

でかけてて帰ってきたら絶対玄関尻尾振って待ってる。

足音自転車の音、車のエンジン音で私か他人かを見分けてる。

私だとわかったら喜びが溢れて飛び起きて玄関でずっと尻尾振って待ってるらしい。ありがたい。

お家帰ったらだいたい寝る。小さい頃は元気の塊なのであんまり寝ないかも。どちらにせよかわいい

犬はだいたい一日で12時間くらい寝てると思う。成犬で12~15時間くらいらしい。

歳を重ねるごとに長く寝るようになるから、起きている時間を大切に、寝ている犬も大切に。

でも犬は寝ててもいつも私のこと気にしてくれてる。ちょっと歩いたら目閉じてても動いてるな〜って音で判断してるし、近付いたら「来たの〜!」ってしっぽ振ってくれる。

もっと近付いたら「いいよ〜」ってお腹出して撫でさせてくれる。別に撫でに近付いたわけじゃなくて通り道だっただけなんですけど、わざわざ出してくださったんだからこちらとしては撫でさせて頂く選択肢しかない。

ちなみに遠くにいても犬と目があったら「いいよ〜」ってお腹出してくれる。遠くにいるので大変ですがもちろん用事は置いといて撫でに行きます

「いいよ」ってなに?いつも撫でたいと思ってるのなんでバレてるんだろう……。

世の中のことも私のこともお見通しですね、天才犬。

遊びたい時はおもちゃ持ってきて押し付けてくる。グイグイって結構な力なので笑う。強引なとこもかわいい

散歩好きの犬はリード首輪自分で持ってくるらしい。かわいいね。

やりたいことがあればこちらをじっと見て伝えるし、ドア開けてほしければこっち見て、目があった瞬間にドアを引っかいて開けてアピールをする。

あんまり吠えずに鼻をグフグフ鳴らして呼びかけてくる。

吠えてる時は外で他の犬が吠えてたり、家の裏でなにかの音がしたり、敷地内で人の話し声がしてたり、宅急便が来てたりする。

けど人間は犬よりずっと耳が悪いので、犬が鳴いてる上記理由がわからずにトンチンカンなこと言って犬を怒ってしまう。

その他の理由ももちろん吠える。けど吠えるのは全部理由がある。犬と心を通わせればわかる。

だいたいのことは人間が悪い。

犬はすごいこわがりなので雷や花火の音がこわい。そんなん理由がわからなかったり人間でも怖いよね。

雷の音を聞くと小刻みに震えたり、家族がいない時は怖すぎてどこかに逃げ込んだりする。大きい音がこの世からなくなればいい。

犬は寝る時もかわいい

体温が高くて夏は暑い。めちゃ暑い。犬も暑いらしくて最初はくっついて寝ようとするけどすぐ「無理w」って足元の開いてるところに避難

うちの犬はだいたい足の間で寝るからこっちは足開いて寝てる。

冬はゆたんぽ。ふとんの中にいてくれるとハチャメチャあったかい。

はいつも枕を求めている生き物なので、人間の枕に頭を載せて寝たりする。

うちの犬は私の腕枕で寝る。彼女か?彼女かも……

布団に入ってきて、腕に頭を載せたら「ふぅぅ」って大きく満足溜め息を吐いて、私のことじっと見てくる。暗闇で見つめてくる犬、愛感じる……。

それから近寄って散々口舐めて来ることもあれば、そのまま静かに寝ることもある。

腕枕で寝る愛犬の寝顔見れるのこんな幸せ時間ある?一生大事にする。絶対守る。愛。

めっちゃかわいい。愛。

2020-10-02

保護犬と過ごしたリモートワーク生活

https://anond.hatelabo.jp/20200324160510

保護犬の成犬を引き取った話の続きです。

このご時世なのでリモートワーク暮らしとなって以来、今年初めて飼い始めた犬と接する時間が増え、様々な経験発見があったのでここに記す。なお俺も嫁も子供の頃から犬も猫も大好きで子供の頃は住宅事情大人になってから仕事事情も加わり一度も飼う機会のないまま歳月が過ぎ、今年念願の初めての犬を飼い始めたのだ。なので「そんなことも知らなかったのか」とか「そんなの当たり前だろ」とか思うことも書くかも知れないがそこはご容赦頂きたい。なお「保護犬と過ごした」と過去形で書いたのは単にリモートワークが終わって今は出社しているからで、犬が死んだわけではない。元気いっぱいである。

名前

嫁は最初から「〇〇〇〇」と名づけて日常ではそれをもじって「〇〇ちゃん」と呼ぶつもりだった。要するに例えば「八兵衛(仮)」と名づけて「はっちゃん(仮)」と呼ぶようなものである。俺は保護施設で呼ばれていた名前の方が本犬が混乱しないんじゃないかと思ったが、実際には杞憂であった。

犬は自分名前何となくではあるがすぐ認識した。いやこの犬が並外れて賢いだけなのかもしれないが、響きとアクセント認識したのだ。窓際のカーテンの下に寝そべる犬を「こうすけ(仮)!」と呼んでもキョトンとした顔でこっちを見ている。だが自分名前である「八兵衛(仮)!」と呼ぶと尻尾をびたんびたんと床に叩きつけ始める。「はっちゃん(仮)」と呼んでもだ。ただ「こうちゃん(仮)!」と呼ぶと同じようにびたんびたん始めるので、そこまで精密な理解ではなさそうである。そして俺が「呼んだだけだよ」と言うとやがて「用もないのに呼ぶなよ」と言いたげに前足に顎を乗せそっぽを向くか「まあそう言うなって、ほらボールだ」とボールを咥えて寄って来る。

抱っこ

大好きである。ただしこの犬、体重が27キロある。それでもお構いなしに乗ってきて抱っこをせがむ。向かい合うように縦にする抱っこでもいいのだが、人間で言うお姫様抱っこが好きだ。ただし俺たち(特に嫁が)が立った状態では瞬間的な抱っこしかできないことを学んだか、ソファ椅子に座っているときに膝の上に無理やり乗って抱っこさせる。この習慣があるから後述のSkype中での乱入もし始めたのかもしれない。

動物は相当リラックスした状態でもない限り仰向けにならないと思うのだが、この犬はいつまでもお姫様だっこ仰向けになって反り返る。それをこちらがしばらく放置していると顔をこっちに向けて「おい、なでなではどうした」と催促してくるのだ。ちなみにひとしきり撫でてもらうと体を反転して「今度はこっちね」となる。

スカイプ

リモートワークになって以来、家のPCSkypeを使うようになった。基本的にはチャットを開きっぱなしで通話はあまりしないのだが、たまに通話していると犬が不思議そうに寄ってくるようになった。何か四角い画面に向かって俺がペラペラ喋っているのをずっと観ていたからだとは思うが、やがてあの着信の「ぽんぴんぽんんぴんぽんぴんん(わかる?)」アラームが鳴るといそいそと隣の部屋から来るようになった。始めは遠慮がちに机の下にもぐり込み、俺の膝の間から俺の顔を見上げてるだけだったのだが。やがて俺の膝の上に飛び乗り無理やり座るようになった。

ちなみにこの犬、レトリバーポインター雑種と思われ結構大きい。そして俺もやや大柄ではあるもの大型犬を膝で愛でるほどの巨人ではない。と言うことは犬にとって俺の膝の上でこの姿勢は窮屈だしおさまりが悪いはずなのだしかし無理やり俺の膝の間に無理やり座ると画面に向かって「こんにちは犬です」とやるようになった。画面の向こうの相手は高確率で「おお!可愛い」と笑顔になっているはずだ。なぜ「はず」なのかと言うと俺の視界は犬の後頭部で阻まれいるからよく見えない。

定時連絡も含め一日4~5回のアラームが鳴るたびに犬は家のどこにいても駆け寄って来て、そのうち2~3回はこのように割り込んで来るようになった。

散歩とお供

犬は散歩が好きである。もちろん運動が嫌いな犬もいるだろうが概ね犬は散歩が好きであり、うちの犬も好きだ。しか毎日朝晩の散歩をしているうちに気づいたことがある。それは散歩大事なのは距離よりルーティンであることだ。うちの犬散歩道路に出て左に曲がり、家のある区画を一周するショートバージョンと、同じく右に曲がって河原まで行くロングバージョンがあるのだが、いずれのコースときも上機嫌である。まるでパトロールをするかのように「うむ、この電柱今日もいい匂いだ。この草むらもいい匂いだ。よしここでうんちすることするからちょっと待ってくれ」と言った具合にだ。蛇足だがうんちしてる所をこちらが凝視していると「何見てんだよぉお前はうんちしないのかよぉ」と、上目遣いのとても情けない表情になって面白いからつい凝視してしまう。ちなみにおしっこときはそうでもない。

そんな日々のルーティンコースから、たまに飼い主の都合でちょっと寄り道するため違う道に行くと、犬がこっちを見上げる回数が増える。さすがに踏ん張って抵抗まではしないものの「ん?こっちか?どうした?」と何度も見上げてくる。その寄り道が犬とは関係のない飼い主のランダムルーティンで、やがてその道を覚えたとしてもそれでも犬にとってはそれは「散歩から「ご主人のお供」に切り替わるのだ。実際寄り道をすると犬はトイレをしない。

いずれの散歩から帰宅でも犬は家が近づくと引っ張り気味に前に出て、道路から正確に俺の家に入り玄関でばっちゃばっちゃと水を飲む。そうだよな、わかってるんだよな、ここはお前の家だから当たり前だよな。

獣医

好きでも嫌いでもないが、他の犬が吠えても「ん?犬が吠えてるぞ?」と言った様子で相手にせず、おとなしくおすわりしている。だが俺のそばにぴったり体を寄せて座ってる所を見ると緊張はしているようだ。ちなみに俺も嫁も緊張している。獣医に来たのは、昨日の夜の散歩で何かを踏んだらしく後ろ足の猫で言う肉球と呼ばれるゴワゴワプニプニした所から血を流していたからだ。帰宅してからすぐにお湯で洗ったし血も止まったが大事を取って獣医に来たわけだ。リモートワークで良かった。

ちなみにここの獣医患者を呼ぶとき増田さん」とは呼ばず「増田さん、犬くん」と呼ぶ。そうして呼ばれて診察室に入ると、いかにも動物大好きって顔に書いてある初老先生と、奥さんだろうか険しい表情の看護師さんがいる。とりあえずライス国務長官イメージして欲しい。俺が抱きあげて犬を診察台に載せ、ライスが犬の頭の横から肩にかけてなだめるように撫でると犬も落ち着いたようで軽く尻尾を振った。すごいぞライス

昨日起きたことを説明して、そしてこの犬の出自や、俺たち夫婦が犬をずっと飼いたくて遂に飼い始めたんだけど飼い方がおっかなびっくりになりがちなことまで話すと、先生はまず犬の傷口を診て「傷もふさがってるし綺麗ですね。問題ないと思いますがしばらく無理させないように」と言ってくれた。そして「僕は犬猫にはどんな症状でも必ずやるんで」と触診を始めた。するとライスが青いピッタリした手袋の包みを取り出して先生に渡すと、犬の向きを変えて正面から軽く犬の上半身を抱く押さえる感じで抱きしめた。「はい犬くんお尻を失礼」と手袋をはめた先生がも尻に指を突っ込んだ。ライスの肩越しから見える犬の表情は絶望的になり「おい!ご主人助けて!こいつ俺のお尻を!俺のお尻が!!」と言わんばかりに、暴れたり唸ったりはしなかった分、目だけが鬼気迫る圧力必死に訴えていた。

最後に犬にあげてはいけない食べ物リストという小さな紙を渡して診察は終わった。やはり初めて飼うことを伝えておいて良かった。このリストを見ると「まあそうだろうな」という品目が並んでいたので、俺が「これに書いてませんが魚の骨とかはいいんですか?鶏の骨はなんかガラスみたいに胃の粘膜を傷つけるとか聞きますが」と言うと「一番怖いのは中毒です。そのリストにあるものを与えると高確率中毒症状が出ます。あとはあげ過ぎです。それと鶏の骨の成分で内蔵を傷つけるなんてありません」と言う意味の答えを頂いた。嫁が真顔で「ケンタッキーの骨と〇〇の手羽先はあげていいんですね」と俺の家の食生活をつまびらかにするような質問をするとライスが「あそこの手羽先おいしいですよね!」と笑った。ライスもあそこの手羽先を食べるのか。

犬との暮らし

実は俺たちはそろそろ子供を作ろうと思ってる。いわゆる妊活って奴だ。しかし、すぐにできると思ってたのだが少し時間がかかっている。まだ医者相談するほど深刻なそれではないものの、嫁がほんの少し不安に思っているようだ。なので俺は嫁を安心させる意味本心の両方からこう言っている。

「犬がいる暮らしって本当に楽しいなあ!面倒なことも含めて楽しい!」

だって本当なんだから

2020-09-28

うちのチワワが体調を崩したときに一番効く療養法

薬や睡眠、水分の摂取も効くっちゃ効くんだけど、一番効果が大きいなーと感じるのがお風呂しかも湯船に浸からせること。

湯温が35度くらい、犬の肩が浸かるくらい湯船にお湯を貯めて、そこに入れる。

うちの犬は幸いお風呂嫌いではないので、一緒に入ってあげるとおとなしくしてる。

5分くらい浸かったあとに身体を素早く洗ってあげて、また3分くらい浸かる、で風呂から出る。

これをやると、風呂に入る前はあんまり元気なかったのが、出た瞬間にむちゃくちゃ元気いっぱいになっていることが明らかに多い。

うちの犬お腹を壊しがちだったり、気管支が弱めなので、暖かくて湿度の高いお風呂との相性がめちゃくちゃ良いっぽいのかなと推測してる。

うちの犬は週1でお風呂に入ってるけど、健康長寿秘訣の1つなのかなーと。

大事なのは湯船にじっくり浸からせること、シャワーのみのときより、明らかに調子が良い。

あと、湯温は35度くらいが良いと病院先生が言っていたので、結構ぬるめです。

2020-09-10

街中で犬の散歩してる人にまともな人ほぼいない説

平日の朝、休日の昼夜とウォーキングをしていてあれ?って思ったんだけど、街中内で犬の散歩している人にまともな人がほぼほぼいないことに気づいた。

その理由を挙げる。

1.糞尿まともに掃除しない

主に尿。

ペットボトルから申し訳程度に水がぴぴって出て終わり。

いやそれなんの意味があるんだよ。

糞も紙とか敷く人はほぼゼロ

アスファルトに残る汁とかどうするつもりなんだろう。

2.独り言やばい

いや、わかってる。犬に話しかけているのだろう?

でも犬はしゃべれないんだぜ。

ちょっとした声かけならわかるけど完全に会話してる人いるな。

あれはどうかんがえてもやばい

3.他人との距離感やばい

犬飼っている人は誰でも話しかけていいと思ってる。

ひどいのがおっさん

明らかに若い女性だけを狙って話しかけて、妙に距離をつめる。

犬のことを女性に声をかける免罪符だと思ってる。

大きな公園に多い。

お前それ、犬がいなかったら通報確定案件からな。

4.人類全員が犬好きだと思ってる

こっちに寄ってくるお前の犬をどうにかしてくれ。

嫌いじゃないけど自由になめさせてやるほど好きなわけじゃない。

なんで飼い主はへらへらしてるんだよ。

それとちょっと冷たくすると人でなしみたいな扱いするのやめろ。

あと道路ですれ違うときよけようともしないやつ。

それ、成人男性同士なら即喧嘩ですよ。

なんで犬だけ許されると思った?

5.逆に犬が触られるのを異様に嫌がるやつ

子供が興味持って近寄るとあからさまに嫌がるやつ。

お前それなら公園くんな。

道路ですれ違いざまなら仕方ないけど、子供自由に走り回るための公園につれてきておいてそれはおかしいということに気づこう。

6.自分の犬は確実に安全だと思い込んでいる

犬は頭から撫でられるのを嫌う。

叩かれると勘違いするから。犬が目をしばしばするのはそのため。

から犬を撫でるときは、まず顎下にそっと手を伸ばしてから、耳後ろから頭と回っていくのがよい。

意外と知られていないし、子供なんて知るよしもないので当然頭の上から撫でようとする。

から「顎下からなでてあげると犬がびっくりしないからいいよ」と教えてあげるのだが、そこで飼い主がすかさずいう。

うちの犬安全から大丈夫だよー」だとよ。

知るか!お前の言葉信じて子供が手を噛まれたらたまったもんじゃないだろ!

お前の犬の安全のためじゃねえ!子供安全のために言ってるんだ!猿ぐつわつけとけ!っていうかそもそも近づけてくんな!

7.犬用おむつ

どう考えても動物虐待

犬のことを考えるなら自由に排泄できる山の中に引っ越せ。

8.犬用カート

それ、犬じゃなくてお前が散歩したいだけなんじゃなくて?

山の中引っ越せ。

9.論外

紐をつけてないやつ

糞尿まったく片付けないやつ

山の中(略

10.家から一歩も出さな

結局これが一番可愛そう。

広大な世界があるのに、知らずに終わる人(犬)生。

人間に置き換えてみればどれだけひどい話かわかる。

無限に続くかと思うような広場を走り回ることもなければ、恋愛も子を持つ幸せを感じることもできない。

糞尿のときしっかりシートを用意している人に出会うのは100人に一人くらい。

すれ違うとき犬をちゃんと避けて、犬がいないときと同じくらいの距離感を保ってられる人も50人に一人くらい。

残り全員、どこかまともじゃない。

大体、こんなに堅苦しい都内で、犬のことを思ったら飼おうなんて思えないのが普通

その時点で犬を大事にすることよりも飼いたいという欲求に負けてるだけなんだよな。

そういう意味では、まともな人はもう飼うことを諦めていて、そういうことを考えられないまともじゃない人だけが残ったのが現状なのだとも言える。

あなたの犬好き、エゴじゃないって言い切れます

2020-08-23

犬に関する怪談

私が小学生くらいのとき犬を飼っていた。

マルチーズって犬種の白い小型犬。当時で2歳くらいだった。

そいつは夏になると玄関の上がりかまちに寝転んでいることが多かった。

風が通るしコンクリの床が気持ちよかったのだろう。

ある夜、いつものように寝転がっていた犬が突然悲鳴を上げた。

玄関から逃げて、部屋の隅で震えてる。

誰かが踏んづけたわけではない。虫に噛まれたか?と思い身体を調べても特に異常はない。

結局その日は玄関に近づくことをずっと嫌がっていた。

後日、母親が、うちの犬にこんなことがあって、と近所の人に話をしてたとき

ある人からもしかして、とこんな話を聞いたらしい。

その人も犬を飼っている。うちと同じ犬種

ただ、こちらの犬は老犬だ。

ある日、飼い主が趣味登山にでかけた。老犬はお留守番

夜帰ってくると、老犬が「おかえり」というふうにのそのそ自分の元へやってくる。

飼い主が「ただいま」と抱き上げると、そこでふっと息を引き取ったそうだ。

その時間がちょうどうちの犬悲鳴を上げた時間らしい。

うちの犬は若く元気だった。その老犬と散歩とき出会うと「遊ぼう!」とじゃれつく

老犬に「うるせえなあ」といったふうに無視されることが日常だった。

そんな仲良しとは言えなかった二匹だが、老犬は最期のお別れを言いに来たのかもしれない。

おわり。

2020-08-22

おそらくうちのペットの犬(ダックス11歳)が脳腫瘍になってしまった

「おそらく」の通り、飼い主がそう思っているだけで、医師の診断結果は出てない。

また、2年ほど前にてんかん発作のような症状が出たときに、MRI検査も受けており、そのとき脳には特に症状がなかった。

ただ、ここ1,2ヶ月、ふらつきがひどく、よだれも増え、運動能力の低下が顕著で、一人で起き上がることもままならない状態に。症状が完全に当てはまってしまっている。


事の発端は2年ほど前、突然、斜頸を発症

混乱した犬は傾きつつ、真っすぐ歩けない様子で家の中を傾きながら、数分間さまよって、もとに戻った。

すぐに病院につれていき、そのときは症状は収まっていたため、先生からは「てんかん」と診断され、薬をもらった。

その後も1日に1回ほど、突然斜頸を発症し、5分くらい混乱しながらさまよい、もとに戻るを繰り返していたので、MRI検査実施

結果、特に脳に異常は見られなかった。


診断結果はやはり「てんかん」で、神経系で原因不明場合てんかんに分類されるようで?、原因を突き止めることができなかった。

MRI後は、複数病院で診察を受け、てんかんのいろんな薬を試し、副作用なども発症させてしまい、犬も大変つらそうだったこから、薬での治療よりも「てんかん」と付き合っていくことを決め、犬が過ごしやす環境を整えていった。

また、MRI検査リスクのある麻酔を行ったことや、酸素吸入で呼吸器系にダメージ(呼吸が苦しそうなときがある)を与えてしまって、もう犬の体に負担がかかることは避けようと考えた。


てんかん」が発症するたびに何とかならないかなと思い、鍼治療整体漢方など、犬の体に大きな負荷がかからない治療法を試し、経過観察をしていた。

そこから2年、大きな改善はなかったものの、月に何度か斜頸を発症し、5分ほどで収まるを繰り返していた。


ただ、ここ1,2ヶ月明らかに様子が違ってきた。起き上がれなくなってきたのだ。普段でもバランス感覚おかしくなっている。元気もない。

加齢とともに徐々に運動能力が低下してきたせいかと思っていたが、何か様子がおかしい。トイレもうまくできなくなってきている(というよりほぼ失敗)。よだれもひどいし、食事以外1日中寝ている。夜になると徘徊がみられる。

だがしかし病院に連れて行ってもやはり「てんかん」。筋力や反射も問題ないらしい。むしろしっかりしているとのこと。

でも立っていることがやっとだし、何より起き上がれない。「てんかん」なのか?


どうしたものかと思っていた矢先、大きな進展があった。

散歩中に昔ダックスを飼っていたという方との会話で、その方が飼っていたダックス脳腫瘍でなくなったとのことだった。

話を聞いていくと、症状がうちの犬酷似しているのだ。


ネット検索すると、複数の症状に当てはまっている

てんかん」には無かった、「元気がない」「運動能力の低下、ふらつき」「頭を擦り付ける」「性格の変化(うちは特に怖がる)」「大量のよだれ」「ずっと寝ている」といった症状が見られた。

※さいわい食欲は旺盛


今まで「てんかん」とは何か違うんだよな~と思っていたことがしっくりきてしまった。

さて、ここからどうしよう。

ただ除去手術は避けよう。つらいよなー。痛いもんね。

その前にまたMRI麻酔打たないといけないから、それも絶対嫌だよね。

副作用がある薬もやめておこう。


何とかふらつきを治してあげたいな。少しだけ改善して、普通に起き上がって自由散歩できるようにしてあげたい。

まだ11歳だろう。あと数年は自由に歩いて、たまにトイレ失敗していいから、怒らせてくれよ。そしてションボリした姿をまたみせてほしい。

最近トイレをよく失敗していて怒ってしまっていたけど、もう上手くできなくなってしまっていたのかもしれないね。ごめん。


さっき、トイレを失敗してしまい、もがいていて、よだれまみれになってしまっていた。

掃除してベッドに戻すと出たいらしく、またもがいており、立たせてあげるとフラフラ徘徊していた。

自分テーブルそばにきて、うつむいたまま立ち止まっていたから膝の上に乗せたら落ち着いて寝てくれている。


本当にどうしたものかね~。

2020-08-20

そもそも日焼けってダサくね?

肌を意図的に黒くするとか「私、美白を諦めるしかいくらい地黒なの……」って敗北宣言してるようなもんじゃん。

ヤマンバギャルと同じ文化だよね。

取り繕うよりわざと自爆して「もしかして本気出したら……」って思わせて誤魔化そうっていう。

レベル小学生だよ?

夏休みの宿題完璧だったんですけど!うちの犬が食べちゃったんです!!!」だよ?

それで誤魔化せてるって本気で信じるなら知能障害が疑われるレベルでしょ。

なんなんだろうな。

どうせやるなら美白整形しようぜ。

マイケル・ジャクソンだって黒人から白人になったんだぜ?

分かるか?

やれば出来るんだよ。

出来ないやつはやってないだけ。

2020-08-15

飼っていた犬が死んだ私が、やろうと思ったこ

タイトル通りだ。

飼っていた犬が死んだ。

 

おっとりして、抱っこされるのが好きな犬だった。

事故ではなく、ずっと患っていた病気じわじわと進行して、亡くなった。

いつかはくると分かっていたつもりだったが、突然過ぎて、『あぁ、こんなにあっさりなのか』と思った。

少し落ち着いたら、彼女最期も書き起こすかもしれない。

 

今日書いておきたいのは、突然、飼い犬を亡くして直後からのやったことと、やる予定のことについてだ。

死んでる描写があるので、悲しくなってしまう人は読まないでほしい。

ももしかしたら、誰かの役に立つかもしれないので書き残しておく。

 

まず、恐らく彼女は、動物病院に向かう私の車の中で息を引き取った。

ようやく到着して診察台に寝かされたときには、脈も血圧も触れなかったと、先生が言っていた。挿管しても、心臓マッサージをしても、意識は戻ってこないだろうと言われた。

しかし、このタイミング病院に着いたのは、まだ幸いだった。

かい彼女と別れを惜しんで、先生に「お見送りの準備」をしてもらった。

まだ体が固まらないうちだったので、体を拭いて、ドライヤーブラッシングエンバーミング的なことをして、スムーズに棺に収めてもらえた。

火葬まで、保冷剤(できればドライアイス)で冷やしておくことを指示されて、帰宅

 

次に、去年猫を亡くした友人に、ことの次第を話し、利用した民間ペット葬儀業者を教えてもらった。

ネットで調べると、市の動物愛護センター(こういうのは決まって郊外の山の中とかにある)しか出てこなかったので、近いところが見つかって助かった。

すぐに業者に連絡、次の日を提案されたが、「まだ心の整理がつかないので」と、2日後を予約する。この判断は正しかった。言われるがままになってはいけない。

 

そしてその夜、家族電子申請で犬の死亡届を出した。

はいいのだが、犬の場合登録があるのでここを怠ると来年狂犬病予防接種案内が来てしまう。

とりあえず、手続き的なものはここまででいい。墓はまだ考えていない。いいところを見つけるまで、家に置いておくつもりだ。

 

私には、火葬までに取り急ぎやりたいことがあった。

元々、犬の足型を取りたいと思ってネットショッピングを見たりしていたのだ。

しかし、明後日には火葬ネットでは間に合わないかもしれない。

 

そこで次の日、西○屋と、ア○チャンホン○に行った。

予想通り、生まれときの手型·足型をとるフォトフレームセットが売っている!ビンゴ

家に帰って早速、保冷剤でひえひえ、ガチガチに死後硬直の犬を夫に持ち上げてもらい、四苦八苦しながら粘土に足型をとった。(肉球以上に、爪がめっちゃ刺さって、なんか思ってたんと違うのできた)

余談だが、私は彼女の鼻が大好きだったので「鼻型も取りたい」と主張し、試しにやってもみたのだが、出来栄え微妙な上に、夫から「さすがにそれはどうかと思う…(鼻に粘土押し付けるのが)なんかかわいそう…」と言われたので、足だけでガマンすることにした。

ちなみに、死後硬直は思っていた以上にカッチカチだったので、犬の足型は生きていて元気なうちに取ることをおすすめしたい。

 

また、活発さに欠けたうちの犬特に持っていきたいほどのおもちゃもなさそうなので、犬の天国までのお弁当がてらのフードと、お花をたくさん入れてあげようと思う。

散歩に行くと、草むらで目を細めて、彼女はよく風を見ていた。鼻を上げて、まぶしそうに。

うん。花屋ひまわりがあるといい。きっと、彼女に似合うだろう。

 

あとは、来月のトリミングキャンセルがてら、お世話になった個人トリマーさんに手土産と、ひと袋未開封で残ってしまったペットシーツ差し上げに行こうと思う。

 

明日彼女荼毘に伏す(と、犬畜生でも表現していいものなのだろうか)。

きっと泣いてしまうが、仕方がない。

自分たちよりも命のロウソクが短い生き物と暮らすということは、そういうことなのだから責任を持って見送ってくる。

2020-08-05

16年間、小学校からの付き合いだった飼い犬が死んだ。感情吐露する

リン、飼い犬のリン今日死んだ。いや人気者過ぎて神様だか上位存在のもとに出張してやったのか、あるいはグルメだったから今の世界に飽きてちょっと三千世界だの並行世界だのを渡り歩きに行ったのかもしれない。

感情が高ぶっている。だからこの高ぶりが残っているうちにこうして文章を残す。

伝えたいテーマ気持ちがあるわけではない。

ただ今人生で一番の悲しみが、哀しみが、非常に緩やかに、それでいて確実に風化してしまう、過去になってしまう、忘れてしまうことが恐ろしい。

そう、全部昔のことになって、リンのことが、お犬ドッグ、猫ドッグ痕跡がすべて消えるのがたまらなく恐ろしい

からこの高ぶりが残っているうちにこうして文章に残す。

この犬の歴史を、私の感想を、感情を、願望を

ごちゃまぜにしたまま

整理もせずただ出力する

誰かの目に当たることを前提としてはしていない。もしかしたら自分からあてにいくことはあるかもしれない。

もしこれを誰かが見ているのだとしたら、恐らく自分自分からこれを公開したのだろう。恥ずかしいやつだ。

だけどこれは、この感情が風化してしまう前に、本当にあったんだぞと。この喪失は、悲しみは確かに此処にあったのだぞと歴史に傷跡を残したい一心で残すだけの文である

いや文ですらない、言葉っぽい何かが連なっているだけだ。いつか赤ら顔で悶絶しながら読み返すのかもしれない自分、それ以外の不幸と幸運の数奇の嵐の

旅路の中でここに立ち寄ったあなたにこれだけは忠告しておきたい。ここから読んでも何も得るものはない。

リン2004年我が家にやってきた。

その時のことは割と覚えている。確か小学校入学を控えた私が出先でペットショップをみかけ、そこで売られていたチワワに一目ぼれして買って!とせがんだ数日後、

母親がケースに入れて

家にやってきたのがこのダックスフントロングのリンである。えぇ・・・となったものだが

それ以前に「犬を飼うなんて!世話とかできんやろ!」という兄弟たちの猛烈な親への抗議に押されてそれどころではなかった



話は変わるが私の小学校入学までの歴史うんこである。なんだったか、親がアメリカ真剣争いしただの外国人雇って私を誘拐しただのろくでもないワードが飛び交っている。

そのせいでPTSDだのなんだのを幼くして発症した私は家に引きこもることとなり、入学までに備えておくべき社会性だのなんだのというものはまるでなかった。

当然、学校が始まってからというものまったく馴染めなかった。なんなら字もかけなかったし口もきけなかった。

当然、つらい

そんな私を救ってくれたのがお犬様のリンだった。

何せこいつは素直だった。ごはんがあるとわかるやすり寄ってくるし、おもちゃやらなにんやらを取られるとか不快な思いをするとすぐ威嚇してくる。一般的にはワリとクソ犬の類だったと思う。

だが、やたらとクソみたいな口撃でマウントを取ってくるDQN同級生、肝心な時と肝心じゃないときにまったく役にたっても味方になってもくれない家族、クソみたいな気づかいぐらいしかできない新興宗教にハマってる女性担任先生

本人がクソなら周りもクソが集まる中、お犬はストレート感情を示してくれたし見た目も人畜生より何倍もよかったから目の保養にもなった。本当にこれだけが私の支えだった。

支えの代価としてドッグフードではなくミンチ肉を要求され続けることになるとは思ってもいなかったが。いやマジでドッグフード単品だと食べなかったよあいグルメかよ。

んでそんなお犬様を連れて散歩などをしていると、公園に生息している同級生たちはその可愛さにつられてホイホイ♂やってくる。そして当然散歩してる自分との会話になる。こうして私は犬から社会立場まで与えられたのだ。お犬様バンザイ

こうして私とお犬ドッグの日々は続いた。日々飽きるごはん!(日替わりじゃないとやだ)テコでも動かない散歩!(俺はこっちの方向に行きたいんだ人間風情が決めるな)

もふもふ!(もふもふ!)とまぁ輝かしい思い出はいっぱいある

途中で良性の腫瘍で手術することになったり、悪性のがんで手術したりしたがなんか生き残ってた。すごいなリンちゃん

これが2015年ぐらいのお話。当時大学受験を控えていた私は大層メンタルを乱されたがお犬はケロっと生きていた。だからだろう。なんとなくお犬はずっと一緒に居続けるなんて幻想無意識のうちに抱いていた。

大学に入ったころあたりに耳が聞こえなくなった

私は焦った。犬の老化を、ひいては死を実感してしまたから。

お犬自身はへーきそうに日々を過ごしていた。

18年19年ごろにはぴょんぴょんはねていたような段差が登れなくなった

それでもごはんはいっぱい食べてたし、まぁ多少はねという気持ちだった

20年に入ってからごはんを食べなくなった。元から飽き性だったので中々気が付かなかったが、肝臓が半分ダメになってた。それでもお肉はちょこちょこ食べてたし、大丈夫だろうと自分をいいきかせつつ、注射器ミルクを与えるなどをやっていた

今年20年の5月ごろ、私は仕事のため家を離れていたが

発作のようなものが起きたらしく病院へ。

てんかんと診断された。あと心臓が止まりがちなのも判明した

お薬はもらったし、容体も安定してるからまだ

8月に死んだ死んだしああ駄目だ。

16年だ。16年以上一緒にいたのに思い出せない。楽しいと感じてたはずのあの日々が思い出せない。いや大まかにはわかる。でもディティールがわからない。あのとき具体的にどんなことがあってどんな気持ちだったのが、リンと何したのか、リンはどんな顔してたかリンとどんなことしたのか、リンは、リン

思い出してやりたいのにずっと最近の畳みかけるような悪化の一途の記録だけが頭をよぎる。

つらい。悲しい。ひどい。

あいつは走るのが好きだった。それはもうべらぼうに早くて、当時ディープインパクトなんて馬が流行っていたかディープコンパクトなんて親が呼んでた。近所の小学生自転車すらものにしなかった。昨日までだって散歩してたぐらいだ

でもだんだん走ることはしなくなった。ジャンプだってしなくなった

あいつは食べるのが好きだった。しかグルメドッグフードを与えたところまったく口にせず、苦肉の策の一環でミンチ肉を混ぜてやったらバクバク食べた。以降、それが彼女の常食になった。医師からも適量であればと言われ、犬自身もそれじゃないと食べないのだからこっちは懐痛めてお肉代も出さねばならなかった。それを食べてなお、台所で何かをあさったり、おやつ野菜の切れ端をやると飛んでやってきて全てをかみ砕いて食べていった。さながらブラックホールだった。

でもだんだん食べなくなった。大好きなミンチ肉も、ささみも、きももいらないとそっぽを向いた、おやつだって途中で残した。

耳がよかった。あいつの前で隠れても物音を立てればすぐ見つかった。

聞こえなくなった。

目もよかった。遠くから俺を見つけた瞬間しゅばばばばっと風のようにやってきた

あんまり見えなくなった

昨日まで生きてた

生きてなくなった

できなくなった、なったなったなった

老化というのは、時の流れというのはあんまり残酷ではないだろうか

あいつにはいろんな楽しみがあった。色んな特技があった。色んなやりたいことがあったはずだ

でも全部時の流れに奪われた。挙句の果てにまだ生きられたはずなのにみんなが寝てる間に布団が絡まって呼吸困難になったのが原因で死んだ。

きっと、病魔に蝕まれたりするよりは楽だったのかもしれない

それでもあんまりじゃないか。もうちょっと穏やかな死でもよかったじゃないか

何故私の血肉は、命は、寿命は分け与えるように、捧げられるように作られていないのか。

神様はひどい。こんなことばっかするんだもの

それから。忘れられるのもつらい。

リンは、犬は確かに此処にいたはずなのに、もういない。

から忘れられていく。いつか痕跡もなくなって、私の中から過去になってしま

この悲しみが、喪失が、リン存在が、

ただ過去にあっただけという設定に成り下がってしまう。

5年前、がんと最初に診断されたときからリンが死んでしまうこと、リンが忘れられてしまうことがたまらなく恐ろしかった。恐ろしかたから、目をそらし続けた。

逸らし続けた結果がこれだ。感情を抑えきれず、認められず、八つ当たりのように何かを打ち続けてないとおかしくなりそうだ。

嘘。半分嘘

何かをやってないと狂いそうなのは本当

でもそれは全部じゃない。

書いている間。ちょうどこの欄をかいてるあたり、気持ちが落ち着いてきた

落ち着いてしまった。

まさしく上に書いた通り過去になろうとしてる。まだ知らせを聞いて数時間しかたってないのに。亡骸みて2時間程度なのに。私の悲しいとやらの感情はそんな程度だったのか。16年とはそんなに軽かったのか。自分への失望が、時の流れへの絶望で砕けそうだからそれからまた目をそらすために、文として意味を成すかも怪しい文章をつづり続けている。

話はここで終わり。

オチなんてない。きっと明日もっと落ち着いてしまっている。過去にしてしまっている

から、この感情迸りだけは、残しておきたかった。その100文の1でも、読んだ誰かに伝わればいいけど。いや無理だなこりゃ

あ、でもちょっとだけ光明もあったんだ。

これを記さないのは嘘だから、こっちも付け加える。

犬が死んだことについてLINEで知人に送りまくった。

天に召されたようちの犬、時々でいいから思い出してやってね。と

さながらスパムメールだ。忘れられてしまう恐怖に勝てずにありったけの種を無造作にばらまいたのだ。

そしたら、結構な人が反応をしてくれた。前から連絡のあった知人についてはすごい心のこもったであろう言葉と、忘れないという宣言をいただいた。

無理やり引き出したような感じではあるが、とても、とても救われた。クソな環境だのなんだのと一番上で言ってたが、今ではいい知人・友人に恵まれてる。というかこの知人友人みんなリンきっかけにできたやつらばかり。また犬に救われてしまった。

あと、もう一つ。緊急されたって連絡が来たその時間自分はまだ夢の中だったわけだけど

夢の中でそのリンが出てきた。

ケージの中に入れられてるリンが目の前にいて、おやおやと思って出して撫でてやるとすごい喜んで、顔を擦り付けてくるし伸し掛かってゴロゴロしてくるしでおおどうしたどうしたと、なぜか感じたリアルな重みと温かさを感じていた。そしてメールが着て目がさめて、あとはご存じのとおり。

あいつの人生ならぬ犬生の後半は特にだが、私は飼い主として至らない点が多すぎた

今回死んだのだって、私が交通云々を考えずに実家にいれば防げたかもしれないのだ。

つらい。あまりにも申し訳がない。

でも、でも、夢に出てきたんだ。それっぽい挨拶をしていきやがったんだ。

きっとあいつ的には、私は及第点だったんだろうか。そう思いたい。

こうして書いてると、ディティールのつぶれた思い出がちょっと輪郭を取り戻してくる。

なんというかあいつはもふもふで、何かとみんなを魅了していた。

それでいて家では猫のようにそっけなくふるまうし、膝にのって寝てくる。ネコドオオッグ

気ままなやつだった。だから入れ込んだ。

あいつは老化と共にできないことばかりになっていった

だけど最後にわかたことがある。

あいつはクソ演出家だ。

散々救わせておいてほとんど見返りを渡さなかった私に対して

最期は夢の中にきて如何にもな挨拶をして去っていった。

陳腐ドラマにありそうな展開だ

夢なんて人の脳が手元の情報をもとに作りだすまやかしだ。

今回だってたまたますごい偶然を引き当てただけなんだろう

それでも、それでも、私はこんな都合のいい夢にすがっている。救われてしまっている。

お前にしてはまあよくやったのだとあいつに言ってもらえてるような気がして。崩れ去る寸前のところで踏みとどまれしまっている。

嗚呼リン。俺がお前にしてやれることはもうないけど、たぶんお前はいっぱいいいことをしたから、あの世やら並行世界やら生まれ変わりやら、どのルートでも幸せになれるよ。

あんなに人を笑顔にして、俺も救ったんだもの。誰も文句はいわないって。

から、俺がソッチに逝ったときはまた気が向いたら顔見せてほしい。

いやどうせお盆だ。夢の中にでも出てきておくれ。

これから俺はお前の居ない世界で生き続けていくんだけど、さすがにつらいから。

もうちょっと、お顔見せてほしい。

いやしめくくりとしてこの執着はちょっとあれだな。

とにかく、また会ってもふもふさせてくれる日を待っている。

よくぞ俺のそばに来てくれた。ありがとう

2020-06-09

anond:20200609185627

うちの犬は散らかして叱られると分かった瞬間に触ってもないのに痛そうな悲鳴上げるよ

2020-06-05

今日夕方KKO公園のベンチで項垂れてたんだよね

ちょっとキモいお金のありそうな格好じゃないしおっさんからKKOと呼ぶよ

良くある風景からなんとも思わないよね

私は犬の散歩してた

夕方5時過ぎかな

まあまあ忙しい駅の近くにある公園で、みんなショートカットでその公園を横切ったり、駅のマックなんかで食べ物買って食べたり、若者スケボーしたり、小学生自転車で走り回ったり賑やかな公園

犬友に挨拶しいしいぐるっと公園を一周回ったらまだそのKKOは項垂れてたよ

あしたのジョーでさベンチで死んでるのが印象的だったかちょっと心配になって少し近づいて確認したら生きてた

時々鼻をすすって泣いてるようだった

なんかかわいそうだけどみんないろいろあるし、私だって電車で泣いた事もあるからとりあえず生きてるからOKと思って家に帰ったの

でさっきまた公園の近くのコンビニに行こうと思ってついでだから犬も連れてね

で犬も行きたがるからまたその公園に寄ったんだよね

夜でもスケ坊がいたりジョギングの人とか犬の散歩したりする人が結構いるし、そう言えば交番公園の隣にあるから心配なく

そしたらさすっかり忘れていたけどそのKKOがまだいたんだよね同じベンチに

あれまだいるって思って今回はよく見てみたら別に浮浪者って感じでもないし荷物が多い訳でもないから帰るとこはありそうだな

家に帰りたくない事だってあるよね

泣いてたぐらいだから

犬がクンクンしてるのを口実にKKOに近づいたんだ

うちの犬ダックスフンドで足が短くて歩き方がマヌケ可愛いんだよね

大体みんな笑顔になる歩き方をするからKKOの方に寄って行ったんだ

案の定KKOうちの犬を見て少し笑ったよ

犬もさ自分の事可愛いと思ってくれる人が好きだからしっぽブンブン振り回してこれでもかと愛想を振りまくよね

そしたらKKO散歩いいねーって長時間声も出してなかったんだろうね、たんが絡んだ感じで犬に喋りかけたんだ

すかさず私もこんばんは!すいませーんって犬を引っ張りながら話しかけてみたんだよね

もも四捨五入をしたら40のばばあなんだけど、これでも昔はミスいわし的な事をしたこともあるんだよ

夜だし可愛く見えたと思う

可愛い女子と犬に癒されたら良いなと思ったんだよね

KKOはなんとなく恥ずかしそうに下を向きながらワンちゃん可愛いですねって言って、私は、この子言う事聞かなくてーみたいなこと言ったか


ずっとここにいるけど大丈夫ですか?

って喉まで出かかったんだよ

でも言えなくてそのまま帰っちゃった

KKOなんかごめんね

元気出して!そのうち良い事もあるよ

増田ぽかったから書いたよ

がんばれ!

2020-03-25

anond:20200324160510

うちの犬なら俺の足の間で寝てるぜ

暑くなると勝手に出ていく。

2020-03-24

保護犬の成犬を引き取ってから暮らしについて

https://anond.hatelabo.jp/20200228200523

保護犬の子犬を引き取る予定だったが、縁あって成犬を引き取ることにした話のつづき

ベッド

俺たちはこの借家の新居に越してくるにあたり、犬か猫を飼おうと決めていたのに付随して決めていたのが、「ベッドを買おう」だった。ペットとベッドである。それは俺と嫁の憧れだった「犬と一緒に寝る」という行為を実現するためのものだった。残念ながらさほど広い部屋ではなかったのでセミダブルのベッドを一つ買うことにして、俺たちはまだ見ぬ犬(猫)がベッドにもぐり込んで来る様を想像してはIKEAレジの列で鼻の下を伸ばしていた。嫁に至っては子犬がベッドの上り下りがしやすいようにと小さな台まで買おうとしていた。

やがて当初の予定を変更して子犬でなく成犬を引き取ることとなり、トライアル期間はケージ使用する約束だったので夜はケージからさなかったのだが、「大きめの犬だからケージ飛び越えて来ちゃったら仕方ないよなあ」「仕方ないよねえ」と期待しながらベッドから犬を観ていたのだが、暗闇のベッドから自分を見つめる人間二人の目を無視して犬はケージの中で丸くなり、トライアル間中に仕方ないことは起きなかった。当たり前だ。この犬は賢い良い犬だからだ。


そして遂に正式譲渡がなされた日、俺は昼間のうちに思いっき散歩した。そして帰宅すると、ばっちゃばっちゃと水を飲んだばかりの犬を嫁が抱きかかえるように風呂場へ連れて行き今度はシャンプードライヤーだ。犬はドライヤーとか掃除機とか嫌がるときいていたが、顔に温風を浴びながら、なんかうっとりした顔で目を閉じて座っている。その後はエサを与える。これだけすればこの犬は今日もうクタクタのはずである。俺たちもそそくさと食事風呂を済ませると「そろそろ寝るかぁ」と犬と一緒に寝室へ行く。ケージはあけっぱなしで俺たちはベッドに入り犬の名前を呼ぶ。

ところがこの犬、俺たちがベッドの上でポンポンすると一応はお愛想で乗って来るのだが、やがて「そろそろいいかい?」とベッドの下に降りてその場で寝そべる。もしかして前の飼い主に躾けられた習慣なのか、そもそも床に広々と寝そべりたいのかはわからない。とりあえずベッドの上で寛ごうとはしないのである。ただ、ケージの中ではなくベッドの下と言うあたり俺たちの傍にいたいと言う意志は感じられたので、なるほどこの犬は定位置をここに決めたのだと納得することとした。

俺の嫁は朝から昼までの間パートに出てる。だからその朝も6時前くらいに目覚ましが鳴るわけだが、俺がぼんやりと目を開けると、犬が昨晩は居心地悪そうにしてたベッドに飛び乗ってきた。そして俺と嫁の顔に交互に鼻をつんつんしながらせわしなくモゾモゾしている。ぺろぺろではない。鼻でつんつんである。嫁が寝ぼけながらも「おふとんはいりたいの?ん?」と布団をめくると「そうじゃない!俺は朝だから起こしにきたんだ!」と言いたげにモゾモゾしている。なんとこの犬は俺たちを起こそうとしたのだ。トライアルときも目覚ましは当然毎朝鳴っていたがそのときに犬はケージの中で尻尾を振ってるだけだった。しかし昨日からうちの子になったこの犬は、この家の一員としておそらくは重要であろう仕事を見つけ、初仕事をしようとしていたのだ。「起きろ!朝だよ!」と。そうだ。起こしてくれてありがとう

防犯カメラ導入

嫁が仕事に出て数時間後俺も出勤し、さらに数時間後に嫁が帰宅する。そうすると毎日およそ3時間程度この家は犬が留守番することになる。一応引っ張り出されたり壊されたりされて困るものしまってあるが、とりあえず嫁が帰宅するといつも玄関で座って尻尾振っていて、部屋の中も特に変化がないのだが留守番中の犬がいったい何をして過ごしているのか興味は尽きず、協議の結果「防犯のために必要からな」「居間玄関台所用に3台ね」と言う話になり、事前に中村玉緒似の大家さんからワンちゃん何してるか気になるわよねえ!どぼぼぼぼぼ」と笑顔許可を頂き3台の防犯カメラを購入することにした。VPN接続の工賃も含めて結構金額となったが防犯のためには致し方ない。

俺が出かけると犬はしばらく玄関に座っている。やがて居間に来ると窓辺に座っている。予想したほど家の中を動き回らない。そしてソファに飛び乗ると長々と寝そべっている。ときおり思い出したように台所に来て、ごみ入れ(フタはしてある)の匂いをくんくん嗅いでまたソファに戻って長々と寝そべる。思ったより面白くない。ようするにちゃん留守番している良い子なのだうちの犬は。一番面白かったのは昼に帰宅した嫁がやきそばマヨネーズかけていた所だった。

ドライブ

嫁の実家に行く日、当然のことながら犬も連れて行くことを決めていた。考えてみたらこの犬を車に乗せたのは、トライアルで連れてきたとき以来かもしれない。そのときトランクケージごと入れていたのだが、今回は後部座席に座らせた。車が動き始めるとシートの間から首を出して何やら興味深そうに前を見ている。すると嫁がどっこいしょと犬を助手席自分の膝に乗せた。俺の嫁は小柄なので膝に乗せたと言うよりは自分が犬の下敷きになってるっぽい体勢だ。嫁は右腕にリードをぐるぐる巻きにすると助手席の窓を少しだけ開けた。外から入る風を感じると犬は注意深くではあるがひょいっと窓から顔を出す。

「あぶないかリード離すなよ!ウィンドーのスイッチ気をつけろよ!」「わぁかってるから黙って運転しなさい!」と言い合う飼い主たちを意に介さず犬は顔を進行方向に向ける。どれほど自分が早く走っても決して感じない初めてのスピード、そして風圧。「うぉ!なんだなんだ!早いぞ!俺走ってないのに!うぉぉぉぉ!」と言いたげに犬は嫁の膝の上に立ち上がり尻尾ぶんぶん振りながら上機嫌で前を見てる。やがて信号待ちで止まると不思議そうな顔をして車内に首を引っ込める。隣の車のカップルうちの犬ニコニコながら見ている。可愛いだろ?可愛いだけじゃなくて賢いんだぞ?と俺は心の中で鼻高々である。嫁もである

再び車が動き出すと、今度はためらうことなくまた首を出す。風圧で開けっ放しの口の中が乾いたのか、思い出したように口を閉じて舌なめずりをする。なお途中で運転代わってくれと嫁に頼んだが却下された。高速に乗るときにさすがに窓を閉めて犬を引っ込めると「鼻が冷たくなってる!!」と嫁が笑う。俺は運転しているのでその感触を味わうことができなかった。嫁の実家に着いた頃には俺の車の左側ガラスファイヤーパターンのように犬のよだれが付いていた。

帰宅するとき助手席のドアを開けてシートを前に倒して犬を促すと、一瞬入ろうとして止まっては「え?後ろ?どうしても?さっきのはなし?なんで?」とこっちを見上げて「こっちかぁ。どうしても?ダメ?」という顔をするのを繰り返している。なんて賢い犬なのだろう、たった一回車に乗っただけで窓の外を眺めることを覚えたのだ。いやしかし毎回そんなことを当たり前にさせるわけにもいかないので後部座席に入れた。まず後部座席に座るのを当たり前にして、車が動き始めたら初めてシートの隙間から首を出すというプロセスを覚えさせるのが良い。そう判断してのことだ。

かくして犬を後部座席に収めることに成功した俺は帰りの運転を嫁に頼んだのだが却下された。

2020-03-02

うちの犬

うちの犬は飼い主に似ているなあと感じるところが多くて、だからめちゃくちゃ大好きだけど、落ち込んでるときとかほんと大嫌いになる。

なるよね?

2020-02-28

一軒家(借家だけど)に越したので犬を飼うことにした

俺は犬と猫が好きだ。嫁も猫と犬が好きだ。だからずっと犬を飼いたかったのだが住宅事情仕事関係でずっと飼えなくて、去年の暮に満を持してペット可能の借家を借りることにした。

家は多少ボロいのだがペットOKの条件で探したのでそこは文句なく、中村珠緒似の大家さんに犬を飼っていいか尋ねると「もちろんいいですよぉどぼぼぼぼ」と中村珠緒みたいに笑って許可してくれた。

果たして犬を(願わくば猫も)飼うべく俺たちがまず認識を共有したのは「保護犬(猫)にしよう」ということだった。ここでは生体販売がどうのとか言うつもりはない。ただ、可哀想な子を可愛がろうと思ったのだ。

いくつかの里親募集イベントネットで調べて二人で出かけてみたが、なんか色々と条件を付けられ「それ必要なのか?」って思うようなものまであって、いくつかのイベントを見送ってはめげずに別の里親イベントの予定を作っていた。

その犬に俺たちが出会ったのは、やや騒々しくある比較都市部で行われたイベントであった。その日は猫がやや多めだったが、それでも何頭かい子犬たちがせわしなく動き回り訪れた里親希望者や冷やかしに愛想を振りまいていた。成犬であるその犬、おそらくポインターとかゴールデンレトリバーとかの雑種とおぼしきその犬は子犬たちのケージから少し離れた位置で、子犬目当てで来た人たちに社交辞令的に撫でられては子犬ケージに向かう彼らを見送りながら静かに寝そべっていた。

俺たちも子犬が目当てであったが、とりあえずこいつを一応ひと撫でしようとしたら、俺たちを見るなりその犬は何故か突然ゴロンと仰向けになり腹を撫でるよう促してきた。俺も嫁もそうかそうかと撫でまわしてから子犬ケージに行ったのだが、どうにもその犬が気になる。吠えもしないし立ち上がりもしないでこちらをずっと見つめている雑種の成犬が。

子犬はどの子も可愛かったが、一つだけひっかかった(気に入らないとまでは言わないが)点は、どの子ポメラニアンとかダックスかいわゆる座敷犬系の犬で、どうも俺の中での犬好きメーターがレッドまでは行くが振り切りはしなかったのだ。嫁に意見を求めると「どの子可愛いけど、あなたはどう思う?」と返してきた。こいつがそう言う言い方をするときは「私はピンと来ないんだけどあなたがいいならいいよ私はピンと来ないけどね」と言うときなので、何となくだけどあの成犬が気になると伝えたらありがたいことに「あれね!あれも可愛いよね。それに成犬だからもしかして子犬より手かからいかな?」と好感触だった。

俺たちが再度あの成犬の所へ近寄ると、さっきの腹見せゴロンのときとは違い「え?え?また俺の所へ来た?もしかして俺のこと好き?!」と興奮気味に立ち上がり激しく尻尾を振りながら前脚を足踏みし、俺たちの歩みがもう待ちきれないとばかりに何度も上半身を上げ下げし始めた。(この上半身の上げ下げと言う表現で伝わるだろうか)

俺はもちろんだが、予想外に嫁が気に入ったので、この推定年齢3歳という犬を引き取ることにした。

引き取ると言ってもその場で決定ではなく、トライアルと言って数日預かって様子を見てから(予防注射などの経費を負担した上で)正式に引き取るというプロセスがあり、後日その犬が俺の家にトライアルに来た。とりあえずどこでトイレをしてもいいようにとペットシートと雑巾を手に持って家の中に犬を入れると、多少遠慮がちではあるがそれでも「お?お?ここはどこだ?これはなんだ?」と2DKの小さな家の中を好奇心旺盛に歩き回る。3周くらいしただろうか、手に持っていたそれとは別にバスルームの前に「ここにしてくれるといいな」と嫁が敷いておいたペットシートの上に犬がおしっこをした。トイレトレーニングは済んでいるとは聞いていたが俺と嫁が「えらい!えらい!」と誉めると「だろ?だろ?」と嬉しそうに寄ってきた。ちなみにこの犬がトイレで失敗したこと今日に至るまでない。

一緒に暮らし始めて気づいたが、この犬は常に俺か嫁を見ている。必ず目が合う。窓辺に寝そべっていてもこっちと目が合うとずっと見ている。そして次第にカーテンに隠れた尻尾がぱんぱんぱんぱんと床を叩き始めてやがて「そうかボールか!ボールを投げたいんだな?」とボールを咥えてこっちに来る。俺がいないときも犬は洗濯機の前に座って、洗濯をしている嫁を笑顔で見上げて「手伝おうか?」と言いたげに尻尾を振る。散歩に出ると(嫁のときもだそうだ)、俺の一歩か二歩前を歩きながら俺を見上げる。あまり激しく引っ張ろうとはしない。やや大きめの犬だから運動量必要だろうと自転車散歩すると今度は別人のように走る走る!「もっとだ!もっと早くこげ!何なら俺引っ張るぞ!」と言わんばかりに飛ぶように走る。そして飛ぶように走りながらもやはりチラッチラッとこちらを見上げる。

俺と嫁が食事していると(食卓構造上俺たちは並んで食事をしている)テーブルの向こう側から鼻だけが出てきて鼻の孔がひくひくしている。ソファに座っていると俺たちの間に飛び乗って来て俺に頭、嫁に腹を向ける。言っておくがこの時点ではトライアルである。とにかく「賢くていい子」なのだ職員の人は「トイレちゃんと訓練済みです」とだけ言っていたが、ここまでいい子なのは訓練によるものじゃなかったのか?持って生まれ性質なのだろうか?

そして俺たちはもうとっくに気づいていた。この犬は愛されたいのだ。愛されても愛されても愛され足りないのだ。事前に遠まわしに事情を聞いたがこの犬は山奥につながれて捨てられていたそうだ。つながれた理由はおそらくはついて来ようとするからだろうと。保護されたあとも、子犬たちと比べれば確実に成犬の自分里親敬遠する経験も沢山したのだろう。だから最初接触したときお腹ゴロンをしたのがこの犬にとっては毎回最初最後のチャンスで、一番可愛い所を見せなくてはいけない勝負ときだったろう。そして何度もその勝負に敗れた末に、遂に俺たちが現れたのだ。

俺は嫁にこの犬を引き取りたいと言ったら「というか私はじめからそのつもりだから」と返ってきた。嫁がこの犬を俺と同じように気に入ってくれて良かった。はじめから決定権が俺になかったのはこの際どうでもいい。

そんな日々の様子を適当写真に撮って(この作業約束だった)送るトライアルの期間が終わり、引き取りの意思最終確認とき、俺たちが当然のように正式譲渡希望すると、職員の人は「まあそうだと思ってました!」と笑った。俺たちの送り続けた写真がやたら多かったのと、写真うつる犬が一枚残らずカメラ目線だったのでこの犬は(もちろん飼い主としての俺たちも)大丈夫と早い段階で判断してもらっていたようだ。

一通りの手続き書類や経費の支払い)を済ませて正式にうちの子になったこの犬に名前をつけよう(トライアル間中施設で呼ばれてる名前で呼んでた)としたら、嫁がすでに決めていた。いい名前だ。俺の意見など無用だったみたいだがいい名前だ。

今日からお前はうちの犬だ。

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