2020-08-22

おそらくうちのペットの犬(ダックス11歳)が脳腫瘍になってしまった

「おそらく」の通り、飼い主がそう思っているだけで、医師の診断結果は出てない。

また、2年ほど前にてんかん発作のような症状が出たときに、MRI検査も受けており、そのとき脳には特に症状がなかった。

ただ、ここ1,2ヶ月、ふらつきがひどく、よだれも増え、運動能力の低下が顕著で、一人で起き上がることもままならない状態に。症状が完全に当てはまってしまっている。


事の発端は2年ほど前、突然、斜頸を発症

混乱した犬は傾きつつ、真っすぐ歩けない様子で家の中を傾きながら、数分間さまよって、もとに戻った。

すぐに病院につれていき、そのときは症状は収まっていたため、先生からは「てんかん」と診断され、薬をもらった。

その後も1日に1回ほど、突然斜頸を発症し、5分くらい混乱しながらさまよい、もとに戻るを繰り返していたので、MRI検査実施

結果、特に脳に異常は見られなかった。


診断結果はやはり「てんかん」で、神経系で原因不明場合てんかんに分類されるようで?、原因を突き止めることができなかった。

MRI後は、複数病院で診察を受け、てんかんのいろんな薬を試し、副作用なども発症させてしまい、犬も大変つらそうだったこから、薬での治療よりも「てんかん」と付き合っていくことを決め、犬が過ごしやす環境を整えていった。

また、MRI検査リスクのある麻酔を行ったことや、酸素吸入で呼吸器系にダメージ(呼吸が苦しそうなときがある)を与えてしまって、もう犬の体に負担がかかることは避けようと考えた。


てんかん」が発症するたびに何とかならないかなと思い、鍼治療整体漢方など、犬の体に大きな負荷がかからない治療法を試し、経過観察をしていた。

そこから2年、大きな改善はなかったものの、月に何度か斜頸を発症し、5分ほどで収まるを繰り返していた。


ただ、ここ1,2ヶ月明らかに様子が違ってきた。起き上がれなくなってきたのだ。普段でもバランス感覚おかしくなっている。元気もない。

加齢とともに徐々に運動能力が低下してきたせいかと思っていたが、何か様子がおかしい。トイレもうまくできなくなってきている(というよりほぼ失敗)。よだれもひどいし、食事以外1日中寝ている。夜になると徘徊がみられる。

だがしかし病院に連れて行ってもやはり「てんかん」。筋力や反射も問題ないらしい。むしろしっかりしているとのこと。

でも立っていることがやっとだし、何より起き上がれない。「てんかん」なのか?


どうしたものかと思っていた矢先、大きな進展があった。

散歩中に昔ダックスを飼っていたという方との会話で、その方が飼っていたダックス脳腫瘍でなくなったとのことだった。

話を聞いていくと、症状がうちの犬酷似しているのだ。


ネット検索すると、複数の症状に当てはまっている

てんかん」には無かった、「元気がない」「運動能力の低下、ふらつき」「頭を擦り付ける」「性格の変化(うちは特に怖がる)」「大量のよだれ」「ずっと寝ている」といった症状が見られた。

※さいわい食欲は旺盛


今まで「てんかん」とは何か違うんだよな~と思っていたことがしっくりきてしまった。

さて、ここからどうしよう。

ただ除去手術は避けよう。つらいよなー。痛いもんね。

その前にまたMRI麻酔打たないといけないから、それも絶対嫌だよね。

副作用がある薬もやめておこう。


何とかふらつきを治してあげたいな。少しだけ改善して、普通に起き上がって自由散歩できるようにしてあげたい。

まだ11歳だろう。あと数年は自由に歩いて、たまにトイレ失敗していいから、怒らせてくれよ。そしてションボリした姿をまたみせてほしい。

最近トイレをよく失敗していて怒ってしまっていたけど、もう上手くできなくなってしまっていたのかもしれないね。ごめん。


さっき、トイレを失敗してしまい、もがいていて、よだれまみれになってしまっていた。

掃除してベッドに戻すと出たいらしく、またもがいており、立たせてあげるとフラフラ徘徊していた。

自分テーブルそばにきて、うつむいたまま立ち止まっていたから膝の上に乗せたら落ち着いて寝てくれている。


本当にどうしたものかね~。

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