「聴診器」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 聴診器とは

2024-04-07

プロなすがままにされるのが好き

医者聴診器当てられたり後ろ向いてくださーいって言われるとゾクゾクする

マッサージマッサージ自体気持ちよさもあるけどむしろなすがままにされるというのが気持ちいい

これは俺の肉体だけの話ではなく、例えばマンション排水管清掃で業者の人が部屋の中で作業してるとかでもゾクゾクする

これってどういう現象なんでしょうか?

2024-03-18

おっぱい丸出しで診察されたい

コロナ禍以降は内科に行っても聴診器は当てられないし、健康診断とき女性からって気を遣われて服の上から診察。

まあセクハラだって騒ぐ女性が大半なのでお医者だってあらぬ疑いをかけられないようにやむを得ずだとは思ってます

でもちゃんと診察されたいと思う女性もいるんです…

医者様におっぱい見せちゃいけないですか?

私はただの変態かもしれませんがブラを外して診察してもらいたいですし本当は上半身裸になりたいくらいです。

学生時代から内科検診のときはソワソワして、他の女子たちが嫌がる中密かに興奮してました。

20歳を超えてからもたまに丸出しで診察してもらえることがあって、診察のあとしばらくは興奮が止まりませんでした。

コロナ前はちょっと風邪をひいたらすぐノーブラ内科に行っておっぱいを診てもらってたのにな…

セックスおっぱいを見られるのとはまた違った興奮があるんです。真面目な状況でさらけ出すのがいいんです。

もちろん心電図検査も好きです。心電図なら確実におっぱいを出すことができるので興奮します。

盗撮モノのAVも狂おしいほどすき。こんな風にしんされたいって思ってしまます

ラブホ聴診器を持参してお医者さんごっこをしてみても、真面目に診察してくれる男性ほとんどおらず、聴診器乳首をツンツンしたら我慢できずすぐおっぱいを舐め始めて普通セックスになってしまうのは萎えますちゃんと真面目に診察してくれる男性出会いたいな…いや男性じゃなくて女性でもいいです。

2023-11-29

妊娠させました

謎な人と言われるので僕の現実生活晒します

僕は現在無職です。ここ数ヶ月は彼女の家で引きこもっています。僕の彼女看護士です。ナースなのです。

ちなみに最近は「看護婦」と呼ぶと男女差別だと怒られます

僕は男尊女卑の塊なので、その辺うるさく言われるとキレます

僕のここ数年は「就職する→やめて退職金を貰う→金が尽きるまで無職」の繰り返し、いわゆるだめ人間です。毎日は、だいたいパソコンするか音楽聴くかの生活です。

ところで、よく友人に制服プレイをするのか聞かれますが、僕の場合、母が看護婦をしてるため、ナース姿では勃起できません。彼女制服でしたいみたいですが、射精の瞬間に母の顔が浮かぶことほど気持悪いことはありません。

一度浮かぶと次も浮かんでしばらく悪夢の繰り返しです。

家に聴診器血圧計があります彼女の腕にはあざがあります

先日彼女ヤンマガを買ってくるのを忘れたため、僕が殴ったあざです。次の日の昼休みの合間に彼女が一旦帰宅してヤンマガを置いて笑顔でまた仕事に戻っていきました。

とても優しくてかわいい彼女です。

そんな彼女が先日妊娠しました。

彼女の両親は気の弱い人ですが、彼女の兄が赤井ヒデカズみたいなやつで、話し合いの途中「彼女が中に出してって言ったんですよ?」と言ったら僕は突き飛ばされて馬のりでビンタされました。

僕は子供が嫌いです。子供も嫌いだし、妊婦も嫌いです。

きみが妊婦になったら気持が冷めると思う、と告げると彼女子供おろしました。

なんと堕胎手術の次の日にはもう元気に仕事へ行っていました!

なんてタフな女なんだろうと思いました。

けれど、おろしから一ヶ月は性行為禁止ということで僕はネットで知り合った女の子チャット一生懸命口説きました。けれど2回の待ち合わせには誰も来ませんでした。

帰りに風俗へ行きました。

ヘルス嬢が「私ね、のど感染しちゃってるから、口じゃなくて本番しよう」と言ってきてのどの奥を見せてきました。のどちんこの辺りに虫の卵のような白いブツブツがたくさんあってテラテラ光っていて、僕はそこで朝食べた杏仁豆腐リバースしてしまいました。

目が覚めたら普通に彼女の家でした。

リバースした後、本番だけはして帰ってきたことを思い出しました。

彼女の腕にはやっぱり痣があったし、聴診器もありました。

近くの自動車修理店が朝からすごい音で車を修理していて、うるさくて寝れません。

ああ、うるせークソッ

ああ、うるせークソッ

ああ、うるせークソッ

ああ、うるせークソッ

ベットを蹴飛ばしてコップを割ったらおなかがすきました。

今日休み彼女シャワーあびると言ってお風呂場へ行って、気付くと2時間以上が経っています彼女はいつも風呂は長いんです。

バスルームのドアをノックし、ドアごしに「はらへったんだけどー」と言うとジャーっというシャワーの音がしました。

おーい、コンコン入り口を叩いても聞こえていない様子。

一瞬いらだちましたが、たまにはキレずに優しくしようと思い、そっとドアをあけると、彼女はしんでいました。

バスルームは一面真っ赤でした。

彼女は首の静脈だか動脈だかをカミソリで一気に切ってしにました。

来週からヤンマガ自分で買いにいかないといけないです。

そんな23歳です。

毎週ヤンマガ買ってきてくれるかわいい女の子募集中です。

次はできれば看護婦じゃない人がいいです。

よろしくねがいします。

2023-07-14

anond:20230714195539

俺は開業より勤務医がいいわ。薄給でもブラックでもいいから。

紺のスクラブ来てPHS聴診器から下げて病棟歩きたいんだ。

2023-01-13

anond:20230112173613

まいっちんぐマチコ先生」はゴールデンタイムアニメ放映してて、漫画よりアニメ認識した人の方が多いと思うぞ。

今は、Amazonプライムで見放題の対象だし、この論争してる人らはみんな、一度は何話分かを見てみなって。

乳首含めて胸もお尻もそのまま出してるし、毎度のように全裸あるし、そもそもお話のコンセプトはエッチなイタズラを成功させて困らせて「まいっちんぐ」って言わせようだし。

今の感覚だと、こんな内容とエロ絵が子どもらの一番見る時間帯に放映するって事が許されてたの?ってなると思うよ。

それで、アニメの影響で、ちびまる子ちゃんクレヨンしんちゃんの声マネや、カメハメハとか、壱の型ってマネするのと同じくらいのノリで、エッチなイタズラを真似るガキがいたんだって

のちのクレヨンしんちゃんと同列な扱いだけど、セクハラなんて言葉も無かった時代から実際に被害受けた女の子が40年たってもスティグマで許せないような内容を、面白い愉快なアニメって子どもらへ放映してたわけ。

これやってる社会自体の方がおかしかったんだよ。

から棲み分けというか、ゾーニングはした方が良いと思う。エロ目的にしたアニメを無くせって事じゃなくて、深夜にやるとか、レーティングなりで子どもの目につかない配慮はあって良いと思う。

アマプラだけじゃなくて、U-NEXTdアニメストアも見放題の対象らしいし見てみなって

実際に見た上で、この内容のアニメ子どもらが見る時間に放映する様に戻すべきってならないと思うけどな

ちなみアマプラレーティング13+にされてるな

このレーティング表現規制だ!全ての作品(アダルト含め)はレーティングつけるな!って人がいるなら会話出来ないけど、そこまで極端な人いる?

そういえば、マチコ先生スカートめくりより「ボインタッチ」だったってコメントスターついてるの見たけど、次回予告の毎度の初めの台詞が「マチコ先生ボインタッチ」「いやん、まいっちんぐ」だったから印象強く残ってるんじゃないか

スカートめくりの方が回数も多いし、当たり前の挨拶かってほどやってて、ボインタッチの方がハードル的には上のイタズラ扱いになってるな。

まあ、この頃はアニメだけじゃなくてバラエティもひどかったからね。アニメ漫画だけのせいじゃないと思うよ。

 ゴールデンタイム志村けんが、バカ殿様女中達におっぱい出させてボディペイントして神経衰弱したり、変なおじさん医者なりすまして「聴診器いらない手で解りますから」っておっぱい視聴者に見せながら触ったり、電車痴漢でお尻触ったりしてたからな

2022-11-14

こないだの健康診断肌着の上から聴診器あてて診断してたよ

それでできるんならそれでいいじゃんね

ちなみに自分は男ね

2022-11-02

体外受精をして40歳出産した話

不妊に悩む人の情報になればと備忘録代わりに残します。

概要

38歳で結婚し、排卵チェッカーを使って3か月ほど自然妊娠の機会を取ったが妊娠しなかったためすぐ婦人科に通う。

タイミング法で半年治療したが至らず、2度の転院を経て体外受精を行った。

体外受精もなかなかうまくいかなかったが、開始から一年半後、6回目の施術妊娠成功。今年無事出産に至った。

受けた治療検査

血液検査

転院するたびに毎回行った。血中のホルモン量やら調べる。特に問題なし。

超音波検査

超音波器具を膣内に挿入して子宮内の様子を見る。これは継続して診察のたびにやる。初めての時はめちゃくちゃ抵抗があったけど今や聴診器と同レベル

タイミング

自然妊娠に一番近い方法卵子をたくさん作るホルモン剤を飲んだり注射したりして受精やす環境にし、体温や卵巣の具合をエコー確認して性交の日にちをお医者さんから指示される。

3回試したがダメだった。

子宮卵管造影検査

タイミング法がダメだったので卵管に異常がないか調べるために実施子宮内に何らかの液体を注入しレントゲンを撮る。これが激痛。生理痛親分

子宮が破裂すると思った。痛みで泣いた。

検査の結果、片側の卵管が狭くこのままでは妊娠しにくいと診断され、体外受精に移行した。

子宮検査

体外受精の前に子宮内にカメラを入れ、内部の様子を確認する。これも激痛。泣きすぎて看護師さんに赤ちゃん扱いされた(えらいえらい!頑張ったねぇ~ヨシヨシ✋)。

子宮内にポリープが見つかった。採卵の際に合わせて切り取ることに。

体外受精

まずは採卵、つまり卵子を取り出す。排卵に合わせてホルモン剤を飲んだり注射して卵子をいっぱい作って取り出す。いろんな手法があるが私はショート法といわれるもので行った。

卵子はたくさん取れて20個以上取り出せた。採卵の当日持参した精子(専用容器をくれるので当日朝に射精しそれに封入。アルミで覆って冷めないように持参した。)と合わせ、受精卵にする。

採卵の数日後に受精卵を子宮に戻すのが一般的だが、私はポリープの除去も行っていたので翌月子宮内受精卵を移植した。

この受精卵がたくさんできれば、採卵の工程を経ずに受精卵の数だけ体外受精施術移植)ができる。あまりできない(2~3個)と再度採卵から行わないといけない。

ちなみに全治療の中で採卵が一番大変だった。卵を増やすホルモンを2日に一回注射したり薬飲んだりそのせいで体が常にだるかった。

採卵が終われば不妊治療も8合目といえるのではないだろうか。

ERA検査

何度か受精卵を移植するも妊娠に至らず、この検査実施した。

子宮の内膜をこすり取り細胞を調べることで、いつ受精卵を移植したら最適かが分かるらしい。

あ、ちなみに自然妊娠と同じく体外受精でも月に一回しか妊娠する機会はない。着床するタイミングあくまでも体まかせというか、手術や薬で調整できるものではない。

また着床の最適なタイミング個人差があるので、それを調べるための検査です。こちらも激痛。瞬間の痛みは一位。

検査結果が出るのに2か月かかった。焦る。どんどん年齢が迫ってくる。

この検査結果をもとに受精卵の移植手術を行ったが、その後何度も妊娠せず。

6回目でようやく妊娠した。

かかった費用

大きいところだけ抜粋します。ここにないのは数千円から数万円。保険適応前の話なので今はこれよりかなり安いはず。

ざっくり総額350万以上400万未満くらい。

採卵と受精作成

200万円

受精卵の移植(一回につき)

20万(×6回やった)

ERA検査

20万円

自分なりにやったこ

5回目の体外受精に失敗したとき、もう40歳が目前だったのであきらめるか妊娠に全振りするかの二択になった。

体外受精成功率は約30%で、回数を重ねるごとに成功率は上がってくる。1回目で成功する人は30%、2回目で成功する人は50%、3回目では70%の人が妊娠している。

しかし回数が5回を超えたあたりから成功率は横ばいで、10回目でも100%にはならない。

5回やっても妊娠しない人はその後も妊娠しない、する確率が伸びないと思われた。

6回目の移植を前に、私は妊娠に全振りすることにした。

禁酒

何度目かの血液検査亜鉛がやや不足しているといわれ(亜鉛不足の人は着床しにくい)、調べるとお酒をよく飲む人は不足しがちになるらしい。

酒はめちゃくちゃ飲むほうなので、思い当たりすぎた。きっぱり止めた。

温活

中国の方は妊娠する予定があると半年くらいかけて体を作っていくという話を聞いた。体を冷やさないようにしたり栄養取ったりするらしい。

常温以下のもの飲食はせず、夏だったが温かい食べ物を食べ、しょうが積極的に取り、薬用養命酒を飲んだ。

仕事を辞めた

仕事をしながらの不妊治療はきつかった。明後日排卵なので来てくださいと言われれば仕事があろうが行くしかなかった。

突然早退や遅刻をするので、迷惑かけた分別の日は過剰に残業したりして、体調管理どころか余計負担をかけていた。

子供ができたら経済的にしんいからやめたく無いが、辞めなくて子供ができなかったら本末転倒、あーあ人生はままならないものだと諦めた。

辞めた翌月の移植妊娠した。仕事害悪

辛かった点

お金

保険が効けばだいぶ違うと思います補助金も貰ったけど焼石でしたので。

薬漬け

とにかく注射や薬が多くて体が常にだるい

なかでも膣座薬という、膣に自分で朝晩突っ込む座薬がきつかった。肛門みたく締まってないので薬成分が股から常にだらだら流れて気持ち悪い。

あと膣座薬を突っ込む姿勢、ご想像いただければわかるがかなり恥ずかしい。

毎月合格発表

受精卵の移植後、着床・妊娠たかどうかの判定に10日ほどかかる。この期間が本当に辛い。

大学受験合格発表を待つ気持ちとほぼ同じ。

ダメだったとき

不妊治療の最も辛い点、妊娠しないこと。これに尽きる。

大枚はたいて結果がでない。自己嫌悪が止まらない。

何度聞いても先生の「着床してませんね」は慣れない。聞いたあとは毎回病院を出てから泣いた。

不妊治療中の人に助言

子供が欲しいなら治療は一日も早いほうがいい

とにかく時間との闘い。たとえ20代でもなかなか妊娠しないなと思ったら一度婦人科相談したほうがいい。

治療していると職場相談したほうがいい

早退とか言いやすいし、相談していれば私も今回仕事を辞めなくても済んだかもしれない。

でもできないよね~できない。「私子供ができなくて」とはなかなか言えなかった。

パートナーにできることはなにもない

まじでない。かえってそれがしんどいと思われる。覚悟してもらおう。

終わりに

お金もかかったし仕事もやめたし家計は火の車だけど、子供が生まれて本当によかった。

利口なはてなのみなさんには笑われそうだが、失わないと手に入れられなかったので仕方ないのだ、人生はままならないのだ。

ママだけどね。

2022-10-15

ご飯粒を1粒でも残したらダメと言うことは、 無意味で不合理。

ご飯粒を1粒でも残したらダメと言うことは、

無意味で不合理。

だが、相手自分気持ちを考えて行うこと。

デートで男が車道側を歩くとか、診察で聴診器を当てても分かる事はほとんど無い事とかと同じく、無意味で不合理。


米粒をこそぎ取ろうとすると糊化して、よけいに洗いにくくなる。

数粒の食べ残した米を集めても、地球全体のフードロスと比べれば微々たる量にすぎない。

農家も収穫の時に米粒を落とすし、大豊作の時にキャベツを潰す。


パセリや、刺身のツマや、キャベツの千切りの1本や、麻婆豆腐の肉片1粒や、うどんの切りネギ1輪を、残しても怒られないのと比べて不合理。

米を特別視するのは宗教と同じ。

神や天罰を言うのは宗教押し付け

宗教押し付け憲法違反


人が食べている姿や、食べ終わった後の食膳を観察して、文句を言うのは不作法。(大きな音や飛沫などの迷惑行為文句を言う事は除く)


食事をを少し残す事がマナーとされる国もある。

教育文化宗教の違いであって、育ちの良さや人間性関係ないし、善悪問題ではない。この程度の事で目くじらを立てる人は多様性を認めない狭量な人であり、罵倒する人は下品

自分不快からやめろと押し付けているだけの自己中の人


自分意思不快だと思うなら良いが、親が言ったからとか神や天罰理由なら、それは文化という名のマインド・コントロールで米粒だけは残すのが汚いと思い込まされているにすぎない。つまり自縄自縛不快な思いをしているだけ。


相容れないだけ。

残す派は、米粒お残し許さぬ教の人と仲良くしたかったら、食事は綺麗に食べましょうというだけ。

さない派は、「残す人とはなるべく食事しないようにする」までがギリギリ「狭量とまでは言えない人」のラインで、

それ以上を他人要求するのは、多様性を認めない「不寛容で狭量で不躾な人」となる。

2022-07-17

なっくんはクリスによる病院への誹謗中傷に加担するのを止めろ

anond:20181022010431

クリス病院へのクレームを書き込んだ医師へのブログ記事反論出来るものならしてみろや!

https://mhlworz.blogspot.com/2018/08/blog-post_10.html?m=1

2018年8月10日金曜日

入院したら最後の●●病院

2018年4月30日づけで、ブログコメントを頂いておりました。ありがとうございます

ある病院入院したら、不本意な形で家族を失ったことが切々と書かれています

非常に長文でした。最初はですます調だった文章が、しだいに生々しい感情ほとばしる強い文体になります

ただ、これはよくある話ですので、取り上げたいと思います別に私は全国の医者代表ってわけでもないですし、その病院擁護するつもりも糾弾するつもりもありません。 一個人として好きに書かせていただきます

●経過

投稿者の身内の高齢者が、インフルエンザ後に「肺炎」と診断されて入院しました。

受診した理由は書かれておらずわかりません。年齢も基礎疾患も不明です。

ただ、もともと元気な方らしく、「まだまだ普通のものも食べられてたし、歩くこともできていた」程度のADLで、普段からストレッチ散歩体操等」のほか、誤嚥しないよう食事に気をつけており、いつも「120歳まで生きて新聞に載ろうね」と話すほどの健康意識の持ち主でした。家族としても、入院理由が納得いくものではなかったようです。

そんな方が、入院で「医療的な拷問」を受け続けた結果、亡くなったというのです。「元気でまだまだ生きる気力のある人をちゃんと手を尽くしたのではなく、故意にさんざん傷つけ弱らせ弱らせ亡くなるようにされた」と。

病院のみならず、市役所対応にも不満を訴えます入院中に要介護認定を受けることとなり、市から認定調査員が来ました。「今の季節は?」と質問され、4月なのに暑い日であったので、本人は「夏」と答えました。そうした木で鼻をくくった対応で、書類を仕上げて出ていった市職員の態度も屈辱的だといいます

●誤診?

投稿者肺炎という診断にも懐疑的です。

ーーーーーーーーーーーーー

おかしいなと思ったがインフルエンザは治ってしまったし、CTの影は上のほうは全く綺麗なものだったのにだから全く延命なんて段階じゃなかったし、

ーーーーーーーーーーーーー

呼吸器専門医資格を持つ私としては、肺炎を侮るなということにつきます

素人目には下肺野だけに異常があったとしても、たちまち悪化することもしばしばです。

高齢者の死因(平成28年)>

第一位悪性新生物

第二位:心疾患

第三位肺炎

第四位:脳血管疾患

第五位老衰

第六位:不慮の事故

肺炎が堂々3位にランクインです。

ーーーーーーーーーーーーー

病院治療に見せかけた殺人行為入院したら最後の●●病院

最初にお年寄りというだけで全部一緒にしてすぐに緊急時延命治療の話である

ーーーーーーーーーーーーー

朝、にこにこ家族と面会していた高齢者が、夕方になって呼吸状態がみるみる悪化して今際の際をさまよう、ってことは経験しないとわからいかと思います緊急時には挿管して人工呼吸管理をするほかないのですが、医者判断処置した後で、「こんなこと頼んでない」とか「家族の総意ではない」とか言われると我々も頭を抱えます。こういうわけで、入院したら最初に今後どうするのかを聞く病院も多いでしょう。

しか信頼関係もできてない中で、「急変時の対応はどうします?」と医者にいわれたら、「貴様、うちの家族を治す気ねえだろ!」と憤るのもわかりますけどね。

ここからボタンの掛け違いが始まったわけですね。

書かれている「拷問」についてコメントしていきます

●喀痰吸引

肺炎だと痰が出ます高齢者心不全合併しているとさらに痰が増えます。通常は吸引して気道を開通させます

ーーーーーーーーーーー

部屋にいると「いきなり痰を取ります」と、「痰を取らないと窒息の危険がある」と管をどんどん突っ込む拷問。それによりまず口封じ。悪くなる種作り。

後は徐々に専門的な医療拷問で痛めつけられて弱らせていく。

もう手遅れ!葬られるまでの計画が始められてしまった。

アッと気づいた時には管を目いっぱい突っ込んでる。肺や声帯がどれだけ傷つけられてるかもわからない。その後はどんどんどんどん痰がたまってくる。そのたびに痰取りの拷問患者が何か言えば痰取りの拷問、何か要求すれば拷問で声を出せなくされ、伝わらないようされてる。

ーーーーーーーーーーー

まるで看護師が喀痰を吸引したから痰がたまったか、のような記述です。

「口封じのため」とか「痰取りの拷問」とか穏やかではありません。

ーーーーーーーーーーー

から入れる管が入れすぎていないかなどと言うと、鼻から入れてさらに苦しめる。

ーーーーーーーーーーー

コミュニケーションがうまくいかなかったようですね。面会時間帯に張り付いている家族がいたら、医療職はひと声かけから処置します。無言でゴリゴリ吸引するような看護職はまずいないでしょう。

ーーーーーーーーーーー

(とろみであまり好かないお茶ではあるがあまりに痰取り方法が酷いので)痰をお茶で(胃のほうに)流し込みたいと言った時も、看護師に完全に否定され、また管をつっこんで痰取りの拷問、どうしようもない。

ーーーーーーーーーーーー

痰を胃に流し込む、という新提案です。

まず基本的なことがわかっていませんね。

「痰」は口の中にある唾液とは違います。気管や気管支の奥をふさぐ分泌物です。それが口の中に上がってくると、道路おっさんが「カーッ、ペッ」と吐いているあれになります。この方はそこらへんを取り違えているのでしょうね。

口の中に出てくる前の気道分泌物を吸引するには、相当深くまでサクションカテーテル(いわゆる管)を突っ込む必要があります介護職が実務者研修で習うのは、せいぜい口の中とか鼻腔の中とかまでですから、そんなに悶絶することはないでしょうが、生き死にがかかった病院だと、奥深くまで容赦なく吸引せざるをえないこともしばしばです。痰づまりを解消したいと思っても、外勤先で気管支鏡が置いてなく、カテを奥深くまで突っ込んで救命したこともありました。

絶食にされているようですので、嚥下機能も相当落ちていたのではないかと思われますむせることもなく、静かに誤嚥するわけです。お茶を飲めば、胃ではなくて肺に押し込むことになり、肺炎の再発・悪化やむなしとの判断かもしれません。

ーーーーーーーーーーー

息が詰まってはいけないと当たり前のように言われる吸痰ですが、私の親が高齢にもかかわらずもんどりうっていました。入院前は取ってもらったこともないのに急に奥まで突き刺すように入れられて。何か間違っていませんか?

ーーーーーーーーーーー

入院前は(痰を)取ってもらったことがないのに

それもそのはずで、入院する前は痰の量が多くないのですから、取る必要はありません。

状態が悪いから痰が貯まるのであって、それを放置していたら換気不全→低酸素血症→窒息死でしょう。スタッフとしても吸痰しないほうがよっぽど楽ですよ。夜勤なんか特にそうです。なにより、わざわざ手間のかかる喀痰吸引を「拷問のため」にする医療者がいるとは考えにくいですね。私が看護学校で教えるときには、「1 回の吸引時間は最大でも10秒以内。処置を始めるのと同時に、息を止めてみましょう。相当苦しいのがわかります」と伝えます。むやみやたらと行うわけもなく、モニターを見たり聴診器で呼吸音を聞いて、必要な限りで処置するものです。

吸痰を「必要がない」「納得できない」というのなら、退院すればよいのです。

好きなものを好きなだけ食わせて、誤嚥するならすればよく、そうやって想いのままに人生を閉じるのがよいと考えているのなら、自宅で大往生すればよいわけで、病院をご利用頂く必要はないのです。そういう方こそ、責任を取りたくないのか、文句を言いまくりながら病院にいたりしますが。

●超理論

独自理論にこだわる身内は、必ずいます。そして私らが説明してもあまり理解を示されません。理解を超えると陰謀論に及ぶことがあります

うちのじいちゃん病院に苦しめられている。命を狙われている。

【1】必要性も考えず、ひたすら手を動かすことだけで「やっべ、私すげー仕事してる。超イケてる死語)」と満足感にひたる看護職がいる

【2】患者を苦しめて喜ぶようなサディスティック看護職がいる。

【3】患者を苦しめて状態が悪くなると、検査処置だと余計な出費ができるので、病院が儲かる。

(1)も(2)も、医療職がずいぶん信用されてないなーと思います。まず(1)ですが、処置やらなにやらをすれば記録したり、物品補充などの手間が増えます若いうちは仕事を覚えようと必死しょうが、ある程度の経験を積んだらあまりやりたくないのが本音です。(2)は人間内面まではわかりませんからなんとも言えませんが、怪しい行動をしていたら組織内でチェックされます看護師世界ピラミッドのような序列がありますから同調圧力も半端なく、そういう人は端々に異常さが見え隠れしますので、まず浮くでしょう。

(3)は、寝たきり老人がいるような療養病床では、パック料金(包括払い、いわゆるマルメ)なので検査処置をすればするほど赤字ですから誤解です。

実際、こんなコメントもありました。

ーーーーーーーーーー

アホなことをした。バカなことをされた、悔しくて仕方がない。

こっちは治療と思うから病院を信じ医者看護師の言うことを信じて色々次から次、伺いを立ててきたのに禁止ばかりされてそれがただの拷問だったとは。まだまだ考えられるあらゆる治療とされてきたことが全部病院の策略だったななんて。治るように治療してもらえるはずの専門の技術を持った病院じゃないのか。

ーーーーーーーーーー

そんなことをして一体なんの得があるでしょうか。

アミトールを点滴しまくって「殺戮天使」になったナースも中にはいますが、我々は基本、患者のためにと仕事する生き物です。心身ともに楽な仕事でもないのに、せっせと人殺しをしていて何のやりがいを感じられましょうか。

クレーム

思路が独特な方に対しては、何度も何度も説明しても理解が得られないことがあります。それゆえにトラブルになることも多いです。担当医で納得しないと、「院長を出せ、土下座しろからまり保健所通報警察や県などに相談Google mapに☆1つをつけてコメント誹謗ブログツイッターで書き散らすなどもしばしばです。ベストと思うことをやった上でも、「人殺し」だのと罵られますからメンタルを保つのはなかなか大変です。

アミトールを点滴した容疑者の心情はまったくわかりません。が、彼女が働いていた終末期医療現場でも、余命幾ばくもない方を静かに看取るというはずが、忍者屋敷のようにあちこちから思わぬ横槍が飛び出してくるために心身ともに疲弊し、看護職としての仕事絶望し、倫理観麻痺し、やってはいけない行動に出てしまったという側面があるのかしれません。

医療職も患者家族の側も、お互いにリスペクトする間柄になれればいいのですが。

日本でもできる「安楽死」「尊厳死」について、医者として質問に答えます

聞きたい情報があればこちからお寄せ下さい。

https://docs.google.com/forms/d/1nwfWK0bg3ILwCWzdYpF1eu4MjgRpuTn5Szb6-uMQo4s

2022-01-21

PCR無意味論2022

1歳の子供が熱を出した。

中耳炎持ちだから抗生物質がもらいたいのだが、発熱してると外来を断れた。

別の小児科に問い合わせたところ、PCRしかやってないという。

どういうことかと聞くと、

「濃厚接触者になってしまうから聴診器を当てたりは出来ない。喉くらいはみるけれど。薬は出せる。」

とのこと。

聴診器を当てたら濃厚接触で喉をみるのは大丈夫という基準がよくわからない。

PCR時間指定10限定らしい。

もうよくわからないと思うのは自分だけだろうか。

出来ることがPCRしかなく、PCRリソースがない。

うーん、もうよくわからない。

診断のためのPCRやめたらと思う。PCR有用性を疑うわけじゃないのだが

あなた入院」「あなたはようわからん。家帰って寝てろ」と言うために、PCR必要だろうか?

検査が陽性だろうと陰性だろうと、もうコロナとして取り扱うしかないと思うのですが。

あるいは、症状の強弱に関わらず念のため検査したほうがいいという人だっていると思う。

例えば、ここ数日以内に密室会議をしたとか、どんちゃん騒いだとかいうなら、症状が軽くてもPCRすべきだろうし、必要最低限の会話しかない内勤だったら「念のため症状が治まるまで数日休んどけ」だろうと思う。

もう、本人のためにPCRで診断をつけるという段階はとうに終わってると思う。

一言でいえば、まだ医療が非常時シフトになってない。

まだ空港検疫から漏れ出した感染者をどう封じ込めるかという感じのシフトのまま、制度が動いている。

感染症法で5類相当にすればどうにかなるという話ではなく、コロナ患者は腫物扱いしろという圧力と、診断をつけてほしいという患者から圧力によって、「検査しかしない」だし、検査対象が先着順という状況に陥ってる。

このぶんだと、検査コロナ抑止力にならないし、コロナに力を割かれて通常医療は回らないと思う。

以上、素人の考えでした。

2021-10-17

問診って気持ちよくない?

健康診断とかで問診あるじゃん

あいうので

「前開いてくださーい」

「大きく息を吸ってくださーい」

とかで言われるがままに服を開いて

ほんで冷たい聴診器押し付けられるの

後頭部の裏側がゾワゾワしてめっちゃ快感なんだけど

わかるやついる?

なお医者の男女は問わずこうなる

2021-09-02

anond:20210902120032

ワイなら聴診器冷凍庫キンキンに冷やして、

綾瀬はるか「センセ、なんか冷たいですッ」

ってピクってなる姿を毎朝見るだけ生産性インフィニティですわ

なぜ綾瀬はるか入院できたか

毎朝心肺機能の簡易チェックで聴診器を当てる必要がある

あとはわかるな?

2021-07-30

Aマッソ加納

 コントで迷うことがある。医者を演じることはつまり女医を演じることになってしまう。意味合いが大きく変わってくるのだが、女が演じるのだから当然だ。そんな当たり前を、うまく咀嚼できない。私はコントで、聴診器を使って遊びたかっただけだ。

この感覚好きなんだよな

2021-07-22

熱中症救急車に運ばれた

概要

朝起きたら水分が足りなくて1L以上水を飲んで塩飴をなめたのに、まだ水分が不足していたらしく、電車の中で頭痛吐き気がした。さすがにおかしいと思ったので最寄り駅で下りて駅員さんに救急車を呼んでもらったが、車中で嘔吐。診察後、少し休んでから退院して無事帰宅した。

前日の晩

久し振りに後輩とオンライン雑談していたが、妙に眠気を感じたので早めに切り上げて10時ごろに就寝。冷房は弱めにして扇風機はつけていた。比較的すぐに寝入ってしまった。

起床

猛烈なのどの渇きと共に目を覚ます。すぐさま枕の脇に置いてあったペットボトルの水を飲んだがそれでも足りず、もう1本分を続けて空けた。朝食を普通に食べ、念のために塩飴をなめて外出。相変わらずのどが渇いていたので鞄に水を補給したペットボトルを忍ばせた。

通勤

ホーム電車を待っていると軽い頭痛がする。明らかに脱水していると思い、さらに塩飴と水を飲む。車内は冷房が効いているので少しは楽になるだろうと踏んだが、電車の中で本を読んでも内容が頭に入らない。10から15分で急に息苦しさが悪化し、マスクをつけているのが非常につらくなる。水もほぼ飲み干したが吐き気までしてくる。これはただごとではないと思い、最寄り駅で下車した。

駅にて

外の熱気で具合が悪くなる。ひとまず、キオスクスポーツドリンクをもう1本買って飲み干す。ついで経口補水液はないかと外のコンビニに当たるが無いとのこと(後で調べたら薬局併設の所でないと売っていないらしい)。飲食できるコーナーがあったので席を借りてスポーツドリンクを飲む。そこで買ったものではないので申し訳ないと思いつつ過ごす。しかし、吐き気はまったく収まらない。スマホ検索すると、熱中症を防止するサイトスポーツドリンク会社のページに、吐き気熱中症がだいぶ進んでいる状態なので受診必要と書いてある。職場に遅れると連絡し、家族には病院に向かうと伝えた。

救急車を呼ぶ

駅員さんに事情を話し、救急車を呼んでもらう。おおよそ5分から10分で到着するとのこと。みんなのトイレのベッドで横になることをすすめられるが、間が悪く空いていない。代わりに車いすに乗せてもらい、氷嚢を借りた。駅員さんの目の届くとこにいたため、少し暑かった

救急車が来ると車いすから1、2の3でストレッチャーに運ばれる。ストレッチャーで運ばれるとこういう景色なのか、とぼんやり考える。ここで駅員さんに氷嚢を返す。よく考えればそのまま持っていればよかった。

救急車の中で

子どもの頃に一度だけ救急車で運ばれたが、その時に比べると車内は狭く感じられた。

搬送されながら、向かう先の病院名を説明され、氏名や住所、服用している薬などを質問される。それから家族電話するのでスマホでかけてほしいとのこと。通話して渡すと、緊急隊員さんが病院名と住所を伝えた。車内は冷房が効いていたがやはり暑さを感じた。氷嚢はもらいっぱなしにするべきであった。

ところで、意識ははっきりしていたので会話に支障はなかったが、それを文字で書いてくれと頼まれると途端に具合が悪くなった。仕方がないので口頭で説明する。救急車に入ったときに、腹の上に洗面器を乗せてくれたのだが、そこに二三度嘔吐した。病院までの道がでこぼこしていて酔ったせいもあるかもしれない。本当に嘔吐するとオロオロとうがいのような音がするのだなと妙な事に感心した。そのまま吐瀉物を抱えたまま病院の緊急用入り口に入っていった。洗面器が吐瀉物で8割ほど一杯になったので、運ばれる中たぽたぽしてこぼれやしないかと気が気でなかったが、意外と段差が少ないので平気だった。

から病院まではおおよそ5分から10分ほどかかった。

病院にて

吐瀉物が持ち去られてから病院でも改めて氏名を確認され、腕に指名の書かれたシールを貼られる。嘔吐して楽になったせいだろう、もう自分で症状を説明できる程度に回復していた。内科の検診のように胸や腹に聴診器を当てられ、舌の裏を見せてくれとか、上下左右に動くお医者さんの指先を目で追ってとか頼まれたりした。これは脳梗塞など脳や神経の病気ではないことを確認するためらしい。診断によれば、入院必要病気ではないらしく、熱中症・立ちっぱなしによる疲れ・混雑による体調不良などの複合要因らしい。

ベッドに運ばれ、横になって家族の到着を待つ。席を立つときナースコールを押す必要がある。一度排便のために立ち上がったが、ここでも個室に鍵を掛けないように頼まれた。また、ベッドに戻るときにもトイレの呼び出しボタンを押すようにと指示された。

点滴はされなかった。体温も高くなかったので、その必要がないと判断されたのだろう。

母と妹が到着

寝ていると家族が来て、再度お医者さんから説明があった。それから、もう少し休んだら退院してもよいと言われた。意外と早かった。最近は具合がよくなったら早めに退院するのは本当らしい。

それから、ベッドから降りて廊下ソファで休んでいる間、家族病院診断書を作ってくれた。保険証を常に携帯していてよかった。

ところで、妹が持ってくるべき荷物を手早くまとめてくれたらしく、経口補水液だけでなく着替えまで準備してくれていた。おかげでゆったりした服で帰宅することができた。これが非常に楽だった。妹は冷静沈着であるそれから帰宅したら父が大量のスポーツドリンクを準備して待ってくれていた。

その後、一日中横になっていた。夕方には読みかけていた本を読み終えるほどには回復した。

反省

雑感

したことなかったのに救急車を呼んでしまってよかったのだろうか、という反省もあるのだが、呼ばかなったら悪化していた可能性もある。

元々私は片頭痛持ちであり、半年に一度くらい猛烈な吐き気を伴う強さの頭痛に悩まされる。今回の熱中症はその時の症状によく似ていて、ほとんど区別できなかった。もしかしたら、片頭痛熱中症に同時に悩まされたのかもしれない。

普段から定期的に運動しているのにもかかわらず、比較熱中症にかかりやすい体質のようで、この時期少し外出しただけで頻繁に頭痛に襲われる。単純に微妙な体調の変化に気づきやすく、敏感なだけかもしれないが、今後も直射日光は避けたい。調べてみると、暑さに慣れるには運動だけでなく湯船につかることも大切らしい。私はシャワーで済ませがちなので、案外原因はそこかもしれない。

また、お医者さん・看護師さんの動きには無駄が一切なかったのも心強く感じた。

ところで、母は危うく別の病院に向かいそうになっていたらしい。救急隊員さんが住所もきちんと説明してくれたおかげで、行き違いになることが防げた。確かに○○総合病院、〇〇労働病院など、似た名前は多い。

その他

から聞いたのだが、最近スマホログインしなくても個人情報や緊急連絡先を表示できる機能があるそうだ。万一私が倒れてもこれで家族に連絡できるそうで、さっそく登録した。アンドロイド場合は以下の方法で設定できる。

https://support.google.com/android/answer/9319337?hl=ja

以上。

追記

みんなあたたか言葉かけてくれてありがとう! お互い気をつけましょうね。

それと、お茶利尿作用があるので要注意だそうです。

2021-07-08

anond:20210708150331

めずらしくもない症例をいちいち患部撮影してたら医者は儲からないよ(美容外科を除く)

おまえ耳の穴や喉まで撮影されてるの?聴診器あてられたら撮影されたとおもうの?

2021-06-20

被害風呂

"弟から被害を受けていた子供の記録"を読み、また父の日でもあるので思い出し書いた。

私は小学校入学以来、小児喘息にり患しており定期的に通院していた。

初診以外は一人で通院していたが、小学4、5年生のある日、その日だけ父と一緒に診察室へ入り、主治医から喘息の話だけでなく、あちこちに吹き出物ができており、きちんと体を洗えていないと指摘され、背中もよく洗うように指導された。

改めて思い返すと、多い時で隔週、少なくとも月1回は数年来通院していたにも関わらず、この日だけは親同伴だった。

不潔さが目に余ったのだろうか、それとも第二次性徴とともに小児喘息が収まりつつあるという話をしたかったのだろうか、主治医から次回は親と一緒に来てくださいと言われての同伴だったのはこの日だけだ。

 

本心では母に一緒に来てほしかった。

診療とは言え、ずいぶん前から羞恥心が芽生えており、父の眼前で上半身を裸になり、聴診器を当てられるのは嫌だった。

しかし、母は忙しいからと拒否し父へ頼んでいた。

そもそも母は、私が喘息発作を起こした際に主治医からなぜ早く連れてこなかったのかと叱られた、という話で騒ぐ人だったが、それでもやはり来てほしかった。

 

主治医の指摘をうけ、診察から帰宅した日、私は父と入浴することになった。

診察でも嫌だったのに、全裸になるのは屈辱的だった。

また、入浴は弟も一緒にだ。

以前から一人で入りたいと母に打診していたが、家庭内が忙しいから弟の面倒を見るついでに一緒に入ってあげてと言われ続け、この頃も一緒に入浴していた。

弟には非がないが、その時の私の状況は無力だったし、泣きたかった。

その日、父は、私が自分で洗うからと嫌がったにも関わらず、局部まで洗ってきた。

現行の性教育では本人の許可なくプライベートゾーンを触らせないと指導していると知り、羨ましくもあり安堵もしている。

それ以降、父とは入浴しなくなったが、弟とはいつまで一緒に入っていたのか忘れてしまった。

そのくらい父との入浴、そして拒否権の無い状況が、強烈な屈辱嫌悪を残している。

 

その時、父に故意があったのかわからないが、大人になってからの父の所業には好奇心支配欲が見えた。

父が、私の入浴のタイミングに合わせて、脱衣所を磨りガラス越しに見てくるようになったのだ。

脱衣所近くにトイレがあり、私の入浴時間に合わせてトイレへ行ったあと、脱衣所の前で佇み動かない。

脱衣所で着替えている最中、鍵がない戸一枚を隔てた先に父が居続ける。

思い過ごしかと1、2回は不審がるだけだったが、3回目であまりの恐怖に磨りガラスを衣類で覆い、いつ開けられてしまうのか、その時どうしたらいいのか、私は家にいられるのか、親子でいられるのか、母はどんな顔をするのか、思いが渦巻いて混乱した。

数日後、母が磨りガラスに衣類をかけている私を不審がり問いただしてきたが、父の覗き対策とは言えなかった。

沈黙している私をよそに、何故だか衣類をかけないよう注意され、その日から私も例の日記と同様に風呂場の中で着替えた。

 

状況が変わったのは、その日以降、母も何かを感じ取り、父の動向を気にして始めたことだった。

相変わらず同じ行動をする父に対して母は何も言わなかったが、その代わり磨りガラス和紙で覆ったのだ。

母は状況を理解しているんだと悟り、私は家から出ていこうと踏ん切りがついた。

 

家族のことが好きだったし、故郷のことも好きだった。

親はお稽古事も塾も大学へも行かせてくれたが、十年ほど前から連絡を絶っている。

徐々に弟妹、親族、お世話になった故郷の全てとも連絡を絶った。

年賀状も送り返さないし、見てもいない。

無性に悲しい日もあるが、どうにか愛されようともがいて実家にいた頃よりも安心して過ごせている。

 

2021-06-17

スマホにはマイクがついているのに聴診器にもならないなんて

2021-05-30

母が亡くなった

初めて匿名日記を書く

まず、家族構成はこのようになっている。

母、父、僕、妹

母は去年の春にガンが見つかったときにはすでに末期だったらしい。

らしい、というのは、僕は実家から新幹線で3時間距離に住んでいる。

母の闘病を手伝えたのは最後の一ヶ月だけだった。

母のガンがみつかってからは、父と妹が母に付き添ってくれていた。

(妹は僕とくらべれば実家の近くに住んでいる)

母はとにかく明るく前向きで真っ直ぐな人だったため、闘病も最後最後、一切の治療ができなくなった時まで緩和ケアという選択はしなかった。

昨今の新型感染症の影響で、最後家族旅行に行くことができなかったのが悔やまれる。

(これに関しては抗がん剤治療で一気に体力がなくなってしまったため。行くなら抗がん剤治療を始める前のほうがよいのだろうな、というのが反省である

感染症の影響もあり、母の病気が見つかってからは、去年の夏と、最後の一ヶ月の二度しか会うことができなかった。

今年の春になって、母の容態がさらに悪くなったと連絡を受け、しばらく仕事を休んで実家に戻った。

母はガンが全身の骨に転移しており、顔の形が変わってしまっていた。

去年の夏から半年でここまで悪くなるのか、と悔しい気持ちでいっぱいになった。

この時、母はまともに食事がとれなくなっていた。

僕は気づかなかったが(どのくらいの食事量が正常が知らなかったため)、その異変を父が感じ取ってくれて、母を入院手続きするところまで実家で手伝いをした。

感染症の影響で、面会謝絶であったため、僕にできることは何も無くなった。

そして、母の容態も最後状態になり、母は退院して実家に戻ってくることになった。

退院後、母は9日間、家で過ごして、そして亡くなった。

最初の4日ほどはまだずいぶん元気で(完全なる寝たきりではあったが)、実家いたころの楽しみであったミステリドラマipadでのゲームなどを楽しんでいた。

最後の3日は、毎朝計測していた血圧がちょうど10ずつ下がり、最後の日は聴診器では血圧を測れなくなったため、脈拍を指で確認しながら血圧を測ってもらっていた。

母が息を引き取った時、僕は母の右手を、妹が母の左手をさすっていた。

当時の僕は、母が亡くなる日が今日だとは思っておらず、また連日の看護でまともに眠れていなかったため、正常な判断力もなかったように思う。

母が呼吸をしなくなったことを、看護師さんを家の外でまっていた父に伝え、妹と、ちょうど来ていた妹の子供達とみんなで母に別れを伝えた。

妹の夫(僕からみたら義弟)もありがたいことに駆けつけてくれた。

看護師さんが来て、担当のお医者さんを呼んでくれ、お医者さんがやってきて、死亡診断書を書いていただいた。

そしてまた来てくれた看護師さんが母の体を綺麗に拭いてくれた。

今回の経験で、最後を看取るための医療にかかわる方々には、ただただ尊敬の念を抱いたことを覚えている。

葬儀社に連絡し、母の体をドライアイス冷房で保たせるようにした。

葬儀は母が大好きだった花をいっぱい飾り付けしてくれるように手配した。

母が亡くなってから3日ほどは、僕はずっと泣いていたように思う。

3日目に、学生の頃の友達最後の別れをしてくれるように集まってもらい、20年ぶりに心の底からくだらなくて楽しい話をしたことで、僕の悲しみはだいぶ和らいだように思う。

母は葬儀の都合で一週間ほど家で過ごしたため、ご近所さんが相次いで挨拶にきてくれた。

通夜葬儀は母の兄弟の子どもたち(僕からみたら従兄弟にあたる)が、母の兄弟代理としてきてくれた。

母と父の若いからの友人(僕も子供のころに大変お世話になった)も来てくれた。

中年になった僕をみてすこしだけ不思議そうであった。

母を棺にいれてもらい、花で満たし、そして火葬場へ向かい荼毘に付してもらった。

最近火葬場は、骨を拾いやすいように火葬場の人が丁寧に並べてくれるんだなぁという発見もあった。

母が亡くなったことの届け出を大量にこなし、遺産整理金額は小さいがやることが細かくたくさんあった)をして、僕は自分生活に戻った。

もうすぐ四十九日と納骨だ。

2021-05-04

母をコロナで亡くした(続き)

https://anond.hatelabo.jp/20210504174141

からの続き


2021/1/21(木)

病院からの連絡はない。

この間の感じでは、また近いうちに危機的な状態になりそうな気がするが、そうはならずにずっと持ちこたえているのだろうか。

酸素摂取状態とか、どんな感じなんだろうか。

元気だった頃の母の姿がふとした拍子に脳裏をよぎる。もう見れることはないのだが。


2021/1/22(金)

今日リモートワークの日。

2回目なのでだいぶ感じが掴めてきた。

家で仕事していて給料が入るって不思議な感じがする。

世間ではコロナ仕事がなくなって、路上生活に追い込まれている人もいるのに、こちらは仕事に追い込みまくられている日々。

ありがたいと思うべきなのかなんなのか。


2021/1/23(土)

コロナで時差出勤になって、リモートワークもできるようになって、勤め人としての生活はかなり楽になったけど、あまり嬉しくはない。

そんなものいらないから、母親を元気な体で返して欲しい。


2021/1/24(日)

いくら待っていても母は元気になることはないのがわかっているのに、一体私達は何を待ち続けているのか。

母を看取る瞬間を待ち続けている?きっとそうなんだろうけど、そうは思いたくない。


2021/1/25(月)

母に関する記憶を断片的に思い出すことが多い。厳しく怒られていたイメージが多くて苦笑してしまう。

でも、そんなふうに厳しく育てられてきたから、今の自分があるのだなと思って、また涙ぐんでしまう。


2021/1/26(火)

先週病院に行ってから一週間になる。母の様子がどうなっているのか気になる。

苦しい状態になっていなければよいのだが。


2021/1/27(水)

仕事には集中できているが、ふとした拍子に悲しみが押し寄せてきて涙が出てくる。

ずっとこの状態が続いている。


2021/1/28(木)

明日リモートだと思っていたのに、急遽出勤することになった。

ベース仕事が僅かだが残っていて、それが急に入るとリモートができなくなる。

そのうち改善されるだろうけど、今はそこに至る過渡期なのだろう。


2021/1/29(金)

から職場に行ったらほとんど出勤している人がいなかった。

この職場では、金曜日リモートデーになっているから、当然か。

これだったら、出勤しようがしまいが、どちらでもソーシャルディスタンスは取れているような気がする。


2021/1/31(日)

今日で1月も終わり。母はまだ頑張っている。倒れた日に、今日明日にも危ないと医者から言われていたことを思い出して、よくここまで頑張ってくれたと思う。

このまま意識が戻らないまま、徐々に弱っていくのを見守っていくことしかできないのが苦しい。受け入れるしかないけど、苦しい。


2021/2/1(月)

朝の7時半頃、そろそろ起きて出勤準備を始めようとしていた時に、姉から電話が来る。

母の脈拍が落ちてきていて危ない状態なので、すぐに病院にきて欲しいとのこと。

すぐに父・姉・私の3人で別々に病院に向かう。

病室に入ると、前回と雰囲気が違った。時々鳴っていた機器アラート音がずっと鳴りっぱなしで、モニタに表示されている数値も0になっていた。母の顔色も悪く、匂いちょっとしていたように思う。

呼吸を補助する器具が動く時だけ胸がわずかにふくらむ以外は、母の体に動きが全くなかった。

その状態で、3人で呼びかけたり手を握ったりしていると、母の左目から一筋の涙が出てくるのがわかった。

もしかして、みんなが来ていることがわかっているのかなと思った。

あれは何の涙だったんだろう?

最後のお別れの涙かもしれない。

時間ほどすると、担当医師が病室に来て、今の状態について説明を受けた。

今の母は、呼吸器がついていることで無理やり呼吸させている状態で、酸素の取り込みもほとんどできていなく、心臓もほぼ止まっているとのこと。

そして医師は、「呼吸器を停めます」と言って、傍らの機器操作した。そして母の胸に聴診器を当てて心音を聞き、止まっていることを確認した。次に、呼吸も止まっていることを確認し、最後ペンライトを取り出すと瞳孔の反射を確認して、脳機能も止まっていることを確認した。

それを持って、死亡状態であるということを告げられた。

その一連の流れを見ていて、人間状態って、どこまでが生でどこからが死なのかが、よくわからなくなった。

多分、このまま呼吸器を使って呼吸を続けることもできるんだろうけど、そうすることにあまり意味がないから、どこかで線引きして、ここからは死亡状態しますっていうことを医者が宣告するのだろう。

その後、看護師さんから葬儀の手配など、今後のことについての説明を受け、最後に死亡診断書を渡された。

診断書の死因欄を見ると、

1.脳無酸素

2.肺塞栓症

3.COVID-19

と書かれていた。

やはり、母の死因の大本コロナだというのが、医師の診断なのだ


============


ここまで、母が倒れてから亡くなるまでの経過を、自分日記から転載してきたが、この内容を踏まえた上で私がここで言いたいのは、以下のようなことだ。


・正直コロナをなめていた

母のことが起こるまでコロナのことを、どこか自分とは関係のない世界の話だと思っていた。

まさか家族感染するという形で、自分の身に降り掛かってくるとは夢にも思っていなかった。

自分のことについては感染対策に気を回していたが、両親のことまではあまり深く考えていなかった。

コロナは、誰でもかかりうる身近な感染症であり、その脅威はすぐ目の前まで迫っているという感覚を、私達はもっと持った方がよいと思う。


・もう少し、なにかできることがあったんじゃないか

母は、倒れる一週間ほど前から、喉が痛かったり咳が出たりしていたらしいのだが、その段階で一度病院に行っていたら、こんな結果になっていなかったのではと思う。

風邪に似た症状が続いている段階で、コロナ感染可能性を想定して、もう少し適切な行動が取れていたらと思う。

それをしなかったということは、母はやっぱり、ただのちょっとした風邪だと思いこんでいたのだろう。そして、同居していた父も、同様に軽く考えていたのだと思う。

「ただの風邪からたいしたことない、しばらく安静にしていたらいつもどおりよくなるだろう」と思わせておいて、いきなり重症化するのが、このウィルスの本当に恐ろしいところだと思う。なんというか、人間心理脆弱なところを巧みに突いてくるようなところがある。(このウィルスがもし人工的に作られたものだとしたら、それを設計したのは悪魔的に頭の切れる人物だと思う。)

なので、少しでも兆候があれば感染可能性を疑い、適切な行動をとっていくべきだと思う。


コロナ後の世界について

もうすぐ母の日が来る。毎年、母の日には実家になにかしら贈り物を送っていたのだが、それも今年からはできなくなってしまった。

母が亡くなるまでは、時差出勤やリモートワークが推奨されたり、煩わしい飲み会廃止されたりと、そのメリットにばかり目がいっていた。正直、コロナ以前よりも社会生活が楽になる部分が多いと感じていたのだが、母が亡くなってからはそんなことを微塵も感じなくなってしまった。そんなことはどうでもいいから、母を返して欲しい。

私にとって、コロナ後の世界とは、母のいない世界のことだったのだ。

そして母が亡くなった以上、もうコロナ以前の生活に戻ることは二度とできない。

現在幸運にも自分自身あるいは家族や友人など身近な人達コロナで亡くした経験のない人は、今ならまだコロナ以前の世界に戻れる可能性がある。

であるなら、数年以内に世界中でコロナの封じ込めが成功するという可能性を信じて、そこへ向かって進んでいけるように、今一度、自分たちの意識や行動を見直して欲しいと思う。

あなたや、あなたの大切な誰かが亡くなった後では、遅すぎるのだ。

2020-12-11

健康診断の診察医って最高にやる気ないよね

まぁ基本、相手健康な人だし、

他の検査いっぱいやるんだから

適当聴診器当てて腹を触診した事実だけ作っておけばいいんだよね。

彼らが悪いわけじゃないんだよね。

2020-12-08

微熱病院に行ってわかった、病院側の方針

【要約】

埼玉の片田舎

・母が咳と微熱受診して血中酸素測られてコロナじゃないと判定される

 (軽症の人だと血中酸素では異常が出ない場合がある by google)

・頼んでも居ない解熱剤や咳止めをたくさん出される

PCR市町村ごとに検査可能枠が決まっていて、週に2,3日程度しか行わない

・結局、風邪コロナかはわからないまま生活

コロナにかかるのは仕方なく、今更感染を止める施策も遅いか普通に生活させて、重傷者だけ拾う方針

⇒多分、収容施設とか医療体制とかが足りなくなる未来が見えているから、軽症者は勝手に治って免疫もらってくれって方針


数日前、母が時々咳き込み始めた。

そして昨日、体温を測ったら微熱があった。

母は複数の人と会う職業をしているため、コロナになる危険はいくらでもある。

こどおじの私も、都内に週2日程度仕事に向かっているので、どこでコロナ患者接触しているかからない。

私が感染源だと申し訳ないなぁと感じた。私は無症状。


そして今日、母が病院に行ったらしい。

最寄りの医院は「発熱患者お断り」とのことで、発熱患者を受け入れる大きめの病院へ向かった。

大きめの病院で10人ほど待って出てきたのは初老のお医者さんだったらしい。

その医師コロナ対策マスク1枚で、母は「こんな軽い装備なのか」と驚いたそうだ。

軽い咳と微熱だけということもあったのだろうが、聴診器も当てられずに血中酸素を図って問題が無いとのことで終了。

「軽い症状の段階で来られたことはすばらしい」

PCR検査は、市町村ごとに枠が決まっていて、各市で週2,3日、1日10枠くらいしかできないから大変」

「症状が治ったら仕事いっていい」

近くの薬局処方箋を提出すると、抗生物質の他に咳止めや解熱剤をたくさん出された。

少ない枠を待ってPCRに行くのが大変なので、うちの母はその分長めに静養することにした。

だが、体制的には明日から会社に行っても何ら問題にはされない。

普通の人は明日から出勤するだろこれ。

後で問題になっても、「医療機関で陰性と判断されていた」という話になるのだろう。


医療に詳しくないからよくわからないけど、多分コロナが広まる前提で動いているのではないかなぁと思った。

コロナは実際には発表されている数字以上にずっと広まっていて、軽症者まで全員隔離するとパンクするから放置するしかない。

ヤバい患者だけ拾い上げる。

それにしても、解熱剤と咳止めは助かるけど、コロナ患者が誤魔化して出勤する手助けに見えなくもない。

もちろん、非コロナ患者であれば勘違いされて辛い目に合わずにすむから必要とも言えるけどさ。


この体制が悪いとかお医者さんを悪く言うつもりは全く無く、現実に驚いたよ、という話。

さいたまの現状らしきものを共有したかった。

コロナなんて自分に大変影響のある話なのに、正しい現在状態が全く入ってこない。

日本感染者数が少ないのは、単純にPCR検査枠が少なくて、お医者さんがパンクしないように上手に調整しているから。


「そんなの前からわかってたでしょ」

と言われると、「その可能性も十分あるだろうけど、実際はわかんねえな専門家じゃねえし」と思っていた自分が身近に証拠らしきものを見つけて実感して驚いた、って感じです。

まぁ、埼京線乗車率100%を毎朝しっかり超えているし、そりゃかかるよね。

あと、私はコロナ詳しくないから何か間違ってたらごめんね。

ムダに怯えているだけなら教えて下さい。

2020-10-11

anond:20201010223042

数週間まっても合いそうな医者を探すことは大事

いつでもすぐかかれる医者とは最終的に喧嘩別れすることになる

心の疲れによる病気を治すのは数日では無理

家族医者も腰を据えてとりかからないといけない

ということは数日でなおるような落ち込みにまでいちいち付き合ってくれるような医者

個体識別できないくらい多数の患者をみることになるので長くは付き合えない

薄皮をはぐように、あっ今月は先月とちがってパニックが5回じゃなくて3回ですんだな、来月の予約のとき医者にも言っておこう、とかそういう感じに治っていく

もちろん「来月の予約」になって初対面みたいな顔をして一から説明させられるようじゃ医者家族時間がかかってしょうがない

「先月は●●が3回ですんだんです」「ああ、先々月は5回っていってましたもんね(パソコンカルテ画面みながら)、ちょっと軽くなったんだ。よかったですね。じゃあ来月もこの薬でいいですかね、少し減らします?」

最低でもこれができてくれないとその医者にかかる意味がないよ

 

※まあ2ヶ月ごとに薬をもらいにいくうちのかかりつけ内科医はこれ(粘り腰の付き合い)ができないんだけどね。

医者も科でだいぶ違うなと思ったわ。

「●●の発作は起こりましたか」「(医者じゃねえから発作なのかどうか判定できねえ)●●のときは少し苦しかったです」「発作は起こりましたか、起こりませんでしたか」「(イライラ。おまえオレが発作じゃないっていったときその場で聴診器あてて発作起きてますよって判定くつがえしたことあるだろが)起こってないとおもいます」(食い気味につぎの質問。こいつ聞いてんのかよ)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん