はてなキーワード: 羅針盤とは
10年くらい前に接客業で働いていたときの先輩の言葉を年末にふと思い出した。
今になってみてもたしかにそのとおりだなと思えたので、思い出しつつ書いてみる。
思い出したきっかけは、母親が初詣に行くといって聞かなかったのを今年はやめておこうと説得したことだった。
先輩が言うには、人は、問題が発生すると原因を考えて行動(解決)しようとするという。
そしてこれは、串にささった団子のように一直線に並んでいるらしい。
図にするとこんな感じだ。
問題に触れて、原因を予測して、行動に移すという、物事に触れる順番とは異なる。
時系列で言えば、もともと原因があり、問題が発生して、解決が必要になるからこの順番なのだそうだ。
そして、多くの場合、人が人を説得しようとするとき、この行動に対して説得を試みるのだという。
今回の場合、母親が初詣に行くのは、このコロナ騒動が一日でも早く収まってほしいからと神様にお願いしに行きたいという気持ちからだった。
もしそれを説得する場合、以前のわたしなら、今の時期における初詣の危険性を山程並べて母親の説得にあたっただろう。
この問題にあたる部分は、比較的に視覚化されていることが多く、また、皆が問題を共有できていることがほとんどらしい。
それなのにも関わらず、行動という点において、かたや母親は「初詣に行く」、かたやわたしは「初詣に行かない」として行動が分かれてしまったのはなぜだろうか。
母親は母親の思考において、一直線に原因、問題、行動が並んでいる。
そしてわたしも、わたしの思考において、それらは一直線に並んでいる。
その2つを重ねてみると、ちょうど問題を中心として、クロスするかのように角度が違っているの状態にあるのだ。
それならば説得を試みるのは行動ではなく原因の方で、原因さえ互いに共有できれば、自ずと行動も変わってくる=団子の角度が一致するというのが先輩の話だった。
そこで母親に、新型コロナ感染拡大の原因はどこにあるのかを聞いてみることにした。
母は、人の心の乱れが一番の原因だと言った。
なるほど。たしかにそれはそうかも知れない。人の心が乱れれば、規律を守らず身勝手な行動が増え、そしてそれが結果的に感染拡大にもつながる。
それならば、人が集まることを禁止している指示を破り、人混みの初詣に行くことも、身勝手な行動ではないだろうか。
そういうと母親は一理あるといった顔をしてうーんとうなずいた。
今できることはなにか。それを母親と話し合った結果、3が日がすぎて落ち着いた平日、日中に初詣に行くことにして、それまでは神様に待っててもらおうということで決着がついた。
おそらく、母親の行動を否定し続けていても、一時的な行動の中止はできても変化までには至らなかったはずだ。
そしてもしわたしの説得によって行動の中止をした場合、本人が納得できていない以上、行動を中止された恨みはわたしに向かう。
相手に良かれとやったことでいちいち恨みを買っていたのではたまったものではない。
そして面白いことに、初詣には行かないと決めていたわたし自身の考えにも変化が起きた。
問題を中心として、わたしの団子も母親の団子に引き寄せられるように角度が変化したのだ。
自分の考えだけが正しいと信じることは、それはそれで危険なのだ。
お客様が持ち出してくる何かしらのクレームは、つまり行動の部分にあたるという。
例えば製品に問題があったとして、それをもとに原因をお客様なりに考えて、それにふさわしいクレーム(要求)をしてくる。
もしそのクレームが対応するべきものではないとした場合、そのクレームがふさわしくないことをいくら説得しても無駄なのだという。
製品の問題はともに共有しやすいものだが、その原因と考えている部分の認識がずれたままなら、いくらクレームに対応しようとしても無駄だからだ。
お客様からお客様の考える原因を聞き出し、その上で相手と正しい原因を共感することで、はじめてふさわしい要求は何かという話し合いができるのだという。
それに、もしそれでも過剰な要求をやめなかった場合は、それはもうお客様ではなく問題あるクレーマーとして切り分けができるのだとも言っていた。
事実、この先輩は、一回一回の対応は決して短いものではないが、全体を通すとほぼ最短で解決に結びつけていたし、その後にクレームが再燃するようなこともほとんどなかった。
クレーム対応として正しいかどうかは別として、自分ならそういう担当にあたってほしい思えるような人だった。
ちなみに、この論法を教えてもらってから、マスコミの薄汚さがよくわかった。
マスコミは問題に対して原因を曲げて伝えることで、行動をコントロールしているのだ。
わたしたちは、その問題が、果たしてマスコミがいう原因によって引き起こされているのか、考える必要が求められている。
と、ここまで書いて、もともと団子よりも羅針盤の針になぞらえて例えたほうがわかりやすいんじゃないかってことに気がついたけど、もうまとめ直す気力はなくなってしまった。そのうちまた。
どうやら私と同じ結論に到達したようだな。
増田でのブクマ獲得は突き詰めると約20人の「増田専属ブクマカ」の感性に合うか合わないかという話でしかない。
運良く増田専属ブクマカのメガネにかなって3桁ブクマを獲得できたとしてなんら価値はない。
そもそも、インターネットの規模感に比べて3桁ブクマというのはあまりにも小さすぎる値なのだ。
これは仮に4桁ブクマでも同様で、場の感性に合うか合わないかという話でしかない。
レスバをするとき大切なのは記事単位でロジックが完結していることだ。
検索流入によって訪れたギャラリーはレスバに使われるロジックが優れたものであればそれを自らのものとする。
(一方で、ブクマカのブコメが人々に感銘を与えることはほぼほぼないと言って過言でない)
なぜレスバが大切なのかというとレスバとはフィールドワークだからだ。
ところで世間がオタクに罵詈雑言を浴びせることに一切の躊躇のないのはオタクを下に見ているからなのかもしれない。
おそらく世間はオタクの世界をゆるい馴れ合いの世界だと誤解しているのだ。
「オタクの世界は金さえ払えば誰でも仲間に迎え入れてもらえる」
歪んだ偏見だよ、それは。
オタクの世界ではド素人だろうがベテランだろうが分け隔てなく面白さでジャッジされる。
面白さの戦場では年季の入ったベテランオタクでさえ、足を踏み外すことが日常茶飯事だ
それはちょうど綱渡りとフルマラソンを同時にするようなものだ。
一方で面白さを満たす限り、オタクの世界は万人を受け入れることだろう。
ド素人がベテランに下克上することがオタクの世界の日常風景だ。
オタクの世界は面白さを満たすなら、どんな落伍者でさえ受け入れる懐の深さを持つ。
反対に、たとえどれほど現実社会で成功を収めていようと面白くなければオタクの世界に居場所はない。
正解のない正解を、性癖という名の羅針盤だけを頼りに探し続けているんだ。
オタクがしばしばお気持ちと揶揄をするのは、これと矛盾しているように思えるかもしれない。
オタクからしてみれば世間のお気持ち表明なんてものは、ほんのお遊びに過ぎないからお気持ちと揶揄にされるのだ。
オタクのやっている本当の気持ちの領域での戦いと比べれば、お遊び同然なのだ。
本来であればオタクの世界の外側のことまでかまっている余裕はない。
だが、付け加えるなら本来構う必要のない世間からの謂れなき弾圧に敢えて反論するときにもユーモアの精神を忘れないのはオタクらしいと言えよう。
オタクの世界では面白くないことをすれば一瞬にして居場所を失う。
それならば余計なことは何もしなければいいと考えるかもしれない。
なにもしないのであればマッハで風化し忘れされて過去の人になる。
オタクであり続けるには日本刀のように研ぎ覚まされた高度な技が要求される。
見る人が見れば自明だが知識のないものには判断のつかないことはまれによくある。
そう、世間からはオタクであり続けることがいかに困難で賞賛に値することかがまるで見えていないのだ。
オタクであり続けることの価値を知らないからオタクを幼稚だなどとバカにすることができる。
オタクの世界がゆるい馴れ合いの世界だと誤解しているからオタクを馬鹿になどできるのだ。
○が有り、×が無し
艦これ | ドルフロ | |
---|---|---|
ルート指定 | 不可 | 可 |
戦闘でのキャラロスト(轟沈) | ○ | × |
4資源システム | ○ | ○ |
進撃警告 | × | ○ |
進撃前の部隊の状態の確認 | × | ○ |
羅針盤 | ○ | × |
遠征に出せる部隊数 | 3 | 4 |
最大部隊数 | 4 | 10 |
コラボキャラの常用 | × | ○ |
夜戦 | ○ | ○ |
解体 | ○ | ○ |
装備強化 | ○ | ○ |
ゲーム内通貨 | dmmポイント | ダイヤ |
ゲーム内通過円換算 | 1pt/1円 | 1ダイヤ/2円(初回ボーナス有り時は1ダイヤ/1円) |
キャラ保有拡張+10 | 1000円 | 560円(280円) |
遠征前の正否判定 | × | ○ |
遠征期間後の同遠征再出発 | × | ○ |
演習 | ○ | × |
経験値アイテム | × | ○ |
スキン切り替え | × | ○ |
改造前スキンへの切り替え | × | ○ |
スキン価格 | 無料 | 1776~5160円(888~2580円) |
秘書官対象 | 第一艦隊旗艦 | 制限なし |
パイタッチ反応 | × | × |
友軍 | イベントで使用可? | イベント以外常時使用可 |
通知機能 | × | ○ |
任務自動チェック | × | ○ |
任務完了通知 | × | ○ |
専用装備 | × | ○ |
保有キャラ一覧 | × | ○ |
図鑑ソート | × | ○ |
図鑑フィルター | × | ○ |
スキル | × | ○ |
アニメ化 | ○ | ○ |
ケッコン | ○ | ○ |
指輪 | 700円 | 1160円(580円) |
ケッコンに必要な条件 | Lv99 | 好感度100 |
任務画面の邪魔な娘 | ○ | × |
ショップの娘 | ○ | ○ |
一番モチベに関わるのは、見た目が好きなの選べないってのが有るでしょうね。改前の方のグラの方が良かったって例は艦これだと特に顕著。真っ先に実装すべき案件だと思うけどね。
そう言えば、ドルフロでなぜかレベル100にしてケッコンしてる人がかなりいたようだが、あれを見るに艦これからの直移籍組は割と多いと思われる(戦艦少女やアズレンやってればレベルとケッコン条件は関係ないとわかるのだが……)
今日はちょっと個人的なことを書こうと思う。まぁいつも個人的なことだけど。
目的は書き出すことでの整理。それに付随して派生するかもしれないけれど、今は控えておく。
付き合っていた彼氏(まぁ今も続いているのだが)がいたが、大学が私立だったので親孝行のためと、やっぱり地元が住みやすくて好きだったので、めでたく遠距離恋愛となった。
この彼(けいし君といいます)は、同い年で同じ学年だったのだが、1年休学留学をしていたので、卒業は1年遅れ。まだ学生。
まぁそんな感じで地元の企業で営業として働いていたのだが、半年で辞めた。
辞めた理由はいろいろあるような気がするし、全部書くと長くなるのでやめておくが、一番大きな原因は
「生きることが面倒になったから」。
大学3年くらいからこんなことを考えるようになっていって、ついにそれが爆発した感じ。
この時私は本当に死のうと思っていた。
鬱だったのかと言われればそんな感じといえばわかりやすいかもしれないが、精神科の先生には鬱なんて診断もらわなかった。
(時期はずれているが二人の先生に診てもらった。一人目は「また死にたくなったら来てください」と言われた。二人目の先生には安定剤と睡眠導入剤を処方してもらった。)
やりたいこともわからないし、何を指針に、何に向かって生きていけばよいのかわからないし、生きる意味なんてわからないし、生きるのってとても煩わしくて面倒だな、と思った。
けいしには話をしていた。彼はもちろん私を助けようとアドバイスをくれたが、当時の私には何の救いにもならなかった。今になってみれば、彼のアドバイスが間違っていなかったことはわかるのだが、生きることに面倒になってしまった私は、自分の現状から抜け出す意味も、そんな気力さえもなかった。
多分、彼はそこをわかってくれていなかったのかもしれない。聞いてないからわからないけれど。
そんな感じだったのだが、まぁいろいろあってまだ生きている。残念ながら自殺未遂もしていない。
単に逃げたかっただけなのかもしれない。
親とか、兄弟とか、彼とか、友達とか、会社とか、そういった社会のつながりから。
こうしてまたそういうつながりに戻ってきているのだが、時々逃げ出したくなる。
とりあえず話を先に進めよう。
そして職を失った(自発的に辞めたんだから、失った、てのは変な感じもするが)私は、少しだけニートになった。
お金はないけど時間はある中で、自分と向き合って、何に興味を持って生きていけるのかを探る期間にしようと思った。
私には、趣味らしい趣味も、好きなこともなかった。得意なこともないし、自分には何の価値もないと思っていた。あ、これは今も変わらないか。
何もない自分が、どうやって価値を生み出してお金を得て生きていけばいいのかわからない。
世の中の人間なんて、自分に価値がないなんて思っている人はたくさんいるはずなのに(だから「あなたには価値がある」って声高に叫んでいる人が人気を集める)、みんな何がしかお金を得る手段を持って生きていけてる。そうなるにはどうしたらいいのか、どうして誰も教えてくれなかったんだ。
そんな中で、私の中で価値があって、人生の指針になってくれる人が一人だけいた。彼だった。
アルバイトを始め、ニートからフリーターとなった私は、もうひとつジュニアスイミングスクールのコーチとしても働き始めた。こちらもアルバイト。泳ぐことは昔から好きだった。子供はそんなに好きじゃなかったけど、かわいかった。1年ほど勤め、やっと慣れてきて、もっと勉強せにゃあ、と思っていた時だった。
もともと2人で、結婚の前に同棲したいよねという話はしていた。
でも、時期が悪かった。話を持ちかけられたのは夏だった。せめて年度末までスイミングスクールのコーチとして働きたかった。
そしたら彼が言った。
「今すぐ来てくれなければ、別れる」
普通に考えたらありえない。これがもし私の友達の話だったら、私は間違いなくそんな彼氏殴ったれ、と言うだろう。
しかも彼はまだ大学生だったのだ。卒論を期限内に書き上げられず、ゼミの出席日数が足りず、卒業できずにいた。休学しながら自分でバイトをして学費を貯めて大学に通っていた。
そんな生活を続けていくうちに、大学を卒業する意味がわからなくなってきたと言っていた。
彼のことが好きなのか問われると、正直今はよくわからない。
私は好きじゃない人ともセックスはできる。生理的に受け付けない人とか除いたら、そりゃずっと一緒にいたら愛とか情とか湧くんじゃないの?
今の彼が例外かと言われたらよくわかんなくなってきた。
そんな奴だったが、私の人生においては一番大切にしてきた人だった。私の羅針盤だった。彼がもし死んでしまったら、私も間違いなく後を追って死んだだろう。
…私は彼に流されすぎなのだ。仕方がないことではあるけれど。
私は彼を完璧な人間だと思っていた。(あほちゃうか、と思うだろう。私もそう思う)
彼の考えを聞くと、一見理論立っているように見えるのですぐに納得してしまう。私の悪いところだ。
お互いの両親に挨拶をした。彼の両親は自己責任でどうぞ、と言ってくれた。私の両親(特に父親)には反対された。でもその反対を押し切って、同棲を始めた。
アルバイトは両方辞めた。
私が前職の営業を辞めてすぐ就職しなかったのは、前述した通りやりたいことを探したいから、ということと、もうひとつ理由があった。
自信がなかった。
正社員という立場で、アルバイトより責任ある立場で、仕事を続けていく自信がなかった。壁にぶちあたったら、また「死にたい」と逃げるのではないかと思った。逃げない自信がなかった。
でも、状況は変わった。これからは家賃も食費も水道代も電気代も全部払っていかなくてはならない。
人は働かないと生きていけない。自給自足も不可能ではないが、現在のシステムは自分ができることでお金を稼いで、そのお金で誰かが代わりに作ってくれた野菜を買うというものになっている。賢い生き方だと思う。でも、その働くというハードルは、おそろしく高い。
いや、私が高くしているというものもちろんある。バイトでもお金は稼げるし、私がしたくないと切り捨てている仕事もたくさんある。
だけども、やっぱり高い。
転職では即戦力が求められ、半年の営業経験と責任感がなくて楽だと思いながらやってきたアルバイト経験だけでは、何が即戦力になるというのだ?
まだ、見いだせていない。
やりたいこと?3年近く探してもまだ見つからないんですが。
本気で探してないだけかもしれない。でも本気で探す理由がわからない。
死亡動機なら答えられるのに。
けいしに流されて生きてきた人生だな、と振り返って思う。
流されてきた、というか、私の判断材料に常にいるな、こいつ、と。
そう思ったので聞いてみたのだ、彼に。
そしたら、いない、って返ってきた。
そういう考えをしていた時期もあったけれど、そうすると、ちゃんとした仕事に就いて、養っていけるという状況を作らないといけない。それじゃダメだと。丸くなってると。
前に二人で言ったよね、お互い自立して、それぞれが見てきた世界を共有しあえたらいいよね、って。
お互いなにがしかの武器を持てたら、二人で協力した時、お互いの欠点をカバーしあえて最強だよね、って。
そう、言われた。
正直、私はショックだった。
私はけいしがちゃんと大学を卒業してちゃんと就職して、私を養えなくてもちゃんと収入を得て、そして結婚して、子供ができてお金が必要になってもちゃんと暮らしていける。そんな未来を思い描いていた。
だってもう25だ。そろそろ子供産んでおきたいのが正直なところだ。まだ全然子供を育てられるような人間じゃない。そんな人間できていない。育児ストレスで自分の子供に暴力振るう自信だってある。(そんな自信はいらない)
だけど、そろそろ、そういう時期だって思ってた。
同棲始めたし、同棲を長期間するつもりもないし、いずれ近々籍も入れるだろう、と。二人で同じ未来を思い描いて、お互いがお互いの人生に責任を持ち合いながら生きていくのだろう、と。
そろそろ、ちゃんとしてくれるのだろう、と。
その反面、けいしの言うこともすごくよくわかるのだ。
お互い自立して、自分の人生の責任は自分で持つ。だけれども、パートナーとして、一緒にいる。助け合う。お互いの見てきた世界を共有しあう。人生2倍。
なんてキラキラしていて、楽しそうなの、と。
どちらを選ぶかは、私たち二人次第だ。
ただ、もし後者を選ぶなら、レールから外れて生きていくことをきちんと自覚しなければならない。
(まぁ正直すでに外れている二人だが、まだ修正はきく位置にはいるだろうと思っている)
転職アドバイザーの人からは、これ以上非正規を続けたら、正規になるのはとても難しいだろう、と言われた。
その道を突っ走るのか。
けいしの将来だって保障されたものじゃない。向こうが稼いできてくれると思ってはならない。
いつか後悔するかもしれないが、やりたいことやりたいだけやって死ねる。
そもそも私はこの道を選んでどうしようもなくなって死ぬしかなくなってもいいのだ。だっていつ死んでも一緒なのだから。
年上の人にこういう話をしたら、みんなレールに乗るように、って言ってくる。
私より長く生きているから、視野も広いだろうし、知識もあるだろう。”知り合いにこういう道を選んで失敗した人がいるから、私にはそうなってほしくない”とアドバイスしてくれてるのかもしれない。
でも、自由に生きている人も少数ながらいる。多分その繋がりで、ホームレスの若い男の人が結婚した、なんて話も聞いた。
こういった少数派の人たちは言う。普通の大人に意見を求めるな。普通になるようにアドバイスしてくるはずだ、と。なりたいものがあるなら、それにもうなってる人にアドバイスを求めよ、と。それは確かにそうだよな、と思う。
でも、それが自分が心から求めているものならば、叶えられるんじゃないのかな、とも思っている。
とりあえず、けいしと話をしなければならない。
お互いにお互いの人生を、と考えている彼は、自分の思いを聞かないと話してくれないし、わざわざ私の相談にも乗ってくれないのだ。
私は本当にこいつに一生付いて行ってもよいのだろうか。
2013秋に始めた艦これだが、ここ数年は休止していた。
やりこみ上等かつ屋上屋を架すような、行き当たりばったりな仕様追加や変更に嫌気が差し、モチベが無くなったことが理由だ。
そのままフェードアウトと思っていたのだが…
8月になってHTML5移行して、海域リセットとか抜かしやがった。
知らねーよそんなことで済ましても良かったのだが、もし今後やりたいイベントがあって、その時に海域未攻略の提督が締め出しを食らうのも気に食わないと思い、全く気は進まなかったけど再攻略に乗り出した。
ちなみに休止前は6-3までクリアしていて、6-4は基地航空隊を開放したところで力尽きた。
というか5-1の新編三川艦隊任務が鬼のようにキツかったのが堪えた。なんだよ古い大正時代の重巡と軽巡が中核を占める艦隊で機動部隊と戦えって。ふざけてんのかバカジャネーノ。
支援艦隊のうち前線支援の方は全艦キラつけても来るかどうか怪しかったし、前線と決戦の両方のガチ砲撃支援のために、火力と命中を上げる装備整えるのもメチャクチャ大変だったし、そこまでしても羅針盤はじめとする運頼みのおかげでクリアはかなり厳しかったし。
ともかく、全く気乗りしない攻略でもなんらかの動機づけがあればと思い、攻略対象海域が関係する未達成任務を消化しながら進め、現在やっと6-4の2ゲージ目まで終わったところ。
上述のように死ぬ思いで基地航空隊開放したのに、その航空隊を使った6-4がこれまた攻略超大変とか、いい加減にしろよクソ運営が。
つか、正直5-3以降の攻略は本当に苦痛で苦痛で仕方なくて、「早く終われ」以外の感想はない。
つまり、ゲーム提供側としていちばん大事な「新しい楽しみの提供」に完全に失敗しているわけで。もうマジで一期より楽しくなった要素皆無だし。
いやそもそもそのための二期リニューアルじゃないって?そんな変更、プレイヤーの俺らには関係なくね?
なんでテメーらの勝手な都合に付き合わなきゃいけねーんだよ、舐めてんのかコラ。
こうなったら、明日か今週末までには持てる資材と時間つぎ込んで、こんなクソ攻略さっさと終わらせてやるわ。
そして信濃が実装されるその日まで、また長い長い休眠期間に入ると。
まず艦娘の育成は駆逐艦の改二改造が全く追いつかない。特に陽炎型・夕雲型・朝潮型はほぼ手付かずで、かつ改造に漕ぎ着ける見込みもない。
こうも次から次へと改二が湧いてきて、しかも改造レベルが遠いだけでも負担なのに、改装設計図に戦闘詳報だとか付き合ってらんねーよ。
次に大型建造、ビス子とサラは多分永久にウチの鎮守府には来ない。
ビス子は狙ってるときに矢矧が出た時点で、サラは神威をどうにか建造した時点で心が折れて、それ以来放置してるから。
どっちもイベでドロップする機会なさそうだし。
それで何を頑張れと?
というわけで、なんとか艦これを片付けたら、1年間ずっと様子見していたアズレンをようやく始めようと思う。
重版出来が決まったので記念に。
「元気な男の子が」「宝物を探して」「大海賊になる」(ワンピース)
「天涯孤独な女の子が」「妖怪の嫁になれと言われるが」「得意の料理スキルできりぬける」(かくりよの宿屋)
「博士の遺志を継いだ青年が」「小さくなる体で」「悪と戦う」(アントマン)
「異世界とつながった居酒屋が」「いろいろなお客様と」「料理を通じた日常を送る」(異世界居酒屋のぶ)
これによって
「おいしそうな料理」をたくさん出せばいいのか
■物語を膨らませる
最初に全体を
1:勇者に目覚める
2:仲間と出会う
3:苦難を乗り越える
4:魔王を倒す
に分けたとする。
その各要素をまた膨らませていく。
たとえば2なら
2-C:モンスターに襲われていた村の教会のシスターが正義感に燃えて
2-D:モンスター集落から追い出された、モンスターに育てられた人間を助けて
みたいな感じ。ボツになりそうなものも最初は書いておくと、あとから使えるときがくるかも。
また、「3:苦難を乗り越える」から「3-1:偉い人からの無理難題」と細分化した先からも
それを最初にバランスよく並べて、物語の緩急を決めておくと筆が進みやすい(あくまで個人的に)
例えば女性ヒロインがいたとして「主人公に対してどんな人物か」から始めていくといい。
「おせっかいなクラスの委員長」なのか「暴走気味な主人公のストッパー」なのか
「昔からの親友で、ウジウジしがちな主人公をいつも奮い立たせてくれる」とか
「何でも教えてくれる、優しく主人公の知恵袋的なばっちゃん」とか。
それに必要な設定を載せていくと、あとはキャラが勝手にしゃべり始める。
「ああ、そんな雑なセリフはこいつらしくないな」なんて言うレベルに仕上がってくれば上出来。
自分の場合、3割程度は意図的に作って、あとはどこかで見聞きしたキャラのセリフをかぶせていけば
この3つを、自分は担当さんとしゃべる時のプロットって言ってる。
この設計図の大元ができたら、あとは自分の好きな文体で書くだけ。
ここを読んでる人は、それなりに活字を読むのが苦痛ではない人種だと思う。
何よりも、僕がそれを楽しみにしている。
ここでテーマの変遷を見てみよう
年 | 24時間テレビテーマ | 参考:京大学祭テーマ |
---|---|---|
1978 | 寝たきり老人にお風呂を! 身障者にリフト付きバスと車椅子を! | 振りかえれ人類の歴史を みつめよう青年の未来を もどすな歴史の歯車 我らの文化は我らの手で |
1979 | 寝たきり老人にお風呂を! 身障者にリフト付きバスと車椅子を! | 今、新しい時代に立ち向かう仲間たちよ 数百年を内蔵する思想を持とうではないか |
1980 | カンボジア・ベトナム・ラオスの難民のために! | 友よ! この変革のとき 時代の胎動に耳をすまし 共に奏でよう 希望の交響楽を |
1981 | アジア・アフリカの障害者のために! 国際障害者年記念 | 今、戦争と平和の対峙の時 80年代の行く手を示す羅針盤を我らの手に |
1982 | ストップ!ニッポン姥捨て時代! | 草の根も 花も咲いたら ひざまずき ひろひとおがんで むせび泣く 人は昔にゃ戻れないピーピーヒャララ ピーヒャララ |
1983 | 君の地球のボランティア! アフリカ飢餓緊急援助! 世界コミュニケーション記念 | 万声一京 極祭色 騒がぬ民に 盛りなし |
1984 | この地球の未来は子どもたちのもの! | 海を、荒れた海を見つめながら 彼女は呟いた 「わたしは誰?」 |
1985 | アフリカ飢餓救援 | もうすぐきっと冬になる 騒ぐんだったら 今のうち |
1986 | 寝たきり老人にお風呂を! 身障者にリフト付きバスと車椅子を! そしてアジア・アフリカの飢えた子どもたちのために! | えっせん あーす げげっせん よんせん はっせん |
1987 | SAVE THE CHILDREN | 白い乳房の上の11月祭 |
1988 | 君は地球のボランティア お年寄りに在宅福祉を、障害者に社会参加を! | 裏からのぞけば 見えてくる |
1989 | アジア・アフリカの子どもたちに海外援助を! | 堕落への誘い |
1990 | 地球を救え!10年計画 | ・・・・・・そして創造-草の根からのルネッサンス |
1991 | 雲仙・普賢岳災害救援! 寝たきりのお年寄りにお風呂カーを! 障害者に社会参加を! アジア・アフリカに海外援助を! | ヤルハ粋狂、 ヤラヌハ卑怯 |
1992 | 愛の歌声は地球を救う | 人が右なら 私は左 |
1993 | 出会い | 花も実もある 根も葉もない |
1994 | チャレンジ! | 古今東西 有実無題 若気至りて無限大 |
1995 | もう一度、チャレンジ | 我輩は京大生である 理性はもうない |
1996 | ONE LOVE 〜つなげよう!ひとつの愛〜 | 知と痴の融合 |
1997 | 勇気を出して | 狂うは一時の恥、狂わぬは一生の恥 |
1998 | いま、始めよう | 堕落の道も一歩より |
1999 | 伝えたい…夢のちから! | 素晴らしき無駄なエネルギー |
2000 | がんばる…君のために! | 無人島ダンス |
2001 | 家族って何? | それはそれ これはこれ |
2002 | 家族で笑ってますか…? | 総長! 京都を占拠致しました! |
2003 | あなたを一番愛する人… | やっぱ京大やし。 |
2004 | あなたの夢はみんなの夢 | 倒れる時は前のめり |
2005 | 生きる | せっかくだから |
2006 | 絆(キズナ) 〜今、私たちにできること | 溢れる才能の無駄使い |
2007 | 人生が変わる瞬間(とき) | 満喫! モラトリアム。 |
2008 | 誓い 〜一番大切な約束〜 | 単位より大切ななにかを求めて |
2009 | START! 〜一歩を踏みだそう〜 | 失った常識のかわりに |
2010 | ありがとう 〜今、あの人に伝えたい〜 | 仕分けできないムダがある |
2011 | 力(ちから) 〜わたしは、たいせつなひとり。〜 | 年に一度の計画発電 |
2012 | 未来 みらい | NFって、出席点ありますか? |
2013 | ニッポンって…? 〜この国のかたち〜 | 京大を、取り戻す。大学の理想、形を物語るのは、学生であります。 |
2014 | 小さなキセキ、大きなキセキ | 「 」 |
2015 | つなぐ 〜時を超えて笑顔を〜 | 「ばっかお前・・・俺がついてるだろ!」 |
2016 | 愛 〜これが私の生きる道〜 | 「ぽきたw 魔剤ンゴ!? ありえん良さみが深いw 京大からのNFで優勝せえへん? そり!そりすぎてソリになったw や、漏れのモタクと化したことのNASAそりでわ、無限に練りをしまつ ぽやしみ~」 |
2017 | 告白 〜勇気を出して伝えよう〜 | 戦争に加担した大学から平和を希求する大学へ 軍事研究するヒマがあったら、みんなで肩組んで騒ごうぜ! |
2018 | 人生を変えてくれた人 | 未定 |
惰性も惰性で脳が完全に溶けてしまっている
バブル崩壊あたりから酷いが、リーマンショック後から知能指数が更に落ちた