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はてなキーワード: 言葉とは

2024-05-08

anond:20240508215429

元のコメントを何回見ても、健常児だとやばいと思うようなこと書いてないと思うわ。

ていうか、もう普通に「色々と」から「健常児だったら」に言葉使いが変わって、障害者差別してこと表明しちゃってるけど大丈夫

そういや「負の性欲」ってミラーリングなの?

生理的嫌悪感を「性欲」という言葉に置き換えて例えてる訳だけど

これって成功してる表現なの?

女性交際した後のASD男性の苦しみ

ASD男性でも、彼女がいるなら問題ないという人は考え直してほしい

雰囲気がわからないことをはじめとして、利用されていることに気が付けないこと、相手立場に立つことができず傷つけてしまう苦しみ

大切にしたい関係性を壊したあとの、声にできない悲しみを聞いてほしい

むろん彼女がいないこと、異性から求められない苦しみは甚大なものだ。

それはとても深刻な、自分尊厳や魂が傷つけられるような、深い飢えと絶望なのだと思う。

それに比べればこの苦しみは恵まれていると考えたことも何度もあった。しかし、好意を持っている人を傷つけてしまうことは、これもまた悲しいものだ。

端的に言うと、相手気持ちがわからない。

発する言葉意図が違いすぎるのだ。「大丈夫だよ」という言葉大丈夫ではないし、「怒ってない」といえば確実に怒っている。「プレゼントのお返しはいらない」と言ってもお返ししないといけないし、「一人にしてほしい」と言うから放置したらさらに機嫌が悪くなる。

言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションの差が大きすぎる。ふざけんな。毎日ブービートラップかいくぐっているようだ。

「女なんてそんなもん」といわれることも多々ある。というかそういわれた記憶しかない。面と向かって言えないがめんどくせえ。男女の関係合理的配慮なぞ存在しない。

考えても考えても、自分の持つ全ての知見を総動員しても至らない。そりゃそうだ。一番大切な情報である相手視点」が欠けているわけなんだからクソゲーだなってよく思う。

ゴミみたいだ。どれだけ強く想っても相手になんて伝わらない。傷つけて後悔して謝って、原因に気がついたころにはもういない。部屋に浮かぶ面影を見つめながら、懐かしむことも悲しむことも、僕にはできない。

いい年してパパママ呼びしてるゴミカス池沼って確実にら抜き言葉も使ってるんだよね

これは逆に置き換えても成り立つ

自身の幼稚さ、頭の悪さをアピールすることに余念がないバカジャップが多すぎて俺のような普通の日本人は生きづらくて仕方ない

セックス下手な男、表情読めないんだよね

ちゃんといっても謎解釈して

ガシガシと

読めないのはいいけどさ

言葉言葉通りに受け取れ

[]anond:20240508202854

自殺未遂をした娘に軽口を叩く

旦那が、鬱病で寝込んでいる娘に対して「生きてるかー?」「おーい死んだのかー?」と声かけするのを止めさせたい。

指摘すると「冗談で言っただけだろうが!」「ユーモアだ」と不機嫌になる。

・・・

職場退職したその足で、娘が自殺未遂をした。

それから3ヶ月経ち、娘は外に出れる日もあれば布団で丸一日寝ている日もある。

そんな不安定状態の娘に夫が冒頭のような声をかける。昼間になっても起きてこない娘を心配しているのだとは思うが、希死念慮のある人間に言うべき言葉か。

もともと夫は、その場に適さな言動をすることが多かった(葬式で突然自分下ネタを話したりする)

・・・

娘と静かに二人で生きていきたい。娘を追い込んだ上司も夫も、50歳以上の男は滅べ

自殺未遂をした娘に軽口を叩く

旦那が、鬱病で寝込んでいる娘に対して「生きてるかー?」「おーい死んだのかー?」と声かけするのを止めさせたい。

指摘すると「冗談で言っただけだろうが!」「ユーモアだ」と不機嫌になる。

   

・・・

   

職場退職したその足で、娘が自殺未遂をした。

それから3ヶ月経ち、娘は外に出れる日もあれば布団で丸一日寝ている日もある。

そんな不安定状態の娘に夫が冒頭のような声をかける。昼間になっても起きてこない娘を心配しているのだとは思うが、希死念慮のある人間に言うべき言葉か。

  

もともと夫は、その場に適さな言動をすることが多かった(葬式で突然自分下ネタを話したりする)

   

・・・

   

娘と静かに二人で生きていきたい。娘を追い込んだ上司も夫も、50歳以上の男は滅べ

タバコの「愚行権擁護への反論

[B! タバコ] イギリスの「禁煙法」は行き過ぎなのだろうか。

よくタバコ擁護愚行権という言葉が出てくる。

人には自分責任で愚かなことをする権利もある、という意味だ。

しかタバコは本人の愚行で止まるだろうか。

自分は人に迷惑はかけないように吸ってる」と胸を張る人がいる。

ではその人はタバコの煙が行く先についてちゃんと考えているのだろうか。

ベランダで吸われるせいで洗濯物が干せない周囲の部屋の人や、換気扇の下で吸ってその排気口に面した窓を開けられない隣家のことまで考えているだろうか。

あるいは臭いについて周りを不快にさせてないと言えるだろうか?

自分ではその臭いも分からないのに?

自分は嫌がる人の前では吸ってない」と胸を張る人がいる。

しかし後輩や年下の人間が面と向かって「嫌だ」などと言えるだろうか。

笑顔で「今度の飲み会タバコOKの店にしましたよ」と言ってくれる人でも本心は吸わなくていいならタバコ副流煙なんて吸いたくないものだ。

どちらも自分完璧だ、配慮できてるという人もいるかもしれない。

が、残念ながらあなたがそうでも他の人は違う。

まりタバコは本人の愚行に留まらず周囲を巻き込んでしまものなのだ

もちろん本人が肺がんになれば周囲の人のQOLにも影響するし、妊婦なら胎児への影響もある。

子供のためとすっぱり禁煙できる人ばかりでもないはずだ。

およそ個人勝手だろと言えるようなものではない。

anond:20240506233546

俳句が"情念"や"私"を盛る器たり得るか? というのは、増田の言う通りあるあるネタだと思うが、正直情念シマシの俳人もいるので、情念一本槍で説明するのはちょっと難しいんじゃないかと思う。というわけで、自分の好きな情念系の俳人三橋鷹女の句を紹介したい。

  この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉  鷹女

あまりにも有名なこの句。なんというか、余りにもぎょっとする一句だ。作者は秋の夕方燃え上がるような紅葉の樹をただ見ているだけだ。しかし、その樹の美しさが作者の心中出会って化学反応が起きる。「この美しい秋の夕暮れの紅の陽の中で、こんな燃え上がるように輝く紅葉の樹に登ったら、私の中の何かが身を焦がし、たちまち目はつり上がり口元は避け頭には角が生え私は鬼になってしまうのではないかしら……」と考えるという、そんな俳句だ。想像できるだろうか?

たとえば妖艶な女性が秋の夕暮れ、紅葉を見ながらほんのり微笑んでるわけだ。(できれば舞台京都とかその辺の古都であってもらいたい。)やあ、紅葉がきれいですねえ、なんてうかつに声をかけると彼女はにっこり笑って、「そうですね、きれい……あんまりれいで…」と何か言いたげに言葉を濁す。ここでついうっかり、え、紅葉好きなんですか、なんて下心を出して聞いたが最後、「いえね、あんまり燃え上がるようにきれいから、この樹に登ったら全身火に包まれしまいそう、そうして大声で叫ぶ私は、まるで鬼になったように見えるかしらなんて思うと面白くて……」などとやべー妄想を全開でぶちかまされるからだ。考えてみてほしい、鬼になるかどうか、とか以前に、美しい紅葉を見て「その樹を登ったら…」なんて想像をする時点で(まともな大人でそんな奴、いるか?)もうこの人尋常じゃないヤバい系の人なのだ紅葉を見たら、駆け上る想像をせずにいられないくらいの、この人の身を焦がす情念っていったい何だろう? 恋か。恋だとしたら、どんな恋なのか想像するだにオソロしい。一方でこの「燃え上がる樹に包まれ鬼女になる」というそ妄想自体は、余りにも凄絶で美しくてカッコいい。自然風景と一体化しながらも、この人の情念はまったく矮小化定型化も減量もされず、読む人の心を打つ。

これにビビっと感じてくれたかもしれない人のために、もう一句だけ鷹女の名句を紹介しておく。

  白露や死んでゆく日も帯締めて  鷹女

ただそれだけ。まあ、露ははかない人の命の比喩でとか、白露はことに露が美しい秋の季語だとか、そこから作者の人生も秋にさしかかっている立場で詠んだ句であろうとか、まあそういう教科書的な講釈はいい。いいと言いながら一応一通り言ったけど、それより、スッとこの句を眺めてほしい。そこに立つ、一人の女性の姿が鮮やかに立ち上ってこないだろうか。

和服着付けというのはなかなかの苦労だが、帯を締めるというのはその仕上げの工程に当たる。この句で「帯を締める」というのは、普段から服の手入れもぬかりなくし、朝からきちんと身支度をし、化粧もふさわしくして、そして最後にキュッと帯をしめるまでの一連の工程総称だと考えられる。これまでも、これからも、そしていつか死んでゆく日にも、私はこうして帯を締めて(そうして死んでゆく)、という( )内の聞こえない言葉が、「帯締めて」という言い差しによってかえって響いてくる。女性としての自身、当時の社会との軋轢、様々なものを一身に引き受けながらすっくと立つ一人の人間としての強い思いが伝わってくるようだ。

死ぬはいい日だ」なんて言葉もあるけど、常在戦場の心構えというのはそういう何気ない言い回しの中にあるものなのかもしれないと思う。それになぞられるというわけではないのだけれど、この「帯締める」行為何だか戦いに備えて自分自身を隙無く装っているような、そんな雰囲気が漂っている。こういう「私はオンナよ」みたいな、固定化されたジェンダー内面化って昨今あまり流行らないんだけど─まあ軽やかに変化し続ける自己というのもそれはそれでもちろんよいのだけれど─人が成熟の深みとでも言うべきものに到達するには、ここまで強く深く「私は○○○だ」という意識自身に刻み込み、時を重ねる必要があるのだろう。そんなこの人の「覚悟」みたいなものを、「死」の一字がぐっと引き締める。誰にも文句は言わせませんよ(ニッコリ)、という体で、これまた見事な情念世界だと思う。

どうだろう、こういった情念個性の強さ深さというのは、なかなか短歌のそれに劣ったものではないのではないだろうか。

そうしてみると、結局増田の言う”情念”も、それぞれの作家性に拠る部分がかなりあるということも理解していただけるのではないだろうか。鷹女の句は、俳句王道を決して踏み外してはいないけれど、輝くばかりの個性情念に満ちあふれている。もちろん、増田の言う、短歌俳句の出発点となる発想・捉え方の違い(ほとんど真逆)、それに基づく「短歌やりすぎると俳句作れない」という主張もそれなりにもっともだと思う。ただ、から俳句には情念が盛れないと言われると、いやいやそんなことはないんだけどなあ……と思ってしまうんだよね。

anond:20240508191907

お気持ち表明って揶揄される文章は「で?何が言いたいの?」ってなることが多い

一言でいうと主張がない

 

この文章でも「気持ち悪い」って言われても「じゃあどうしてほしいの」ってなる

んでそれにまともに回答するケースが少なくて

普通分かる」だの「ちゃんと考えて」だの

が返ってくる

たぶん「お気持ち表明って使うな!」って言いたいんだろうけどそういう主張は決してしない

 

相手になにか求めるならちゃん言葉にしようよ

主張を類推させるのは端的に言って誠意がない

発言責任回避してるように見えちゃう

 

 

まぁお気持ち表明って揶揄のものが、お気持ち表明なのでどっちもどっちだけどね

anond:20240508193345

皇族がなるべく政治への干渉を避けつつ慎重に言葉選んでるのとまるで一緒になんねえもんな

女のそれは別に制限なんかありもしないのに、雑な感情論振りかざしてゴリ押し図ってるだけ

同じ言葉でも全然意味が違う

anond:20240508191907

お気持ち」の言い回しの由来はこれだろ

退位の意向にじんだお気持ち|平成から令和へ 新時代の幕開け|NHK NEWS WEB

憲法上、天皇政治に影響力を及ぼしてはならないことになってるから、「ただ個人的な心情を述べただけ」ということを強調するために「お気持ち」という言葉がつかわれて流行った

お気持ち表明”という揶揄気持ち悪さ

昔ほど見る機会減った気がするが、未だにこの揶揄を見る。

一昔前に一気に広がった気がするが、初めて見たときからこの揶揄への違和感気持ち悪さがすごい。

基本的にこの言葉は"気持ちの大きさから間違った認識言動で周囲を困惑させる人"に向かって使われるものだと思うが、登場時からそこまで間違ってもいない意見にも「お気持ち表明w」と揶揄する場面に出くわす。

そもそも前者のパターンでも間違った言動をしているならそこを突けばいいだけの話を、なぜか"お気持ちを出している"部分を突いていることに違和感を持つ。

派生として「お気持ち長文」という言葉もあるように、このワード使う人たちはまず長い文章が読めないのだろう。

文章を読んで間違った言動を見つけて指摘するという簡単プロセスが踏めない。日本人識字率100%は嘘である

そして”お気持ちを出している”部分をわざわざ突くということは、気持ちを伝えることが恥ずかしいことだと認識している。

家族友達と腹を割って話したことがないのだろう。人生経験の浅さが伺える。

また相手に効くと思って文脈無視して使っているところを見るに、いかに楽して相手効率よく罵倒するかしか考えていない。

暴力性と幼稚性、両方の性質を併せ持つ。

思い返してみればネット著名人でこのワードを使ってる人を見たことがない。

罵倒にならないと思っていたり、自分の格を下げる言葉だとわかってるんだろう。

自衛として自分から先手でお気持ち表明と題して文章を書き連ねる人も散見されるので、そんなくだらない言葉には負けないでほしい。

anond:20240508182827

セックスを不浄なものだと考えるのはキリスト教カルト

まり日本流行ってる言葉でいうと壺

連呼してる人と言われている人を見た時はどっちがカルトの主張に同調している側かちゃんと確かめるんだぞ

anond:20240508181815

アンフェとかい属性の作り方本当謎

日夜罵倒してきてるフェミニストとか男が好きになれる訳ないじゃんね

性差助長する表現かー……そうだね

女さんのミラーリングは何故か罵倒に終始することが多いからな……

例えばたわわのような魅力的な女子を出したりオタクコンテンツ美少女コンテンツが許されないなら

ツイステッドワンダーランドあんスタとかに出てくる高身長イケメンは許されないよね

女で言うと巨乳に相当するんだろ?これのお陰で身長170cm以下は人権がないという言葉に多くの女が賛同婚活では170cm以下の男性フィルターにかけられて舞台にも立てない訳だ

もっとも男は貧乳であってもそのような扱い方はせず、女の差別は男の差別よりも余程根が深い問題でたるがその自称弱者性の一点で許されてきたね


他は例えばチー牛とかの言葉は男よりフェミニスト弱者男性罵倒する時に使うな

少女漫画や女作者の漫画を見たら能力や外見が冴えない男の取り扱いは異常に冷淡だったり軽んじられてるよな

これは少女漫画スマートな外見のハイスペイケメン以外の男の存在は許さないからだよ


あと男が女をリードしたり、金や地位権力を使って女を助けたり溺愛する小説漫画売れてるよな

これは金持ちではない極々普通一般男性金銭感覚とかけ離れていて、男は奢って当然だの

散々妥協した上で年収600万を当たり前に要求する事に繋がる

はっきり言って経済構造上は豊胸美容整形とかより余程難しく救いのない問題からな金や地位っていうのは


能力による差別だってあるだろ

無能な男がハイスペイケメン駆逐される話の展開何度も見たことあるだろ?

あれも仕事の出来ない男に対してはいくら軽蔑しても良いという態度に繋がってるよな


これらの事に男は女の願望を映し出した創作から……で何も言わないんだよね

女さんが言ってるのは貧乏で頼りがいもなく自分を助けてくれない守ってくれない低身長不細工で冴えない地位能力も低く愛想もない男をメインで出せと言ってるようなもの

しかしたら顔だけはイケメンでも許してくれるかもな

でもそんな創作嫌だろ?でも普段してる女の要求はこれだよ

男の巨乳願望なんてささやかなもんだろ?しかも全体的でもないと来た

願望まで否定する方が面白くないし生き辛いからな

でも女さんは一方的に男に対してだけそれをやる

anond:20240508165725

その通りですね。これは私が自分言葉で書いた文章です。

かにAIによる文章生成技術は目覚ましく進歩していますが、人間の書いた文章には独特の温かみや味わいがあります言葉の選び方、文章構成経験に基づく感想など、人間ならではの表現があると思います

一方で、AIによる校正推敲は便利に使えます。誤字脱字のチェック、表記統一文章推敲など、AIの助けを借りることで文章の質を高められるでしょう。

ただし、AIによる添削あくまでも提案であり、最終的な判断人間が下す必要がありますAIに頼りすぎず、自分感性を大切にしながら、適度にAI活用するバランスが大切だと考えます

これからAIの性能は上がり続けると思いますが、人間言葉感性AIでは代替できない価値があるはずです。だからこそ、人間らしい表現思考を大切にしながら、AI恩恵も活かしていくことが求められるのだと思います

anond:20240508165012

AIが生成した文章コピペして増田投稿することについては、様々な意見があると思います

かにAIの出力をそのままコピペしただけの投稿は、オリジナリティに欠けるという印象を与えかねません。AIを使うこと自体問題ないと思いますが、そのコンテンツ鵜呑みにせず、自分言葉咀嚼して発信することが大切だと考えます

一方で、AIの生成した文章に感銘を受けて共有したいという気持ち理解できます。その場合は、AIによる生成物であることを明示した上で、自分感想意見も添えて投稿するのが良いでしょう。

AI活用が広がる中で、人間クリエティティAIアウトプットをどう融合させていくかは、これから課題の一つだと思いますテクノロジー恩恵を受けつつ、人間らしい表現を大切にしていくバランス感覚が問われるのではないでしょうか。

いずれにしろ他者投稿イラつきを感じてしまうのは仕方ないかもしれませんが、建設的な議論を心がけることが重要だと考えます。お互いの考えを尊重し合いながら、AIとの付き合い方について意見を交わしていくことが、これからますます必要になってくるのではないでしょうか。

anond:20240508164912

破廉恥 って、 御簾が破れたすき間から美女の姿が見えてしまって恥ずかしい

という意味だよね?

いったいいつの時代からある言葉なんだって思っちゃう

anond:20240508152938

字面だけの話にするなら正しいけど

文脈上は「お前がいなくても問題なく同じことができるぞ」というような言葉から

文脈消したらまあ意味はないよな

anond:20240508144514

もともとは「SFの設定を延々と語ってる読者」と「ラノベ新刊を読んで『面白かった』で終わる読者」とでチャットルームの流速が違うから分けた、というところから命名されているのだが、命名者本人も「特に優れた語というワケではない」と語っているとおり、所詮個人勝手につけた呼称であって、その「ライト」という言葉ライトノベルの本質はないので、「ライト」とは何かなんて気にせず自分面白いと思う小説を書けばいい。

男の性欲は視覚からでも増加するのに対し

女の性欲は視覚よりも触覚や言葉などによる精神的な快感から増加するので

「女の胸を見て興奮する」のミラーリングとして「男の股間を見て興奮する」にはならないんだ

 

イケメン俳優アイドル上半身裸を見て喜ぶ奴が一定数いるけれど「その人が好きだからその人の体を見たい」であって「上半身裸になっている有象無象を見たい」ではないだろうし

(実際有象無象の男のグラビア写真集が少ないのは女性にはあまり売れていないって理由だし)

 

性的とは違うけれども、搾取で言うなら

「何故か行く先々で現れるイケメン金持ちが平凡な女に無条件で金を与えて、呼べば車で駆けつけて足になり、欲しいものがあれば代わりに買い、でも干渉はせず、どんな愚痴文句を言ったとしても女に対して愛だけを囁いてくれる、男の人格無視した都合のいい存在

といったおぞましさを一枚絵で表せたら男から反発がくるのかもしれない

anond:20240508145525

なるほど、違う言葉に言い換えることで相手の言いたいことを理解しているとアピールするんですね!

会話というか雑談の極意

つまるところ相手の話したことを違う言葉で言い返して共感を得たことを伝える

anond:20240507123506

「実はおれ魔法少女と告げる雪」

  

結社に入ったりしてない不勉強な身でよければ。

俳句としては「「実はおれ魔法少女と告げる/雪」」と二つの流れに分かれるね。

意図たかどうか分からんが、「告げる」で切れが来ている。季語を「雪」にしたのは良いチョイスだ。おふざけで詠んだのかもしれんけど、これわりと俳句になってるよ。分かち書きしてないのも良いね俳句っぽい。

   

「実は」と「告げる」からすると、これは秘密にしていたことを誰かに告白する/し終えたっていう場面だと想像できる。そういうことを人が多いところでやるのは考えにくいから、真っ先に思い浮かぶのは、「おれ」と告白する相手との二人きりの場面だよね。人気のない場所、人気のない時間帯だろうか。昼間の冬枯れの雑木林だとか、夜の静まりかえった公園だとか、そういう寂しげなイメージがある。

「雪」は、降っているだろうか、それとも積もった雪のことだろうか。それは読み取れないけど、雰囲気としてこれは動きがあって欲しいから降っているところを想定しよう。秘密にしていたことを告白した瞬間、打ち明けられた側は驚きで一瞬動きが止まるのではないだろうか。その「静」と雪の「動」が重なってくる。そして「おれ」は、告げた事実に対して相手がどういう反応をしてくるのか、「静」の時間の中で固唾を呑んで待っているのだろうな。じっと待っている中、視界の中でちらちらと雪が舞っている。時間が止まった二人と、動き続ける雪。もしかしたら「おれ」は、「静」の時間を迎えて初めて雪に気付いたのかもしれない。それまでは、秘密告白意識が集中していたとも思えるから。そうやっていろいろ想像が出来るね。

今のは、告げた後の解釈だったが、告げる前だとしたら、いよいよ秘密を告げるという緊張感の中、心臓も早鐘を打つようになる中で、ふと雪に気付いたということだろうか。秘密を持っていたという後ろ暗さに、白い雪が被さってくるという対比にも読み取れるね。

そしてもう一つ。「秘密にしていた期間がある」ことが想像できるということは、相応の期間、「おれ」は秘密を打ち明けるべきかどうか悩んでいたのかな、という想像もできるわけだ。その期間の長さ、思い悩んでいた時間の長さの「重み」も、言葉としては書いてないけど感じられる表現になっているのがとても良いね俳句にはスケール感(より大きなものを、短い中で表現すること)も大事なんだけど、時間的なスケールの大きさ(長さ)を感じるよ。

  

隠していた秘密魔法少女だというのはアンリアル事象なんだけど、実は案外この「句」の中では効いてる気がする。「おれ」はまず男なんだろうけど、それが魔法少女」という二重になったアンリアル感。それを句の中ではおふざけなしに告げている。全体が俳句として成立しているからこそ、そのアンリアルさが「なんの冗談だよー」からの「え……マジなやつ?」という反応を想像させ、それが上で書いた「静」の時間とも繋がっていくと思う。

俳句客観写生と定めるならこのアンリアルさはアウトなんだけど、ここでは固いこと言わないどく)

  

よくぞ最後季語を「雪」にしたなと思う。だから映像フォーカスできてる。「冬」とかの時候にしてたら、映像や情景ではなく、告白した「おれ」の体験や状況や心情にフォーカスされてしまうので、それだと俳句としては「心情入れすぎ」なものになってしまったんじゃないだろうか。雪だから俳句になった。

  

映画のワンシーンみたいな、演出された映像、情景に感じられるので、自然に発生した情景ではない分、俳句としての評価はどうかなと思うけど、俳句俳句じゃないかといったら、俳句だと思うよ。

  

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