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2021-01-16

マックス・フェルスタッペンワールドチャンピオンになれない理由

フェルスタッペンの父ヨスが、ハミルトンと同じマシンマックスを乗せることを世界中が望んでいるという記事を拝見したので、個人的見解を述べさせてもらいます

結論から言いますが、たとえW11にマックスを乗せて直接争わせたとしても、彼がハミルトンに勝てなかった可能性が極めて高かったと考えられます。それは、レッドブルハイレーキマシンからメルセデスのローレーキマシンに乗り換えることで、異なる挙動マシンへの対応時間がかかるという意味ではなく、ドライバー個人ドライビング総合的なスキルが、ハミルトンに遠く及ばないという意味です。

まず第一に、フェルスタッペンシーズンを通して、ドライビング一定の波があります。近年のレースで例を挙げるなら、2018年メキシコGP2019年オーストリアGP、そして同年のドイツハンガリーブラジルのように、あるレースでは支配的、ないしそれに準ずるレースペースで走れても、2018年中国GP、同年のモナコなど、別のあるレースでは、自らのミスで取れるべきポイント、または優勝すらも取りこぼしています。一方のハミルトンは、自らのミスポイントを取り損ねたレースは、選手権行方が確定した後のものであれば、2019年ブラジルGP、そうでないものでは、2020年ロシアGPなどですが、さらにもう1つ直近のミスを列挙するためには、なんと2016年スペインGP、実に4年以上もの時間を遡ることになります。1ポイント差でチャンピオンが決まることもある選手権では、これほど走りの一貫性に差があっては、対決させる前から敗北は確定しているようなものです。

第二に、これは同じ世代の期待の若手ルクレールにも言えることなのですが、フェルスタッペン他者との接触や、際どいバトルが非常に多いドライバーです。デビューイヤーと比べると改善され続けてきてはいるのですが、それでも多すぎますし、第一理由と関わってくるのですが、それでポイントを取りこぼす場面が見られます

具体的な例を2つ挙げてみましょう。1つ目は、2018年ブラジルGP記憶に新しい、周回遅れのオコンとの接触で優勝を失ったあのレースです。多くの視聴者はフェルスタッペン一方的被害者だと考えているでしょうが、実際にはそうではありません。リプレイをよく見てもらえればすぐに分かるのですが、フェルスタッペンはオコンにスペースをほとんど残していません。オコンはフェルスタッペンと並んでターン2に侵入した際、イン側の縁石の内側に設けられたソーセージ状の縁石ギリギリまで寄せていますが、互いのタイヤサイドウォール同士ではなく、互いのタイヤの接地面同士が接触していますルールでは、バトルの際車1台分のスペースを残すことになっていますから、もしスペースを残していてそれでも接触したのなら、互いのサイドウォール同士が接触するはずで、今回は互いのタイヤの接地面同士ですから、どちらかがスペースを残していなくて接触したことになります。そしてオコンは目一杯イン側に寄せているわけですから、スペースを残さなかった犯人は当然フェルスタッペンとなります。フェルスタッペンは、自らの「だろう運転」で、優勝を失ったのです。勿論、オコンは周回遅れですから、周回を取り戻す際にはノーリスク、ノーバトルで追い抜かなければなりません。レース中に科せられる罰則のうち、失格の次に重い10秒のストップアンドゴーペナルティが科せられたこからもそれが分かりますしかし、インシデントに対する裁定根拠相手いくら非難したところで、目前だった優勝は絶対に返ってきません。したがって、自分は出来るだけのことをして接触を避けながら走行しなければならないのですが、この時のフェルスタッペンにはそれが出来ていませんでした。同年アメリカGPの、ハミルトンとフェルスタッペンの終盤のバトルを見れば、その技術リスクを見極める力の差は明らかです。ハミルトンはフェルスタッペンとのバトルの際、もし自分が強引に抜きにいけばどんなリスクを伴うか、非常によく理解していました。接触を避けるために常に細心の注意を払っており、レース後のインタビューでフェルスタッペンにスペースを与えすぎてしまったと話していたこからもそれが分かります。もし接触すれば、タイトル争いの終盤で痛すぎるポイントの取りこぼしがあること、つまりタイトルを争っていないフェルスタッペンと、争っている自分が、それぞれ何をどれくらい失うのかということを、よく分かっていました。これがハミルトンとフェルスタッペンの差なのです。

もう1つの例が、2019年メキシコGPです。辛辣評価になりますが、トップチームトップカテゴリーに在籍しているドライバーにあるまじきミスが目立ちました。まず予選での黄旗無視。これは非常に危険行為です。もしマーシャルコース上に出ていたらと考えると、3グリッド降格で済んでラッキーだったと考えるべきでしょう。そしてこのほんのささいなミスが決勝で大きく響いたことは、周知の事実です。スタートでは繰り上がりでフロントローを獲得した直線の非常に速いフェラーリに前を塞がれ、ターン1、2では一緒に並んでコーナーに侵入したハミルトンと軽い接触があり、互いにマシンコントロールを失ってシケインショートカットしながら通過。これによりフェルスタッペンは、アルボン、ボッタス、ハミルトン、そしてマクラーレンの2台にすら前に行かれて8番手まで後退してしまます。そしてさらに悪いことに、スタジアムセクションでボッタスを強引に抜いた際に接触によりタイヤパンクし、最後尾まで後退し万事休す。ハードタイヤに交換した後は、6番手まで追い上げるのが精一杯でした。このレース所謂3強チームは全車完走していますから事実上最後フィニッシュです。レッドブルはここ数年メキシコで非常に競争力のあるシャシーを持っていたこと、ホンダPUもその設計上高地シャシー同様非常に競争力があったことを考えれば、この結果がいかにチームの期待を下回っているか想像するのは容易です。まず、予選中の初歩的なミスが、スタートでの混乱と接触を招きました。黄旗無視によるグリッド降格が無く、ポールポジションからスタート出来ていれば、ターン1までの長いストレートフェラーリの脅威に晒された可能性は否定できないものの、最初シケイントップで通過することは、4番グリッドからスタートして同じことをするよりも遥かに簡単だったでしょう。それどころか、4番グリッドスタートハミルトンとの接触を招き、8番手という順位を彼に与えます。そして失った順位を取り返そうとボッタスに仕掛けた際には、さら接触し、パンクしたタイヤで1周してからピットインを余儀なくされるという最悪の事態を招いてしまます。予選のたった1つのミスが、次々と別のミス連鎖的に、とりわけ接触を招いているのが分かると思いますし、ボッタスとのインシデントに至っては全く不要接触だったと思いますレースペースは最速なのはほとんど間違いないのですから、直線まで待ってパワフルなホンダPUを使って安全に抜けば良かったのです。これは後付けの理論ではありません。フェルスタッペンがボッタスを抜いたのが4周目のスタジアムセクションで、残り周回数は67周もありましたから、オープニングラップのツケを払う余裕は十分にありました。しかし「自分相手がそれぞれ何をどれくらい失うのか」を見誤ったばかりに、そのチャンスすら失ったのです。今のF1競争が非常に激しいので、ほんの僅かなミスにつけこまれますし、ここまで幾重にもミスが重なれば、勝ちようがありません。ハミルトンが同じ立場であれば、間違いなく直線まで待ってからオーバーテイクを仕掛けたでしょう。

これで、フェルスタッペンが将来的に良いマシンを手に入れた場合にも、タイトル獲得の望みは薄い理由説明できたと思います。確かに彼の走りは活気があり、見ているものを熱くさせる、一番見ていて面白い走りをするドライバーです。フェルスタッペンの走りに見惚れてファンになる気持ちが凄くよく分かります。一方のハミルトンは、リスクを最小限に抑えた、悪く言えばとにかく目立たない走りをするドライバーです。フェアですが、隙が無いだけにその分派手さも無く、見ていてあまり楽しい走りをするタイプではないでしょう。しかしながら、これはあくまで見ている側の視点です。ドライバーは、熱い走りをするドライバーと呼ばれるためにF1で走っているわけではありません。シーズンが終わった後に、その年のワールドチャンピオンと呼ばれるために走っています。フェルスタッペンタイトルを取れないのは、メルセデスが圧倒的に速いマシンを持っているからというだけではないのです。彼が正しいドライビングが出来るようにならなければ、近いようで遠いタイトルへの苦難の道のりは続くでしょう。

2021-01-15

anond:20210115142149

レッドブルの「くたばれ、正論。」に怒ってる人ってどちらかと言えば体制派右翼なのかな。

右翼側の雑誌タイトルにそのものズバリ正論」ってあるし。

2020-12-03

今週末のサクヒールGPのみどころ

F1初開催のコース

二週続けての舞台となるバーレーン・インターナショナル・サーキットですが

先週末行われたバーレーンGPとは異なり、今回はアウタートラック使用されます

一周わずか3.5km、60秒に満たないレースとなる予想です

スピードトラップも少なく、マシンの性能差が如実に出てしまいそうです

ホンダPU使用するレッドブルには不利とも噂されていますが、どうなるでしょうか

F1絶対王者ルイス・ハミルトンの欠場

なんとコロナ陽性によって出場停止になりました

代わりのシートはなんと、ウィリアムズ所属ジョージ・ラッセル

2018年F2で優勝し、2019年からF1で走っている彼ですが

未だに表彰台はおろか、入賞すらできていません

今回彼が乗るのはコンスト優勝を決めたメルセデスマシン戦闘力も一番高いのです

これは流石に初入賞できるのではないか、と期待がかかっています

もう一人のメルセデスドライバーバルテリ・ボッタスとの勝負にも注目が集まっています

7年ぶりの日本人F1ドライバー誕生なるか

現在F2ポイント5位につけている角田裕毅

今年2勝を挙げており、ポールポジションも3回と速さを見せています

シーズン終わって5位以内であればF1参戦することが決まっています

他者との接触マシントラブルによってノーポイントとなることも多いため

週末の二戦(フィーチャーレーススプリントレース)でどれだけポイントを持ち帰れるか

F1参戦へ向けて期待が高まります

レース開始時間が遅い

先週は23:10からだったのに、なんで今週は26:10なんですか?

2020-11-14

anond:20201113205916

急に弟や姉以外に乳と比べる場面が出てきてレッドブル吹いた。

それはそうと、弟は結婚したくても奇跡が起きない限りできないレベルなんだから、それと比べたら増田氏は恵まれてるよ。

弟は気の毒だが女性増田氏ならまだ今からでもどうにかなる。

2020-11-06

俺の名はレッドブル

俺を飲めば、体力が一日もつ

だが、俺は…俺よりもリアルゴールド先輩を勧める

2020-10-09

羽根つき餃子を作るとき

蒸すときには水の代わりにレッドブルを入れてる

2020-09-27

牛って 普通白くない?

白いレッドブル って 本当に合ったんだ・・・ ブルでいいんじゃない

 

普通白いブル つまり ブルが 偶然赤いから レッドブル

 

 緑のシャー専用ザク・・・

 

から、俺はどの開発言語でも使える まぁC++が得意ではある

 ゆえに

  おまえが、好きな言語をつかっていいぞ。( C udaの習得ちょっと倒れていたのは 秘密だ)

 

類似: コーラをくれ。

2020-08-03

昨日の夜はプラモを作りながらDAZNF1を見ていた

序盤からセーフティーカーが二度も出動して、スローペースでつまんないレース展開だったけど

そのせいでラストにとんでもない展開が生まれしまった

いまのF1メルセデスが明らかに性能が抜きんでていて、

他チームよりも1秒速いっていう一チームだけ別競技状態なんだけど

そのメルセデス勢に必死で食らいついていけるレッドブルホンダのフェルスタッペンは素晴らしい腕前だと思う

きちんとペナルティを消化して最後から8位まで伸ばしたアルボンもすごかったな

F1ゲームはクッソ難しくて難しくてやってられなかったので、見てるだけで楽しいはいいよね

2020-07-26

みんな四連休なにしてたの?

楽しい連休が終わっちゃうので、せめてやったことを書いて無駄じゃなかったと思いたい。


髪をきった

夏に向けてさっぱり。美容院コロナ対策まったくしてなくてええんかいなと思ってしまった


今更リモート用の椅子を買った

コクヨingって動くやつ。楽しい


ゴーストブツシマクリアした

政子殿と市川先生は話を聞かない老害って感じで良かった。グラフィック演出がとても良かった


妻の白髪をピンセットでぬいた

まだ全然無いけど割合的にどれぐらいから染め始めるのかなー


ローストビーフ作って食べた

料理はお店と同じような美味しさでできると嬉しいね


eスポーツ大会みてた

ウメちゃん強かった

梅原大吾(海外ではその獣のような悪魔のようなプレイスタイルからDAIGO The Beastと呼ばれる)といえば日本プロゲーマー第一人者として有名であり、書籍『1日ひとつだけ、強くなる。』もベストセラーとなっており、日本においてはe-sportsといえばウメハラ、みたいなところがある。

その彼も最近は加齢による衰えかあまり活躍できていなかった。あまり活躍できていなかったといっても普通に他のプロゲーマーと勝ったり負けたりといい勝負をしている程度ではあったのだが、他のプロゲーマー配信で言っていた「勝率60%もいけば勝ちすぎといわれるトッププレイヤー同士の対戦なのに、ウメさんだけはトーナメントで優勝以外許されないのハードル高すぎるでしょそらきついよ」という評の通り、我々一般人動画からの期待が高すぎるところがあった。それは過去ウメちゃんが今より遙かにプレイヤーが多数いた時代に一発勝負トーナメント奇跡勝利を何度も続けていたり、ストリートファイターシリーズのような単一ゲームだけではなくギルティなどの複数ゲームトップ層に到達してきており、その時のイメージ動画などで残っているからであった。動画に興味がある方は『evo moment 2004』や『背水の逆転劇』などでお調べください。

一方、最近ウメちゃん自分の主戦場としているストリートファイターV(そう、昔流行ったスト2の続編であるスト5で今はe-sportsしてます)ではなく、他のゲーム有名人を有名にする配信や、すでに有名な売れているゲーム(アンダーテイル、雪山人狼東方etc)の配信格闘ゲームプロプレイヤーというよりはストリーマーとしての活動が多く一部のファンから失望されてしまい、ウメハラ総合スレという名前で30000以上続いている格闘ゲーム話題を扱うスレからタイトル剥奪されて、単なる数字だけカウントするスレッドになってしまっていた。これは格闘ゲーム業界ではかなり大きなトピックで、ウメちゃん存在感格闘ゲーム業界で圧倒的一番ではなくなってしまったということを意味していた。

最初全国大会優勝(ヴァンパイアセイヴァー)したのが1997年で、2020年のいまだにトッププレイヤーなのは誰しも認める(というか賞金獲得期間がもっとも長いプロプレイヤーとしてギネス認定されている)ところではあるが、もうレッドブルスポンサー(一生生活保障されるとのこと)で人生上がりだしなんとなくダラダラやってるだけじゃない?という認識が強まっているところがあった。

特に最近ときどさん(東大卒プロゲーマー、同名の書籍上梓済)のトーナメント勝率が異常かつウメちゃんとの直接対決でも圧倒することが多く、直近のトパンガリーグという長期戦をフィーチャーした大会では7-0でウメちゃん完封していたり、ゴールデンタイムバラエティである笑ってこらえてに出演するなど存在感が非常に増していたので、私もウメちゃんからときどさんへのゆるやかな世代交代の時期が来たんだなと思っていた。そしてときどさんはとにかく格闘ゲーム以外に対しても真面目でストイックなところも、格闘ゲーム以外はちゃらんぽらん気味(ダイエットあきらめる、やたら酒を飲む、髭が不衛生etc)なウメちゃんと対比されて世代交代もやむなしかというところもあった。

そしてここにきて毎年一年ツアー総合ポイント上位者が出られる(ゴルフみたいなイメージ)カプコンカップコロナのため、ツアーがなくなり、全世界地域居住者のみでオンライントーナメントをしてその優勝者のみがでられる形式に変更されてしまった。サッカーワールドカップみたいに実力で言うとヨーロッパ南米の方がもっと強い国はあるけど枠の関係である程度世界まんべんなく出る感じに変更されたのであるしか過去の強さの優先枠とかそういう考慮は一切無かったため、日本勢は最大2名しか出られなくなってしまった。格闘ゲーム基本的日本勢が圧倒的に層が厚く、毎年カプコンカッププロツアーが終わると最終的に出場者32名の半分以上は日本人選手となる。それが今年のルールでは最大2名である東アジア大会のため、韓国台湾の強いプレイヤーが勝った場合はそこからさらに減ってしまう。

(キャラ相性が極端でなければ)トップ層の対戦は勝率50-55%程度に落ち着くため、はっきり言ってトップ層の短期トーナメントじゃんけんとかわらないということも言われたりする。ウメちゃんは去年もぱっとしなかった(カプコンプロツアーが始まって以降、初めて一年通してプロツアーで優勝が一回もなかった)ので、今年のカプコンカップは全体的にレベルが低くなりそうだしウメちゃんは流石にみれないかなうーん残念と思っていたら、昨日は危なげなくtop8にのこり、今日ときどさんをまず倒し、韓国の攻めが強いVelorenを圧倒し、グラビアアイドル倉持由香旦那でありウメちゃんと同じストリームチームのチームメイトであるふ~どを倒し優勝ですよ。優勝ももちろん嬉しかったんだけど、画面をメチャクチャみている反応が良すぎるスーパープレイ連打からウメちゃん優勝です。

連休最後ありがとうウメちゃん

2020-07-22

anond:20200722213510

続き

ザコ敵A and B:グロ and マグ(ハース)

二つ名が「オープニングラップ狂人」and「暴れん坊」という迷惑コンビ。結局お互いでぶつかって両方リタイアする。二人のむちゃくちゃに頭を抱える小松エンジニア激怒するシュタイナー組長の4人組のコントF1箸休め。ちなみに日本人エンジニア小松氏は毒舌キャラなのでそこも含めて面白い

〜〜中略

中ボス: ボッタス(メルセデス)

皇帝の最強番犬F1史に残るNo2ドライバー。寡黙、だが勝利するとブチ切れる。

ラスボス: ハミルトン(メルセデス)

絶対無敵王者。すべてにおいて盤石。ナルシスティック言動多し。無線芸は「もう〇〇がダメだ」からの圧倒的勝利というコンボ

番外

トト・ウルフ:

 絶対王者メルセデスを率いる男。その芸はカメラ確認してからの机たたき。

ホーナー

 レッドブルリーダー世界で二番目に有名な旦那スパイス(一位はベッカム)

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