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はてなキーワード: レジストラとは

2021-06-25

anond:20210625144726

本人の証明ってのがいまいちよくわからんが、

レンサバメール本人確認になるかどうかは微妙だとおもうが。

あ、もちろんドメインレジストラ自分名前をのせておけばそれは強力な本人証明になるよ。

2021-01-12

AWSサービス停止されるとどうなるのか?

ParlerというSNSAWSからサービス停止されたと報じられています

AWS、トランプ支持者のSNS「Parler」へのサービスを1月10日に停止

これに先立って、GoogleAppleもParlerのモバイルアプリ配信を停止しているようです。

 

AWSサービス停止されるとどうなるのか?
ブラウザ

 HTTPの404や500エラーが表示されるのでしょうか?試しに、今(2021/1/12)現在parler.comにブラウザアクセスしてみると

このサイトアクセスできませんparler.com のサーバーIP アドレスが見つかりませんでした。

次をお試しください

ERR_NAME_NOT_RESOLVED

となりました。ERR_NAME_NOT_RESOLVED言っており、名前解決できていないようです。

 

DNS

 プロバイダDNSではなくPublic DNSを使って名前解決を試みても、IPアドレスの回答を得ることができませんでした。恐らくは有効なAレコードまたはCNAMEエントリ存在しない状態になっているのでしょう。

Google Public DNS

$ nslookup parler.com 8.8.8.8
Server:         8.8.8.8
Address:        8.8.8.8#53

Non-authoritative answer:
Name:   parler.com
Address: 0.0.0.0

CloudflareとAPNICのPublic DNS

$ nslookup parler.com 1.1.1.1
Server:         1.1.1.1
Address:        1.1.1.1#53

Non-authoritative answer:
Name:   parler.com
Address: 0.0.0.0

 

ドメイン

 IPアドレスは引けなくなっていますが、ドメイン自体有効なのでしょうか?

 whois確認してみると、parler.comのドメイン名は健在であることが判ります。Updated Dateが2021-01-11になっていますので、AWSサービス停止された後に何らかの操作をしたように見受けられます(何もしていなければAWSを向いたままで、404とか500エラーが拝めたのでしょうか?)。

 また、Epikというレジストラドメイン名を取得(もしくは維持)していることが判ります。このレジストラ、私は聞いたことなかったのですが、調べてみるととんでもないことが書いてありますWikipediaより引用すると、

Epik is an ICANN-accredited domain registrar and web hosting company known for providing services to websites that host far-right, neo-Nazi, and other extremist content.

Epik (company) - Wikipedia

 極右ネオナチ過激派サービス提供していることで知られるレジストラかつWebホスティング企業だそうです。

 …ホスティングもやっているなら、Parlerのサービスもここに移して再開されるかもしれませんね…

 

ちな、保●速報はCloudflare使っててサーバー実態不明ドメインバリュードメイン。リ●ラはAWSで、ドメインはENOM, INC.ってとこ使ってるみたいですよ。

2020-06-03

anond:20200603092839

6年後に更新期限のくるドメインについて、

更新期限をお忘れになっていませんか?

今すぐ更新するとお得なクーポンがありますよ?

そのクーポンはあと24時間有効です。

って毎日のようにメールしてくれる親切心旺盛なドメインレジストラだと思うよ。

今でも。

2018-07-05

保守速報管理人さん

事の始まりは6/11消印もなければ料金後納でもない封書が自宅マンションポストに入っていた。

曰く、「貴殿ヘイトスピーチサイトを即座に停止し最寄りの警察署に出頭せよ」とのこと。

示されたサイトURLは、あの悪名高い保守速報だった。

一目見て変だなと思うと同時に、厄介なことに巻き込まれていることを自覚した。

心当たりはある。

私は、自分で言うのも説得力がないが、至って清貧Web屋だった。

全ては独学で、どこの会社に勤めるでもなく、デザイナーコーダープログラマエンジニア出世魚のごとくキャリアを積んできた。

無料ブログサービス使用するブログパーツやテンプレート制作手打ちされたHTMLが無数に存在するサイトCMS移行。フルスクラッチで何万行というコードで書かれた複雑怪奇商品比較サイトブラウザベース動作する業務システム他諸々。

フルスタックという名の器用貧乏で、Webに関連することなら一通りのことはやったと思う。

ペアプログラミングのペの字も知らず一人で突き進み、次第に大量のサイト群をメンテしきれなくなり、新規開発との並行によるデスマーチ日常となった。

下手な自営業典型だったことも災いし、往々にして工数賃金釣りわず相見積もりからの値切りは日常茶飯事だった)、プライベート犠牲にしてまで働く虚しさに日々磨り減っていった。

やがて完全に心を病み後遺症は残らなかったが脳の病気(おそらくは過労が原因だろう)で倒れたことを機に一線から引退した。

鬱の治療をしつつ、近頃はコンサル的な業務か、リアルで付き合いのあるごく一部のクライアントからの受注に絞った。

数年前、インフラエンジニアの知人経由でサーバ関係相談を受けたことがあった。

その際、「一日〇〇万PV級の某有名CMSで動くサイトの負荷対策」として諸々をレクチャーした。無論、例のサイトとは知らずだ。

依頼についての請求書を出した時、こちらの住所を記載していた。(向こうは個人名ではなく見知らぬ会社名だった)

継続して相談を受けるうち、サーバ上で運用されているサイト名を知って手を引いた。

個人情報が漏れたのであればそこからしか考えられず、しかし何故今なのか不思議だった。

例のサイトについて調べるうち、#ネトウヨサイト裸祭りを知った。

最初投函されたその『警告』にも、アフィ広告剥がし運動が行われていることは記載されていた。

さすがに張本人からの物とは思えないが、共感を覚えた誰かしらのうち私の住所を知っている者が(あるいは請求書で住所を知った管理人インフラエンジニアの知人など、私に極めて近い何者かが)リークしたのだろうと思った。

しか相手が何者かも分からなければ、私にはサーバサイトを停止する権限もなく、仮に出頭したところで頭の病気を疑われるだろう。

そのため、内心怯えつつも無視し続けるしかなかった。(後ろめたいところはないが)個人的に警察沙汰は嫌だという気持ちもあり、被害届も出さなかった。

そのうち例のサイトの広告が全滅したというBuzzFeedのニュースを目にして、ようやく安心した。

「ああこれで顔も知らない手紙相手も溜飲を下げることが出来ただろう」「皆も例のサイトへの関心が薄れるだろう」

「ほぼ無関係な私も標的からは外れるだろう」、そんなふうに楽観していた。

そして昨朝になって、前回と同じような差出人不明封書が届いた。

曰く、「サーバ管理人である貴殿らを近々メディア(文春やハフポ、BuzzFeed等)に告発する。個人情報を匿名掲示板及びWiki上で公開する。

サイト管理人〇〇〇(調べれば出てくるが一応個人名なので伏せる)共々罪を償わせる手筈は整った。これは最後通牒である」とのこと。

嫌な予感が当たった。

例のサイトさくらインターネットとバリュードメインの利用規約に違反しているという記事をつい先日読んでいた。

はてブでもそれなりに話題になっていたので、他人事ではなくなっていた私は正直戦々恐々としていた。

ただし、「さくらインターネットや(バリュードメイン親会社の)GMOが今回の件で一方的契約解除などの対処果たして行うだろうか?」という感覚でいた。

広告の件はまだしも、ホスティングサーバ提供するさくら社が動いたとしても、ドメインもといレジストラであるGMOが「(主に第三者による)クレーム」で動くというのは少し考えづらかった。

例のサイトが最高裁に上告したことも知っていたため、仮に契約が停止されるとしてもその段階ではないかという気がしていた。

一方で、私に手紙を送ってきた者は「最初からサイトの停止を目的としていたのではないか?」と思えてきた。

漫画村問題以降、悪質サイト広告剥がしによる兵糧攻め効果的という話が周知の事実となっていたこともあり、広告剥がし運動はその延長にある気がしていた。

けれど、根本的にサイトを潰したいのであれば、捨て身覚悟サイトのもの当事者攻撃を行うのが最も有効だろう。

ちょうど今朝だったかグリーンピースがフランスの原発にドローンをぶつけたというニュースを読んで、なんとなく悟った。

これは「保守速報サーバ管理人である(と誤解されてしまった)私へのテロルである、と。

しかしたら、「本当のサーバ管理人」も同じような手紙を受け取っているかもしれない。

なぜなら手紙には「貴殿ら」と複数形で書かれていたためだ。それに関してはお気の毒だなと感じる一方で、ざまあないねという気分だ。

あくま私見を述べると、現在裁判所係争中のヘイトスピーチに係る問題について、私は例のサイト管理人の肩を持つつもりは一切ないし、法のもとで公平に裁かれることを期待している。

ただ、この一ヶ月弱、ある種の当事者として騒動を見守っていて、やはり「行き過ぎではないか」と感じた。

ネット上で起きた問題であっても、司法のもとで裁かれるべきであって、私刑によって晴らされるべきではないという気持ちがある。

さくらインターネットGMOへの申告は「被害を受けた当事者たち」が行えばよいのであって、それを承知の上で「押すなよ、絶対押すなよ」と言わんばかりの記事拡散して「第三者であり不特定多数善意」を期待するやり方は正直に言って寒気がした。

例のサイトの肩を持つつもりはないと言いつつも、実害を受けている立場上どうしても公平性を欠く見方をしている自覚はある。

元々オタクであり、事ある毎に表現規制絡みのセンシティブ話題を目にしてきたことで、常日頃から肩身の狭さを感じる身ゆえに中立とは呼べない「寛容さ」を持ってしまった可能性もあるだろう。

それでも、第三者を巻き込んだ運動や行動(手紙の件は私には脅迫しか思えなかったが)によって社会が良くなるのならば、という思想は反面で危険はらんでいるように感じる。

他人から何かを剥奪する時、それがたとえ社会的に真っ当な仕打ちと思える処分でも、本来その権限を持たぬ者たちによって軽重が左右されることには本能的な恐怖がある。

なんの利害関係もない、「純粋義憤による裁き」は、その正当性担保されなくなった瞬間に理不尽いじめの構図と変わらなくなる。

ならば「誤っていたと認めなければよい」という方向に流れて、一度始めると引っ込みが付かなくなり、時に際限なく激化する辺りもよく似ている。

いじめられる方にも責任がある」という言い分も心情としては理解できる。かと言って、少なくとも私が受けたそれらは、あくま私自身の範疇で「当然の報い」として飲み込める程度のものではなかった。

第一、私を告発しても(例のサイトへの攻撃としては)まったく意味がないのだから尚更だ。多少の犠牲もやむを得ないということならもう知らないが。

私が今後どのような処遇を受けるか考えたくもないが、社会的な死に陥る可能性は五分五分だろうと思う。

「少しでも関わった時点で同罪」「被害者面すんな氏ね」「増田の住所を特定して晒し上げにしろ」とブクマ罵詈雑言を浴びる可能性を覚悟した上で、それでも今回は書くことにした。

なぜなら、私は手紙に対して直接返事を書くことが出来ないからだ。

せめて差出人がこのエントリを読んで、もしも人違いであると気付いたのならば、文字通り命乞いで情けないが思い留まってほしい。

断っておくが、お先が真っ暗だからと言って、私は低能先生のように自棄になって破滅的な行動を起こす気力がない。

それ以前に、今回のことがなくとも、もうボロボロに病んでいる。義憤に駆られたり誰かに恨みを持つのはそれだけで体力を使う。そういう持ち合わせはもうない。

から、ある日朝起きて、ネットの海に漂う自分の住所を目にした時には、全てを諦めようと思う。

それは明日かもしれないし、幸運にも一生やって来ないのかもしれない。

何事もなかったところで、怯えて日々を暮らすうち、悲観に飲まれて気の迷いを起こすのも人間だと知っている。

たとえ私がいなくなったところで、この国ではよくある、珍しくもなんともない瑣末事として処理されるだろう。

これが遺書にならず、怪文書ポエムの類いとして笑い話になれば幸いだが、念には念をというやつだ。最後はこの言葉で〆ようと思う。

グッド・バイ

2017-08-28

https://anond.hatelabo.jp/20170828183315

DNSサーバセキュリティホールの温床で、とにかく頻繁にアップデートをしないと運用不可能

そのため、DNSサービスレジストラ等の専門業者サービスを利用するのが安全という認識が広まる。

その結果、DNSに関する知識は、

それらの専門業者のUIを操作できるレベルでよくなり、UI操作方法マニュアルを見ればよくなったので、

さらDNSの本を書いてもあまり売れない。

多分こんな感じ。

2016-08-02

ドメイン取るの超大変

なんでああいちいち対応が遅いんだろう

みんなこんな苦労してとってるの?

ブログが盛り上がってビューが激増したか独自ドメインにしてアドセンス貼ろうと思ったんだけど

これぐらい1日で出来て欲しいのにもう全然うんともすんともだよ

トラブルまで起きて余りにも役立たずな業者から業者移管しなきゃいけなくてそれもスムーズはいかない

この役立たずたちはなんでこんなスローモーな仕事で飯食ってんだろう

殿様商売だとしか思えない

レジストラって健全競争なりたってるのかな

2014-11-06

はてなDNSハイジャックのせいにして逃げるので追いこんでおくか

ごまかそうとしてるの?

はてなブックマークボタンを設置した一部サイトに対するセキュリティ警告に関する調査の経過を報告しま

http://bookmark.hatenastaff.com/entry/2014/11/06/101514

で、下記やったけど不明でした。という報告だ。

はてなサーバーに対する攻撃者の侵入はない

はてなレジストラの間の認証情報アカウント)は悪用されていない

権威DNSサーバーに対する攻撃ではない

はてな契約するCDNサービスに対する攻撃ではない


なのに、この下の段落を入れることで、まるで最近話題DNSハイジャックでした。みたいな空気にしてる。

一連の調査結果より、JPCERT/CC日本レジストリサービスJPRS)は11月5日付で、国内組織が使用する .com ドメイン名の登録情報不正に書き換えられるドメイン名ハイジャックに関する注意喚起を発表しました。

http://bookmark.hatenastaff.com/entry/2014/11/06/101514

これなら、天下の日経新聞と同じじゃしょうがないと、情強気どってるブクマカをだませる

DNSはいじゃっくなのか

DNSハイジャックは、日経新聞がやられたことで有名。

インターネットの根幹の仕組みに攻撃本社対象

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ05H3S_V01C14A1000000/


確かにこの被害なら、はてなは正直、どうしもようない。

だがしかし


はてなの件は、DNSハイジャックとは異なる可能性が高い。現在も進行中だ!

はてなの件は、DNSハイジャックとは異なる可能性が高い。現在も進行中だ!


ソース

DNSハイジャック被害を受けた日経新聞のセーフブラウジング診断

http://www.google.com/safebrowsing/diagnostic?site=www.nikkei.com

www.nikkei.com の現在の状況

現在のところ、このサイトは疑わしくないと認識されています

Google がこのサイト巡回したときの状況

このサイト過去 90 日間に Googleテストした 19027 ページのうち 0 ページで、ユーザー同意なしに不正ソフトウェアダウンロードされ、インストールされていたことが判明しました。Google最後にこのサイト巡回したのは 2014-11-05 で、過去 90 日間にこのサイトで不審なコンテンツは検出されていません。

このサイトは 3 個のネットワーク(AS9593 (NIKKEI), AS15169 (GOOGLE), AS13414 (TWITTER-NETWORK) など)でホストされていたことが判明しました。

不正ソフト感染を広げる媒介をしていたかどうか

過去 90 日間に www.nikkei.com が他サイトへの感染媒体となっていた形跡はありません。

サイト不正ソフトウェアホストしていたかどうか

いいえ、このサイトでは過去 90 日間に不正ソフトウェアホスティングは検出されていません。

Google最後にこのサイト巡回したのは 2014-11-05 で、過去 90 日間にこのサイトで不審なコンテンツは検出されていません。


DNSハイジャックごまかそうとしてる、はてなの診断

http://www.google.com/safebrowsing/diagnostic?site=st-hatena.com

st-hatena.com の現在の状況

現在のところ、このサイトは疑わしくないと認識されています

Google がこのサイト巡回したときの状況

このサイト過去 90 日間に Googleテストした 2533 ページのうち 122 ページで、ユーザー同意なしに不正ソフトウェアダウンロードされ、インストールされていたことが判明しました。Google最後にこのサイト巡回したのは 2014-11-05 で、このサイトで不審なコンテンツ最後に検出されたのは 2014-11-05 です。

不正ソフトウェアには 110 scripting exploit(s), 19 exploit(s), 6 trojan(s) などがあります感染先のコンピュータで平均 3 個のプロセスが新たに発生しています

不正ソフトウェアは 40 個のドメイン(fn84.fr/, wkdjfgka.ddns.me.uk/, javaterm.com/ など)でホストされています

15 個のドメイン(muramoto.net/, meomore.com/, fn84.fr/ など)がこのサイト訪問ユーザー不正ソフトウェアを配布する媒体となっていたようです。

このサイトは 29 個のネットワーク(AS9370 (SAKURA-B), AS701 (UUNET), AS209 (QWEST) など)でホストされていたことが判明しました。

不正ソフト感染を広げる媒介をしていたかどうか

st-hatena.com は、過去 90 日間に 59 個のサイト(vip2ch.com/, blog.goo.ne.jp/nakazato-hitoshi/, netouyomilitary.com/ など)への感染媒体となっていた形跡があります

サイト不正ソフトウェアホストしていたかどうか

いいえ、このサイトでは過去 90 日間に不正ソフトウェアホスティングは検出されていません。

Google最後にこのサイト巡回したのは 2014-11-05 で、このサイトで不審なコンテンツ最後に検出されたのは 2014-11-05 です。

まったく、違うでしょ。

結果

Google最後にこのサイト巡回したのは 2014-11-05 で、このサイトで不審なコンテンツ最後に検出されたのは 2014-11-05 です。

まだ、キケン、キケン、キケン

まとめ記事があるが、この情報はのってない

http://d.hatena.ne.jp/Kango/20141105/1415176275

2014-09-28

迷惑メールってさ

whoisドメイン所有者つきとめて、レジストラにこいつ迷惑メール送ってるんだけどどうなってんの?って問い合わせたらどうなんのかな。

なんも対処しないようなら、職務怠慢でどっかの省庁に報告したらいいの?

って考えると、whois わかるようならレジストラに報告あげたほうがいい気がしてきた

2014-07-23

http://anond.hatelabo.jp/20140723150115

登録時に代行オプションを付けておかないと、毎年更新するとき更新料1000円ぐらい取られる仕組みなのよ。

他のレジストラだとお金からなかったりするので、どこかで移管してお金からないところに行きたいわけ。

2013-03-28

「史上最大のサイバー攻撃」の背景 〜アメリカの善人〜

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130328_593523.html

ネット崩壊瀬戸際に追い込んだ「史上最大のサイバー攻撃」が明るみに

世界を守る善人を、悪い輩が攻撃した。この件はそういう単純な件では無いという事を書いておく。

この事件の背景はアメリカ非営利企業や只の民間企業が持つ、インターネットに対するあまりにも大きすぎる影響力への不平不満が爆発したことにある。

 

アメリカの善人

今回攻撃の対象に成ったspamhausはただの非営利団体であってインターネット管理する公式機関では無い。しかspamhausが一度ブラックリスト認定してしまえばその影響力は甚大である。そしてspamhausブラックリスト認定は時にアメリカ以外の国の「事情」や「文化」を無視して強権的に発動されるため、これまでも何度かトラブルは起っている。

これはスパムメールだけの問題ではなく、さまざまなジャンルにおいて「不道徳」「アメリカ的にNO」という名目webサイトに閉鎖するよう求める非営利企業民間企業アメリカには多数存在する。もしその通告に従わなければ、レジストラを介してドメインを停止させる。もしレジストラが従わなければレジストラ犯罪者であるかの如くバッシングを浴びせる。これは現実に起っていることだ。以下、便宜上彼らのことを「アメリカの善人」と呼ぶ事にする。

例えばBloggerにおいて、児童ポルノフィッシングサイトへの誘導など、違法ブログが多数存在するとしよう(事実存在する)。しかBloggerに閉鎖通告を出すアメリカの善人などいるわけが無い。なぜならBloggerを運営してる企業のことを彼らはよく知っているからだ。Googleサービス停止を求めるドンキホーテなどいないし、本当に閉鎖されれば大変な騒ぎになるとアメリカの善人は知っているから、何の働きかけもしない。

しかし、もし仮にこれがアジア小国にあるweb企業が運営するブログサービスだったらどうだろう。仮にそのサービスがその国において大きなシェアを持つものだったとしても、アメリカの善人は躊躇せずブログサービスを閉鎖するように動く。具体的にはレジストラに働きかけてドメインごと使えなくする。その後起きる影響など彼らは知った事ではないわけだ。Bloggerへの態度とは大違いである。

これは作り話ではなく実際に起きている事だ。例えば日本においても、過去何度か疑わしい事例が起きている。

・お名前.comが管理する.infoドメイン2011年年末に多数強制廃止された件(A)

忍者ツールズ(株式会社サムライファクトリー)がレジストラによって一時的にドメインごと使えなくなった件(B)

Aの事例は、お名前.comで登録された.infoドメイン(修正: 記事執筆時は.net記述していましたが.infoの間違いでした 指摘してくださった方感謝)がスパムメール発信源になっていたため、ドメイン名義を匿名(お名前が代理)で登録していた.infoが無差別に強制的に廃止された。Bの事例は、忍者ツールCGMサービスを利用した一ユーザーが不法なコンテンツを掲載していたために、忍者ツールズ全体を不法コンテンツを発信する悪徳ドメインだと断定して、DNSごとシャットダウンされている。これはいずれもお名前.comを運営するGMOに、アメリカの善人が圧力をかけて起きたとされている。

 

インターネットは誰のもの

アメリカの善人はもちろん100%善意で行動しているし、彼らが流した汗によってインターネットに多大な秩序をもたらされたのも事実だ。しかし、彼らはなぜそこまでの力を持っているのだろう?そんな権限を誰が与えたのだろう?その権限に正当性はあるのか?アメリカ以外の国の文化法律事情などをあまりにも蔑ろにし、ドメインDNSを使って強権的にサービス遮断する権限を、なぜ只のアメリカ民間企業非営利企業が持ってしまっているのだろうか。

これはインターネットは誰のものなのか、という問いにつながる大変重大な問題だ。ICANNのような機関ではない、ただの民間企業非営利企業がそこまでの力を持ってしまうことの正当性についてもっと我々は敏感になるべきだし、もっと議論をするべきである。これはアメリカが悪だとかそういう程度の低い陰謀論ではなく、現実インターネットで起りつつある問題なのだ

2010-01-26

感性の違い

DNSレジストラの見直しをした。

前任者は退職済み、名も知らぬレジストラだったので有名レジストラにしようか?という事になる。

とりあえず、移転手数料を聞いてみた。

0円

とのこと。

もっぱら、DNSレジストラは(気軽な移転防止の意味も含めて)移転は有料なのだが・・・

ふーん。自信あるんだね。じゃぁ、据え置きにしようか。大きな問題があるわけでもなし(小さな問題はあったが、自信ありそうなのと比べると引き続き使ってもよいかと)

と思っていたら、社内の声は

無料なら有名なところに乗り換えでいいんじゃん?今のところ使う理由も無いでしょ(小さな)問題はあるんだし。

だった。

ふーん。その有名なところは、移転有料なんだけどなー。しかも、co.jpなんだけどなー。

まぁ、いっか。とは思う。

移転手数料無料って割とすごいことだと思ったんだけどなぁ

2009-11-28

名前.comのDNSサーバが長時間逝ってしまった件

復旧したばかりだが良くまとまっているレスがあったのでコピペ

5 :名無しさんお腹いっぱい。:2009/11/28(土) 07:40:58 0

【今回の不具合の私的なまとめ】

 

サービス不能期間 2009/11/27(金) 17:30 ~ 2009/11/28/(土) 06:30

 

名前.comが無償提供するDNSサーバ( *.dnsv.jp )によって設定されたドメイン

約200,000件以上のドメインが一斉にアクセス不能になった

 

原因は特定アジアからのDDoSではないかとの説があるが、

2日前に微妙不具合を出しているため、お名前.com側に全く問題がないとは言えない

 

今回のような障害が発生した場合、通常はネームサーバを追加したり別なとこに切り替えるのだが

DNSの仕組みをよく理解していないのか、前スレでは障害の切り分けに迷った書き込みが散見された

 

その他細かいところ

・お名前.comで取得したドメインだとしても、自前DNSな人には影響なし

・お名前.comのレジストラドメイン登録機関)としての機能が停止した訳ではないことに注意

プライマリDNSセカンダリDNSも同時に逝ったのが、今回の問題点である

http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/hosting/1259360090/5

自分当事者だったので慌てた

とりあえず、プライマリセカンダリの両方が13時間停止しっぱなしだったのは良くなかった

2008-11-26

http://anond.hatelabo.jp/20081126211631

ドメイン失効→しばらく業者(レジストラ)が、ドメイン切れてないと思って来た人へのマッチング広告ページとしてプールアクセスを見極めて再セール(居るのは高く売り、いらないのは再登録可)

という流れではないかと思うけど。

ドメイン切れても一定期間は業者がもってるみたい。

よくバリュドメインが切れると上位レジストラのenomがやってると思われるデイパックお姉さんのサイトになるよね。

で、大概はSaleだからしかるべきところにお金払えばドメインは大概戻ってくるんだけど、誰かに既に売られてたり、高値ふんだくられるのやな所はあきらめると。

用はそんな採算に載ってないページに大金かけなくてもいいと思ったあそこの経営判断ミスなのでは。確実にドメイン代の100倍くらいイメージダメージを受けるよ。

P.s.

書き直されたせいで回答が先のエントリなっちゃったよ。

2008-02-05

http://anond.hatelabo.jp/20080205142720

レジストラ、、っていうかハウジングお願いしてるところはここ。

http://www.itoh-solution.com/solution/

一般向けのサービスとかはやってるのかな。。。

付き合いでお願いしてたところっぽいから。

http://anond.hatelabo.jp/20080205122432

どこのレジストラなんだろ?

昔はそうやってドメイン移転できないように押さえ込む業者がちょこちょこいたけど、今どきでは珍しいというか。

ムームードメインバリュドメインあたりだと、登録情報ユーザーが書き換え放題だよ。

2007-05-08

http://anond.hatelabo.jp/20070508231143

あらら。.tv ドメインって救済処置ちゃんとしてたっけ? .jp とか .com とかはちゃんとしてるけど。まあそれでもレジストリの話であって、レジストラがクソだとすぐに対応してくれなかったりするんだよな。VALUE DOMAIN で .name を取ってうっかり失効させちゃって、えらい目にあったことがある。

2007-02-18

Re: rimoってやっぱりまずいよ

レジストラが海外だからサーバーも海外に置いているとか?

.tvだし、単に知ってる/安いレジストラ使っただけじゃない?

あと、レジストラサーバ位置は関係ないよ。名前だけだから。

IPでだいたいの場所しぼりこめそうだけど、すぐできないのでパスするよ。(どっかにいいサービスないかな?)

IPアドレスわかるなら、ためし普通whoisしてみれば?今回はいたって単純だったよ。

% whois 59.106.108.70
NetRange:   59.0.0.0 - 59.255.255.255
CIDR:       59.0.0.0/8
NetName:    APNIC-59
 :
inetnum:      59.106.0.0 - 59.106.255.255
netname:      SAKURA
descr:        SAKURA Internet Inc.
 :
inetnum:      59.106.108.64 - 59.106.108.127
netname:      HATENA
descr:        Hatena Co.,Ltd.

バリ国内。バリ自前。こないだサクラに設置した自持サーバの一つだね。

rimoってやっぱりまずいよ

whoisrimo.tvを調べたよ。

Domain Name: RIMO.TV

Registrar: ENOM, INC.

Whois Server: whois.enom.com

Referral URL: http://www.enom.com

Name Server: DNS3.NAME-SERVICES.COM

レジストラが海外だからサーバーも海外に置いているとか?

パケット追ってIPみてみたよ。

Host: rimo.tv 59.106.108.70

Host: sjc-static9.sjc.youtube.com 64.15.124.89

IPでだいたいの場所しぼりこめそうだけど、すぐできないのでパスするよ。(どっかにいいサービスないかな?)

rimo.tvJasrac対策はもしかしたら「サーバーは海外にあるんだもんねー」で通すつもりかもしれないけど、U.S.におけるフェアユース規定すら守れてないよね?

YouTubeコンテンツ利用してるといってもこのサイトからYouTubeに飛べるようになってないし、ユーザーYouTube動画をみていると認識できる情報が一切ない。YouTubeAPI利用しているとはいっても「それをユーザーが確認できない」のでは著作物を「引用」しているという言い分けはむずかしい。

現状rimo.tvが配信しているコンテンツとしてしかユーザー認識できない。

しかもそのコンテンツ著作権侵害物というなんかダブルコンソメパンチ。

「自分のドメインで親フレームだけ切って中身は他のサイト」というのよりヘビーかもしれない。

わかりやすいようにYouTubeディベロッパー規約に何か乗ってないのかな?と思って読んでみたけど何もかいてねーw

びっくりするぐらい何もないw

あちこちよんだけどどこにもないw

なんにせよ、引用元(もしくはpowerd by)「YouTube」を記載しないとrimoYouTubeからのコンテンツの盗用ということになっちゃうよ。ヘルプに記載というだけじゃかなり無理だと思うんだ。

YouTube著作権侵害の疑いのあるコンテンツがあるなしぬきにして、フラッシュパケットのぞかないと出展元がわからないようなつくりになっているんだから言い逃れができないぐらいやばいと思うよ。せめてクリックで飛ぶようにしておいたほうがいい。

YouTube著作物自作物と誤認させた状態で商用利用+著作侵害物を公衆送信という、ものを盗って売ったら盗品でしたみたいなコースに陥りかねない。

というか、なってるから至急是正されたし。

きちんとした権利をもっている人がYouTube動画をアップしコメントURLとか書いて宣伝をしていたとしてもRimo経由で動画をみたひとはその一次情報アクセスすることができない。これでは動画提供者が意図している公衆送信形態を維持しているとは言えないよね。

ところでDNS情報

Creation Date: 13-feb-2007

名前決まったのすら最近なのね...

 
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