はてなキーワード: ホームランとは
今はロストジェネレーションとかいうらしい。
専門学校を卒業する前の年、新卒採用が無かった。そういう年だった。
20年、ネットの世界で生きて来て、それなりに「ネットで知り合った同世代の他人」とも年数を重ねて、「ネットで知り合った、ただの他人」という立場じゃない人が沢山出来た。
何度も会って、一緒にライブに行ったり、キャンプに行ったり、時には冠婚葬祭に赴き、時には就職を世話したりされたり、そういう人が数十人いる。
みんな割と真面目に仕事してる人が多いけど、でも、みんながみんな定年まで勤続できるようないい所にお勤めの人ばかりじゃない。
そのあとどうするの?
でも、もう大概アラフォーだ。
働けない親を支えるのにアラフォーでコンビニバイトしか仕事がないなんて、そんなの、未来が無さ過ぎる。
収入が途絶えて親子で飢え死にとか、
そんなニュースばかりが思い起こされて、暗澹たる気持ちになる。
「ネットで知り合った、親しい友人」がそんなニュースになってしまう未来は見たくない。
暗い気持ちで、そいつの人生の、悪い方に行くんじゃないかと思う岐路を眺めることしかできない。
そいつの心持次第で逆転一発ホームランなんてせいぜいラノベの中の出来事だ。
「一本」の定義がはっきりしないのが本当に腹がたった。
竹刀の先端三分の一で面小手胴をとらえれば一本入るはずなのに俺のときには一本の判定が出ない。残心だっていれてたのに。
しかも審判3人いて多数決で一本が決まるってそんなのありかよ。一人が俺の一本を認めてるのに残りの二人がダメってったらダメなんだぜ。
そんなスポーツありかよ。
野球のホームランやサッカーのゴールが多数決で決まったらおかしいだろ。サッカーだってビデオ判定するようになったし。
前時代的だと思われてる相撲のほうがよっぽどフェアだ。明確なルール。レフリーは一人。微妙なときはそのレフリーをチェックする人が何人もいて協議する。
ずっと納得いかなかった。
アタリマエのことなんだけど今までそれをちゃんと理解なんてしてなかったことに気付かされた。
ヤフーニュースもNHKも朝日新聞も自分のTLも、どれも独自の偏りがあって、それが映すのは世界の一側面でしか無いことは知っていた。
でも、はてながそれらと同じか、それ以上に極めて狭い景色しか切り取っていないことを理解してはいなかった。
それなりに大きなパイをそれなりに薄めたそれなりに全世界の世論と近い何かが出力されていると思い込んでいた。
全然違う。
『はてなの世界』はそこら辺のまとめブログと何も変わらないぐらいに狭い。
そこにたまたまどの界隈でも話題になっているようなやたらと横幅の大きなレイヤーが幾重にも重なっていただけなんだ。
だってたったの40RTが400ブクマになって今最もホットな話題として目に飛び込んでくるんだぜ?
信じられねえぐらいの偏向報道じゃねえか。
小中学校の壁新聞で「野球部の太郎君が1試合でホームラン2発!」と大見出しになっているような世界、それがはてなだったんだよ。
俺はもう絶望したね。
ツイッターのトレンド欄やヤフーのコメント欄は一部コミュニティの偏って抽出データ?は?はてなの方が100倍は狭っ苦しい世界の中での流行り廃りじゃねえか。
この記事は2018年8月に書いたものですが、ブログを削除することにしたため、匿名記事化することにしました。
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突然、うつになった。
原因は仕事だったので休職することになった。休職すると何もすることが無かった。今までの趣味をする気にもなれないし、しようとしても頭が働かなくてできなかった。
幸い、夫が身の回りのことを全てやってくれた。私は昼過ぎに起きて、夫が帰宅するまでソファに座ってぼーっとテレビを眺めている生活を送ることになった。
あるとき、同じ時間帯の他の番組を面白いと思えなかったから仕方なくプロ野球中継を見ることにした。細かいことは思い出せないけれど、阪神戦だったのは覚えている。
野球のルールなんてほとんど知らなかった。「投げる人が投げたボールを打つ人がバットで打って、良いところに飛んだら点が入る。客席に飛んだらホームラン」という認識だった。選手もイチローとダルビッシュくらいしか知らないレベルだった。
うつになって以来、楽しい方向へ動くことが無かった私の心が「おぉ!」とほんの少しだけれども確実に弾んだ。それ以来、プロ野球中継があるときは必ず観るようになった。我が家はサンテレビが映るので、地上波とBSでほとんど毎日阪神戦を観ることができた。平日の夕方が、少しだけ楽しみになった。
野球の基本的なルールをなんとなく把握しスタメン選手の顔と名前と背番号を覚えられてきた頃、解説者や観客が何かのカウントダウンをしていることに気付いた。
鳥谷選手に興味がわいて、Wikipediaで経歴を調べたり過去の映像を見たりした。休職以来テレビを眺めることしかできなかったのに、はじめて「Webで調べること」ができた。「顔の良いおじさん選手」との認識を改め、鳥谷選手は「とても凄くて顔も良いベテラン選手」になった。そして私も毎日カウントダウンをすることにした。平日の夕方がとても楽しくなった。夫からも「笑顔が増えてきた」と言われた。
野球の良いところは、素人でも楽しく応援できるところだと思う。ヒットを打って走ってホームベースを踏んだら点が入る。投手の球種がわからなくても、ワイルドピッチとパスボールの区別がつかなくても、フィルダースチョイスってなんやねんと思っていても、それでも楽しめる。
さらに、選手や本気で応援しているファンには申し訳ないけれども、負けてもヒットが出なくても「試合は明日もあるから良いじゃん」と思えた。だから応援やカウントダウンをしていても、心に負担なく楽しく応援できた。(これ、うつだから、とても大事)
そして遂にその時がきた。
観客席で泣いてる人がいた。長年応援してきた人なんだろうなと思った。ファン歴数ヶ月の私ですら、とても嬉しかった。私は何一つがんばっていないけれども、とても達成感があった。
この頃にはもう、引き籠っていた私が家の外に出られるようになっていた。遠出はできないけれど、医師の指示で歩数計を持って散歩をするようになった。未来の目標を立てると医師と夫から「がんばるな」と言われてしまうから黙っていたけれど、甲子園で観戦したいという目標ができた。そのために、動くことが嫌いだけれども散歩を続けることができた。
結局、2017年のシーズンは甲子園に行くことはできなかったけれど、家で鳥谷選手のユニフォームを着たり、2000安打達成記念Tシャツ(夫が買ってくれた)を着たりしてテレビで楽しく観戦できた。
今までできていたことが何一つできなくなってしまいソファに座って一日を過ごしていた私が、「選手みんなも今頃練習してるかな」と思いながら散歩をして、「試合開始までに済ませよう」と思いながら家事をして、夕方からはテレビで楽しくプロ野球を観戦するところまで復活できた。
思っていたより早く元気になれたのは、無料で見れるプロ野球中継と、にわかな私にもわかりやすく野球の面白さを教えてくれた鳥谷敬選手のおかげだと思っている。(鳥谷選手はそのために野球やってるわけじゃないんだけどね。ごめんなさい)本当にワクワクさせて貰えたし、夕方が楽しみになったから生きることができた。当時の環境でプロ野球観戦に出会えなかったら、本当にどうなっていたかわからない。まだソファに座っていたかもしれない。
2018年になった。私は迷わずファンクラブに入って甲子園開幕戦のチケットを取った。
初めての甲子園球場はとても楽しかった。少し暗い通路から観客席に出たときにぱっと開ける空とグラウンドの眺めだけで感動した。球場での観戦はとてもエネルギッシュで格別だった。私にとって記念すべき日だったのに鳥谷選手のユニフォームを家に忘れてきてしまったのが心残りだ。
球場での観戦が大好きになったし有料動画配信サービスも充実しているけれど、やっぱり私は地上波・BSでやってくれるプロ野球中継に感謝している。野球中継が無かったら阪神ファンになれなかった。今でもメインはテレビ中継での観戦だ。お世話になってます特にサンテレビさん。
鳥谷選手もスタメンではなくなってしまったりしているけれど、代打等で出てきてくれた時は本当にテンションが上がる。ワクワクするし元気になれる。
まだ私は抗うつ剤を飲む必要があるし治ってはいない。仕事もしていない。けれども夫が驚く程のスピードで元気になっていっているし、活動範囲も広がった。私を元気にしてくれてありがとうプロ野球。ありがとう鳥谷っていう話でした。
最後に。
うつになってから文章を書くことが無くなっていて、このブログの記事がうつ発症後のはじめての長文になります。読みにくかったと思います。ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
そして、私の球場での初観戦のときに出会った2人のおじさんへ。
焼き鳥に並んでたら話しかけてくれた白髪が似合うダンディーな岩田稔選手のファンの方。「誰のファン?」って聞いてくれたのにあの時はなんだか恥ずかしくて「まだ特定の選手のファンじゃない」って嘘をつきました。ごめんなさい。がっつり鳥谷ファンです。最近は植田海選手のユニフォームも買いました。ミーハーです。
アルプス席で隣に座っていて風船をくださった方。風船をくださり本当にありがとうございます。風船はファンが買って用意するものだと、あのとき初めて知りました。風船だけでなく、点が入った時にハイタッチするのも楽しかったです。この間の甲子園での観戦時に、隣の方があの時の私同様風船持ってなかったのであげました。
今週末は初めての京セラドームでの観戦です。楽しみだ!!
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この記事を書いてから状況が大きく変わって鳥谷選手は阪神からいなくなってしまったし、コロナウイルスのせいで今季はまだ開幕できていません。
2,3か月前からホームランを打つ妄想をしている。野球の経験はないし、する予定もない。バッティングセンターにもいかない。イメージトレーニングと呼ぶとその先に実践があるように感じられるので妄想と呼んでいる。
ホームランを打ったらきっとスカッとするだろう。そう思って妄想している。理由はそれくらいだ。スカッとしたいのだと思う。
ずっと妄想を続けていると変化があった。最初はただ漠然と球を遠くに打ち上げるイメージしかなかったのだが、段々バットをどう振るか、腰の入れ方はどうか、足の動きは、と体の動かし方に注意を払うようになり、最近ではピッチャーの姿や位置も想像できるようになってきた。
妄想そのものが上達したのか妄想の中のバッティングが上達したのかわからないが、上達というものは嬉しい。妄想の中での打球が以前より遠くに飛んでいる気がする。
あのさ、
もう鍋シーズンもオフって感じで名残惜しくまだまだ私は鍋を楽しみたい所存なんだけど、
土鍋でお鍋するより、
深型のフライパンで鍋した方が便利だし後片付けも楽でいいわよってことを大きな声で言いたいわ!
フライパンで鍋ってややこしいけど、
鍋は鍋よ!
それでね、
最初にちょっと水切りした木綿豆腐を焼き入れたりなんかすると、
香ばしくて木綿豆腐の食べ応えもアップしてそんなにお肉入れなくても、
フライパンで作ってるんだけど、
っていちいち言ってたらややこしいから、
この場での鍋は深型のフライパンで作った鍋ってことにしておいてね。
具もシンプルに
このぐらいシンプルね。
知ってた?安さ爆発!だしちょっと良い太いモヤシでも高いって言っても68円だし
食べ応えだけじゃなくてあとは何かしらの栄養はあるんじゃない?きっとそう期待して食べた方が美味しいってもんよ!
そんなもんで満足してもらっては困るよって意味を含ませながら、
「本物を食べさせてやりますよ!」って本物のモヤシ!って何?ってドキドキしてしまう
モヤシアドベンチャーに連れてってくれる話しはまだ今度にしておくけど、
でも山積みのスーパーのモヤシ売り場は私がいくら買ってもせいぜい2袋なので、
ぜんぜん加勢できてるかどうだか分からないけど、
気持はぜんぜんあるわよ!
あとさ、
1回やってみたいことに私がバケットリストに書き加えていることに、
バッティングセンターのバッティングをフライパンでやってみたい!ってことなの。
ホームランは無理としても、
良い感触のライナーな当たりが打てるはずだと私は踏んでいるんだけど、
バッティングセンターにフライパン持ち込みって大丈夫なのかしらってことが心配ね。
そうそう、
ぜんぜんまた話変わるけど、
な、な、なんと20分も入れちゃいました!
なんかやっぱりここのサウナの温度は低いのかしらって思うけど、
ちなみにあれタオルで風を送るのはドイツのアウフグースなんだかんね!
ちなみにちなみにアウフグースって日本語の扇ぐの語源なんだって、
ウソだけど。
気持はフィンランドと一緒よ!
フィンランドではサウナにいるときは教会にいるときと一緒の振る舞いでいなさいって言うじゃない。
そもそもとして中の暑さで頭が回らないからそれどこじゃないのも確かね。
20分の教訓としては
途中時計を見ないこと!ってことかしら。
何も気付かずに、あれ?もう20分たったの?って感じがベストよ!
いよいよ食べ納め迫ってきているけど、
これからはサウナシーズンだ!って意気込みでやっていきたいとも思ったわ!
うふふ。
朝の準備はバッチリよ!
苺の季節嬉しいんだけど、
さらに嬉しいのが割引の苺パックを見つけた時よ!
ちょっとやっぱりくたびれちゃってバチボコ新鮮さとは言えないけど、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!