はてなキーワード: ただしイケメンに限るとは
※ただしイケメンに限るを真に受けちゃってる童貞さんかな?世の中フツメン同士で好き合って発情して子作りしてんぞ
「※ただしイケメンに限る」「ATMとして見てる」みたいなのは一般には定着してない非モテだけが多用するミームだろ
彼女持ちとか、ふつうのやつで「※ただしイケメンに限る」なんて使ってるやつ見たこと無いわ
一般に「※ただしイケメンに限る」ってのが一般に定着してると思ってるんか?
「※ただしイケメンに限る」とか「男はATM」みたいなのを多用してるのは明らかに非モテだろ
モテるために頑張って「暑いですか」って聞いてくる男がいたら、場合によってはちょっと可愛いと思っちゃうかも。ただしイケメンに限る
前にも似たような事書いたがお前の置かれてる状況は男にとっての恋愛の「普通」でありスタート地点だからな。
自称悲惨な増田はいっぱいいるけど男と女で交際経験の有無が明らかに差あるのわかるだろ。女ってだけで圧倒的に恋愛強者なの
お前はその圧倒的なゲタを履いてなお男の通常レベルにしか成れなかっただけなんだよ。若い女がチートなのはマジ。チート使ったのに才能なくて一般プレイヤーと互角の勝負してるの。滅茶苦茶にゲタ履かせてもらってなお落ちた医学部現役受験の男みたいなもん。
それを踏まえた上で増田の投稿を見ると、非モテがよく言う「※ただしイケメンに限る」をハチャメチャに膨らませただけの文章であることがわかる
恐怖などの不幸にレアなハッピーをくっつけてエンターテイメントを作る。
でもそれだけじゃ足らなくて、そこに安全を加えて初めて受け入れられる、って訳か。たしかにその通りだ。
しかし恐怖を求める、ハッピーを求める、そういう欲求があること自体は否定できないのではないか。
抱き合わせ的に付いてくる不幸を避けたいって欲求と天秤に掛けられて、ときに却下される、ってだけで。あと、イケメン性を引き立たせる不幸シチュエーションにも人気の差異があるよね。イケメンだけど精神が子ども、イケメンだけど借金が多い。そういう種類のものは強引な目上よりも数が少ないように思える。「不幸であれば内容問わずそれを求めている」線はないが、まあすくなくとも元増田の言うように「権力上位者の好意は苦痛」は文字通りの意味ではウソだろって疑いは消えない。
「ただし安全に限る」はよい着目点に思える。
しかし、安全が確保された状況では、40代男性上司に食事に誘われるのが加害か否かは、イケメン性が決定するってことだ。「ただしイケメンに限る」は解錠するための唯一の鍵じゃない。2本目の鍵だった。
ただしイケメンに限るはクソだと思うけど
「ただしイケメンに限る」は男の言い訳や妄想
イケメンでもキモい人もいるし、顔がイマイチでも感じのいい人(恋愛的に好きになれる人)もいる。
もちろん、顔の造作がいいから感じよく見えやすい人がいるのも事実だけど
顔だけで「こいつには何言われてもOK」ってなるのは、超レアなケースだと思う。
あと、確かにレディコミとかでは、強引に迫られるシチュエーション多いけど
マンガで読んでる分には、自分は痛い思いもしないし、妊娠もしないし
逆に「いや今日ワキ毛剃るの忘れてたから無理ィ!」みたいな恥ずかしい事にもならないわけじゃん。
安全な場所で、純粋にファンタジーとして楽しんでるだけだから。
実際目の前で殴り合い始まったら、参加しない人が大半だと思う)
別に向こうだってバカじゃないんだから、こっちがリスク回避してることが理解できたら向こうからアクションしてくるでしょ。
ただし不均衡は絶対にあるから、相手方は「上司にとりいって何らかの利を得たい」とか思ってるかもしれないけど、それはそれでお互い様だしね。あとリスク回避してることが理解できないようなアホ女は絶対に避けるようにしないと、それはそれで地雷だから別に問題ない。
「※ただしイケメンに限る」とか言ってるやつは相手がどんなことをすれば不快感を持たずに喜ぶか(要は普通のコミュニケーション)ができてないだけで、どうしようもないコミュ障だから年下女性にアプローチなんて永遠にやめた方がいい。清潔感そこそこで、仕事上上位にいて、まともなコミュニケーションができて、ってなってればある程度のアプローチは女性からもあるでしょ。打算オンリーかもしれないけど。とはいえ打算だけで100%人が動くわけではないから、そっからどういう関係になるかはそれぞれの関係性次第だよ。
え、何言ってるかって?一昨日年下妻と入籍しました。会社の元部下で、向こうからのアプローチです。祝福のトラバだけしてください。
「ただしイケメンに限る」は男の言い訳や妄想
ふんふんなるほどわかった
でもさ、現実に存在する「年上のイケメン上司から強引に迫られる」大量の女性向けコンテンツはなんなの!?!?
根強い需要があるから定番になるんだし、私にはこれらの作品がオッサンの妄想を慰めるための作品にはどうしても見えないんだけど
あれってまさしく男性の暴力性、支配欲、独占欲が発露した身体的暴力だと思うんだけど
イケメン俳優が壁ドンするだけの少女漫画原作の実写映画が毎年のように量産されてるのは何故!?!?
今や「日本の映画産業は壁ドンが支えてる」って言われるくらいになってるのは何故!?!?
っていうか私自身職場の40代の上司に迫られたら「は?死ね」ってなるけど、上司の見た目が玉山鉄二だったら正直ときめいちゃうと思うし、食事なんかに誘われたらウキウキでついてくと思う
多少のセクハラもうっかり許しちゃう、というかセクハラと思わなくなりそう
多分私だけじゃなく(玉山鉄二なのは私の好みだけど)大多数の女性の中に「イケメン無罪」が存在するのは間違いないと思うんだけど、冒頭のことを主張する人たちってその矛盾とどう向き合ってるんだろう
いやいやいや
私が「女性向けに年上上司から迫られる作品があるからオジサンは年下の部下女性にどんどんアプローチすべき」と言いたいと読み取ってる人いない?
そうじゃなくて私が言いたかったのって
フィクションって言ったってフィクションは消費者のニーズに応えるべく作られるわけでさ
相手によってこの人は迫ってきたらキモいけど、この人はセーフ(嬉しい)って差はあるでしょ?
その差を決める基準に容姿って絶対含まれてるし、多くの女性の中で(男性もだけど)結構な割合を占めてるのは事実でしょ
世の中には「職場の中年上司マジでキモいわ」と思いながら「あー年上のイケメン上司に強引に言い寄られてー」って願望持ってる女性はいっぱいいるでしょ!?
あと玉山鉄二という「年上のイケメン」はフィクションでもなんでもなく存在するわけなんだから
玉山鉄二ほどじゃなくても年上とイケメンと上司の属性持つ人は現実にも存在するでしょ?身近にいないか、いても自分に迫ってこないだけで
もしかしてそういう願望をもつ女性の存在自体がフィクションって言いたいの?
【追記2】
いろいろ突っ込みたいことはあるけどとりあえず
玉山鉄二レベルは無理でも、(私が年上好きということを差し引いても)食事に誘われて嬉しい、少なくとも嫌じゃないレベルのイケメン中年や、そういう人から誘われたら嬉しい女性は実在するやろ!
40代の非芸能人の男性は全てキモくて全ての女性は嫌がってるみたいなブコメ多くてちょっと生きてる世界が違いすぎて怖い
「ただしイケメンに限る」という言葉があるのは知ってはいけるけれど、どういった人がここに当てはまるのか全然わからなくなってしまった.昔は男の私から見ても「この人はイケメンだ」とか「綺麗な顔立ちだなぁ」というのが、もっとはっきりわかったような気がするのだけれど、最近はそういうのがまったくわからなくなりつつある。歳を取るとこういうことに鈍感になるのだろうか。
もちろん全員が同じ顔に見えるわけではない。それぞれ個性的な顔をしていると思うし、加齢によって顔が変化することもわかる。しかし、イケメンといわれるような人の顔を見ても、それがその辺りを歩いている同年代の男性とそこまでかっこよさに違いがあるようには見えない。どちらもそれなりにいい顔をしているとは思うが、どちらか一方が圧倒的にかっこいいと感じることがない。
かっこよさを感じなくなると同時に、ブサイクさも感じなくなりつつあるので、つまり全男性の顔が個性的ではあるがそこまで整っているわけでも崩れているわけでもない、普通の男性の顔にしか見えなくなっているのだと思う。
と、数年前から思っていたのだが、だんだんこれが男性だけではなく女性に対しても感じるようになってきてしまった。可愛いというのはまだ感じ取れていると思うのだが、美人というのについてはどんどんわからなくなってきている。美人といわれるような人の顔を見ても、整った顔立ちだとは思うのだが、それがその辺りを歩いている同年代で化粧をした女性の顔と、そこまで美しさというか整い度合いに違いがあるようには見えない。
もしかしたら、私が男性であるがゆえに、明らかにブサイクな状態の女性というのに遭遇しないだけなのかもしれない。しかしそれでも、昔はもっと美人やブサイクというものに敏感だった気がするのだ。「あの人美人だよね」と言われたときに、もっと共感できる部分があった気がするのだ。
ただそれでも私の妹だけは世界一可愛い。これは間違いない。街行く人やテレビに映る女性を見ていてつくづく思うのだ、間違いなく妹は可愛い。
感情のままにこれを書く。
つい先ほど母と喧嘩をした。発端はツイッターで話題の32歳腐女子の独白を私が母とシェアしようとしたことだった。
同じくオタク兼腐女子の私は母にひたすらその文章を読んで聞かせた。読み終わった後に「やばくない?」と聞こうと思っていた。共感を得ようと思っていた。だが母はファッションのくだりで遮った。こっちは興味ないの、と。なんで延々と読み上げるの、あんたは何が言いたいの。
なんで?そんなのこの内容を聞けばわかると思った。20歳になったばかりのお洒落初心者オタクの私にとってこれがどんなにゾッとすることか、普通ならわかるはずなのだ。
私はすっかり失念していた。母が自分の容姿や自己投資に無頓着なことを。50代の母はメイクをほとんどしない。使うものは免税店で売るようないいものだが、ファンデーションと口紅、それだけだ。育児で忙しいとかそういうことではなく、昔からそうなのだ。服だってユニクロの服を着たりする。私と服をシェアすることだって日常的にある。母はそういう人なのだ。自分のためにお金を使うことはあまりなく、かといって特に趣味があるわけでもない。ただの50代のおばさんだ。しかし、母は、美人なのだ。
自慢ではない。思い込みでもない。母はどうにも、美人なのだ。バランスの良い輪郭、ぱっちりとした二重で上品さをたたえた目、知的な眼差し、天然ものにも関わらず落ち着いた印象を与える整った眉、しっかりと通った鼻筋、大きすぎず、薄めで形のいい唇、笑ったときの頬も大人の成熟さが感じられて素敵だ。私はそんな母の顔が好きで、母に似ていると言われるのを待ち望んできた。しかし、そんな機会は一度もなかった。いや、嘘だ。一度だけある。授業参観で私の母を目にした同級生が、「〇〇ちゃん、お母さんに似てるね!雰囲気が!」と満面の笑みで言ってくれたことはあった。倒置法で期待をへし折られるのはなかなか辛かった。
そう、私はなかなかのブスなのだ。額が狭いくせに見まごうことなき面長顔、ふっっっとい眉、一重で笑うと目が消滅するひきわり納豆並みの小粒目、ほこりを取るという本来の機能すら果たせないレベルの短い睫毛、ヴォルデモートよりはましレベルの低い鼻は団子鼻のおまけ付き、ゴボ、黄歯、タラコの三重苦を備えた口、ろくに対策をしなかったせいで顔中にはびこるしみ・そばかす、手は小さく爪は短く指は太い。加えて大根足。主張の激しい尻。別にブスマウントが取りたいわけでもないし、私よりましですよ!なんて言ってほしいわけでもない。これが、私の顔、しいては体型を構成しているのだ。さらについ昨日自分の頬骨がだいぶ横に出っ張っていると自覚した。死にたい。
私は自他共に認めるブスだ。空港でパスポートを確認する係の職員が私のパスポート写真を見て軽く噴き出した時、私は笑われるレベルの顔面なんだと実感した。それ以来写真には極力写っていない。
話を戻そう。母は問うた。なんであんたがこの話をそんなに気にするの。あんたは周りの人を顔や容姿で判断するの。なんであんたは周りからの印象や意見に過剰に反応するの。大学に入ってから服だの髪だの化粧だのそんな馬鹿馬鹿しいことばかりじゃないの。偏りすぎてると思わないの。お母さんを見なさいよ。私なんて50過ぎてるのにろくに化粧もしないで安い服着て仕事に行くんだよ。
問いかけは次第に説教へと変わっていった。こういうことは今に始まったことではない。今までにもこんな議論は何度もあった。私がダイエットをすると言って食べる量を減らしたとき、私が整形をしたいと言ったとき、私が汚い男爪をなんとかしようとして爪を長く伸ばし始めたとき、私たちは同じことを繰り返した。そして私は決まってこう返すのだ。
「お母さんは綺麗だから」
綺麗であれば装備は少なくてもなんとかなるのだ。元々のスペックが高いのだから。美人な人は他人からの評価なんて気にする必要がないのだ。その顔や容姿でこれまでに不利益を被ったことがないから。美人は皆言う。人間顔じゃないよ、中身だよ。
うるせ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
わかってる。美人でも自分磨きを怠らない人がたくさんいるのも知っているし、逆にブスでもデブでも自分の外見に無頓着な人がたくさんいるのも知っている。ブスだとか美人だとか関係ないのだろう。母が言いたいことの一つはそういうことかもしれない。でも私が気にしてるのはそう言うことじゃないんだ。なんで「ただしイケメンに限る」みたいな言葉があると思ってんだ。幸せはお金で買えないって言うけどそれなりの幸せはお金で買えんだよ。それと同じだ。私は何も小松菜奈とかアンハサウェイみたいになりたいなんて言ってない。それなりの美貌がほしいんだ。あわよくば美人が自分磨きサボってるレベルの美になりたいんだ。写真で撮られても怖くないように、ちゃんと笑顔で笑えるようになりたいんだ。褒め言葉をお世辞じゃないかって疑うんじゃなくて、素直に受け止められるようになりたいんだ。
私みたいなブスがそこに追いつこうとしたらもっと努力を重ねないといけない。だから歯のホワイトニングを始めた。全身脱毛のカウンセリングを予約した。インスタでファッション、美容、いろんなアカウントをフォローした。爪のケアや二重にする練習も頑張っている。朝をオートミールに変えた。初めて万超えの服を買った。メイクの勉強も始めた。イエベブルベ骨格も自分なりに把握したし、ファッション用語の勉強も始めた。コテも買った。ちゃんとした美容院で髪を切ってもらった。シンプルなアクセサリーも買った。毎日顔のマッサージをしているし、前より姿勢に気を使うようになった。
母はそんなのまだ早いと思っているのかもしれない。だがそれらはみんな大学受験が終わったらやりたかったことで、みんな今より綺麗になるためにしたかったことで、それは自分から見た自分のためでもあり、他者から見た自分のためでもあった。他者から見た自分は醜くて嫌いだった。だから自分から見た自分のことも嫌いになった。そこからずっと抜け出せなくて、歳を重ねても自分でかけた呪いから離れられなくて、ずっと苦しかった。私は中身もできた人間じゃない。幼稚だし飽き性だし教養もない。可愛い子には嫉妬するし、僻んだりもする。心の狭さ、浅さもなかなかクズだ。承認欲求もすごい。強欲すぎて我ながら引く。
異性や芸能人は顔で判断したりもするし、正直に言うと現実の友人の中にも私よりもブスだと思っている子がいる。もっと言えばブスだし性格もよくないしで救いようがねえなって思っている人もいる。今の私と同類だ。
今よりもう少し綺麗になれたら、自分と周りの目に怯える必要のない心の余裕が持てるほどの美人になれたら、世の美男美女が言うことの意味もわかるような気がする。そしたら私は母のような素敵な人になれるのだろうか。
見た目が全てではないのは分かっている、が、中身が全てでないことも分かっている。
私は今見た目に、そして自分自身に完全に意識が向いている。母から見て私が足掻いている馬鹿馬鹿しいことは全て、私が中身にも、そして他者にも目をきちんと向けられるようにするためのステップなのだ。私は見た目を諦めてまで中身の段階へ行きたくはない。そこそこの美貌に満足できるその日を現状のゴールとして、私は私のやりたいようにやろうと思う。
いい年こいたおっさんが女子に下ネタ話すると「キモい」と言われることが多く、そんで最近は巷のおっさんたちは「キモくて金のないおっさんは社会的弱者だ」とか言って傷ついている様子が見受けられるけど、おっさんたちは女子からの「キモい」発言はむしろ歓迎すべきだと思う。お姉ちゃんたちはどんどん言った方がいい。それがおっさんのためでもあり、お姉ちゃんたちのためでもある。そんなことを思いついたのでこれからその理屈を勝手に説明する。おっさんである自分向けの話であり、女子からしたらふざけんな冗談じゃねえと思うかもしれないけど私は女子ではないので、そんなことは知ったことではない。
たとえば福山雅治がエグい下ネタをラジオでよくしゃべることは周知の事実だが、大半の女性ファンは全然平気である。しかし同じ内容をいい年こいたハゲがやると毛虫とかゴキブリくらい嫌われる。もちろんこんなことは誰でも知っている。「人は見た目が9割」とか「ただしイケメンに限る」とかそんなミームもありましたが、この状態をかんたんに言うと「好きな人の下ネタはキモくない」。
これを裏返すと「下ネタを言ってもキモがられないなら好かれている」。
つまり、下ネタを言うことでターゲットの女子にキャスティングボートを渡すのだ。
いくらキモいおっさんだって独身なら女子にアプローチする権利くらいある。でもキモいおっさんに口説かれることは大変なストレスですよね?わかります。つきましては「キモーい」。しかめっ面でも笑顔でもいいがこれだけ言っていただければ解決である。女子はキモかったらキモいと言うだけでいいので簡単だ。言外に拒否を匂わすとか高尚なことせんでいい。どうせおっさんには伝わらんから。
ほんでおっさんはキモい言われたらスッパリ諦めてください。どうせ負け戦だ。見切り千両、傷の浅いうちにさっさと撤退するべきだ。最初はただ親切にしておいて、隙を伺いながら徐々にスケベ心を出して口説こうというその性根がよろしくない。ゲラゲラ下ネタを言ってサッパリ振られたほうがいくらかマシである。
極端なことを言ってしまうと、おっさんが女子とのナイトプロレスを夢見て口説きにかかっているなら、どれだけ本性を隠して仲良くなろうとも結局いつか下のネタそのものズバリを披露しないわけにはいかないから、早めにコンセンサスを取っておいたほうがお互いのためでしょう、という理屈だ。たとえばおっさんがその気になって何もしないとかなんとか言ってホテルに女子を連れ込んでいざパンツを下ろした瞬間悲鳴をあげられてしまうような地獄は絶対に避けたい。そんなろくでもない目に遭っているお姉ちゃんはまことに気の毒に思うが、当のおっさんもそんな状況は望んでいない。おっさんだって普段は服を着ているし、皆が幸せであるほうがマシと思っている。その点では普段のキリストと何ら変わりがない。
【まとめ】