はてなキーワード: 陰険とは
ここにワザワザ書くのも割りと陰険とおもうが
春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、……
しかし、高校の古典の授業に登場する清少納言の随筆は読んでいてよくわからないものばかりだった。
途中までは理解できるのだが、思っていた方向とはまったく違う結論で締めくくられる。
「清少納言は嫉妬深く自慢好きで、他人に厳しく自分に甘い人間だ。自慢か嫌味か愚痴で締めくくられると思って読め」
なんと、読める。
教科書はそれを「ありのままの気持ちを描いている」「赤裸々な思いを綴っている」等とできるだけ肯定的に表現するが、
改めて読んでみると、清少納言の随筆の結論は以下のようなものばかりだった。
「即興で和歌詠んだだけなのに偉い人にめっちゃ褒められたwww適当に考えたのにwwwまああたし才能あるのかもねwww」
「なんか他人の歌が褒められてた。全然センスないのに。調子のってて呆れるわ~」
逆に言えば、初めて触れる清少納言の随筆では、嫌味な結論を予想しながら読むと、大変理解しやすい。
受験生は参考にしてほしい。
前から思てたけど、昨今の京都人への扱いに腹立ってるんで書かしてもらうわ。
京都人は陰険、オモテウラがある、言ってることと思てることが違うって言うけど、そんなん誰だってあるんとちゃう?
京都人をけなす人はTwitterでよう見かけるし、増田はん、ブクマカはんもよう言わはるわって思う。
理解ある人らもいるから、その人らにはお礼を言いたい。ほんまおおきに。
自分のことは棚に上げて、京都人ならああやこうや好き勝手決めつけてへん?
確かに京都人はそういう傾向、他よりちょっと多いかもしれん。でもそない変わらん。
だから今後京都人をアホ扱いする人は、以下のことをせんといてって思う。
よう読んで守っておくれやす。
ただこれだけや。たった2つ。
もう一つ「クソデカ羅生門の閲覧禁止」も考えたけど、それはうちの権限ではどないもならん。
もちろん、京都人をバカにせんやったらいっぱいブックマーク付けてほしい。嬉しいもん。
でもそうでない人は、ブックマークせんといて欲しい。
ほら、「そういうとこだぞ、京都人」って言うんやろ?
でもそれはちょっと待って。いけずされてる方の気持ちも分かって欲しい。
はっきり言って、帰ってもらうためにぶぶ漬け出したことなんて一回もないよ。
ぶぶ漬けはみんなで美味しく食べるもんや。
ご飯の最後の方に漬けもんをご飯にのせてお茶かけたら最高なんや。
京都来たら、美味しい漬けもん買って、ぶぶ漬けにして食べて欲しい。
とっくに引退したから今更って感じだけど、どこにも書けないのに自分の中には残っててモヤモヤするから書き散らす。
TLで盛り上がってたからちょっとやってみようかな、程度。別にDオタでもイラスト原案先生のファンでもない。
ただ単にストーリーが深い!みたいな考察をちらっと見ただけ。確か2章の話だったと思う。
で、ゲーム内容を自分でもちょっと検索して、サバナのレ推しになった。
むしろ、この頃本命は教師陣だった。でも攻略対象というか、カードにはならないというのは分かってたので、別の推しを探した。
リズムゲームは苦手で、それがネックだったけど、そこはあまり重要じゃないしやり込む必要はないと聞いたので安心してた。
1章と2章、3章が配信されたのでもうその時はウキウキしながら読んでた。
この時点では、自分の理解としては「Dヴィランの行いが『正しいもの』として描かれている世界」と認識してた。
ヴィランのヴィランたる、他者を蹴落としたり出し抜いたり、狡猾さや陰険さが『正しい』とされる世界なんだろうな、と。
各寮でグレートセブン、と擁するぐらいだし。
むしろ「顔のいい男による、腹黒い嫌味や皮肉合戦」を期待してた。寮対抗で蹴落とし合って成績を競うとか、悪役同士の腹の探り合いとかそういうの。
でもふたを開けてみれば、ただ男子高校生がわちゃわちゃしてるだけで、
「努力しないで成果を望むなんて浅はか」
とか勧善懲悪もいいところで、どこが悪役のストーリーなんだ?と。
2章はまだ楽しかった、と思う。でもそれも一時的な周囲との盛り上がりによるものだったんだろうな、と。
3章で、「オクタ寮そんな悪いか?」「むしろ悪いのはグリムとかでは?」「アズール可哀そうでは?」とキャラクターやストーリーに共感しづらくなってた。
2章をふと振り返り、「裏工作は罰したのに、試合に出れなくするために大けがさせた罪は不問?」とかいろいろモヤりだす。
ゲーム内では、傲慢なルールを強いたリドルが心を入れ替えさせられ、後輩を使ってズルい手で試合に勝とうとしたレオナが罰され、合意の上で契約して労働させていたアズールが出し抜かれて、と悪役を懲らしめて終わってる。
つまりはそういった行いは駄目、ということ。
それってグレートセブンとして掲げてる各寮の精神や理想、ヴィランらしさを否定、ということでは?と、いろいろわからなくなってしまった。
推しに選んだからには、多少は注視してストーリーを追ってたレオナも、「実力はあるがそれを隠し、周囲にはあまり関心を持たないが、いざという時には頼りになる」的なポジションかと思いきや、
「王家の次男に生まれながらその立場を疎い、親や兄への嫌がらせの為に留年して好き勝手してる怠け者」でしかなくがっかりした。
(個人的な話、サボりからの留年で反省ナシは地雷でこの時点でもう推せなくなってた)
加えて2章終了時の甥に慕われてる設定でもう駄目だった。
本人は実家を疎いながらも家族は温かく見守ってる、とか、不遜で周囲からは怖がられてるけど本人は甥からおじたんとか呼ばれてるかわいい一面もある、とかそんなん要らん。
悪役は徹頭徹尾、悪役であってほしかった(でもここは自分の先入観が多く入っているので、共感は得られないとわかってる)
本編を読み終えてしばらくは浸ってたけど、4章のスカラビア寮の話が全く理解できなかった。
楽天的な主人とそれを疎ましく思う従者、しかし互いへの理解がおかしい、という相互理解のずれを言いたいのは分かった。
自分を主人としていながらも相手を従者としてではなく友人といい、でも扱いは従者のそれ、っていう歪なカリムと、変えられない立場を理解していながらも主人に対して反旗を翻したジャミル。
この関係、完全に終わってる。詰んでる。なのにまだ学生生活続ける?主人を砂漠へ飛ばしておいて?
ジャミルの心境や境遇何かしらを理解して受け入れたカリムの優しさで、ジャミルの親や兄弟が生かさてるのにそれに胡坐かいて「お前は友達じゃない」とかよく言えるな。
各キャラの設定がゲームのストーリーとか描写でひっくり返されたりねじられたりして、何が正しいのかわからなくなってきた。
フェアリーガラはまだ楽しく見れてた。
でもゴスマリと星イベ、この二つはムリだった。さらっと流してイベント配布だけ回収はした。内容はあんまり覚えてない。
バースデーが実装されて、「何もない期間にバースデーカードを実装することにより課金回収」っていう運営の意図が透けて見えて萎えた。
その後の長すぎるスケモンとか5章6章を、TLに流れてくる感想とか考察で把握して、ああ私には合わないな、と思いアンストした。
悪役の設定やガワを借りただけの、「イケメンによるキラキラほのぼのハイスクールライフ!」なら初めからそういってほしかった。
普通に泳いでる分には何も起こらないけど、ちょっとでも傷ができて出血しようものなら一気にたかられて骨まで食い尽くされてしまう感じが。
しかも大半が遅れてきてすでに弱った獲物ばっかり狙うハイエナみたいなピラニアばっかりで、誰かが噛み付くまでは獲物の場所を匂わせたりちょっとちょっかい出してみたりしかしない卑怯者ばっかり。
ちょっと変なことを書いたら煽られて、反撃したらそれを理由に攻撃を正当化されて袋叩きになるとか、陰険な学校のいじめと構図が全く一緒だよ。
クソ真面目に本音を書いてしまう人には向いてないけど、自分の意見に対して世の中はどうやって反応するんだろうっていうのを調べるにはまさにもってこいのサービス。
自分から開けなければ絶対に壊れない檻の中で生き血の滴る餌ぶら下げてサバンナの真ん中にいるみたいな感覚が最高に楽しい。
はてなーたちは動物園の檻の外から奇妙な動物に対して好き勝手意見を言ってるつもりかもしれないけど、書いてる自分からしてみれば全く逆。
安全な檻の中からたかってくる様々な奇妙な動物たちを眺めて楽しんでいます。
以前はそれでも対話を試みてくる知能ある動物もいたけど、今は明後日の方向見てダジャレだけ言ってるやつか檻の中相手に顔真っ赤にして全力で殴りにくる奴らか、頭良さそうな顔して自分が世界のルールを決めてる神様かなんかだと勘違いしてるようなやつしかいないんだよ。
はてなーが顕名のサービスを捨てた理由って、そういう人間ばっかり増えたからだと思う。
体感としては「日本死ね」がターニングポイントで、あれがバズったからというよりは、そういう空気が高まっているところにちょうど投げ込まれたような感じに見えた。
まあちょっとみんな余裕なさすぎだよ。
スルー力も大事だし、多様性にいちいちいっちょ噛みしないでそのままの存在をそのままで受け入れることが大事なんじゃないかな。
Twitterならまだわかる
政治家も結構Twitterやってたりするし、Twitter世論もある種のオルタナティブな世論っぽい雰囲気を出しつつある
はてブは違う
はてブは、無だ
何も生まねえ
いや、生むものは一つだけあって、それは憎しみです
憎しみだけを生み出す虚無の海だよ
いま皆さんがやってるのは、「障害者に厳しい人間 vs 優しい人間」 とかじゃないの
ネットで意味不明の不毛なバトルに明け暮れる異常者 vs ネットで意味不明の不毛なバトルに明け暮れる異常者 なの
はてブみてえなジメジメした最悪の陰険サービスで誰がいくら何を言おうとなんの意味もないの
何の効果もないの
ヒートアップすればするほど気の狂い具合が極まっていってんだよ
カレー屋情報を得るのは個人的な営みだから、サービスが岩の裏みたいに暗くてジメジメしててもいいんだ
社会問題について論じるのは違うだろ
マジでやめてくださいよ
せめてTwitterでやれよな
インターネットでヤイヤイやってる時点でまあ異常者は異常者なんだけども、Twitterでやるんならまだ意味はある
そこを意識してほしい
党派性がどうこう言ってるけど、はてブなんかにいる時点で全員属性はおんなじですよ
皆さんは、そして俺は、左翼でも右翼でもネオリベでもお花畑でもないの
ダンゴムシです
森爺さんの女性が増えると〜の発言、あれは俺もダメだと思うけどさあ、
昔、自分の会社でも世の中の流れに従ってなのか、女性が活躍できるようにしていきましょう、って色々と施策をうったことがあったのよ。
女性の管理職を増やします、女性だけのチームを作って女性のための事業を考えます、みたいな。
それでそう言った施策についてどう思うか職場でも考えてみましょうみたいな話になったんだが、割と仲が良かった後輩の女性が、疲れた顔して「増田さんは会社の中で女性の活躍が増えることどう思いますか」って聞いてくるわけよ。
俺は特にそこに異論があったわけでもなかったので、女性の意見とかが増えてくると多様性も出るし良いんじゃないのみたいな返しをしたんだけど、そしたら、「そうですかー.....」って暗い顔して言うわけよ。
続けて、「女ばっかりになると陰険になるし、口うるさいし、話は長くなるし、私は嫌なんですよねー.....」と。
つまり森爺さんと同じようなこと言ってたわけよ当の女性本人が。
彼女はその女性だけチームにアサインされてたんだけど相当苦労してたみたいね。
男性多い方が楽だし良いことばかりじゃないんですよねとか言ってた。
そんなことを森爺さんの発言見て急に思い出した。
だからって森爺さんの発言が許されるわけでもなく、そもそもその発言に至る思考プロセスが全然違うんだが、
なんか世の中うまくいかないもんだなと思った。