はてなキーワード: マイナンバーカードとは
12月中旬くらいからマイナンバーカードの発行をしといてね〜!みたいなことを就職先に言われてた
のに、今の今まで手続きとかちゃんと調べてなくて、なんもやってなくて、ちゃちゃっと手順調べた
通知書しか持ってなかった人はマイナンバーカードの発行手続きをオンラインとかでしなきゃならないらしいので、急いでさっきスマホでした
したのだが、私は3年ほど前、地元を離れ県外の大学に入学する際にマイナンバー通知書記載の住所変更手続きをしていなかったことに、先程発行手続きを終えてから気づいた
それで、マイナンバー通知書の住所変更手続きについて調べたら、転入してから14日以内にしとかなければならなかったのね、もう3年も経ってしまったよ
こうなった場合どうすりゃ良いのかしら?というのを、新年初っ端営業日の市役所に行って聞いてくるという予定ができてしまいました。
やべ!カード発行しなきゃ!に頭が支配されていた。悪い癖だ。またこれだ。私はいつも最初にやらねばと思ったことにしか目が向かない。
残業80時間前後の共働き夫婦なので、ふるさと納税直前にバタバタしてる
平日も年末は休み取れないし、段取り云々っていう人もいるけど、
自由に平日昼間に動かせる人間がいる環境か、よほど早く帰れる仕事をしてる人たちと、ハードワーカーとは一生分かり合えないのかなと思う
ふるさと納税をしたところ、夫が通知カードを無くし、マイナンバーカードも持っていないとのことだったので、マイナンバー入りの住民票を取得しに行った
どちらも年末で多忙であったが、比較的日中動き回れる私が仕事を少し抜けていくことになった
念のため委任状を作り、区役所に行ったところ、同一世帯ではないため、マイナンバー入りの住民票はその場で私に渡すことができないと言う。
補足だが、私たち夫婦はフルタイムの共働きのため、生計を同一にしていない。
つまり夫の扶養に入っている妻であれば、その場でマイナンバー入り住民票を持ち帰ることができるのだが、扶養ではない私は今日その場で受け取ることは出来ず、翌日以降、市役所職員が自宅に届けにくると言う。
(後から調べたところ、他の市町村では郵送での対応がほとんどで切手持参することと記載があるところが多数だった)
その際にポストにフルネームで表札を出しておくようにと言われた。
私たちは賃貸マンション暮らしで、集合ポストだ。オートロックで更にマンションエントランス側にもダイヤル式の鍵が付いていて外部の人間がポストの中身を抜き出すことは基本的にはできない。
このご時世に誰一人マンションの集合ポストに表札など掲げる人などいないと食い下がるが、郵便局員ではなく市役所職員が届けるため、間違いがあってはならないので、フルネームで表札を出しておけと譲らない。
それならなぜ郵便局に依頼しないのか。
パートのおばさんと押し問答を繰り広げても一向に埒があかないので、仕事が終わって帰宅したら夜にフルネームを書いて貼り、住民票が届いたらすぐ取り外せばいいと納得し、区役所を後にした。
今日は実は私は誕生日で、夫が美味しいディナーに連れて行ってくれた。
昼間の出来事には腹が立ったが、美味しい食事に気持ちも晴れやかに。
いつものようにポストを覗くと、いくつかの郵便物に紛れて見慣れない紙が一枚。
名古屋市 ◯◯区
マイナンバー入りの住民票を届けにきたが、表札に名前が確認できないので、持ち帰りました。
12月26日 15時
との内容。
私が区役所を後にしたのは14時ごろ。
明日届けにくると聞いていたのに?
扶養に入っていないだけで、こんなに大変な思いをしないといけないの?
扶養に入ってないってことはたくさん納税してるっていうことなのに、どうしてこんなに不親切なの?
腹立たしい。
本当に名古屋市って終わってる
すなおに「利用広がらず」と書けと思う。やれやれ。
なんで利用が広がらないか? それは、本来「マイナンバー」って、そんなふうに社会のあちこちで「利用」したりするものじゃないからだよ。
それを「カードにして持ち歩け」ってなんなん。外国人登録証かよ。なんでそんな面倒くさい上に情報漏洩リスク高いことしなきゃならないわけ? たとえばさあ、「顔写真・個人名・年齢・住所」が紐付けられる免許証でさえ普段の持ち歩きを嫌う人間がいるのに、個人に関するあらゆる情報と一元的に紐ついた「番号」なんて絶対持ち歩きたくねえだろ。「カード」という形式に、ポイント付与みたいな些少な利益をいくら付けようが(むしろ付ければ付けるほど)、「漏洩」の莫大なリスクの方が重くのしかかってくるわ。絶対いらない。
それでもどうしてもどうしてもどーーーーしても国が「カード取得率」をあげたいなら(いったい何の利権でそんなこと考えてるのだか知らないが)、最初っから全員にカードで配れや。
ちなみに、社会のあちこちでの活用シーンが増えるほど確実に偽造リスクもあがるからな? 「社会のあちこちで簡単に真偽確認できる」ほど、偽造もまた「簡単」になるんだぞ?
男性の全員が痴漢をするわけではないのに、痴漢をするのは男性が多いという統計的事実から作られた女性専用車。痴漢ではない男性をちゃんと見分けろ!って意見はもっとも。
そこで、その方法を考えてたらディストピア感めちゃくちゃあふれてきた。
マイナンバーに犯歴情報を紐づける。IC乗車券をすべてマイナンバーカードに置き換えて、改札機にカードをかざしたら警察庁のコンピュータにある犯歴情報を自動的に照会。痴漢の犯歴があったら改札を通さない。また、希望する個人・企業が照会したら犯歴情報を回答。企業などは、それを参考にして採用などを行う。結果として、痴漢の犯歴がある人間は徹底的に排除される
「ある個人が痴漢かどうか」を、コストをかけて判断する方法。ディストピア感溢れますね。
●シビュラシステム開発
どっかのアニメのように、頭部をスキャンしたら犯罪係数がはじき出され、犯罪係数高い人間はこれまた排除
これもディストピア。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52381400Q9A121C1EAF000/
霞ヶ関の役所にも「もっとお金を積め」という指示が来ている。既にじゃぶじゃぶの予算を要求しているので、もはやネタ切れであろう。通常であれば箸にも棒にもかからない筋悪の事業にお金を積むということになっていくと思う。
マイナンバーカードで最大5000円分ポイント支給という話も、こういった流れの中で出てきたものではないか。ちなみに、霞ヶ関の公務員の入館証は、役所関係の情報を書き込んだマイナンバーカードを用いている。霞ヶ関の公務員に5000円をばらまくことが主眼ではないかと勘ぐってしまう。
今回の台風とかの避難所だってリーダーにタッチすれば区民か別の市区町村かとかも分かって周辺との連携取れて安否確認とかも簡単になるんだけどな
ほんと、免許証は携帯するのにマイナンバーカードは携帯どころか見られたら人生が終わるとか思っちゃってる奴はホームレスと一緒に追い出されろ
不妊治療のため仕事を辞めさせられた増田は、「生産性がないものにお金を出せない」と主張する夫から経済的DVをうけている。独身時代の貯金の大半は共同出資のタワマンの頭金に消え、残りの残高とともに、増田の物欲も枯渇していった。
ご近所づきあいが一切ない新築入居のタワマン社会には、この状況を相談できる知り合いができにくい。同じフロアの8部屋のうち、顔を知っている人はひとりもいない。
ある日、同じフロア共用の24時間対応ダストステーションに、ゴルフバックが3つ、中身ごとおかれていた。「*粗大ごみです ごみ料金シールを貼って出してください(3Fのサンクスに売っています)」と赤字で書かれた紙が貼ってあった。その状態が、3日も続いた。増田はゴミ清掃スタッフに同情し、逡巡した。その粗大ごみを一度家に持ち帰ることにした。夫は毎週末に1週間分のレシートを照会して、1円も使途不明金がないことを確認する人だ。かわりに粗大ごみシールを貼って置きたいが、夫に却下されるだろう。
増田はそのゴルフバックを、4LDKの空き部屋に置いた。夫はまったく気づかないようだった。
翌朝、ポストに不用品出張買取の業者の広告が入っていた。増田はすぐに電話をかけ、「夫が叔父からゴルフセットを一式もらったのですが、いらないんです、でも処分方法がよくわからなくて」と説明をすると、業者の弟がやっている中古ゴルフ用品買取業者が見積もりにくることになった。見積もり結果は7万円。身分証明書の写しとの引きかえに、そのまま現金を置いて行かれた。増田は驚いた。ごみが7万円になったことにも、突然自由に使えるまとまったお金が降ってきたことにも。
翌週、偶然テレビでフィリピンのスモーキーマウンテンを特集するドキュメンタリーを見た。ゴミ山からお金に換えられるものを探し当てて生計をたてるスカベンジャーというひとびとを知った。金銭的には不自由でも、心が自由である彼らをうらやましく思い、増田は自分が心身不自由であることに自覚したのだ。そしてメルカリやヤフオク、フリルなどのフリマアプリの存在を知り、ある決意をした。
増田は、ほかのフロアのダストステーションにも出張するようになった。増田の住むタワマンは、58階だてで、6階以上が住民用フロアである。増田は1~8階、45~50階にとまるエレベーターに乗れる。
白いエプロンを着て「ボランティア」と書いた自作腕章をつけていくと、ゴミの分別ボランティアと思われるため、ほかの住民や清掃スタッフに会ったとしても、一瞥されるか、「お疲れ様です」といわれるだけだった。
・嵐のツアーグッズ 5万円
・ヒステリックグラマーのデニムパンツ5本 合計6万円ぐらい
・ヒステリックグラマーのTシャツ 10枚あわせて9万円
・浦和レッズのグッズ一式 7万円
・ヴィヴィアン・ウエストウッドのストッキングセット 7000円
・アムウェイのなべセット 16000円
・ウシジマくん 1~28巻 6000円
・ミニクーパーのグッズ 15000円
・コーヒー浣腸の付け替えパーツセット 14000円
51階以上はメゾネットタイプ、ペントハウスになっており、増田は入ることができない。しかし、増田は非常用階段からの闖入に成功。
メゾネットフロアには2階ごとに3部屋あり、非常用階段とつながっている各部屋ごとのゴミ捨て場がある。51・52階は3部屋とも人が住んでいなかった。香港の業者を経由して買ったマレーシア人かシンガポール人が持ち主であることを告げる書類の写しが捨ててあった。
53・54階も同様だが、うち一部屋には定期的に生活のにおいがした。ブルーボトルコーヒーの紙袋と、RF1のサラダの残飯と、コーヒーがしみ込んだ今治タオル、中国語か台湾語の新聞がスワンナプームエアポートの紙袋に入れて捨てられていた。外国人の別荘なのかもしれないなと思った。
・クリスチャンルブタンのキンキーヒール 2サイズ(箱あり)と空箱1つ 合計5万円
・SK=2のトラベルセット 7000円
・新羅免税店の密封パック入に入ったままのディオール化粧品セット 1万円
そのころ、メルカリの現金出品がニュースで取りざたされていた。
同時に、身分証明書と実住所と銀行口座の名義が一致しないと送金できないといわれる業者が増えてきた。
金額によってはマイナンバーカードの提示が求められるようになった。増田は潮時だと悟った。
増田はフリマサイトの売上金の受け取りを、唯一残していた旧姓の口座に指定していた。母の葬式にも来なかった父が、子どものときに開設してくれたJFマリンバンクの口座。この2年半で、7桁の数字が刻まれるようになった。都心では使えないと思っていたマリンバンクは、ここ数年でコンビニATMとの連携が進んでいたことに気付き、増田は大きな一歩を踏みだす決意をした。
離婚はすぐに成立した。「家、買った時より高い値段で売れてよかったですね」と弁護士は言った。来月頭には増田の取り分が入金されるらしい。売却手続きを進めてくれた司法書士は、増田の元夫が横浜に転勤になり、武蔵小杉にある新築タワマンを買ったと告げた。そのマンションはのちの