でも恋愛はメインではない
主人公はスーパー中学生バレーボーラーだったけど、型にはめられたような部活人生に嫌気がさして高校ではバレーをしないことにする
しかしひょんなことからバレー部に入ることになったが、そこは人数ぎりぎりで一人は素人
さあどうなる?
というのがとっかかり
主人公がバレーをやる意味、部活をやる意味に目覚めていく話、といってもいい
3巻読んでて、なんかこれで終わりそうだなあと思ったらほんとに終わってしまった(3巻で終わるって知らずに読んでた
まあもう作者がこのマンガで書きたいことは全部書いたんだろうなって感じはしたから、消化不良、物足りなさはそこまではない
でも1巻で考えてた、復活したエースが、持ち前の竹を割ったような性格でもっとばんばんいろんな慣習とかをぶち破ったりしていく黄門様的なものかと思ったら全然違った
むしろ武蔵がメインだったの1巻だけで2巻以降はそんなに出てこないし印象もない
千年万年りんごの子のときよりも絵柄が九井諒子に似てた気がした
千年万年りんごの子も3巻で終わったけど、あっちは微妙なとっつきづらさと消化不良感、純文学感があったから、個人的にはこっちのほうが好きだな
あっちはマンガとしてすごかったのかもだけど、何度も読みたいと思えるような感じじゃなかった
何が正しいんだろう
個人的には、亀田とか関係なく耳に残る曲すくなくてオケも騒がしくて聞きづらくて何度も聞きたいとは思えない、好きだと思える曲が1曲もなかったから、駄作だな
2章も少し分かりづらかったけど、3章ほどじゃなかった
3章はこういうトリックだってのはわかっても、それをゲーム内で提示して話を進めるのがすっごいむずかった
具体的に言うと、AがBであることを証明するために、AがBである証拠をとある人物につきつけないといけないんだけど、
そいつが「AがBなの?それともBがAなの?」ってしゃべってて、「BがAなの?」って聞かれたタイミングでつきつけないといけないんだよ
「AがBなの?」って聞かれたタイミングでAがBである証拠をつきつければいいじゃんと思うんだけど
もう途中からぐちゃぐちゃになったし、動機もいまいちわからんしめっちゃ消化不良でつまらんかった・・・
さすがにマンネリしてきたしトリックも微妙だし4章はよーやく物語の核心に迫る感じで動き出しそうでほっとしてる
OPで主人公の次にでてきたから七海は最後まで生きるかなーと思ったらほんとうにそうなりそうだし
もうちょい演出考えて欲しいわ
それにしても3章のハイライトは泣きながら帯結ぼうとしてたひよこタンだわ・・・
まじで泣きそうになった・・・
くさいって言われたの木にして風呂はいったはいいけど帯がむすべない、でも前の章でころされたカメラマンのあいつに教えてもらったからって泣きながら必死に結ぼうとがんばってるのがマジで健気で健気で・・・
感想かいてたとおもったけどけしちゃってたらしいからもっかい投稿
2章がおわった
ぺこちゃん・・・
くずりゅうのモノだっていうことはえっちなこともしたのかなあとかゲスいこと考えちゃったけど、
くずりゅうはぺこをだいじにしてそうだからしてないだろうな
おもろかった!
初代ゴジラにつづいて見たけど当たりだな!
カラーになってたのがすごく新鮮だった
とりあえず感想に書いときたいと思ったのは、庵野秀明が嬉ションしそうな描写があったところ
具体的には、ゴジラを倒すために高圧電流を流す、っていう作戦のために、鉄塔の仕組みがウィーンガシャンウィーンガシャンって動く描写がめっちゃ接写でうつされるカットがあって、
エヴァのシーンとクリソツだなwww庵野秀明のフェチのツボ押しまくりだなwwwwと俺も興奮してしまったwww
カメラワークっつーか戦車をうつすカット割りもかなり似てるなあ、影響受けてるんだなあと、一作目につづいてしみじみ思った
肝心の作品について
なんかでっかい卵が外海にあらわれた
興行仕掛け人は万博っぽい会場つくって人寄せてもうけようとたくらむ
興行仕掛け人のところの小美人がきて、島から流されたものだから卵を返してくださいという
でも興行仕掛け人はいうことを聞かず、小美人も捕まえて見世物にしようとしたため、小美人は逃げた
新聞記者(初代ゴジラで隊員やってた人だった。初代のときよりちょっとふっくらしてた)が小美人と会う
正義感から新聞に書いて卵を返すように仕向けようとするけど、宣伝になるだけで全然ダメージくらってないことからやけくそになる
(この上司がめちゃくちゃ良い上司で、みててすごく気持ちよかった
(たいていこういうのって現場はいろんなことやりたいけど上司はわかってくれないパターンだけど、むしろ投げやりになる主人公を鼓舞してた
そんなときふとした会話に「モスラに倒してもらえばいいんじゃないか」というアイデアが出てくる
主人公の新聞記者たちは小美人、モスラがいる島へお願いしにいく
(ここの島の先住民の描写がインディージョーンズ魔宮の伝説とそっくりだった
最初はダメっていわれたけど、これからがんばるからおねがいっつってどうにか約束とりつける
戻ってゴジラとモスラが戦うけど、モスラは寿命と羽にゴジラの熱線くらったのとで死ぬ
ゴジラはまだ逃げ遅れた人がいる島へ向かう
逃げるための時間稼ぎをするために幼虫がよいしょよいしょって島へ助けに行く
島では幼虫とゴジラが熱戦をくりひろげる
幼虫は二手に分かれて糸吐き攻撃をする
ゴジラも熱戦で対抗するけど、幼虫はたくみに岩陰に隠れながら糸を吐くため、そのうちゴジラはすっかり糸に包まれて何もできなくなってしまう
ゴジラはそのまま海に落ちた
終了
えっ!?あれでおわり?ふつうに糸やぶってゴジラ復活してくるんじゃないの?と思ったけど、
あんだけ包まれて熱線もはけない状態だからもうゴジラの負けってことなのかなー
初代ゴジラの圧倒的なまでの勝ちと違ってちょっと物足りなかったけど、まあ幼虫ができることとかたかが知れてるよなあ
こわいっていうよりかはかわいかったw
しっぽが鉄塔にひっかかってぎゃーぎゃーさわぐ姿とか、溝に足取られてすっ転ぶところとか、それいる?(笑)っていうコミカルさが随所にあった
でも逃げてるじーさんとか子どものエキストラが笑ってたのもちょっといただけなかったなあ
思いがけずいい人だったと言えば、議員もいい人だった
干拓地について自分の利権とか評判ばっか気にしいかとおもいきや、ゴジラがきてるけどまだ逃げ遅れがいるんだ!船をだしてくれ!私には責任があるんだ!って熱くなるところとか、なんだおまえいいやつだったのかと気持ちよかった
全体的に悪人が興行仕掛け人+バックのやくざ?だけで、それ以外はみんないい人だった
勧善懲悪、出てくる人も気持ちいい、ゴジラもこみかるだけど、ゴジラ対人間、ゴジラ対モスラ(+幼虫)の2戦がボリュームたっぷりに入って90分ってのは、すごく密度高くて、めちゃくちゃおもしろかった
やっぱおもろいなー
みんなかわいい
女の子になりたい男の子マンガとしては放浪息子もあるけど、あっちは一人の掘り下げ深く、こっちは群像劇とその関係性からテーマを描いてて、どちらもそれぞれの面白さがあるね
でも終わり方って意味ではこっちに軍配かな~
今のスピッツも昔と変わらずよい。すばらしい。
amazonみたらひたすらファンが絶賛してるけど、それすら無理にほめてるように感じてしまう
ほんとにいいと思ってんのか?って。
終始ガチャガチャしててたまに静かになる感じ
一通り聴き終わってこれがいい、印象に残ったってのが一つもなかった
デジタルリマスターされたのがBSで放送されてたの録画して見た
終戦から10年立たずに撮られたせいか(よくこんな映画取る余裕あったなあ)、各所に戦争の記録映画?と思わせる描写がたくさんあった
平成ゴジラしか見たことなかった自分としては結構ショッキングなシーンも多かった
その後孤島にくる
芹沢博士のオキシジェンデストロイヤーでゴジラを骨にする
でもまた水爆があれば別のゴジラはいくらもでいるんだ・・・END
避難所で怪我した人がうんうんうなってるシーンとか、避難(というより疎開)シーンは、もろに戦時中を髣髴とさせる描写の仕方だった
特撮がミニチュアとかオモチャ丸出し、ミサイルがロケット花火丸出しだったのは愛嬌だったけど
伊福部さんのゴジラゴジラゴジラがやってきた♪のBGMとゴジラの声が最初からこれだったんだなあと思ってちょっと感動した
オキシジェンデストロイヤーっていう言葉が、時代に似合わずめちゃくちゃ進んだSF用語に聞こえた
なんとなくゴジラ対デストロイアで初出のイメージだったから、初代から出てきてたのかーと驚いた
でもミニチュアのちゃちさとかに目をつぶれば(つーか時代かんがみればしょうがないよね)、映画としては80、90年台のゴジラよりも面白く見れた気がした
単純にエンタメを重視するのもいいとは思うけど、たまにはこういう市井の人々について描いてるのもいいね
あとはエヴァ→シンゴジのオマージュがたくさん言われてるけど、初代ゴジラで海からやってくるゴジラに対して戦車が順次出動して海岸際で迎え撃つシーンとかは、エヴァ1話(序の最初)とそっくりだなあと思った
やっぱり好きだわこのマンガ
石黒正数しかり田島列島しかり、ツボに入る独特のギャグセンスがたまらなく好き
間も好きだし、話も好き
絵柄も好き
全部好き
でも興奮した犬がしっぽ振りまくって飼い主の顔をなめまくる感じの好きではなくて、
泣いたり気落ちしている飼い主にそっと寄り添う飼い猫の感じの好き
それなりにおもしろい
高橋ツトムがアフタヌーンで連載してるブラックボックスっていうボクシング漫画と、テーマとか主人公の設定とかちょっとダブった
六道(ろくどう、りくどう)とは、仏教において迷いあるものが輪廻するという、6種類の迷いある世界のこと。
ふーん
爽やかスポーツボクシングマンガではなく、エロスアンドばいおれんすって感じだから、万人にはおすすめできない感じかなあ
主人公も空っぽに見えて得体のしれなさがあって、多分この主人公が負けても読者はなんとも思わないんじゃないかなって感じがするくらい
まだ1章でよーやう死人が出たところ
あと最初のほんわか修学旅行でちょっとうんざりしつつあったところでモノクマがぶっこんできてくれたからよかった
あと1の焼き直しにならないようにってことで1のネタを最初からぶっこんできて、ちょっと苦笑いしてしまった
まあ2をやってから1をやる人はまずいないだろうけど、もしいたとしたら1をやったときにめちゃくちゃ興ざめになる演出だなあと
まあそんくらい思い切ったほうがおもしろいと思うけどね
万人なんか考慮しなくていい
つーか先の見えない展開がおもしろい、と言うべきか
1をプレイしたときは黒幕を知っちゃってたから、途中でダレがしんでも結局ラストの大一番はあの黒幕のネタバレなんだろって思うとちょっと冷めた目でプレイしちゃってたところがあったし
1巻は面白かったんだけど一つ引っかかることがあった。
主人公の木根さんは映画オタクで自分の好きな映画をバカにされたり、あるいはオススメ映画を見ないだけでも超怒る一方、自分は平気で他人の好きな映画をバカにしたり中指を立てたりする。その行為というかあり方自体は別に問題ない。そういうキャラなのだ木根さんは。
そういう木根さんのあり方に対して、作者が無自覚だったり無批判なスタンスではないのかな、というのが引っかかってた。木根さんは映画オタクとしては正しいんだけど、一般人としてそれはどうよっていう視点が無いのは嫌だなと。キャラクターに関する思い入れのバランスを思いっきり欠くと、しまいには『妖怪アパートの幽雅な日常』みたいなグロテスク作品になってしまうのだ。
でも2巻をみて少し安心した。ルームシェア相手のバツイチ佐藤さん視点で木根さんのイタさ面倒くささが存分に描かれている。映画ビリギャルを借りて見たいような人からマッドマックスにハマる人はどう見えるのか、同じ映画を何回も見に行ってしまう人はどうなのか。
え、ジブリ見たことないんですか木根さんな第7話、衝撃の第9話等、見どころも多くあった。面白かったです。
ちなみに3巻冒頭にあたる第13話は「うわ またバットマン見てる」「私それ全然面白くなかったな」で始まります。まだヤングアニマルDensiで読めるはず。
頭脳はアスペ見た目は犬の頭蓋骨のおっさんと、幼い頃からよくないものが見える女の子を取り巻くお話
前読んだときは3巻か4巻あたりまで読んだタイミングでなんかマンネリっつーか飽きちゃって飛ばし読みしちゃったから、
確実に好き嫌いは分かれる(まあ万人が好きな漫画なんてないけど
緻密に書き込まれたイギリスの風景描写、家まわりの描写とかはすごい
でもなんつーのかなあ・・・俺にとっては「エンタメ的におもしろい」漫画じゃないんだよなあ
ふーんへー
だけで、
おお?!おおおおおおお!!!!
みたいなのがない
又吉の火花と大枠で似た感じ
描写はきれいだし読みづらいこともないし話は粛々と進むんだよな
カタルシスもほとんどない(寿命が近いじーさんとサキュバスっぽいやつの話はよかったけど、別にまほよめの中でやんなくてもいい話だと思ったし
バンシー(ときくとお留守バンシーってラノベを昔買ったけど結局読まずに処分したことを思い出す)のシルキーっていう、性格もビジュアルもげんしけんのスーみたいなキャラがいるんだけど、それだけは好き
キャラの描き分けがいまいちできてない感じするから、主人公以外でぱっと区別つくシルキーに愛着がわきやすいってのもあるんだろうけど
作中で何度も「鳥の名前を持つ子よ」みたいな表現が出てくるけど、作中ではずっと下の名前でしか呼ばれてないから、本名なんだったっけ・・・って何度も思った
ツヅキでたらとりあえずよむけど、自分の中でのランキングはめっちゃ低い
なんでこんなに売れてるのかわからん