でも恋愛はメインではない
主人公はスーパー中学生バレーボーラーだったけど、型にはめられたような部活人生に嫌気がさして高校ではバレーをしないことにする
しかしひょんなことからバレー部に入ることになったが、そこは人数ぎりぎりで一人は素人
さあどうなる?
というのがとっかかり
主人公がバレーをやる意味、部活をやる意味に目覚めていく話、といってもいい
3巻読んでて、なんかこれで終わりそうだなあと思ったらほんとに終わってしまった(3巻で終わるって知らずに読んでた
まあもう作者がこのマンガで書きたいことは全部書いたんだろうなって感じはしたから、消化不良、物足りなさはそこまではない
でも1巻で考えてた、復活したエースが、持ち前の竹を割ったような性格でもっとばんばんいろんな慣習とかをぶち破ったりしていく黄門様的なものかと思ったら全然違った
むしろ武蔵がメインだったの1巻だけで2巻以降はそんなに出てこないし印象もない
千年万年りんごの子のときよりも絵柄が九井諒子に似てた気がした
千年万年りんごの子も3巻で終わったけど、あっちは微妙なとっつきづらさと消化不良感、純文学感があったから、個人的にはこっちのほうが好きだな
あっちはマンガとしてすごかったのかもだけど、何度も読みたいと思えるような感じじゃなかった