学校の近くに自転車置き場を確保したうえで、そこまで自転車で通わせれば。。
「電子書籍の購入は作家の応援にならない」は本当? 現役編集者に聞いたという記事を見た。まあ、ここのところ何度も繰り返されている話題ではあるが、私も一つ書いてみようかと思う。
以前には、いつまで紙の本に付き合わなくちゃいけないんですか? -電子書籍に完全に切り替えたユーザーの怒りと愚痴をひとまずぶちまけます-という記事があったことを覚えている方もいるだろう。この記事はこの記事でやや偏っているというか、紙書籍ユーザーに喧嘩を売っている部分があって(紙書籍をまずい料理に例えていると読み取れる部分とか)、いらぬ反発を産んでいたように思うけれど。
「電子書籍のステマ」とか「ステルスポジショントーク」とか言われるのは癪なので予め断っておくが、私は電子書籍業界の一員である。といっても、末端のエンジニアに過ぎないので、業界の詳しい動きや、編集者の考え方が分かるわけではない。
電子書籍業界がこの先発展していって欲しいとは思っているので、これは紛うことなきポジショントークである、ということは言っておいた方がいいだろう。
ちなみに、冒頭に挙げた記事に関しては、私はそれほど反感を抱いてはいない。
というより、反感を抱くほど踏み込んだことは書いていないように思う。
冒頭の記事を読んで、「また出版業界の言い訳か」と思った方もいるかもしれないが、「電子書籍の売り上げが続刊に寄与しない」というのは、業界の現状としては正しい。
もちろん、書籍の売り方は一律ではないので、作品ごと、作家ごとに個別の事情がある。冒頭の記事では、業界全体が一律にこうである、という印象を与えかねない。
ただ、傾向として、電子書籍の部数を評価に入れていないシステムや、評価することのできない編集者が多いのは確かだろう。
しかし、出版業界の現状がそうである、としたところで、ユーザーには何の関係もない。 「まずい料理を食え」と言うのはいささか例えとして乱暴であると思うが、人それぞれ好みがあるのに、自分が嫌いな料理を、嫌いとまで行かずとももっと美味しいと思う料理があると思っているのに、買って食えと言われるのはたまったものではない。当然のことだ。
ところで、冒頭の記事には、
電子書籍のヘビーユーザーと思われる方の、「なぜ電子書籍ではいけないのか(なぜ出版社側の都合で紙媒体を買わなくてはいけないのか)?」という意見は、いささか極論と感じましたが、貴重な受け手側からの肌感覚での意見として拝読しました。
という記述があった。この点が気にかかった人は多いのではないだろうか。 私もこの点は同意しかねる。「電子書籍ユーザーに出版業界の都合を押し付ける」ような発言に対して電子書籍ユーザーが反発するのは当然のことで、極論でもなんでもない。
ただ、明言はしていないが、この発言は「いつまで紙の本に~」の記事に対する反応であると思われる。こちらの記事は内容が過激であったため、この編集者A氏とやらも、やや感情的な答えを出してしまったのではないか。
あるいは、「極論」と言うのが当該記事の全体的な語調に対する感想であるなら、頷けないこともない。
つまるところ、この発言に関しては多分に感情的なものであって、参考になるものではないが、殊更にこの点を取り上げて叩くほどのものでもないのではないか、と私は考えている。
電子書籍の話になると、「紙には手に触れることの良さが」「電子書籍はプラットフォーム依存が」「電子書籍なら持ち歩きやすい」「紙はかさばる」などといった、紙媒体優位論、電子書籍優位論が現れる。
はっきり言わせてくれ、今問題にしているのはそこじゃないんだ。少なくとも私は、紙媒体・電子媒体の利点や欠点は理解しているつもりだ。どちらにも利点があって、どちらにも欠点があるので、一概にどちらが優位であると言えるものでもないだろう。
だから私は、紙媒体ユーザーに向かって電子書籍を買えとは言わない。そしてまた、電子書籍ユーザーに向かって紙媒体を買えとも言うべきでない。これが私の問題としたい部分であり、恐らく多くの人が感じていることであろうと思っている。
# なお、プラットフォーム依存性の問題に関しては、電子書籍業界人としては真面目に課題として受け取る必要があると思うが、そこはそれである。
そもそも、ちゃぶ台を返すようだが、こんな議論に意味はないのだ。ぶっちゃけてしまえば、たかだか一編集者がTwitter上で「紙媒体を買え」と言って、たとえそれが多少バズったところで、そうそう影響はない。
電子書籍ユーザーは電子書籍にメリットを見出しているから電子書籍を買うのであって、出版社が制御できるものではない。
作品の売上は出版社の広告の打ち方や作者の宣伝などで変わることもあるだろう。しかし、紙媒体でも電子でも、文章の質に差はないのだ。であれば、ユーザーは自分が便利だと思うものを使う。
そうは言っても、電書の売上が続刊の目安にならないのなら、作者のために紙媒体を買うべきではないのか、という意見もあるだろう。
まあ、あなたが誰かのファンで、どうしても打ち切られたくない作品があるのなら、その意見を真に受けてもいいとは思う。本当に極僅かな可能性で、あなたの一冊が続刊のボーダーラインを越える一冊にならないとは言い切れない。
だが、たった一人が購買運動したところで、全体に与える影響は微々たるものだ。もちろん、大勢で同じことをすれば影響は出るのだけれど、そんな社会運動じみたことをしなければ支えられないのだとしたら、それは既に構造がおかしくなっている。
もちろん、紙を愛する人は従来通り紙媒体を買えば良い。紙書籍と電子書籍の市場がこれからどう変化するかは私には予測できないが、なくなることはないだろう。
私が一番思うことは、電子書籍を買う人に、それを引け目に感じて欲しくはないということだ。
電子書籍を買う人も、紙媒体を買う人も、それぞれ一人の客で、そこに優劣は存在しない。
むしろ、電子書籍ユーザーにとっては、市場が大きくなった方がより便利になるだろう。これは希望的観測だが、頭の固い編集者でも無視できない規模に市場が成長すれば、当然電子書籍の売上が続刊基準にもなってくると思う。
だから、今現在電子書籍を利用しているユーザーは、この先も気兼ねなく電子書籍を利用してもらいたい。これは私のポジショントークでもあるが、電子書籍市場の拡大がユーザーの利便性につながるという理論は間違っていないと思うので、ユーザーにとってもメリットのある提言のはずだ。
もちろん、一人のユーザーの動向が市場に大きな影響を与える訳ではないのは既に述べた通りで、だからこそ、電子書籍を積極的に利用すればより便利になりますよ、と言い切ってしまうことはできないけれど。
という訳で、結論を言えば、電子書籍ユーザーは今まで通り電子書籍を買えば良いし、紙媒体ユーザーは今まで通り紙媒体を買えば良い。
こんなことは、別に私が言う必要はないのだ。言わなくてもみんなそうするだろう。
ただ、これだけは言っておきたい。
電子書籍ユーザーに向かって「紙媒体を買え」と言う業界人は、恥を知って欲しい。
後はまあ、私自身も業界の一員として、少しでもより良い方向に向かえるように努力していきたいと思う。
こちらからは以上です。
社会人1年目。
相手のこと(趣味とか人柄とか)が分からないとあまり話す気にならないタイプ。
天気の話とか、最近のニュースの話とか、どうでも良いことを会話しても、それって会話じゃなくて会話のままごとなんじゃないのって思ってしまう。
そうこうしてるうち、Twitterか発〇小町かどこかで、"社会人になっても人付き合いが苦手な人は幼稚であるから、結婚相手や恋人になるのはやめた方が良い"という言説を見た。
どこをどう考えれば人付き合いが苦手な人は幼稚であると考えられるんだろうか、私にはとても疑問である。
苦手な人とうまくいかないだとか、嫌いな人と話せないだとかそういうのは人を割り切って付き合いができないのは幼稚だと思うが、人付き合いという大きなくくりでそれをできない人が幼稚というのは主語が大きすぎるのではないかと考える。
誰とも屈託なく話せる人、立ち回りがうまい人なんてとても限られてると思うのだが、それ以外の人はみな幼稚というのか。
増田と長女がたまたま相性がよくなかっただけで増田は母親失格じゃないし増田は悪くない。
カウンセラーに聞かれたことに対して怒りを感じたんなら
何故そう思ったのか、→こう思ったから→それについて何故そう思ったのか、を数回繰り返してると見えてくるかもね。
母親との関係が良好だったんなら、一番楽しかった思い出とか、嬉しかった思い出とか思い出してみたりね。
とはいえ長女に二度と会わない分にはカウンセリング受ける必要はないし、
双方会いたいと思わない分には会う必要も無い。
もし次女には会いたいって言うんなら長女にも表面上は取り繕えるような余裕が出来たら。
それにしても
それでも次女に対してはいくらでも命をあげられるくらいに愛してる。
このまま生活を続けてたら次女にも生き地獄が待ってた感が凄い。
本当に離れられてよかった。それが出来ただけでもいい親だよ。
【住まい】
月々10万弱の返済で、子供が高校になるまでには返済できる予定。
【家庭】
妻は結婚してからずっと専業主婦。子供は一人、うち一人は公立小学生。中学受験はさせたい。
習い事は公文とスイミングをしていて、2万円弱くらいかかっている。
【生活】
【海外旅行】
国内旅行は、近場と遠くで年に2回くらい。
【その他】
子供には頑張ったごほうびとしておもちゃを買い与えることが多い。
家族の服装はファストファッションがメイン。まずブランド物は買わない。
昼食はコミュニケーションも兼ねて同僚や部下と外で食べることが多い。場所柄もあって1,000円前後はかかる。
飲み会は少なくとも毎週1回はある。立場があるので部下の分も払うことが多い。地味にキツい。
基本的にビビリなんで、生活水準を上げないようにしている。年収700万円くらいのときと変わっていない。
今後、日本は衰退していくので子供には海外で仕事をできるくらいの教育をさせてあげたい。
不動産は市況に左右されやすい財産にもかかわらず、売買のタイミングがライフステージに依存してしまうので、あまり良い資産ではないと考えている。
三カ月で買う計算するともっと高くなると言われました。入学の時には、制服や、鞄、体操服などのお金も10万近く飛ぶのに、さらに6万円。自転車通学出来るよう交渉したら、遠回しに内申書に響くと言われました。
納得出来ません。他のお母さんにも話をしたら、関わると内申書に響くと思っている様子。公立なのに、こんなの理不尽。本来の学区の学校なら自転車通学出来るのに。市の横暴としか思えない。
気になる人が100人居たらどうだろう。
最初の一人にアプローチして、関係が破綻したとしても、まだ99人居るんだぜ?
破綻を恐れて声を掛けないでいるのはもったいなすぎるだろう。
気になる異性にアプローチできる人とできない人の違いはどこにあるんだろうか。
どちらも「この人を大事にしたい」「この人と一緒になりたい」という気持ちに変わりはないはず。
「大切な人」というのは変わらないはずなんだが、積極的にアプローチする人は関係破綻のリスクマネジメントをどのようにやっているんだろうか。
自主性に拠っちゃうのは(IT)エンジニア自体がまだまだ業種として若くて
梅毒が激増してるというニュースが流れると、日本人を悪者にしたくない層の連中が決まって「中国人の爆買いのせいだ」と騒ぎ出す。
しかし、ちょっとデータを調べればそうとは言えないことが分かる。急増が始まったのは2011年からだから、中国人が爆買いの時期とは3年ずれているし、また爆買いの影響であれば、それに陰りが出た去年は減ってなければおかしいのだ。
また、増えてるのは梅毒だけである。HIV新規感染者数は横這いだし、淋病、クラミジアも横這い以下。嘘だと思うなら厚労省のサイトでデータが公表されているので確認されたい。
その原因をいろいろ仮説立てて検証した結果、「2010年を境にホストクラブの枕営業が蔓延するようになったため」という結論だけが行き残った。
以下、根拠。
ヤングジャンプに7年連載され、テレビドラマ化もされた、ホストを題材にした人気漫画「夜王」が連載終了したのがこの年だ。この作品はホスト業界の一般化に多大な貢献をし、業界の拡大に寄与した。
その作品の中で、枕営業をするのは邪道という流れが最後まであったため、2000年代のホスト業界は枕営業をするホストは少なかった。居なかったわけではないが、そういうホストは「枕ホスト」と呼ばれ、下の下とされた。安易に枕に走らず、太客に対してごくたまに枕を共にするくらい、の営業が一般的だった。これは当時から存在している水商売系掲示板サイト「ホストラブ」において、2000年代のうちはホストの枕営業のたれ込みが殆どないことからもわかる。(キャバ嬢の枕に関する話は沢山あった)
ちなみにホストラブは月間ユニークユーザーが240万人いる超巨大掲示板サイトである。この数は、Yahooニュースの実利用者数とされる200万人よりも多い。
しかし、夜王が終わると、枕営業のブレーキ役が居なくなり、枕に走るホストが急増。次第に「枕ホスト」という隠語は業界から出てこなくなり、今では、「担当」「本営」「趣味彼」などのフレーズに現れるが、一人の女性客に複数のホストが枕営業し、ホストも複数の女性客に枕するのがデフォルトとなっている。今やホストラブの掲示板はこの手の話題が大半だ。
またホストクラブの客層の世界では「枕されない客は最下層」という考え方がここ数年で一般化した。余程醜く無い限り枕されるはずという考え方から来ている。女性はカーストの下には居たくない生き物であるので、脱出条件である枕の実践にかなりの力を注ぎ込むようになった。
ホストの客の大半は風俗嬢なので、風俗客から梅毒を移された風俗嬢がホストと枕して移し、その翌日に同じホストが別人の風俗嬢に枕して移し、その風俗嬢が別のホストと風俗客に…という媒介ルートが出来上がってしまったのだ。
これは梅毒の症状の性質と、今時のホストは毎日のように枕営業することと、その内容に起因する。
まず、ホストの枕営業では、ほぼ確実にゴムをつける。育てようとしている客を妊娠させてしまったら元も子もないからだ。これでHIVが増えない理由は説明がつく。オーラルセックスは生だが、オーラルでHIV感染するのは極めて稀だ。
クラミジアと淋病はオーラルでも感染するが、潜伏期間が数日と短いので、数人と枕した段階ですぐ気づける。一方、梅毒は第一期と呼ばれる初期症状が出るまで3週間もある。人によっては第一期は無症状なので、その場合は第二期の症状が出始める3か月後まで待たないとならない。つまり症状が出るまで2桁人数の女と枕出来てしまう。
それでも淋病とクラミジアは梅毒ほどではなくても増えてるはずだが、これは病院に行かずに抗生物質をオオサカ堂あたりで個人輸入して病院に行かずに治してしまう人が増えたからだ。この二つは、抗生物質を1週間飲み続ければ確実に治る。病院に行かないと感染者としてカウントされない。
また、クラミジアは男の半分、女の8割が感染しても無症状なので、感染に気づかないまま何年も経過することが多いのもある。この場合も感染者数にカウントされない。
そして、近年は咽頭クラミジアも増えていると言われているが、これは厚労省が性病として集計していない。つまりカウント対象外。
一方、梅毒は第一期でもペニシリンを二週間以上飲まないといけないし、完治しない間に勝手に症状だけ収まって再潜伏して3カ月後に第二期移行、という事態が珍しくない。第二期になると病院に行かないと治せない。そこで梅毒感染者とカウントされる。梅毒は感染者を見つけたら厚労省に報告が義務づけられているので、カウントしないわけにはいかないのだ。
つまり、梅毒だけが増える環境が、ホストの枕営業蔓延によって整ってしまった。これが、2010年代に梅毒がパンデミックになっている本当の理由である。梅毒の根源は中国ではなく歌舞伎町なのである。
もちろんホストクラブだけが急増の原因だとは思っていない。学生風俗嬢の増加や外国人旅行者の増加も影響としてはあるだろう。ただ、この二つが主要因ならば、梅毒だけ増えるという事象につながらない。
ホストクラブ主要因説も弱いところがあるのは否めない。「ホストの誰々に梅毒移された」という告発が今でも少ないのだ。風俗嬢の誰々に~、ならよくあるが。
ただ、決定的な否定要素にまではならない。ホストが1日に枕できる人数と風俗嬢が1日に相手できる人数が大幅に違うので、ホストに梅毒を移されたと告発すること自体、かなりの特定リスクを伴うし、風俗嬢がホストと枕する前に相手した風俗客から移された場合と見分けがつかないので、ホストから移されたことに気付き難いためだ。
ホスト業界も今さら枕禁止というわけにはいかないだろうが、試しに「三回指名されるまでは枕しない」というレベルの自主規制をやってみてはどうか。歌舞伎町ホストクラブ協力会が音頭を取って。きっと、有意な抑制効果が出るはずだ。
佐村河内守(FAKE)
渋川清彦(下衆の愛)
宮沢りえ(湯を沸かすほどの熱い愛)
東出昌大(聖の青春、デスノートLight up the NEW world)
リリーフランキー(SCOOP!、お父さんと伊藤さん、二重生活も追加で)
野村周平(ちはやふる、ライチ光クラブ、森山中教習所、ミュージアム)
思いついたら追加するかも
トランプ大統領が世間を賑わしているけど、アメリカと日本のニュース番組を視聴して感じたことがある。
それは、アメリカではブルーも、ホワイトカラーも、大人も、学生も、誰かしら政治に関して、自分はこう思うっていう意見を持っていて、インタビューでもそれをはっきり言っている。
反面、日本での街頭インタビューでは半分にやけながらヘラヘラしながら答えてるのをよく見る。アメリカのABC, CNN, NBCのテレビ番組やラジオの一般人への街頭や電話インタビューを聞いてても、皆真面目に主張して議論しているあたりがアメリカの政治への関心の強さを表していると思った。