2013年05月18日の日記

2013-05-18

男性手帳は、下手すれば少子化対策逆効果

女性手帳構想に猛烈なバッシングが沸き起こっている。

で、手帳反対論者の中で根強い意見として、

「高齢不妊問題を女性けが知っていても、相手の男性が理解してもらわなければ意味が無い、

 女性手帳を作るのなら、同時に男性手帳も作らないと、少子化対策にならない」という意見がある。

一見正論っぽく聞こえるが、本当に「男性手帳を作れば、多少は少子化の歯止めになるのか?」

自分は、「男性手帳は、下手すれば少子化を更に増進させる恐れもある」と思っている。

「高齢不妊男性にも啓発することで、多少なりとも少子化に歯止めが掛かる」というのは、次のようなケースだろう。

登場人物=アラサー女性A子、A子と付き合っているB男

男性手帳が配布されない場合

A子「私もそろそろ30歳だし、私は子供も欲しいから、お願い結婚してよ・・・

(A子の内心:「女性手帳に『30歳過ぎると妊娠しづらくなる、と書いてある。これがラストチャンス!!』)

B男「まだまだ仕事で頑張りたいし、お金もないから、先にしようよ・・・

(B男の内心:まだまだ遊びたい・・・

男性手帳配布論者が、「男性手帳を配布すると、こうなります」という理想像

A子「私もそろそろ30歳だし、私は子供も欲しいから、お願い結婚してよ・・・

B男「そうか、男性手帳にも『妊娠するなら30歳前』と書いてあったから、結婚しよう」

⇒二人は目出度く結ばれ、卵子老化前に子作りに成功した

しかし、果たして「都合よく」このような理想パターンになるのか?

申し訳ないが、男性に対して高齢不妊をアピールし続けると、次のようにもなりえる。

男性手帳配布のワーストシナリオ

A子「私もそろそろ30歳だし、私は子供も欲しいから、お願い結婚してよ・・・

(B男の内心:この女、もう30なんだよなあ、コイツもう卵子老化してるかもしれないなあ。

 だったら、自分もっと一杯遊んで、その後25くらいの若い女を引っ掛けて、そいつ子供作らせよう)

B男「ごめん、君と結婚できない、別れよう」

まり男性手帳配布論者は、女性と交際する男性は、「その女性に一途」で、女性側が妊娠やすい時期に間に合うように

男性側が協力する、という「理想社会」を前提にしている。

しかし、残念ながら、現実世界男性は、もっと「薄情」だ。

男性側が「卵子は老化するから40歳女性より35歳女性が、35歳女性より30歳女性が、30歳女性より25歳女性が適している」

という「医学事実」を知ったら、むしろ男性側は「交際相手を切り捨てるための言い訳」に、その医学事実を応用してしまう可能性もある。

で、このB男だが、数年後に目出度く25歳のC子を娶って、子供を作った・・・としても、

その場合は「A子が売れ残ってしまって、そのまま卵子老化で女の一生を終えてしまう」。

そうすると、出産チャンスがある女性を一人、活用することに失敗してしまうことになる。

逆の言い方をすれば、B男は、似たような世代のA子と結婚せず、下の年代のC子と結婚してしまったことで、

C子と同世代男性1人(仮にD男とする)を「あぶれさせてしまった」ということになる。

理想の世界

「A子が30歳時点でB男と結婚して子を作り、C子はD男を結婚して子を作る」のだろうが、

薄情なB男のせいで、「B男とC子は結婚するが、A子とD男があぶれる」。

或いはA子とD男が結婚するかもしれないが、その頃にはA子はアラフォーになって、妊娠能力が著しく衰えている。

まあ、こういうB男には天罰が下って、年下の女性を引っ掛けようとしても失敗して、

結局一生独身で終わるかもしれない。

その場合でも、A子の結婚妊娠チャンスを潰したという「罪」は消えない。

要は、高齢不妊男性への啓蒙は、やり方を間違うと、

「今付き合っている女性を切り捨てて、もっと若い女性をゲットしよう」という男性の「飽くなき欲望」に

「火をつけてしまう」危険性がありえる。

http://anond.hatelabo.jp/20130518221155

1. まあ、まったくのウソではないでしょ、さすがに。

2. そういう人もいると思うけど、本当に知らない人が多いじゃ?僕は、ここ数年のテレビネットで話題になるようになったから初めて知ったんだけど。学校で習った記憶もないし。

http://anond.hatelabo.jp/20130518225045

うーん、女性手帳に反対してる人って、弱者への配慮がない人なんだよな。

困っている人が出ても、「困ってる奴が馬鹿」で片付けてしまう。

http://anond.hatelabo.jp/20130518223843

よく考えたら誰も傷つかない中学生くらいに教育ちゃうのがいいのかも。

幸い、高校や大学とは違って義務教育中だから、ほぼ全員に教育できるし。

でもそれだったら、手帳配るよりも保健体育の授業に盛り込んじゃったほうが安上がりで効果がありそう。

中学生手帳配ったって読まない子は読まないだろうし。

http://anond.hatelabo.jp/20130518222428

キャラによる

こいつは作品世界の中でもしっかりやる事やってそうだなー、というキャラについては、性的妄想をしても特に罪悪感はない

逆に清純そうだったり堅物だったりするキャラだと、罪悪感あるしキャラが崩れるので難しい

あとは、自分がどのくらいそのキャラを好きかにもよる

一番好きなキャラでは(やる事やってそうなやつでも)性的妄想はできない

性的意味じゃなく友達になりたいとか一緒に戦いたい的な意味で好きなキャラもいるので、それらも性的妄想の対象にはならない

http://anond.hatelabo.jp/20130518210542

眉山に関していうと、いまだにトシちゃん最後の言葉「わたし、子供なのよ」ってどう解釈していいのかよく分かってない。

自分が物知らずに思われているのは、自分頭が悪いからではなくて、あくまでまだ若いので経験や知識が少ないだけだ(だから努力さえすれば将来には自分は賢くなれる。そのためにこうして見聞を広めているのだ)…というようなところではないかな。

実際には彼女には未来のものが与えられて無かったのに、それでも純粋に将来を信じて(方向性はともかく)努力向上心だけは欠かせて無かったというところが痛々しいんだよね。

http://anond.hatelabo.jp/20130518221155

横なんだけど

私の嫁が不妊治療を受けた(で、授かった)のだけれども

40歳くらいまでは大丈夫だと思ってた」「こういう事はひろくアナウンスされるべきだと思う」「中学生位だったら誰も傷つかないと思う」ってナチュラルに言ってた。

まぁ情弱ってことなのかもしれないけどね。 でも愛している。

君の考えている世界が狭いだけだと思う。あと、

「本当は勿論知っていたけどそう言うと叩かれるから建前として『だって知らなかったんだもん』と言っている」だけな人も多いと思うんだけど

そういう女性別に問題がない。覚悟ができてる訳でさ。

ただ教育ってダメな部分をカバーする一面ってのもあるんではないかな。

惡の華についての戯言

 アニメ原作絵と違って気持ち悪いと評判の惡の華1話を見て興味を持ち、ネットであらすじを探って、原作本を全巻購入し、幾度と無く読み返してもまだ飽き足らない。子どもじみた中学生らしい登場人物が、思春期特有の心理状況を抱えながら、自己を萌芽させ、徐々に顔つきも大人びてくる。当初はギャグテイストの悩みや災難も、次第に力を帯び、心をえぐり、魂をすりつぶすほどの痛みになる。登場人物は傷つきながらも正気を失わず自分の心が発するの声にしっかりと耳を傾け、美しくも悲しい物語を紡いでいく。マンガアニメの主要な購買層が求めている作品ではない。思春期で思い悩む少年少女とってのバイブル恋愛社会との関わりの中でひどく傷を負い、いまも人知れぬ痛みを抱える人々にとっては、癒し物語となるだろう。

高校生編はまだ途上なので評価は避けたい。蛇足にならないよう願いたい。常盤さんと付き合うことになったが、仲村さんが登場するならば春日には破滅しかない。常盤さんという人物が、高校生となりある程度社会性を身につけた仲村さんとしての役割を担うならば、仲村さんは永遠に登場してこないだろう。

 中学生編は、3巻の峠を境に前半と後半に分かれる。前半は主人公が、あこがれの娘の体操着という、無意識の海に落とし込んだ財宝とも言うべきものを盗むことから始まる。思春期は幼い子供だった時代と別れ、自我覚醒する時期。親や学校、友人らと同一の存在であり、他とは異なる自分というものがなかった幼い自分に別れを告げる時期。未知の財宝を奪うという行為は、通常の意識よりも深いレベル無意識から発せられる。さらに、住み慣れた世界から自己を引きはがす未知のモンスターが登場。深淵からの使者、仲村佐和秘密を握られ、否応なしに「自己覚醒」へと突き動かされる。すべての出来事は現実と同じく、良い結果と悪い結果の両方をもたらす。そして自己表現とは属する社会道徳とは相反するものになる。すべての結末は死、解体別離。カミソリの刃先のような危険で細い一本道を命がけで渡る春日の姿は、一種の英雄譚のようだ。

自己表現すなわち仲村の呼ぶ「変態」が本作のテーマか。分かりもしないボードレールをこれみよがしに見せつけて俺は他の奴らとは違うんだと悦に入る気持ち悪いネクラうじうじ男、春日。彼が未知から召喚に応じ、キリスト受難のような試練を受ける。思わずあこがれの佐伯体操着を盗み、思わず嫌われ者仲村をかばい、思わず佐伯デートに誘って思わず告白する。仲村に本当の自分を黒板に書けと言われ、一度は断るものの、仲村が溜め込んできた周りの世界への鬱憤を知り、さよならを告げる仲村を思わず引き止める。自身のカミングアウトだけでなく、芸術作品のように自分存在の全て教室にぶちまけて仲村の言う「クソムシの海」を創り上げる。完全なる自己覚醒は住み慣れた世界との別れ。仲村とともに「向こう側」を目指すも、愛すべき社会体現した佐伯が立ちはだかる。唾棄すべきもの社会から忌み嫌われるものだったはずの「ありのまま自分」が佐伯から受け入れられ涙を流す。だが、一人で「向こう側」に向かおうとする仲村を思わず引き止める。引き止めたことに驚いたのは春日自身。言葉が出てこない。行くか戻るか2人から選択を迫られ引き裂かれる春日普通に佐伯と「付き合う」ことができず、仲村の求める「変態」にもなれない、自分空っぽであまりにも無力な存在であることを思い知らされる。

後半も「変態行為自己表現だが、その行為には一切の欲望や情念は込められていない。愛の表現のものだ。愛は自己表現であり、社会価値観とは反するもの。峠の心理状態のまま時間が止まり、仲村にも佐伯にも歩み寄れない春日。3者は峠の出来事で自分存在をズタズタに引き裂かれている。社会性の権化だった佐伯親友木下に付き添われることで辛うじて社会生活を送り続ける。春日と仲村は以前にもまして社会とは関係を持てない。木下佐伯春日関係修復を試みる。互いに相手から好きだと言われたいとの思いはあるものの、これ以上傷つきたくないというのが本音だ。もう引き裂かれる痛みに耐えられない。双方とも無表情を装い、相手を拒絶する言葉を放つ。佐伯と別れ、残るは干からびて死んでいくだけの日々。夢のなかで、それまで気づいていなかった仲村へのいとおしさに気づく。仲村への気持ち以外の他の全ては意味のない空虚存在自分の「向こう側」は仲村の中にある。仲村を笑わせるためならば、社会自分自身さえも捨ててしまおう。愛の巣そのもの秘密基地を作り、佐伯を除くクラス女子全員のパンツを盗む。変態行為は仲村への愛のメッセージであるとともに、佐伯には決別のメッセージ佐伯への決別の決意を知った仲村はようやく春日の思いを受け入れ、世界で2人にしかからない特別な関係、すなわち「契約」を結ぶ。

 一方、決別のメッセージを受け取った佐伯は、自分の抑えこんできた欲望、自分のものの萌芽を迎える。社会性の象徴である木下を伴いながら、春日と仲村が創りだす2人だけの世界を探求する。それは木下にとってはただ変態犯罪者の異様な空間。だが、佐伯にとって、自分には絶対にたどり着けなかった世界嫉妬と羨望と欲望の対象、世界の求める姿を演じることなく自分の好きなことを自分の思いで自ら創造する世界彼女の求めたすべてがあった。悪行を社会に知らしめることは、春日と仲村の2人だけの絆をさらに深いものにしてしまうだけ。木下と決別し、麦わら帽子と共に自らの演じてきた仮面を脱ぎ捨てる。春日が仲村のために創り上げた世界を燃やし尽くし、春日セックスで取り込むことで仲村から奪い、自分のものにするという欲望をさらけだすも、春日に拒絶され、仲村との対決にも敗北する。

 仲村は勝利したものの深い傷を負う。後半の仲村は未知のモンスターではない。攻撃的な性質は持ち続けているものの、春日を受け入れるまでは、いばらに閉ざされた眠りの森の美女。春日を受け入れてからは愛の対象者として存在する。変態行為を求めることはない。ただ自分を喜ばせるためだけに、他のすべてを捨てて一生懸命になってくれる男の子春日存在を嬉しく思う一人の女の子だ。2人の間に割り込んできた佐伯存在により、自分春日関係は誰からも祝福されないもの自分存在は周りを不幸にするだけのものだと思い知らされる。行き着く先は死か破滅しかない。だけど私は死にたくない。

 春日の隠し事が徐々に露見し外出禁止となる。春日を閉じ込める家は地母神の胎内そのもの放火懺悔を決意した佐伯春日の元を訪れ、2人で罪を告白し元の世界で生きる道を提示する。佐伯に心を引かれそうになるが、仲村を信じ想い続け、佐伯を拒絶する春日。行き着く先は破滅のみだと分かりつつも。佐伯自白とともに、佐伯の分身とも言える木下の手で、すべての出来事が世界に露見される。誰一人幸せにできなかった。何一つできなかった春日。閉じ込められた檻を力づくで破壊し、閉塞した社会の胎内から春日を引きずり出したのは仲村だった。社会から拒絶されるならば、社会のものを拒絶し、春日を殺し、自ら死ぬ覚悟をしていた。仲村にとって、自分の知らない自分を引き出してくれたのはいつでも春日自己表現の爆発だった。春日がかぶっている皮を一枚一枚はがす度に、仲村は自分自身を発見していた。運命夏祭り明日。すべてが終わるのは明日。もう時間がない。向こう側を、自分自身を見つけなければ。全裸にし、皮膚をめくっても出てこない。バット脳みそを叩き割れば出てくるのか。殺す気だった。だが、できなかった。私は春日くんを失いたくない。刺のある言葉を周囲に発して、無関心無表情を装って、硬い殻で閉じ込めて、ずっと守ってきた本当の自分、見たくなかった裸の自分自身。弱々しくて、壊れそうで、大嫌いな自分世界クソムシじゃない。私がクソムシ。私がいるから、こんなにも世界は生きづらくて苦しい。決して消えることのない自分ありのままの姿をさらけ出した仲村を春日は魂の咆哮とともに抱きしめる。2人は心中することで、周りの世界のすべてを拒絶し、魂の永遠なる結合を図る。夏祭り、2人は世界に向けてありのまま自己、この世に生きた自分という存在のものを叫ぶ。仲村は春日を愛していた。そして愛する春日が、両親や佐伯社会から愛されるべき存在であることも知っていた。世界から拒絶され、孤独深淵で苦しむのは私一人でいい。あなたは生きて。春日を突き飛ばし、一人で死へと突き進む。だが、その仲村自身も世界から愛されるべき存在。死から拒絶され、2人、いや佐伯を含む3人は、桐生市という地母神の胎内から外の世界へ排出される。そこで中学生編は終わり。

主人公春日くんの心理描写はあるものの、仲村や佐伯についてはどのような心理状態でいるのかあまり描写がない。だが、2人とも自分しかからない悩みを抱え、自分の信念に基づいて行動している。物語の都合や作者の都合で動かされる人物ではなく、自らの意志で動く生きた人間だ。春日自分の心の奥底に秘めた何かを求めてしまった2人の少女が作者の意図範疇を超えて動きまわる。自らの意思で動く登場人物が自然と創り上げてしまった物語惡の華中学生編ではないか。仲村が、佐伯がどんな気持ちを抱えてその場にいたのか、想像を膨らませながら読むと深い、深すぎる物語。まるで恋人の心を探るような、自分を拒絶した異性の心を探るような、そんな作業にも感じられる。

面白いおもしろすぎる物語エンターテイメントではない。現実の人々は、自分自身との関わり、愛すべき存在との関わり、社会との関わりの中で、必ず傷つき、苦しむ。この物語は生きる糧となる物語。魂に必要食べ物。癒えることのない痛みを和らげる物語。閉じ込めて見ないようにしていた心の古傷を思い出させ、生きる歓びに涙を流させる物語世界は悪意と欲望で満たされている。常に腐敗し悪臭を放ち続けている。自分自身も、かつては不滅の存在に思えていた社会のものも、実は有限で不完全な存在に過ぎない。すべての欲望、情念、怒り、迷妄を捨て去った後、哀れみの心が生まれる。法隆寺、玉虫厨子の捨身飼虎の図で描かれるように、愛する人のため、社会のため、神に捧げる供物のように我が身を捧げることで、初めて完全無欠、永遠存在を感じることができる。世界の中心はここにある。永遠は今この瞬間にある。神は常にあなたとともにある。

http://anond.hatelabo.jp/20130518215934

一応、言っておくと増田にはおかしいオバサンがいるのよ。ソースださねぇし。

自分ロジックを何度も主張するだけだし。

個人的には朝方と夜中22:00-24:00までに見かける。 自分の主張を長く掲示しておきたいのかな、って思ってる。

仕事してるのか専業主婦なのかはわからん。 ただ相手を始めると時間だけ取られる場合があるので適当な所で切り上げるのも良いと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20130518222428

シスヘテ男だが自分萌えには性的な要素もかなり含まれるな。

そうでない人もいるらしいが。

二次元好きな人は、性的な目で見てるわけ?

二次元好きな人のうち、キャラ性的な目で見てる人はどのくらいの割合なんだろう? 

女性が「キティちゃんかわいい」って言ってるとき、99%のケースは性的な意味ではないと思うんだけど、男性が「あずにゃん可愛い」って言ってるとき、どのくらいが性的な興味も持っているんだろう。

私は毎日2,3本は深夜アニメを見てる典型的オタクで、このキャラいいなって思うこともあるんだけど、性的な意味ではなくて、たぶん女性の「キティちゃんかわいい」的な感覚なんだよね。だからエロ同人とかを見たいとは思わないし、うっかりバナー広告とかでエロいのが目に入ると「うぎゃっ」ってなる。まぁ、そういうのが好きな人もいるだろうし、非難する気はないけれど、個人的には、せっかく綺麗なのをなんで汚しちゃうかなぁ……って思う。「BD だと光線が消えて、見えます」みたいなのも、かえって見たくないなぁって感じ。

私は asexual (?) で二次元三次元わず性嫌悪が入っているので、上みたいな感覚がそのせいなのか、他にもいるのか知りたくて書いた。

2014/1/2 追加: 本記事は CC-BY ライセンスしま

アニメ惡の華につきまして作文

普通アニメにしたってつまんない!普通の実写にしたってつまんない!両方を備えた歪んだリアリティ惡の華さらなる生々しさを吹き込んでいるんだよ!

原作を知っててもなお引き込まれてしまうあのリアル臨場感はただのアニメは生まれなかったし、ただのドラマにしちゃうと引っ張ってくる役者で色がついてしまうし、最悪役者都合でシナリオに手が加えられてナニコレ?になってしまう。

一部ヒロイン等に声優を使うことで役者イメージがついてるかもしれないが、普段の声優としての色を消して演じられていることでそれは極力抑えられている。

春日春日であり、仲村は仲村であり、佐伯佐伯として見ることが出来ている。

作者は監督との対談で見ているもの漫画に落としていると語っていた。

まり何が言いたいかって、演じてるというよりほぼオリジナルのもの

原作より原作に近い映像化がなされている。

この歪な世界観で演じられているからこそこの作品はこの先何かやらかす。異様なテンションを孕んでいる。

と言うわけで今日は7話!この作品が語る変態の、その片鱗を見せそうな回ですね。

どんなシーンになっているのか非常に楽しみです。

http://anond.hatelabo.jp/20130518215934

横だけど、適齢期のうちに子供を養うのに不安がないくらいの経済力をつけられる女なんてどれだけいるんだ?

無理難題をやれと言うのは教育として正しいのか?

http://anond.hatelabo.jp/20130518220457

統合失調症患者の話をしていたのに、なんで途中でうつ病の生涯罹患率の話になるの?

統合失調症なら100人に1人の割合で発症する割と身近な病だけど。

統合失調症について話してみたり、うつ病の話をしてみたり、企業メンタルヘルスの話をしてみたり、話があっちこっちに散らばってしまって何が言いたいのかさっぱり分からない。

精神疾患について無知なのはあなたじゃないの?すごく不愉快

変なおじさんのこと

今日写真撮影高校生中学生の二人を都内の公園ポートレート撮影してきた。

※もちろんエロではない。

撮影は問題なかったが、ふと大声がして振り向くと、怒鳴り声をあげているおじさんが居た。

もちろん「?」となるが、次第に変な人という事になった。

「酔っ払ってるのかなー」という話に、僕は「心を病んでるのかも知れないね」と返した。

すると、ふたりとも「そういう人は家の中に閉じ込めてほしい」と言った。

僕は表立っては言わないが、躁うつ病を持っている。もちろんある程度経過して、おおよそ症状は治まっているが、今でも通院している。

おそらく、そのおじさんは統合失調症の陽性症状なんだと想う。説教する相手が幻覚として見えているのかもしれない。幻聴で言いごたえされているのかも知れない。

彼らの意識を、とても残念に感じた

僕は、それらをとても残念に感じた。

一つは、そのおじさんの家族ブレーキになっていないこと。

本当はマジメでいい人なのかも知れないけど、メンタルヘルスに理解が無いが為に(もしくは家族に恵まれなかった為に)、ただ放置されてしまっている事。

もう一つは、撮影している彼女たちが無知・無関心であった事。。。

本当は、心の病気を持っている人はとても多くて、でも偏見から普段は何も言えないで耐えて居ること。

そして、将来自分たちにその病が振りかかるかもしれない事。。。

うつ病の生涯発症率は、一般的に5人に1人と言われています

企業社員を壊している

僕は、立場的にメンタルヘルスについて企業のひどい扱いを、聞いたり体験したりしている。

日本企業は、「心身共に健康会社の為に稼いでくれる」完璧サラリーマンを求めすぎている気がしている。

仮に障害をもっていても、障害者手帳を得ていないと何一つ優遇される事はない。(障害者雇用にならない。)

企業の人事担当者も、壊れてしまった人に「完璧サラリーマン」を求めて病院に問い詰める事も、何度か見聞きしている。

ほんのすこしの、お願い。

もし、このテキストを観ている人がいれば、少しだけ関心と理解をもってほしい。

そして、メンタルクリニックの敷居が低くなったとはいえ、それでも理解しがたい変化に耐えている人がたくさん居る事を知って欲しい。

そんな事を、今日の一時から考えました。

http://anond.hatelabo.jp/20130517222849

まず、晩婚・晩産に歯止めはかからない。社会的環境が整わない上男に覚悟ができないのだから歯止めがかかるわけがない。未婚化は進むかも。

そして欠陥が判っていて政策が通った場合、同時に「政策を通した=国民としてその政策にある程度合意した」と見なされるため、「合意したのだから協力しろ/合意したのに非協力的だ、我がままだ、独善的だ」という批判が成立する。晩婚・晩産を国を挙げて止めようとしているときに流れに逆らう者が叩かれない理由はない。

女は必然的に流れに従うか或いは逆らうかに分類されるが、男はそもそも流れの渦中にすらいない。

>まず、晩婚・晩産に歯止めはかからない。社会的環境が整わない上男に覚悟ができないのだから歯止めがかかるわけがない。

なんで断言できんだよ。お前は預言者か何か?お前の中では、晩婚・晩産の原因は「社会的環境が整わない」と「男に覚悟ができない」”しか”ないんだな。ある現象が起こるのはいくつもの原因があって起こると思うんだけど。俺が思うほかの原因は「適齢期の無知」な。俺だって「適齢期の無知」が改善されれば、晩婚・晩産が”すべて”解決されるとは思ってない。原因の”ひとつである「適齢期の無知」を解決すれば好転(=歯止めがかかる)するかもと思うから女性手帳を支持しているだけなんだが?

>「合意したのだから協力しろ/合意したのに非協力的だ、我がままだ、独善的だ」という批判が成立する。

もう一度言う。お前が批判されることはないか安心しろ

>晩婚・晩産を国を挙げて止めようとしているときに流れに逆らう者が叩かれない理由はない。

晩婚・晩産した人は勝手にどうぞ。不利益を被るのは自分だし、高齢出産で苦しんでいる人を叩くような鬼畜人間ふつうはいない。

「適齢期を外れた女性結婚できなくなる問題」と「男が無知で終わってる問題」を意図的に混同している。

かっこつけただけじゃん。説明になってない。

全く同じことがお前の「僕は上から目線だとは思わない」に対して言える。

客観事実とは「そう思う」人数が多いか客観事実なのではない。「上から目線」とはある特定の不利益を黙殺する態度のことであり、ある特定の不利益の黙殺はすべて上から目線である。これは誰がどう思うかで変化することではなく、論理的にそうなのである

それがわからないと、「こいつは頭が悪いな。幼稚だな」と思われるよ?

>全く同じことがお前の「僕は上から目線だとは思わない」に対して言える。

知ってるよそんなこと・・・。そんなわかりきったことわざわざ書かなくていいから。

客観事実とは「そう思う」人数が多いか客観事実なのではない。

客観事実とは「”みんな”がそう思うこと」って書いただろ?なぜ”人数が多い”に変えた?おまえわざとやってるだろ。

>「上から目線」とはある特定の不利益を黙殺する態度のことであり、

脳内ソース乙。「上から目線」を辞書で引いてから出直せ。

どこが論理的なんだよ。「私がそう思うからそう」って言ってるだけだろお前は。

何も変わらない。「不適齢期だから子どもを産むな」という従来の学校教育に対立する「適齢期だから子どもを産め」という女性手帳の内容、という対比にすぎない。

気に入らないなら「適齢期に」と読み替えても良い。

「適齢期だから子供を産め」→適齢期になったら有無を言わず子供を産め

「適齢期に子供を産め」→子供を産むとしたら高齢ではなく適齢期に子供を産め

何が変わらないんだ?

年齢は責任が取れないことの理由にはなっても責任が取れることの保証にはならない。

適齢期に責任が取れるようになっていなければ産みたくても産めずおしまいだし、実際責任が取れるようになっているかどうかは誰にもわからない。どうすれば確実に責任が取れるようになれるかさえわからない。

そのルートを提示することができないのならばそれは教育足り得ない。

責任が取れるようになったら適齢期に子どもを作れ」は指示であり教育ではない。

>適齢期に責任が取れるようになっていなければ産みたくても産めずおしまいだし、

その通り。責任が取れないなら子供は産むな。

>そのルートを提示することができないのならばそれは教育足り得ない。

いや働いて子供を養えるだけの経済力を得ればいいだけだろ

議論というのは授業において、子どもたちが「適齢期に子どもを産む」という解に辿り着くには「どうすればいいか?」を検討する議論のことだ。

先述した通り女性手帳の内容と現在性教育内容とは真っ向から矛盾するので、授業で深く掘り下げて取り扱うことはできない。元々の設問が悪すぎる。

敢えてやるのが筋というものだが「大人は馬鹿無茶苦茶を押しつけてる」と言われたらぐうの音も出ない。

から手帳の配付で事足れりとするばかりで、性教育の内容を充実させるという方針は出てこない。

>先述した通り女性手帳の内容と現在性教育内容とは真っ向から矛盾するので、

女性手帳の内容→子供を産むとしたら高齢ではなく適齢期に子供を産むのが望ましい

現在性教育の内容→子供を養えないのなら子供は産むな、つまり、養えるようになったら産んでよい

合わせると→子供を養えるようになったら、高齢ではなく適齢期に子供を産むのが望ましい

どこが真っ向から矛盾してんだ?

「知りたかったのに教えてもらえなかった」とまで他人に責任転嫁する者がいるんだったら喜んで言ってやる。

お前は代わりに性的マイノリティに向かって「年をとると子どもは産めなくなる。これ特に女性は絶対知ってなきゃいけないこと」と吹聴してこい。

>「知りたかったのに教えてもらえなかった」とまで他人に責任転嫁する者がいるんだったら喜んで言ってやる。

おし、言って来い。テレビドキュメンタリーで見たからな。「ネット検索すれば情報を得ることができたのだから、それをしないのは自己責任。たとえお前が高齢出産で苦しもうと、受け身であったお前の自業自得」ちゃんとこう言って来いよ。

お前、負けず嫌いだなあ。悔しいから俺が言ったことの文字を入れ替えて反論してんの?違うというのなら、自分言葉で反論してみろ。

あと、お前は論破した気になってるけど、してないからな?無駄に堅苦しい言葉を使ってそれっぽく論じているだけで穴だらけ。ところどころお前の思い込みも見られる。

http://anond.hatelabo.jp/20130518213213

あの躁鬱病に関するエントリを読んだだけで、「あ、この人頭があんまり良くないんだな」って分かりますよね。

なんというかここまで論外な人なのに、なんで皆が「話せば分かる」相手として見ているのかよく分からないです。

http://anond.hatelabo.jp/20130518181104

今朝、この記事↓を読んで、

 「超シンプル絵画が44億円である理由」

 http://anond.hatelabo.jp/20130518053040

なるほどな、って思ったんだけど、、、


「どれだけ金を積んでも手に入らない」もの

「金さえ積めば手に入る」ものを比べれば、

そりゃ、確かにな、と思ったよ。


もっとも、「お金で買える/買えない」が問題になるのって、

「その金額を出せる」場合のみ、だから

「その金額をそもそも出せない」わたしみたいな貧乏人は、

お金で買える/買えない」のラインを意識すること自体が、

そもそも少ないんだよな。。。

(だから上記記事を読むまで、深く考えたことなかった。)


大元増田さんは

「そもそも出そうとも(稼ごうとも)思わない」っていってるが、

そこに共感するかどうかは、もう、価値観の問題でしかないんだろうな。。。

世間的に高額な値付けがされている「商品」に対して、

大元増田さんは値段(労力)に見合うだけのメリットが感じられない、

って理解でいいんだよね? そこらへんは結構共感する。


からこそ、

元増田さん(http://anond.hatelabo.jp/20130518181104の)みたいに、

そこを一度通り抜けた(経験した)ひとの意見って、結構興味ある。

自分はたぶん、これからもその道は通らないと思うから

自分の知らない(これからも行かないであろう)世界

景色を知ってるひとの話が聞きたい。

「 ……そりゃあ、死にたくもなるよね」

http://anond.hatelabo.jp/20130518204505

まずは健康について早朝ウォーキングの話やら血液サラサラとか痩せるとか

そんなこと延々聞かされて美味しくご飯食べれますか?

うちの88歳の父は、朝ご飯ときに「ゆうべはおしっこに5回も行った」「今朝はどうしても、うんこが出ない」って話を、ここ3年ばかり毎朝してますが何か。

お母さんの態度は、私の母親とそっくりで同情を禁じ得ないが、それ、遠回しに「もう養えないから出て行け」って言われてるんだと思うぞ。

自分仕事も考えなくちゃならないだろうが、両親の老後、どうすんだよ? 今まで世話になっといて、いざ、船が沈むって段になって逃げられないんじゃないのか?

からは、ご両親は「今のうちにお逃げ」と言ってるようにしか見えないが。

その気持ちに甘えていいのか?

頭がおかしくなっている

なんでこんな馬鹿げたことをしているのだろう.

白と黒の間を中途半端にふらついて,金と時間を惜しげもなくドブに捨てて,俺は何をしているのか.

 

彼女最後まで幸せにするのが俺の幸せなんじゃないのか?

それともまだ自分の醜悪な劣等感に抗いながら生きていくのか?

俺の幸せは,グロテスク自己内面と戦うことで得られるのか?

うそろそろいい時期なんじゃないのか?

 

彼女に尽くして,外したのか外れたのかも忘れたあの軌道に引き直して,またそれなりの社会的地位を取り戻して,それで充分幸せなんじゃないのか?

そのくらいの余力はまだ残ってるだろ?中途半端さえやめれば,鬼にさえなってしまえば承認欲求だってきちんと満たされるんだ.

今のうちに基盤さえ作っておけば趣味だってまた始められるし,

お前の可哀想な弟にも.そこそこうまい飯と,あったか寝床を与えてやれる.

それでいいじゃないか

俺はもうそれでいいじゃないか

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