はてなキーワード: 旧態依然とは
前回の記事はまとめサイトに掲載されたりTwitterで拡散されたりしていた。
今回はその続き。
http://anond.hatelabo.jp/20111219120206
まとめサイトに掲載されたときにも元教員からコメントのあったとおり。
2年間でどのような像に仕上げようかという目標がない。
資格系の学校の場合、あるのは検定に合格させるという目標だけ。
だから、授業の半分以上は検定対策。
これで授業が面白いはずがない。
実務を縮小した課題をしているだけ。
作業はするけど、提出さえすれば単位は取得できる。
詳細は「芦田の毎日http://www.ashida.info/blog/cat34/」を参照。
言っていることは過激だし現場の苦労は知らないと思うけど、おおむね同意。
午後のプログラム言語は選択式だけど、半数以上の学校はCASLII(アセンブラ)で受験する。
なぜか。学生が長文を読めなくなっているから、ステップ数が少ない言語を選ぶ。
当然、就職には役立たない。
基本情報を取得しているからといって、プログラムができるとは限らない。
あとは、遊び程度にC言語をやるぐらい。
一部の人気学科(看護等)以外は、全入時代。一条校ではないから、補助金もでない。
一人あたり、年間で100万円。入試は面接だけ。学力試験はしない。
オープンキャンパスに○回以上参加でその面接すら無くしている学校も。
当然、学生当時の担任も在職している。元担任には頭があがらない。
古くからのやり方が変わるはずもない。
もちろん、ここに書かれていることが該当しない学校もたくさんある。
これだけだと「学歴差別乙」で終わりそうなので補足説明しておくと、この民間研究者のモチベーションは、ただの「憂さ晴らし」の域を出ておらず、一般的な学術研究の流儀には則っていない。それでは一定以上のレベルにある大学関係者は相手にしてくれませんよ、というわけです。批判対象が旧態依然とした大学界であるにも関わらず、その本丸で学んでおくべきだ、という当方の主張は受け入れがたいと思いますが、守破離の守を通り越して破から始めても長持ちしませんよ。
最近はそのような活動方法も型破りのエネルギーとして認める風潮が高まってるように見受けられますが、『正攻法でもいける実力者が敢えて搦め手を使っている』のと『正攻法ではいまいち攻めきれない人が奇手を狙っているだけ』との間には雲泥の差がありますから、気をつけたいところです。最近ちょくちょく見かけません? 衆人の耳目を集めるわりに、正攻法でつつかれるとボロボロメッキが剥がれてしまうような人。
読んだ後に下記の文章読んで噴いたら負けな。コメントで「48歳児」って表現をみかけて、素晴らしいと思った。
「あの人は、どうして好んで敵を作るのだろう?」と思ってしまうような人はどこの世界にもいるものです。
しかし、本当に「敵を作ってやろう」と思っている人はいません。
「好んで敵を作る」ような人は、好んで敵を作るような人に見えて、実はただ、自分の主張が明確なだけだったりするのです。
普通の人とは違う主張、多くの人とは異なる主張をしていると、敵を作っているように見えてしまうものです。
例えば、「今の業界のこの部分はおかしい。こうするべきだ」と、業界内で主張をし続けている人がいるとします。
そんな人を見ると、「業界内に敵を作ろうとしている」と見えてしまいます。
しかし、その人にとっては、敵を作ろうとか味方を作ろうという次元はどうでもよくて、
業界の将来のため、未来のお客様のためを思って自分の考えを主張しているに過ぎないのです。
「あの人は、好んで敵を作る人だから」という理由で付き合うかどうかを決める人ほど、大した人脈力はありません。
「この業界はもっと自由化するべきだ。法に守られた大手だけの協議会の専横はよくない。
もっと価格を自由化し、お客様の選択の幅を拡げるべきだ」などと主張している人がいたとして、
「あの人は好んで業界全体に敵を作る人だよなー」と思っている人は、そういう人を目の仇にして、旧態依然の派閥にすり寄ろうとします。
つまり、「好んで敵を作る人」は自分なのです。「あの人は好んで敵を作る人だから」という理由をつけてマイノリティーを仮想敵国にしてしまう人なのです。
「あいつは好んで敵を作る人っぽいから、俺らの敵だよな」と言っているのと同じです。
ところが、世の中が変わってきて世論がその人の意見に傾き、旧態依然の形式が暴露されて崩壊した時に、
「好んで敵を作る人かどうかで付き合いを決めていた人」は、立ち往生してしまいます。
結局、「じゃあみんながこっちの見方だから」となりふり構わず尻尾を振って寝返って、
「おまえ、前は旧態側にいて反対してたじゃん」と指摘されて、居場所がなくなってしまうのです。
「好んで敵を作る」ように見える人ほど、味方も多いのがほとんどです。
敵を作るのではなく、主張を明確にしているだけだから、その主張に賛同する人は味方になっているのです。
問題なのは、他人のことを「好んで敵を作る」ような人と判断している自分の眼力です。
その人の主張を見るのではなく、敵が多いかどうかを見ているに過ぎないからです。
そして、本当に人脈力を持っている人や、営業の突破力を持っている人ほど、
なんだかテレビに随分な逆風が吹きつけているように見受けられる。無理やり推し進めたデジタル化に世論は割合反発を強めているし、ネット世論ではフジテレビ騒動から業界が抱える根幹の問題としての電波利用のモラルハザードが周知されることになってしまった。そしてこの度の島田紳助の引退である。この件は政治的側面から語られることも多く、そこらの事情通はこの引退はまだ端緒に過ぎず、ここから続く一連の出来事を見守る気構えでいるようだ。そのあたりは情報の真偽を確かめる術を持たないので知らない、けれど彼の引退(ここでは敢えて「勇退」とでも言うべきか)は少なくとも「テレビに関わっている人達」に大きな影響を与えたし、そして今後与えていくことになるんだろうと思う。庇護のもとにあった芸能人は勿論、視聴率の稼ぎ頭として頼っていたテレビ局、そしてなにより様々な背後関係になど感心も向けずに、ただテレビのスタートして彼をモニターの向こうから見守っていた何千万の無辜の市民は芸能界の一時代を築いた彼の引き際をどう見守ったのだろう。
テレビを慈しむ人々というのはそれはもう絶対的になっていて、少しインターネットに触れるようになり物知り顔になってしまうと見落としがちな側面なのだけど、やはり依然として社会において支配的な行動様式というのは朝新聞を読んで、ご飯を食べながらテレビを観て、そして学校や会社で話題の中心を占めるのは「昨日テレビで見たあの話」なんだ。これはWEBの業界にいたり、ネットを主要な情報源にする仲間たちと群れ合うようになると薄れがちになる感覚なのだけれど、人々の中でそのような旧態依然とした行動様式を採る人々というのは未だ支配的なのは明らかなんだよね。
娯楽としてのテレビがこれまでかくも人々の関心の総量において支配的であった理由というのはそこまで明確ではない。戦後豊かになって時間ができはじめて、生得的に「惰性」という性質を持ち合わせたがゆえのに、ただ受動的に、そして非常に楽な形で情報を受け取ることができるメディアとして非常に便利な箱は家庭に頒布され、今日までアタリマエかのように人々の話題の中心で在り続けた。そしてテレビのCMなんていう綺麗な俳優女優の顔でしか認識しないような広告に莫大な広告費がぶら下がることになってきた。
インターネットがこれらの流れを崩すことになるかもしれないよね、なんて話は梅田氏以来、ネット牧歌論的な肯定派の中で何度も云われ続けてきたことではある。しかしこれまではそれはただの業界人のポジショントークであり、楽観的すぎる夢物語として終始してきた。しかしいよいよ本当に人々の眼がひらかれる時が来ようとしているのかもしれないね。テレビを「面白く」してきた、有能な大道芸人が辞世し、その箱を通して見る風景が相対的な魅力を失う、同時にスマートフォンはじめとするより開放的な情報体系としてのインターネットへのアクセシビリティが拡充されたときに人々は情報の扱い方を緩やかにでも変えていくのだろう。
大袈裟なのかもしれないよ。でも人々の考え方において大きな影響を与えてきたのは教育とマスメディアの中で、そのうちの後者がいま大きく音を立てて崩れようとしているように少なくとも自分には見える。能動的に情報を得ることを覚えた人々は、ネットで調べたあの面白そうなお店に行ってみようということになるかもしれないし、新しい趣味を始めることになるかもしれない。結局これまでのテレビというものが多様な人間の余暇生活の中で過大なシェアを占めていたのが、「その中の一部」へと収斂していく過程を僕らは見ているのだと思う。それは明らかに始まっているし、鼻息を荒げるには実はまだ早すぎるのかもしれない。でも僕はその崩壊の彼岸にある景色は今より少し綺麗なものが見れるんじゃないかなあと、少しだけ期待をしているんだ。
http://anond.hatelabo.jp/20110710020804
だいたいゆとり世代って何なのだ。別にゆとり世代という特別な性質がある訳じゃなく「近頃の若いもんは」の現代的用法だ。昔は「新人類」という言い方もあった。
そもそも昭和時代には「学校の勉強なんかできても仕事の出来には関係ない」と言われていた。だからたとえゆとり教育が量的に不足する物だったとしても、使える・使えないに直結するはずはない。
百歩譲ってゆとり教育が色々な意味で十分なものでなかったとしても、問題はゆとり世代側だけにあるのではなく、上司や先輩にもある。
上司・先輩にあたる30代後半〜40代は量的に潤沢な昭和20年代中盤〜30年代生まれのの先輩や上司から色々と指導を受けることが出来それを自分の物とすることが出来た(悪いところも含めて)。
一方30代後半〜40代は自分たちが上司・先輩世代になる過程で、日本は少子化が進みそもそも部下・後輩世代が少なくなり、部下・後輩指導を実践するチャンスを失った。
さらに悪いことに産業構造や技術の変化・革新で、自分たちが受け継いできた物が一気に陳腐化した。
人口減少と技術革新を所与の条件として業務プロセスを改訂しなければならないのに、多くの企業では旧態依然とした仕組みを崩そうとしなかった。いや、できなかった。再構築しようにも、対応する力などないのだ。50代の人なら逃げ切りを考えるだろうし、40代の人は自分で仕事をしなければならないので部下指導などやってられない。30代は非正規が多く死にかけている。要するに部下・後輩に対する指導力は消滅した。
ゆとり世代の人はそれより上の世代の人と比べて能力が劣ることはない。経験がないだけだ。ゆとり世代に対する揶揄とはいわば経験がないことについて責められているようなものだ。
そして、これは誰かのせいではないのだが、若い世代の人が成長するまで待つ時間的余裕が圧倒的に少ない。
しかし経験がないことは有利でもある。今、日本は、過去経験したことのない時代に突入している。経験という先入観に従っていては、為すべきことを見誤る可能性がある。
もちろん旧世代の持っている経験が全く役に立たない訳ではない。そういうのは上手く聞き出して利用してやることだ。
私は40代の社会人としてゆとり世代の方を適切に指導できなくて申し訳なく思っている(もっとも、指導する能力も不足しているのだが)。
ゆとり世代の方は決して腐らず、学び続けてほしい。
http://anond.hatelabo.jp/20110707195830
前回は初音ミクのLAコンサート、Mikunopolisに関する外国人の感想「Promise Of Rebirth」を翻訳してみたんだが、読み返してみると随分と難解で堅苦しい。逐語訳だとどうにも冴えないようだ。こりゃいっそ正確さは犠牲にして、分かり易さを最優先にもっとフリーダムに翻訳してみてもいいかもしれん。参考文献は水戸黄門の主題歌、つまり七五調で。
+++++以下翻訳+++++
するのは遥か 未来だと 思ったことも ありました
ミンメイだけが きっとこの 場面飾るに ふさわしい
そんな土曜の 夜の夢 思い返して 考えた
分かっているね お客さん DVDを チェック済み
青緑した 髪の毛が 繰り出す歌に 大興奮
ディラッド板に 弱点も あるけどそれも ご愛嬌
振り返る過去 幼い日 親に連れられ 見に行った
音に合わせた 光の線 まばゆく輝き 描き出す
それは発展 そしてまた 深い分裂 もたらした
好きなヤツらは 言われたよ 「お前ら音楽 分かってない」
人工的な 音なんぞ 芸術の名に 値せず
確かにそういう 面もある でも無視しては いけないよ
そして続いた 分裂は 未来に影響 及ぼした
音とつながり 融合し 未来の夢を 見せていた
それを知るため アイドルを きっちり考え 煮詰めよう
ショーは続くよ 華やかに 魅せる衣装の 早変り
再生求め 長き時 待ち望んでた この世代
ついに始まる 約束の 憧れ実る 新たな夜
イヴよシャロンよ レイ・トーエイ 君らの歌が もうそこに……
+++++翻訳終了+++++
http://anond.hatelabo.jp/20110707195830
初音ミクLAライブ、外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」
http://anond.hatelabo.jp/20110709211718
初音ミクLAライブ、外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来の音色」
http://anond.hatelabo.jp/20110710234300
初音ミクLAライブ、外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」
http://anond.hatelabo.jp/20110711212701
初音ミクLAライブ、外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマスと世界征服」
http://anond.hatelabo.jp/20110712205546
初音ミクLAライブ、外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」
http://anond.hatelabo.jp/20110713211501
初音ミクLAライブ、外国人感想その8「ミクノポリス:コンサート・リポート」
http://anond.hatelabo.jp/20110714210122
初音ミクLAライブ、外国人感想その9「アニメ・エキスポ:初音ミク」
http://anond.hatelabo.jp/20110715222900
初音ミクLAライブ、外国人感想その10「アニメ・エキスポ2011(抄訳)」
http://anond.hatelabo.jp/20110716194029
初音ミクLAライブ、外国人感想その11「世界は彼女のもの:初音ミクはいかにして全てを変えたのか」
http://anond.hatelabo.jp/20110717201147
初音ミクLAライブ、外国人感想その12「アニメ・エキスポ2011でのボーカロイド体験」
http://anond.hatelabo.jp/20110719031316
初音ミクLAライブ、外国人感想その13「ミク:日本のヴァーチャル・アイドルとメディア・プラットフォーム」
実名が出てる部分は伏せた。
佐々木俊尚@sasakitoshinao氏の通告;「Sonyは死んだ」
そういえばだいぶ前にSony Readerの担当者が「秋に発売するリーダーを期待してください。また情報をお伝えします。Readerもサンプルをお送りします」ってオフィスまで会いに来たけど、それっきり無しのつぶてだったな。ソニーってそういういい加減な文化だということがよくわかった。 sasakitoshinao 2010-12-16 21:00:42
ソニーを代表して会いに来ているんだから、その後のフォローをまったく欠如させるということがどのような帰結を招くのかを担当者は判断すべきなのでは? その判断がないところで広報対応としてすでに終わっている気がする。これは感情論ではない。 sasakitoshinao 2010-12-16 21:55:07
なぜ私がそれをしなければならないのですか?RT @ushura: いきなり実名とは険悪だな。本人に一度でも「あの話どうなってたのか」って催促したのかしら。RT @sasakitoshinao: あなたのことだよ>ソニー(略)氏。 sasakitoshinao 2010-12-16 22:02:45
あなたは企業と個人の力関係の違いがわかっていない。RT @ushura: 別に義務はないですよ。私ならまず本人に聞くだろうなってだけです。全世界に向かって悪口言うよりは先に。RT @sasakitoshinao: なぜ私がそれをしなければならないのですか?RT 実名とは険悪だな。 sasakitoshinao 2010-12-16 22:09:33
でも企業の裏側で匿名に逃げている。少なくとも私は実名で闘ってる。RT @Dryad: @sasakitoshinao けれど、企業の中の人だって、また感情を持った個人なわけで。 sasakitoshinao 2010-12-16 22:14:27
この後、タイムラインを完全に埋め尽くさん勢いで、自分への擁護tweetを猛然とRTし始めて、正直ポカーンとなった。
佐々木氏は、こういうことをすると、その担当者が企業の中でどういう目に合うか分かって言ってるのかな。
当初の動機はともかく、この一連のツイートは、担当者個人の実名を挙げて非難してしまった時点で、「プロのジャーナリストが自分の支持者達を利用して安全圏に身を隠しながら、ある企業に属する一個人の社会的立場を攻撃した」ということになる気がするんだが? しかも、その批判理由も、正直微妙極まりないし。
子供の自殺と、親の抗議について
ここのところ、子供の自殺が相次いでいますが、何れの場合も原因は学校だけが悪いかのような報道となっています。が、原因は本当に学校だけでしょうか。
子供の最大の味方は親だと思います。子供が危機に直面している時に味方になってやれなかった、やらなかった親の責任は学校よりも大きいと思います。
そう思うと、自殺した子供の親が被害者ヅラをして学校に原因究明など抗議している姿を報道などで見ると、自分の責任を他人に転嫁している、責任のなすりつけをしているように見えてしょうがありません。
これでは死んだ子供も浮かばれないと思うのですが、皆さんはどう思われますか?
* はてなブックマーク - 誠 Biz.ID:「新・ぶら下がり社員」症候群:辞めません、でも頑張りません――「新・ぶら下がり社員」現る (1/2)
だから付け加えとかなきゃなんなかったんだって。「そのくせ文句だけはいっちょまえ」
って。
* Twitterに有名人の来店情報を店員が投稿 ウェスティンホテルが謝罪 - ITmedia News
いや、単純に一般人のマスゴミ化ってだけの話でしょ?日頃さんざん批判してる根性が自分らの側にもあったと。そんだけのことじゃん。れでネット住民様が相手のこと暴き返してんだから同じことなんすよね。
* 「何が必要か、事前に施設に問い合わせを」 “タイガーマスク運動”受け、児童養護施設協議会が「お礼とお願い」 - ITmedia News
あ、偽善者たちが一気にシラけたようです。なぜなら客と店員の関係が逆転したから。しかしあれだね。
言い難いことをよく言った、すごい。これで少しは押し付けがましい偽善者(含むスレとか立てるバカ)が手を引くといいなぁと思います。あとほんとに「何が必要か?」と問い合わせを受けた児童福祉施設の職員さんは、身代金まがいの要求をしてやればいいと思います。
「ネットブックを2台贈ろうと思うのですが」
いちいち傷ついてのたうちまわるナイーヴさんたち
あぁそうか、お前が大切にしてるプライベートってあれか。「うすらぼんやりインターネッチョ見てる」
それのことか。
ものの価値が安定してないオタク業界のほうがこえぇっすよ。
つまり、かような少女が実在していたとするならば、懸念される不健全性は存在したということになり、規制を推進している側の読み大当たりってこと。一見に「都が、オトナが自殺に追い込んだ」ような演出だけど、根幹に「自殺の肯定」という意識があるわけです。かつ猪瀬直樹おじさんの「マンガの関係が好きな人は人生行き止まり説」も実証しちゃうという。
* はてなブックマーク - asahi.com(朝日新聞社):「保護者の苦情で不眠症」教諭提訴 保護者「娘に差別」 - 社会
「●●は文化だ」ってほんっと思考停止キーワードだよなぁ、不倫とか。
ほら、「アニメは世界に誇る日本の文化だ」とか喚いてるバカもいっぱいいんじゃん。基本的に「価値を否定されそうになると出てくる断末魔」と考えたほうがいいかもしれない、「文化」ってのは。
で、都条例改正での「アニメは世界に誇る日本の文化」と、阿久根の壁画の「パロディ、パクリは文化」、報道陣に取り囲まれた石田純一は「不倫は文化だ」と。
やはり無力を痛感した人間が嘔吐しちゃうのが「文化」という単語のようだ。なんつぅか「権威権力は文化を理解できていない、俺にはよく判ってる」的なみかん箱の上からの抵抗。
* wikipedia:文化
ただそもそも定義を統一することが困難な概念で、ヒトの歴史の割には意味が曖昧な言葉でもある。よって先に言ったもん勝ちみたいな。ところが「文化が」と言い出したらだいたい負けるパターン。上がったみかん箱ごと片付けられちゃうという。
* はてなブックマーク - 自分のふがいなさに腹立て新幹線で全裸 (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
なんとなく「やっちまった」気持ちは解らなくはないんだけど、公共の場所で「鬱憤晴らし」はやめようね・・・。(;・∀・)
それ、はてなブックマークとか使ってる人は言えた義理じゃないんじゃないかな?すごいな、自分がやってることには自覚が無いのか…。
* アルコール依存症「否認語録」
なんかここまで来ると「萌えキャラ描けば話題になる」感が否めなくなる
今頃気づいた?「話題になる」というか「話題にさせられている」んだと思うけど。広告の制作サイドはそこまで見越してるわけですよ。そっちの筋の人らって異常なほど単純だからいちいち「始まったおほっ!おほこれ始まったおっほ!おっほ!」とかなってくれるじゃん。ほんっとバカかと思うくらい単純じゃん。そっちの筋向けのマーケティングって鼻くそほじりながらでも出来るんだろうなぁって。例の神戸新聞のアレもひどかったじゃん?ただの広告なのに本気で「いけてない理由」をブックマークコメントとかで挙げてたバカがいっぱいいたし。キミらの昆虫並みに悲哀に満ちた習性ってほんっとに利用しやすいんですな。
自分の問題と他人の問題が切り分けられなくなってきたら要注意だよなぁと思う。
でもやっぱアレなんですな。世の中にはちゃんと「克服したい」と思っている人がいるわけですな。そういう人がいる一方で「誰にも迷惑かけてない」とかチンポ勃てながら喚いてるバカがいるかと思うと。
レイデン博士によると、コカインは体外に排出できるが、ポルノ画像は永遠に記憶に残るので、ポルノ依存症はコカイン依存症よりも回復が難しいという。
すごい理屈だ。
* 国民生活センター、“ペニーオークション”のトラブル急増で注意喚起 | RBB TODAY (ブロードバンド、セキュリティのニュース)
これに対して国民生活センターでは、消費者へのアドバイスとして「参加するなら、冷静な判断力を失わないこと」「一度“通貨”を購入すると返金されない」「不審なサイトは利用しない」といった注意を呼びかけている。
あー…呼びかけを足した方がいいんじゃない?「ブログやブックマークコメントで喚いても無駄」
って。そうしないと「喚いてなんかやり遂げた気分に浸るバカが一向に減らない」という問題が何時まで経っても片付かない。もうほんっと勘違いした自警団気取りがどんどん増えてんじゃん。直接何かができるわけでもねぇのに喚くのだけはいっちょまえな。
* 1位 世の中は自分に対して母親のように接してくれるものだと思っていた。
* 2位 すぐ「俺は異端だから」とか言っていた。
* 3位 自分と他人の境界がわからなかった。
* 4位 生産性がほぼゼロに近いことに気づいた。
* 5位 根拠はないけど自信はあった。
* 6位 くさかった。
* 7位 ネットは自分の居場所だと思っていた。
* 9位 すぐ「文化」とか言っていた、よく知らないのに。
* 10位 間違っているのは世の中のほうだと思っていた。
まだいっぱいあるけど?
いやほんと、漫画の話で盛り上がってるだけなら、誰もキミらになんか言おうとも思わんだろうね。それ以外の部分に全く自覚がないという辺りに、なんか気づいてみて欲しいものです。
しっかしほんと。ネットに書いてあることにいちいち傷つく人って大変だよなぁと。
あー
お怒りごもっとも。
でもtwitterでゴネてるだけじゃ何も変わらないのでやはりどっちもどっち。
* はてなブックマーク - Togetter - 「町山さんとサウジと〇〇」
そう?おれはどっちかにならねばならない的な思考の方が恐ろしいなと思った。あとなにより
当事者を交えずしてよく「結論を出そう」という気になるなというのが。何の思い上がりだろう。とまたゲイが「極論の人質」になってた。
つーかさ?
その筋に分かりやすく言うと、ネットの議論というのはしばしば「マリオカート化」するよなぁ。
あれほら、対戦相手をスリップさせたりするアイテムが使えるじゃん?ところが社会的に通用するレース、まぁF1でも競馬でもなんでもいいけど、そういうのにはそんなアイテム絶対出てこないわけじゃん。そのうち走るのが速いとかじゃなくてアイテムを使うのがすごくうまい人みたいなのが出てくる。それがネット議論巧者だったりするわけですよね。
議論とは相手を説得することより、見ている人に共感を生むほうが大事。
とか言っちゃうわけじゃん?そりゃもう「コイン全部集めるのに躍起になる人」ですよ、レースそっちのけだという。
彼らがYoutubeからFacebookまで幅広くネットのサービスを禁止・抑制しているのは、まさにこういったネットワークにそういう力が備わっていることを理解しているからです。
アラブの政変で負けようとしているのは誰なのか? - Chikirinの日記
「そういう力」ってのが「どさくさ紛れの暴動」のことだったらそりゃネットのサービスを禁止・抑制する意味もあるよなぁ。あと彼らがそうやって「ネット上で議論しても何にもならない」のを実証してくれたということでもありますな。
はてなブックマークがTwitterと連携できるようになってからこっち、歪な自己愛に満ちたコメントがかなり増えてて非常に興味深いです。
華麗なる最先端野郎。
shields-pikes 仕事 万人が旧態依然とした「対面コミュニケーション至上主義」組織に入る必要は無い。ネットの力を借りれば、非コミュが成功する道もたくさんある。自分に合ったアウトプット手段を見つけて自発的に動き続ければいい。
* Translators United for Peace - 速報874号 エジプトの若者からのメッセージ
親愛なる世界の皆さんへ、
気持ち悪いなぁ。関係ない人間の良心まで人質にとるなんて卑劣きわまりない。
o no title
そしてばっちり良心を人質にとられたバカかバカ以下の生ゴミの出来そこないどもが大興奮。
うん。
なるほど。西武が何のためにそういう催事に場所を貸すか?ってぇと、来客数の増加を見込んでということになると思うんですよ。それすなわち売上の増加ですよ。催事そのもので収益は上げられないわけじゃん?収益の種としてどっちか強いか?ったら客じゃん?自称サブカル作家は客でもなんでもねぇわけじゃん?そこ天秤にかけてみりゃ自ずと答えが。で、この催事を見に行きたかった人ってのもいるじゃん?「気になる作家がなんか出してる」とかいう理由で。その人らってのは、催事を見たいだけであって百貨店の客じゃない。言うたらパチンコ屋にトイレ借りに来る人と同様。あれは客じゃねぇんですよ。そりゃキミらがその展覧会見に行ってついでに百貨店の上から下までびっちり巡って7~8万くらい使ってくれるんだったら展覧会に充分な効果は認められようが。ところがそんなことはねぇわけですよ。そんなもん自称サブカル浸りなんてのは強烈な貧乏人なんですから。クソの役にも立たない分際風情でしかないっていう自覚くらい持ってみちゃどうだろうか。
このヘンなイベントってそもそも展示期間ってものがあったわけですよね。場所借りてる以上はそうなるんですけども。人様の力借りてる以上、その人様の都合も影響して当然である。ってより、場所借りてなんかやろうって人は足場が固まってないっつーことじゃん。
ったらその程度の分際風情でしかないんですよ。
しっかしなぁ。
大いなる勘違いなのではないか?と。というかその息苦しさの原因は社会にあるのか?という。己の身の丈見誤ってるだけなんじゃないか?と。いやおれは身の丈見誤ってるからいきなり社会が対戦相手になってんじゃねぇの?とか思うんだけど。いやほんと、こういう「己の側にある原因」を疑わないのって、基本的におかしな自己愛に塗れてるからなんでしょうな。
事の善悪よりも、デブがうつむいてフランクフルトみてぇな指で携帯電話のボタンカチカチやって完成させたメールであるというのがまず面白い。しかも全員頭にムック(ポンキッキ)みたいなプロペラついてんですよ。そんな珍奇な生物が器用にメールを。なんかもぅ戦車でいちごのショートケーキを運ぶくらいアンバランス。
だとか。
* http://twitter.com/#!/SeiichiMizuno/status/32704710267899905
「健全な社会」にすべくべくホコリを排除しようと動いた
だとか。
なんか異様に自己肯定感が低いよなぁと。自らが好むものを「不潔」や「ホコリ」サイドにおいて開き直ってる様ってのは。じゃあですよ?そういう展覧会に行って作品見ながら「わーなにこれ汚い」
いうて作家は喜ぶの?
だったら「不快」も褒め言葉になりゃしねぇか?と思うんだけど。んで。いっとくけど汚いものはただ汚いだけですよ。あれじゃん?こないだnoiehoieおじさんが「駅が汚い、どうなってるんだ!」みたいなってたじゃん?あれ?ホコリは排除してしかるべきなんじゃねぇの?じゃあなに?駅員が「アートです」って言い張ったらオッケーなの?
現実に災害で苦しんでる国民がいるのに、それを食べ物を粗末にしたから神様のバチがあたったなんて風にツイートする政治家に怒りを感じてるだけだと思うけど。右も左も関係ない。人間の感覚としてね。
はてなブックマーク - 河上みつえ氏のツイートで炎上。当たり前のことを言ったまでで、謝罪する必要は全くない!?|? 日々坦々
って、沸点低いよなぁと。なんつぅか「とかく世の中息苦しい」みたいなのってその沸点の低さに由来するもんじゃないだろうか?と思える。
処分を決定した人や殺処分した人が、どんな気持ちを抱いて執行したのか想像することすらできない人もいるんだね。悲しいもんだ。
勝手に想像してるだけだしなぁ。それは「山の神様の怒り」を想像してるのと全く同じレベル。この人まさか「おれの想像のほうが現実的」みたいな気分でいるんだろうか。で、「独善的」という批判をしてる声が結構あるんだけど。畜産家という赤の他人様の気持ちを誰も頼んでないのに代弁して他者批判の材料とするのもまた独善的だよな。
自分の欲求を満たすため、他の人々の良心、礼儀、常識、責任感、寛容、ヒューマニズム等、道徳的な信条をとことん利用する。
2:マニピュレーターの特徴
というのがあります。
まぁツイッターに向いている人ってのは社会不適合者ですからね。むしろ「ツイッター向きじゃなくてよかった」と喜ぶのが筋。世の中はツイッターだけで構成されてるわけじゃないんで。ネットで相手してもらったらバンザイ!みたいなチンケな思考を恥じてみるのもまたよしってなもんですよ。
* Togetter - 「【これはひどい】堀江貴文・東浩紀【平和ボケ無知左翼思想お花畑】」
「国防の素人」という批判の声が。
…しかしそれはほぼ全員ではないだろうか。なんでキミたちプロ気取りでいるのかね?まさか日の丸アイコンつけて毎日うすらぼんやりTwitterを眺めているのが「国防のための巡視」かなんかだと?おっとこまぇやなぁ。
結局日本人に使わせると何であろうとすぐ晒しツール化しちゃうんですね。
* はてなブックマーク - 90日以上更新のないはてなダイアリーに、広告を掲載します - はてなダイアリー日記
なんかすーごい嫌がってる人がそれなりに。でもお前の書くエントリなんて広告以下じゃん。アニメの感想とかしか書いてねぇんだから。
エジプトでなんかあるまで出番がなかったこの人のことを思うと泣けてくるんだ。この人のムダ知識がやっと陽の目を見た。家でも学校でも会社でも飲み屋でも今までエジプトの話なんかする機会がなかった。それがやっと。この人は圧政にも反政府デモにも感謝しなきゃならないという。圧政の下、数多くの人々が苦労したり死んじゃってたり。そんな人々の不幸・災難の上にあぐらをかいて、バカが小偉そうにムダ知識を披露して大層ご満悦。
* はてなブックマーク - asahi.com(朝日新聞社):日本郵便、大量雇い止めへ 非正規数千人規模か - ビジネス・経済
またバカが揃いも揃って何もしやしねぇくせにえっらそーなクチ叩いてんな。ゆうパックいいのにねぇ。ヤマトや佐川が翌々日着の地域でも翌日着だし。だけどおれはそうやって首切られちゃう人になんにもしてあげられないや。だから「それ見たことか」みたいなことを言って何様根性全開になってる↑の連中みたいになれないや。
ちょっと考えてみたいのは
* 2ちゃんねるに執拗な「殺傷予告」 新宿「通り魔事件」は起きなかった (1/2) : J-CASTニュース
これに対し、「2ちゃんねる」には「どうせ釣りだろ?」と疑うものから、「行っても何も出来ずに取り押さえられるだけ」「お前も後悔するがやられた家族と本人と気持ち考えてみろ」「やめておけ ご両親が可哀想だろ」「他人を不幸にまきこむな」などと諭す声も寄せられていた。
というのがどの年代から発せられたのか?はどこも報じないし誰も気にしないよなぁと。
悪いことやってとっつかまって、さておいくつでしたみたいなのが明らかになったのを「これだから●●歳は~」とか言い出すのってなぁ…おれはそういうのって教育科目レベルうんぬんではないと思うんだがね。もっと根幹の授業では習わない部分にあると思うんだがね。いやほんと
「授業で教えればいい」
* NHKスペシャル『無縁社会』に出たニコニコ生放送ユーザーが語る“演出への違和感” - ガジェット通信
なるほどなぁと思った。
あくまでも「遠くにいる友だちとチャットで連絡を取り合える」ことや「見知らぬ人とでもニコニコ生放送を通してコミュニケーションできる」という新しい「ネット縁」がこれまでにない新しい「縁」を生み出しているという点を知ってもらう一助となればということで取材を受けたつもりでした。
<<
そんなものが「新しい縁」だと思い込んでる珍奇な脳みそがまずおかしいよね。NHKとしては"珍奇な見本"として最適のチョイスだったんでしょうな。
私自身、番組のナレーションのトーンや内容がとてもとても暗い感じであることに、たいへん違和感を覚えました。少なくとも私はそこまで悲壮感を抱いて『ニコニコ生放送』で放送はしていないかな、と思います。
逆に悲壮感を抱けないところに問題がある。己の悲愴っぷりに自覚がないというのはかなりのレベルに来てるんじゃないだろうか。ひょっとしたら「自分より下」が存在しているのかと思ってるのかもしれない。残念ながらニコニコ動画のアカウントを取得した時点でもう悲愴まっしぐらである。この時点でもう「それより下はない」と思えなかったそのオツムのつるつる加減。ではその自称新しい縁とやらを取り上げてみよう、お前に何が残る?ってなもんだ。
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「ネットで大盛り上がり=実社会からの隔絶」なんでその自覚がないのです?よしわかった。お前ちょっと交番に押し入ってはしゃいでこい。とっつかまって「仕事は?」って聞かれるや否や「ニコ生主です」って言え。「元増田です」でもいいぞ。まず間違いなく尿検査来るから。
「ヨーロッパ人は誰でも英語を話す、それに引き替え日本人は」云々という議論を耳にする。確かに英語が流暢なヨーロッパ人に「どうして英語がしゃべれるの?」と訊いたら、なんでそんなこと訊くのという顔で「学校で習ったから」と答えるのが常だという。これを見て、日本の学校英語教育がいかに腐っているかという結論に飛びつく人は少なくない。
確かに日本の英語教育は旧態依然であり、最近の研究成果が反映されていないということはあるかもしれない。しかし、問題はそれだけなのだろうか。ヨーロッパ人が英語を初中等教育の間にかなりのレベルにまで身につけられて、日本人ができないことには根本的な原因が他にあるように思えてならない。
以下は、米国の外交官が各地の言語をビジネスレベルにまで学ぶのにかかった時間の表である。孫引きご容赦。
| 分類 | 学習時間 | 言語 |
|---|---|---|
| 英語と類縁性の高い言語 | 575-600時限 | アフリカーンス語、デンマーク語、オランダ語、フランス語、イタリア語、ノルウェー語、ポルトガル語、ルーマニア語、スペイン語、スウェーデン語 |
| 750-900時限 | ドイツ語、インドネシア語、マレー語、スワヒリ語 | |
| 言語学的・文化的にはっきりとした違いのある言語 | 1100時限 | アルバニア語、アゼルバイジャン語、ベンガル語、ブルガリア語、チェコ語、フィンランド語、ギリシャ語、ヘブライ語、ヒンドゥー語、ハンガリー語、アイスランド語、カナダ語、ラトビア語、リトアニア語、マケドニア語、モンゴル語、ペルシャ語、ポーランド語、ロシア語、セルビア語、スロベニア語、タガログ語、タジク語、タミル語、テルグ語、タイ語、トルコ語、ウクライナ語、ウルドゥー語、ウズベク語、ベトナム語、ズールー語 |
| 英語母語話者にはかなり難しい言語 | 2200時限 | アラビア語、中国語、日本語、韓国語 |
出典:http://en.wikibooks.org/wiki/Language_Learning_Difficulty_for_English_Speakers
この表は外交官というかなり限定された人を対象にした調査だが、すくなくとも英語母語話者にとっての言語の難易度の序列としてはだいたい合っているといえるだろう。そして、だいたいこの関係は逆に読み取ることもできて、たとえばオランダ人が英語を学ぶのは日本人よりもずっと簡単だということも言えるであろう。こう言うと「英語話者にとって日本語が難しいのは漢字が難しいからだ」と言われるかもしれないが、文法的に近似していて漢字がほとんど使われない韓国語が日本語と同じ分類に属していることから、そこはあまり本質的ではないであろう。
一方、学校での授業時間数を考えてみよう。日本の学校では年間授業日数は約200日である。毎日1時間英語の授業があったとして、中高6年間での英語の授業時間数は、定期考査や学校行事のことを考えればたかだか1000時限程度である。そしてヨーロッパの学校は日本の学校に比べて授業時間数が多いことはないだろう。
となると、結局「ヨーロッパ人は学校で習えば英語ができる」云々は
「ヨーロッパ人は学校で1000時限ほど勉強すれば英語をビジネスレベルに使えるようになるが、日本人はできない」
ということを主張しているに過ぎないことになるが、これは上の表を見れば何も不思議でないことになる。おそらく、日本人が英語を身につけるためには、ヨーロッパ人に比べて2-4倍の時間がかかるのである。
となれば、いったい日本人はどうしたらよいのだろうか。中等教育の1000時限ではとても足りないことははっきりした。あと1000時限ほどの学習が必要である。
この1000時限分、中高6年分を社会に出てから確保するのが絶望的でありしかも遅すぎるのは間違いない。といって、大学で毎日1時限を英語に充てることも無理だ(レジャーランド化したような大学ならともかく、まともな大学生にそんな時間はない)し、もし「日本人も英米の大学に進学すべき」という要求を満たさねばならないとしたらやはりそれでは遅い。
となると小学校の6年間を充てるかということになるが、小学生の読み書き能力が極めて低いということは忘れてはならない。ひらがなやカタカナを学んでいる子供にラテン文字を教えるのは負荷が大きすぎるし、漢字や分数・小数、あるいは都道府県の名前といった「一般常識」レベルのことを学んでいる子供にさらに負荷をかける余地も少ない。そしてこのくらいの年頃の子供は興味がなければ全く学ばないし、学んだこともすぐ忘れてしまう。実際、小学校の後半ぐらいから2言語ぐらいを学んでいるヨーロッパ人でさえ、「中学から勉強しなくなったドイツ語やフランス語は全部忘れちゃって何も覚えていない」という人は珍しくないのだ。英語が特に流暢な語学好きな人だってそうなのだから後は推して知るべしだ。
つまり、日本でできることはほとんどないのだ。香港やシンガポールのように屈辱的な歴史的経緯から日常生活に英語が溶け込んでいればともかく(それでも香港人やシンガポール人全てが英語が流暢なわけでは全くない)、日韓中のように大英帝国の支配を逃れ続けた国民にはそのような機会は全くない。実際、世界的にこの三ヶ国は英語力ワースト3と言ってよい(英語が流暢な中国人は多いように見えるが、その多くは移民の2世以降やごく一握りのエリートである。中国人は母数がめちゃくちゃ多いことを忘れてはならない)。
以上見たように、英語が世界を支配することは結局起こりえない。あるとすれば旧大英帝国と米国をたきつけて世界征服戦争を起こしてもらうしかないということだ。
結局「国際英語」の考えの欠陥はここにある。母語話者が自分たちの文化から逃れられない限り、自然言語を異文化圏に平和裏に浸透させることは無理だということだ。英語圏の文化を普遍的で上位にあるものとして強要しない限り、十分な英語力を得られない異文化圏の人間を無視して英語支配を正当化することはできない。だからといって「英語帝国主義」に開き直ることはそれ自体恥知らずというものであろう。
やれ英語の時代だ、やれグローバル化だということが近年安易に言われるが、ヨーロッパのような文化的に近縁な地域や旧大英帝国、また米国の勢力圏化にある中南米を除いてそのような流れが一般化しうるのかという検討が全くなされていないのは実に不思議だ。「英語がしゃべれるようになれ」といわれてできるのであれば誰でもそうするであろう。問題は「なぜできないのか」を考えるべきことではないのだろうか。無理なものを無理強いしてもどうしようもないということに早く気づくべきである。
両輪だとは思うのだが、タイトルを売ろうとするとどうしても制作者の顔を出して「うちはこんなクリエイターが頑張ってタイトル作ってるんですよー」的なマーケティングをやりたがるパブリッシャーが多いのもまた事実で。
http://dochikushow.blog3.fc2.com/blog-entry-1668.html
板垣 「日本ゲーム業界は終わる」 塊魂作者 「未来は暗い」 小島・稲船「業界危機」
http://blog.esuteru.com/archives/755955.html
確かに据え置き機業界が厳しくなって、大規模投資をしなければコンテンツを作れない、売れるゲームが出せない状況になっているいま、旧態依然とした組織体で開発環境を維持できなくなっているというのは分かる。
何しろ、環境が激変しているしなあ。
で、川下側の環境変化はこちら。黒執事の作者が吠えております。もっとも、コンテンツの違法ダウンロード自体は先のエントリーでも書いたとおり構造の問題でもあるので、違法ダウンロードのない事業環境を整備するためのオンラインゲームでありソーシャルアプリだったりする部分はあるとは思うのですが。
「飢えて死にます」――「黒執事」作者、ファンからの「海外動画サイトで見た」メールに苦言
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1008/17/news048.html
ゲーム、アニメに限らず、著作権や制作環境、流通、あらゆるものが再整理されるべき状況なのは間違いなく、クリエイター個人がどうというよりシステムの問題になってしまっているので、どこかの事業者が好調だからみながわーっと真似てすぐ陳腐化して、また別の事業者が好調になって、の繰り返しにならないような何かが必要なんだろうと。
それが、アメリカ式のハリウッド型制作技法なのか、欧州式のギルド型のネットワークなのかは分からないけれども、環境を整備する法人とモノ作りをするクリエイター、そこにリスクマネーを提供するエンジェル的なアプローチ、収益を逸脱なく回収できるもう少し効率の良い流通、といったところを業界横断的に本来は考えるべきで、対中パクリ対策も含めて、これは業界団体なり行政にももっと仕事をしてもらいたいところです。
言い方としてはやはり過渡期としかいいようがないんだけれども。ずっと過渡期であり続けるのかもしれないが。でも、最終的には大資本に集約されていく過程で、中堅のデベロッパーやスタジオが成長の途中で必ずどっかに買われないと環境の変化に対応できるだけの体力を蓄積できないというのもまた問題だろうと。
関係ないが、世界に冠たるentrypostman村井氏はどう見てもサンドウィッチマン伊達みきおの弟分にしか見えない。
こんなものを見つけた。
カスラック(笑) ちゃんと還元しろ(笑) 著作権ヤクザ(笑) 利権団体(笑) 作曲してもいないのに金取るな(笑) YouTube(笑) 著作権の新時代(笑) Broadcast Yourself(笑) ようつべで見ても売れるから問題ない(笑) ダウンロード違法化反対(笑) アーティストを守れ(笑) 口笛だけで逮捕(笑) 著作権なんてなくなれ(笑) うpありがとうございます(笑) 以下の作業はすべて自己責任の下行ってください(笑) 著作権を持たないものはアップロードしないでください(笑) コピーガード解除(笑) 動画サイトでドラマ視聴(笑) レンタルDVDも簡単コピー(笑) コピーワンス死ね(笑) ディスクをなくしてしまったときのためにバックアップ(笑) 著作権を侵害する目的はございません(笑)
あはは。
こういう視点もありだな。
面白そうだから誰かもうちょっと発展させてくれw
結局、ネット上の愉快な人々は、著作権だとかJASRACだとかの「旧態依然とした利権システム」を目の敵にして正義感を振りかざしてるんだけど、
別にそれは正義感を振りかざしてる「つもり」なだけで、みんな単に自分がタダでコピーしたいだけなんだよな。
アーティストの権利だとかなんだとか言ってる論客だって、タダノリしてる自分がいちばんのアーティストの敵だってことに気づいてない。
ダウンロード違法化に反対している人は、違法動画と知らずに間違ってダウンロードしてしまった人の心配をしすぎるし。
それに、ぶっちゃけ一番の著作権ヤクザはネット動画やWinnyのヘビーユーザだろうよ。うん。
みんな泥棒したいのを必死で言い訳してるわけよ。泥棒。
そういう言い訳があふれて検索でトップにきちゃうんだから、やっぱネット上って現実空間よりも一枚も二枚も異質なんだとおもう。
航空自衛隊ショーを夫が見に行くついでに、ついて行く嫁。
収入は夫より上。稼いでます。
航空ショーの会場から、家までは離れているので、夫の祖母の家に泊まらせてもらう。
私たちが帰った後、このババア(75)は私に陰口たたく。
「あの嫁、食事も片付けもしないし、夫にはえらそうに『私が金出して買ってあげた車なんだから』とか、えらそうにいってむかつく。」
おっしゃるとおりですよ。ババァ。
あんたの考えと私の考えは根本的に違っている。
あんたは男がとにかく偉いという世の中で飼いならされてきたけれど、私はちがう。
私の夫は、夢ばかり追って、現実の稼ぎは私がやってるんだよ。
旧態依然のこの家に泊まることすら苦痛なのに、夫に付き添っててえらそうにしていて悪いか?
夫をたてろ。すごくよく言われる。
高齢者の声はでかい。耳障りな声だ。周りの乗客のことをまったくかえりみずに、バスの中、ぐちゃぐちゃ騒いでる。
思わず、
「静かにしなさい!」
としかってやった。
(ざまーみろ。恥かかされてざまーみろ。でも、結局「自分は悪くないもん」みたいな言い訳を私がバスを降りたあとに仲間で騒ぐんだろうが)
ばばぁ、てめえは二世帯住宅で息子と同居して独居老人の悲惨さとか想像したこと無いだろ。めまれてるのにわがまま言うなよくそぼけ。
私は小声でつぶやく。
このばばあの耳はほとんど使い物にならないから聞こえてはいないと思う。
でも、私が感じている悪意を、このババァはよーく知っているんだ。
老人がマジョリティのこの国は腐りつつある。
姥捨て山(トムラウシ事故遭難)、交通事故死老人、信号が無い所での横断事故どんどん死んでいってね♪
街を歩き、通りすがる老人たちに私はいつもこうつぶやいている。
ていうかここ何年もずっと産婦人科や小児科の女医比率自体が増え続けてるんだけど、それはなぜかというと少子化とかで産婦人科なんかは先がないと思った自身の経済効率優先の男子学生がその辺を避けて、その分、子供を産み育てられる環境を守らなきゃと責任感を持っている女子学生がそこに代わりに入っているからという現実があるわけで。
その結果今20代の産婦人科医の7割が女性なんだよ。(下のpdfの16ページ目)
http://www7b.biglobe.ne.jp/~amemiya/miyagi.pdf
だからキャリアを積める部署・積めない部署とか関係ない。どっちにも出産適齢期の女医を配属しないと医療が回らなくて起こってる問題なんだよ、これは。
結局旧態依然の妻に育児丸投げで済む男だけでの構成を前提とした職場環境だからダメなので、環境自体を変えるしかない。
個人の犠牲でどうにかなる状態じゃなくなってるということ。
標準報酬月額っていうのがありましてね。
サラリーマンなら名前くらいは聞いたことがあると思いますが、その仕組み自体を理解している人は、あんまりいないのではないかなぁ…と思ったり思わなかったり。
少なくとも、私はつい最近までさっぱりでございました。
社会保険料とは、厚生年金保険料や健康保険料の事。健保厚年っていうとプロっぽい。
給与明細を見れば、健康保険料と厚生年金保険料でかなりの金額が引かれているので、これだけの金額を支払っているのだから、仕組みくらい理解しないといかん!と。
そう思った訳です。
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一応、ここからの話は、私が調べた限りの事なので間違ってるかもしれません。
なんせ、専門家じゃないし専門家が周りにいないので、正解かどうか確認することも…。
ただ、そこまで大きく間違ってないと思うんですが。
あ、一応、厚生年金は「支払った分が帰ってくる(はず)」なので、多く払えば、安定した老後が待っているはずです。たぶん。
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たとえば、標準報酬月額が30万だとしたら。
厚生年金保険料は18等級で46,050円。労使折半なので、自分の負担は23,025円
健康保険料は22等級で24,600円。労使折半なので、自分の負担は12,300円。
http://www.sia.go.jp/seido/iryo/iryo11.htm
上記金額は全国健康保険協会管掌健康保険料。大きなカイシャの保険組合は同じ等級であってもかなり安かったりします。トヨタなんか5,850円ですぜ。従業員負担額。全然違う!
まぁ、そんなわけで月々35,000円くらいが引かれていくわけです。この場合。
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では、この標準報酬月額はどのように決まるのか?
それは、4月5月6月の固定的賃金と、非固定的賃金の平均額で決まります。
これが、いわゆる定時決定と言われるもの。
8月に確定し、9月分の保険料から適用され、10月の給与より引かれます。一ヶ月遅れで。
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固定的賃金とはなにか?
固定的賃金とは基本給や扶養手当、住宅手当、通勤手当、都市手当、住宅手当など。
毎月定額で支払われるモノ。だから、固定的賃金。
非固定的賃金とはなにか?
時間外手当(残業代)、各種勤務手当(夜勤手当等)、皆勤手当、精勤手当など。
支払われたり、支払われなかったり、金額が変動したりするモノ。だから、非固定的賃金。
この固定的賃金と非固定的賃金の4月5月6月の平均額が、標準報酬月額となるのです。
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私はここで「え?」と思いました。
得に、通勤手当は非課税なのですが、標準報酬月額の算定には含まれます。
尚、通勤手当や住宅手当はカイシャによっては半年に一度や四半期に一度、まとめて支払われると思いますが、これは自動的に月ごとに分割されて計算されます。ご安心を。
たとえば、柏から池袋に通い(定期代77,110円)、月々4万円の住宅手当を貰っている社員と、池袋に実家があり、実家から通っている社員だと、標準報酬月額がどれくらい違うのか?
定期代は6ヶ月で割るので12,851円。家賃とあわせると月々約53,000円。
社会保険料の等級は2万円で1等級あがります。53,000円だと2等級ないし3等級違う。
1等級上がる毎に、健康保険料は約1,000円。厚生年金保険料は約1,500円。(注:大雑把)
標準報酬が30万と34万だと、4,710円(折半済み)変わってくるのです。
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「4月から6月(実質は3月から5月)までは残業代抑えておけよ」なんていう事を言われたりしませんでしたか?先輩に。それは、この標準報酬月額の算定月だからなのです。
じゃ、年度末や年度初に忙しくて、それ以外が暇な人には凄い不利じゃん!と思うでしょう。
その通り、そういう人達には、もの凄い不利だったりするのです。この計算方法。
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大げさな例えではありますが、固定的賃金が20万円の人で。
3月から5月の超勤が20万円を越えていて、残りの月が0円の人と。
前者の人は、厚生年金38,375円と健康保険20,500円の58,875円を1年間。
後者の人は、厚生年金23,025円と社会保険12,300円の35,325円を1年間。
その差額は、23,550円。月給だけで、年間282,600円の差。後者の方が、年収は多いのに!
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そんな!
年末調整って、こう言うためにあるんじゃないの!?
沢山払った健康保険料と厚生年金保険料が年末調整では帰ってきません。
社会保険料を何のために支払っているのか考えれば、当然ではありますが。
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でも、でも!
随時改定ってあるじゃん!給与が変動したら、随時改定が発生するんじゃないの?
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随時改定とは、以下の両方の条件に当てはまった場合に発生します。
1. 固定的賃金に変動があったこと。
2. 固定的賃金の変動があった月以後引き続く3か月の間に受けた報酬(非固定的賃金を含みます。)の平均月額によって求めた標準報酬の等級と現在の標準報酬の等級との間に2等級以上の差が生じたこと。
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はいココ、テストにでるよー!この辺がもの凄く重要なんだよー!
ってなわけで、随時改定は固定的賃金の変動でしか発生しません。
非固定的賃金が100万円変わろうが、随時改定は発生しません。残念賞!
固定的賃金の変動は昇給改定で基本給が変わったり、通勤経路が変わって通勤手当が変わったり、子供が生まれて扶養手当が増えたりしたら、随時改定のトリガになります。
2等級以上変動ということは、月々4万円の変動です。
昇給改定や、通勤経路、扶養手当くらいで4万円は普通変わりません。
固定的賃金のみで随時改定が発生するとしたらば、住宅援助金の新規付与くらいでしょう。
だがしかし!先ほどの条件を見てみてください。
「非固定的賃金を含みます」と書いてありますよね。つまり、残業代とかも関係してくる。
非固定的賃金の変動だけでは随時改定が発生しないのに、固定的賃金の変動の際に発生する標準報酬月額の再計算では、非固定的賃金が入ってくるのです。基本給が変われば、当然超勤の基礎額も変わってくるので、当然と言えば当然ですが。
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たとえば、11月に通勤経路が変わって通勤手当が6,000円増えました。
一ヶ月あたり、1,000円です。当たり前ですが、それだけでは随時改定しません。
でも、12月がとても忙しくて1月の給与で12万円の超勤が発生しました。
その人は標準報酬月額が30万円です。
11月の給与と12月の給与は、両方とも30万でした。でも、1月は42万。超勤代込み。
標準報酬月額は「固定的賃金の変動があった月以後引き続く3か月の間に受けた報酬(非固定的賃金を含みます。)の平均月額」です。(30万+30 万+42万)/3ヶ月は、34万円。
30万円から34万円は2等級差。目出度く、標準報酬月額はUPとなるのです。
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なお、固定的賃金が増えた場合には随時改定を計算するトリガとなりますが、固定的賃金が増えた場合には、非固定的賃金がいくら減ろうが随時改定は発生しません。
逆に、固定的賃金が減った場合にも随時改定を計算するトリガとなりますが、固定的賃金が減った場合には、非固定的賃金がいくら増えようが随時改定は発生しません。
なので。
3月~5月にスゲェ忙しい人が、6月の昇給(普通の企業は昇給改定は4月なのですが、カイシャに因って色々です)によって随時改定のトリガが発生しても、減るのは非固定的賃金ばかりなので、残念ながら標準報酬月額は変わりません。
さらに言えば、6月に昇給する人は5月~7月の非固定的賃金に因って随時改定が発生する可能性があったりするので、さらに注意。とはいっても、さすがに3月~7月の超勤を抑えるなんて言うことは、マトモに働いていれば、できないですよねぇ。
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給与からは所得税、住民税、厚生年金保険料、健康保険料と色々引かれているのですが、その実の所を、私はあまり理解していませんでした。毎月見てるのは振り込み金額だけで。
「愛している」の反対語は「無関心」だそうで。
私は俗物ですから、オカネをそれなりに「愛している」訳で、そうだとしたら「無関心」でいるわけにはいかないのです。愛しているならそれなりに関心をもって、考えていかないと!
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厚生年金保険料は2004年から2017年度にかけて、段階的に4.72%引き上げられます。
2004年度には13.58%だったものが、2017年度には18.3%に(労使折半だけど)。
毎年0.354%ずつ上がっていくと殆どの人は気がつかないと思いますが、ざっくりと計算してしまえば、年収500万の人は、2004年度に約 34万だったのが17年度には約46万という計算。
物価スライドや昇給や改定があるので、たとえ話にしかならないんですけど。賞与は別だし。
厳密に言えば、厚生年金は絶対に払い損にはならないし(足りなければ国税から補填されるだけなので…その国税も、所得税とか消費税ですけど)、会社が未加入の場合を除いて払わない方法はないし(違反です)、労使折半なんだから、さくっと払った方が楽です。…たぶん?
ま、頭が悪いので、政治や経済なんかの難しい話は理解できないってのもあるんですが。
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ただ、標準報酬月額の算定だけは解せない!
給与計算が手計算で行なわれていて、標準報酬月額の申請が書類で大なわれていた数十年前ならまだしも、今は殆どの会社で人事給与システムが構築されて、社会保険庁への標準報酬月額の申請までシームレスに行なわれているはずなのに、旧態依然の仕組みのまま!
システム化によって、月ごとに変動した支払額の算出だって可能なはなのに。
さらに、昔に比べて非固定的賃金の割合が増えて、月々の給与の変動が多くなっているので、4月から6月の給与が1年間の社会保険料の基礎額になるのは、如何なモノかと!
一応、4月に定期昇給とか給与改定(ベア)が行なわれるからっていう大義名分はあるけど、殆どの会社で忙しい時期って言ったら、そりゃ、年度末年度初に決まってるじゃんねぇ…。
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ま、長々と書きましたが。
毎月の支払い額が多くても将来年金いっぱい欲しい人は、3月から5月に仕事頑張りましょう。
6月に昇給とかある場合には、5月から7月にも頑張りましょう。もれなく上がります。
住宅援助金貰って、さらに遠い所んで通勤手当を上げれば、さらに増額!
将来不安でも、今遊ぶ金が欲しい人は、逆の行動を。
ついでに!
算定期間中に、福利厚生費とか申請すると、それも非固定的賃金に含まれてラッキー!
私はそれを知らずに、7月に元気よく申請して、今泣いてます。嗚呼。
オーストラリアに行くので辞めます旨を上司に相談をしたとき、二つの反応を予想した。一つは確率低いけど、残念だけど頑張れよ的な反応。もう一つは圧倒的な確率で、自分本意の価値観を否定され、集団帰属意識を押しつけられる的な反応。まー前例を見てると後者が確実で、前者は期待だった。
ちなみに職場スペックは、中小の○の方、製品は世界的にも通用する○○○○○。ただ旧態依然とした感じで、ITでの効率化を図り損ねた感じ。離職率は高いし、社員の士気も低いように思う。でも仕事はやる、とにかくやる。サービス残業してる人も多い。俺もたまにする。サービス残業が必要ならやるけど、常態化するのはおかしい。経営的に失敗じゃないの、と。でも日本はサービス残業がスタンダードなんだろね。
バブル崩壊とか色々乗り切ってきて(知らないけど)、サブプライムショックも乗り切った。儲かった時期もあったらしく、過去にはボーナス○ヶ月分とかあったらしいw
今は賞与とか昇給とか出来ないくらい、でも○○○○○○○○○○てインセンティブにしようとしている。
なんで○○○○○○って言うと、多分社長の人徳と人柄と政治力、なのかな良く分からない。でも銀行だって借りてくれないと困るし(利子払ってね的に)、銀行はお金あまりまくってるんだろーね。ゼロ金利だし。
で、会社がブラックかと言うと、そんなことはない。体育会系の絶望的な感じでもないし、無能な上司で社員が悲惨なことになってる、てことも…ちょっとはあるか。技術的にも経営的にもレベルは高いように思う。ただ戦略的なところが、どーなんだという感じ。
それでも○年くらいの歴史って言ってたかな、最初はベンチャーで成功して今まで○○○○○ゼロ、これは凄い。つか○○○○○の○○メーカーが○○○○○○ったら即潰れてる。同業他社にも勝ってきた、○○メーカーには負けそうだったけど、○○メーカーの方がトラブって結局勝った。
前置きが長くなったw
言いたいのは、辞めると思うと、自分の立ち位置が良く見えてきて、景色の見え方が変わったってこと。
人手不足な状態で辞めるって言うのはとにかく辛い、でも冷静になるしかない。感情とかの葛藤はあったけど、感情じゃあ自分も納得しないだろーなって。感情は直ぐ変わるしねw
で、何で辞めたいってことになったか。別に給料に不満はない、年収えっと240万くらい?(ちゃんと把握してないw)手取りはも少し下がるか。でも貧乏な生活とは思わない、外食するし、いつの間にかネットブックが二台あるし、ほとんど使わなくなったWILLCOMは放置w
なんでそんな余裕なんだと言ったら、安アパートのひとり暮らしで○○○○だから。○○持って、月5万の賃貸だったらもっとやつれている気がするww
なにも節約めいたことしてないけど、一応貯金が140万になってた。○年とちょっとの間で。
だから金銭的なものにインセンティブをあまり感じない。カツカツになれば話も変わって来るだろうけどw
じゃあ人間関係か、まあ、ある。あるけど、どこ行ったって人間関係あるんだろーし、よっぽど嫌ならもっと早く辞めてる。つか、基本的に人間関係は苦手だし、出来れば人間関係からは避けたいw
なら、やり甲斐を感じないとか、そんな感じのことか。そんなこともない、トラブりまくる○○をなんとか直すのは、やり甲斐と言えばやり甲斐がある。かなりストレスにもなるけどw
この○○ダメすぎる、もうなんとかなってよ、あー無理wとかw多分この感覚、トラブりまくる○○とか○○をなんとかするのが好きみたいな感覚は○○○○で獲得したんだろーなw
後は何だろ、つぶしの効くスキルが身に付かないとか、か?でも日本の企業に転職すんなら今の環境で最低5年くらいはいるべきなんだろーな。実際今んところ転職に有利!みたいなスキルはゼロ。○○は描けません、プログラムは書けません、○○も描けませんwうわw
で結局なんなんだwというと、会社のシステム。労働環境、責任権限バランス、無駄な会議、無駄な書類、先輩後輩、飲みニケーション、同調圧力。これはもう無理w
労働環境ってのは、まー労働時間になる。確かに技術系は労働時間が長くなりがち、トラブル対応のために業務が計画通り進まないし、中小だと力仕事とか他部署の応援とかやることになる。
結果業務は夜にやることになる。
先輩と技術の上司はそれが普通になってる。俺は業務出来てなくても帰るけど、会社も残るな早く帰れと言うし。で、先輩と技術の上司は体調が悪そう、慢性的な頭痛だとか、低体温だとか、本当手が冷たいんですけど大丈夫なのか!?
でもその先輩と上司が夜仕事することで会社が回ってる。でもおかしくないか?その役職分基本給は高いだろうけど、そこまで本当にやらないといけないのか?そんな責任まで負ってるのに、人増やしてくれっていう権限が無い。
確かに業務の効率とか生産性は改善しないといけないけど、先輩とか上司の働きぶりは全然非効率とは思えない、むしろ俺が非効率w失敗ばっかするしw
マネジメントの問題なのかマンパワーの問題なのか今の俺には分からないけど、このままだったら体壊すよ?上司の上司つまり経営者は見て見ぬふりなの?
そこで追い打ちをかけるのが雇用調整助成金。もう○○○くらい国に助成してもらってる。でも実態は不正受給。助成金もらって仕事してる。悪質に不正受給してるわけじゃないのは分かる。仕方ないんだってのも分かる。でもこれは既に経営的に失敗してるだろ?
具体的にはレイオフで勉強しますってことで助成金をもらう仕組みだけど、内部での勉強会だと、やってる風にしといてバレなければ大丈夫。でも、たまに監査が抜き打ちで来るから経営者はビクビクしてる。おかしいだろ?それで勉強会の成果が出てないとか怒られるんだよ、意味分からないw
雇用調整助成金の弊害は、建前の勉強会したり、仕事したりするから、どっちも中途半端になって生産性ガタ落ち。勉強会の資料作るのは上司だからそのために残業してる。○○は勉強会やってますって証拠提出のために写真とったり資料作ったりしてる。こんなことしてるのに必要な仕事の改善とか出来ないだろ?
多分俺も含めて何人分かは構造的に失業してるんだけど、それがカモフラージュされてる。社員は失業させないで会社も潰さない、それで雇用を守るんだって考えは理解はする。でもそれで日本が失うものはかなり大きいと思う。オランダのワークシェアと比較するなら悪手としか思えない。そういえば社長が言ってた。うちの会社の仕事はワークシェアに適さないから取り入れることはない、と。オランダは教師も警官もワークシェアしてる、ワークシェアに適さない仕事なんてあるのか?
ごめんけど、いくら世界的な商品を持ってても、こんな企業は潰れた方が良い。
ちょっと過激になってるw
増田だから言えるけど、これ会社名出したら立派な内部告発なんだよなwww怖くなってきたwww
で、今どうなったか、社員のモチベーションは下がってる、それでも仕事はやるけど。経営者への信用もなくなってる。陰口とか酷い。こんなんで会社のために仕事しようなんて思える方がすごい。
これで仮に生き残ったとして、世界相手に勝てるの?ITと優秀なBRIScの労働者で武装した企業が参入してきたら何で勝負するの?○○?○○○な商品?
もうこんなの降りたい。オーストラリアでのんびりしてくるwww
なんか書いたら頭が整理されてすっきりしたw
でもやっぱり先輩とか上司の負担が増えるのが申し訳ない。
[2010/06/10 一部を修正・伏せ字にしました]
同人誌からいきなり単行本デビュー 『ねこむすめ』作者、地元で描き続ける
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100205/209304/
はぁ~~~~~~~(ため息)。
この記事はデジタルネイティブだとか、
同人誌でいきなり単行本デビューするのはすごい、新しいことだみたいな風に書いているが、
自ら出版業界の鈍臭さを強調しているのにまったく気づいていないのな!
同人誌からいきなりデビューだって? そんなん、ぜんぜんすごくねぇってばよ。
だって、同人誌にならなきゃ、編集者は拾い上げられなかったんだろ?
単行本にならなきゃ、インタビューすら載せられないんだろ?しかもせいぜいウェブで。
あまりにも保守的で旧態依然としてるじゃん。紙にならなきゃ評価できないってどんだけ頭が硬いんだよ。
飲み会で名刺交換した奴にしか仕事まかせられない、って機動力なさすぎだろ。
だいたいこんな「鈍臭さ」が出版業界にはもう、何っっっっ度も見受けられる。
敗北宣言に等しいのに何やってんだよ、って感じ。
しかもそれで「いつもより売れた」とか喜んでる無能っぷり。
だったらもう廃刊して公式サイトのトップに「はてブでも見ててください」とか書いたらぁ?
そっちの方が金もかからないし、速報性もあるし、自分も参加できてたのしいし。
しかも、二番煎じをぽこぽこ出して飽きられて自滅してるし。その貪欲さをほかで出せよ、バカ。
キャンパスマガジンの書き手にページ渡したり、面白そうな奴に即連載持たせたり、小間使いのバイトに特集まかせたり、
ある種、そういったテキトーさと貪欲さが入り交じった雑誌の熱さが源泉だったのにね。
今じゃ似たような特集を連発して、似たような本を次々と出して、同じ書き手も何度も書かせて、おいおい、ぜんぜん新陳代謝してねぇなぁ!
何で編集者は本屋に行ってげんなりしないんだ? 棚を見たっておんなじようなくだらない本が所狭しと鎮座してるし、雑誌の目次見りゃどっかで見たような話と、何十回も使い古された書き手がコラムを書いている。
みんな飽きてんだよバカ。ぜんぶ潰れろ。ネットは原爆だこの野郎。一回更地にしてやり直せアホ。それで食えなくなる奴は自殺でもしてろ無能。
あ~~~、とにかくもう、現状こんなこと繰り返してる奴らが寄り集まって雑誌の未来だとか、出版の未来だとか考えたって沈んでくだけだって。一回ぜんぶ、俺に明け渡せ。一夜にして光見せてやっから。
http://www.jimin.jp/sen_syu45/hikaku/contents/010.html
民主党は、特殊な政治目的の達成を主たる活動としている日教組や自治労をはじめとする労働組合の政党なのです。
旧態依然としたイデオロギー政党であり、家族や社会の絆を崩壊させ、伝統や文化を断絶させる「革命思想」を巧妙に隠しながら、バラマキ政策によって政権獲得を達成しようとしているのです。
結構どぎつい表現だなぁ、これ見た人引いちゃわないかな?とちょっと心配になったけど大丈夫かな。
http://youth.jimin.or.jp/iken2/
↑これを見たときも思ったけど。
学ぶことは、まねること
この言葉は、私が大好きな友人の口癖だったのですが、30代のころは、さほどありがたみがわかりませんでした。それが40歳になって初めて、重みや実感をもって響いてくるようになりました。
「学ぶ」と「まねる」はもともと同語源で、どちらも「真に似せること」を表しています。ただ、「学ぶ」の方は、より体系的に教えられる学問を学ぶのに用いられ、「まねる」はもともと「まねぶ」と表記され、相手の技を模倣するのに用いられるよう分岐していきました。
そして、社会人になったいま、学生時代のように体系的に「学ぶ」機会がどんどん少なくなっていく半面、さまざまな人や良書との出会いの中から相手の技を見抜き、「まねる」ことの方が、より汎用性が高くなっています。
実際、私はさまざまなメディアで人と対談する機会をいただいていますが、いま活躍している方たちが、どのような経験やスキルを基礎にして業績を残しているのか、その土台となる部分について、いつも考え続けています。そして、自分もその能力を身につけたいと思ったときには積極的にまねていくのです。
最近、ニューヨークで、マルコム・グラッドウェルという米国で何百万部も本を売っているベストセラーの著者にインタビューする機会がありました。最も感銘したのは、「どんなお客さんを想定して本を書いているのですか?」という私の質問に対する答えでした。
私は年齢とか性別などに関する返答を予想していたのですが、グラッドウェル氏の答えは、「私の本を読んで知的な刺激が得られるのを喜び、周りの見方に対する興味が活性化する層に向けて書いている」というものでした。
この答えに、自分がいかに年齢や性別と言った旧態依然の区分けにこだわっていたことかと深く反省しました。そして、グラッドウェル氏をまねて、私の顧客対象を「経済的、精神的な自立を望み、社会の変化に参加したい人」と考えるようにしました。
学ぶことは、まねることと得心し、少しでもいい気づきを得られると、まねることが苦ではなくなります。そして毎日、まねをくりかえし、組み合わせることで、新しい考え方を学んでいくのです。
http://www.asahi.com/business/topics/katsuma/TKY200906280105.html
あちらこちらに亀裂ができていてもう目新しいことができない自民党なのだが、実は経年劣化が政策の大元の官僚たちにもあらわれているからこそ、自民党が終焉を迎えていると言える。
何事もすべてを破壊、再生しなければ、いまの日本の政治も経済も良くなりそうもない。
官僚は、昔の、日本を作ってきたという自負があった時代から、自分達の権益だけを守る体制に変わってしまった。
地位保全に入ってしまっては、社会が良くなるわけがない。今頃になっても自民党は政権与党としてmanifestoが有権者の前に公表できていない。
官僚支配の政治はもうどう頑張ってもこの程度の政策が限界と言うことだろう。
だからこそ、政権交代が必要なわけだ。自民党もこの際に分裂した方がいい、国民のことを本当に考えている人がいるならば「新自民党」を作って、選挙戦に臨む。
旧態依然の自民党で居たければ、太郎を支えつつ選挙を戦えばいい。下野する準備をしている自民党ではどうしようもない。
解散の日程が決めっていても、未だに争点が見えてこない。有権者にとっては、政権交代させるか、させないかの一点が争点だ。今までの官僚支配による自民党か、官僚支配を終わりにすると言っている民主党かと言うことにつきる。どんなmanifestoを自民党が作ったとしても、信頼するに値しない。100年安心安全の年金もどこへやら? 後期高齢者医療制度もどうなるのやら?
民主党のマニフェストINDEX 2009 が発表され、論議を呼んでいる。選挙で政策が大きな争点になるのはいいことだが、その内容は旧態依然たる分配の政治で、違うのは自民党が財界や業界団体に配っていた金を中小企業や労働組合に回すことぐらいだ。こういう「政策転換」は、30年ぐらい前に行なわれたことがある。東京都の美濃部知事を初めとする「革新自治体」が全国に生まれ、「大資本中心の政治から福祉中心に!」とのスローガンのもと、老人医療の無料化など、巨額のバラマキ福祉が行なわれた。
その結果は、放漫財政と公務員のお手盛り昇給と財政破綻だ。組合の強い大阪府は、いまだにその後遺症に苦しんでいる。それでも自治体は、起債の限度があるため、破綻が早く来やすい。国の場合は問題を先送りできるので、夕張のようになるのは10年以上先だろう。しかし破綻したときは取り返しがつかない。IMFも指摘するように、消費税を30%から60%ぐらいに上げないと、公共サービスが維持できなくなる。与野党ともに、今の高齢者の「安心」については語るが、若い世代の将来への不安には関心がないようだ。少子化の原因はこの不安であり、子供手当による将来の負担増は、むしろ問題を悪化させるだろう。
高度成長期には、競争力の高い製造業などの成長部門が創造した富を農村などの衰退部門に再分配する所得移転が政治の役割だったが、この構造は90年代以降、決定的に変わった。日本経済の停滞によって再分配すべき原資が減り始めた状況で、今後も再分配を続けるには、将来世代から現在世代への所得移転が必要になる。900兆円にものぼる政府債務とそれを上回る年金会計の破綻は、団塊世代からロスジェネ世代への「つけ回し」だが、このネズミ講はいずれ破綻する。
こういう問題は、経済学者がいくら抽象的な数字をあげてもだめで、日本経済が本当に夕張のようになるまで、政治家にはわからないだろう。しかしマーケットはそれを知っている。もう概算要求も出た段階で、鳩山政権が歳出削減をやろうとしても、官僚のサボタージュで来年度予算も大幅な赤字になるだろう。それを見越して、長期金利がじりじり上がり始めている。国債が増発されたら、資本逃避やインフレが起こるおそれも強い。民主党がマニフェストに明記した「製造業の派遣禁止」が実行されたら、製造業は工場を海外に移転し、雇用はさらに減るだろう。
いま問われている真の争点は、どうやってこのネズミ講を終わらせ、福祉の原資となる成長を維持するかという問題だ。「官僚中心の政治の転換」などというのは、その手段であって目的ではない。自民党は31日にマニフェストを出すそうだが、民主党の分配政治に対抗して、規制改革やイノベーションによる成長戦略を打ち出せば、勝ち目もあるかもしれない。