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はてなキーワード: 高度経済成長とは

2023-01-25

原発再開なんて頭おかしい!」

太陽光ゴリ押し辞めろ! メガソーラー景観を崩す! 東京の戸建てソーラーパネル必須化は狂気!」

これ同じ人が言ってるからなw

なんなんだろうね、煙突から煙がモクモク出てくる、高度経済成長期の日本、みたいなのが原風景にあるのかな...

2023-01-12

anond:20230112123516

ホンダソニーパナソニック最初町工場だった。高度経済成長人口ボーナスがあれば大企業になっていけたのが昭和時代

いま岸田首相スタートアップへの投資って盛んにいうけど・・・今の市場環境で成長できる産業って葬儀とか終活遺産整理とかそんな感じかな?

2023-01-05

anond:20230104182250

インフレにした次、自分たち合致する供給を作れば給料などが上がって好景気、作れなければ物価高だが収入が上がらないスタグフレーションになると分かれるぞ。

からインフレにした次は自分たち合致する供給を作ることが大事だ。

結果としてインフレになった以上、次やるべきは合致する増産をすること。

ただし、反リフレ派は新自由主義緊縮財政派が多い。インフレについて供給不足起因か、好景気ゆえの需要過剰かを区別していない輩が多い。

高度経済成長期の平均インフレ率が4.5%だから人手不足による給料上昇も付随して5%ぐらいまでは許容範囲だと思うけど、3,4%のインフレでも高すぎるインフレだとのたまう始末。

リフレ派を自称しているやつは今でも緊縮財政や、過剰な金利上げを叫んでる。金利設備投資との関係無視するやつまでいる。緊縮財政や過剰な金利上げをすれば、増産を妨げてスタグフレーションに導くか、デフレに再び叩き落としかねないな。

必要なのは合致する供給の増産だよ。財政も狙った設備投資支援研究投資支援をするべきだな。

2022-12-23

背が低い人がモテないのは貧困を疑われるせい

韓国人男性の平均身長が173cmで、北朝鮮男性の平均身長は165cm。

同じ民族なのに、飢饉の有無でこれだけ身長が縮んでしまうんだよね。

日本江戸時代など低栄養状態時代男性身長も160cm台だった。

高度経済成長によって栄養状態が良くなって平均身長がぐんぐん伸びて170cm台になった。

まり身長って、低栄養貧困により背が伸び悩んだのではないかって疑われるわけ。

から避けられる。仕方ないね

2022-12-15

anond:20221214233039

ほんそれ。「ここでは稼げないから出て都会に出ろ、帰ってくるな」って教育してるんだぜ。

そんな教育が最も激しかったのは、高度経済成長期に親をやっていた世代。で、その団塊世代ちょっと上が今過疎地の最もボリュームのある世代になってる。そりゃ衰退するだろjk

歴史的経緯はあるから、仕方が無いんだけども。なんとかせんとまずい。

歴史的経緯というか

昔は良かった(←よくない)

その世代戦前・戦中派を親に持つ。その世代までは、実家兄弟のうち誰かに集中的に相続させる。

一方、そうでは無い兄弟には外に出す代わりに、教育を施すという習慣が残っていた。

当時は、実家を継ぐ長兄は高卒だが、次男以下は大卒という様なことも普通にあった。家は継がせてやれんが、その分大学はいれてやる、と言う思想

そうして教育を受けた兄弟達が、都市部労働力として送り出された。文化的には丁稚奉公時代からの流れではある。

それは、江戸時代から続く、地方で生み出される富を都市に集中させて国全体の発達を促す、という流れだ。このとき地方から都市に出てきた者たちは、平均寿命から見ても決してよい生活ができていたとは言えない。そもそも小作以下は、貧しい世代が喰わせる事ができず、外に出していたと言うところもある。

その頃は、地元実家を継いだ者が一族の要になって、外で安い賃金で働く兄弟後ろ盾になっていたわけだが、戦後からそれが変わってくる。

問題のアレ

戦後高度経済成長期。国全体は生産性を上げ、どんどん工業的に豊になっていくが、物価上昇も激しく、従来は土地という確実に富を生み出す資産価値が急速に衰えていく。

そこで、低学歴農山漁村民は収入が増えず衰退していった。一方、都市にいった兄弟はしっかり収入を得て故郷に錦の旗を飾りに来るという構造になったわけだ。

さらに、地方それらの世代思春期日活時代全盛期、加山雄三が出てきて、おら東京さいいぐだ、で吉幾三(よし、いくぞう)がヒットした世代

そりゃ、そういった世代はその子世代に「都会に出ろ」と言うよな、と言う感じはする。

そして、そうして送り出された世代さらにその子供が子育てをしているのが今。子供は親世代がやっていることなおかしいかどうかを考える事ができるが、同じ事が二代続くともうそれが当たり前になってしまう。

それが続いた結果、誰も地元に戻ることがなく、衰退しているのが現状。

自営業若旦那とかもそれなりにいるんだけど、彼らは都会に出ろと言われたけど、それには必ず、都会で修行して、いつかは帰ってきて家業をつぐんだぞ、と言われていて、それが当たり前だと思っていた、と言うから、裏返しだよなあ。

どうすんの?

どうすりゃいいんだろうなあ。決定打は無い。

とりあえず「ここは駄目だから都会に行け」というのも「お前は必ずここに帰ってくるのだ」というのも同等程度に呪いだと思う。

まずはそこはやめようと言う話は、総論としては同意ができるとは思うんだけど、典型的ミクロマクロが相反している問題なので難しい。

関係人口(笑)

今やってるのは、関係人口作りという安易方面。せっせと公園を整備して、遊びに来てくれたよその人と話をして大事にする。

けど、関係人口なんてのは国が人口衰退の中でなんとか体裁を整えるためにぶち上げた幻想で、こんな緩いもの過疎地が救えるのかよと思っている。

でも、これしか無いんだよ。もう。駄目なのはわかってるけど。

ダッシュ村←手垢つきすぎ

今は、放置集落をまるごと借り上げができないか地権者をまわって話をしてる。買取はしない。あくまでも借り上げ。そして、趣旨を話して、ほとんどタダ同然で貸してもらう。

そうして、集落まるごと基本的には何をやっても良い会員制の遊び場を作ろうとしてる。イメージとしてはかつてのダッシュ村と、プレイパークを足したような存在にしたい。

同時に、土地を借り上げた地権者の方々には、今どのように使われているかちゃん手紙で知らせることで、我が郷里を忘れないでいてもらおうとしてる。

これはもうやってるけど、暖かい手紙をもらったりして家宝にしてる。

猿をぶっころがしたい

その中で、目下直面している敵がリアルである

放置集落が長かったので、そこにあった放置果樹園で飯が食える事を学んじゃったんだよな。それで群れが居着いている。

ほんと、なんで猿ってぶっころがしちゃいけないの????(過激派

保護動物とか言うなら言う奴らが責任もって追っ払ってほしいんだよなあ。

2022-11-21

少子化とは言っても、じゃあ高度経済成長の頃みたいにバカスカ増えれば良いのかって言うと違う気がする

山ばかりで居住可能面積の少ない国土

2億3億の人口になって耐えられるのかと言うと難しいだろうし

現在の1億2000万も実は適正数よりは多いんじゃないかと思う。

少子化対策もなんでもいいかバンバン若者優遇して子供の数を増やそうということではなくて

人口ピラミッドを緩やかに適正な数に戻したいって政府厚生労働省は考えているんだろうけど

それはある程度以上の金を持った人間だけ産んでくれって話になるから大っぴらには言えなくなる。

2022-11-20

なんだっけ。忘れないうちにメモ


最近ゴッホ絵画など芸術作品トマトスープをかけたり、ウォーホルアートカーに小麦粉をかけたりする気候変動対策を訴えながら過激抗議活動が耳目を集めている。

ブクマもよくされているが、ほとんどが環境テロ、という認識で眉をひそめたコメントにあふれている。

もちろん許されない犯罪として国内外報道されているわけだが、しかし、海外メディアでは、テロという表現ラベリング)は少なく、抗議団体自称するCivil resistance市民抵抗)という表現を紹介していることが多い。正直、この種の活動で昔から有名なグリーンピースもそうだが、テロ呼ばわりされてもおかしくない運動ではあることは確かだが、報道ニュートラルに構えているのだろう。

そんなおり、斎藤幸平が、「ゴッホ名画にスープ投げ」を理解しないのは、日本人想像力の欠如だ、と述べてブコメから総すかんを食らっていたのをみかけた。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/toyokeizai.net/articles/-/631285

しかそもそもテロという認識日本では強いのはわかるけれど、実は欧米での反応というのはそれほど強くなく、むしろ彼らが自称するCivil resistanceへの一定の理解の上に立った報道も多く見受けられるように思える。

https://time.com/6234840/art-climate-protests-margaret-klein-salamon/

そして、よく考えると、そもそもテロまがいのデモというのは、現代人権歴史を振り返ると、一定程度、社会変革の不可避な副産物として、憲法などのシステムビルトインしてきた経緯がある。典型的かつ最初の事例は、20世紀初頭の資本主義社会における労働環境を前提とした社会権。

この問題は二つの視点から興味深く、注視している。

ひとつは、抗議のコンセプトの抽象性。

もうひとつは、抗議運動市民社会的な価値

抗議運動抽象性について。

https://artnewsjapan.com/news_criticism/article/508によると、世界的な環境活動グループ「Extinction Rebellion」の共同創設者であり、ジャストストップ・オイル活動に加わっているサイモン・ブラムウェルは、アートニュースインタビューで、若い活動家がこの抗議行動のスタイル選択した理由を次のように説明する。

「これはアートの美しさを否定するのではなく、今の私たち優先順位絶対的おかしいということを言いたいのです。アートに美を見出しギャラリーを訪れる人たちがいる。にもかかわらず、消えつつある太古の森の美しさや、日々絶滅していく何百もの生物たちには目を向けないのです」

アートの美しさを否定しないといいつつ、美の概念の相対化というか、再構築といった意味では、形而上学的な禅問答である

この説明を聞いて、素直に納得できる人の割合が多いか少ないか、という視点でみると、ヨーロッパに比べると恐らく日本人は少ないだろう。

アリストテレス時代から愛だの美だの徳だのといったことをテーマに発展した形而上学から学問が枝分かれしてきた欧米と、近代以降のすでにたこつぼ化した個々のジャンルとして完成形をみた成果を受け取ってそれを解読して発展してきた日本では、こういう抽象的なテーマの抗議の趣旨理解できるのは圧倒的に少ないだろうと想像できる。

これは、作品の美の価値が分かればわかるほど、スープをかける行動の意図もわかる、という構図でもあり、実際、被害を受けた美術館環境問題の意義に言及するなどしている。作品に接したこともなく、それこそ「ウォーホル」だ、「ゴッホ」だと資産的な記号程度にしか理解していない人ほど抗議行動の意図自体を測りかね、なんじゃこの奇行は?という反応になっているようにみえる。

そういう意味では、当然、環境急進派の行動は、そもそも抗議の意図が分からない地域では成功しない(日本ではテロ以外の認識は生まれないだろうし、絶望的に無理だろう)。

しかし、欧米では、意外と功を奏しているのかもしれないと思える。感心はしないが、ああ、なるほどね、くらいの素養のある人は日本よりは多いだろう。

おおざっぱにいうと、日本人経験から教訓を得て社会設計をしていくのが得意。いわば帰納法的な解決が染みついている。一方、欧米、ひろくラテン系言語圏含めて、日本人とは比べ物にならないほど、なにかにつけ演繹的な入り方をする。言葉定義からまり指導原理を引き、タスクを明示する、という物事の進め方へのこだわりが強い(日本人自分からみると)。

組織でも、経験常識が共有できていないと不安なのが日本人

一方、構造化された概念ルール化された行動原理(法)にのっとって行動する、という相互の信頼がないと不安なのが欧米社会。そこに、デモ過激運動の機会に、自分たちが共有していない別の概念オルタナティブとして提示されたときにみせる反応というのは、おのずと異なる。


そのもうひとつ理由が、市民不服従という考え方や人々の認識の違い。

日本人社会迷惑をかけるのがとにかく大嫌いなのだ

欧米では、恐らく日本人想像している以上に、Civil resistanceというアプローチ自体価値社会変革のダイナミズムとして認めている。

それが今回の場合、限度を超えたものであり、法的に違法である、というときに、運動趣旨理解はするが違法である、という具合に飲み込みながら。

この違法性というのは、実は重要視点。それを理解するには、市民社会根本から支える憲法など、法について考えないとわからない。

近代から現代20世紀に法の考え方が近代法が大きくバージョンアップした際に、社会権が組み込まれたのは、中学生で習う話。

日本学校では昔から社会権を生活保護など、上から目線な形で教えてきた傾向があった。

しかし、社会権のうち、争議権を思い出してみればわかるように、実際はボトムアップな契機をはらんでいる。

他者危害禁止近代法の原則をはみ出した形で、ストやピケなど市民的な抵抗暴力性を認める市民権が存在する。

考えてみれば、他者に損害を与え暴力的な行動をとっていい、というのが「労働」に関してのみ例外的憲法に組み込まれている、というのは、よくよくなぜなのか歴史を知っておく必要がある。一歩間違えれば、革命トリガーになりかねないボトムアップ暴力。これをあえて憲法に明記するのは、明記することでコントロールしたいという、上と下のせめぎ合いのようなものも感じる。しかし、なんだったらいつでも政府おかしければ転覆して革命をおこせるんだぜ、と市民に思わせておく、オーナーシップ感覚絶妙バランスで持たせる機能果たしているともいえる。

マルクス時代、そしてワイマール憲法時代社会権を育んできた思想運動社会歴史のなかで、当時「労働」が最重要課題で、社会権の大きな柱として考えられたのは自然な流れだっただろう。抵抗暴力は、労働問題を争うツールであるというのが20世紀だった。しかし、抵抗暴力資本主義社会のなかで、たまたま労働キーワードになっただけであって市民社会としては、労働である必然性はない。20世紀には「環境」といったテーマシステムビルトインされなかったわけだけど、80年代後半にブルントラント委員会が「我ら共有の未来」といって今日SDGの原型となるコンセプトを立ち上げたときに、労使間に代わる、世代間の闘争といったことがテーマになりうることはうすうす予測がついていたように思う。

なので、抵抗暴力労働問題ではなく、環境をめぐる世代問題だとしても、その新たなムーブメント市民社会における意義が注目されるのも自然な流れだ。

ここで、はい違法です、はいテロです、といってしまうのは簡単だが、思考は停止する。


一方日本では。

労働」というキーワード戦後日本ははじめて市民不服従権利を手にした。市民社会における抵抗という考え方に「労働」というコンセプトが、時代要請でむすびついていた、というのは押さえておくべき文脈

GHQの五大改革から。勤労者から労働者への主体認識の転換。

しかし、その権利過激行使は、1950年代から60年代大衆の心を猛烈にイラつかせた。

日本高度経済成長を支えた大手企業は、大規模な争議に悩まされた。

民間では、1960年三井三池炭鉱紛争など半年を超える争議も珍しくなかった。しかし、ほぼ100%ユニオンショップで、従業員全員が労働組合員という会社組織風土のなかでは、会社家族みたいなものであり、労使一体みたいなのが当たり前であり、60年をピークに民間の争議はピークアウトする。そのなかにあって、国鉄だけは年中行事のように、順法闘争ストライキを繰り返して市民生活に甚大な影響を及ぼし、会社のみならず社会的に損害を与えた。さらベトナム戦争反対や成田闘争など、新左翼政治闘争が加わっていくなかで、日本人のいら立ちは頂点に達していく。

国鉄やら共産党やら新左翼にひどい目にあわされた、という日本社会のこの経験というのは、争議だなんだといっても社会迷惑をかけてはいけない、という教訓を強く残し、憲法に組み込まれ暴力的な契機をできるだけ抑制的にするべきだ、という認識支配的になるきっかけだったんだろう。1973年最高裁は、それまでリベラル保守裁判官の間で揺れ動いていた官公労組の争議権の是非について、完全に保守化の方向に舵をきり、封殺する結論に至る。公労協のスト権奪還スト(1975年)を時代の潮目に、公社民営化路線が進められていく。争議権だかなんだが知らないが、憲法に書いてあったとしても、市民としては正直、うんざりしてしまったというところだろう。戦後、長い間、政治闘争旗手として大きな存在だった総評、そしてその大半を国労が占めていた時代は終わる。

ということで「労働」をキーワードにせっかく手に入れた不服従暴力は、迷惑をかけんじゃねーという市民社会常識を繰り返し強化する経験を重ねることにより、空洞化した。

その後の日本社会では、エスタブリッシュメントと化して長い間、社会運動の先頭に走っていた労組が今度は勢いを失うと、どういうことになるか。

例えば、正規雇用非正規雇用ギャップみたいに新たな問題が浮上してきたとしても、ユニオンショップ非正規も入れてあげたほうがいいんじゃない?、という手続き的な、上から目線的な議論の仕方に収れんしてしまう。日本社会があまりにも保守化してしまって、そもそも争議という暴力的な手法は何のために憲法というシステムに組み込まれたのか、根本的な思想がわからなくなってしまっているようにも思える。言い換えると、憲法さらメタ視点からとらえる思想的な背景がさらに弱くなっている。

歴史を振り返ると、20世紀初頭、メタ視点があったからこそ、資本主義社会の現状と課題に即して、社会権という新しい権利が組み込まれたのだが、現行憲法を頂点とし、人権普遍性憲法の最高規範性を強調してしまうと、憲法思想根拠はと問われたときフリーズしてしまう。日本では制憲者の意思議論は起こらず、代わりに基本書読め、といってなぜか憲法学者に振られるのが定番。(制憲者があいまいなのも諸悪の根源かもしれないし、ステートに対するネイションオーナーシップの違いとも思える。)

欧米環境運動というのは、あるいはLGBTも同様だけど、恐らくそうじゃないんだと思う。

既存規範に書いてないものであっても、新たなムーブメント意味真剣に見極めようとする思想文化があるんじゃないと思える。

そのムーブメント暴力性を違法認識しつつも、時代ダイナミズムとしてとらえようとする、というか。

繰り返すと、

・美の概念など、概念の構想力、概念について深く考えたがる文化の違い。

憲法など国の根本的なシステムアップデートするのに必要社会ダイナミズムへの関心の低さ。

この二つをひとまとめにして、斎藤平氏のように想像力の欠如といってしまえるのかもしれないが、因数分解すると、社会設計をするのに基本的重要な2つの能力、この二つには欧米社会と大きく差があるように思える。

2022-11-18

年金を積み立て制に!!

月3万を 20~65歳の45年間積み立てると 約1620万円

女性平均寿命87歳まで生きると仮定して積立金を22年で分割して取り崩すと 月6万 89歳以降は0円


健全インフレ率は、2-3%といわれているので2%を仮定した場合

65歳時点での 積立金の実質的価値は 約1070万

月の取り崩しは4万 現在価値にして1.6万円程度


積立金が0円になるリスクを許容して 年4%の資産運用した場合 インフレ率も考慮すると

65歳時点での 積立金の実質的価値は 約2500万

月の取り崩しは12万(現在価値にして4万円程度) 87歳時点で残積立金 約70万円



月々の入金に+国庫負担5割を仮定すると

65歳時点での 積立金の実質的価値は 約5100万

月の取り崩しは24万(現在価値にして9万円程度) 87歳時点で残積立金 約143万円


月々の入金15万+国庫負担5割を4%で運用した場合

65歳時点での 積立金の実質的価値は 約2億5000万

月の取り崩しは60万(現在価値にして24万円程度) 87歳時点で残積立金 約5300万円


https://b.hatena.ne.jp/entry/s/president.jp/articles/-/63432

積立方式インフレ率、賦課方式人口増加率に依存

日本年金制度は積立式でスタート

高度経済成長期の高インフレにより実質的賦課方式に移行

2022-11-09

生涯未婚率がどんどん上がってきてるって言うけど

・昔は男女ともに同率→見合結婚が主流で殆どの人が結婚してそのまま生涯を終えた

高度経済成長からバブル崩壊までは男が低い→金持ってるから「養ってやるドン!」で結婚できた。恋愛結婚が主流になり、このころから緩やかに生涯未婚率が上昇していく

バブル崩壊以降→女性のほぼ倍のペースで男性の未婚率が上昇していく。既婚男性離婚後に女性売れ残りを貰う

しかし逆は無い。バツイチ子持ちの財布になるためにわざわざ傷物と結婚する男はいいからだ。

これを解消するには「夫が妻を養う」や「離婚時の親権母親」みたいな常識を取っ払って本当の男女平等にするしかない

でも女がこの優位を手放すことは絶対に無いから、生涯未婚になりそうな男は同じく生涯誰から相手にされないようなブサイク障碍者ターゲットにしていくしかない。

ちなみに俺は結婚してるのでメイドインアビスのミーティにチー牛が「可愛いよ」って言ってるのを見ながらゲラゲラ笑う立場です

2022-11-03

anond:20221103171247

昔は、

社員-主任-課長-部長-社長

で上から4番目の偉い人だった。

ところが、高度経済成長団塊の世代をたくさん雇って、

彼らが年功序列的に上にあがってくると、何かしら名目を付けてでも出世したようにしないと

辻褄が合わなくなって、やれ、●●代理だ、●●補佐 だと、

課長職・部長職を細かく細分化していった結果、

主任は下から2番目の低級職になり果てた。

2022-10-30

韓国って一応は先進国ということになっているんだよね?

あのような群衆事故は、アフリカ中東のような発展途上国で起こるものだと思っていた。

日本でも、戦後復興期や高度経済成長期に似たような事故が起きている。

韓国という国の立ち位置というものがよくわからない。

発展途上国から先進国になるにつれて、大規模火災炭鉱事故などの「発展途上国らしい出来事」は滅多に起こらなくなるものではないか

2022-10-25

anond:20221025135938

男の子なら、成長とともに実力をつけてくれば、女の子のようにガラス天井に阻まれることもなく社会的成功者になることができる。

でも逆に、男の子で大きくなっても自立が難しい状態になると、女の子のように結婚したりシェアハウスに行くことも難しく、体力だけは有り余っているので自宅で暴れるリスクもある。

社会高度経済成長期やバブル期のように上昇気流に乗っている時代なら、男の子の方が将来を期待できるかもしれないけど、何があるか分からず見通しの暗い今後は、女の子の方が安心だと思う。

2022-10-24

anond:20090503072508

> わたしたち社会に出る頃には、支配者層の世代交代が始まっています。痛みを知っている世代層が、社会の中枢を担っていきます。こうしてようやく、高度経済成長期の遺物年功序列大量生産・輸出型経済のような旧世代産業構造が崩れていき、日本社会ニッチな高付加価値製品の少量生産サービス産業を中心とした、新しい情報化社会適応するのです。

  

この15年で日本も見事に変革を遂げました。見ていますか、ゆとり増田

2022-10-22

氷河期世代はしっかりと社会に対して意思表示していると思う

家は買わない、車は買わない、恋愛しない、結婚しない旅行へ行かない。

1990年代バブル崩壊後の日本の消費は下降し続けている。

第3次ベビーブームも起こらず、日本は縮小している。

これ以上ない意思表示を示して、実際に社会に対して大きな影響を与えているではないか

少なくとも、安保闘争学生運動で何も変えることが出来なかった親世代団塊の世代)よりも、賢い人達だと思う。

団塊の世代人達も「高度経済成長を潰す」というやり方もあったのに、なぜ思いつかなかったの?

2022-10-16

anond:20221016171745

全部放り投げて東南アジアとか暖かい国に独りで遊びに行ってみろよ、2ヶ月くらい。日本のせせこましく狭苦しく息苦しいコミュニティ社会のしきたりの中で暮らすのがアホらしくなるぞ。フィリピン人底抜けにポジティブだし、タイ人は超三枚目だし、ベトナム人は強かで高度経済成長エネルギーを感じさせてくれる。他の国もそこで暮らす人たちもそれぞれ特徴があって、行けば例外なくおもしろい。

人生で1年なんて誤差だ。目の前の試験を捨てたところで、増田の親は金持ってそうだし、その過保護干渉ぶりから察するに、なんだかんだ増田を捨てたりしないだろ。親に利用されるだけでなく、したたか駆け引きして利用しろ。せっかくの太いスネだ、そのスネはかじれるだけかじって自分の役に立てろ。

反抗しろ、鎖を引きちぎれ、自分普段居るコミュニティ日本を飛び出せ。そうして視点を変え、視野を広げてみるんだ。

東南アジアはそろそろ乾季だから旅するには良いシーズンだぞー。

2022-10-15

anond:20221015005846

氷河期世代愚痴聞くたびに思う

20年だか30年だか前のことをいつまでも言ってるけど戦後焼け野原から20年30年後って高度経済成長じゃないのか?

氷河期世代は昔のことしかわずまるで成長していない

2022-10-12

anond:20221012171926

別に明治以降だろうが戦後以降だろうが高度経済成長期以降だろうが平成以降だろうが去年以降だろうが伝統って呼びたきゃ呼べばいいんじゃない

でも普通伝統ってのを持ち出すときにただ伝統ですって言ってるんじゃないよね?なんかカマトトぶってるけど伝統から変えちゃダメですって言ってるんでしょ

でもその伝統様はその時々に何かしらの理由で導入した「変えられたもの」なわけだ

であれば伝統というのは変えない理由にならないよね

なのに錦の御旗のように伝統を持ち出すのが滑稽だって話よ

2022-10-09

左翼こそ保守だと思う

左翼的な人はとても保守的だよね。変な逆転現象が起きている。

自分達の行動を改められない、批判するとそれが伝統だと言わんばかりに受け入れない。

当時はそれが通用したのかもしれない。高度経済成長期にガムシャラに働けば豊かだった、

男が働き女が家庭を守ることが当たり前だった時代のように、

過激運動をしていれば世論が変わり政治が変わった。でももうそんな時代じゃない。

働き方を変えたように、家族役割分担が変わったように、抗議運動だけでは世論政治も変わらない。

アップデートしないといけない。でも彼らはアップデートしない。普段あれだけ他者に対しては指摘するのにだ。

左翼こそ、自分達が輝いていたあの時代を忘れることができない、保守なのではないだろうか。

2022-10-07

anond:20221007123114

高度経済成長期の恩恵を受けておきながら、いま苦しむ若者に高説垂れる老人さながらのムーブだな

自分リソース割いて育ててもらいながら、子供は中卒で放流とは

元増田の言いたいことは要するに「他の女とやりたい」だろ

2022-10-05

研究費が減少したら日本が衰退するというデマ

これ信じてるやつ多すぎ

簡単研究に関する日本戦後史を書くと日本が一番成長してた高度経済成長期は基礎研究をないがしろにしてて、国内外から批判されたことでバブル期あたりからしづつ力を入れ始めて、バブル崩壊日本財政状況が悪くなるにつれて予算が削減されるようになって今に至ってる。

こんな感じなんだけど、ネット上には研究費が減少すると日本が衰退すると結果と理由が逆転したことを言ってる奴が多すぎる

そもそも研究費削減の具体的な弊害としてノーベル賞受賞者がいなくなることくらいしか挙げられてないし、この理論ガバガバすぎるんだけど、なんでこのデマはこんなに広がったんだろう

一応俺が考えた仮説は大学研究者が予算を削られる中でこのデマを流し始めて、それが広がったんじゃないかなと思う。研究者が言うことなら信用できそうなものだけど、この研究費の問題に関して彼らは当事者からどうしても党派性が出てしまうんだよね。そこら辺を見抜けなかった人が多分このデマに引っかかったんだと思う。どうだろうか?

2022-10-04

絶やした方が良い遺伝子

昨日、話題になったkotaさんの自殺

2018年に同様の自殺を遂げたライダーの方の模倣とも聞くけど、ざっとツイートを読むと、躁状態的な明るく楽しげなツイートの中に、

最後」や「もう来れない」といった自殺を匂わせる文言差し込んだり、発達障害自殺に関するツイートRTしていたりと「手がかりの配置」が

美しく、しか最後写真が「過去RTした『一歩踏み出す』というテーマイラストと構図が同じ」で伏線回収しつつ、「詳しい人や地元の人なら

その写真だけでどこか分かるくらい変わった形状のダム」を背景に写すことで、「どこで彼が死のうとしてるのか」考察し、現地に向かう人を呼びこんで

イベントラストを盛り上げるサービス精神

直前の「これで日本一周は終わり!」ツイートへの当初のリプライを見てると、「いろいろヒントは出てたのにみんな気づかず呑気なもんだぜ」って

感じで、kotaさんこれ見ながら気持ち良かっただろうなと思うよ。「騙し切った!」って快感ね。

これから死のうと思ってて、どうせ死ぬなら多少目立ってみたいと思ってる私のような人間には勉強になることしきりですよ。

ADHD診断書。いやー分かる。「あ、俺って先天的に欠陥品だったんだ。道理でな~」って確定しちゃえば、今感じてる生きづらさは

一生続くんだって分かっちゃうからね。だったらば一秒でも早く死んだほうがコスパが良い。でも、ただでさえ面倒だったり怖かったりする

ことは先延ばしにしがちな発達障害。「死ぬ」のなんて一番怖いし面倒くさいですからね。

そこは、自殺を「残りの人生ぜんぶ賭けたビッグイベント」と読み替えて自分に暗示をかけて、「楽しいことなら頑張れる」過集中のムラッ気を

生かして愉快に死ぬしかない。kotaさんのやり口はその意味でも非常にクレバーでしたね。

自分が「普通」に現代社会に適合した生活ができない欠陥品だってことは二十何年生きててよく分かってるし、それが

環境遺伝も含むにせよ親から遺伝だってことも分かってる。大嫌いだった父親と同じような言い方で他人を脅し、傷つけ横柄に

振る舞うようになってしまった。うちの父方の一族は、全員同じ怒り方をする。私も。嘘で自分を大きく見せようとしたり失敗をごまかそうとする、

父の短絡的な虚言癖と軽薄な外面の良さもしっかり受け継いでしまった。あれは祖父も一緒だった。

軽蔑していた父方の伯父のように、九時五時の仕事が嫌になって辞めてその場しのぎのコネの単発仕事借金で自堕落

暮らすことをなんとも思わなくなってしまった。

私の親族を見回すと、ひとりも真っ当に自分の力で生計を立てている人間がいない。父方の一族はみんな、網元金持ちだった

祖父の当てにして遊んで暮らしている。その祖父だって、独力で会社を立ち上げたんじゃない。大政翼賛会幹部で県会議

だった父親(曾祖父)が、公職追放後の新しい稼ぎとして仲の良いヤクザから借金のカタに取り上げた定置網の漁業権

売ってもらって、それを息子が継いだというだけだ。祖父も父も、ただ親が用意してくれたレールに乗ってへらへら既得権益

むさぼっていたにすぎない。大体、漁業なんていうのは自分がつくった訳でもない自然のものを略奪する泥棒であって、

網元なんてその泥棒する権利を「最初の方からその町にいた」というだけの既得権益者で独占する犯罪集団構成員だ。

漁師なんてみんな死んだほうが良い。

母方の一族も、みんなコンビニ不動産業をやっている祖父から金を送ってもらって生きている。母方の祖父母については、高度経済成長

人口ボーナス追い風に馬車馬のように働いて戦後のどさくさから一代で蓄財したのだから大したものだと思うが、てめえの息子が

確実に統合失調症なのを40年間引きこもらせて病院に連れて行かせず、今や「玄関の前で蝉が死んでた!集団ストーカー

死骸を目印のために置いたんだ!」と騒ぐおしまいの60男になってしまった責任を取らずに死んでいこうとしている罪は重い。

父方も母方も、今のうのうと生きている50代以上の寄生虫どもが財産を使い果たし、私にまで回って来ることはおそらくなさそうだ。

私に与えられたのは、ただただ「まっとうに働くことができないこらえ性のない注意欠陥障害で」「社会性も協調性もない」

ホウレンソウのできない」「部屋も片付けられない」「双極性障害で」「クズのくせに無意味プライドばかり高い」「すぐにキレる」

感情的人間なのを糊塗するために論理的にしゃべろうと必死になってモラハラみたいになる」「虚言癖で自分を大きく見せたがる演技性人格障害で」

「人におもねって喋っているのがバレバレで信頼されない」「自分意思と力で飯を食っていこうという能力に決定的に欠けた」

端的にゴミカスのような卑しい血だけだ。

自分遺伝子がこの世に必要がないことは分かり切ってる。生まれてくる必要がなかった。ただ、私が苦しい思いをし、私のまわりの

人間たちが私のせいで不快な思いをするだけなのだから。反出生主義とはなんと妥当価値観だろう。

私は自分が欠陥品だと分かっているにも拘わらず、反省しない人間なので「じゃあ周りの連中はそんな価値のある存在なのかよ!?」と

他人転嫁して叫び散らしたくなることがある。結婚や子作り・子育てポジティブ人間を見ると「お前ら如きの遺伝子を世界に遺す

必然性が本当にあると思ってるのか?図々しい誇大妄想者め」とゲロが出てしまう。

俺は死ぬ!みんなも死ね!!!!!!!!

2022-09-30

anond:20220930173147

坊ちゃんもかなり頭おかしいけど

昔の日本人基本的に侍の時代倫理観から抜けてなくて(農民だろうと町人だろうと沸点低くて頭湧いてるのは同じ)

こんくらい後先考えずに行動するのが普通なんで、違和感なかったんだ当時は

ガラの悪い人間だけでなく、いい人ポジション銀河鉄道の夜カムパネルラとかもよく読むと後先考えず川に飛びこむタイプ

 

高度経済成長以降やっと落ちついて行動できる日本人が増えてきて

取り残された沸点低い人間描写したのが寅さん

2022-09-24

anond:20220924193653

戦後高度経済成長期を支えた老人がいてこそ今の自分たちがあるんじゃないか

それを老害と呼ぶなんて、って奴が完全なる嘘なんだよな。

たまたま運のいい時代に生まれただけなんだよ。

戦後高度経済成長期及びバブル期に関して

日本人の実力としているところがあるが全くの間違え

偶然成長期が来ただけで日本の実力ではない

高度経済成長期は1950〜53年の朝鮮戦争特需によるもの

バブル期プラザ合意きっかけとして円高及び低金利政策により金融機関企業国内市場不動産株式投資するようになった

自らきっかけを作ったような成長期ではない

まり仮にこれから円高に向かったところで成長する訳でもなく日本の景気が良くなる訳でもない

抜本的な成長戦略忖度無しで考え実行する力を自ら作り促進する必要があるが

多くの日本人自分達の実力を勘違いしているので成長は難しい

2022-09-17

日本は終わってるぞ

日本人の半数が50歳以上

ジジババだらけの国

高齢化率も30%

高度経済成長期の1960年高齢化率5%

おじいちゃんオリンピック万博で「あの頃の日本」を再現しようとしてるけどもう無理なんだよね

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