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はてなキーワード: 欺瞞とは

2024-02-16

anond:20240214012830

そこでの「神」ってのは作品世界の神だろう

僕ヤバ山田に魂があるなら神であるのりお帰属している、

からイタコ女が降霊してるのは山田の霊ではないしこいつインチキイタコである

って話だろ

   

  

イタコなんかせず普通に『僕ヤバ』という作品への論評をするなら何でも言えるし言っていいんだよ

なのにある種の女オタクはそうやって自分意見として論評を展開することを回避して

「みんながそう言ってる」

世間がそう言ってる」

キャラがそう言ってる」

って毎度毎度やるからその欺瞞ウンザリされてきてるし厳しいツッコミも入る

  

  

その手の女オタク自分意見自分意見として言えない理由は二つ推測出来て

1.個人意見は表明してはいけない・和を乱す行為だと思ってる(被抑圧)

2.自分意見世間を大きく動かしたいと欲望している(活動家気質

ってあたりだよね

  

  

でもどっちも殴るよ

自分意見自分責任で表明する自分意志として言えるようになるまで殴るよ

殴る方の手も痛いんだか早く真人間になって欲しい

一緒に自己責任で色んな作品disろうぜ

anond:20240215063511

持っているお金をすべてオルカンに突っ込めばいいとか、そういう意味ではない。

持っているお金すべてとはいかずとも、余剰資金は全部突っ込むのが正解と勘違いしているやつは多そうだけどな。脳死オルカンというフレーズは全部突っ込むことは含意していない、というのは欺瞞だろ。

2024-02-14

anond:20240214103110

行動そのもの欺瞞にまみれていることは想像に難くないだろう。いまのおまえのように。

2024-02-10

anond:20240210162455

3行で要約してもらってきた~キャッキャッ

与えられた文章は、小学館によるある著者の悲劇に関する声明に対する批判的な解説であり、その主張は文章が「著作者人格権問題を不当に強調し、本質的問題を逸脱していると指摘している。

特に小学館ドラマ制作サイドに著者の意向を適切に伝えられなかったことが問題根本であり、声明はその責任を逃れるための欺瞞自己保身の手段として用いられていると批判している。

文章の結びでは、小学館が著者の言葉無視し、自らの都合で利用していることが非難されている。

なぜ「小学館第一コミック編集者一同」の声明気持ち悪いのか

面倒なので前段は省く。タイトルを見て「アレのことか」と分からない人はスルーしてほしい。

問題文章

https://petitcomic.com/news240208/

この文章が一読して耐え難いほどに醜悪理由を書く。以下、上記URL文章について「本テキスト」と呼称する。

結論

テキストは「作家の皆様 読者の皆様 関係者の皆様へ」あてた、「本事件を、時系列から本質ではないことが自明である著作者人格権」の問題ミスリードすること、および当の芦原氏本人の言葉を捻じ曲げてまで、本来存在するはずの小学館責任隠蔽すること」を目的としたものである。だから気持ち悪い。


こうとしか読み取れない理由を書いていく。

なにを主張している文章

テキストそもそも内容が水のようにうすくあいまいだ。それでもなお、執筆者たちの「主張」を読み取ることはできる。

前半が「著作者人格権」について。後半が「小学館ドラマ制作サイドに芦原氏の意向を伝えていたこと」について。


順番に見る。

テキストでは、まず「著作者人格権」について触れる。その後、「著作者人格権を守ろうとしたこと」を芦原氏が「恐らくめちゃくちゃうざかったと思います…。」と自己評価していたことを明らかにする。そして「私たち編集者がついていながら、このようなことを感じさせたことが悔やまれてなりません」と続く。


ポイントは、執筆者が「何を悔いているのか」だ。本テキストにおいて執筆者が「後悔」を明確に示しているのは、このくだりだけだ。これは非常に重要なことだ。

要約するとこうなる。


著作者人格権という権利を周知させることができなかったために芦原氏に不要自責の念を抱かせた。著作者人格権についての認識を広げることが再発防止の「核」になる」


この後に、「これだけが原因だったと単純化はしない」としつつも、あえて本文中に「核」なる単語使用している以上、ここには明瞭な主張がある。

それは「本件がこのような悲劇に見舞われたのは芦原氏が著作者人格権についてしっかり認識していなかったからだ。その認識を与えることができなかったことを悔いている」というものだ。

暗に「芦原氏は「恐らくめちゃくちゃうざ」いことを自分がしてしまった、という自責の念によって自ら命を絶った」結論していることになる。


……なんだか、我々とはずいぶん違う世界観をお持ちのように見える。これまでの経緯を振り返って、こう結論するのは相当に無茶なのではないか

彼女が本当に「ドラマに口を出してしまたこと」を自責した結果として死を選んだのであれば、1月26日以降の騒動はなんだったんだ? 彼女の死に、あの騒動関係なかったということにならないか? なぜなら「ドラマへの口出し(=著作者人格権行使)」は、12月時点で終わっていたのだから


そんなわけねえだろ。馬鹿か。


ここには明らかに問題すり替えがある。「著作者人格権をめぐる認識」に焦点を逸らし、本質的な問題から目をそらそうとすると極めて醜悪論理欺瞞があるのだ。

明らかに本件は「芦原氏が著作者人格権についてしっかり認識していなかったから」起きたことではない。

一連の騒動を振り返って「芦原氏が著作者人格権について深く認識していれば本質的に問題は起きなかった」と思う人だけが、本テキスト同意することができるだろう。


そんなやつ、どこにいんの?


誰がどう見たって本件は多岐にわたる複雑な問題が絡み合って、最悪の結末を迎えてしまった事件だろう。わかりやすい「核」なんてものがあるはずがない。

にもかかわらず、スケープゴートのように「著作者人格権」を持ち出して「核」として据えるのは、故人に対してあまりにも不誠実すぎないか

何のための文章

素直に考えれば「何のための文章か」という問いに、ここで一度答えが出る。作家、読者、関係者に「著作者人格権」を正しく認識してもらい、悲劇再現を食い止める」だ。

まりね、このテキストは「経緯説明」も「調査報告」も何もかもすっ飛ばして「とにかく「著作者人格権」を知ってもらえれば再発防止につながる!」という、何の根拠もない虚妄によって書かれているのだ。

ごくごくごくごく普通に時系列を追うだけで著作者人格権をめぐる認識」が事件本質ではないことは明らかなのに、だ。繰り返すが、論理的に考えてここが「核」なら1月以降の騒動自殺関係がないことになる。


ああ、めちゃくちゃ気持ち悪い。


なにが「事態単純化させる気はない」だ。ここで行われているのは「単純化」などということではない。もっと悪い、明らかに事実関係時系列無視した、問題ミスリードだ。

そして、ミスリードした先にある「著作者人格権」を取り上げ、「本質問題解決に対して寄与しない」とわかっていつつ、ここが再発防止の核であると述べる。

ここには事態の再発を防ごう」なんていう真摯な態度は欠片も見られない。あるいのは「そういうことにしたい」という卑劣な思惑だけだ。

そうするともう少し穿った見方をしたくなる。

まり「本件を「著作者人格権問題」にすり替える」ことが、本テキスト目的だったのではないか、ということだ。

看過しがたい欺瞞

この「著作者人格権」にまつわるテキストの不誠実さだけでも、十分以上に気持ちが悪い。しかもっとおぞましいのはこの先だ。

要約するとこうなる。

ドラマに対する芦原氏の意向は、小学館ドラマ制作サイドに伝えていた。芦原氏は納得のいくまで脚本修正した。ドラマは芦原氏の意向が反映されたものである

テキストを読めばわかるが、これに関する一連のセンテンス、どこか誇らしげでさえある。


正気で書いているのだろうか? 芦原氏の「言葉」を軽んじているのは、ドラマ制作サイドなのか編集サイドなのかわからなくなる。


芦原氏の意向は、よく知られている通り「原作に忠実なドラマ化」である。これが小学館からドラマ制作サイドに伝わっていたとしよう。その後どうなった?

他ならぬ芦原氏がブログで書いていた言葉引用する。

https://piyonote.com/ashiharahinako-twitter/#google_vignette

ところが、毎回、漫画を大きく改編したプロット脚本が提出されていました(略)粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1~7話の脚本の完成にこぎつけましたが…。

加筆修正の繰り返しとなって、その頃には私も相当疲弊していました。

(略)8~10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、私が準備したものを大幅に改変した脚本が8~10話まとめて提出されました。

何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。(中略)原稿の〆切とも重なり、相当短い時間脚本執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます

これは芦原氏が「小学館時系列に添って事実関係確認し、文章の内容も小学館確認して書かれた」文章だ。

さて、あらためて本テキスト引用する。

原作である先生にご納得いただけるまで脚本修正していただき

馬鹿じゃねえのか。芦原氏は「推敲を重ねられなかったこと」を「悔いて」いたのだ。「加筆修正の繰り返しとなって相当疲弊して」いたのだ。

その文章確認しておきながら、舌の根も乾かぬうちに「ご納得いただけるまで脚本修正していただ」いたとのたまう。本当に血の通った人間のすることか? ご納得いただけるまで脚本修正するという作業がどれほど心身に負担をかけることか、わからない編者者でもないだろう。それを何を誇らしげに「わたしたちに落ち度はありません」と言わんばかりの態度で書いているんだ?

ここに自己保身以外のいかなる感情があろうか。

ここに事実を捻じ曲げる意図がまったくないとでも言うのだろうか。


そもそも意向を伝える」ことは伝書鳩のように「言いましたよ」ということではあるまい。なるべく芦原氏に負担がかからないように交渉を詰めて、芦原氏が心身を疲弊させながら手ずから修正」をしなくてもいいように、ドラマ制作サイドに「条件の履行」を求めるのが「意向を伝える」ことではないのかガキの使いじゃねえんだ。「ちゃんと言いましたよ」で責任を逃れるビジンスシーンがどこにある。

明らかにドラマ制作サイドに芦原氏の意向が「伝わっていなかった」から彼女修正を繰り返し、自らを追い詰めなければならないことになったんだろう。そこに「伝わるまで伝えなかった」小学館責任はないのか?


無論、担当編集者メディア担当者が「仕事をしていなかった」というつもりはない。担当者が誰よりも働いただろうし、想像するだに困難な局面連続だっただろう。いまの心痛はいかばかりか。結果は最悪なものになってしまったが、それは決して現場担当者たちを非難していい理由にはならない。

繰り返すが、現場担当個人責任を追及せよと言いたいのではない。むしろ、それは決してやってはならないことだ。しかしまた同時に「頑張ったから」「努力たから」「不運としか言いようがなかったから」という事実は、決して責任消滅させる理由にもならないのだ。


小学館責任はある。絶対的にあるのだ。それは「著作者人格権にまつわる認識を周知徹底できなかった」ことなどではない。芦原氏の意向ドラマ制作サイドに理解させることができずに、結果的ドラマ制作過程において芦原氏を心身ともに追い詰める結果を招いたことについて責任があるのだ。

にもかかわらず、そうした自らの責任にまったく目を閉ざし、ひたすら問題矮小化させ、ミスリードしようとする意図が、行間に充満している。

それこそが本テキスト歴史的気持ち悪い理由ひとつだろう。

再度「誰に当てた文章か」

書くまでもないことを最後に書く。

ここまで確認してきたように、本テキスト作家の皆様 読者の皆様 関係者の皆様へ」あてた、「本事件を、時系列から本質ではないことが自明である著作者人格権」の問題ミスリードすること、および当の芦原氏本人の言葉を捻じ曲げてまで、本来存在するはずの小学館責任隠蔽すること」目的としたものである


その最後に付された言葉が、芦原氏への「寂しいです、先生。」だったことは、瞠目すべきだろう。人間どこまでも恥知らずになれるらしい。


この一文が本当に気持ち悪いのは、SNSで言われるように「TPOにそぐわぬポエティックなもの」だからではない

欺瞞自己保身のために芦原氏の言葉さえ踏みにじって醜悪レトリックを駆使した挙句そもそもテキストの「宛先」でさえない芦原氏を「文章の結び」のためだけに泉下から引きずり出し、まるで批判除けのお守りのように利用してしまう、学館第一コミック編集者一同の浅ましい精神性が悪魔濃縮されているかだ。

終わりに

本件の内幕はおそらく当事者たちにすらもう分からなくなるくらい複雑化していることだろう。

小学館悪者にして幕引きをすればいいという性質のものでもない。巷間指摘されているように、メディア化における構造的な問題TV局の体質的問題、悪意を増幅させるSNSというシステム問題、他にも種々様々な問題が複雑に絡み合っているはずだ。


それでも、この悲劇を防げたプレイヤーの一人であるはずの小学館が、「ことなかれ主義の上層部」「責任回避編集局」という内実を露呈していることは、必ず批判されなければならない。

騙されてはならない。


テキストは、どこをどう読んでも、クソ以下の文章だ。

2024-02-09

「死なないでください」の欺瞞

こういうことでもないと加害者側は「どうせ死なないし」と思って蔑ろにし続けるんだろうなと感じるし、何でもかんでも「死なないで」と言うのは軽率だと思う。

死にたくなる気持ち、および原因には真摯に寄り添うべきだと思う。

炎上うぜーと思ってるお前らの「死なないで」は「黙って搾取されてろ」に通じるものがある。軽率に「死なないで」とか言って黙らせようとすんな。

2024-02-07

ヨッピー氏の「全額経費に使ってるので僕のフトコロにお金は入ってきません」という説明で納得できるなら、Colaboも同じだと理解できるはずだよ - 法華狼の日記

https://l.pg1x.com/DJNedfbvTe9TZoH88


バカなのかな?いやバカだな。


「経費」ってのは何か?

フリーランスの経費とNPOの経費はぜんぜん違うぞ。

フリーランスの経費ってのは「その仕事を達成するためにかかった費用」のことで「原稿料と同額になったら『全額経費』」ってだけだ。


Colabの経費は「純粋活動費・維持費で使った金額」で、それを提出して「補助金を貰う」っていう逆順だぞ。

からColabの経費が「不明瞭」なのは絶対に許されないこと」なのに、なんでColab支持者はそこをごまかすんだ。

夢のバカが言ってる「保護した女性プライバシー」なんてのは「公費」を充てるのに、何の意味も持ってないんだよ。

「ここで使いました。ここで使いました。これは正当な消費です」って言うだけで、保護女性名前出せ、実在性が疑わしい、ってのは「別の話」なの。


暇の奴が「ふざけんな、いいかちゃんとした領収書を出せ。税務的に認められる証拠を出せ」ていうのは「使用した日付と場所、その意図」を出すだけでいいんだよ。

これは税務署が認めている。

それをやってないのは「個人事業主どんぶり勘定」で、領収書とか散逸しているし、誰がいたか、誰に渡したとかも分からなくなっているだけ。

税理士雇っていても、そういうことをする個人事業主大勢いる。


だが、もうColabは逃げられない電子帳簿保存法が必ず首輪をつけるからな。請求されて「命の危険があるので出せません!」なんて言えねぇんだよ。

助成も、補助も無しで何処まで女性を救うやら。

からColabは欺瞞なの。

女性を救いたいなら、腹出していい件だったんだから。痛くない腹を探られるんじゃなくて、怠惰でだらしない腹を弄られるのが嫌だっただけだろ。

暇の奴を通じて、福祉事業全体を全部解体するぐらいまで進めばいい。

ちゃんとした勘定のできる組織だけ生き残ればそれでいい。金勘定に血なんか通わせるなバカ

2024-02-05

anond:20240204201558

結局のとなころ、自殺は悪いことだという差別意識から取り除いていかなければ、安楽死合法化は反対されて終わるだろうな

諦めて死ぬより頑張って生きた方が正しいという価値観のもの破壊しないと、いつまで経っても物言わぬ死者への冒涜誹謗中傷は続く

人権だの自由だの言ってるがなんのことはない、所詮社会にとって都合が悪いかどうかだけで自死という選択のもの否定しているだけだ

なるほど、たしかにその結果が周囲にもたらす影響は大きいかもしれないが、それを理由にするならそれこそ愚行権否定だろう

真に人間のもの価値があると思うのならば、賢き者と愚かな者を分けぬように、生者と死者を分けずに扱うべきであり、死んだその瞬間から単なる無機物として扱うことに慣れすぎてんだよ

社会から離脱者を徹底的に叩いて貶めて、口ではいくらでも寄り添うような言葉を吐いておきながら、最終的には社会維持のために、その想いそのもの根本から否定する方向にしか話を持っていかないのは欺瞞しかない

2024-02-04

いや本当に脚本家いらなくない?

原作付きなら本来は「脚色家」として仕事しないといけないところ、「脚本家」として自己アピールして、原作者が傷つくような二次創作をしてる訳だよね。公式で。

さっき脚本の書き方をググったんだけど、こういうものなら原作マンガ時間場所・誰のセリフかを追記するだけでいいんじゃないかと思った。

マンガのものの方が話の流れも雰囲気も分かるし、表情や立ち位置まで図説されてるから分かりやすい。マンガ監督役者スタッフ脚本として渡すのありじゃないか

で、そのコマ情報の書き起こしとか、シーンごとの切り分けとか、作品を守る編集社サイドでやれる仕事だと思うんだよね。なんなら個人の思惑を持ち込まないバイトにやってもらうのが適切ですらある。

脚本家もこんな「誰でもできるような文字起こし」させられるだけの仕事なんか技術職としてのプライドに障るだろうし、自分名前が出るのに自分意思が全く介在してないようなものは「仕事してない」「自分がやる意味とは?」ってなってしまう気がする。だから存在意義のために強引にでも何かしら手を加えないといけなくて、それが諸悪の根源なのでは。

そう思うと本当にマンガ原作作品脚本家いらなくない? って思ってしまう。

もしファンタジー表現を実写で可能な形に落とし込んで欲しいとか、舞台可能な形にして欲しいとか、こういう企画を盛り込んで欲しいとか、役者のために当て書きして欲しいとか、そうなったら必要かもだけど、原作準拠の実写ドラマを作るのであれば、脚本家なしの方が費用工数トラブルも減らせて効率的だと思う。コスパ良い。

問題業界の慣習と忖度ですかね、その辺もそろそろ意識アップデートなされるといいよね。

あと「実写化二次創作」って制作側だけが分かってる風なの欺瞞だと思ってて、原作ファンにも明確に二次創作であることを示すべきじゃないですかね。

具体的には『明らかな別タイトル原作原作名)』として出して欲しい。

普通二次創作はそうでしょ。タイトルへの併記じゃなくてジャンルとして記載済みだったり奥付への記載だったりするけど。二次創作だと分かった上で買うかどうかは買う側の自由で、同様に視聴するかどうかもファン自由にすべき。

で、それで出た視聴率が脚色家や監督の実力。

ここで数字出して初めて「他人の褌で何言ってんの?」って軽蔑されてるのが、ちゃん説得力ある発言として聞く耳持たれるようになる。

とりあえず、実写化の話が上がるレベルまで「原作買い支えファン」を騙し討ちするのは本当に不誠実だと思う。

こういうところで目先の売上優先して「信用」を目減りさせていることに考えが至らないのが問題の一因だよね、ぜひ考え直して欲しい。

信用といえば小学館自分雷句誠先生騒動まだ覚えてるので、「また小学館か」となってる人は結構多いはず。信用回復のためにも作者に寄り添った火消し頑張って欲しい。

2024-02-02

anond:20240202204838

単純に自分のやりたいことに対する欲求には抗えないからあとから自分が納得できる理由をそれぞれつけてやってるだけだと思う

でも他人作品を下敷きに創作することに対するうしろめたさとかがないわけじゃないから、特に腐女子内ゲバとか学級会とかはその二次創作に対するうしろめたさを軽減・払拭するためにから同じ層の中で自分より「まともでない」ことをやってるやつを見つけて排除したり嫌ったりすることで自分の「まともさ」を担保してるだけだよなって内側にいてよく感じる

キャラブレとか夢とか現パロとか原作者への態度とかお金の使い方とかなんでもいいけど二次創作にまつわる行為で「原作愛がある」「原作愛がない」って判断をして他人のそれを断罪したりしてるのはすごい

二次創作なんてしないただのファンからしたら全部筋違いでまるごと原作でないものしかないのに

欲深くてまあまあ罪のあることをやってるんだからそれは真正から認めて私はやってますと言うしかないことをかっこいい理由つけて正当化だけはするなよなといっつも思う

自分がやりたくて仕方ないからその欲求に従ってやってるだけで他に対外的にすばらしい理由を見つけようとするなという気になる

欺瞞が多いよね、作るオタクは 読むオタクもかな

べつにいいけどそれをお題目に叩ける奴を見つけて叩くのはマジやめろという気持ち

まあ社会や建前というものがあるから仕方ないのかもしれないけど仕方ないにしろもうちょっとなって

2024-02-01

ガザ対応白人欺瞞が暴かれた

とか言ってる記事よく見るけど、

基本的大航海時代からインディアン迫害してアメリカカナダ作って、オーストラリアニュージーランドアボリジニマオリ迫害して入植して…って。言ってることよりやってることだけ見たら、暴かれたも何もずっと一貫してるよね。日本にもさ、空襲民間人大量虐殺アンド原爆ってそれ、正直人種うからやりましたよね〜?って思ってるし、グローバリズムってぶっちゃけ経済的植民地主義じゃん。

日本中国インドみたいにゴリゴリ人口増やした方がまだよかったんちゃう〜?欧米押し付けルールに従ってると少子化で滅んでまう。あ、もう遅いか

2024-01-26

金光翔 『<佐藤優現象批判

インパクション』第160号(2007年11月刊)掲載

目次

1.はじめに

2.佐藤優右派メディアでの主張

 (1)歴史認識について

 (2)対北朝鮮外交について

 (3)朝鮮総連への政治弾圧について

3.佐藤優による主張の使い分け

4.佐藤優へ傾倒する護憲派ジャーナリズム

5.なぜ護憲派ジャーナリズム佐藤を重用するのか?

 (1)ナショナリズム

 (2)ポピュリズム

 (3) 格差社会

 (4)「硬直した左右の二項対立図式を打破」―〈左〉の忌避

6.「人民戦線」という罠

 (1)「ファシズム政権樹立」に抗するために、人民戦線的な観点から佐藤擁護する

 (2)「論壇」での生き残りを図るために、佐藤擁護する

7.「国民戦線」としての「人民戦線

8.改憲問題と〈佐藤優現象

9.「平和基本法から佐藤優現象〉へ

10.おわりに

1.はじめに

 このところ、佐藤優という人物が「論壇」を席巻しており、リベラル左派系の雑誌から右派メディアにまで登場している。

 だが、「論壇の寵児」たる佐藤は、右派メディア排外主義のものの主張を撒き散らしている。奇妙なのはリベラル左派メディアが、こうした佐藤の振舞いを不問に付し、佐藤を重用し続けていることにある。

 佐藤による、右派メディアでの排外主義の主張の展開が、リベラル左派によって黙認されることによって成り立つ佐藤の「論壇」の席巻ぶりを、以下、便宜上、〈佐藤優現象〉と呼ぶ。この現象意味を考える手がかりとして、まずは、佐藤による「論壇」の席巻を手放しに礼賛する立場記述検討からはじめよう。例えば、『世界』の編集者として佐藤を「論壇」に引き入れ、佐藤の著書『獄中記』(岩波書店、二〇〇六年一二月)を企画編集した馬場公彦(岩波書店)は、次のように述べる。

 「今や論壇を席巻する勢いの佐藤さんは、アシスタントをおかず月産五百枚という。左右両翼の雑誌寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない。」「彼の言動共鳴する特定編集者と密接な関係を構築し、硬直した左右の二項対立図式を打破し、各誌ごとに異なったアプローチ共通の解につなげていく。」「現状が佐藤さんの見立て通りに進み、他社の編集者意見交換するなかで、佐藤さんへの信頼感が育まれる。こうして出版社カラーや論壇の左右を超えて小さなリスク共同体が生まれ編集業を通しての現状打破への心意気が育まれる。その種火はジャーナリズムにひろがり、新聞社会面を中心に、従来型の検察官邸主導ではない記者独自調査報道が始まる。」「この四者(注・権力民衆メディア学術)を巻き込んだ佐藤劇場が論壇に新風を吹き込み、化学反応を起こしつつ対抗的世論公共圏形成していく。」

 馬場見解の中で興味深いのは、〈佐藤優現象〉の下で、「硬直した左右の二項対立図式」が打破され、「論壇」が「化学反応」を起こすとしている点であるある意味で、私もこの認識を共有する。だが、「化学反応」の結果への評価は、馬場と全く異なる。私は、これを、「対抗的世論公共圏」とやらが形成されるプロセスではなく、改憲後の国家体制に適合的な形に(すなわち、改憲後も生き長らえるように)、リベラル左派が再編成されていくプロセスであると考える。比喩的に言えば、「戦後民主主義体制下の護憲派が、イスラエルリベラルのようなものに変質していくプロセスと言い替えてもよい。

 以下の叙述でも指摘するが、佐藤は対朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮武力行使在日朝鮮人団体への弾圧必要性を精力的に主張している。安倍政権下の拉致外交キャンペーンや、一連の朝鮮総連弾圧に対して、リベラル左派から批判や抗議の声はほとんど聞かれなかったのは、「化学反応」の典型的ものである。「戦後民主主義」が、侵略植民地支配過去とまともに向き合わず在日朝鮮人に対してもせいぜい「恩恵」を施す対象しか見てこなかったことの問題性が、極めて露骨に出てきていると言える。〈嫌韓流〉に対して、リベラル左派からの反撃が非常に弱いことも、こうした流れの中で考えるべきであろう。

 私は、佐藤優個人は取るにたらない「思想家」だと思うが、佐藤右派メディアで主張する排外主義を、リベラル左派容認・黙認することで成り立つ〈佐藤優現象〉は、現在ジャーナリズム内の護憲派問題点を端的に示す、極めて重要な、徴候的な現象だと考える。

 馬場は、佐藤が「左右両翼の雑誌寄稿しながら、雑誌の傾向や読者層に応じて主題文体を書き分け、しかも立論は一貫していてぶれていない」などと言うが、後に見るように、佐藤は、「右」の雑誌では本音を明け透けに語り、「左」の雑誌では強調点をずらすなどして掲載されるよう小細工しているに過ぎない。いかにも官僚らしい芸当である佐藤自身は自ら国家主義であることを誇っており、小谷野敦言葉を借りれば、「あれ(注・佐藤)で右翼でないなら、日本右翼なんか一人もいない」。

 佐藤が読者層に応じて使い分けをしているだけであることは誰にでも分かることであるし、事実ウェブ上でもブログ等でよく指摘されている。そして、小谷野の、この現象が「日本知識人層の底の浅さが浮き彫りになった」ものという嘲笑も正しい。だが、改憲派の小谷野と違い、改憲を阻止したいと考える者としては、この現象について、佐藤優に熱を上げている護憲派を単に馬鹿にするだけではなく、〈佐藤優現象〉をめぐって、誰にでも浮かぶであろう疑問にまともに答える必要がある。なぜ、『世界』『金曜日』等の護憲派ジャーナリズムや、斎藤貴男魚住昭のような一般的には「左」とされるジャーナリストが、佐藤に入れ込んでいるのか? なぜ、排外主義を煽る当の佐藤が、『世界』『金曜日』や岩波書店朝日新聞出版物では、排外主義ナショナリズムの台頭を防がなければならない、などと主張することが許されているのか?

 この〈佐藤優現象〉はなぜ起こっているのか? この現象はどのようなことを意味しているのか? どういう帰結をもたらすのか? 問われるべき問題は何か? こうした問いに答えることが、改憲を阻止したいと考える立場の者にとって、緊急の課題であると思われる。

2.佐藤優右派メディアでの主張

 まず、佐藤排外主義的主張のうち、私の目に触れた主なものを挙げ、佐藤排外主義者としての活躍振りを確認しておこう。

(1)歴史認識について

 佐藤は言う。「「北朝鮮が条件を飲まないならば、歴史をよく思いだすことだ。帝国主義化した日本ロシアによる朝鮮半島への影響力を巡る対立日清戦争日露戦争引き起こした。もし、日本ロシアが本気になって、悪い目つきで北朝鮮にらむようになったら、どういう結果になるかわかっているんだろうな」という内容のメッセージ金正日に送るのだ」。朝鮮植民地化に対する一片の反省もない帝国主義者そのもの発言である。また、アメリカ議会における慰安婦決議の件に関しても、「事実誤認に基づく反日キャンペーンについて、日本政府がき然たる姿勢反論することは当然のことだ。」と述べている。

 特に大川周明テクスト佐藤解説から成る日米開戦真実大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く』(小学館、二〇〇六年四月)では、極めて露骨に、日本近現代史に関する自己歴史認識開陳する。以下、引用する。佐藤が自説として展開している部分である

 「日本人は(注・太平洋戦争)開戦時、少なくとも主観的には、中国アメリカイギリスによる植民地支配から解放したいと考えていた。しかし、後発資本主義である日本には、帝国主義時代の条件下で、欧米列強植民地になるか、植民地を獲得し、帝国主義国となって生き残るかの選択肢しかなかった。」(三頁)、「「大東亜共栄圏」は一種棲み分け理論である日本人はアジア諸民族との共存共栄真摯に追求した。強いて言えば、現在EUを先取りするような構想だった。」(四頁)、「あの戦争を避けるためにアメリカ日本妥協を繰り返せば、結局、日本アメリカ保護国、準植民地となる運命を免れなかったというのが実態ではないかと筆者は考える。」(六頁)、「日本武力によって、列強による中国の分裂が阻止されたというのは、日本人の眼からすれば確かに真実である。(中略)中国人の反植民活動家の眼には、日本列強とともに中国を分割する帝国主義国の一つと映ったのである。このボタンの掛け違いにイギリスアメリカはつけ込んだ。日本こそが中国植民地化と奴隷支配を目論む悪の帝国であるとの宣伝工作を行い、それが一部の中国政治家と知的エリートの心を捉えたのである。」(二八一頁)。また、蒋介石政権については、「米英の手先となった傀儡政権」(二五七頁)としている。他方、佐藤は、汪兆銘南京国民政府は「決して対日協力の傀儡政権ではなかった」(二四九頁)とする。

 右翼たる佐藤面目躍如たる文章である。ちなみに、こんな大東亜戦争肯定論の焼き直しの本を斎藤貴男は絶賛し、「大川こそあの時代知の巨人・であったとする形容にも、大川の主張そのものにも、違和感を抱くことができなかった」としている。

(2)対北朝鮮外交について

 佐藤は、「拉致問題解決」を日朝交渉大前提とし、イスラエルによるレバノン侵略戦争も「拉致問題解決」として支持している。「イスラエル領内で勤務しているイスラエル人が拉致されたことは、人権侵害であるとともにイスラエル国権侵害でもある。人権国権侵害された事案については、軍事行使も辞せずに対処するというイスラエル政府方針を筆者は基本的に正しいと考える」。さらに、現在北朝鮮ミュンヘン会談時のナチス・ドイツに準えた上で、「新帝国主義時代においても日本国家日本人が生き残っていける状況を作ることだ。帝国主義選択肢には戦争問題解決することも含まれる」としている。当然佐藤にとっては、北朝鮮の「拉致問題解決」においても、戦争視野に入っているということだ。『金曜日』での連載においても、オブラートに包んだ形ではあるが、「北朝鮮に対するカードとして、最後には戦争もありうべしということは明らかにしておいた方がいい」と述べている(10)。

 さらに、アメリカが主張してきた北朝鮮米ドル札偽造問題が、アメリカ自作自演だった可能性が高いという欧米メディア報道に対して、佐藤は「アメリカ政府として、『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』の記事に正面から反論することはできない。なぜなら、証拠を突きつける形で反論するとアメリカ情報源情報収集能力が明らかになり、北朝鮮を利してしまうからだ」(11)と、いかなる反証根拠も示さずに(反証必要性を封じた上で)、「北朝鮮情報操作」と主張しているが、この主張は、保守派原田武夫にすら否定されている(12)。佐藤現在右派メディアの中でも最も「右」に位置する論客の一人であると言えよう。

(3)朝鮮総連への政治弾圧について

 佐藤は、「在日団体への法適用拉致問題動く」として、「日本政府朝鮮総連経済活動に対し「現行法の厳格な適用」で圧力を加えたことに北朝鮮逆ギレして悲鳴をあげたのだ。「敵の嫌がることを進んでやる」のはインテリジェンス工作の定石だ。/政府が「現行法の厳格な適用」により北朝鮮ビジネス利益を得ている勢力牽制することが拉致問題解決のための環境を整える」と述べている(13)。同趣旨の主張は、別のところでも述べている(14)。「国益」の論理の下、在日朝鮮人の「人権」は考慮すらされてない。

 漆間巌警察庁長官(当時)は、今年の一月一八日の会見で、「北朝鮮が困る事件摘発拉致問題解決に近づける。そのような捜査に全力を挙げる」「北朝鮮日本交渉する気にさせるのが警察庁仕事。そのためには北朝鮮資金源について事件化し、実態を明らかにするのが有効だ」と発言しているが、佐藤発言はこの論理と全く同じであり、昨年末から激化を強めている総連系の機関民族学校などへの強制捜索に理論根拠提供したように思われる。佐藤自身も、「法の適正執行なんていうのはね、この概念ができるうえで私が貢献したという説があるんです。『別冊正論』や『SAPIO』あたりで、国策捜査はそういうことのために使うんだと書きましたからね。」と、その可能性を認めている(15)。

3.佐藤優による主張の使い分け

 排外主義者としての佐藤の主張は、挙げ出せばきりがない。前節で挙げたのも一例に過ぎない。では、佐藤は、こうした主張を『世界』『金曜日』でも行っているのだろうか。

 佐藤が仮に、「左」派の雑誌では「右」ととられる主張を、「右」派の雑誌では「左」ととられる主張をすることで、「硬直した左右の二項対立図式を打破」しているならば、私も佐藤をひとかどの人物と認めよう。だが、実際に行われていることは、「左」派メディアでは読者層の価値観に直接抵触しそうな部分をぼかした形で語り、「右」派メディアでは本音を語るという下らない処世術にすぎない。「左右の二項対立図式」の「打破」は、「左」の自壊によって成り立っているのだ。佐藤が『金曜日』と右派メディアで同一のテーマを扱った文章を読み比べれば、簡単にそのことはわかる。

 一例として、米国下院での「慰安婦」決議に関する佐藤の主張を読み比べてみよう。産経新聞グループサイト上での連載である地球を斬る〉では、「慰安婦問題をめぐるアメリカ報道を「滅茶苦茶」と非難し、「慰安婦問題に関する二〇〇七年三月一日の安倍発言についても「狭義の強制性はなかった」という認識なのだから正当だとして、あたかも「慰安婦」決議案自体不正確な事実に基づいたものであるかのような印象を与えようとしている(16)。ところが、『金曜日』では、こうした自分の主張は述べず、国権論者としての原則的立場から日本政府謝罪には反対だとしている(17)。なお、『金曜日』の同文章では「歴史認識を巡る外交問題 Permalink | 記事への反応(1) | 18:32

2024-01-24

魔法少女ジャンルがいい加減マンネリになってきた結果ジャンル自体の歪みや欺瞞風刺する「まどかマギカ」が生まれたように

ポケモンにも設定の歪みや欺瞞を鋭く突いたダークサイド物語があってもいいと思うんだよな

もちろん漫画ポケスペではそれに近いことをやってはいたけど

その点、パルワールドはまだ生ぬるいパロディに終始していて、まどかマギカのようなえげつなさや深みは微塵も感じられない

まだまだポケモンユニバースは掘り下げる余地があると感じるよ

2024-01-23

anond:20240123124449

読売新聞が自信をもって正しいと思っていたなら、

無言で記事を取り下げるべきじゃなかった。

これは、自分達の取材が不完全で不十分で欺瞞に満ちていることを自白してしまたかのようにみえるんだわ。

日本SNSでは一度でも罪を認めて自白したら、未来永劫叩かれ続ける。

から真偽がひっくり返ってもだめなんだ。

anond:20240122214415

パルがポケモンよりリアル生物っぽいというのはその通りでポケモンの方は生々しさを避けるために「不思議な生き物」で留めてるところがあると思う

パルワールドはパルを畜生として描写していて人間とは扱いを変えている訳だけど、それは(例え欺瞞であっても)ポケモンは仲間だと言うポケモンシリーズにはやりたくてもできない開き直りなんだよね

結果として生物的な生々しさをポケモン表現するのは難しいし、パルワールドはそういったポケモンへのカウンターになっていてそこを露悪的と感じる人がいるのもわからなくはない(よくネタにされる「親御さんがビックリするから」ってのも根源的には同じ考え方だろう)

2024-01-22

相対主義社会構築主義欺瞞

「なにが正義かは人それぞれ」という言説を言う人間ほど、物事無知であることが多い。

ではサイコパスがいるとしよう。彼にとっては差別殺人虐殺も「正しいこと」である

その場合、「何が正しいかは人それぞれ」で済まされるだろうか。

社会正義を決める」という言説も危うい。それは社会状況が悪化している時に、ヒトラーを生み出すようなことになりかねないかである

こういった相対主義社会構築主義の問題点をどうやって解決するのだろうか。

1. 倫理的な混乱: すべての行動が「正しい」とされると、倫理的基準曖昧になり、混乱を招く。例えば、ある人が他人を傷つける行為を「正しい」と考えた場合、それが許容されるべきかどうかが問われる。

2. 社会的な不安定性: 社会正義を決めるという考え方は、社会の状況や風潮によって「正義」が変わる。これは、社会的な不安定性を引き起こす。

3. 権力の乱用: 「社会正義を決める」という考え方は、権力を持つ者がその権力を乱用し、自分たちに都合の良い「正義」を作り出す。歴史上、多くの独裁者がこのような手法を用いて権力を維持してきた。

4. マイノリティ権利侵害: 「多数決」が「正義」を決める場合、少数派の意見権利無視される。これは、マイノリティ権利侵害につながる。

5. 道徳的な退廃: すべてが相対的であるとすると、道徳的価値規範が失われ、道徳的な退廃を招く。

2024-01-20

[B! hatena] 中高年世代良識日本ヘイトについて

https://l.pg1x.com/Lnez75XtxamvksXK8


nuara人による、が正解なので、あらゆるレッテル貼り不正解だが、非難の声を全て間違いと決めつけるのも悪手かと。フェミニズムへの非難吟味して、修正すべき点は軌道修正すべきなのと同じ


軌道修正が先か。嘘を弾圧するのが先か。有耶無耶にするのは良くないぞ。

嘘つきを糾弾するのは止めるべきじゃないし、その糾弾を「軌道修正すれば日本人として良い行いだ!」っていう「欺瞞(はっきり言うが、サヨク欺瞞だろ)」で抑止するのは明らかに勾配を感じるわけよ。

いかにも賢しいこと言って問題点をぼかす」は指摘する。怒らないように。

2024-01-19

優先エレベーター云々の話題で「目に見えない障害の人もいるかもしれないけど全員じゃないでしょ」みたいなこと言う人にすげぇ残酷さというか欺瞞を感じてしま

「歩けるやつはエレベーター使うな!」の方が優しい気さえする

2024-01-18

おっさん美少女になる方法

  1. 転生・輪廻時間かかりすぎ)
  2. 神の力・ファンタジーTS妄想ご都合主義キモオタ
  3. 死んで美少女に憑依(人生めちゃくちゃにされる美少女がかわいそう)
  4. バ美肉欺瞞、ただのオカマキモオタ
  5. 整形・性転換(欺瞞、ただのオカマクリーチャー病人
  6. UFOと衝突して死んだので異星の超技術美少女として作り直してもらう、歳も取らないし病気にもならない、異星人が機能実装し忘れたので生理もないし妊娠もしない、政府事故のこと知ってるから戸籍もいい感じにしてもらえて何も問題が起こらない(これが最高)

anond:20240118131717

プラスサムだから勧めてるって言われると美味しい話だけど、プラスサムだしお前が後からポジション作ると俺の含み益に貢献してくれるから美味しいって言われたらまた感じ方が違うやん。

ポジション作るタイミング利益具合違うんだからみんなで平等に儲かろうみたいな雰囲気欺瞞っぽいなぁと思う。

anond:20240118131744

主張的にはプラスサムだから勧めてる!ってあたか善意っぽいけど、あなたより後から参加した人間ポジションあなたの含み益になりますよね?っていう話。

あなたが今からポジションを取るとそれよりも前にポジションを作っている私の利益になります。っていう部分が隠されているように見えて、なんか欺瞞っぽいねと思うわけです。

株はプラスサムとかい欺瞞

だってどのタイミングでも必ず株券を抱えてしまってる人がいてそれを買った時より高値で誰かに押し付けられないと損するわけじゃん

それをずっとバケツリレーしてるわけでしょ。巨大で期間の長いポンジスキームってだけだよね

2024-01-17

anond:20240117005927

ちょっと何言ってるかわからない

全員がフラットになるようには救えない(あるいは救う必要がない)以上

政府であってさえも支援には必ず優先順位や傾斜が生じる

それを差別というのであればお前の中ではそうなんだろうが他人とは共有できない価値観

 ↓

共感出来るから能力主義欺瞞だと思うんですけど

 ↓

能力主義の話をしていない

 ↓

じゃあ能力(外見も当然含む)以外の何で傾斜付いてフラットになってないの?

 ↓

RPGがー

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