はてなキーワード: 発泡酒とは
正月、帰省中なので発泡酒ではなく、ビールと好物の豆腐を買ってきた。この豆腐、いつもの豆腐を同じ値段分買ったら2kg買えるくらい高いやつだ。それを見た父親が「せっかく正月なんだから贅沢しなよ」と言ってきた。個人的には贅沢なもの食って飲んでるつもりだったので、どういうのが父親の思う贅沢なのかを聞いた。曰く「普段食わない刺身とか高いウィスキーとか買えばよかったのに」だそうだ。刺身とウィスキーは合わんだろ、というのはこの際置いておく。
「贅沢」の種類に関して、二種類あるんじゃないかと気づいた。日常の延長にある贅沢、発泡酒じゃなくてビールを買う、などの節制を開放する場合と、日常とは別の贅沢、ウィスキーと刺身など普段は買おうと思わないものを買う景気付けだ。定食の味噌汁を豚汁に変えるのが前者、普段行かない寿司屋に行くのが後者。
考えれば、自分がなにかを成し遂げて良いことがあったときは、私も後者の贅沢をしている。最近だとボーナスで趣味の高い靴を買った。正月を含むハレの日や長期連休、単に疲れやストレスが溜まった場合はだいたい前者の贅沢をしている気がする。
皆様の贅沢の使い分け、あるいは使い分けてないなどがあったら教えてほしい。
一応毎年実家に帰るのだが、年々居心地が悪くなっている。
その原因は、ありきたりではあるが、両親が人間として尊敬できなくなっているところだ。
父は1日中リビングのテレビの前で古ぼけたマッサージチェアに座り、
寝るか、自分のスマホで音を垂れ流しながら良くわからない動画を見ている。
何か新しい出来事について話をしようとすると、意味が分からない、理解ができない、自分には必要がないと言う。
母は、いつかやるといっている掃除をここ20年間終えることができていない。
毎年部屋が1つずつ潰れていき、つける必要のない浄水器は買い替えるくせに、
部屋の隅々には埃がたまる。時間が空くと安い発泡酒を飲みながら、よくわからない小物づくりを行っている。
実家を出て長く過ごすことによって、元々感じていた違和感をようやく言語化できるようになったから、
こういった気持ちが膨れ上がってきているのだろうか。
○ご飯
○調子
むきゅーはややー。
みんなが納会で酒やつまみを楽しむ中、ひとり寂しくお仕事。二人の教育係をやった結果がコレだと思うと、へっぷろげこん。死にたくなってたら、お酒のあまりをもらった。
それから仕事頑張ってこなして、定時帰り。(みんなは昼で帰り)
なんとかかんとか、お仕事納めれた。
この二ヶ月ぐらい本当に教育係が疲れたみたいで、頭痛い。睡眠時間も足りてないので、早く寝ます。疲れた。
ガチャピン。100連。じゃんけんなし。ゴムーン1。SSRキャラのタヴィーナ、ティアマトを解放。SRキャラのリチャード、クルーニ、ひよこ班、エシオを解放。
これで、ティアマト、ゆぐゆぐ、コロッサス、リミヴィーラ(シュヴァリエ)のマグナ石キャラ実装組みを揃えれた。リヴァイアサンとセレストもいつかキャラとして実装されるのかしら。
私はどこにでもいるJKなのだが、最近マックで級友から興味深い話を聞いた。現代日本には「キモくて金の無いオッサン」という一群が棲息しているらしいのである。
キモくて金の無いオッサン。なんという悲しい呼称であろうか。属性がそのまま呼び名になっている。いくらなんでも投げやり過ぎやしまいか。我々がJKと呼ばれるように、頭文字を取ってKKNOと呼んであげることは出来ないものか。それだけでずいぶんポップになるではないか。PPAPのように。
そんなことはともかく、私はキモくて金の無いオッサンという生物に興味を持ち、色々と調べてみたのだが、どうやら彼らは概ね37才以上で、家賃六万円以下のアパートに独りで暮らしていることが多いようだ。特段、人生に不真面目であるわけではなく、むしろ性格は小心で、毎日、与えられた仕事を粛々とこなすものが多い印象である。ただ、様々な能力が平均より少しずつ劣っていたり、運が悪かったりすることで、劣悪な労働環境に適応せざるをえず、そういった暮らしの果てに「キモくて金の無いオッサン」に成ってしまったと言えそうなのである。私はJKなので詳しいことはわからないのだが、これはなかなか厳しい人生と言えそうである。
キモくて金の無いオッサンは、現代の労働市場において、最も弱い存在と言って良いだろう。知識や経験を蓄える機会を持たないまま生きてきたので、自然、最低賃金での単純労働に従事せざるを得ない。また、体力や脳の働きなど、個体としての衰弱も進行している為、集団内部でも下位に位置付けられてしまう。自分の息子であってもおかしくないような、髪を金色に染めた暴走族上がりの青年に、顎で使われたり、脇腹を蹴られたりすることもあるようなのだ。
キモくて金の無いオッサンは、労働後の歓楽に興じる機会も奪われている。周囲の年若い集団からは基本的に疎まれている為、酒席に誘われるようなことはまず無いのである。結果、発泡酒と値引きの惣菜を買い込み、帰宅してインターネット動画を漁りながら、明日の労働に備えることになる。 JKの私には信じがたいライフスタイルである。
キモくて金の無いオッサンは、人生の全てがバカらしくなり、大暴れして周囲に迷惑をかけるようなことはない。夜中にいそいそと自慰を行い、翌朝にはまた働きに出るのである。私はJKなので、これらはすべて想像に過ぎないのだが、なんだか泣きそうになってきた次第である。
キモくて金の無いオッサンは、時に恋に落ちたりもする。職場で一回り以上年下の女性に気安く話しかけられたり、笑顔を向けられたりすると、てきめんに恋をしてしまう。そして、これらの恋が成就した例は、有史以来、ただのひとつもない。それどころか、大抵は、悲劇に発展する。キモくて金の無いオッサンは、恋をすると、とんでもない間違いを繰り返し、キモさが数倍、時には数百倍にまで膨れ上がり、全身がヌメヌメと湿り気を帯び、激しい異臭を放ち始める。そうすると、いよいよ駆除の対象とされてしまうのである。
恋に落ちたキモくて金の無いオッサンは、職場を追われ、アパートの家賃も払えなくなり、親の年金に寄生するしかなくなる。一度寄生してしまったら、もう自立することは出来ない。社会の酷薄さを知ってしまったからである。それでどうするかというと、一日中、オンライン将棋に没頭するか、近所の図書館のソファーで瞑想に耽るか、いずれかである。
では、寄生先を持たないものはどうなるのだろうか。それはJKである私の口からは何とも言えない。いずれにしても、チョベリバである。
こんな想像をしてみる。ある朝、気がかりな夢から目ざめると、ベッドの上でキモくて金の無いオッサンに変ってしまっていることに気づくのである。私は昆虫のように固い背中を下にして、寝そべっている。ほんの少し首を上げると、無数の弓形の筋が刻まれた茶色の腹が見える。私の腹である。たくさんの細い足が生えている。私の足である。しかし、それらの足はあまりにか細く、力が弱いため、どうしても立ち上がることができないのである。
さて、
酔ってたらダメってのも不合理かもしれない。
例えば、何かをしてやるぞ!というムードを自分で盛り上げられない人は、ビールを飲むことでより良い工作物を作るかもしれない。
類似例として、相撲の力水とか。初詣とか。登校のテーマ曲とか。「何かをしてやるぞ!というムード」を他に替えれば、もっとあるだろう。
しかし、力水や初詣や登校のテーマ曲をダメということはない。なぜか。
酔ってたらダメってのは、もしかして社会的負荷の面に偏重した評価なのでは?
つまり、酔ってたらダメというのは、「他者の権利や財産を奪ったり、公共の安全を脅かす行為をしてはならない」ということに収斂するのだ。
法を守り、一般的な生活ができていれば、(登校のテーマ曲はダメではないように)酔ってたらダメという論は成り立たない。
終わり
kiriのチーズが話題だから書いてみる。ある時、デパ地下行ったのね。
そしたらトイレから出てすぐの道にチーズ屋さんあってさ。普段ならチーズなんてハイソなもんはスルーなんだけど、出張先のホテルで食べるもの探してたから、酒のつまみに贅沢してみっかな、とチーズ屋に近づいたわけ。
酒に合うやつくださいって言ったらいろいろ食べさせてくれて。どれも、まあこんなもんかって感じだったんだけど、最後に「あ、これも合いますよ〜」っておすすめされたチーズがねえ、もうバリクソ美味いわけ。
美味いもんってさあ、神様が地球作ったときにこっそり隠したコードを掘り起こすみたいな作業で生まれるやん?まさにそのチーズは、人類の不断の努力で神様の隠しコードたどり着いたような、奇跡の味だったんよ。
そいつはコンテ、という種類のチーズだった。まあ買ったよね。家でも食いたいから取りあえず6000円分くらい買った。痛風?知るかよ。人類のたどり着いた奇跡の前に痛風など些細なことよ。でもやっぱり怖いからちょっとずつ食ってる。
そっからいろんな店のコンテを食い比べたけど、長期に熟成させてないとあんまり好みじゃないっぽい。若いやつはまだまだ。
いつの間にかコンテを美味しく食べるバリエーションの追求にハマってるし。酒も発泡酒飲むくらいだったのに、ワインから日本酒まで飲み比べてたり。これが沼か……ってなってる
「第三のビール」とか「1番手=ビール、2番手=発泡酒」とかの文脈をずっと踏まえないと理解しづらいし、そもそも自ら「序列三位です」と名乗っちゃうのって、どうなの?と突っ込まれたら、そうかもなと思わなくもない。
「その他雑酒」とか「他」「雑」「雑種」が連想されてネガティブにも程があるのでマーケ的に駄目絶対なのは素人でもまあ分かる。
「リキュール類」とかで「オサレ感」出してF1層に訴求してこに針路を取ってもよかったのではと思ってみるも、メインターゲットのオッサンから敬遠されてしまっては台無し、というのも良く分かる。
でもワイにとって「新ジャンル」とか書かれたら、それはもはや「デレツン」とか「ロリ校長」とか、それ以外は思い浮かべる事ができないのであって、それだけは譲ることがどうしてもできないのであった。すまんな。
https://anond.hatelabo.jp/20190518010147
この記事読んで。
昔は単純に金がなかったからだが、最近は売れ残っているのを見るともったいなくて、安いしこのまま捨てられるのも嫌で買ってしまう
年収は4桁いってるし、もうすぐ5桁。子供もいないし持ち家のローンは既に終わっているし、正直ガチャで月上限くらい余裕で突っ込めるくらいだけど、それでも安売りに走ってしまう
そりゃ高いディナーを食べに行くこともあるけど、基本庶民スーパーで安売りのお総菜とか買ってる
魚は高いから買わない
だから俺はどうにも会社社長が豪遊するのがいまいちよくわからない
車はいいのに乗っているがそれも社長だから一応ってだけで、リースだし。
豪華な料理食べるより高いワイン飲むより、家で発泡酒飲みながら安売りのお寿司つまんでる方が幸せを感じる
出張に行ってもスイートルームみたいなのに泊まるより東横インの狭い部屋でごろごろしてる方が楽しい
金がなかった頃は、金を持つようになったら俺も性格が変わってこんなスーパーに行かなくなるのかと思っていたが全然変わらなかった
たとえばだ。
毎日ハーゲンダッツ食うことでちょっとずつ人生の辛さが和らいで、食ってなかったときより心が壊れにくくなって1年長く働けたとしよう。
そしたらその1年で稼いだ額-ハーゲンダッツ代の分だけ生涯における可処分所得が増えるわけだ。
それが成立するバランス。
たとえば毎晩飲む酒を発泡酒から生ビールに変えたらどれぐらい長く働けるのか、ソシャゲの課金回数をどれぐらい増やしたらストレスがどの程度和らぐのか。
そしてそれによって生涯の可処分所得は増えるのか、消費が上回って逆に減るのか。
たくさん稼ぐ人はたくさん使ってもたくさん稼げるから問題ない。
ちょっとしか稼げない人でも、ストレス解消に大きく効果が出るものにはお金を潤沢に使うぐらいでいい。
そこだよね。
語るべきは。
問題は、食費を10倍使ったからといって幸福度が10倍にはならないってことだね。
更には個人の趣味趣向が関わってくるし、金を消費するのにかかる時間や副作用も考慮しないといけない。
それを十把一絡げで語ろうとするのは愚かだね。
会社の宿泊研修により、ホテルで一泊二日することになった。余計な荷物を運びたくなかったので、宿泊の用意としては着替えだけを持っていくことにした。ホテルの部屋には歯ブラシ・石鹸・ひげ剃り・タオルなど、宿泊に必要な物があるだろうと思ったからだ。この時点では、塩が必要になることなど思いもしなかった。
ホテルで用意された夕食の場は、会社の懇親の意味も込められた立食パーティー形式であった。様々な人から注がれ続けたビールをついつい飲みすぎてしまった後は、一人一部屋ずつあてがわれた宿泊部屋で一晩を過ごした。2日目の研修は朝食後に行われるので酔いを残してはいけないと考え、1リットルほど水道水を飲んでから眠りについた。およそ1時間後に小便がしたくなって目が覚め、用を足した後はまた大量に水を飲んでから寝た。
夢の中で私は何度も箸をしゃぶっていた。それも、塩が大量にこびりつき真っ白になった箸だ。しかし、舐めたりない。食卓塩を箸に振りかけて何度も舐めたが、それでも満たされない。募らせる焦燥感が、餓鬼界の夢から人間界の現実へと私を覚醒させた。そして気づいた。しまった、塩分不足に陥ってしまった。
熱けいれんと言われる症状がある。熱中症の一種であり、発汗と水分補給による血中塩分濃度の低下が原因で起こる四肢の筋肉のけいれんである。私は熱けいれんになったことはないが、夏場の肉体労働による発汗と水分補給により、目眩(めまい)のようにふらついてしまったことがある。そしてこの状態に陥った時は、塩分を補給すれば治ることも経験的に知っていた。しかし、まさか桜咲く時期に塩分不足に陥るとは思いもしなかった。
部屋に備え付けの冷蔵庫の中には有料のドリンクがあったが、水・お茶・コーヒー・コーラ・発泡酒しかなかった。畜生、なんでスポーツドリンクが無いんだ、と思い今度はユニットバス周りを調べた。アメニティグッズとして石鹸や歯磨き粉はあったが塩はやはり無かった。そんなもん無くても死なないけど、塩が無ければ死ぬぞ。時刻を見ると深夜2時だった。眠気は覚め酔いも醒め、私の舌は塩のしびれを猛烈に欲していた。その時の欲求を例えるのなら、人間の三大欲求が食欲・睡眠欲・性欲というのは誤りであり、塩・しょう油・ソースの三つが正しいのだ、と言われたら信じてしまうほどであった。
スマホで地図を調べたら、徒歩5分ほどの距離でコンビニがあることが分かった。塩分不足による目眩やイラつきの具合は歩けなくなるほどひどい訳ではなかったので、大丈夫そうだと少し安心した。ひとまず着替えてホテルのロビーへと移動した。時が止まったかのようにしんと静まり返った無人のロビーには自動販売機があったが、「スポーツドリンクよ、あれ」の願いは叶えられなかった。立食パーティー会場に忍び込んで卓上のウスターソースを飲めないかと考えたが、入口は施錠されていた。ホテルのフロントは不在で、「御用のある方はお電話してください」の立て札と固定電話があった。「ウスターソースを飲ませてください」と電話をしようとしたが、熱けいれんではなく別の病気を疑われて大ごとになってもいけないと思い、コンビニへ行くことにした。
コンビニでスポーツドリンクと食卓塩を買い、歩きながらスポーツドリンクを飲んだ。こめかみがぴくぴくと震え、脳への血流を感じると同時に目眩や焦燥感は消えていった。ホテルの宿泊部屋に戻り、食卓塩を混ぜて作った濃いめのスポーツドリンクを飲むと安心感から睡魔に襲われた。その時点で、塩分不足で目が覚めてから1時間近くも経過していた。もし、あらかじめ塩を持っていれば、ほんの1分で塩分補給ができたのになあと思いながら眠りについた。
翌朝はすっきりと目が覚めて、2日目の研修も無事終えることができた。それにしても、深夜のホテルのロビーに人が全くいなくてよかった。もし、自動販売機を見つめて落胆したり、パーティー会場内のウスターソースを見つけてドアをガチャガチャするなど、塩を求めてさまよう奇行をホテルマンや会社の同僚に見られていたら、「妖怪・塩くれ男」などとネタにされただろう。近くにコンビニが無ければ今の人生は無かったのかもしれないので、コンビニに感謝。ちなみに、コンビニ内ではごく冷静にふるまうことができたので大丈夫だ。
最後に。ホテルへ宿泊予定のみんな、塩はちゃんと持ったか。「妖怪・塩くれ男」にならないように用意したほうがいいぞ。ホテルマンへ、各部屋に塩を置いてくれ。上杉謙信のように敵に塩を送れとまでは言わないが、客には塩を送ってくれ。