はてなキーワード: 我輩は猫であるとは
19世紀中盤以前の歌謡や、和歌漢詩の類は多すぎるので除外して、成立年の古い順に
Arma uirumque cano
Gallia est omnis divisa in partis tres.
ガリア戦記の冒頭文。日本で言う平家物語のノリで昔の欧州のラテン語学習者は暗記してるっぽい。これも教科書に載ってた。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を表す。驕れる者は久しからず。ただ春の世の夢の如し。猛き者もつひには滅びぬ。ひとへに風の前の塵と同じ。
遠く異国を訪らへば、秦の趙高、漢の王莽、梁の朱異、唐の禄山。これらは皆、旧主先皇の政に従はず、楽を極め、諌めをも思ひ入れず、天下の乱れん事を悟らずにして、民間の愁える事を知らざつしかば、久しからずして、亡じにし者どもなり
リアル中二だったので、冒頭のちょっと先まで、わざわざ図書館で書籍を探して覚えた
In principio creavit Deus cælum et terram.
in principio erat Verbum
これらも教科書に載ってた
Freude, shcoenell goetterfunken, Tochter aus Elysium.wir betretn Feuertrunken himmlishce dein heinligtum.
Deine Zauber binden wider was die Mode streng geteil.Alle Menshcen werden Brueder,wo dein sanfter Fluegel weilt.
一応読んでるけど、覚えたのはアニメかも
ラノベだとこれくらいかな。「東中出身、涼宮ハルヒ。だたの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしの所に来なさい。以上」は冒頭ではないしなー
こうやって見るとやっぱり教科書は強いな
昔はスターもらったら小躍りしてたの。
まだ1年ちょっとしかはてな歴ないけどブルースターもパープルスターももらったことあるんだよ。僕ちゃんすごい
だからはてなーのためにスターがいっぱい付きそうなコメントを書いてきたの。PDCAサイクルじゃないよ。RPCSサイクルだよ。なにそれ?だって?
Read Plan Comment Starだよ。そんなこともわからないの?まったくはてなーは相変わらずお馬鹿ちゃんなんだからあ
そんなことだから5歳児の僕の浅はかなコメントにスターなんかつけちゃうんだよ
あああ、うんこ漏れちゃう。漏らしてもいいんだけどね、おじさん増田と違って僕はうんこを漏らしたって恥じゃないのだ。えっへん
じゃあ最後におじさん達に僕がはてなスターをもらいやすいコメントの仕方を教えてあげるよ。
まずね、大切なのが蓋然性。極端なハイコンテクストははてなーには受けないんだよね、主語がでかいってやつかな。あとはね、冒頭の言葉だね。
ほら夏目漱石の「我輩は猫である、名前はまだない」ってあるでしょ。僕も5年前まで名前なかったんだけどね。どんな文章でも読まれるか読まれないかってのはだいたい最初の一行目で決まっちゃうよね。
たまに最初に感嘆詞つける馬鹿なはてなーがいるでしょ、あれは最悪だね。ふーむとかすごいとか。保育園の僕の友達みたいだよね。
愚民の好ましい言葉を選ぶのは簡単だよね。だからはてなは飽きちゃったの。そろそろ帝王学にステップアップしないと父ちゃんに怒られちゃうしいつまでも遊んでる場合じゃないのよねえ。
やば、母ちゃんが起きてくる。ほんじゃーね
某クラウドソーシングサービスを見ていたら、「【10記事3900円/1記事800文字以上】恋愛・女子力系/ブログ記事」という仕事があった。
800字というのがどういうボリュームかというと、夏目漱石の「我輩は猫である」で言えば、以下の引用部分に相当する。
どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。この書生というのは時々我々を捕つかまえて煮て食うという話である。しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。ただ彼の掌てのひらに載せられてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。掌の上で少し落ちついて書生の顔を見たのがいわゆる人間というものの見始であろう。この時妙なものだと思った感じが今でも残っている。第一毛をもって装飾されべきはずの顔がつるつるしてまるで薬缶だ。その後猫にもだいぶ逢ったがこんな片輪かたわには一度も出会でくわした事がない。のみならず顔の真中があまりに突起している。そうしてその穴の中から時々ぷうぷうと煙けむりを吹く。どうも咽せぽくて実に弱った。これが人間の飲む煙草というものである事はようやくこの頃知った。
この書生の掌の裏でしばらくはよい心持に坐っておったが、しばらくすると非常な速力で運転し始めた。書生が動くのか自分だけが動くのか分らないが無暗に眼が廻る。胸が悪くなる。到底助からないと思っていると、どさりと音がして眼から火が出た。それまでは記憶しているがあとは何の事やらいくら考え出そうとしても分らない。
ふと気が付いて見ると書生はいない。たくさんおった兄弟が一疋ぴきも見えぬ。肝心の母親さえ姿を隠してしまった。その上今いままでの所とは違って無暗に明るい。眼を明いていられぬくらいだ。はてな何でも容子がおかしいと、のそのそ這はい出して見ると非常に痛い。吾輩は藁わらの上から急に笹原の中へ棄てられたのである。
さて、上のボリュームをこの依頼者は以下の条件で依頼したがっている。
【応募条件】
※何も理由がないのに3日以上連絡がとれなくなる方はご遠慮させて頂いております
・納期を守って頂ける方
ブログのひとつでも運営していれば、「完全オリジナルの800文字以上の記事」の執筆に、いかにテクニックが必要かわかるだろう。
少なくとも30分やそこらで書けるものではない。まして、10本違うテーマで書けというならなおさら。
まともな文章を書く人間なら1本390円では絶対に引き受けない。
ろくに文章を書いてこなかった人間だから、390円などというはした金で請け負うのだ。
他国の言語の勉強なんか必要ないなどと馬鹿なことを言い出した。
I am catでいいだろ、という類のことを言われた。
その後の会話でも彼は完璧な翻訳機の存在に疑いを持っていなかった。
冠詞が抜けたことに関しては、とりあえず置いておく。
最も問題なのは本の虫を自称する人間が、一人称である吾輩という言葉のニュアンスを全く気にしていないことだ。
日本語における一人称、俺、私、僕、拙者、我輩などは英語においては一様に"I"になってしまう(例外がない訳ではないが、基本的に)
そのため、ずっと一人称が僕だった心優しい少年が敵に立ち向かう際に一人称を俺に変える展開の熱さや、
ボクっ娘特有の可愛らしさは残念ながら日本語を学んで貰わない限り外人に伝えることはできない。
つまり、何が言いたいかというと、
日本語を母国語にしておきながら、ニュアンスを理解していない馬鹿の分まで
次からは自由にやっていいんだよ。
君の自由にやるのがいいんだよ。
美しいんだよ。やっぱり、素敵なんだよ。
ちょっと待ってと言われたって。
君に語りかけるよ。
いつもぼくを中心に置いて考えさせるよ。
闇に謎めき君に迫るよ。
博学。少年事件簿。
この程度じゃなんにもならない。分かってる、分かってるんだ。
俺にも喋らせてくれよ。なんでもいいからさ。
どんなくだらないことでもいいからさ。
くっだらねぇって、マジでつまんねぇって、彼らはそう叫ぶ。
胸に秘めた悲しみ。いちゃついてるカップルのように、
悲しみに耳を傾けるよ。
やべぇわ。最高だわ。こんな気持になれる自分が許せないな。
何を言っているのかも分からないな。僕は僕なんだな。
資格を持てと言われても。はっきりいって無謀すぎる。
頑張る、その気力だけを目指して。
生きている、その実感だけを感じて。
理解しがたい想い、つらい気持ち。
汚くて、悲しい気持ち。
そんなもん全部捨てちまえ!
破り捨てちまえ。
さっきのことも振り返らずに僕は進むよ。
でもチョット気になる心の内側。
はびこった闇。捨て去った記憶。
嘆いているよ、悲しんでいるよ。
誰も隅っこで泣かないようにと
だから君がいないと僕は隅っこ探してなくなく
さっぱりしてるねぇ、そうだねぇ。さっぱりしてるねぇ。
たまには休憩を入れながらやらないとねぇ。twitter。どうにかしてフォロワーを増やしてやるんだ。
2000人が最終的な目標。いやもっと!!もっともっともっと!!
そして稼ぐんだ!アフィリエイトで稼ぐんだ!こんな汚いこと考えてる俺をフォローしてくれる人なんてほとんどいないよ。
絶望ビリーだね。止められない。
∩(*・∀・*)∩ファイト♪俺。どうでもいいけどお腹が空かないよドラえもん。
びっくりびっくりちょんちょんちー。果て?あるわけねーよ。
くだらねぇ論争に終止符を。
ボカーンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ふっとくる。ふっとさる。
俺は文章を書くことを楽しんでいたいのさ。
トイレにいっといれ。くだらねー晒しにも何も感じることもなく。
うっとくる。
ついさっきまで腹が痛かった。
だから何って話。ま、要するにどうでもいいってこった。
俺は一人、考えているよ。儲ける方法を。
私見た 大変なものをみた
ピンポーンブッブーどっちやねん!!
そろそろ調子に乗ってもいい頃だろう?
http://anond.hatelabo.jp/20080315152400]
これを全部読んでいない人間は「猿」です。
ちなみに猿に人権はありません。ネットで表現をする権利も自由もありません。よく覚えておくように。
レオナルド・ダ・ヴィンチ『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫
ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』岩波文庫
ハイデッガー『存在と時間』ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシックス
ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシックス
ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』東洋経済新報社
デリダ『グラマトロジーいについて』
海外文学
『唐詩選』岩波文庫
シェイクスピア『ハムレット』角川文庫、新潮文庫、岩波文庫、ちくま文庫
ゴーゴル『外套』
ポー『盗まれた手紙』
エミリー・ブロンテ『嵐が丘』
メルヴィル『白鯨』
フローベール『ボヴァリー夫人』
ドストエフスキー『悪霊』
カフカ『審判』
魯迅『阿Q正伝』
トーマス・マン『魔の山』
ザミャーミン『われら』
ムージル『特性のない男』
セリーヌ『夜の果ての旅』
フォークナー『アブサロム、アブサロム!』
ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』
ジュネ『泥棒日記』
ロブ=グリエ『嫉妬』
レム『ソラリスの陽のもとに』
エリオット『荒地』
ブランショ『文学空間』
日本文学
樋口一葉『にごりえ』
田山花袋『蒲団』
有島武郎『或る女』
志賀直哉『小僧の神様』
内田百〓『冥途・旅順入城式』
江戸川乱歩『押絵と旅する男』
横山利一『機械』
谷崎潤一郎『春琴抄』
川端康成『雪国』
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大岡昇平『俘虜記』
野坂昭如『エロ事師たち』
島尾敏雄『死の棘』
古井由吉『円陣を組む女たち』
後藤明生『挟み撃ち』
円地文子『食卓のない家』
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斎藤茂吉『赤光』
萩原朔太郎『月に吠える』
坪内逍遥『小説神髄』
正岡子規『歌よみに与ふる書』
石川啄木『時代閉塞の現状』
小林秀雄『様々なる意匠』
保田與重郎『日本の橋』
吉本隆明『転向論』
江藤淳『成熟と喪失』
by 柄谷行人、他
追記
ネットにはほとんど「猿」しかいないんじゃないかと思うことも多いので、是非、脱「猿」してみて下さい。2chは「猿」の巣窟でもかまわないのですが、はてなが「猿」の巣窟であってはインフラ、リソースの損失だと思っています。実のありげな議論が起こっているなと思いきや、はてな「猿」が集団でやってきて議論を潰しているケースがほとんどなので。
これを全部読んでいない人間は「猿」です。
ちなみに猿に人権はありません。ネットで表現をする権利も自由もありません。よく覚えておくように。
レオナルド・ダ・ヴィンチ『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫
ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』岩波文庫
ヴァレリー『精神の危機』
ハイデッガー『存在と時間』ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシックス
ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシックス
ウィトゲンシュタイン『哲学探求』大修館書店
デリダ『グラマトロジーいについて』
ベイトソン『精神と自然』新思策社
海外文学
『唐詩選』岩波文庫
シェイクスピア『ハムレット』角川文庫、新潮文庫、岩波文庫、ちくま文庫
ゴーゴル『外套』
ポー『盗まれた手紙』
エミリー・ブロンテ『嵐が丘』
フローベール『ボヴァリー夫人』
ドストエフスキー『悪霊』
カフカ『審判』
魯迅『阿Q正伝』
トーマス・マン『魔の山』
ザミャーミン『われら』
ムージル『特性のない男』
セリーヌ『夜の果ての旅』
フォークナー『アブサロム、アブサロム!』
ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』
サルトル『嘔吐』
ジュネ『泥棒日記』
ロブ=グリエ『嫉妬』
レム『ソラリスの陽のもとに』
エリオット『荒地』
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江戸川乱歩『押絵と旅する男』
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島尾敏雄『死の棘』
古井由吉『円陣を組む女たち』
後藤明生『挟み撃ち』
円地文子『食卓のない家』
中上健次『枯木灘』
斎藤茂吉『赤光』
萩原朔太郎『月に吠える』
北村透谷『人生に相渉るとは何の謂ぞ』
正岡子規『歌よみに与ふる書』
石川啄木『時代閉塞の現状』
小林秀雄『様々なる意匠』
花田清輝『復興期の精神』
江藤淳『成熟と喪失』
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追記
ネットにはほとんど「猿」しかいないんじゃないかと思うことも多いので、是非、脱「猿」してみて下さい。2chは「猿」の巣窟でもかまわないのですが、はてなが「猿」の巣窟であってはインフラ、リソースの損失だと思っています。実のありげな議論が起こっているなと思いきや、はてな「猿」が集団でやってきて議論を潰しているケースがほとんどなので。