はてなキーワード: 感染症とは
感染症の準備が整っていなかった時点で
どうしょうもなかったのだよ
毒性が低くてラッキーだったやん
次回もそうとは限らないし
そもそも毒性が低いとはいえお年寄りや病人にはクリティカルだし研究もこれからで未知数なところもあるので
拡大はしないに越したことない
俺は風邪の時は熱が出る前に、あるいは微熱から休んで、解熱後1日は休んで、その翌日の解熱後2日目から出社してたのだけど、インフルエンザだったら解熱後3日後からしか出社しないほうがいいらしいことを知った。
インフルエンザでも検査で陰性となることもあるわけだし、とにかく風邪症状が出たら解熱3日後から出社としたほうが良さそうだ。
しかし、風邪のたびに毎回1週間休むって、サラリーマンの自分はなんとかなるが、自営業じゃ厳しそうな気がする。
サラリーマンだって、会社によっちゃ難しいんじゃないだろうか。
祝日を増やすより、体調に合わせて休める環境づくりが重要じゃないかとホント思う。
休日って、休むためにあるわけじゃん?
祝日をくっつけて連休にすれば遊びに出掛けるって発想がそもそも変じゃない?
そんなこといったら祝日は祝うためか。
ともかく、週に2日は身体のために休む。
全快しても、数日は様子見で有給で休む。
病院機能が麻痺しちゃう(毒性は低くても老人や入院患者にはクリティカル)
ただそれらを受け入れられる第一種/第二種感染症指定医療機関あわせても日本全部で1800床くらいしかないから
幸いなことに毒性弱いからこのままモヤッと終息する可能性も十分考えられるけど
これからも運任せは良くないと思うよ
そもそも船で何ができるというのか?
ぜんぶフツーの病院で診せたらええやろ
ただ今後コロちゃんなんて目じゃないウイルスがでてくることもあり得るので
今後のベターな対策を考えることなら無駄ではないのではって気がする
時を戻せると思ってる方々多過ぎよね
これ
まぁ完全に安全って言い切るのも科学的な態度でも倫理的な態度でもないけど(実際特定条件では死に至ったり後遺症でるわけだし)
何万〜何十万人って経過を見て重傷化しないのが殆どって知見はでてるやん
もちろんすべてではないが
そもそも日本中の感染対応できる病床フル稼働でも1,758床やで
隔離する以前に足りない
本当にな
運が良かっただけだぞコロちゃんの毒性が低くてさ
それに毒性が低いと言っても老人や入院患者や経済にはクリティカルな影響与えるしな
こういう備え(感染症設備)に普段から尽力している人らがワイらには見えんしな
見れるのはSNSやメディアや機関紙で大暴れしたり専門外のことに上から言及する老害だけだ
そしてそれを誰も咎めん
権威に弱過ぎ〜
俺はまあ分類すると嫌韓なやつなんですけど
さすがに
「SARSとかでひどい目にあった。今度こそ感染症を流行させないぞ!」
って頑張るのは馬鹿にしないんです。そんでもって
「めっちゃ頑張ってたのにまさかのカルト宗教ババアが別の宗教から信者をスカウトするスパイ活動を通して感染広げまくる」
はさすがに、いくらなんでもかわいそうすぎるぞ韓国。同情するぞ韓国の医療関係者。
馬鹿な事したらひどい目にあってほしいしよく馬鹿なことするので馬鹿にしているけど、さすがに俺が嫌ってるやつでも努力はむくわれてほしい。
公正世界ー!はやくきてくれー!
同じ奴が上にいつづけるのがダメなんじゃなくて、まっとうなやつをどうやって選ぶかだと思うよ。
橋本Jrは完全に感染症対策の素人がトップとして采配して、更にその素人采配に医師ですら疑いを持ってはならない。
海運の現場において重要な役割を果たすスキルに専門性をお持ちの方にとって法や政策の問題が専門外なのは仕方ないけど、ちょっと問題が多すぎる。
検査を強制することはできないという結論は正しいものの、legally-binding とはいえ、IHR(とその国内法化)に直接根拠を求めるのは不適。陸で強制的な検査ができないのと同じこと。
自発的な協力を引き出すことに加え、間接強制も、事前の法整備があればおそらくは可能。
旗国主義は歴史的な経緯に基づくもので、かつては実際に「海に浮かぶ領土」として解されたが、現在ではむしろ運航の便宜のための制度として位置づけるのが通説。
内水 internal waters とは、領土の基準線以内にある水域のことで、港の工作物も領土とみなす。すなわち、港は内水となる。
UNCLOS では内水は旗国主義の例外であり、旗国 Flag States ではなく沿岸国 Coastal States の法的管轄に属す。
ただし、船員 crew については、内水においても旗国の法的管轄となる。その意味で「治外法権」と表現されることはある。
入港拒否を基礎づける法的根拠はない(むしろ、相互主義のもと、救助についてはすべての国の義務とされている)。
ただし、現実的な理由から受け入れを拒否することはありえる。グアムのような飛び地であったり、自国の医療も整備されていない発展途上国では、受け入れたところで医療リソースが足りない蓋然性が高いことから、拒否が乗員乗客の利益になりうる。
ダイヤモンド・プリンセス号の旗国はイギリス、母港はロンドンであり、そこへ行くことも不可能。
主権の発動として任意に入港を拒否することは依然として可能ながら、海事であれそれ以外であれ相互主義の上に立つものであることを忘れていはいけない。
ましてやダイヤモンド・プリンセス号は横浜を発って横浜へ戻るはずの船だった。中国を除けばアジア最大の先進国である日本が入港を拒否すれば、対日世論に与える影響は計り知れない。
ちなみにウェステルダム号は香港発であり、おそらく(当時陽性反応が出ていなかった)船の側の判断で香港へ引き返すことを避けたものと思われる。日本政府はウェステルダムが香港に戻ることを前提としていたと報じられている。ダイヤモンド・プリンセスの受入とウェステルダムの拒否という二つの判断は矛盾しておらず、むしろ一貫している。
「水際」というのは単に日本特有の慣用表現・言い回しであって、なにか「水」の「際」であることを必要とする根拠があるわけではない。
「水際」を border の意味としても、どれだけ対策を強化しても感染症をそこで止めることは不可能というのが常識であって、市中へ拡散した後の抑え込みと一体的に取り組む必要があるというのが専門家が述べているところである。
ダイアモンドプリン🍮の社長(President)のインタビューCNNで見れるんやが?
[CNN] Diamond Princess cruise passengers disembark after 14-day quarantine ends in Japan, raising concerns among health experts
https://edition.cnn.com/2020/02/18/asia/japan-health-guidelines-coronavirus-hnk-intl/index.html
ご存じのように、医療と公衆衛生の観点から、日本の厚生省によってオペレーション全体が運営されていると思います。
Swartz氏は、日本の保健当局と密接に協力し、彼らの努力に感謝したと述べた。
寄港を断れ?日本は沖縄の那覇港へ寄港予定だったウエステルダム号(もちろん邦人が乗っている)を拒否したぞ?最終的にはカンボジアで受け入れて貰うことができた
本当は邦人が乗ってたのだし日本は先進国なのだから断らずに受け入れるべきだったが
プリンの対応でてんてこ舞いだったので断ったのだろうけど、乗ってた邦人はあのさぁ・・・って気持ちになるよね
(https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200221183446)←ニュース見ない縛りのブクマカ
anond:20200221215728 anond:20200221230629 anond:20200222014148 anond:20200222115520 anond:20200222115927 anond:20200222120724 anond:20200222121521 anond:20200222145745
SARSとか鳥インフルエンザのたびに対応医療機関の少なさが取りあげられるけど、特に地方の病院なんか赤字財政だから特殊/高度な感染症対策をする余力はなさそうだよね
というか今回の件もみんな言ってることは正しいよね
でもそこで争ってる人が多い
不手際があった、リソース上の限界、組織上の手続きの軽視、個別に見ればどれも大きく間違ったことは言ってないのに、外野がわーっと騒げば騒ぐほどいま対応してる現場に余計なコストがかかってしまわないか心配なわけだけども、こんなこと言うと「擁護するのか」、「問題を放置するのか」と噴き上がるんだろうなぁと想像できるから静観してる人も多そう
その作戦はやや奇妙に思えた。
このウイルスは伝染力が非常に強い。しかも無症候のウイルスキャリアが多くいるらしい。感染予防策を徹底的に行っても、いずれはその網をかいくぐるウイルスが出てくることは自明であるように思われた。しかし、中国は経済活動を捨ててまで、まさに国力を挙げて感染対策を行っている。大都市の封鎖、大病院の緊急建造など前代未聞である。いくら全体主義国家といえどやりすぎではないだろうか。
感染対策には少なくないコストがかかる。感染対策自体にかかるコストが、感染をしなかった時に発生する治療費や社会的損失を上回る時に感染対策は有効となる。
感染症に対する戦略(この際は特に隔離予防策について)は簡単に言うとこうだ。
・致死率の非常に高いものは流行した時の影響が大きいので徹底的に隔離する(エボラなど)
・感染力の非常に高いものは抑え込む為のコストが大きい、またそもそも現実的に不可能であるため、隔離予防策の有用性は相対的に低くなる(麻疹、風疹、水痘など)
今回のコロナウイルスはどうだろうか。
・致死率については高い方ではあるが、高齢者でなければMERSやSARSと比較すると高くない。専門家もむしろパニックにならないように繰り返し伝えている。
・感染力については非常に高い。インフルエンザ以上との予測もある。
仮に中国国内で流行を止めることができても、そのうちウイルスが海外を経由して逆輸入される可能性が高い。西側諸国は中国のような徹底した策を講じるのは不可能だからだ。であれば、国内で必死に食い止めるために費やしたコストが無駄になってしまわないだろうか。極論を言えば全ての人がこのウイルスにかかれば流行は終わるのだから、なるべく犠牲を少なくコストを少なく抑えて全員にかからせるのが取るべき戦略のようにも見える。
たしかに、隔離予防策は完全に封じ込めできなかったとしても、データを集めて治療法を練るための時間稼ぎをする意味はある。が、それでもコストに見合ったベネフィットが得られるように思えない。臨床試験から薬を大量生産できるようにするまでの確かな見通しが見えない中、時間稼ぎのための感染対策コストをかけ続けるチキンレースはあまりいい賭けとは思えない。また、コロナウイルスはインフルエンザのように少しずつ形を変えて毎年大流行する事はない。一度かかって治れば免疫ができてしばらくかからないはずだ。世界規模の流行が起こるのはこれが最初で最後だろう。その意味でも治療法の開発に莫大なコストをかけるのは分のよくない賭けではないだろうか。なんだったら季節が変わって自然に収束する可能性もある。
しかし、中国は何も戦略がなくただ目の前の壁にがむしゃらにぶつかっていっているわけではない。
おそらく中国もこのウイルスを完全に封じ込められるとは思っていない。
中国の真の目的は、ウイルスと人類との戦いで中国が世界に貢献を示す事である。
中国自身がこれは戦争だと形容した。軍隊を動員して対策にあたらせているニュースを冷笑して見ていた人もいるかもしれない。だがこの時まさに、中国が先陣を切り、それぞれの国が国力を挙げて戦うべきものとして世界を戦場に引き入れたのだ。この戦場ではウイルスへの有効な対策を講じた者が勝者であり、ウイルスを蔓延させた者が敗者となる。また派手な施策を打てば戦果をアピールしやすい。
中国は初手を誤り、武漢での対策が後手に回り、世界から批判を受ける立場だった。しかし、感染力が高いこのウイルスであればいずれは世界に蔓延することが容易に想像できる。それを見越して、全世界を感染対策という名のコストをかけさせるチキンレースに参加させれば中国が圧倒的に有利となる。全体主義と自由主義の危機管理能力比べに持ち込んだとも言える。ある程度自国内を感染制御したところで我慢して、他の国でアウトブレイクが頻発すれば敗者は逃れられる。むしろ、最初にデータが集まることをアドバンテージとし、各国に有効な対策を広めることができれば世界的なプレゼンスを高めることまで期待できる。
2/5,政治主導の旗の下,憂国の志士達からなる対策会議は,14日間の隔離と称する行動制限を開始した。動かしやすく命知らずな災害救助隊を派遣し,慣れ親しんだトリアージで緊急性の高い患者を救助し,それ以外の乗員乗客も2/19に開放する。輝かしい戦果が予定されたのである。
2/11,とある感染症の専門家が,仲間とともに現地に入った。彼らは「空気感染やエロゾル感染経路を想定し、PAPRを持ち込」む,常識的に万全の準備をした。
しかし,そこは実際には「ベッドマップもラインリストもエピカーブも作れない世界」であり,「間接的接触感染の概念すら誰も理解してい」なかった。
このような状況で14日間行動制限を課したところで,行動制限開始以降に感染した者についての非感染は担保されない。したがって本来は,この時点からでも名ばかりではない隔離を開始し,「14日間」の終点を固定しなければならない。それには船内のリソースでは足りない。十分な空間のある地上の設備を用意したいし,「その際、国籍別の移送隔離は現実的な選択である。」
隔離の新たな始点を設定することは,それまでの隔離と称する行動制限の失敗を世に晒すことになる。外国人を無意味に身体拘束した点で外交問題となるか。いや,それ以上に,これを主導した愛国者達の名声を貶めるものとなりかねなかった。愛国者の輝かしい軌跡が2/5から始まっている以上,その終点は2/19しかありえない。
彼は「PCRの結果を要求する力が混沌事象の律速要素になっていることに驚き、その方針決定プロセスの解明は」彼「の職責ではないものの、少なくとも臨床疫学者の視点ではないと直感し」た。「我が国が移送手段を提供してでも国際共同オペレーションを実施」するというのは,もはや彼の「個人的な夢」に留めるほか無かったのである。
彼は,もはや「予防衛生的なニュアンス」が通用しないと悟り,「ミリタリーオペレーション」的な「感染制御」に舵を切ることにした。
じきに,具体的には2/19に,感染者が解放される。否,そもそも本船以外からも流入を阻止できているとは思われない。そうであれば,「新型インフルエンザの対策概念」を「何も変える必要はない」。市中感染は不可避であるという前提に立ち,「医療への過剰な期待や欲求」を捨て,感染拡大を抑制しピークを下げる戦略をとるべきなのである。なぁに,「大方の若者にとっては悪性の風邪程度に過ぎない。卵酒を飲み、体量のおばん茶でも飲みながら家で寝ていれば良いのだ。」
目標は定まった。感染の阻止ではなく抑制。2/19に下船する3000人の感染者予備軍において,感染者が一人でも少なくなるようにすべきなのだ。
2/13,彼はそこで見てきた光景を大衆に伝える役割を任された。しかし,第一に「厚労省の許しがないと全てを話すことはできない」。すなわち,愛国者の面目を潰すような,船内感染が止まっていないことをあからさまに述べてはならず,むしろ対策がうまく行っていると述べなければならない。実際のところ,トリアージそれ自体は必要なことでもあった。
彼は「厚生労働省が重症化リスクの高い高齢者らを優先的に下船させる方針を示したことについて「判断は正しい」と評価した。」
行動制限の効果は覿面である。新規の感染は,それ以前に比べれば大幅に減少している。スタッフにも多少の発症者が出ているが,想定の範疇だ。
2/18,珍入者が,船内での隔離が為されていないことを暴露した。なるほど御説によれば,いまからでも隔離を開始し,今から14日後に下船させよということなのだろう。もう1週間も前に捨てたアイデアである。
しかし,感染を防ぐ手立てが不十分な中,現場は感染を覚悟して頑張ってきた。すなわちスタッフ全員が感染者予備軍である。今からグリーンゾーンを形成しようとすればスタッフ全員を入れ替えなければならず,それはまったくもって非現実的である。「現場にいなかった者にはただのカオスに見えたのでしょう」が,船には「多くの意思決定プロセスがあります。」
また,隔離が現実的に行えないということは,船全体が培養シャーレと言って良い状態である。「どうやら船の中の感染率は5-6%のレベルにあり、武漢市内に匹敵するレベルにある。もちろん日本国内より遥かに高く、クルーでは更に感染率が高いだろう。」したがって「いかなる理由でも下船を躊躇すれば、全員を危険に晒す事になるであろう。全員下船を急がねばならない。」
下船を中止させかねない世論が突発的に生じてはならない。下船者が感染者予備軍であることを明かしてはならない。
2/19,感染者予備軍の下船が始まった。
本来であれば彼らは「自宅で自己検疫(self quarantine)を行うことが必要です。実際には、検温や不要不急の外出自粛、なるべく人に会わずに14日間を過ごすなどです。」
もっとも,自己検疫の推奨は2/5に始まった隔離と称する行動制限が無意味であったことを宣伝することに他ならない。つまり,下船者は完全に解放されなければならず,公に自己検疫を勧めるようなことはあってはならないのであった。
恐れることはない。3月の上旬頃には既に感染ルート不明の患者だらけになるのだから,愛国的措置が失敗であったことを証明する手立てはない。いや,仮にそれが失敗だと断じられたところで,失敗したのは2/11以降に関与したにもかかわらず正しい手を打てなかった専門家集団である。極初期においてトリアージと船舶自体の隔離が正しかった以上,愛国者の判断は間違いではない。
さいわい,諸外国は自己検疫ではなく自国で検疫を行うようだ。海外への感染拡大を防ぐべく,英語での発信を優先したのは間違いでは無かった。
指定感染症になってるから入院したら公費だけど感染力めっちゃ高いからね
他の患者さんに影響を与えないように、原則、感染症指定医療機関の感染症病床に入院しないといけないけど、病床が足りなそうよね
ラッキーだったのは、ほとんどの人は無自覚&超軽症(風邪)で済み、病院を必要とする事態にはならないってことかな
ただ、無自覚&超軽症(風邪)でも普通にうつしちゃうんだってさ
ならもう原則、会社休みorリモートワークにするしかなくない?って気がするんだけど
混乱を避けるために煮えきらないよね
コロちゃんはこのままほっといたら終息するというラッキーシナリオも十分考えられるけど
今後、そうはいかない毒性の強いものとか出てくるかもしれないので
施設や病床について考えていったほうがいいよね