はてなキーワード: 五輪とは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.afpbb.com/articles/-/3456885
トランスが無双したせいで大学の奨学金が、みたいな話だとさすがにちょっと同情の余地もないことはないけど
オリンピックや世界陸上みたいなメジャー連中だと、そもそもいちいち正義ヅラして怒る気自体がちーーーーとも起きんわ
何やったって死ぬほどどうでもいい
本当に”目覚めた"人たちならそこの段階でもっとキレてなきゃおかしいんだって
それで言ったら、大昔にアンサイクロペディアに集って「エクストリーム・聖火リレー」とかしょうもねえネタやってた奴らの方が、倫理的にはよほど目覚めていたじゃねえかとツッコまざるを得ない
日本の五輪にあんなに中止中止と大騒ぎしてた面々も、あの冬はセミみたいに静かだったよなあ?
それで今更「中東で同性愛者の権利ガー」みたいなの持ち上げたって、鼻で笑われておしまいだっつの
だいたいこの先、民意もコストも無視してデカいイベントやれるのなんて中東と中華ばっかりになるかもしれないのにどうするんだよ
あんまり騒いでたらエミレーツ航空がスポンサー全部降りちまうぞ
WBCから甲子園まで、スポーツなんて商業主義に毒された興行でしかない
「五輪精神」なんか森叩くために持ち出すものでしかなくて、とっくの昔に死んでる
下手すりゃロシアの排除すらそのうち有名無実になってしまうかもしれない
チェコと日本でスポーツと聞くと、きわめて個人的ではあるが思い出すエピソードがある。
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もう何年も前の話になるが、勤務先にチェコの大学院生のK君がインターンシップで来たことがあった。
留学している訳ではないので、日本の滞在期間は短いインターンの期間中だけ。
K君は囲碁が趣味だと言うので、実家にあった碁盤を会社に持って行って昼休みに対局してみた。
簡単に負かされた。私は級位者だが彼は初段くらいはありそうだった。囲碁が普及していない欧州ではおそらくは相当な強豪だろうと思った。
「いつもネット対局しかしないので、本物の碁石と碁盤を使うのは初めてです」とK君は言っていた。
そんなK君が貴重な週末を使って、一人で新幹線に乗り長野へ旅行するという。
「えっじゃあどこ?」「エムウェーブです」
「えっえっえっエムウェーブ!!!!????」
名前を聞いたことがあっても、その場所がスケート場だとは知っていても、実際に行ったことがある人は少ないだろう。
思わずどもってしまったが、K君は学究肌でインドアタイプの好青年。とてもスケートを好んでやるような人物には見えない。
長野駅に降り立ったK君は、外国人観光客が必ず行くであろう有名スポットはガン無視してエムウェーブの建物の前まで直行し、そこで撮った自撮り写真を本国の友達に送った。
すると彼らからは
「SUGEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」
という称賛の声が大量に返ってきたという。
そしてK君は、エムウェーブ以外のどこにも寄らずにまた新幹線に乗って、滞在している宿泊施設まで帰った。
この話をしたときのK君が、とても嬉しそうだったのが今でも印象に残っている。
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以下はK君によるエムウェーブについての説明と、後日私が調べた結果から事実関係を再構成したものである。
1998年の長野五輪は、チェコにとって分離独立してから2回目のオリンピックだった。
チェコのアイスホッケーの代表が、この長野市内にあるエムウェーブで戦ったのだ。(追記あり)
当時のアイスホッケーの強豪国はNHL選手を多く抱える米国とカナダ、それからロシアの3国。
ところが予選を勝ち抜いたチェコ代表は決勝トーナメントでも快進撃を続け、準々決勝で米国、準決勝でカナダと難敵を次々と倒していく。
そして決勝で当たったのが、チェコにとって何かと因縁のあるロシアである。
因縁の理由は長くなるのでここでは説明しないが、気になる人は例えば「プラハの春」でぐぐってみるといい。
本国では国を挙げての大騒ぎとなった。
長野五輪では、アイスホッケーの決勝戦は北米への中継を想定して試合時間が決められた。欧州では早朝だ。
急遽、首都プラハの市民広場に大スクリーンが用意された。2月の寒い日だったが、夜明け前から何万人もの市民が集まってきた。ちなみにプラハの人口は120万人。
チェコが優勢だ。貴重な先制点を挙げた。
1-0のまま第3ピリオドが終了した。
https://www.youtube.com/watch?v=YtbtqMHe7to
この一戦はチェコでは語り草となった。
プラハ市内に「Nagano 1998」という名前のスポーツバーが開店したくらいだ。
この店はその後も長らく営業を続けていたが、残念ながらコロナ禍で閉店してしまったようだ。
ここまでの話は、私もK君に聞かされるまで全く知らなかった。
長野五輪でチェコが優勝したのは当時のNHKのダイジェスト番組で見たような記憶がかすかにあるが、その後完全に忘却していた。
チェコのTV局が野球中継をするのは今回のWBCが初めてだそうだが、Nagano 1998がもしまだ営業していれば観に来る客も多かったのではないだろうか。
日本でこのエピソードをご存じの方が一体どれだけいるだろうか。
追記: アイスホッケーの会場はエムウェーブではなくビッグハットだったらしい。K君は確かにエムウェーブと言っていたが、それが事実かどうかまでは調べてなかった。彼が会場を間違えたのか、会場の名前を間違えたのかは今となってはわからない。間違いを指摘できない日本人も含めて笑ってくれ。
まぁ、ウソがバレても逃げおおせていたという意味ではもっと酷かったわけだ。
「大事の前にそんな些事は捨ておけ」というクソ理論がまかり通っていた。
些事をおろそかにするヤツに大事を任せたら五輪汚職でもっと大金が食い物にされた。
「状況を変えられる次の一人が出てくる可能性はあるよな」という不安が同時に襲ってきている。
既に起こったことが二度と起こらないなんてバカな妄想は出来ない。
バカ殿が国をぐちゃぐちゃに引っかき回すことは今後も起こりうるが、どう対策すれば良いのか。
代理人たる政治家を選ぶ最終責任者である有権者は代理人の管理をキチンとしているか?
バカ殿が去ったからといって、それを放任した最終責任者の責任は免責されない。
口を噤んでバカ殿に従っていた連中も同様だ。
そいつらを引きずり下ろせば終わりなのか?
さて、どうなることやら。
害がないから差別は気分悪いし、しない方が良いよねって感じだったけど、唐突に女子トイレや更衣室に入ってこようとするし五輪に女子選手として出ようとするし、女子刑務所でレイプして妊娠させるような、最も女に有害な存在になって笑った。
「五輪問題のほうが金額もでかいし関わってるものもでかいけどなんでColabo問題のほうが盛り上がってるの?」
って聞かれたら答えは一つだろ。ごちゃごちゃ言ってるブコメとかトラバとかぜ~んぶ的外れ。
Colabo問題はさ、見てて楽しいんだわ。盛り上がるんだわ。
急に7人の弁護団を出してきて「リーガルハラスメント!」って言い出すの面白すぎるじゃんか。
支える会とかなんとか言ってる連中に女性をシャブ漬けにしてる牧師が混ざってたの信じられんぐらいやばすぎるじゃんか。
まぁさ、暇空茜氏は望んで問題を面白おかしくしてるフシはあるわな。
巨大な陰謀、次々と明らかになる問題、公的書類から明かされる謎!ってさ。
でもそっちは別にいいんだわ。Colaboの側が面白くなきゃただの迷惑なオタクのおっさんだし。
Colaboの行動は常に面白いじゃん。五輪なんて粛々とお話を進めてるだけでつまんねえ。偉い人がどうなったとか知らん知らん。
住民監査請求の勧告に対する措置のあとのColaboのツイート見たか? すげー面白いんだ。言い回しとか、やたら勝利宣言したがってるとことか。
ずっとダンマリで反応しないとか、お役所仕事的なお堅い定型文だけ言ってるとか、そんなもの絶対出してこないじゃん、Colabo。すげえよ。
みんな公金チューチュースキームを防ぐとか、マスコミが取り扱わないから個人で戦うとか、ツイフェミが恨みを買ったから殴られてるとか、そんなん正直どうでもいいんじゃないか?
面白い喧嘩を野次馬してるだけで、深いこと考えてないって。正義? ないない。リアルタイムで繰り広げられるエンターテイメントにワクワクしてるだけだろ。でもそれでいいじゃん。