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2014-09-24

ヨシノサツキ「みしかか!」

今をときめくばらかもんの作者の処女短篇集。

デビュー作含む計9作。

ばらかもん面白さを期待するとぶっちゃけがっかりする。

マンガ好きの女子中学生女子高校生が書いてみました的なアイタタ黒歴史って感じで、男が読むのはかなりきつい。

女向けということ抜きにしても、ごちゃごちゃしてて間の取り方が下手ですごく読みづらい。

ばらかもんが好きだからと手を出して後悔。

素直にばらかもんだけ読んどけばいい。

私とヨシノとシマちゃんのこと

学生時代サークル仲間の結婚パーティで、昔の恋人・ヨシノに会った。

ヨシノと私は当時「夫婦」と揶揄されるような公認カップルで、趣味も気も合う同士だった。彼は今、後輩のシマちゃんと付き合っている。

大学を出て数年、私と別れて数か月で始まった彼らの交際は、もう七年ほどになる。

ヨシノは私と付き合っていた頃からシマちゃんと仲が良かった。

私はそれが嫌だったけれど、ヨシノは理屈のつかない「嫌だ」に配慮するタイプではなく、シマちゃんのことは当時、私たち地雷みたいなものだった。

から一時期、私は自分が彼らの地雷になればいいと思ってよくヨシノと遊んだ

趣味イベントに誘って食事して、相談に乗ったり乗られたり。もともと気が合う同士だから、ヨシノと遊ぶのは楽しかった。結局私が地雷になったのかはわからない。

それもかなり前の話で、私には今一緒に暮らす婚約者がいる。ヨシノとも友達結婚パーティくらいでしか顔を合わせることはない。

私たちはもうアラサーで、学生時代は昔話だ。

結婚パーティはそのまま飲み屋に流れ、そこでは結婚がらみの話に花が咲いた。

「ヨシノはシマちゃんと結婚しないの」仲間が言う。

「まあ考えなくはないけどね、彼女の部屋の更新来年からさ」とヨシノが笑う。

ああ、と皆が曖昧に納得する。シマちゃんはちょっと離れた席で別の友達と飲んでいる。

私は日本酒自分のお猪口に注ぐ。増田、手酌はやめなさいって。ヨシノが私の手から徳利を奪い酌をする。

あの頃、ヨシノはいつもすすけたアキバ系ファッションデートに現れた。私は自分のおしゃれを台無しにされた気がして少しがっかりした。

がっかりしながら、ヨシノの美徳はそこにはない、そういう俗っぽさに囚われないから素敵なんだと自分に言い聞かせていた。

私たちが別れる直前、ヨシノは仕事で使うかもしれないからと車の免許を取ろうとしていた。親からお金も借りていた。

でもヨシノは自動車学校に通わなくなった。私とのデート最中に「時間がなくて通えない」とこぼした。じゃあデートじゃなくて講習行けよと私は苛立った。

ヨシノにがっかりして苛立つたびに、自分俗物さが透けて見えるようで嫌だった。

ヨシノは話が面白くて頭の回転が速く、人望もあって皆に頼りにされて、サークルでの活動センスもあった。

彼がサークルでの活動生業にしたから余計に、自分のほうが俗世側みたいに思えた。だからシマちゃんに負けた気がした。

ヨシノの身勝手に、シマちゃんも苛立ってがっかりすればいいのにと思ってた。

ヨシノは今も実家暮らしで、車の免許は結局取らず、すすけたアキバ系ファッションを着ている。仕事はそこそこ順調らしい。

好きなことには全力で取り組み、人当りもよくてマメ努力家。でもそれ以外にはまったく無頓着。それを私は美徳だと思っていたし、今でもそう思っている。

ヨシノは自分価値観が強い。そして世間体内面化しない。頭はいから世間体に合わせた言動はできるけれど、最終的に自分価値観に合わないことはしない。

三十前に実家を出ようとか、二十代の大半を一緒に過ごしたシマちゃんへの責任とか、今までも口にこそすれ行動は伴わなかった。

シマちゃんのお母さんが亡くなったときも、お父さんが引退して東京から田舎移住したときも、ヨシノは同棲結婚に向けて動かなかった。

そんな人が部屋の更新くらいで本気で動くだろうか。

十一時半を過ぎて私が帰ると言うと、ヨシノは「じゃあ俺も」と席を立った。シマちゃんには何の言葉もかけなかった。

深夜に昔の彼女と同じタイミング勝手に帰るなんて、私だったら傷付くし嫌だな。

でも世の中にはそういう配慮必要としない人もたぶん、いる。シマちゃんはそういう人なんだと、今の私は信じることにしている。

ヨシノと私は学生時代に使った電車で途中まで一緒に帰った。

話題は次から次へと湧き出して楽しかったけれど、早く家に帰って婚約者の顔を見たいなあと考えていた。

私のおしゃれに合わせて服を選んでくれて、結婚式結婚生活にほどよく夢を持っていて、世間体を年相応に内面化している、私と一緒に俗世を生きてくれる人に。

2014-09-21

自分一人でやっていい、という範囲がわからない

銀の匙読んでたら、自分でやってみたいこといろいろ調べて人に聞いてとにかくやっていく、という描写が多くて、

自分はそれがなかなかできないなあとやや凹む。

八軒たちみんなキラキラしててなんか、自分もなんかやってみたいって気持ちにもなるんだけどね。

社会人にもなって、自分判断でどこまでやっていいか、の勝手をなかなかつかめない。

いちいち責任を取りたくないのか許可を求めたくなる。

話は一度とびますが、有川浩先生の別冊図書館戦争Ⅰにて、

教官イチャイチャしたいけど恥ずかしくってできない!みたいなことをいうヒロイン郁ちゃん(26)に対して、

ルームメイト柴崎が言っていたのは、親が「婚前になんてはしたない!」って口にしてたのを幼いころから聞いているから、

知らずしてその貞操観念が染み付いてる、いわば親の呪縛から解き放たれていない・・・って言ってたくだりがありまして。

自分が、責任を取りたくない、とか、人の許可をいちいち取りたくなるのも、「親の呪縛」かなあって思った。

多分なんかすぐ怒られるから、怒られないように、って機嫌とって行動してたんだろうなあ。

しかしたら、「子供のくせに余計なこと言うな」みたいな発言をされてたのか(あんまり思い出せないけど)、

その絡みでトラウマがあるのかもしれないし。

家庭内では、ビクビクしていたわけではなく、割とお調子キャラで、気分屋でわがままって感じのキャラだった。

上の兄弟と父母がよくギャーギャー喧嘩してた時に空気の悪さを感じていたから、道化役を担っていたのだ(と今振り返ると思う)。

そんで、その道化ってのはその時のキャラであって、親から離れた時には切り替えて手放さなくちゃいけないってのを忘れていたんだろーなー

それって親や家庭内空気に対する顔色伺いありきのスキルじゃん。結局自分判断しないやつじゃん。

分家族の中にずっと居てずっとそのキャラしていれば、慣れてて楽だったし、

結局自分判断っていっても甘い両親が慰めてくれる、っていう魂胆もあったろう。

んで、職場にいるのにまだお父さんに怒られたらどうしよう、という恐怖を抱え込んでて、

お父さんなんて居やしないのに行動しなくて、

「あ、この人にお茶出したほうがいいのかな・・・でも余計なことして怒られたらどうしよう」

で、一人問答して、そのうちに 「新人お茶も出せないのか」 という結論になってしまう。

お茶の件は喩え話ですけど。

要は、入れたほうがいいんだろうなーでも勇気が出ないなーって思ってる自分が悔しい。

その通り行動したらきっと褒めてもらったろうに、って。

あーーーーーまた褒めてもらいたいとか顔色伺ってる。

ここでがっかりされたくない、ってのは諦めるべき執着かなあ・・・

また、たまに突っ走っちゃって間違いを起こすとそれがすごい怖い。

完璧主義気味。

以上のような理由で、自分一人でやっていいという範囲がわからず迷う。

から職場移動したての時期はすごく疲れる。

2014-09-13

結婚式料理引き出物

結婚式料理引き出物が一番大事だと思う。

何回か人の結婚式に出たが、どんな演出や余興を考えても必ずケチをつける人ってのは出てくる。

若者のノリに立ちすぎると、友人は楽しめるけど親戚からは不評だし、

お固いスピーチばかりにすると親戚からは好評だけど、若者たちからはつまらないとの声が上がる。

結局万人に好かれるものなんてそうそうない。

新郎新婦幸せそうにしてればなんでもいい」なんていう聖人君子もいるのかもしれないが、親戚や職場関係など、義理義務感で来てるような人たちは何をしたってくだらないなぁとしか思わない。

そういう人は必ずいるし、自分がそういう立場になる日だってくる。

そんな中で唯一万人に好まれるのが料理引き出物

とくに料理はおいしいものたべて怒る人なんているわけがなく、

義理で招待されたような人にとっては三万円払って高級料理を食べにいくのが楽しみなものだ。

ムービー演出やらドレスやらこだわり捲るのもいいけど、

一番喜ばれるものは美味しい食事だよ。

予算もあると思うけど、他のところ削ってでもなるべくコースの中で一番高いコースにしてほしいと思う。

ドレスが高級なのに料理がしょぼい結婚式見るとご祝儀返せと心から思う。

ドレスランクひとつ下げるだけで、料理ランク上げられるからね。

二回お色直しとかしてるアホ見た時はがっかりする

お色直しの時間があるならゲストと会話したほうがいいと思うし、

ドレス一つ増やすお金があれば引き出物もかなりアップできる。

とにかく料理が糞でケチってる結婚式はやらないほうがいい。

客がかならず楽しめるとわかってるものをやらないアホは、仕事もできないんだろうなと思う。

2014-09-12

歴史科学じゃなくて、女学でしょ

に見えて、まーたぶっとんだフェミニストがわいてきたのかと一瞬思ってしまってごめんなさい。

でもぶっちゃけ歴史上の女が果たした役割を解説してくれるのかなと思ってわくわくしてたから、見間違いだと気づいてがっかりした。

http://anond.hatelabo.jp/20140911191425

私はエロ漫画が好きだ

女の子が興奮して気持ち良くなっている描写が好きだ

その中で寝てる女の子相手に好き勝手するのも割と好き

寝てるのに、自分意思じゃないのに体が勝手に気持ちよくなっちゃう…みたいなの

そういえば実際されたことがあったのを思い出した

ホテルに泊まった朝に、なんか体が触られてる眠気を邪魔されてる嫌な感覚で目が覚めた

その途端に入れられたのだけど、最初何されてるかわからなくてでも好ましくない気分

それから何されてるかわかった後、寝起きすぐから相手の性欲に付き合ってやらなきゃいけないのかよとがっかりした

セックスはやっぱりお互い気分を盛り上げてから

漫画漫画現実に持ち込まない方がよいね

2014-09-10

playism

猫人M ‏@Masanovski 2012年4月10日
『巨大ゲームブログはちまさん』っておいおい。@playismJP さんははちま起稿を信用出来る情報源だと思ってるの…… はちま起稿には何度も不愉快な思いをさせられてるのに。playismに期待してるのに、こういうことはがっかりする。http://playism.blogspot.jp/2012/04/pc.html


PLAYISM プレーイズム ‏@playismJP
@Masanovski ソース元の調査が余りに不十分でした。以後、慎重に運営して参ります

PLAYISM プレーイズム on Twitter: "@Masanovski ソース元の調査が余りに不十分でした。以後、慎重に運営して参ります。"

社交辞令(←?)でなく本当にそう思ったのなら、この記事に何かすることがあったのではないか。

特に何事もなく2年後移転

2014-09-04

追奏のオーグメント 感想

絵が悪くないのとそこそこおもしろ評価を見たのでやってみた

地雷ソフトってなんだ、そこまで卑下しなくても普通におもしろかったぞ

ほとんど1人で作ってこの完成度は凄い、すごすぎる、がやはり限界なのか発想に偏りがあるかな

巨乳枠が奇乳に近いので好きにはなれなかったのが残念

かといって普通貧乳枠はおもらししちゃうので駄目な人はダメそう

沙月がトップクラス可愛いシナリオも良い方

唐突グロ展開はまー死神なんて存在出してるし仕方ないのかね

ルートによってご都合すぎる展開が多いのはがっかり

しっかり話練れる体制が作られてればもっと評価高かったんでは

絵も日常パートBGMも水準高めのできだし

最終ルート終了からの追加個別ルートは短いながらも良かったと思う

最終ルート自体は疑問が尽きないまとまり方だったね

続編ではオーグメントルートがあるらしい、ついでに友人ルート

1枚絵が衝撃的すぎるのでやってみたいが…

全体的な評価そこそこなのでやる必要はないかなー

いまいち読み込む気にならずさらっと流したのでこんな感じ

直前にやった何処へ行くの、あの日が素晴らしすぎてちょっと感情が入れ込めなかったな

次回は、アドリブアオリオやろう

はがない絵は嫌いじゃない、声優の演技が好評化なので素材に使えそう

楽しみ

2014-09-02

覆面風俗ってある?

嬢が覆面被ってる(顔を隠してる)というコンセプトの風俗ってある?

別に覆面じゃなくても顔が隠れてればいいけど。

顔見てがっかりしたくないし、がっかりする率が結構高いんで、

だったら最初から隠して身体だけ見せればがっかり率も減るんじゃないかなーと、ふと思いついた。

俺が思いつくくらいだから、既にありそうな気がするんだけど、

そんな話聞いたことないし、ちょっとググっても無さそうだったし。

2014-08-29

神童だった子

叔母夫婦の子供は一人っ子。大人しくて色白で、真面目そうな少年だった。小さい頃から本を読むのが好きっていう、一人遊びができる子で、叔母夫婦も手が掛からない子だっていってかわいがってた。

の子は前に会ったころ、いわゆる鉄道マニアだった。遊ぶ玩具プラレールとかで、読んでる本も電車が出てくるものばかりだった。

一回だけ、一緒に外に遊びに行ったことがあるんだけど、その子電車が通る度に「あ、今のは○○線の○○系の電車だよ」と一々解説してくれた。知識をひけらかすようなことをしてても、五歳の子供だからちっとも煩わしさなんて感じなかったし、むしろほほえましくてたまらなかった。その子電車を見る目はほんとうに輝いてみえたし、好きなことに夢中になって色んな知識を吸収してる様子は、いったい将来どんな人間に育つのかと期待させて、叔母夫婦が羨ましくてしょうがなかった。

電車の知識なんて全く持ってない俺は、その子の知識欲と好奇心の旺盛さに素直に感心してしまったし、こんな小さな子供が、おっさんのおれよりも、特殊な分野ではあるけれど、深い知識を持っているのをみると、これから年老いて萎びていくしかない自分よりもはるかに優秀な人間に思えたし、実際そうだったと思う。

そしてついこの間、五年ぶりにその子に会った。おれはすごくがっかりした。

の子は少し太って、むっちりとしていて、今は電車じゃなくてゲームに夢中らしい。話をしても、なんとなく愚鈍で、間の抜けた感じの返答しかしてくれなくなっていて、すっかり暗い少年になっていた。

おれはその子が五歳のころの、電車を見ながら自信満々に解説してくれた時の明敏な印象しかなかったので、それがたった五年でこんなに変わるものかと思って悲しかった。叔母夫婦教育がわるかったのかも知れないし、学校でなにかよくない影響があったのかも知れない。そんなことはわからないけど、きっと五歳のころのその子もっと色んな可能性があって、こんな風に暗い少年には育たない道筋だってあったはずだと思うとやりきれない。

2014-08-18

通知をしないために

はてブの人たちさ、他の人のツイッターそのままブクマして怖がらせるじゃん。

それで、ツイ主が怖くなってツイート消すと「あーあ消しちゃった」とか言うじゃん。

「あーあ」じゃねえよwww

今どきの魚拓サービスなんかブックマークレットワンタッチなんだからブクマする前に魚拓取ってそっちブクマしろよ。

そうすりゃツイ主が怖がることもないし、消えてがっかりすることもないしウィンウィンだろ?

思うに、はてブの新しい個別コメントページも、そういう考えに基づいて通知しない設計になっていると思うんだよね。

わかった?ほいならさらばい。

2014-08-17

http://anond.hatelabo.jp/20140817213627

人生経験豊富おっさんから言わせると、すぐ辞めない方がいいな。

辞めるのはいつでもできる。その前に、今の状況でできるだけの経験をして、できるだけの知識を吸収してから辞めた方がいいな。

それから、辞めるのは次の勤め先が決まってからの方がいいぞ。

最後に、

辞めるのは外聞が悪いし、家族がっかりちゃう

世間体家族心証なんて気にするな。やりたいことをやりたいだけやれ。

世間体家族心証を気にしているうちは、何をやっても成功しないよ。

退職すべきか続けるべきか、それが問題

わたくし、この春大学卒業して新たに入社しました。

正直就活に失敗して、行きたくもない会社に行くことになって、

でもまあ続けてたらやりがいとか楽しさとかわかるかも~みたいな気持ちで

やってきたんですが

もう全然わかんない。まったく理解できない。

配属された課の仕事に向いてないと思うし、興味も持てない。失敗ばっかりで怒られてばっかり。辞めたい。

なので2,3年くらい勤めて義理を果たしたら辞めようと思っていたんだけど、

それを友達に話したら、

「これからずっとやりたくもないことをいつか辞めようと思いながら

やるの?しんどい時間無駄じゃない?」

と言われました。

一理あるのかな。

私も辞めれるもんならすぐにでも辞めたいけど、入って半年もしないうちに

辞めるのは外聞が悪いし、家族がっかりちゃうし、再就職先も見つからないんじゃないかなあと思う。

でもどうせ辞めるんなら今辞めればいいじゃんっていう彼女言葉が魅力的すぎる。

皆さんはどう思いますか?

2014-08-15

物乞いが苦手な理由

彼らにお金を与えると、必ず「もっとくれ!」とねだる。

金額は関係ない。

100円でも、1000円でも、1万円でも、同じように「もっと欲しい!」とせがむ。

おかわり要求に2回も応えてあげた後でも、最後に願いを断ると、彼らはがっかりする。

失望の表情で見上げる。

ケチ!」「それだけか!」と言われている気がする。

感謝されないのはまあいいが、恨まれるのは納得がいかない。

平均よりも稼いでいるほうだし、施しをするのは本来嫌いではない。

だけど今では物乞い無視している。

経済的に貧しい人と触れ合うのは構わないが、心が貧しい人に触れるのには苦痛が伴う。

ところで経済的に豊かな日本でも我々はそのような心性の持ち主を見ることができる。

非モテ男子である

彼らは優しくされると「もっと!」とすがり、セックスまでやらせてもらえなければ「女はクソだ」みたいなことをわめくのである

2014-08-14

うーんバックアップし始めたらキリがないなあ・・・

外付けHDDTB単位必要から、予備のHDDを買うだけでも結構な出費と荷物になる。

今はバックアップひとつもとってないからせめて2重にはしておきたいもんだけど。

バックアップバックアップを考えだすとキリないのはわかってるんだけども。

なんつーか、ぶっちゃけ消えたら消えたでショック受けてがっかりはするけど、まあしゃーないなであきらめられるレベルのもんばっかだし。

いっそ開き直ったほうがいいかな。

ものによると思うけど、10年近く前の320GBの外付けHDDデータもまだ消えてないしなあ。

当時は250GBが普通で320GBがちょっと多いくらいだったのに今や3TB普通だもんなあ・・・

320GBのを18kくらいで買った思い出。値段下落すごいわ。

2014-08-13

http://anond.hatelabo.jp/20140813151610

すげーけどなんかがっかりする人が多かったわ

知らないほうがイメージ保てていい

2014-08-12

作者コメントあとがきマンガ面白いマンガを教えて!

コミックスの折り返しのとことかあとがきとか。

それによってマンガ自体にも評価を及ぼしうる危険もの

ウシジマくんの折り返しなりあとがきなりに作者のかっちょつけたコメントなりちょっと笑える取材裏話とかあったら、本編のインパクトを少なからず下げていたと思う。

ジョジョで作者コメントがなかったら、コアなファンによる妄想という解釈のひとり歩きがもっと加速していたと思う。

EDENで作者コメントがなかったら、もうちびっと本編の評価があがってたと思う(オールラウンダー廻はその点英断)。

ハンターで作者コメントがなくてもあんまり変わんないと思う。

幽遊白書で作者コメントがなかったら作者の面白さを知ることができなくなるので、本編プラスアルファの楽しみがなくなって少しがっかりすると思う。

森薫作品あとがきマンガがないのには耐えられない。あれ本編だから

基本的にあったほうがオトクだしうれしいもんなんだけど、ものによってはないほうがケチつかなくてよかったのになあというものもたくさんある。

ということで、作者コメントとかあとがきマンガ面白いマンガを教えてくだち!!!

http://anond.hatelabo.jp/20140812005442

1回してがっかりするだろうが。

わかってんじゃん!

やめときな!

その上司の方がSEXが下手だ、と認識している時点でダメだろ。

http://anond.hatelabo.jp/20140717072129

性欲(笑)

はっきり言うと上司の方がセックス下手そうだと思っている。

夫のほうがそっち方面自分と相性がいいと思う。

でもどっちと今したいかときかれたら上司だな。

1回してがっかりするだろうが。

それと夫はもう性の対象としては私に興味をあまりもっていない。

上司は私に限らないだろうけど独身からなあ。

本当のポイントはそこかもしれない。

2014-08-04

食い放題に入ったらがっかり

昼に食い放題の店に入った

この店、何年か前に来た時は、結構美味しいおかずが置いてあったと記憶してたんだけど、久々にいってみたら、むっちゃおかずのラインナップがしょぼくなってた

いくら食べ放題はいえ、こんだけラインナップがしょぼいんじゃどうしようもないなと、これなら、同じ額で、普通に量の決まった美味しいお店入った方が良かったわと思った

食い放題は、沢山食べる人もいるし、客の入りが日によってマチマチだったりして、リスクを減らすことを考えた結果料理がしょぼくなってしまったんだろうと思うんだけど

個人的には、数種類のおかずから4品選んで1000円という無印カフェみたいな形態の店の方が集客も見込めるし利益も出せるのではないかと思う

2014-08-01

結婚できるのか

増田に垂れ流すのもどうかと思うけど、何やら溢れてくるので。

最近自分結婚できるのか、と思う。かつて長い付き合いだった女性がいて、でも自分としては一旦仕事ストップして大学院でしっかり勉強たかった。大学院の2年が終わったら結婚しようって言って、その時は喜んでくれたんだけど、そのあとやっぱり我慢できなくなったみたいでフラレてしまった。彼女には心から感謝してるし、幸せになってほしい。むしろ相手の気持ちはすごく理解できるから、こちらが申し訳なかったなぁ、と責任感じてたりもする。

ただそれはそれとして、やっぱ適齢期の女性ってだいたい結婚を考えてる彼氏がいるんだよね。ふとしたことから仲良くなっても、そういう人がいるって話になると応援したいと思うと同時に少しがっかりしたり。んでそんなこと思ってる自分が嫌になって自己嫌悪に陥ったり。(寝たら治るからいいんだけど)

女性は勿論だけど、男性にとっても年齢って結構リスクだと思う(当方男性)。やっぱり狙う的が小さくなるし、顔も良いわけでなければ就職後もそんなに給料があるわけでもない男としてはちょっと辛いものがあるな、と。

今は独身で割と楽しく生きてるんだけど、今後を考えるとちょっと不安になる。そんな感じ。

こんなアラサー男子の気持ちを垂れ流せる増田って素晴らしい。はてブ中の人、ぜひ増田を存続させて下さい。

2014-07-27

小さい頃に苦しめられたいろいろな感覚

視界に入るもの全てが、目にとって刺激が強すぎて、というか情報過多だった。

ポスターの字やプリントの題字も、全てが意味を訴えかけてくる。

耳に入ってくる音もそうだ。人の言葉はどれも、バラバラの文法を使ってつむぐ文章であり、頭の中で適切な漢字変換までする必要がある。

学校先生は、黒板に字を書きながら喋る。私は人の言葉と字として書かれた文章情報を同時に処理することができなかったので、どちらかを捨てる必要があった。

私は黒板の字を選択した。自分ノートに、自分のペースで、書き写す。チョークの色を変えられたら、こっちも色を変える。筆箱の中にはチョークと同じ色のペンが揃っていた。ただ黄色は紙に書くと見えにくいので、蛍光ペンで書いてから鉛筆でなぞっていた。鉛筆で書いてから蛍光ペンを重ねると滲んでしまうのでそうしていた。

たまに、喋るのがメインで、黒板にはキーワードのみを書く先生がいた。そういうとき、私は、キーワードのみをノートに書いた。話はあまり聞いていなかった気がする。

音に関してもそうだった。全てが耳に入る、ここまではいいとして、それを頭が次々に処理しようとする。

たまたま絶対音感を持っていた私は、例えばクラシックのような音楽は聞くに耐えなかった。これは絶対音感を持っていない人には伝わりにくいのだけれど、絶対音感を持っていると、五線譜に載るようなわかりやすい音の場合、それが「ド」「レ」「ミ」といった風に、言葉として頭が処理をする。つまりクラシック音楽を聞いていると、複数の人が同時に別々の言葉を喋っているように聞こえるのだ。

「ファーミーレードー」「ミラソファー」「レドシラソファミレ」「ラファソラーファソラ」「ソシラソドレミ」こんな感じに。もう、全然落ち着かない。

それから、食事に関しての興味が大変に薄かった。というよりも、周囲の食事に対する興味と、自分の食事に対する興味のギャップがひどすぎて、これには大変に苦労した。

まず、給食時間になると、周りの児童たちはとても楽しそうにする。献立を気にして、好きなものを多くとる。楽しそうに話をしながら食べて、おかわりまでする子もいた。

一方私は、「食事をする」という行為がそもそも、例えば注射が苦手な子供にとっての注射のように、その度に緊張して、ドキドキして、というかできれば避けたかった。

何も口にできなかったわけではないけれど、周囲がその食事に盛り上がれば盛り上がるほど、自分の食事に対する嫌悪感のようなものが浮き彫りになって、余計に辛かった。

だって、なんだかよくわからないけど食べ物として扱われているその物体を、あろうことか口の中に突っ込んで、歯で噛み砕き、それぞれの味や食感が口の中いっぱいで、それからここが大変なところなんだけれど、飲み込まなければならない。喉を異物が通るという恐怖。嚥下してしまえば、胃という体内の臓器にそれが収まっていく。気持ち悪い。もうこれを元に戻すには嘔吐するしかない。嘔吐はとても怖い。喉をいわゆる汚物が逆流するのだ。胃にこれが残っている限りはその可能性に怯え続けなければならない。なんでこんなことしなきゃいけないの?

そういう私をよそめに、学校先生は「残さず食べましょう」なんて標語?を掲げたりする。勉強なら、できない子がいても、どうすればいいか教えてくれるのに。体育だって、跳び箱の飛び方とか、鉄棒のつかみ方とか、教えてくれるのに。なんで給食は無条件に「食べれるでしょ?なにさぼってるの?大事なことでしょ?当たり前でしょ?」みたいな顔してくるの。

家では親が「ちゃんと食べなさい」と言う。私は「おなかが痛い」と言って食事を残す。母はがっかりした顔をしたり、呆れた顔をしたりする。結局私の茶碗は、中学に入るまで、幼稚園サイズだったし、よそわれるご飯もその半分だった。

当時、このように言葉にできたかどうかはわからない。でも、今でもあの感覚は覚えているし、こうして文章に書き起こすことができる。というか、今でもその感覚に陥ることがあるのだけれど、場合によってはなんとか自己暗示をかけて回避する、という術を身につけたので、幾分マシである

先日ある人にこういうことをなんとなく語ったら、興味深そうにしていたから、文書化してみた。

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