はてなキーワード: 焼きおにぎりとは
いちばん人気のある漫画、史上最も売り上げた漫画はワンピースだ。
ワンピースは確かに面白いけど、しかし世界でいちばん面白い漫画かと問われるとノータイムで YES と応えられる自信はない。
良いもの = 売れる
偶然知られていないとか、運悪く日の目を見なかったとか、連載のコストパフォーマンスが極端に悪くて続編が中々作られないために、さほど売れないとか…。様々な理由で隠れている可能性があり得る。“人気” は、それを見つけるための物差しにはならない。
知りたいのは「最強」である。
いま、恥も外聞もかき捨てて、虚心坦懐に「最強」を語ろう。
たとえば、最強の おにぎりの具 って何だろう。
梅干しが旨い、明太子が旨い、おかかも時々食べたくなります。オーケイ、そういうのはいい。
お互いを尊重するという名の心理的に安全なパーソナルスペースを確保するための牽制球みたいなのは、もういい。
もし明日、世界のおにぎりがいっせいに賞味期限を迎えて、以降もう二度と産出されなくなるとしたら。
…最強は思い付かないが、以前どこかのサービスエリアで一度だけ食べた、とり五目を焼きおにぎりにしたやつは記憶に残っている。あれは美味かった。
他には… 布団ちゃんという人が数年前に教えてくれたやつは気に入っている。彼がペカドの裏の闘技場にパラシュートで降下しているときに戯れに話していた焼きおにぎりだ。直後に作って食べて以来、定着したので思い出に残っている。味噌とマヨネーズを同量混ぜて、固く結んだおにぎりの上に塗りたくってグリルで焼く、という実に単純な料理なんだけど、これが中々に癖になってやめられない。俺は小腹が空いたときにたまに焼いて、パリパリの海苔で包んで食べている。
焼きおにぎり方面に最強の答えがあると思っているんだけど、わさびのクリーム状になったやつも旨いんだよな… 何だっけ、釜めしにトッピングされてるやつ… ううむ ググっても出てこん
閉店間際のマクドナルドに入ったら定員におすすめメニューを提示されて「じゃあそれで」って言ったらスクラッチくじ3枚つきで、あたったら商品がもらえるらしい。
なぜかそのスクラッチくじを店員自ら削り「ぜんぶハズレですね、でもせっかくだからガチャ回す権利をあげます」って言われて謎のガチャマシーンを回して、そしたらシェイクか焼きおにぎりがもらえるというあたりが出た。
焼きおにぎりを選択したら、でっかい焼きおにぎりを2個レンジでチンしてくれた。
で、ハンバーガーと焼きおにぎりを持ってきた店員が「じゃあいっしょうに食べようか」ってなぜか一緒に食べる流れになって、席につこうとしたところで店員がこっちみてやたらニヤニヤしてて、「?」と顔見たら「スマホ見てごらん」って言うから自分のポッケからスマホ取り出してみたら連絡先の全員に自分のプラベートな写真を送りつけられてて知り合いからの何これ的な返信メールがガンガン届いてるところで泣きながら目が冷めた。
高1の冬、人生で初めて告白というものをした。隣のクラスの綺麗な女の子に。
その子とひょんな事で連絡先を交換する機会があり、そこから何ヶ月かドキドキしながらメールを送り合う日々が続き、人生で初めて告白というものをした。電車の中で。
しかも口に出して言えなかったからメールで送った。よく考えると文面が残るのでこっちのが恥ずかしいと思うんだが。
それに今考えると全く気の利かない告白だと思う。電車の中でメールってなんやねん。
なんだかんだ結果としてはOKをもらい、交際がスタートした。交際スタートしたはいいが、電車の中で告白したこともあり、その後何をすればいいかわからない。
非常に戸惑った。当時憧れだった人からOKをもらって嬉しい、だが何をすればいいんだ。今まで浮いた話が全くなかった男子高校生にこの流れは厳しかった。
とりあえずどこかに行かなければと焦り、とりあえず見晴らしがいい場所に向かった。展望台みたいなところだった気がする。
そこにニチレイ自販機があり、とりあえず何か食べる……?と尋ね、一緒に焼きおにぎりか何かを食べた記憶がある。たい焼きかたこ焼きだったかもしれない。
告白に引き続き全く以て気が利かない男である。付き合ってから最初に食べるものが自販機の冷食というのは。
だが、冬だったし、そんな美味いものを日常的に食べているわけではない高校生にとってはなんか美味しかったという記憶だけが残っている。相手は不満だったかもしれないが。
その後、自分の至らぬところが多々あり、1年ほどで振られてしまった。高校生の恋愛とはそういうものだ。十数年も前の話になるし、もはや笑い話に近いものがある。