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2014-06-15

マッチ売りの少女出会った王子様は…

学生時代地方メーカーに勤めていた父がリストラにあって、仕送りが途絶えたんだ。私立大学だったんだけど、学費も払ってもらえない。奨学金もすぐ出るわけじゃない。理系だったけど医学部じゃないから銀行だってお金貸してくれない。

それで、しばらくバイト三昧の生活を送ったんだけど、当時は金融危機の真っ最中、そんなに割のいいバイトがたくさんあるわけじゃない。時給900円とかのバイトをどんなにしても、学費なんかとてもまかなえない。

で。ありがちなパターンなんだけど、出会い系サイト使って援助交際したんだよね。容姿とかスタイルは、まあ普通というか、引け目を感じることもないレベルだと思ってる。涼しげな顔立ちってよく言われる。背も低くないしやせ気味だけど胸だけはDカップ。付き合ってほしいって言ってくれる男性には事欠かなかった。私の身体はたぶんお金になるかなって思った。でも、風俗とかだと名前とか顔写真とかが記録に残りそうで怖かった。それなりに名の通った大学学生だったから、そういうところで失うものは大きい。実際、AVとかに出て名前さらされちゃう女の子とかときどき見るけど、バカじゃないかと思う。そのときまでに3人ほど彼氏とつきあってそれなりの経験はあったし、そのとき付き合ってた彼氏ネットで知り合った3つほど年上の男性だったので、ネットを通じての出会いとか男性と肌を交えることそのものには大きな違和感はなかった。もちろんお金をもらうことにはかなりの抵抗感はあったけど、相手の男性も変な人じゃなければいいかなって。

そういうことで、ネットお話して、もちろん商談もして、3万円とホテル代で、渋谷マークシティ道玄坂側の出口で待ち合わせした。初めての援助交際の相手は、本人の申告が正しければ、6つほど年上の、眼鏡をかけた小太りの男性だった。ちょうど梅雨の時期だったので、指定された色の傘を右手に持っていたのを覚えている。「○○さんですか?」と聞かれ、こちらは、すごく緊張してたけど、こういうのが初めてだなんて言うと足元を見られると思ったのでそれは言わず、「よろしくお願いします」と言ったのを覚えている。お金でそういうことをすると、すごく乱暴に扱われたり、物体のようなあしらいを受けるのかと思ってたけど、普通に優しくしてくれた。缶ビールをおごってくれて、一緒に飲んで、お風呂は一緒にはいるか聞かれて、別々でって言ったらちゃんとそうしてくれて、愛撫も普通に丁寧だった。ああ、でも、ゴムをつけるのは嫌がったのでゴムつけてっていったら、外で出すからって言われて2万円追加してくれたのでゴム無しでした。当時は社会人彼氏がいてピルを飲まされてたからまあいいかなって。要は、この小太りは、結構援助交際慣れしている奴だった。もっぺん会う?と言われたけど、なんとなく断った。

ところがそのあとの10人ほどがわりと最悪だった。2~3万円+ホテル代で待ち合わせは変わらない。20代ってほとんどいなくて、年齢はだいたい30代。おっさんって、歳がいくほど乱暴で、ろくでもない。5人目か6人目に会った一人だけいた40代おっさんが一番最悪で、本当にモノのように扱われた。シャワーも浴びず口でしろとか言うし、ろくに愛撫もなく入れようとするし、ゴムつけてくれって言ったらしぶしぶつけるけどいつの間にか破れてて中で出すし、終わった後2万円は高かったって本人目の前に言うし。あのときは家に帰って本当に涙が止まらなかったし、すぐお風呂に入って、肌がすり切れるくらいタオルでこすって洗った。それでもお金が足りなくなると、お金をくれる男の人を探しちゃうんだよね。それで得たお金がトータル30万円くらい。本当にこんなことやってまでももらえるお金は少ないと思ったけど、当時はやめられなかった。

最後に会ったのが、40代半ばのおじさん。40代には良い思い出がないので、断ろうと思ったんだけど、いい人ぽかったんで逢ったら、この人が転機になった。高卒で、一介の営業マンから自分会社を始めたオーナー社長で、時間がわりと自由になるお金持ち。奥さまは若い時期に結婚した糟糠の妻系の人。セックスもすごく丁寧でこちらのことを思いやってくれる。継続的に会いたいって言われて、条件を聞いたら月20万円くらい出してくれるというので、びっくりしてしまった。お試しで3か月ほど付き合ったけど、別に「俺の女」感出すわけでもなく、いつも優しいので、引き続きそういう付き合いをすることにした。当時付き合ってた彼氏は、その人と比べるととてもつまらない人に見えたので、したたかに振ってやった。今思えば、献身的で優しい男だったけど。そのおじさんは、学歴コンプレックス結構強い人で、私が通っている大学の話をしたら、そのことにすごく興奮した。しばらく付き合ったら、やっぱりゴムは嫌だということでピルを飲むようにしたが、ピル代も出してくれた。

大学卒業してしばらくしたら、子供を産んで欲しいと言われた。育てるのに必要お金は出すし、子どもが成人するまで月50万円ほどの生活費を出すからと。正直、心が揺れたが、未婚の母とかになったら両親が泣くだろうし、大学同級生とももう付き合っていけないと思ったので、それは断った。

その直後、どうも別に子供を産んでくれる女性を見つけたらしく、その男性とは結局別れることになった。要は二股かけられてたわけだ。しばらくして、リーマンショックでその会社潰れたらしく、心の底から子供作らなくてよかったと思った。その程度には私の心は荒んでいる。その後は仕事が忙しくて、1人だけ仕事がらみで付き合った男性がいるだけで、仕事に生きる女と化した。





で、そんなことをしている間にアラサー真っ最中結婚しなきゃなーって思って、婚活したところ、某国立大卒の男を紹介された。職業もすごく堅いお仕事ポジションも明らかに将来有望系。歳も6つほど上。こりゃいいかもと思って会ってみたら、驚いたことに、最初援助交際で会った男でした。向こうは私のことをまっっっっっったく覚えていない模様。お金での女性との付き合いをかなりの頻度でしてたみたいだし、私なんて何十人のうちの一人、きっと忘れてるんだろう。でもこっちはまざまざと覚えている。デートはそれなりに上手で、きちんとエスコートしてくれて、美味しいレストランをよく知っている。小太りなわけだ。セックスは約10年前とほぼおんなじ。ゴムつけるのを嫌がるのも同じ。今のところつけてもらってるけど。で、半年ほどつきあって、「ぜひ結婚してほしい」って今月になって言われましたとさ。

最初出会いのことさえバレない前提で、たぶん受ける方がいいお話で、私もはにかんで、「私で良ければ、ぜひ」って答えたんだけど、なんだか色んな意味わだかまりは解けない。



わだかまっているので書いただけ。別に答えは求めてないです。今日も式場の打合せ。絶対に知り合いには言えない話を口にしたいだけだから王様の耳はロバの耳。

2014-06-13

勇者魔王討伐を目指す物語

全ての人間を支配しようと進撃を続ける魔王

それに対して必死の抵抗を続ける人類

状況を何とか打開したかった人間の王は特別討伐隊を結成することを決める

その中心人物として選ばれるのが主人公

いわゆる勇者だった

っていう王道物語を改編する遊びを友達とやってたことがある

漫画やらゲームやらの王道展開に飽きてきた時期でもあったので

みんなで色々アイデアを出しあって交換ノートみたいのも作ってた

とくに目的があるわけでもなく、なんとなくなノリでそうなっていったのを覚えてる

だいたい16、7年ぐらい前の話

外道勇者物語

自分とKくん(一番仲良かった子:仮名)で考えた物語は今でも覚えてる

主人公である勇者に、鬼畜&不幸な設定をドンドン付け足していき

どれだけ人の道を外れた主人公物語にできるかを楽しんでいた

外道勇者物語あらすじ

魔王討伐隊を作るために勇者が選ばれる

しかし、勇者に選ばれたのは、なんと死刑囚だった

国王への謀反を企てた罪(実は冤罪)で投獄され、一族を皆殺しにされていた死刑囚

魔王討伐にあたって特別に外に出された彼だったが

裏切りができないように国王から死の呪いをかけられ

魔王を討伐すれば罪を帳消しにするが、逃亡したり裏切ったりすれば即死すると告げられる

そんな死刑囚勇者であったが、もともと随一の切れ者だったこともあって

みるみるうちに戦果を上げて、周囲の信頼を勝ち取っていく

そして言葉巧みに王に取り入ったことで、ついに死の呪いを解かれるのだった

しかし、勇者魔王軍のスパイと化していたのである

勇者魔王軍に取り入り、国王をはじめとした全ての人間虐殺しようと計画していた

さらに、勇者目的国王たちへの復讐だけではなかった

魔王城に眠っているという「破滅の魔導書」を見つけ出し

この世のすべてを破滅させるのが目的だった

ついにそれを見つけ出した勇者破滅魔法を発動させる

魔法によって惑星はド派手に爆散し、すべての生命は消え去るのだった

そして、魔法は周囲の星々も連鎖的に巻き込み宇宙中に広がっていきました

おわり

今考えるとツッコミどころ結構ある内容だけど

モノづくりの楽しさみたいなものを初めて感じた時でもあった

だんだん凝った設定を考えるのが楽しくなっていき

アイデア収集のために色んな本や映画をみるようになったのも覚えてる

Kくんの本気

一年ぐらいすると、自分を含む全員がその遊びに飽きてしまった

でもKくんは違った

ひとり抜け、ふたり抜け、という具合に仲間が減っていく間も彼はその遊びに没頭していた

最終的に、彼はツクールを買ってきて一人でゲーム制作を始めた

完成した彼の作品をいくつも遊ばせてもらったけど、どれもすごく面白かったし

処女作いの一番自分プレイしてほしいと言ってきた時は本当に嬉しかった

そして新作が出る度に練度が上がっていくことに驚かされた

彼は、自分微妙だと言った部分をきちんと修正してきてくれたからだ

プレーヤーの痒い所に手が届くように、何度も何度も細かい改良を重ねてくれた

そんな彼の姿勢に応えなければと思い、自分真剣プレイするようになった

そうこうしているうちにネットの方でも彼の作るゲームは徐々に人気を博していき

フリーゲームコンテストでも入賞をするようになった

Kくんはすごく沢山の人から賞賛の声を浴びるようになっていった

一番のファンである自分にとっては彼が賞賛されることがたまらなく誇らしかった

プロになったKくん

ちなみにKくんは、今ではゲーム業界に身をおいていて

ソーシャルではないゲームの開発にも何本か携わっているらしい

そういうことを最近になって某ゲーム情報サイトで知った

ひとかどのゲームクリエイターとなった彼を見た時は心臓が跳ね上がった

なぜ本人経由で知らされなかったかというと、彼との縁を切ってしまっていたか

Kくんが有名になっていくにつれて、まだ子供だった自分は彼に対して嫉妬を覚えるようになっていった

初めのうちこそ友人として真摯ゲームレビューしてたんだけど

彼の作ったゲームプレイするのが段々と苦痛になっていったし

ゲームの内容よりもKくんのことが頭をちらついてどうしようもなかった

多くの人々から絶賛されるKくん

将来有望ゲームクリエイターとして色んな集まりに呼ばれるようになったKくん

ビジュアル音楽プログラムといった色んな要素を一人で手がけるようになったKくん

ゲーム制作サークル所属して、年上に混じって作品を作るようにもなったKくん

ゲームのファンだったという年上の女の子と付き合い始めたKくん

対して、これといって誇れる能力のない普通の(モテない)子供だった自分

積極性や行動力に乏しかった当時の自分にとっては

Kくんがどうしても羨ましくて妬ましくて、彼に対して卑屈になるしかなかった

そんなこともあって、彼との関係も徐々に希薄ものになっていった

あの頃に戻りたいとは思わないし

今でもKくんと交友を続けていたかったとは思えない

でも後悔はしている

卑屈になるしかなかった当時の自分をなんとかしたいと思ってしま

どうにかして何かしらの生きがいを見出してあげたいと思ってしま

最後

昨年リストラの憂き目にあい再就職先も見つから

ダラダラと無職を続け、誇れるような生きがいを何も持てていなかった自分にとって

彼の名前ネット上で偶然見つけたことは胸を抉られる出来事だった

夢を叶え、輝かしい実績を積み上げてきた彼を直視することはできなかった

そういうのはもう気にならなくなっていたと思ってたけど

ただ単に考えないようにしていただけだったと思い知った

今なら、外道勇者の気持ちが分かる気がする

惑星を丸ごとぶっ壊して全部終わりにしたいというあの気持ち

まさか今になって、自分面白がって生み出したキャラクターの気持ちを味わうことになるとは思わなかった

外道勇者みたいに切れ者ではなく、行動力もなく、ましてや不幸のドン底でもない自分が言えたことじゃないんだろうけど

でも秋葉原通り魔になるつもりは絶対にない

そんなことをして楽しかった思い出にまで泥をぶっかけたくない

そういことをグルグル考えながら、どうしようもない毎日を過ごしている

2014-05-22

少子化の原因は色々あると思うけど、自分はこうだと思う

男優位の社会に問題があって、老害が威張って、将来有望な男たちが潰された

・男が馬鹿になって女が働かなきゃいけなくなった

自己愛男と受け身女が後先考えずに産みまくったせいで、結婚相手として需要のないブスブサが増えた

老害スパルタ教育で、子供たちが間違った成長の仕方をした(結婚相手として需要がなくなった)

・ミシジニー×名誉男性恋愛至上主義ステマが酷過ぎて、

「あっそ、じゃあ結婚してやらない!」って男女が増えた

女子供を物扱いしたか天罰が下った(暴漢、痴漢子供イケメン大量虐殺ミサンドリー増加。)

結論・男と名誉が悪い

2014-04-30

来月昇給がなくなった。

今年入った新人女の子が、今朝いきなり今日退職すると言ってきた。

一ヶ月前とかじゃなく、今日言って今日辞めるってなかなか出来ることではない。

さすが期待の新人だ。

彼女は、実名ツイッターやっていて、ゾフのメガネをかけてシュレッダーしながらパンツ見せてくることがあった。

将来有望で、来月昇給を予定していたが無くなった。

俺の一ヶ月の青春が終わった。

今日は白い雲、強い雨が降っている。

今日送別会な。

2014-03-23

http://anond.hatelabo.jp/20140321060847

世の中そんな単純じゃないかと。

入社して大変な思いをしながら過ごす社会人

入社して楽にお給料貰えて楽しく過ごす社会人

10年後、どっちが強い社会人になっていると思いますか?

20年後会社が潰れても職を見つけやす社会人はどちらだと思いますか?

>僕たちは本当に力のあるビジネスマンを生み出したい。

>だから忙しいし、大変だし、悔しい思いも沢山すると思います

はい、ここに現実とはずれた部分があります

本人どうあれ将来幸せな職が見つかるとは限らない点

 確かにこういったところの出身者は、会社がつぶれても職を見つけやすいでしょうが、それも35歳までです。

35歳過ぎると年齢が邪魔してコネぐらいでしか職を見つける方法がどなたもなくなってきます

また、職を見つける場所も、自分と同じ出身人材ばかり探しているような、永遠に大変で安月給なところばかり

(つまり成功した人生を謳歌するポジションにはなかなかつけない)という蟻地獄のような事になります

※そもそも大成功するような人はどんな環境でも一定割合で発生しますし、そういった人は環境がどうあれ、

 全体からみると非常に数が少ない(つまり、大多数は大変な事になる)ということは知っておいてください。

大企業ベンチャーはそもそも違うもの

 なお、実力が身につけば大企業へ行って楽しようぜと思っている方へは、実は、大企業側は、

入社して大変な思いをしながら過ごす社会人出身の、そんな使うのに面倒くさい人材は正直取らない傾向が

あることを知っておいてください。基本的大企業出身大企業文化が判っているので、大企業の中で揉まれると、

大企業転職やすい(人材ニーズ大企業文化が判っているので)傾向があります。こういった事は大企業文化(コツ)は

大企業に長く居ないと判らない部分が多々あります。なので、ベンチャー出身者は永遠にベンチャーに、

大企業出身者は大企業に留まる傾向があります

ベンチャーで本当に実力がつくか?

 特にベンチャーって大変大変といっている割には、ベンチャー人材が限られるため、情報コネも無く、

無駄な動きばかりしているところが大多数な上に、将来的には社員側が余裕も余力も完全に無くなってしまうのが

大多数なので、「20年後会社が潰れても職を見つけやす社会人」になる前に力尽きるか、

20年後実は大して成長できてない(悪くすると時代に取り残されてしまっている)状況の人がほとんどとなります

おわりに

 なので、やる気のある将来有望と思われる方はぜひ大企業GO!

参照:

ベンチャー、中小礼賛の記事にモノ申す|外資系ITビジネスマンの視点

中小企業就職礼賛にヘドが出るぜ

2014-01-01

http://anond.hatelabo.jp/20140101030754

OSXもそうだしLogic Pro、Final Cut Pro、iTunesも、みんな外部から買収した技術じゃん。

Apple本体にもともと技術力があったわけではなく、将来有望技術の目利きと、それを1つの製品統合するセンスがあっただけ。

その辺の目利きやセンスは全てジョブズ個人の能力によるものから、今のアップルにそれらがあるとは思えない。

アップルは結局スティーブ・ジョブズ個人商店で、ジョブズの死で終わった会社だと思う。

2013-12-01

クリスマスを寂しく過ごす女性幸せ結婚はできません

どんなに「いい女」も、クリスマスを寂しく過ごすと死ぬまで幸せ結婚はできません!

1.クリスマスを寂しく過ごす「いい女」はこんな女



クリスマスと言えば日本では全国的カップルの祭典ということになっています

そのクリスマスを「寂しく」過ごしたあなたは、

クリスマス彼氏と過ごすべき」

という全世界の中で日本しか通用しない狭い常識に縛られるような、人の目ばかり気にするちっぽけな自我しか持たない上に、

クリスマスに寂しいのが嫌だから夏のうちに彼氏作ろう」

と、前もって計画を立ててそれを実行するだけの行動力もなく、

「ありあわせの男なんて、自分にふさわしくない!」

と、直前になって焦って相手を見つけるのに耐えられない、プライドだけは無駄に一人前な性格をしています

まるでアリとキリギリス童話に出てくる、キリギリスみたいですね。

そろそろ続きを読むのが辛くなってきたでしょうが、ここで止めたら本当に真冬の空の下で凍えるような一生を送ることになりますよ?

「いい女」なのにクリスマスを寂しく過ごすというのは、かなりの重症で、放置すると人生台無ししかねない状態です。

彼氏なんて居なくても、世間の目なんて気にしない強い自我を持っていれば別に寂しくないはずです。

いい女なのだから、いい寄ってくる男の一人や二人、テキトーに見繕って彼氏にしておけば、やっぱり寂しくはないはずです。

そもそも、自分にふさわしい「いい男」が目の前に現れれば、喜んで付き合っているはずです。

これに全滅した場合のみ、「いい女」なのに「クリスマスを寂しく過ごす」という状況が生まれるのです。

これを分かりやす言葉にすると

「人の目ばかり気にする」

「行動力が無く待つことしかできない」

プライドだけは高い」

となるのです。

ハッキリ言うけど、こんな女は、どんなに美人で、どんなに仕事ができて、どんなに料理が上手くて、どんなに優しくて・・・

要するに「どんな高スペックでも」男目線から見ると「いい女」ではないよ。

だって一緒に居て疲れるし。

男は「ブランドバックか何か」みたいな扱いには一気に冷める。

あなたが狙っている「いい男」は、特にね。

2.あなたにふさわしい「いい男」には、もう運命の相手が居るんだよ!



そうは言っても、生まれ持った性格は簡単には変えることはできません。

世間に自慢できる高スペック

性格も優しくあなたの全てを受け入れてくれる」

男性じゃないと本当に満足することはできませんね。

自分が本当に満足することができないなら、自分を安売りしてつまらない男とくっつく必要なんてありません。

あなたが本当に満足できる、「いい男」とこそ、付き合うべきです。

人生幸せになるためにあるのです。

ただし、そんな「いい男」には、もうあなたの入り込む隙間のないような、「運命の相手」が居ます

「いい男」はある日突然いい男になるわけではありません。

そんな「いい男」は中学生ぐらいのころからモテているのです。

高校卒業するころには、初々しいデート告白ときめき、悲しくも甘酸っぱい別れを3セットぐらい経験しているのです。

大学に入るころにはハイスクールドラマにあるような青春体験はやり尽くしているのです。

大学でオトナの恋愛を始めて、3年目ぐらいで「運命の相手」と出会うのです。

卒業後は一部上場企業就職して、社会人2年目ぐらいで生活収入も安定したころには、そろそろ身を固めたくなってきて、長らく付き合った彼女結婚するのです。

その恋愛の全ては女目線で見ると「顔がいいだけのバカ女」が相手ですが、「いい男」は幸せです。

だって、そんなダメ彼女の全てを優しく包んであげるのが、「いい男」の条件だから

付き合った全ての女の子に誠実に接して、だけど気が合わず別れと出会いを繰り返して、最後に「生涯のパートナー」と出会うのです。

クリスマスを寂しく過ごすような女性の入り込むスキはありません。

髪の毛1本分のスキマもありません。

3.あなたは売れ残っています!!!



さっきの「いい男」のケースから考えると、「いい男」と結ばれるには厳しいタイムリミットがあることが分かります

年齢が上がるに従って「いい男」は減る一方で、増えることはありません。

年の離れた将来有望株を青田買いという手も無いことはないですが、男の本音からすると「熟女好き」という特殊性癖が無い限り、10歳以上上の女性恋愛対象になることはまれです。

自然に「いい男」と結ばれるためには、学生時代、年に直すと22歳前後には「運命の相手」と出会っていなければなりません。

それを過ぎると、一見「いい男」のように見える、「売れ残ったいい男」との出会いしか待っていません。

顔も社会的地位もバッチリでも、女を舐めきって、ヤリ捨てることを生きがいにしているような男。

はいいがマザコンロリコンなどの、異常な性癖の持ち主。

顔も性格もよく、女の扱いも上手い、が職業自称プロDJ

全体的にスペック妥協ラインを上回るかどうかという、なんかパッとしない男。

・・・

「いもみたいな女」にはいくらでもモテるけど、それで気を良くして「いい女」を狙うも相手にされないような男しか、残っていません。

ごくまれにいる、「いい男」なのに運悪く女に恵まれなかった男性も、「いい男」だから身の回りにいる女性で満足してしまうのです!

それがあなたの求める「いい男」の条件ですよね?

平凡な一人の女性に、無限愛情を注ぎ続ける男性・・・

彼の愛情を注ぐ相手に選ばれない限り、1日1日と、「いい男」は減っていきます

なにせ、「いい男」は一度惚れたら他の女には絶対に手を出さないのです。

運命出会いを待っている間に「いい男」は減っていきます

しかしたら出会たかもしれない「いい男」が別の女性愛情を注ぎ始めたら、彼にはあなたのことは見えません。

あなたは、「いい男」が「自分より下の女」をお姫様のように扱うのを、横から眺めることしかできません。

あなた

自分は売れ残っている」

という事実もっと重く受け止めるべきです。

クリスマスが25日というのは決して偶然ではありません。

女性も25歳を過ぎると売れ残ったクリスマスケーキのようにどんどん値崩れが起こります

から言い伝えには、きちんと意味があります

女性クリスマスケーキなのです!

それは、社会の晩婚化や価値観多様化なんかとは関係ありません。

男は単純な生き物で、女性に求めるものはあまり多くはありません。

「丈夫な子供を産める。自分の子供を産んで育ててくれる」

これだけです。

こんな露骨言葉を面と向かって女性に言うわけには行きませんからオブラートに包んだ表現になりますが、突き詰めると全てここにつながります

顔がかわいい → 病気になると顔が崩れるから健康であることを表す。

スタイルがいい → 男にとっての「いいスタイル」というものがそもそも、健康妊娠出産が容易である体のことを言う。

性格がいい

・おしとやかな女性が好き → 自分の子供を大切にしてくれそう。

・はつらつとした女性が好き → 健康自分の子供をたくさん産んでくれそう。

知的女性が好き → 頭のいい子供を産んでくれそう。

・優しい女性が好き → 幸せな家庭ができて、子供がすくすく育ちそう。

若い → 体力があって自然分娩可能。男は本能的に帝王切開しか子供を産めない女性には魅力を感じない。

肌のハリ → 健康であることを表す。

浮気をしない → 知らないところで自分以外の男とセックスして、自分遺伝子を持たない子供を養うという悪夢危険が減る。

家庭的である → 自分の子供を安心して任せられる。

逆に「健康子供が産める」以上のことを女にあれこれ求める男は、性格の歪んだクズ男です。

「今は医学が発達してるから、30過ぎても帝王切開子供産めるし、この女性結婚しようかな」

男性が思ったなら、それは「男性側が妥協している」ことになります

他にいくらでも相手のいる「いい男」が、年をとったあなた妥協するかどうか、よく考えるべきです。

4.「売れ残り」にならないために



なんとしても25歳までに「運命の相手」を探しましょう。

血眼になって探しましょう。

どんな些細な出会いのチャンスも逃さないようにしましょう。

合コンがあったら、必ず参加しましょう。

付き合いを広げて、新しい異性と出会う機会を作りましょう。

街を歩くイケメンを見つけたら、とりあえず声をかけましょう。

そうすることでしかあなた幸せになることはできません。

もちろん、今はあなたが相手を選ぶ立場ですから、実際に出会った相手をけちょんけちょんに言うのは構いません。

あなたは「いい女」なのですから

ただし、出会いもしないくせに

「どうせ世の中ろくな男がいない」

と言うのはダメです。

それは、「私は友達が少なくて、ろくな男に出会えません」と言っているのと同じです。

そう言い始めたが最後あなたは必ず不幸になります

25を過ぎると、あなたは「妥協の対象」に入っていきます

男の本能は正直です。

水商売では、25付近でガクンと女性価値が下がります

「25歳なんて、まだ若いのに」

という男性言葉は、

「25歳は、子供を産むにはまだ余裕がある」

という意味で、その場限りの遊ぶ相手としては見られなくなってくるのです。

妊娠可能、出産可能かどうかは、理性ではなく本能による判断です。

性格価値観の問題ではありません。

毎日同じ物を食べ続けたら、違う物が食べたくなるのと同じです。

男の本音を言うと、同じセックスでも相手がかわいいかどうか、若いかどうか、妊娠出産が容易かどうかによって、出る精子の量が変わります

同じセックスでも、相手が年を取っていて妊娠の可能性が減ると、「無駄弾を撃つのを抑える」のです。

男の本能が、あなたに「これじゃ、無駄弾だな」とレッテルを張ったら、もうお終いです。

それだけであなたは「妥協の相手」です。

何度も言いますが、これは本能なので、それを責めても何も始まりません。

ライオンに「シマウマを襲うのは可哀想だから止めろ」と言うのと同じです。

「年を取った女はそれだけで魅力が減る」

のは、どうあがいても覆せない男の本能です。

タイムリミットが過ぎる前に、一日一日と減っていく「いい男」を射止めましょう。

それができないと、30目前で焦って身近な男で妥協することになりますよ。

そして形だけの結婚をして、

「こんなはずじゃなかった・・・

「あの時、ああしていれば・・・

と、後悔する毎日を送ることになります

こんな格言もありますね。

『焦って結婚ゆっくり後悔』

そうならないためには、手遅れにならないうちに正しく焦ることです。

タイムリミットから逆算すると、焦り始めないといけない年齢は20歳です。

成人になってもまだ「運命の相手」を見つけられないなら、あなたは「売れ残る」可能性があります

どんなに「いい女」でも、どんなに多くの「ダサい男」にモテていても、「売れ残る」可能性があります

花の色は うつりにけりな いたづらに

   わが身世にふる ながめせしまに -- 小野小町

絶世の美女と言われた小野小町も、年を取って容姿が衰えることを悲しんで歌に詠んでいます

それは1000年前から変わらない、男女の間にある真理なのです。

あなたの求める「いい男」に言い寄られない限り、100人も0人も同じです。

手遅れになる前に、正しく焦りましょう。

5.それでも「売れ残り」になってしまったら



そうやって血眼になって「いい男」を探したのに、自分の手の届く範囲の「いい男」は全て他の女性に取られてしまったとします。

運が悪ければ、どんなに努力しても、他の女性に先を越されてしまうでしょう。

最悪の場合、生まれた時から自分の手の届く範囲にはいい男は1人も居なかった」ということもあるかもしれません。

それはもはや、縁結びの神様が決めることなので、あなたにはどうすることもできません。

あなたが「いい女」として育ったのも、元をたどれば神様が決めたことです。

同じように、神様が決めたことだとしてあきらめてください。

あなたが悪いわけじゃない、運が悪かっただけです。

しかしたらあなたは焦り始めるのが遅くて、すでに「売れ残り」になってしまっているかもしれません。

その場合も、運が悪かったと思ってあきらめてください。

もう少し早くこの文章にたどり着いていれば、違った人生を送れていたかもしれませんが、何事も天命というものはあるのです。

25を過ぎて「いい男」から見たら「売れ残り」になったあなたも、そこらの平凡な男な男から見れば十分に「いい女」です。

「いい女」なのだから、相手に不自由はしないはずですね。

なら、身の回りの男から寄りすぐった、「そこそこいい男」で妥協しましょう。

ちょっと自分に気がありそうな男とは、とりあえず「付き合う」べきです。

「付き合う」と言っても、どこまで許すかはあなた次第です。

何と言っても、あなた身の回りの男からしたら高嶺の花なのです。

主導権は全て自分で握りましょう。

相手は「ヘボい男」なのですから、好きなように乗り換えてもいいでしょう。

2股3股当たり前のノリで、男を食い物にしていきましょう。

そしたら、なし崩し的に「まあ、この人でいっか」なんて相手が見つかることでしょう。

あなたはもう、「完璧理想の相手」には手が届かないのです。

残念ですが、あきらめるしかありません。

それでも、何十人もの男に言い寄られて、その中から選び抜いたという経験は、女としての本能を十分満たしてくれることでしょう。

これもタイミングを間違えて、30や35になってから焦って男に手を出そうとしても、もはや時既に遅し、です。

正しいタイミングで、正しく焦りましょう。

そうすれば、後で振り返ってみて「こういう人生も、悪くなかったなぁ」と思えるような人生を送れることでしょう。

6.最後に、なぜあなたがこの真理を知らないのか



ここまで男の本音や「いい男」を射止める難しさを書いてきましたが、もしかするとこの話はあなたにとって初耳だったかもしれません。

特にあなた出会う可能性のある「いい男」の数は減る一方で、決して増えないというのは目からウロコだったかもしれません。

こんな大切なことを、どうして今まであなたは知らなかったのでしょう?

手遅れになる前に知れた人はいいですが、そうでない人は人生を棒に振ったかもしれません。

本当に痛ましいことです・・・

一度しか無い人生を、間違った知識のせいで棒に振った人が居るとしたら。

悲しくて悲しくて、自然と目に涙がたまってきます・・・

私は、女性誌の害が大きいと見ています

女性誌には世の中の男に不満を持つ女性コンプレックスを解消するためだけの、間違った情報が書いてあります

フェミニスト団体なんかも、「女性女性らしく」生きることを否定したがります

そういう間違った情報が世にあふれていると、自分意識して情報を集めなくても自然に間違った常識に毒されていきます

そして、

「いまどきの女性は30超えても女子でいられる」

「平均的な女性はこれくらいの男と結婚できる」

のような、間違った、しかし耳障りのいい情報を、ついつい信じてしまうのです。

日本も晩婚化が進んでいると言いますが、幸せカップルは当然若い内に結婚しているのです。

「いい男」は若い女性を好み、女性理想とする男性は、実はとても競争率の高い相手だということを知らないで、

いつまでもいつまでも独り身でいた、鬱屈した男女のカップル

が、ついに年齢に負けて結婚するというのが実情です。

どうせ最後には妥協するのだからもっと早いうちに妥協しておけば傷は浅くてすむというのに・・・

そうして失った青春は二度と戻ることはないのです。

間違った知識、常識のせいで人生台無しにされている男女のいかに多いことか。

どれだけの不幸が生まれたことか。

どれだけの涙が流れたことか。

日本中でそれが起こっているのです。

想像するだけで、心が苦しくなります・・・

もしあなたが私と同じように、日本中にいる気の持ちようを変えるだけで幸せになれる、不幸な男女に同情したのなら、この記事を他の人に薦めて下さい。

その小さな親切が、巡り巡って自分に帰ってくることでしょう。

悪い夢から覚めて、みんなで幸せになりましょう。

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