はてなキーワード: 吉本とは
松本の行動が強く賞賛され、「動きます」ツイートは37万RT168万いいねという記録的な数値を出している。
しかし松本は吉本上層部側の人間でも腐った組織体質を支える原因の一つということに民衆は気付いてないようだ。
結局松本が動いた結果、岡本社長を生贄になぁなぁで終息を迎える雰囲気になった。
昨夜、松本興行と吉本興行の現実的な共存方法についていろいろ書いてみた。
https://anond.hatelabo.jp/20190721211725
一夜明けて、岡本社長の辞任は既定だろうが、大崎会長の辞任も避けられそうにない雰囲気になってきた。確かに吉本側としても、反社との繋がりをごまかしていたこと、その責を芸人に負わそうとしていたことのケジメをつける必要がある。新たな出発をアピールする意味でも、経営陣の総退陣は避けられない雰囲気になりつつある。
一方、松本人志さんは「大崎さんが辞めるなら自分も吉本を辞める」と言われているので、落としどころとしては、大崎会長を(独立した会社の)松本興行の会長に就任してもらう、ということだろう。松本さんと大崎さんが一蓮托生なら、代表権を与えるかどうかは、まぁどっちでもいい。
むしろ吉本をかまさない以上、松本さんと大崎さんはこれまで以上に近い間柄になるだろうし、それでうまくいくならそれでいいし、がっちり向き合ったら意外ともめたりするならそれもそれでいいだろうし。
ツイッター本当にキチって発狂してる奴ばかりになってしまったな
数日前までは京アニの火災、昨日は吉本、今日は選挙、毎日毎日いつ見ても他人の怒りを拡散するやつばかり
本人たちはこの流れには乗らなければならない!大義がある!今こそ義憤の声を上げるとき!みたいな気分なのかもしれんが
自分はタイムラインの雰囲気に乗せられ感情に任せてひたすら流れてきたものをRTしてるだけじゃないのかって少しも疑いもしていないようなのがきつい
後出しだけど、投票率が低下したのも、与党が勝ったのも、予想通り。
この結果が全てなんだよ。
ここ数日、なんでみんなFacebookとかで、期日前も含めて投票に行ったことをわざわざ宣言するんだろう、ってちょっと疑問に思ってた。
行った私は偉いでしょう?
みんなで選挙に行ってこの国を変えよう?
残念ながら、貴方の投稿を見る人たちは、もともと選挙に行く人たちです。
貴方の行動は、国の行く末どころか、周りの行動すら変えられなかったね。
ざーんねん。
ねぇねぇ、いまどんな気持ち?
ねぇ、どんな気持ち?
もうどうしていいかわかんないよね。
こんなけ選挙行こう選挙行こうって話題になって、それでも投票率さがんだもんね。
それ、マジで言ってるの?
吉本のネタに釘付けになって、政治に関心が薄れて、行こうと思ってた選挙に行かなかったの?
残念ながらそういう人たちはもともと選挙に行かない人たちです。
つまりだな、選挙に行く人と行かない人はもともと分かれていて、そこには既に越えられない壁があんだよ。
上級国民とか頭悪い用語があるみたいだけど、まぁ、そういうやつだよ。
この分断を認識しないで、というか見て見ぬふりして、国民は、なんて一括りにするから話はおかしくなるんだって。
選民思想?
誰も選んでないよ。
自らそうなってんだよ。
あの趣味の悪いビデオとか、昔の政治家の失言以外で、選挙に行くな、なんて誰かが言ったか?
少なくとも俺は言ってないぜ?
な?
認めようぜ。
今の社会は分裂してる。
じゃあ、何ならひとつになれるかって?
知るかよ。
オリンピックかねぇ。
万博かねぇ。
違うだろうねぇ。
戦争かねぇ…
一連の騒動を経て本日放送のワイドナショーで松本人志さんが「松本興行」の設立を吉本側に提案したと言われていた。具体的には、社内に別部署として、松本興行を作り自分が保証人として不祥事に関わった芸人達を引き受けるとのことだ。
この提案自体は漢気と愛情に溢れ、私も支持するのだが、会社組織としては実現不可能だろう。仮に、形はつくれたとしても望んだ機能を吉本社内で持たせることは不可能と思う。
なぜなら、吉本興行という会社組織の中にいる以上、最終的には吉本が責任を負うし、そのために吉本側も最終的には自社の”組織の論理”を優先せざるを得ないからだ。この”組織の論理”の優先度はどこの会社でも同じだし、責められるものでない。いいとか悪いとかない。
ではどうすべきか。私も会社経営に携わる実務家の一人として具体案を考えてみた。
まず、吉本側に兼業を認めさせた上で、松本さんが松本興行を会社(株式会社)として設立し、代表取締役に就任。出資額は松本さんが株式の過半数を握り、残り半分を参画する芸人の方々(今回の不祥事関係者)で折半(手元資金がない方には松本さんが個人融資)。
設立後、松本興行と吉本で包括的な業務委託契約を結び、芸人業務を受託する。契約期間中は今までのコンビ名、芸名も使用可とする(吉本側としてもリスクとメンツを考えれば、この条件飲むかと)。業務委託契約を独占的なものにするか、吉本以外からも受託可能にするか、また仕事量の最低保証などはすべて交渉次第(復帰までいろんな仕事した方がいいから独占にしないほうがいいかも。けど交渉は急いだほうがよいかと)。
いずれにせよ、今後、松本興行に入る仕事は全て松本さん経由で受託。当然、松本興行独自のコンプラ、広報機能も持たせ、当然所属芸人の業務上の最終責任は松本興行とし、説明責任も果たしていく(世論を納得させるためには広報のトップは松本さん本人。そしてできれば、松本さんが個人資産を突っ込んで久保利弁護士を顧問につけ反社に対して鉄壁のディフェンスを築く笑)。
一方、吉本側は松本さんの兼業を認め、松本興行と交渉を開始する条件として、松本さんに吉本本体の取締役就任を打診するのがいいかと。そうすれば、吉本と松本興行が共存共栄になるように仕事をまわしていきやすいだろう(利益相反の調整はデリケートそうだけど)。
その後、松本興行として仕事をコツコツこなしていき実績を積み、世に対する禊を済ませてたら、会社全体を吉本に売却すればいい。その時、設立の際に出資した芸人の方々には、今回の不祥事で逃した収入を補って余りある金銭が手元に入るだろう。もちろん芸人としてのキャリアも維持できる。長期的には経済的にプラマイゼロ。今回の極限状態は芸事にはプラスだと思うので、人生経験全体として収支をプラスに持っていけるだろう。
別のシナリオとして、松本さんの人望で松本興行のビジネスが急拡大する可能性もある。その時にはビジネス感覚に優れた尻アイドル倉持由香さんや元NGT山口真帆さん、女優の能年玲奈さん等、若くして芸能ビジネスの根幹に触れる貴重な体験をされた方々を巻き込みながら、新しい総合芸能事務所として覇を唱える。。。というのは私個人の妄想で願望だ。
以前、明石家さんまさんが12年ぶりに島田紳助さんと共演した際、お互いの過去を話すなかで「笑顔で地獄を見たらもう勝ち、人生」と言われていた。
自業自得とはいえ、今回の不祥事に関わった芸人の方々は地獄を見ている最中だと思う。
ただ、けじめをつけていく限り取返しがつく状況だと思うし、上記のようにやり方次第では芸人としてのキャリアに厚みをもたらすチャンスにもできると思う。
お前ら(吉本)も悪いじゃねーか! っていう反撃ってこと?
俺もそうだけど
不倫とかだともうクソどうでもいいし、淫行は「やっちまったなー」程度(一部キレる人たち居るけど)
普段抱えてるストレスのはけ口として象徴的な問題にしてしまうし
この週末、AbemaTVで宮迫、亮の会見を見たのを皮切りにたけし、ダウンタウン松本、アッコと色々テレビをウォッチしている。
知ってか知らずか反社の人から金を受け取ったこと、会社が保身のために問題を起こした社員を切ったこと、それ自体は世の中にありふれているだろうし、これがマスメディアと大きく関わる会社の話でなければ大して注目されることもなかっただろう。
しかし、マスメディアに大きく食い込んでいる吉本興業の話であり、芸人から所属事務所への前代未聞のクーデターの様相を呈したこの状況であり、テレビでこの話に言及する吉本芸人を始めとする芸能人の誰もが軽々に口を開けない煮詰まった状況になっている。
たけし、松本、アッコといった所謂大物達がシリアスに――かつ暗黙にそれぞれの立場を踏まえて――語っているのが面白く、見応えがある。
会社を擁護すれば大炎上するし、かといって表立って社長を批判するわけにもいかない吉本芸人達の言葉にも緊張感がある。
言うまでもなく世の中もっと重大なトピックスは色々あるわけだが、結局のところ人は自分に直接影響のある話以外に当事者意識は持てないのであって、これはなかなかテレビで見る機会のない空気感だなと思いながらテレビを見ている。
それにしても一発の会見でこれだけの状況を演出した宮迫と亮は大したものだと思う(二人は片方だけでは演技くさすぎ、馬鹿正直でここまで盛り上がらなかっただろうから偶然なのかこの二人が組み合わさったことが妙味を生んでいると言われているが俺もそれに同意する)。
明日の社長の会見もまた、「芸能事務所は所属する芸能人が問題を起こしたとき本人に謝らせ、社長は謝らない」という一般社会からすると有り得ない慣例を打ち破るものであり、事態がどう転がっていくのか、予定調和の蔓延するテレビにおいて珍しい「筋書きのないエンターテイメント」として注目したいところである。