はてなキーワード: ヤバいとは
推しのためにCDを無駄に大量買したりする状況もなかなかヤバいと思う。
中国の場合はアイドル産業は外貨獲得に関係ないし、盛り上がり過ぎな現状(そう、今は盛り上がり過ぎてる)は抑えたいんだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/19290a8eb732e10f27544f4926cf36adac54c572
芸能人やグループの人気ランキングを禁止した。音楽や映画などのランキングは残しても良いが、芸能人の名前などを含めてはいけないとした。
また、いわゆる「推し(特に応援している対象)」のランキングを上げさせるために、ファンを消費行動へ誘導する措置なども禁じた。
そのほかにも、芸能人などが関わる商品で、ファンの「貢献値」などを示すことでさらなる購買を促したり、金銭で「投票権」を買わせたりするような手法も廃止させる。ファン同士の誹謗中傷についても、プラットフォーム側に管理責任を求めた。
どんどんヤバい国になっていくな
市役所区役所とかはまだましで、国のサイトがゴチャゴチャすぎて情報量が無駄に詰め込まれていててヤバい
文字数が多いほどいい、っていうのはいわゆるお役所の伝統なんだろうね
ポンチ絵とかもそうだね
前回、こういうのを書いた。https://anond.hatelabo.jp/20210816203553
別に法的に問題ないんじゃ?という意見があったせいか、ついに行動に出てしまった。
まず誤解ないように書いておくが、非処女だった。ちなみにロリビッチは大好物さ!!これまで悪い大人に便所にされてきたのかと思うとぐう興奮する。
けどやはりというかなんというか、セックスがなんなのかよくわかっていないようだった。
本来、避妊しなきゃ子供が出来るとかそういうのは理解してるけど、世間的に隠されるべきことみたいな認識がなかった。仕事や学校以外で男と仲良くする=ヤられると思っているらしく、そのことへの嫌悪感、危機感みたいなのも感じられない。
ロリビッチは大好物って言ったけどフィクションと現実の違いに精神的大ダメージを受けた。
いつも彼女はお母さんが送迎しているのだが、前回増田たちに貰った助言に従ってとりあえずご挨拶した。既に帰り際に何度か顔は見ているのですごい今更感だった。何気に気になる人や彼女の親御さんに自己紹介するのは初めてだったのですごい緊張してた。
これまでもお迎えが来るまで見守りする人状態だった俺は、割とあっさりロリコンだと看破された。ていうか前からバレバレだったんだろうな。さすがに直にロリコンでしょとは言われていないが、娘を狙ってる男と認識されていたようだ。
で、俺が思ってる以上に深刻な障害だということ、第二次性徴が来ていないので子供が出来ないらしいこと、彼女が誰かに大人としての恋愛感情を抱くことはないと思われること、それでもいいならよろしくお願いしたいこと、それが嫌でもお仕事上の付き合いは保ってほしいこと等を聞いた。ちなみに全部いっぺんに聞いたんじゃなくて、挨拶して以降のここ一週間ほど、何度かに分けてだ。
お母さんの「(あの子は)死ぬまで手のかかる子供のままなんです」という言葉から憐れみと諦めみたいなのが垣間見え、俺は浅はかな自分にかなり辟易してた。あと、そうなんじゃないかと思ってたつもりだが恋愛感情を抱くことはないってのは結構効いた。
デルタ株って感染者と同じ部屋にいるだけで感染しちゃう可能性があるんだってな
いままでのコロナの雑魚っぷりと、そんな雑魚にここまで人類が苦しめられてきたのかという恐怖感があるわ…
コロナだと対面で飲食しなけりゃおおむねOKっていう程度のヤツだったんだよね
それがデルタ株になって何百倍も感染者から飛び出て、空気中に何時間も生きたまま漂い続けるって
とりあえず、高リスク群+入院出来ない東京だからコロナじゃないと良いが
ただ、このご時世にコロナじゃなかったらなんだ?という話なんだよな
ストレスや過労でただの風邪を引いただけなら命の危険がないから安心ではあるが
この状況で普通の風邪になるってことはコロナウイルスに曝露されてたら罹っていたくらいに
弱ってたってことじゃん
はー・・・
700円でラーメン+カラアゲ(もしくは餃子)+ライスのランチが食えるラーメン屋があって
たまに行ってたんだけど、この前数カ月ぶりくらいに行ったらランチがなくなって、ラーメン1杯700円しかメニューないの
客はまぁまぁ入ってるけど、実質的な値上げじゃん
前からカラアゲが半生だったり接客がゴミだったりヤバい店だったけど、そこそこ量が食えるから良かったのによォ~
他の店もコロナで潰れたりして、何だかんだ怪しい外国人がやってる台湾料理屋とかインド(ネパール?)カレーが安定してる
ただ、何故か知らんが台湾料理屋もカレー屋も市内に2店舗あって、アタリの店は安くて旨いんだけどもう一方はサラダが腐りかけだったりハエが大量発生してたりしてて、その上で潰れる気配もないからよくわからん
しかし田舎なんで、新しく店ができることなんてないし、たまに出来ても数カ月で潰れるんだよな。
居酒屋の跡地に餃子の王将!が新しくオープンするってんで喜んでたんだが、スタッフも引き継ぎみたいで、小鉢は冷蔵庫から出しただろってくらい冷えてるし、マズイとは言わんが値段の割に美味くもないし…客も入ってないし早々潰れんだろう
統計学を「演繹的推論」に使ったら、事故ばっかしてるじゃん。特に社会学や、医学で。小保方晴子の事件よりも、ディオバン事件の方がヤバいよ。これは、ノバルティスもまずいけど、日本の医学部の闇なんだよ。本当は意味のないのに無理やり数値を弄って、血税を奪い取っているのが明らかになっている。実は、日本の医療研究がクソっていうのは世界的に知られているのよ。そんでもって、大概「p < 0.05」「信頼区間は1を跨いでない」だろ。おかげで、日本の生物学の連中は国内では職もなく、海外では信用されない、という駄目っぷりよ。生物系は医者が嫌いだと思うよ。
https://news.yahoo.co.jp/byline/enokieisuke/20190626-00131623
たぶん自分以外は全く気にしていないだろうふとした言葉が、どうしても頭から離れず残っていることはないだろうか。心に残る名言とかそういったものではなく、もう少し生産性のないもので、忘れてもまったく困らないようなことなのに、なぜか忘れられずに頭にこびりついていること。
暇になったので、私の人生の各地点におけるそういった言葉をいくつかピックアップして振り返ってみる。
私の出身高校はお寺に附属している私立高校で、地域のお寺の跡取り息子という生徒が各学年に何名かいるような、ちょっと変わった学校だった。そのため、選択科目の時間は「書道」「茶道」「修行」を入学時に選択することになる。
(この「修行」については実際のところ別の名称があるが、それを検索すると容易に学校名が特定できてしまうため伏せている)
そのシステムを全く知らずに入学した私はこの3択の中で最も普通そう…と思い「書道」を選んだのだが、入学して話を聞いてみると、圧倒的に人気なのが「茶道」ということが判明したのであった。というのも、茶道の先生がとても優しく、また授業中に毎回振る舞われる季節のお茶菓子が非常に美味しいとのこと。そういうことは入試要項に書いておいてほしかったが、1年間は選択科目を変えられない。
初めての選択授業の日、同じように事前の情報入手に失敗したと思しき私たちクラスの情報弱者達の顔ぶれは見事というほかなかった。何故か毎日きっかり30分遅刻して来る奴、入学2週間目にして校内でキティちゃんのサンダルを履いている明らかな不良、冴えんメガネ(私)、金髪、などなど、明らかにクラスの上澄みが茶室に出ていった後の底に溜まっている淀みそのもので、狙ってもなかなか出来ないような吹き溜まり感のある人選が逆に面白かった。余談だが、書道の先生の名前はジュンコ先生といい、ものすごく筆順に厳しかったため、書き順子と呼んでいた。
とにかく異常につまらない書道だったが、それでも半年ほど一緒に同じ空間にいるとなんとなく仲間意識のようなものが出来始めていた。この環境に置かれなければ絶対に交流を持つことはなかったであろうタイプの人と話す機会はそれなりに新鮮でもあった。金髪の子は毎回私の墨汁を借りていった。
ある日、いつものように選択授業の時間(3時間目だったと思う)になり、茶道のクラスメイトたちが「今日お菓子何かな〜!」とか楽しそうにキャッキャしながら教室を出ていくと、同じくいつものように逆アベンジャーズだけが教室に残された。すると、キティちゃんサンダルの不良女子が教室で本体よりもでかいキーホルダーがジャラッジャラについた携帯をいじりながら、私に話しかけてきた。
「お茶メンうるせー。あいつら茶道楽しみすぎじゃね?利休かよ」
(注:「お茶メン」…茶道を選択している人のこと。なお書道にそういうのは無い。)
ちょっとした衝撃を受けた。普段ほとんど寝ているか怖い先輩と中庭で話しているだけにしか見えなかった子が、こんな知的なツッコミを!と雷に打たれたような気分だった。私はその頃、初期のダウンタウンのVHSをヤフオクで買い漁るのが趣味というしゃらくせえ高校生だったので、このセンスはあまりに眩しく私を貫き、大爆笑した。その記憶と、ギラギラのネイルの指先に収まるラインストーンがジャリジャリついた携帯電話の様子を鮮明に覚えている。
以来、いつも一緒にいる親友というわけではないがこの子との交流は付かず離れず続き、その後色々あった結果わりと有名なトップスタイリストになった彼女に、私は今でも髪を切ってもらっている。頻繁にこの「利休かよ」の話をするのだが、本人は全然覚えていないらしい。
上京し、とある弁当店でレジ打ちのバイトをしていた頃のこと。締めシフト(21時〜24時)の担当は2名、私とSさんだけで回すことがほとんどだった。Sさんは自称大学生の25歳で、毎日ギターケースを背負って出勤していたがそれ以外の荷物を手に持っているのは見たことがなく、客が誰もいないとバックヤードで店内有線の安っぽいメロディに合わせてGLAYの「BELOVED」を熱唱している姿が印象的だった。有線じゃなくてギター弾けばいいのにと思っていた。
ある日、(本来ルール違反とされていたが)23時半くらいになると全然客が来ないため、私は閉店前にレジ締め作業を始めていた。すると、1人のおじさんがふらつきながら入店してきた。
おじさんは、警察官の格好をしていた。だが、何か違うような、微妙な違和感があった。妙にテカテカしているのだ。おそらく、コスプレ衣装であることが分かった。そして、おじさんは猛烈に酔っ払っていた。顔は真っ赤を超えて紅蓮に近い色になっていたし、前述のようになぜ転ばないのか不思議なほどフラフラしていた。酒臭いというかは、「酒」の概念が入店したのかと思うほど一瞬で店内が酒の匂いに包まれた。
おじさんは這々の体でレジカウンターにもたれかかると、蚊の鳴くような声で「た、逮捕しゅる…」とつぶやいた。いま思い返してみるとこの時点でかなり面白いが、当時はけっこう普通に恐怖を感じ、完全にヤバい事になったと思った私は、バックヤードからSさんを呼び出した。Sさんは仕事こそ猛烈に不真面目だったが、やたら体格がよく強面なのでクレーム対応などでよく矢面に立たされており、こういった事態には非常に手慣れていた。状況を話すと、おじさんの対応に行く前にさっそく交番に電話してくれていた。
その後もカウンターにもたれかかり「逮捕しゅる…」しか話さない、警官風おじさん。ほどなくして本物の警官が2名お店に来る(ものまねグランプリで後ろから本人が登場する時のようだった)と、店内の様相を見て完全に笑いをこらえているのがはっきりと分かった。とりあえず交番に連れ帰って話を聞くとのこと。
警官風おじさんの右肩を持った警官が彼に聞くと、警官風おじさんは
「…あ!?」
これまでのグデングデン状態から一転、いきなりビシッと立ちあがり警官2名を振りほどこうとした。
「おい!!離せ!!オレは警察じゃねえ!!」
警官を前に、誰が見てもわかることを絶叫しながら暴れる警官風おじさん。
すると、警官は極めて冷静に、
「じゃ あなた誰なんですか」
と返した。
その驚くほどの冷静さと、警官風おじさんと本物の警察官の距離感の対比が面白すぎて、このバイトをやめて数年経つ今でも思い出して笑ってしまう。警官風おじさんはこの後わりと素直に連行されていった。Sさんはこの後、狂ったように笑いコケていたが、半年後に大麻で捕まりクビになった。
とある建設会社で仕事をしていた(現在もしている)とき、とあるリニューアル工事でコンクリート躯体の大規模な斫り(コンクリートをいったん壊す作業)があり、おじいちゃんに近い職人さんが数人出入りしていた。夏場ということもあり、塩分補給用のラムネのようなタブレットを休憩時間に配布することが現場のルールとなっており、私も担当者として彼らにそれを配っていたのだが、ある日一人の職人さんがタブレットを受け取って口に入れると、
「あれ、 歯 無ぇぞ!?」
と大声を出した。え?と思って近づくと、口の中にマジで歯がなかった。コンクリートを壊す作業は振動工具を使って行うため、その振動で総入れ歯が取れ、歯がなくなったのではないか?ということらしい。周囲の全員が大爆笑していたが、本人には死活問題である。ひとしきり笑った後、解体ガラを探ってみたが歯は出てこず、歯無しのまま1日作業をしてもらうことになった。
(粉塵の出る作業のため全員マスク着用で行っており、仮に歯が取れていたとすれば保護具の着用を怠っていたということにもなるため、それはそれで困る)
なお、結果的に歯は自宅で見つかったので事なきを得たのだが、振動工具を使っていて歯がポローンと出ていくイメージを想像するだけで未だに笑ってしまう。
とりとめもないことの割に随分文章量が多くなってしまった。人に伝えるには前提となる様々な条件の説明から始める必要があり、それなりに手間のかかることなんだなと思った。こういう、自分だけが価値を見出して大切にしている思い出の積み重ねで人間は個別性を獲得していくんだなあと思った。