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2017-04-01

メンヘラ拗らせたけどしんどい

ただただしんどいしんどいから耐えられなくなる前に頭の整理をするために書く。全部。


留学先で会った10以上も歳上の外国人男性と付き合い始めた。しかもめちゃくちゃ特殊仕事の。

初日の授業で少なからずビクついていた私に、隣の席に座っていた彼がピカソみたいな似顔絵を描いて見せてきたのが最初だった。キャラものノートなんか使っていて、オッサンのくせに可愛いなと思った。(実際年齢詐称を疑うレベルには幼い顔立ちな気がする) たぶん子供っぽいちょっかい垣間見える愁いに似た表情にも惹かれていたのかも知れなかった。帰国直前に誘われて、ローカルビアガーデンに2人で飲みに行った。ラムボトルを空けながら下らない話をして、それからねだられるままに頰にキスをした。飲み会嫌いの引きこもりだったからきっとこういうのは酒の席の冗談なんだと思った。割に早い帰寮時間は守る手合いだった。寮までの帰り道、ほろ酔いの私の手を引いて下手くそ日本語で付き合ってくれと繰り返すものから、いよいよ訳が分からなくなって、思うように扱えない英語肯定の返事をしてしまっていた。

南国の夜は暑くて彼も私も少しばかり汗をかいていて、だからシャワーを浴びたら僕の部屋においでと言われた。今度は英語で。それまでもたまに遊びに行ってはいたけれど果物を剥いたりスナックをつまんだり、そんなたわいのない楽しみを共有していただけだったから、また酔い醒ましに美味しいものでも食べさせてくれるんだろうと思った。頭が空っぽすぎた。結局ルームメイト占領していてシャワールームは使えなかった。

そうして本当に果物を食べてジュースを飲んで、そのままセックスした。生で。さらに言うならば私はモロに生理最中だった。ねえ待って、さすがに汚いからやめよう。上手く言葉が出てこなかった。大丈夫気にしない、たぶん彼はそう言った。そういう問題じゃねえ。でももう何もかもどうでもよかった。あ、そうかそういうことだったのか、処女でもなければカマトトぶってるわけでもないのに、どうしてもそこまで思いつかなかったのが不思議だった。さすがに手慣れてるのが妙に悔しかったけど、それでも案外余裕が無さそうなのが可愛いなとぼんやり思った。

拙い言葉だったけど伝わっていたと思う。でも、中には出さないでね、と英語では何と言えばよかったんだろうか。


翌日は卒業式だった。毎週の式の後には皆で飲みに行くのが恒例だったが、式のあまり冗長さに完全に気力を奪われていたから、シャワーだけ浴びて頭痛と荷造りを理由に(荷造りの方は嘘ではなかった)部屋で寝そべっていた。多分そのまま意識飛ばしていて、次に目を覚ました時には12時を回っていた。ナイトクラブに行くのかと思っていたルームメイトが意外にも早く戻ってきて、風邪をひくからと起こしてくれたようだった。

パーティーには来ないの、と彼からメッセージが来ていた。ごめんね少し疲れていたの、でも休んだからもう大丈夫。それなら僕のルームメイトは朝まで帰って来ないから良ければおいで、明日には帰っちゃうんだろ。でも門限直後だから、今警備員フロア巡回してるんじゃない。

そんなやり取りをもちろん英語でしていたら、突然日本語テキストが送られてくる。大丈夫から、すごく時間が惜しい。どうやって入力したんだろうか(冷静に考えたらグーグル翻訳コピーに決まっている)、昨日の今日馬鹿だと自分でも思う、またしてもその可能性は頭から抜け落ちていた。だって今日こそ彼は私のソレを知っているのだから。とにかく会いたいな、とただそれだけを思った。

実際警備員はいたから無理なものは無理で(もちろん男女で寮のフロアは分かれているし立入禁止だった。後から知ったことだが案外皆平気で立ち入って自国の友人と小さなホームパーティをしているらしかった)、しばらくエレベータホールで偶然会った別の友人と話し込んでしまった。結局抜け出せたのは1時を過ぎた頃で、小さくノックをして部屋に入ると彼自身やや驚いたようだった。

いつものように甘い果物を食す(私が講師に貰ってお裾分けしたのを切り分けてくれていた、ナイフを持ち合わせていなかったので有り難かった)、あまりにいつも通りの子供っぽい様子に少し安心した。彼も大勢での飲みはそう得意ではないらしく疲れているように見えた。金曜日、多くの学生は出払っていた。静かな夜だった。ルームメイト見送りのため、未明には戻らないといけなかった。

ベッドに横になって、しばらくただ寄り添ってどうでもいい話をぼんやりとしていた。職業柄よく鍛えられた身体が温かかった。手を伸ばして頭を撫でると、アジア人らしい硬質の、まだパーマの少し残った髪の手触りがやたらと心地良かった。いつの間にか彼は身体を起こしていて、私は彼の腕の中にいて、どちらからともなくキスを重ねた。そのまま首筋まで降りてくる、指が背中に回るのが感じられた。分かってる、分かってるんだ、でも明日にはもう会えないから、お願いだ、そう耳元で繰り返す声は絞り出すように震えていて、この人も臆病なんだろうかと思った。それもそうかも知れなかった。あちらからしてみれば相手10も下の日本大学生なのだから。ただ、そんなことはどうでもよかった。it doesn't matterってやつだ。どう考えても問題ありすぎるくらいだけど、とにかく全てが関係のないことだった。

幸運にも私の日本へ帰るフライトは午後発だった。ルームメイト未明に引き払った後、すっかり生活感のなくなった部屋で私は1人荷物の最終確認をした。スーパーあの日飲んだラムを買った(シンプルに美味しかたから飲んだ瞬間に購入を決意していただけの話だ)、3本買ったら、300円にも満たなかった。物価おかしい、その100円のボトルで私はおかしくなってしまった。

から友人と出かけるらしい彼がフラリと部屋に来た。スーツケースが膨らみすぎてベルトを締めるのに苦戦していた所だったが、それをあっさり片手で締めてくれた(不覚にもそんなことでささやかときめきを覚えてしまった)。無性にしかった。私は12時に同じ便の友人と待ち合わせをしていた、彼の方は11時だ。彼が出かけたらそれで終わりなんだろうと思った。セフレでもいいと思っていた昨日の私は完全に居なくなって、一回りも歳下のこどもを愛して欲しい心持ちになってしまっていた。一度だけキスをした。気をつけて、良いフライトを。最後はそんな言葉だったように思う。彼が帰った後のドアを眺めていたら一瞬目元が滲んで、よれたアイラインを引き直すのにスーツケースを再び開ける羽目になった。ベルトは私1人ではうまく締められなかった。


どうせ帰国後は連絡が途絶えるありがちな展開だと思っていたらそうでもなかった。

時差はそれほどないとはいえ、毎日夜更けに電話が来る。インフラが貧弱すぎてまともな電波もないのに時折ビデオ通話を掛けてくることもある。そして画面越しにキス要求してくる。いい加減にしろ。一体何歳だお前は(ここまで言って私も頭を抱える)。日に日に訳の分からない日本語ばかり覚えてきて、母語でないということの恐ろしさを感じる。なるほど確かに相当上がり症の私も英語から言えるような台詞を散々吐いている。

最近は開き直って、こちらもグーグルに教えてもらった彼の国の言葉を少しずつ混ぜてみるようになった。合わせて3ヶ国語。メインは英語から、正直なところ意思疎通はそれほどスムーズではない。平易な言い回しを探したり、喉に引っかかった単語を拾い上げたり、案外楽しいじゃん、と思う。難しいことは言えないのだろう、小学生レベルフレーズで伝えてくる言葉が、もどかしい発音日本語が、一つ一つ愛おしいと思う。

ただ気づいてしまった。会えない。こんな当たり前のことが異常なほどしんどい。忙しいから会えないとかではない、物理的な無理がありすぎた。GWは混みすぎて間に合わない、夏休みっていつだ。彼氏旅行に行っている親友が恨めしくてならない。セックスの何がそんなに楽しいんだと言い張るタイプの嫌な女だったけど今なら少し分かるような気もする。男の言う気持ち良さはまだ分からない、下手というつもりは決してないが(それほどの経験も無い)むしろ辛さや羞恥のほうが勝る。それでもそこに確かに存在していることを肌で感じたいと今は思う。無論セックスでなくてもいい、やけに手入れされた綺麗な頰に触れたいとか、無骨だけど温かい手で撫でられたいとか、ただそれだけの事だ。自分がこんなにもどかしい気持ちになるなんて思っていなかった。もっとサバサバ(笑)系だと思い込んでいた。


こうなるに至るまでの経緯を仔細つらつらと書いた。なんたるメンヘラだろうか。めちゃくちゃ搔い摘んだらセックスして情が移っただけの話になってしまった(情ではないと自分では思っているけれど件の親友にはとんでもない目で見られた)。親には言えない。最近結婚圧力が重たいのに言えるはずがない。もちろん友人にも全ては話せない。彼女らは私のことを少々潔癖すぎるくらいに思っている(はず)だから、とてもこんな汚い私は見せられない。

もも限界だった。お子様な私のキャパティ決壊しそうだった。から書いた。


神様お願いです、航空券時間を私にください。今はそれだけです。

2017-03-10

フレンズって書くと獣王記みたいな無骨さが出ていい

2016-12-19

フルキーボードが減少しつつある

Amazon価格コムを見てると、フルキーボードではなくHome,End PageUp,Downあたりが省かれたものが多い。

そのくせテンキーがついてたり奇妙な感じ。メカニカルは相変わらず無骨にフルキーボードが多く、

ノート文化パンタグラフフラットタイプテンキーさえついていない。

そうじゃないんだ。パンタグラフの打ち心地でフルがほしいんだ。

挙句メンブレンでもキーストロークが深いもの以外は小型キーボード扱い。

みんなそんなにカバンキーボード入れて持ち歩いてんのかなあ。大きくてもいいのに。

2016-08-07

にわかサブカルくそ女、「シン・ゴジラ」を観る。

ゴジラ名前基本的な設定しか知らない。

から来る怪獣で、なんか水爆実験関係してて、悪いだけのやつじゃないっぽい・・・とか、それくらい。

ガメラは2と3だけテレビでやってたの観たけど、あんまり覚えてない。



庵野監督のことも「エヴァの人」ということはわかるけどエヴァは観たことない。

シンジくんとかカヲルくんとかアスカとか綾波レイはわかる。

使徒と戦うとか、シンクロが云々とか、「逃げちゃダメだ」とか「ありがとう」とか、なんとなくは知ってる。



特撮は日曜朝の戦隊ものをたまに観るくらい。ゴーバスターズは良いぞ。



強いていうならパシフィック・リム映画館に7回観に行った。

(今、私が同じ映画を何度も観たり、映画館に年20回以上行ってるのも、すべてはパシリムがあったから)



シン・ゴジラに関する予備知識はゼロ

てもなんか観ないとヤバいヤバいやつな気がする…。

そんな思いに駈られて、行ってきました、シン・ゴジラ



土曜のレイトショー劇場は8割方埋まっていたように思う。

最後列やや下手より。一席あけて右にはおじさん、左には若いカップル

全体的な客層は男の人が多いような気がした。




シン・ゴジラを観た率直な感想一言でまとめると


「思ってたんと違う!!!!」


これにつきる。

断っておくけど、良い意味で。

良い意味で予想と期待を裏切られまくった。





以下、ネタバレ注意の覚書。

はいもののすでに記憶がかなり曖昧なので、間違ってるところもあるかもしれない。








ゴジラがなんか思ってたんと違う!!!



シン・ゴジラゴジラは、第一形態から第四形態まで「進化」する。

それを全く知らなかった私は、初めて巨大不明生物(=ゴジラ)がその姿を現したとき、驚いた。

なんかもうひたすらキモい

目玉ぎょろぎょろで、エラから赤い液体ドバドバさせて、不格好に地面を這いずる姿は、キモいしか言えなかった。

そして私はそれが最初ゴジラだとは思わなかった。

私の知ってるゴジラ二足歩行で、もっと無骨な、かっこいい怪獣というイメージがあったからだ。

「このキモい変なやつを倒しに来るのがゴジラなのかな」とか思ってた。



そんな私の目の前で、ゴジラは突然「進化」した。前足が生え、直立して、吠えた。



「えっ、何それ・・・すごい・・・



そんな私の想いをスクリーンの中で口にしてくれたのが長谷川博己演ずる矢口だ。

観客である私はゴジラを知っている。

でも、映画中の人物たちはゴジラのことを何も知らない。

進化する未知のゴジラは、そんな両者の溝を埋めてくれた気がする。

あの瞬間の「そんなんありかよ」という気持ちは、間違いなく私と映画中の人々との間で一致していた。

そして完全に「私の知っているゴジラ」になった瞬間に流れるゴジラテーマ!これにはめちゃくちゃ興奮した。

ゴジラだ!ゴジラがやってきた!!!!うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!

応援上映とか絶叫上映とかなら確実に叫んでた。

というか叫びいからどこかの映画館でやってほしい。やってくれると信じてる。



ゴジラに対する「何だそれ、すごい・・・」の瞬間は、完全体の第四形態になってからも何度も訪れる。

まずこのゴジラめちゃくちゃ硬い。

自衛隊の総攻撃もびくともしない。

完全にノーダメージかつノーリアクションで、なんかもう絶望感がすごい。

いったいどうしたらこいつに勝てるのかまったくわからない。



そんな絶望さらに増すのが、火炎放射からレーザー光線発射のシーンだ。

米軍攻撃が効いた!これでゴジラを倒せる!と思った瞬間、ゴジラは口から火を噴く。

この瞬間まで私はゴジラが火を噴くことを完全に忘れていた。

やはりここでも、ゴジラのことを何も知らない映画中の人々と同じ驚愕絶望を味わうことになる。

パシリムで言うと「こいつ飛べるのか!?」のあたり。



しかゴジラは口からだけでなく背面から無数のレーザー光線を発射。

なぎ倒され爆発するビル群、あっさり撃墜される米軍機、理解範疇を越えた圧倒的攻撃力。

もう東京・・・日本・・・人類おしまい・・・という気持ちになってくる。



思ってたんと違う姿で現れたゴジラは、私が知らず知らずの内に抱いていた「ゴジラってこういうもので、きっとこういう話で、こういう映画でしょ」という先入観を完全に破壊した。

からこそ、新鮮な気持ち物語に入り込めたんだと思う。







破壊シーン、戦闘シーンが思ってたんと違う!



私はシン・ゴジラを、パシフィック・リムマッドマックス 怒りのデスロードを観に行くのと同じような気持ちで観に行った。

ドーンってなって、バーンってなってズダダダドカーンってなるのを楽しみにしていた。

そしたら、全然違った。



シン・ゴジラ破壊シーンや戦闘シーンは、全体的にとても地味だと感じた。

最初上陸した第二形態ゴジラはずるずる移動するだけだし、第四形態ゴジラ積極的に街を破壊している印象はなかったし、対する人間の方にも必殺技秘密兵器があるわけでもない。



というかそもそもゴジラは、そういうアクションがメインの映画ではなかった。

ド派手なアクションで魅せる洋画とは全く違う、上手く言えないけれど、とても「日本映画」だった。



でもそれは決して悪い意味ではない。むしろめちゃくちゃ良かった。



東京に巨大不明生物が現れた。そんなとき動き出すのは巨大ロボでも特殊戦隊でもなく、日本政府

そしてひたすら繰り返される、会議会議会議

でも、それが不思議なことに全然退屈じゃない。

「はやくドギャーンってなるとこ見せてくれよぉ」と思いながらも、堅苦しい言葉と、面倒くさい思惑が飛び交う会議シーンに釘付けだった。

思ってたんと違うけどなんかむっちゃ面白いポイントである



正直、政治には明るくないし、次々と表示される役職名全然頭に入って来ないし、聞き取れなかった台詞もあったが、でも入って来なかった情報はきっとなくてもいい情報だったんだと思う。

たぶん映画作った側も真剣理解させようとしてない。



大事なのは、「今の東京に本当にゴジラ(のような巨大不明生物)が現れたらきっとこうなるぞ」という感覚だと思う。

前例のない事態に混乱しながらも結論を急ぐべく無理やり型に嵌めようとして結局対応が後手に回ったりして、そういう「上手くいかない」「そうじゃない」ってとこも含めて、リアルでとても良かった。

でも、もたもたして見える政治家たちも、みんな事態解決し、東京(日本国民)を救うために全力を尽くしている点は皆同じである



そうして面倒な会議を経て、ゴジラの脅威を一通り目の当たりにして、ようやく立ち上がるのが、巨大不明生物災害特設対策本部通称・巨災対だ。

この巨災対はいゆるオタクや変人の集まり個性派ぞろいなのだが、みんな論理的なことしか言わないのがとても良い。

誰もが自分論理に基づき、ゴジラ真剣に向き合っている。

どのキャラクターもたいへんチャーミンである

きっとこんな事態じゃなければ日の目を見ることのなかった厄介者たちが活躍するロマン

アツいのは現場で戦う者だけじゃないのだ。



からと言って、現場で戦う者たちがカッコ良くないわけがない。

自衛隊の皆さんによる戦闘シーンもアツかった。

前述の通り、この映画必殺技秘密兵器は登場しない。

からこそ、隊列を組んで飛ぶヘリや、次々と持ち場につく戦車のかっこ良さが際立つ。

作戦を練り「確実にやります」と言い切る自衛官や、黙々と遂行する自衛隊員たちのストイックさにも惚れる。



戦闘シーンといえば、私が一番興奮したのが新幹線爆撃と在来線爆撃だ。

無人走行ゴジラ突撃する電車たち。

ここでまたゴジラの有名な曲(曲名思い出せない)が流れるのもアツい。

とくに在来線爆撃は、色とりどりの在来線が同じタイミングゴジラ突撃し、爆発と共に宙を舞うのが最高だった。

リアルを追求した今作の中で、実際にあるものを使ったありえそうな攻撃ながらいったい誰が思いついたんだというこの攻撃

マジで映画内の誰の発案なのか教えてほしい。



戦闘シーンで最も「思ってたんと違う!!!!」のは、ヤシオリ作戦だ。

物語の終盤、核兵器による解決をなんとか回避しようと急ピッチで進められたこの作戦

無人機による攻撃在来線爆撃、ビルの爆破によるゴジラの保定を成功させる流れは堅実ながら華があり、とても良かった。

工事車両(建設機械)が好きな私としては、コンクリートポンプ車の活躍も嬉しかった。

そうしてゴジラ活動を完全に停止させ、ヤシオリ作戦大成功に終わるのだが、何が「思ってたんと違う」かって、この作戦終了の瞬間が地味なのだ

観ている側としては、

「やったーーーーーー成功だあああああああああああああああ!!!!!!

と飛び上がってハイタッチして抱き合いたいくらいの気持ちなのに、映画中の人々は一切そういうことはしない。

静かに作戦成功を噛み締め、せいぜい握手をするくらい。

私のこの気持ちどこにやったらいいの状態



でも、あとから思うと、この映画の中ではそれで正解だったのだと思う。誰もが想像もしなかった巨大不明生物の来襲。大きすぎる被害、多すぎる犠牲者を出しながら、成功するかわからない作戦にかけた結果なのだ

現実感がない中で、静かに「俺たちはやった・・・やりきったのだ・・・」と噛みしめるのが、似つかわしいような気がする。

「倒したぞやったああああああ」は、きっと、ゴジラ虚構だと知っている側の感想なのだと思う。







シン・ゴジラに対して言いたいこと、話したいことはまだまだたくさんある。

豪華すぎる出演陣どこにいたのか全くわからなかった、とか。

秘書高良健吾ヤバい、とか。

石原さとみやっぱりめちゃくちゃ美しい可愛いZARAはどこ?、とか。

巨災対のメンバー活躍だけにクローズアップしてもう2時間観たい、とか。

ラストゴジラ尻尾のアップどういうこと?、とか。



でもまとまらないのでこれくらいにしておく。





そもそもこうして書き殴っているのは、こういうことを話したくても話せる相手が周りにいなかったからだ。

劇場を観たあと、複数人で来ていた人たちが口々に感想を言い合っているのが、とても羨ましかった。

私も映画感想あーだこーだ言いたい!好き勝手話したい!

その物足りなさを埋めるように、今まで封印していたネタバレブログレビューを漁って、それでますます我慢できなくなって、この文章を書いている。

ネタバレブログを読んでいて気になったのが、「万人受けはしなさそう」とか「知らない人はわからないんじゃない?」みたいな意見だ。

とくに昔からゴジラが大好きで、新作公開を待ち望んでいた人たちが、よくこう書いていた。



そんな心配無用だぞ!!!

と、にわかサブカルくそ女は思う。



とりあえず私は少なくともあと2回は観たい。

そして売り切れていたパンフをなんとかして手に入れたい。




何も知らなくても、なんかよくわからなくても、ゴジラはすごかったです。







おわり。

2016-07-08

かい美人

わたくしが、座る席の向こうに経理女性が一人座っておりまして、それがなんとも言えぬ感じの美人であります。向かいと言いましても目隠しの、衝立のようなものが一枚ありますから顔上げれば見通せるわけではないのですが、その衝立には1cmばかりの隙間がありまして、そこからちょうど、瞳半分くらいがのぞいて見えたりします。手前どもの会社にはユニフォームというものがありませんで女性はいつもフォーマル私服を選んで身につけてくるわけですが、わたくしはこのフォーマル私服というものに対して、ちょっとばかり執着に近いような感情を持ち合わせていまして、まぁ要するに、その女性の出で立ちを目に焼き付けるのが日課のようなものなのです。とくにその女性女性的な肉体を持て余すような肉欲に直結する魅力を持っているわけではありませんので、どことなく憂いを持っていながらも少女的で、満面の、笑みを見せながらも優しく抱きしめて守っていないと突風でもあれば、さらさらと吹き消されてしまいそうな危うさがあります。その割に身の丈が男性の、平均的なものより鼻から上が飛び出る程度に高いものですから、おそらくは多感な頃にそのことに思い悩んだのか、猫背で人を見下ろすようななんだかちぐはぐな姿がまた愛らしくもあります。小生はその平均よりも悲しいかな、おでこひとつ分くらい劣っているために、その女性と話をするときなんて言うのは、相手が座っていても対して目線に違いがない程度だったりもしますが、それでも普段なら雲の上にある、小動物のような愛らしい表情がぐんと身近にあるものですから理由を作っては書類を持っていくのが日頃の楽しみでした。

一般で言えばここで女性の顔が気になるところかと思いますが、わたくしにしてみればそんな部分よりも女性長身ながら猫背で、それでいて屈託なく笑うのに憂いを帯びている部分の、つまりは良さというのを感じてもらいたいがため、あまり掘り下げる気分でもありませんが、ひとことで言うとえくぼが似合う人懐っこそうな飾り気のない少女的魅力を持っている女性だとでもしておきましょうか。年のほどは成人してから、十分な年数を過ぎているほどだとは思いますが、メイクが薄いことも手伝ってまるで女学生とも、見えなくもない、(格好がどうしてもそれをゆるしませんが)本当に素直そうな娘ではあります。もとより痩せていたためかバストは手のひらに収まる程度の膨らみを称えるに限り、本人がそれをどう思うかは別として、わたくしにしてみれば存在を、過剰に主張するようなバストよりも、慎ましやかにシルエット称える奥ゆかしいくらいが、ある意味では物怖じしてしまうこともなく対等に向き合えるくらいかと、安心していられます

それで話が戻るのですが、ちょうど座っている位置から、衝立の隙間を通じた部分に、その女性の首から胸にかけてを見て取ることができます。幅は、瞳半分程度ながら高さがそれなりに開いているわけなのですが、その位置微妙相手視線を避けてくれるおかげで、じっくりと洋服の仕立てやその向こう側のオウトツを、観察することができるわけです。はじめに申し上げたとおり、フォーマル私服に一方ならぬ自分なりの執着がありまして、とくにブラウスといわれるもの存在が常々わたくしの平常心をかき乱します。あの薄く風に揺れる素材の向こう側が、見えるようで見えぬ、それでいて日にすかされて眩しくきらめく姿が、かと言って背中から無骨に下着の肩紐なんかを透けさせるような矛盾した作りが、どうしても視線をそむけさせてくれないのです。日によって丸首や襟付き、ボタン付き、白であったりブラウンであったり、胸元にインナーTシャツが除いていたかと思えば、うっかりレース素材の花弁の一部が顔を覗かせてみたりと、別段毎日記録をつけているわけではありませんが、なかなかのバリエィションを楽しませてくれるのが、見た目奥ゆかしい女性の割にファッションへの並ならぬこだわりを持っているのではないかと疑わしいことさえ面白くも、女性の魅力を一層に引き立ててくれるのです。

それで先日、いつものようにブラウスの材質と、その下に隠れる肌着に目を細めていると、何やらちょっとした違和感がありました。ただ、衝立の隙間が細いせいか視線はどうしても片方しか届かず、距離感というものがつかめません。やきもきしていても仕方がない、別段、いま聞く必要のない疑問と、それに関係する書類を手にすると、わたくしはその女性の元へと向かいました。衝立の上から覗き込むように、こちらの顔が見えるか見えないかタイミングくらいから声をかけます。年頃の女性に、わたくしみたいのが突然声をかければ驚かれることも少なくないのが悲しき実体験。そんな杞憂とは別に衝立の向こうからいつものように素直そうな笑顔が顔をのぞかせるはずでした。ところがたしかにいつもの笑顔ではあるのですが、なんとも言えぬ嫌悪感がよぎりました。瞳を縁取る線の濃さ、足を湯に浸しているかのように紅潮してみえる頬、そして、脂身にでも齧りついたかのようにてかりを見せつけるリップ。その衝撃で適当に見繕った疑問は一瞬で吹き飛び、二の句も継げずにあうあうと口を動かすのに精一杯になってしまいました。そんなわたくしの態度に何かを感じ取ったのか、女性は表情を曇らせ軽くうつむいてしまう始末。ところがその視線の先に先ほどの違和感の正体が隠れていたもので、女性に慰めもごまかしもできぬまま、文字通りそこに立ち尽くしてしまいました。その正体というのも、わたくしが相対しても物怖じすることのなかった胸が、あきらかに今まで見せたことのない陰をたたえるほどに膨張していたのです。むしろ冷水を頭からかぶった気分でしたから、そこではっと我に返り、質問を忘れてしまったことを笑ってごまかしながら邪魔した非礼を詫て席を、あとにしたわけではありますが、これは結構ショッキングなできごとでありました。

昨晩に何があったのか、それとも今晩に何かあるのかわかりませんが、一体何の前触れもなく、その女性は女になってしまったわけです。はたまたなろうとしているのかもしれませんが。澄み切った小川のような清々しさと透明感でありながら踏み込めば足を取られかねない危うさとを持ち合わせた、畏怖をも感じさせる魅力をもった女性が、突然俗物に成り下がった瞬間でした。これでは、ちょっとしたつまみ食いであっても食あたりが不可避な状態です。もとよりわたくしなんかに食する機会があるわけもなかったのですが、ただそこにあるだけなのに、神のみが作り得る奇跡の美というものは、こうも簡単汚染されてしまものだと知りました。

その日からというもの、衝立の隙間はファイル立てやバインダーによって塞がれてしまいました。たまたまなのかもしれませんが、もしかすると、彼女もわたくしからの視線を楽しんでいたのかもしれません。だとしたらどうして俗物に成り下がる選択をしてしまったというのでしょう。わたくしが喜ぶことを望んでくれていたのでしょうか。しかしながら彼女は、その日から俗物の姿をやめることはありませんでした。わたしはただ、この世界からまた一つ、純粋なる美が消えてしまった悲しみに打ちひしがれています。悲しいかな、それが流転であり、幾度なく噛み潰してきた苦虫が教えてくれた無常なのだだと言い聞かせることしかできないのです。いまでは、彼女と相対するとき、わたくしは田んぼカラスのような焦燥感にさいなまれています

2016-06-05

http://anond.hatelabo.jp/20160604234004

女の子達が戦車動かすだけの作品からね。

戦車が動いてるだけで満足できる層か、女の子達が出てくるだけで満足できる層でなければきつかろう。



俺はもともと前者だったんだが(まともに戦車の操縦を描く作品なんて他になかったからね)、

劇場版はその戦車操縦の醍醐味をぶん投げちまったからな。

音とか細部の部品とか、そういう問題じゃないんだ。

戦車という無骨な鉄とオイルの塊と格闘するクルー悪戦苦闘こそ楽しかったのに、

劇場版戦車ミニ四駆アニメのように動いてしまった。

端的に言って、劇場版戦車ガンダムみたいに「思い通りに動くスーパーメカ」なんだよ。



結果、あとに残るのは女の子達が出てくるだけで満足できる層だけだった。

そんだけの話よ。

2016-05-29

[]0:増田ののぼう

 増田島。モンスーン気候に含まれ大陸東岸位置するその諸島では多くの家が覇を競い、謀略と決戦による離散と集合を繰り返したあげく、十一の家が生き残っていた。



一つ目は増田家。

 増田島の北端部に位置するこの家は北方の豊かな資源を中継する立場にあり、回船によるすいすい水上交易で莫大な財産を築いていた。威信財を重視する家風がもたらす物欲のせいか増田家では内乱が起こりやすく、せっかくの資金力を安定して外征に投じることができなかった。厳しい冬の気候遠征障壁となっている。しかし、大量動員されたとき傭兵軍団の力は本物であり、革新的当主にひきいられて都へ上ったことも何度かある。

 本拠は増湊。



二つ目増田家。

 前述の増田家の南東に位置する増田家では、婚姻外交が盛んであり、周辺諸国や有力家臣のほとんどと血縁関係を有している。送り込んだ夫人とその侍女団によるもはやスパムめいた文通による諜報活動増田家の地位を巧みに保ってきた。反面、他家の内輪もめに巻き込まれることも多く、いまいち地域の主導権を掌握できないでいる。

 結婚はそろそろ分家に任せておけ。戦争せよ。が、新当主モットーである本拠は増谷。



三つ目は増田家。

 増田家の南西、そして増田家の西に位置する増田家は、古代先住部族の血が濃く、やや異質な存在である増田家内部でもその意識が強いため、かえって先進文化を取り入れることに熱心であり、増田海を利用した通商が盛んに行われている。北の増田家とは海上交易権をめぐるライバルでもあり、自分たち土地よりも交易先の港で激しく干戈を交えている。ぶっちゃけ非常に迷惑である。両家の争いは都の外港である増瀬を炎上させたことがあり、そろって出入り禁止を言い渡された。

 前代当主は大の鯖好きであり、そのために港を手に入れた。

 本拠は増浜。



四つ目は増田家。

 入港禁止を言い渡された増田海側北方の二家の縄張りに横から失礼する形で頭角を現してきたのが増田島の背側にある増田である。もともと繊維の有名な産地であったが、一般には無骨武人と思われながら実はトップセールスに優れた一面をもつ当主によって、繊維の染色から加工、納入までもこなす重商国家へ変貌を遂げつつある。

 植物性繊維の染色に欠かせない明礬鉱山帰属を巡って、二つ目増田家の南にある増田家と激しく争っている。

 本拠は増館。



五つ目は増田家。

 増田島最大の平野部を領有する増田南東部増田家は比較的あたらしい家であり、この時代象徴する存在である。高度にシステム化された統治機構と徹底的な遠交近攻策によって平野部を平らげて来た。

 しかし、近年は領土拡大に伸び悩みはじめており、また農業以外の産業育成にも苦戦している。四つ目の増田家と泥沼の戦乱状態にあるが、敵の求めているものいまいち理解できていない( ・ิω・ิ)。

 本拠増戸



六つ目は増田家。

 古くからの名門である増田家は、いわいる主語が大きくなった例としてよく知られる。きわめて機会主義的で行き当たりばったりの外交政策をとって来たため周囲に味方がまったくなく、いままでのツケを払わされつつある。それでも、他家の当主低能とやたら罵倒する。

 増田家が攻め込んできた時だけは、普段はいがみ合う増田家も同盟を結んで侵略者撃退したという。そして撤退する増田軍の背中に塩をまく。敵に塩を送るの由来である

 本拠は増台。



七つ目は増田家。

 商業結節点である増津をおさえる増田家は財政的に非常に豊かであり、宗教と結びつく禁断の政策によってますます富を集積している。本来宗教施設しか使用できない角度とかにうるさい石垣技術をもちいた国境城塞群は難攻不落であり、増田家の富に垂涎する敵の侵攻をにべもなく、はねのけ続けている。女装癖の当主は勤勉で、年中むきゅうで働いている。しかし、増田島を統一する意欲には乏しい。

 長く続く戦乱が武器産業利益をもたらし、彼らが共依存する宗教にも信者獲得の機会を与えているかである

 本拠は増津。



八つ目は増田家。

 都の周辺を押さえる増田はいちおうは天下の号令者の立場にある。だが、前代未聞の宮中脱糞事件を含む不祥事続きで尊敬を完全に失っており、洛書にあざけられない日はない。結果、「都の地方勢力」に堕している。

 支配する人口は非常に多いが文化的な反面、戦争に向かない人材割合が多く、暴力による意志強制にも成功していない雑魚ナメクジである

 本拠は増居。



九つ目は増田家。

 増田島の長く狭い陸橋部を支配する増田家は律令制時代駅長にはじまる豪族の出であり、社禝を守りじわじわ支配地をひろげていった結果、豪族からの二段JUMPで西増田島一の勢力と謳われるまでに成長した。

 彼らが都の増田家を制圧してしまわないことは長年の謎とされている。下手に関わっても火中の栗を拾うだけであり、遷都などすれば柔弱な気質に染まると中興の祖が言い残したことが影響しているらしい。西方には年々攻勢を強めており、完全制覇がなれば都を抑えにでるとの観測もある。

 本拠は増州。



十番目は増田家。

 古代から大陸に対して開かれた湾港都市、増屋を支配する増田家は渡来人の血が濃く、一族の中には毛の色が増田島人一般とは異なる者までいる。大陸から導入した兵器を大量運用することで戦術武勇の不足をおぎない周囲の弱小勢力を打倒した増田であるが、より大規模な九つ目の増田家と十一番目の増田家との戦争では、文明力の差を軍事技術で埋められ、苦戦している。最後の三家の争いを特別増田三国志と呼ぶこともある。

 当主は新来の言葉をすぐに使いたがり家臣に疎まれている。

 本拠は増屋。



十一番目は増田家。

 増田南端位置する増田家は武勇の誉れ高く、それ以上に攻勢を一方向に集中できる利点を駆使して、勢力を拡大してきた。なお、家中新参者に限らず犠牲になる粛清の嵐であり、酒の席はいつもピリピリしていたと言う。大喜利に滑った人間には容赦がない――が大喜利強要する。

 歴代当主の口癖は「舐められたらおしまいだ」である

 本拠は増林。



 さあ以上、十一家の中で増田島の支配権を握るのは、どの家だ!?きみも当ててみよう。



次回

http://anond.hatelabo.jp/20160530121038

2016-05-16

[]

サクリファイス、エデン、サヴァイヴと同一作者のロードレース作品を読んだ。いつ買った本だったか思い出せないけど、新潮の帯が結構憎い。そりゃサスペンスとかミステリーの要素がラストにあるけれど、これらの作品本質はそこじゃねえだろうと言いたくなる。季節の企画から仕方がないといえばしかたがないのだけれど。

ともあれ、これらの作品(サクリファイスとエデンは長編サヴァイヴ短編集)は、タイトルストレートテーマとなっている青春スポーツ小説だった。プロスポーツ選手が抱いているであろう心情が丁寧に描かれていたし、ロードレースという競技自体も過不足なく魅力が書き表されていたと思う。

主要な登場人物はみんな自転車で走ることが大好きな酔狂者ばかりだった。自転車で走ることが好きすぎるから勝ちにこだわるし、エースのために尽くそうとするし、薬物に手を出してしまったりする。根底にはどうしようもない業があるんだなあって思った。そこまで心酔できる対照を、自分も見つけたい気がする。怖いけども。

シリーズを通して重要立ち位置にいたのが石尾という人物だった気がする。主人公になる短編があるわけじゃないんだけど、この人こそ自転車狂としての素質が一番現れてたんじゃないかな。そんな人物が一作の目のサクリファイスでなした役割を思うと、次代に繋げようとする意思に触れた気がしてじんわり胸に来るものがある。無骨で何考えてるのかわからない人物が抱えている思いが最後のほうで顕になるのって好きだなあ。

三冊とも読みやすスポーツ小説で良かった。キアズマはまた今度読む。

2016-05-09

絶対恋愛関係に発展しないおっさん少女が見たいんだって100回くらい言ってる

おっさん少女、いいよな。好きだ。無骨おっさんと可愛らしい少女の組み合わせは色んな可能性に満ち溢れているよな。

別におっさんじゃなくてもいい。線が細い文系インテリ30代くらいの兄ちゃんでもいい。そんな兄ちゃんが少女とどんな関係性を築いているかというの、いいよな、萌えるよな。叔父と姪でもいいし引き取った養子でもいいし遠い親戚でもいい。

でもな、恋愛関係に落としこむのだけはやめてくれ。いいな。

おれはおっさん少女が色々あって父娘だったり兄妹だったりそういう関係になっていくのを見たいんだ。別に男女になっちゃいけないというわけじゃないが、そういうの多すぎないか

いや別にいいよ。最初から「これはおっさん少女が男女関係になりますよー!」と周知してくれてる作品はいいよ。ほら、『恋は雨上がりのように』、あれなんか親切だよな。最初からそういう展開になりそうだと明示されてる。

でもさ、『うさぎドロップ』とか『高杉さんちのお弁当』とか、あんなのどうやって回避しろっちゅーんじゃ! 特にうさドロ! 真面目な育児マンガ家族になっていく展開かと思ったら予想外すぎるわ! 確かに最終的には家族になってるけどおれが見たかった家族はそういうのじゃないんだ! 『ハチミツとクローバー』読んでて先生がはぐちゃんのこと好きだったなんて伏線をどこから読み取ればいいんだ!

最初からおっさん少女がいちゃいちゃちゅっちゅする本ならまあそういうのも嫌いじゃない(ツンデレ表現)ので普通に読めるし大好物ではあるのだが、育児モノetc.と見せかけて途中で恋愛モノになるのは罠すぎるだろ。

状況が逆ならまだ許容できるかもしれない。つまり世には少年を拾ったおばちゃんや姉ちゃんが少年と恋仲になる漫画が多々あるという状況だ。うん、それならまだ許せる。でも、そういう作品のおばちゃんや姉ちゃんはたいていまじめに母親やってるよな。

(あれ、でも、『Fate/Zero』のナタリアさんはあれ切嗣に惚れてたんだっけ? けど最終的に母親やること選んでるよな、うん)

けっきょく、おれがそういう展開嫌いなのは、男と若い女が仲良くしてたらいずれ恋仲になるだろ、みたいな安易な発想が多すぎるからかな。それは第一に想像力を狭めてるし、第二に、男は歳を食っても若い女と恋愛できるししてよいと社会的にみなされているけれど歳を重ねた女と若い男の場合はそうじゃない、という非対称に乗っかってて、なんというか男の端くれとしては忸怩たるものがある。

おっとポリコレがーとか言うのはよしてくれよ。別におれは社会正義の狂戦士じゃない。ただおれは良質な育児モノが読みたいし恋愛以外の方向に収斂する作品が読みたいってだけだ。そういう作品が悪いってんじゃなくて最終的にそういう作品になりがちな傾向をどうにかしてくれってことだ。何度も言ってるけど最初から「これは恋愛になりますよー」的な伏線を張りまくってる『一緒に暮らすための約束をいくつか』みたいなのは別にいいんだよ。あれは実に素晴らしかった。

そういう点でいくと今期待できるのは『シノハユ』かな。『夏の魔術』とか『夢幻都市』とか『晴れた空から突然に…』とかみたいな田中芳樹作品は割とそういう方向ではあるよな(おじさんは12歳くらいの女の子が好きなの? 好きだよ!)。他にもオススメがあればトラバブコメで教えてくれると助かる。

はぁー睦月型駆逐艦5番艦の皐月ちゃんを養女にしたい。

2016-05-06

同僚の愛想がよくない

愛想がよくないどころかかなり露骨無骨顧客を怒らせてしまうほどで困っている。

担当職務を分担しているんだけど、その同僚は気分屋なのか情緒不安定なのか、クライアントから依頼を受けたり相談したりする際に気分で露骨に嫌そうな表情や態度を出す。

これが特に年上の顧客の心象を悪くしていた。

今日も、他の人が立ち話しているのを聴いたところによると、新たに怒らせてしまった人ができたらしい。

今まで知っている限りで三人。そして新たに一人。

ま、同僚がこれ解っていてあえてやっていればいいのだがどうもそうでもないらしい。

その分仕事が私の方にじわりとしわ寄せが来るのがまず困るし、将来的な人と人とのつながりの構築維持に関しても大問題だ。

同僚と話すと解るんだが機嫌悪いことがすぐわかるし、機嫌悪い日の言動はたしかに酷い。解りやすすぎるのだ。

そういう態度を止めてもらいたいのだが、一体こういう人にどういうアドバイスができるだろうか?

2016-02-22

オルフェンズ見てギアスのロボの空中戦批判してる人の気持ち分かった

コードギアスでロボが空飛んでからまらなくなったって話する人が結構たくさんいる。

何言ってんだこいつら、と思ってた。少し理由が分かった。


オルフェンズの戦闘まあ宇宙での戦闘もいいんだけど、一番好きなのは最初地上戦なんだよね。

宇宙での戦闘無骨さとか、サーベルとかビームがないのがまあいいんだけど、宇宙での戦闘にあまり血が滾らないというか。


たぶんそれはこのガンダム戦闘を求めているからなんだろうなあ。ストーリーも悪くないし、むしろ面白い

最近ガンダムしかガンダムシリーズ見てないけど、分かりやすいしね。説明過多な部分はあるけど。


それに対してギアスは、、もちろんギアスはナリタでの決戦とか地上戦が一番面白いのは異を唱えないんだけど、

ギアスに求めていたのが、ロボ戦ではなく、ストーリーなりギアスを使った展開だったんだよなあ。

空中戦批判してた人は、ストーリーよりロボ戦のほうが重要だったんだろうね。


なんだろうね。地上があるとジャンプする時にもグッと沈み込んだりさー、ロボが走るときの土が舞い上がる感じとかさー、あれだよ!あれ!


マジェスティックプリンス戦闘は正直地上戦どうこうは思わなかったなー。CGがっつり使って、速すぎて見えない戦闘多くて満足できたし、

ちゃんと右から左からから後ろから、上から攻撃あったし。


ファフナーグレンラガン戦闘どうこうではなかったしなあ。ファフナー劇場版とか二期とか戦闘凄かったけどね。

グレンラガンテンションだったし、ファフナーは誰が死ぬんだよとハラハラだしさ。オルフェンズはある程度ストーリ読めるから戦闘で魅せてもらいたい。。かなあ。


スポーツアニメとかでも体育館でやるスポーツだとバッシュのキュッキュッって音あるだけで、臨場感違うじゃん。

ガルパン戦車動くだけでガリガバリバリ言うじゃん。あれで戦車がちゃんと動いているんだって目でも耳でも感じるじゃん。


ロボが宇宙で動いているだけだと、その臨場感を感じにくい。

から、不満があるのかはちょっと分からん言葉しづらい。すまん。

2016-01-28

紹介状を持たないで大病院に行くことのリスク

仕事が忙しすぎてかなり参っていた時の話だ。

膨大な仕事量に責任の重さが手伝って、文字通り休みなく働いていた。

そんな中、四六時中通して余りにも吐き気が止まらなくなったことで病院に行く決意をした。

吐き気以外にも色々と症状は出ていた。今思えば鬱病に片足を突っ込んでいたのだろう。



そうは言っても、病院に行けば何かと時間がかかる。

仕事に穴を空けられないという責任が重くのしかかり、短期決戦にしなくてはという思いが強かった。

から町医者ではなく直接大学病院に行くことにしたのだ。

公休でも当然のように出勤しないと仕事が間に合わず、とにかく時間を作るための大きな理由が欲しかったというのもある。

精神不安定なことも手伝って、とにかくこの時は自分近いうちに死ぬものだと思い込んでいた。



そうして確保した時間の大半は、待合で喰われることになった。

少なくとも4時間は待たされただろう。

しかし、そうしてやっとの思いで回ってきた診察の時間はたった5分足らずだった。

色々と自分なりに症状を整理していたにも関わらず、ただ淡々事務的胃カメラの予約手続き採血の案内をされただけだった。

今でも診察室の引き戸を開けると同時に目に入った「何しに来たんだ?」という医者の呆れた顔が忘れられないほどだ。



そうして後日、胃カメラを飲むために再度この病院を訪れた。

予約していたにも関わらず、その日でさえも2時間は待たされただろう。

これをすませば何かしらの原因がわかるのだ。冷たくされようと乗り越えてやろうと思っていた。

そうして順番を迎えて案内された先には、またも思いやりの欠片も感じられないような白衣若者が座っていた。

初めて飲む胃カメラだったにも関わらず満足な説明もされないままに紙コップの液体を喉の奥に流し吐き出すと、躊躇なく胃カメラを喉に押し込まれた。

麻酔ほとんど効いていなかったせいもあって、検査中幾度と無く餌付き苦しい思いをしたが、白衣若者はただ黙って画面に映し出されたピンク色の粘膜を見つめているだけだった。



さらにまた後日、結果を聞くために病院を訪れた。もう待たされることには慣れている。

そうしてまた数時間を浪費したのち、無機質に「異常無しでした」という無骨一言を伝えられただけだった。

今までの腹に据えかねる思いもあって、「異常はある。身体に出ている症状が証拠ではないか。」とたまらず食い下がった。

そこに更に言葉が続く。

ストレスですね」

今まさに意識が遠のきそうなほどのストレスを感じさせている原因は悪びれる様子もなくそう言い放った。

全ての気力を削がれたわたしは、そのまま何も言えずに病室を後にした。

こんな扱いははじめてだった。大きな病院に行けば不安は全て払拭されると期待していただけに尚更だった。

その後もまたクソみたいな生活が待っていた。

もういいのだ。このまま死ねば楽になれる。会社病院にもそれが何よりの酬いになるはずだ。

そう思うことだけがその時の心の糧だったと思う。



その後すぐにインフルエンザで倒れてしまった。

その時に掛かった町医者で、吐き気のことと一緒にその時の扱いについて愚痴をこぼした。

すると聞かされたのは、普通そうした大病院では紹介状がなければまともに扱ってくれないということだった。

その辺りの事情はいわずもがな皆が知ることと同じだ。

それで全ての合点が行った。確かに誰が啓蒙活動をすべきか難しい問題だ。



今思えば私は研修生の練習台にさせられたのだろう。

今後もしそれがお金で解決できる問題になるのであれば、私は大歓迎である

紹介状がなければどんな目に遭うか身を持って知る経験となったのだ。



ところがこの話には余談がある。

すこし仕事が落ち着いた頃に、会社経営者にこの話をしたときのことだ。

当然、会社に対する批判は隠した上でだ。

そうすると意外な反応が帰ってきた。

紹介状なくてもすごく丁寧に対応してくれたよ?」と。

まり、奴らが見ているのは紹介状の有無だけではないということだ。

そもそも金にもならないに人間なんかに興味はないは当然だ。

病院と付き合うということは、つまり自分の命の価格を知ることが大切だということ知るきっかけにもなった出来事だった。

2015-12-27

カントリーマアム、こんなにちっちゃくなってたの!?・・・驚愕

私が中学の頃、近所の個人経営の塾に通ってた。

そこの先生はなぜかカントリーマアムが好きなようで、

おやつにいつもカントリーマアムをくれてた。

別に特別大好きなお菓子というわけではないけれど、ただで貰えるお菓子だったのでありがたく頂いてた。

中学時代おやつといえば私にとってカントリーマアムだった。

それほど馴染みのある食べ物であったが、高校に入ってからは全く食べなくなった。



そんなこんなで幾星霜、

今日整骨院で、お客さんからもらったからよかったら食べて、と先生に言われて渡されたのが、

いちごカントリーマアム2個だった。

うわーーー懐かしい!

中学とき食べまくってたけどそういえば何年も全く食べてなかったな!

今時はイチゴ味なんてあるんだね。

ありがとう!よーしいただきまーす!

と思って袋を開封。








・・・・・小せえ





なんだこれは・・・?!

あの時食べてたカントリーマアムよりも二回りも三回りも小さいではないか!!

何だこの小ささは。

驚愕の小ささだ。

ショックだ。ショックすぎる。

こんなの、私が知ってるカントリーマアムではない。

カントリーマアムもっと

無骨で、チップがそぞろに入っていて、不器用な大きさを感じさせていたんだ。

こんなの、こんなの、・・・・・



別に大好きなお菓子ではなく、

からこそ10スパンで食べることはなかったのだけれど。

なのだろう。

このショック。

この喪失感



私の知っているあの人は、もう帰ってこない。

そう、遠い親戚のおじさんが、

さいころ何度も遊んだけれど、

それっきりになっていたところ、

ある日突然訃報に接する。

そんな感じの出来事だった。

いやそんな感じか?

ごめん私ちょっと混乱してる。

みなさん良いお年を

2015-12-25

クリスマスピンクローター届いたか使用感をレポートする

2017/04/12 追記

http://anond.hatelabo.jp/20170412233837

お久しぶりです。書きました。





先日「寝ぼけてピンクローターを買ったかも知れない」とこちらに書き込んだ25歳処女ですが、今朝方、無事にピンクローターが届きましたので、早速試して使用感をご報告したいと思います

まず、注文したのが23日、この日は祝日ですので、まあ実際買っていたとしてもしばらくかかるだろうと思っていたら24日の朝には注文確定メールが届いており、また夕方には配送完了メールも続けて届きました。迅速すぎる対応に恐れおののきつつもメールをよく読むと、ラブグッズの使い方を具体的に説明してくれるページや、エッチ漫画が読めるページなどへのリンクが貼ってあります商品が届く前から気分を高めてもらおうというショップ側の気概に涙が滲みますエッチ漫画は私の好みの作風ではなかったのでエロ広告を見るのと同じ目で流し読みました。バイブを使用してひとり感度を磨いていた女性が「こんなに乱れる○○、見たことない……エッチ可愛いね……」と彼に耳元で囁かれてビクビクと達するシーンには思わず私も震えました(バイブだけに)。私もこんなふうになるんだろうか。正直怖いしこの彼氏もなんか怖い。

さて、世間が緑と赤と性欲と怨念に包まれに包まれ本日、神のひとり子イエス・キリストがきったねー馬小屋で産声を上げた聖なる日に、とうとう私の住むアパート宅配ボックスにその包みが授けられました(所在無く家にいましたが、真顔で出られる自信がなかったのです)。ぱっと見Amazonと大差ない小さな段ボール箱ですが、よく見ると随所に配送業者へのメッセージが仕込まれていますピンク色の「大切に届けていただきありがとうございます!」という先回り感謝メッセージ公共のお手洗いで散見するものと同種で、しかし何か暗い思念のようなものを感じます。考えすぎでしょうか。とにかく「受け取る本人以外にバレない」ための工夫がこれでもかと仕込まれており、「優しさの塊」が届いたと言って過言ではないでしょう。「っていうか、箱についてグダグダ長々書いてねーで、さっさとそれを体に当てがってあんあん言ってるところを実況しろよ」と思われている既に履いてない紳士諸君には大変申し訳ないのですが生憎私は本日死ぬほどヒマなのです。なるべくこの事実から目を背けていたいのです。実は、この部分を書いている時点ではローターの電源を入れてすらないので、この先私がどうなるかは私でも分かりません。とりあえずリスカしたくなっても思い止まるように、カッターの刺さったペン立ての横に家族写真を置いてみました。有効であるかは定かではありません。っていうかね、この時点でだいぶキテる。正気を取り戻して続けます

お気に入りムーミンふわふわの部屋着を着て、「生活の木」のアロマを焚いて、ホットカーペットに寝転がりました。いまだ湯気を立てているホットミルクには甘〜いはちみつたっぷり溶かしてあります無骨蛍光灯は消してしまって、間接照明の柔らかな橙の灯りを点けました。BGMはEllie Gouldingの"Love me like you do"です。女子力の過剰摂取で吐きそうです。箱の中から今日のおともだち、ピンクローターを取り出しました。パンパカパーンピンクローターの名の通りピンク色です。当たり前ですね。私は何を言っているんだろう。ころんとしていて、可愛いかたちをしていますえっちなくせに、清純そうな顔ちゃって、こいつぅ〜。電池を入れて、いよいよスイッチを押してみましょう。寝ぼけた私は高級志向だったようで、この1200円のローターは三段階に振動の種類を変えることができる高性能です。まず一段階。ぶいぶいぶい、と予想以上に大きなモーター音を立てながら、ピンク色のカプセル振動を始めました。いやほんと、すごい震える。びっくりして思わずカーペットの上に取り落としてしまうと、ローターはぶいぶい言いながら少しずつ前進を始めました。えっ。可愛い。そういう小動物みたいになってる。ハムスターを飼いたいな(でも一人暮らしハムスター飼ったら終わりかもしれない)と考えていた私には少し嬉しい発見でした。カーペットの上を蠢くローターを暫し鑑賞します。引っかかったら、おしりを押してあげたりして。なにこれ、かわい〜〜!! 母性本能がくすぐられたところで、えっちな気分も高まってきました。高まってきている、ということにしないと、進みませんので、便宜上そういうことにしておきます

はあ。だいたい、こんないかにも性欲掻き立てられたいで〜すみたいな電子機器を手にしているだけで目眩します。塾や習い事部活だって滅多にサボったことのなかった私です。真面目ちゃんなんです。それは私の「25歳処女」という肩書きが何より雄弁に物語ってくれているわけですが。まあ、とにかく、「いきなりデリケートゾーンには当てずに、身体中をゆっくりマッサージしましょう」と解説にあったので、とりあえず一番弱い設定で、体のあちこちに押し当てていきますしかし、デリケートゾーン、という遠回しな言い方は何でしょう。女性誌なんかでオナニーのことをセルフプレジャーだの、セックスのことをラブタイムだのと呼んでるのを見るにつけ、そっちのほうが卑猥というか、シュールじゃないかと思ってしまます。腰、おなか……振動が下の階に響いていませんように……脇、胸の周り……うーん、くすぐったいような、そうでもないような……そして首まで来て、私は、とうとう気づいてしまったのです。これ……むっちゃ肩こりに効くわー!!! そうでした。もともとこういうグッズは通販などでは「小型マッサージ器」として販売されていたのでした。この頃肩こりに悩まされていた私は、いつもボールペンノックするところで刺激していた首の付け根や肩にピンクローターを思い切って押し当てました。きっ、きっ、きくうぅ〜〜!!! 堪らずスイッチを二度押しして、フルパワー振動に切り替えます。ぎちぎちに張った私の肩の筋肉容赦なく責め立てるピンクローターの前になす術もありません。ほわ〜〜!!! ンギモッヂイイ!!! こめかみや顎に当ててもキモチイイので、美顔器のようにも使えるかもしれません。なんて子なの、ピンクローター。肩こりも解消できれば小顔効果まで期待でき、更にはえっち乱れることさえ可能にするなんて。たまげたなあ……。

しばらく肩に当てて堪能したところで、私はハッと我に返りました。いかいかん、これでは釣り増田だと思われる。そういえば昔、今よりもっと暇だった学生時代、それこそハタチそこそこピチピチの頃、ボトルメールアプリで捕まえた男とちょっとえっちなやり取りを幾度か交わしたあと、実は50過ぎの禿げたキモい童貞オッサンでした〜!!! と嘘暴露して相手絶望に陥れる遊びに熱中した時期がありました。相手は50過ぎの禿げたキモい童貞おっさんに「ねえ、どんなこと想像してひとりえっちしてるの?」などと聞いて時間無駄にしたと思って後悔しますが、実際は彼はハタチそこそこのピチピチの女の子メールを交わしていたわけです。時間無駄にしていたのは誰でもなく私自身であったことに気付くのにはしばらく時間がかかりました。

さて、とうとうここまで書いてしまったので、もはやこの性欲掻き立てられたいで〜すみたいなピンク淫乱かわいこちゃんを自らのデリケートゾーンに押し当ててセルフプレジャーに浸りビクビクしないわけにもいかなくなって参りました。クリスマスです。ヤマトのおじさんが大切に心を込めて運んでくれた優しさの塊です。これを使って25歳独身処女のシケたクソのような12月25日サイコーハッピーなメリメリクリスマスへと華麗に変身させねばなりません。もう逃げられない。クソッ、彼氏欲しい。来年は、2016年こそは、寝ぼけてクリスマスピンクローターを買うような人間にはならないと、ここに宣言しまして、私はしばらく、失礼させて頂きます

結論:

ピンクローターヤバイ

2015-10-10

http://anond.hatelabo.jp/20151010083240

実家の町には丸善紀伊国屋もなかったから、あのころ図書館には世話になった。

でも、今はAmazonで事足りる。

絶版でも、だいたいの本はマーケットプレイスヤフオクで手に入る。

もちろん、それでも手に入らないものは、図書館でほうぼうの図書館から探して取り寄せてもらうしかないんだが。

図書館が好き、というのは、雰囲気が好きということなんだろ?

わからんでもない。

でも、好き嫌いというレベルであって、本当に困るか困らないかといったら、全部閉架でも困らない。

国会図書館にもないような地方郷土資料あったらいいなとは思う。

俺の小学校は過疎で廃校になったから、小学校歴史が辿れる資料があったらと思うが、小学校同窓会誌など、名前も住所も載ってる個人情報の塊のようなものなので、なかなかそうもいくまい。

日頃ろくに図書館を利用してない俺がいうのもあれだが、今までの利用者には不評でも、利用者数が増えたなら、受け入れるしかないじゃないか。

お前らのためだけの図書館じゃないわけだし。

自分たちお金を出し合って、会員制の図書館でも作るしかない。

市の体育館トレーニングルームが、ダンベルやバーベルだけのガチマッチョ向けの無骨な部屋からマシンゴムチューブバランスボールだらけの老人向けの施設に変わっても、文句はいえないだろ?

2015-09-28

私は結局は何かの顔色をうかがう優等生

上下関係を尊ぶべきだと教えられ、大人の言うことに素直に従い

主張のある人間であるべきと言われれば、適当なそれっぽい主張を見繕い

生真面目で芯のある主人公物語を読んでみては、無骨で誠実な生き方を良しとし

嘘や騙し合いの青年漫画を読めば、斜に構えた態度をとる

結局自分なんてどこにもない

子供の頃は大人の顔色をうかがってるだけの

大人になれば世間の顔色をうかがってるだけの

まらない良い子なのだ

2015-09-08

「よくわかる、なぜ「五輪リエージュロゴは似てない」と考えるデ

よくわかる、なぜ「五輪リエージュロゴは似てない」と考えるデザイナーが多いのか?

http://bylines.news.yahoo.co.jp/takayukifukatsu/20150907-00049112/

なんというか、この記事を読んで「この人って常識教養もないのか?」って思った。

もしこの見解が「デザイナー界隈の最大公約数」というのなら、デザイナーってのはどれだけ教養常識もないのだろう。

この説明をみて「その通り!」って思う人って、どれだけ教養も知識もないのだろう。

深津貴之という人は、ベルギー国やそのデザイナー侮辱しているのだろうか。

今回の類似性理解するには、前提としてステンシル書体を知っていなければなりません。これは製図やレタリングで使われるステンシルテンプレートモチーフとした書体通称です。リエージュや、チヒョルト展の文字デザインは、このステンシル系の書体ベースにしています

まりリエージュチヒョルト展のロゴにあるTやLの文字の分割具合は、「ステンシル書体お約束」なわけです。

1.ステンシル書体という書体ジャンルがある

2.リエージュロゴチヒョルトロゴは、このステンシル書体に属する

3.ロゴのTが分割されてるのは、ステンシル書体(のローマン系)の作法

などとあるように、深津氏の論理大前提に「リエージュロゴ」や「チヒョルトロゴ」は、ステンシル書体を基本にして作られている、という主張をおいている。

そんなわけあるか。

ステンシル体というのは、ペンキやスプレーなどで簡単に、木箱や木樽などにアルファベットをペイントする「型紙文字」を模したものだ。

ところどころ文字の線が切れているのは、「型紙を作るときに閉曲線を作らない」為とか、さらに型紙の強度(壊れにくさ)なども加味した、

実用大前提理由があるんであって、オシャレのためでも独自性のためでもない。

更に、ステンシル書体の由来が「実用」、それも非常に泥臭い場所用途での実用やその使われる対象や実際の転写品質関係もあることから

ステンシル書体は「野性味」、良い意味での「不精さ」「無骨さ」「無頼」「不器用」「泥臭さ」「俗っぽさ」「荒っぽさ」、そういうイメージ連想させるものだ。

ベルギー国王名前を冠したベルギー王立の劇場エンブレムを作るときに、そんなものから出発するわけがないだろう。

深津氏の主張は「ベルギー王や王立劇場イメージは、野生、不精、無骨不器用、泥臭い、俗っぽい、荒っぽい、である」といっているに等しく、

ステンシル書体から出発してスタイリングを経て現在ロゴになった、と主張するということは

リエージュ劇場は、ちょっときれいにスタイリングされただけ、そもそもの根本的にはステンシル書体が似合う場所なんだよ」と言っているにすら等しい。

まりにも無教養すぎるし、ベルギー国や王立劇場、そのデザイナーに対してあまり侮辱的過ぎる。

「でもステンシル書体と共通する特徴があるんだし、ステンシル書体と同じ」というところから恐らく深津氏の論理は出発しているんだけど、

それこそ深津氏が言うところの「井と♯と#が同じ文字と言っている、無学な藁人形」と深津氏の知能が同じであるということに等しい。

なんというんだろう、これが本当に「デザイナー」の共通認識なのか?

デザイナーというのはここまで無教養で、無礼で、不躾で、まがりなりにも一国の王を侮辱して恥じない人間なのか?

深津氏の説明を聞いて「なるほど」と思った人は、このぐらいのことも頭が回らないのか?

2015-07-30

僕の時給が900円なのは(注:しょうもない結論

このご時世、水物の本業だけで生きていくのは大変だ。

まあ、衣食住だけでいいのなら何とかやっていける。

しかし、それだけで生きていけないのが現代人の贅沢な悩みだ。

そうして始めたスーパーアルバイトも、板についてかれこれ数ヶ月が経つ。

慣れてくると余裕も出てきて、その余裕は欲へと変換される。

これは先日、店長に時給を上げてもらうよう交渉してみることにした話。




休み店長が暇そうなタイミングを見計らい、話しかける。

店長ちょっといいですか」

僕の怪しい敬語も、開き直ってからだいぶ板についてきたものだ。

「ああ、何や」

店長弁当を食べながら休憩をとっていた。

店長手作りなのか、それとも嫁さんが不器用なのかは分からないが、無骨弁当だったことは覚えている。

もちろん、店長弁当はどうでもいい。

僕が店長に話しかけたのは時給を上げてもらうためで、弁当の中身を覗くためではない。

遠まわしに、それとなく話題を振る。

「僕、最近どうですかね」

「フワっとした質問やな……まあ、ようやっとるんちゃうん」

店長弁当を食べることに集中し始め、会話が途切れそうになった。

さすがに遠まわしすぎたか。もう少し攻めてみる。

自分でいうのも何ですけど、割と頑張ってますよね」

「う、うん……『頑張ってます』とか、君にしては言葉選びが随分とシンプルやね」

このときの僕は、我ながら言動が怪しかったと思う。

店長スーパー経営をしているような人だ、そんな僕を見て意図を汲み取る。

「……ああ! 時給上げて欲しいんか」

「まあ、そんなところです」

とりあえず意図は伝わったようだが、そのあと店長はしばらく黙っていた。

う~んと唸りながら弁当に手をつけ、租借しながら腕組み

それを2、3回ほど続けて弁当を食べ終える。

咳払いしてからお茶をすすると、やっとこさ僕に話しかけた。

「『頑張ってます』って言うてたけど、具体的には何かアピールポイントある?」

もちろんあるから、こうやって自分から交渉している。

店長もそのことを分かっているはずだが、そのときの僕はそこまで気が回らなかった。




「えーと、色々ありますが、一番の理由レジスター関連の仕事だと思っています

「そうやなあ。うちのスーパーでも頭一つ抜けている。間違いなく貢献してるやろうね」

「じゃあ、時給上げてくれます?」

「……うちのA崎さんは知っとるよね」

「同じスーパーで働いていますからもちろん知っていますが……なぜこのタイミングでA崎さんの話を?」

「同じスーパーで働く君からみて、A崎さんはどう思う」

「まあ……普通だと思います別に大きなミスをするわけでも、かといって要領がいいってわけでもなく」

「つまり君は、そのA崎さんと同じ時給であることが不服なわけや」

「……店長

「すまん、すまん。今の言い方はイジワルやったわ。君にそんなつもりがないのは分かっとる。そういう側面も出てくる、って話をしただけや」

「実力や貢献の度合いに比例した評価を、賃金に反映して欲しいという僕の主張って、そんなにおかしいでしょうか」

「言い分は分かるんやけど……でも、その『貢献』なんやけどさ、君の言う『貢献』って何?」

「そりゃあ、生産性のあること等です」

「他の貢献は?」

「『他の貢献』……ちょっと言いたい意味が……」

「例えば、A崎さんは人当たりのよさ、愛嬌で皆に貢献しとる。そのおかげで、君の生産性が間接的に上がっとるかもしれん」

「……まあ、やる気に繋がっているとかいう人はいますね」

「そんで、そのA崎さんのコミュニケーション能力、なんならルックスも加味し、相応の額の給料を払うべきやと君は思うか?」

「それは……難しいと思います。公平に評価する方法も思いつきませんし」

「せやろ。言っとくけど、A崎さんのはあくまで例で、そういう『貢献しているけれど評価しにくい要素』は他の従業員にもたくさんあるで」

「つまり……僕との差は、分かりやすいかどうかだけだと?」

「まあ、イーブンとは言わんよ。でも、それらを全て正確に推し量るのは無理や。評価するのが人間な以上な」

そこをなんとか評価するのが店長では?」

「仮に評価できるとしてもや。市場価値がある才能や実力を全て賃金に反映させたら、そうじゃない人は大きく割を食うやろ。富は有限やぞ」

「それは別に間違っていないのでは。正当な評価をした結果でしょ」

「才能や実力がないだけで衣食住もままならん人間がいる世の中が、正当やとワシは思わん。豊かさっちゅうのは、水準が高いからこそや。才能や実力に自信がある君にはピンと来うへんかもしれんが」

「……」

「あ~……ちゃうちゃうちゃうねん。嫌味を言うつもりやなかってん。自信があって、それが伴っていること自体はええことや。才能や実力のある人が報われるべきやとワシも思う。でも、それを全て賃金と直結させるってのもどないやねん、っていう」

「……そうですね。才能や実力の評価が、イコール給料というのは我ながら短絡的でした。それに、他人の才能や実力に支えられているという点を僕は無視していましたし」

「おお、君なら分かってくれる思たわ」

「まあ、それは社会全体の話で、いま僕が話しているのは個々の問題ですが。時給アップお願いします」

「……うまいこといなしたと思たんやけど、駄目やったか……。しゃあない、ちょっとだけやぞ?」

「さっすが~、店長は話がわかるッ!」




こうして僕の時給は900円になったのであった。

他の従業員給料も増やしたらしく、みんなちょっと喜んでいたことは今でも覚えている。

めでたし、めでたし。ということで。

2015-07-25

おしゃれなミシンがない

洋裁をはじめたいなと思って、ネットミシン見てたんだけど、おしゃれなミシン全然ない。

こんな、扇風機冷蔵庫もおしゃれデザインを追究している昨今だから、当然あるだろうと思ったらない。

基本白地で、パステルカラーで絵柄がかかれていて角が丸まっているようなのばかりだ。

本当はもっと無骨シンプルで絵柄とかかかれてなくて角ばっているようなやつがあったらいいなと思ってた。

これがうわさのダサピンク現象なのか。否か。

2015-07-11

http://anond.hatelabo.jp/20150711144841

送られたランドセルはどこへ行くって?

捨てるんだよ

ただ捨てるだけじゃない

裁断して捨てるんだよ

施設の子どもたちが泣きながら「えぐぅ」「えぐぅぅ」って言いながら小さな手に無骨洋裁ばさみをもって「本革製品硬くて切れないよう……」とかいいながらも新品で一回も使用したことのないランドセルをズタズタに切り裂いて捨てるんだよ

そうじゃないとこの消費社会で景気上昇なんて達成できないよ購入してすぐさま廃棄しなきゃ

ミニマリストはその思想身の回りアイテムを最小化してシンプルライフを送りたいわけだしこれくらいしないと経済文明の利得にありつくのはフェアじゃないんだ

まり大量消費とミニマルライフを両立するために施設ランドセルを送りいたいけな少年少女ランドセルを切り刻ませる必要があるんだよ

2015-07-06

http://anond.hatelabo.jp/20150706130811

業務用の紙パック式のハンディタイプいいよ

吸引力あるし高くないし。デザイン無骨なのだけネック

2015-07-03

http://anond.hatelabo.jp/20150703110132

やばい。これは本当に泣ける。


蹲り地面ばかりを見ている視野自身の影ばかり見つめ遥かな理想はもう空想の域を超えた願望と化して墜落し勝手絶望している様が、話しかけてくる人物が男性であることと無骨な語り口調で伺える。

事情を飲み込んだ男性の説明が自身立場および経験から協調同和にて語るのもその人物の背景説明につながる導線となる先に悲しみが予想され切なさを誘う。

人が生命として活動する基本を関係同意にしようと要望する下りから世界が急転する。


女の子自分の影の中の世界ばかりみて勝手絶望し触れもしない外界に絶望していたのが、こんどは勝手他人容姿絶望し始める。

女の子自身の生きている意味は何なのか、目的は何なのか、女の子という存在はその存在たらしめる世界において何なのかという問い、存在自体への回答をすべて投げ捨てて意味のないものとする瞬間。

まさに自殺のもの

否定文を作成するたびに存在意味理由が失われていくその様。

選択肢作成する要因が自分ではないという自殺

自分でなにも選べないという自殺

自己殺害するという殺人行為も起こせないという状態。

完全に自殺していた、という状況。

他人にさそわれて、他人の主導で選択肢作成誘導されるままについていくことが自殺回避になるという幻想を打ち砕くもの


人が人の姿でありあるがままを問うたら、発生した初めての選択。

初めての自己価値。初めての世界観


女の子は断るという選択肢を得て、自分の足で自分選択肢をもつことができたという段階への移行。


本当に世の美を救い成り立たせ希望をもたせているのは世にある不細工であるということ、目に映る像とは影があるからこそ認識できるということ、夜のない世界地獄だということ。

光と影が表裏一体などという単語は知りえていてもそれを理と理解するにはほど遠い難解なたとえをさらりと体現する。



そして全体として、視野狭窄にあった自意識過剰女の子は、世界を見て世界を知り世界にむかって自己存在を選択するということで立証していくことになる。

けれども、それは自分は着せ替え人形お人形さんのようなものヒロインプリンセスになるだろうという幻惑に囚われたまま、世界存在認識乖離していくがままとなる様子もうかがえる。



世界の美であるもの、かわいくあるもの理想郷へと不細工により追い立てられ、他人に指図されるしか選択肢を持ち合わせていないものほど自分意思があると強調し反発をするという比喩がたったこれだけの中に凝縮されている。




たったこれだけの文字で文学的価値のある表現はそうあるものではない。

 
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