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2022-06-17

なんでや!ゴジラS.P気に入った人に日本ギミックSFとして正解するカド勧めるの間違ってないやろ!

5話までなら!

しろ5話までだけ見て!

2022-06-16

勧めなくていいからうちの60代の母親お気に入りアニメを見てくれ

当方こどおば。

アニメ結構見る方なのだが、コロナ以来母も見るようになってくれて嬉しい。

Netflixで見始めてからアマプラHulu、元々加入していたWOWOWオンデマンド等でも見るようになってきた(とはいえ大体Netflixで完結してしまう)。

以下が思い出した限りで見ていたアニメだ。

大好評

ゴジラS.P

一時期暇があると常に見ていた。今もたまに見ている。

外食に行った際このアニメにおける次元解釈の話を延々とされたことがあるレベルでどハマり。

これの影響でシンゴジラも見たようだが、そちらの話はあまり聞かない。

でもシンウルトラマンには興味があるようで、予習として円谷プロのサブスクに加入していた。

ペロ2がお気に入りの様子なので、そういう感じのキャラが好きなのかもしれない。たまに声真似で話しかけてくる。

OPが好きらしく「こういう動画ってどうやって作るの?」と細かく尋ねられ、翌月にはAdobe契約していた。

攻殻機動隊シリーズ

Netflixにある関連作品は全て見ている。

2004年テレビアニメ版が一番好みらしく、アニメ周回リスト入りしていた。

最新作のプリンちゃん違和感なく受け入れた様子。

こちらもやはりタチコマの声真似で話しかけられたことがある。

あと、我が家にいないはずのバトーさんが何度か呼び出されている様子も見られた。

PSYCHO-PASSシリーズ

SF強度はこれくらいがいいと言っていた記憶がある。

ゲームセンターで取ったドミネーター模型を出したら喜んでドミネーターの真似をしていた。私はリーサルエリミネーターされた。

・斉木楠雄の災難

テンポのいいギャグストーリー疾走感が気に入ったようで周回リストに入っていた。

あの世界では斉木楠雄に合わせて髪色が派手になっているんだという設定が好きで、何度か語られたことがある。

ビースターズ

周回リスト入りしていた。

作中の3Dモデルにいたく感動し、制作にまつわるテレビ番組などを録画して「あの表情をつけている人は全部同じ人なんだって!」等興奮していた。

作者の最新作であるSANDAも購入している。

・慎重勇者

ゲラゲラ笑っていた。

リスタと聖哉の掛け合いが特に好きなようだ。

鬼灯の冷徹

こちらは元々漫画版が好きだった。

鬼灯様の声はぴったりだと絶賛。

呪術廻戦

ストーリーというより映像美に惹かれている様子。OPEDはスキップせずに見ている。

・モルカー

モルカーの声付きLINEスタンプを度々送ってくるようになった。

神様はじめました

結構見ていたが、感想を聞いたことはない。

SPY FAMILY

毎週見ているようだがまだ感想を聞いていない。

普通

寄生獣 セイの確率

「シンイチはバカ、話を聞きなさい」と言っていた。

空挺ドラゴンズ

一緒に見ていた父が「おれは高いところ無理だからさあ」と言っていた。

映像

OPが好きらしい。

・盾の勇者

先に慎重勇者があったので、かわいそすぎて無理だったようだ。

Ingress

一応最終話まで見たようだが周回リストには入らなかった。

・虫籠のカガステル

上に同じ。

モノノ怪

船のエピソードが印象に残っているらしい。

絵柄が独特でちょっと疲れると言っていた。

SHIROBAKO

全話見ていたが感想は聞いていない。

四畳半神話大系

私がカイバを見ていた時、これ四畳半神話大系の人だよと言ったら「ああー!っぽいねー!」と返したため印象に残っている様子。

デスノート

米津玄師をLみたいと言っていた。

それほどでもなかった

ゴールデンカムイ1話だけ見てそれきり)

・ヒロアカ(あまり熱いのはしんどいらしい)

正解するカド(同じ気持ちになってほしかったのだが、そもそも見てくれなかった)

エヴァ(何故かシンエヴァだけ劇場に見に行っていた。なに言ってるのかさっぱりわからなかったと言いながら帰ってきた。絵はすごかったらしい)

・アーケイン(あまり興味が湧かなかった様子)

ジョジョ(疲れるようだ)

フルバ(めんどくさいと言われた)

カウボーイビバップ(上に同じ)

・鬼滅(上に同じ)


SFは勧めれば大体見るという印象。

しかし私のSF作品履修率がかなり低く、あと好みもそこまで似ていないためヒットしない。

私は人間関係を楽しむのが好きなのだが、母はめんどくさいと一蹴する。

SF的な構造が好きなのかなーと思いガンダム銀英伝は勧めていない。

あと熱血主人公が苦手。

元々ハリーポッターシリーズが好きで作品に対するハードルが割と高いのだが、オタクとしての胆力はあるため勧めるとなんやかんや1話は見てくれる。

2022-06-14

人類の持続可能

よく持続可能性のために再生可能エネルギーを開発しよう!などというが、再生可能エネルギーの源は太陽エネルギーだ。

まり太陽からエネルギーを取り出せるうちしか使用可能でないということである

何十億年後だかに太陽寿命を迎えるらしいので、人類が存続するためには、他の恒星からエネルギーを取り出せるように惑星移住しなければならない。

SFアニメみたいに、大きなロケットに乗って移り住むことは理論可能ではないかと思うが、それによって人類永久に持続可能性となるわけではない。

次の問題宇宙終焉である。熱的死でもビッグクランチでも、人類宇宙にいる限り宇宙終焉からは逃れられない。

いくら未来の子供たちを想ったところでどこかで人類が終わることは避けられない。

2022-06-12

60代の母親オススメアニメを教えてくれ

当方こどおじ。鬼滅ブーム以後、還暦過ぎの母が急にアニメを見るようになった。

無趣味だった母に楽しみができて嬉しい一方で、俺(にわかオタク)のオススメレパートリーが尽きかけている。

はてなオタク達の知恵を借りたい。

地上波放送予定、もしくはNetflixアマプラで見られるアニメで頼む。

以下、参考までに作品ごとの母の反応と傾向。



好感触

SPY×FAMILY

今どハマりしている。マジで来週土曜までの日数を指折り数えている。設定が面白く、キャラが可愛く、かつ話が難しくないのが良いらしい。アーニャ可愛い可愛いとよく言っている。こないだフォージャー家のシール付きスナック菓子自分用に10袋ほど大人買いしてきて驚愕した。はは、そんなひとじゃなかったのに……。

鬼滅の刃

技名や敵の名前を覚えていないどころかストーリーの細部もあやふやなので、多分バトルがどうこうよりキャラが好きなんだと思う。劇場版も観に行った(付き添った)。猪之助が大好きらしく、出先でショーウィンドウの猪之助フィギュアを買おうか迷った話をされて驚愕した。あとLINEスタンプを買ってくれと頼まれたりした。言うとは思わなかった。そんなことを。俺の母親が。

うさぎドロップ

ダイキチがりんの母親に「会わなくて良いんで遠くから見てみませんか」みたいなことを言うシーンで泣いてた。

呪術廻戦

ダークな少年漫画だが鬼滅と同じく女性ファンが多いので薦めてみた。例によってバトルやストーリーより両面宿儺が好きらしい。今でもたまに見ていて、OP1を早戻ししては「この宿儺かっこええわ〜歌もええわ〜」と感嘆の声を上げている。

虎杖、五条、宿儺、ナナミン、真人以外は名前を覚えておらず、夏油(羂索)は「頭縫い縫いされてる袈裟の人」と呼ばれている。

地獄少女

絶賛。いつの間にか四期まで見てた。

・極主夫

漫画は滅多に読まないのにコミックスまで揃えていた。

坂道のアポロン

3周くらいしてた。

僕だけがいない街

これも繰り返し見てた気がする。

富豪刑事

神戸大介が好きらしい。

舟を編む

良かったそうだ。

本好きの下剋上

最終話を見終わって「続きないん?」と悲しんでいた。

不滅のあなたへ

上に同じ。


まあまあ

ジョーカー・ゲーム

からサスペンスミステリードラマを好んでいたので薦めてみた。楽しんでくれたようだったが、半年ほど経ったころ「ジョーカー・ゲーム見たやん?」と話を振ったら「何それどんな話やった?」と首を傾げられた。口頭で説明しても全然思い出してもらえなかった。

約束のネバーランド

ふつーに面白かったようだが2クール目がいまひとつだったらしい。

王様ランキング

約ネバと同じく2クール目がいまひとつだったらしい。

あの花

最後まで見たらしいが特に大きな反応なし。

はたらく細胞

勉強になると言っていた。


響かなかった

蟲師

面白いわ」と言ったわりにすぐ見るのをやめたようだ。

サマータイムレンダ(録画)

変化球SFはどうだ!?と思い切ったが、「話が難しいわ」と数話で切られた。

夏目友人帳

感想を尋ねると「う〜ん」と言葉を濁した。

・コタローは一人暮らし

「盛り上がらん」「(子供が一人で暮らして)そうはならんやろ」と苦言。

・オトナ帝国

万博世代ドンピシャやと思うで」と強く推したが何度見ても寝てしまうそうだ。

平家物語

歴史を追う系のドキュメンタリーをよく見ているので薦めたが「難しい」とのこと。

さてはジャンプ系のキャラが強い作品が正解だな!?と「ハイキュー!!」「ヒロアカ」を紹介したが前者は見る前からスポーツちょっと……」、後者はパッと見で拒否された。

ノイタミナは当たりが多かったので、マッチしそうなのがあったら教えてほしい。

追記

本好きの下剋上は見てた。すまん。一覧に追加した。

追記2 メモ

・本好き3期

フルーツバスケット

プラネテス

・魔入りました!入間くん

かぐや様は告らせたい

ヒナまつり

・であいもん

響け!ユーフォニアム

増田紹介補欠選手

STEINS;GATE

「難しい」で一蹴されるのが確定している。代わりに俺が見る。

SHIROBAKO

代わりに俺が見る。

anond:20220611135600

……と思って一目惚れした異性と深くかかわらずに別れたけど、600年くらいしてばったり再会するというSFがあってのう……

2022-06-11

SFは好きだけど有名なSF小説は嫌いだ

でもテッド・チャンは好きだ

テッド・チャンだけは好きだ

もっというとあなたの人生の物語けが好きだ

関西人だが、あした突発的に千葉へ行きたいとおもう、

乗り鉄なんでモノレールのある土地ピックアップしていて、千葉モノレールは乗りたい。あとは季節がら紫陽花の名所を見てみたいくらいかなぁ

(👴なのでサイバーパンクSF創作されてたチバシティみたいな場所がもしあったらそれも見たいかな)

2022-06-08

anond:20220606161919

日本SF
上田早夕里 〈オーシャンクロニクルシリーズ

『天冥の標』が好きならこれもどうでしょう

気候変動後の地球舞台に、陸上民と、遺伝子改造された海上民との確執などを描くシリーズ

長編『華竜の宮』→長編深紅の碑文』という順番

それから短編がいくつかあるけれど、短編は同じ世界舞台にしたスピンオフ作品なので、どれから読んでも大丈夫

長編の方を読んで気に入ったなら、短編の方にも手を出す感じになるかと思います

  • 短編集『魚舟・獣舟』

表題作の1篇が、オーシャンクロニクルシリーズ。ほかの収録作は、ややホラー怪奇系の作品が多い

表題作の1篇が、オーシャンクロニクルシリーズ。ほかの収録作も、ハードSFとまでは言わんかもしれないけど、しっかり目のSF

  • 短編集『獣たちの海』

収録されている4作全てオーシャンクロニクルシリーズ

藤井太洋

アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を挙げていたけれど、日本SFでアンディ・ウィアーに近いのは藤井太洋とかなのではないかなあ、と

ブクマでも藤井の『オービタルクラウド』が挙がっていたし

藤崎慎吾

科学ノンフィクションも手掛けるSF小説家

実は自分藤崎作品をあまり多く読んでいないので、これ! というのを出せないのだけれど、現実科学に近い感じのSFという意味

『宙を数える』

2010年以降にデビューしているSF作家による書き下ろし宇宙SFアンソロジー

アンソロジーなので、収録作の方向はそれぞれ違っていて、増田の好みではない作品あるかなと思うのだけれど、

宇宙SFが好きなのであれば、全般的クオリティの高い作品がそろっているアンソロジーだと思います

海外SF
グレッグ・イーガン

既に多数推薦の声が挙がっているけれど、改めて。

イーガンは、初期は「アイデンティティものと言われたりする、自己同一性とか意識とかがテーマになっているような作品が多く、この時期の作品の人気が高い。また、読みやすいので、とりあえず初期短編からという薦め方がされやすい。

ある時期から物理学分かってないと分からんみたいな、かなりハードめなSF長編を書くようになっている。でも、分からんなりに楽しめたりするし、ハードSF宇宙SFが好きなら、最近作品から読んでいくのも悪くないのかもと思う。

また、わりと一貫して、科学的探求に価値を置く主人公が出てくる作品が多い気がする。

長編宇宙ものアイデンティティものの両方をもった作品データ化された人類宇宙進出していく話

ハードSF短編集。宇宙舞台にした作品多め。

  • 『白熱光』

ハードSF長編そもそも主人公地球人類じゃない。とある天体知的生命体が作りあげていく物理学をみていく作品

いわゆる「直交三部作」これもまた超ハード

我々の宇宙とは異なる物理法則支配する宇宙舞台。なので、当然登場人物たちはみな地球人類ではない。

自分たちの住んでいる星に危機が訪れることがわかったので、それを回避するために世代宇宙船を作って飛ばして、また戻ってくるという話

これまた、地球人ではない彼らの物理学進歩を見ていく話だけれど、一方で、ジェンダーSFにもなっていて、地球人とは全然異なる生態の彼らの社会問題を扱った作品でもある。

イーガンは、この作品に限らず、結構社会派テーマも扱っている。

アンディ・ウィアー

プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読んだみたいなので、わざわざ改めて挙げる必要はないのだけど、『火星の人』『アルテミス』も面白いと思う。

キム・スタンリーロビンスン マーズ三部作

レッドマーズ』『グリーンマーズ』『ブルーマーズ』の三部作

2026年から2225年までの200年間にわたる火星植民歴史を描く物語

なお、90年代に書かれた作品なのだけど、当時あった火星探査計画ベースにしていると思われるところがあったり、かなりリアリティを追及している作品

火星独立にあたって、政治体制経済についての話も多い。

登場人物たちにクセが強いので、最初読み始めた時はそれに慣れるまできついかもしれない。

個人的には真ん中の『グリーンマーズ』が一番面白かった。

ジョン・ヴァーリィ 八世界シリーズ

長編へびつかい座ホットライン』、短編集『汝、コンピュータの夢』『さようならロビンソン・クルーソー

ハードSFというわけでは必ずしもないのかもしれないけれど、太陽系の各惑星人類が拡がった世界舞台にした諸作品

性転換などの身体改造自在にできるようになっている世界で、そうしたことテーマにした作品が多いが、

とにかく色々な惑星などを舞台にしていて、それらの風景が印象に残る

チャールズ・ストロス『アッチェレランド

シンギュラリティSF

ワイオミングまれ宇宙飛行士』

宇宙開発SFアンソロジー

もしアポロ計画が終わらず続いていたら、という歴史改変ものなど、現実世界と地続きの宇宙開発SF短編が収録されている

2022-06-07

anond:20220607211147

ヒロイン?のアンドロイドめっちゃ好きだけど(単行本カバー絵も)、アレはハードSFと呼ぶには軟派かとおもう(だけど劇中でアンドロイド達が勢揃いしたシーンで、いちばん乱暴キャラが「…(自分たち)物の未来って何なんだよ(苦笑)」って呟いたとき他の皆はスルーした所はハードSFっぽいし妙にジワジワきたなぁ)

思い出せないSF

なんか共感能力がすごく高い女の子主人公SF

異星人とコンタクトとるために時間の流れが早い場所に行って戻ったら成長してて…みたいな話。

時間の流れが違うから光のスピードも違うせいで世界が赤く見えるような描写があった。

時々思い出して読み返したくなるんだけど思い出せないので知ってる人教えてください!

漫画リアリティを求めるな問題

漫画リアリティを求めるなという話がよくあるけれど、

ファンタジー世界にも現実に寄せるべきところとそうでないところがあると思っている。

そこを踏み外すと個人的には糞つまらない漫画になってしまう。

それが人格とか人の特性だ。

物理法則なり魔法なり容姿なりはいくらでもファンタジーを描いてくれて構わない。

でも人の特性リアリティが無いととたんに糞つまらない駄作に見えてしまう。

主人公だけ何故か特別扱いされてるとか、

何もしていないのに主人公だけあれよあれよと成長していくとか、

さっきまで目の敵にしていた敵が突然友好的になるとか、

傍若無人ヘイトを撒き散らしているやつが何故か好かれるとか、

話が進むにつれ性格がまるで変わるとか、

全く合理的じゃない理屈がなぜかまかり通るとか。

魔法世界になってもどんな未来になっても人の性質ってもの根本的には変わらないはずだ。

そこにリアリティがないと感情移入もできないし作品世界観に入り込むことはできない。

作品を上げるとするとSAO、リゼロ、転スラとかだ。あれは特に酷くて見るに耐えなかった。

逆に人間特性を上手に描いた上でファンタジー要素をうまく取り込んでいて感心した作品

デスノートPSYCHO-PASS、まどまぎ、、、とかだ。こういう人間心理描写うまいSF基本的に名作だと思う。

anond:20220606161919

三体は、大雑把に〈80年代宇宙SF〉とくくれる世界設定/テイスト物語を、めちゃくちゃ巧みなストーリーテリングで仕上げた作品と言えるからな。

どれくらい巧みかというと、非SF者にも理解できるくらい巧みってな。

で、その80年代宇宙SFってのは、作家名で言うと、

グレゴリイ・ベンフォードグレッグ・ベアフレデリックポールスティーヴン・バクスターあたりの作品なんだけど、

ほとんどアクセス困難という地獄

anond:20220606161919

三体はハードSFではないやろ。「星を継ぐもの」「夏への扉」ばっかりだった10年前よりコメント欄レベルが上がったね。イーガン、ニーヴン、フォワード、ベンフォードを薦める人らがおるのはうれしい。

anond:20220607104306

ハードSFじゃない言うんなら

三体がまずハードSFやないっぺさ

anond:20220607031937

大して読んでないのに書くな。西島面白いハードSFではない。エルピスも違う。ラノベハードSFぽいのは円環少女とかやろな。

anond:20220606162225

新世界より は良いよな。

ハードSFかどうかはよくわからないけど、読んでよかった。

anond:20220606161919

個人的ベストは「星を継ぐもの」なんだけどもう出てるから

海外作家じゃないと認めん!とかでなければ酉島伝法さんの「宿借りの星」と「皆勤の徒」はいいよ。

どちらもページを開いた瞬間の異世界に放り出されて何も分からない感がすごいけど、しっかり面白いSF。どのようにして今に至ったかちゃんと話が出てくる。

あとは、ラノベの皮を被っているけどオキシタケヒコの「筺底のエルピス」も面白いハードSFでは無い気がするけども。

https://book.asahi.com/article/12205872

2022-06-06

anond:20220606161919

ハードSF定義論は避けるが

科学描写は精密だけど、やってることは探偵モノとか艦隊士官モノ

SF的要素がストーリーの根幹に結びついている話

後者の方が好み、だと予想しておすすめを考えてみることにするよ

anond:20220606161919

例えば低く唸る音が聞こえたときに "低周波で方向は分からなかったが" って書かれる。なるほど、低周波の音波は指向性が低いから音の方向は分かりにくいよなあ、ってなる。こんな風に細部もみっちり科学知識が込められてて、読んでて科学に触れてる感が高い。

春暮康一「オーラメイカー」はしっかりハードSFしてて、話も面白かった。

邦人作家はどうせ世界評価を潜ってない人々だとタカをくくっていたが、少なくともこの人はまったく劣ってないようだ。名前の元になったハードSF開祖ハルクレメントにも引けを取ってないと思う。

anond:20220606161919

「夢の樹が接げたなら」短編集の表題のやつ

星界シリーズの作者だから言語学SFは良い(逆に言語以外のSF微妙かもしれん)

anond:20220606161919

ハードSF」の定義を明示しないと単なる「展開がハードSF」を紹介されてしまうぞ

面白かったハードSF小説おしえて

三体からハードSFにハマった

プロジェクトヘイルメアリー星を継ぐものバビロニアウェーブ、天冥の標、息吹を読んで、今は果てしなき流れの果に、を読んでいる。

面白かったけどハードじゃなくてハマれなかったもの

ランキングみたいなもの検索してみても似たりよったりのちょっと古い作品ばっかり

皆さんの面白かったハードSF書き込んでください

6/7 追記

予想を超えるSF読者先輩様方からコメントありがとうございます

自分の考えるハードSF分からんとのコメントがあったので...

自分にもハードSFが何なのかよくわかってないが、空想科学裏付け感が強くあるみたいな感じかなぁ

実際には、「読んで面白かった作品作家ハードSFというジャンルで紹介されていることが多かった」、と帰納的な感覚ハードSFって呼んでるところがある。

星を継ぐもの進化論とかの話で「ああ自分も知ってる気がする!」となりながら一緒に考える気になるのが面白かった。そうなるとミステリー的な楽しさか。

バビロニアウェーブは解き明かすというより舞台装置としてあるって感じだったけど、人間の未知との向き合い方にリアリティロマンを感じた。

三体は普通に映画みてるみたいだったな。暗黒森林理論とかなるほど感があった。それと、三重振り子的なカオス天体規模のもの適用されるとこうなるみたいな発想が面白かった。

ブクマの米にもあったけど、天冥の標が他と比べてソフト気味というのもそうだと思う。ただ天冥はサーガ感がすごい良かった、でかい物語感。キャラが分かりやすくて入りやすかった。

息吹は宇宙モノじゃないけど、人の心みたいなのが表れてると感じて、それが良かった。特に息吹は命とは何なのか?を考えさせられた。

実際の科学(あるいは説得力のある架空理論)が下敷きに置かれたファンタジーって、ともすればこの世界もこうなる可能性があるのかもしれないみたいな感覚になることがあって、

そういう物語を経ると世界とか命とか自分について問い直すことがあって、その体験が得難い...自分の求めるSFってハードかどうかに限らずそういうものかもしれません(わかりません)

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