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はてなキーワード: 武士道とは

2013-05-29

http://anond.hatelabo.jp/20130529141913

公務員」で辞書を引いてみなよ。その雑な定義がそのまま載ってるから

うん、だから雑な議論でいいんだね?

君がいいならいいんだよ。

俺が困るんじゃねえもの

そんなら雑な「武士道」の援用にキーキー異議申し立てる理屈も立たなくなるだけだよ。

どうして「薄給」という文字を無視するのかね。

「高給」と「無給」しか考えつかないわけじゃあるまい。

「食うわねど」「食えない」という文字を無視して頑張るのはやめなよ。

貧乏でもプライドを高く持つべし」と言われるのは武士からこそだよ。

江戸時代の庶民たちが「貧乏でもプライドを高く持つべし」なんて思っていたか

おお、武士について無知などころか江戸っ子の見栄の文化すら知らないと。

まあお前はそれでいいや。


じゃあもっと極端な例で忠臣蔵ってあるよな。

改易で無職になった浅野家の浪人達が死んだ主君の仇討ちを命懸けでやった。

見ようによっては全くナンセンスなあれは

武士からだけ賞賛されたわけではなく、庶民にも大人気になった。

武士けが「いい忠義だ」って言ってそれ以外の階級がしらけて「アホじゃね」と反応してきたわけじゃない。

江戸時代以降、武士道っていうのは既に武士以外の階級にもある程度知られてて

部分的に好ましく受け止められたり内面化されたりもしてたわけ。これに限らないよ。

武士道が狭い身分階層の限定的な道徳だったって言うお前の話の前提から間違い。

でも現代には、貧乏な庶民すなわち生活保護受給者に、「武士ならばプライドを高く持つべし」とか言うアホがいるわけだよな。

から生活保護政策の是非と無関係

お前は無知で間違ったたとえ話ばっかりするアホタレなわけだよな。

どこから「秘匿」とかい言葉が出てくるんだし。

武士道」を一子相伝の奥義かなにかと勘違いしてるのか。

お前がそういう方向の話をしてるんだよ。

実際には秘匿されたものでも限定されたものでもなく

明治以前には庶民にまで広まって内面化されていました。

儒教朱子学だって庶民でも習えるんだからよ。


戦国時代にはもっとハイテンションだったんだよ。

太平の世でそれでは困るから、「武士道」によって牙を抜いたんだよ。

そうですね。

で、「同じ公務員だ」と喚きながら江戸の世と平成の世を同一視したがる馬鹿にも何とか言ってください。



から軍国主義に「援用」した/できたことは否定してないってばよ。

軍国主義に援用するような人間は「武士道」の体現者ではない、というだけだよ。

意味がわかりません。

「論拠を添えてね」ってもう一回教えないと駄目か?

1回で覚えろよ。


江戸時代武士公務員というのは、別に俺のオリジナルの考えというわけでもなく、ごく一般的な見方なんだが。

意味がわかりません。

「論拠を添えてね」ってもう一回教えないと駄目か?

差異部分については色々と論じつけてあげたよね。

そこに異論があるならキリキリ反論しなさい。

反論に窮して「ボクの主張は定説です」とか言い出すのは単なる知能障害の発作です。

http://anond.hatelabo.jp/20130529125847

「食い扶持を得て公務に当たってる」で現代日本公務員と同じにくくる程度の雑さでよいのなら

戦前日本を「武士道精神の発露だ」と総括する雑さを批判する資格はないよね。

公務員」で辞書を引いてみなよ。その雑な定義がそのまま載ってるから

あとなんども言うけど食わないで高楊枝しなきゃいけないってことは

そいつは食い扶持を得てないっぽいんだけどな。

どうして「薄給」という文字を無視するのかね。

「高給」と「無給」しか考えつかないわけじゃあるまい。

そもそも「高楊枝」が公務員心得の類には見えないよねえ。

どう公務員待遇と係ってるの?

貧乏でもプライドを高く持つべし」と言われるのは武士からこそだよ。

江戸時代の庶民たちが「貧乏でもプライドを高く持つべし」なんて思っていたか

でも現代には、貧乏な庶民すなわち生活保護受給者に、「武士ならばプライドを高く持つべし」とか言うアホがいるわけだよな。

「高楊枝」みたいなのって武士の間で秘匿されてた心得ですらないんだよね。

どこから「秘匿」とかい言葉が出てくるんだし。

武士道」を一子相伝の奥義かなにかと勘違いしてるのか。

ハイテンションな死生感がベースにあって

戦国時代にはもっとハイテンションだったんだよ。

太平の世でそれでは困るから、「武士道」によって牙を抜いたんだよ。

その後の近代軍の精神性のバックボーンにも(功罪ありつつ)なり得た訳です。

から軍国主義に「援用」した/できたことは否定してないってばよ。

軍国主義に援用するような人間は「武士道」の体現者ではない、というだけだよ。

こんなんを現代公務員と比定するだけでも不見識と言うか、パーですな。

江戸時代武士公務員というのは、別に俺のオリジナルの考えというわけでもなく、ごく一般的な見方なんだが。

http://anond.hatelabo.jp/20130529105725

江戸時代武士は主君ひいては幕府から食い扶持を得て公務にあたっていたわけで、

現代的に言えば公務員以外の何者でもないよね。

「食い扶持を得て公務に当たってる」で現代日本公務員と同じにくくる程度の雑さでよいのなら

戦前日本を「武士道精神の発露だ」と総括する雑さを批判する資格はないよね。

どっちかにしようよ。

あとなんども言うけど食わないで高楊枝しなきゃいけないってことは

そいつは食い扶持を得てないっぽいんだけどな。

ここではその「高楊枝」を現代生活保護受給者に求めているんだから

現代公務員が高給だろうが薄給だろうが、

生活保護受給者に求めんな」ということにしかならないよね。

「高楊枝」の是非はどうでもいいんだけど

そもそも「高楊枝」が公務員心得の類には見えないよねえ。

どう公務員待遇と係ってるの?

しろ食い詰めもんの意地や誇りの話に見えるんだけど。

それこそ公務員待遇を失ってしまった改易浪人とかね。

(ついでにいやあ、本来の役人の心得的なもの別にあって藩によっては一部は残ってるよ。)

あとさあ

「高楊枝」みたいなのって武士の間で秘匿されてた心得ですらないんだよね。

江戸時代ですら既に町民が「武士道」的な美学の一部を取り入れたり語ったり(騙ったり?)している。

そういう意味でも君の「高楊枝」理解は現実より狭い。


太平の世に餓狼のような戦国の気風がそぐわないことから

儒教ベースに作り上げられたのが「武士道」だよね。

もう平和になったんだから戦国気分は捨て、大人しく主君に忠勤しろよ、ってなもんで。

名誉を損ねたら腹切って死ね

お家に一朝事ある時は槍を取り馬を駆って主君の馬前で死ね

というハイテンションな死生感がベースにあって

家臣としての格すら戦国の世の父祖の勲功で決まってたような価値観です。

からこそ300年の太平でだいぶ錆びた後ですら維新の斬った張ったが出来、

その後の近代軍の精神性のバックボーンにも(功罪ありつつ)なり得た訳です。


こんなんを現代公務員と比定するだけでも不見識と言うか、パーですな。

http://anond.hatelabo.jp/20130529091039

武士なんて現代で言えば公務員みたいなもんじゃねえか」というどっかのおばかさんのたとえに対して

現代日本に食うに困ってる公務員なんかいねーよ」と教えてあげました。

まさか増田が知らないはずもないと思うけど、

江戸時代武士は主君ひいては幕府から食い扶持を得て公務にあたっていたわけで、

現代的に言えば公務員以外の何者でもないよね。

それで、「高楊枝」の気構えを現代公務員に求めているという話なら、

現代公務員は高給だし」という反論もできなくはないけど、

ここではその「高楊枝」を現代生活保護受給者に求めているんだから

現代公務員が高給だろうが薄給だろうが、

生活保護受給者に求めんな」ということにしかならないよね。

「べき」と言うときは論拠を添えてください。

江戸時代武士戦国時代を見据えながら帯刀して生きた人達です。

まさか増田が知らないはずもないと思うけど、

太平の世に餓狼のような戦国の気風がそぐわないことから

儒教ベースに作り上げられたのが「武士道」だよね。

もう平和になったんだから戦国気分は捨て、大人しく主君に忠勤しろよ、ってなもんで。

お前が「噛み合ってない」「筋違いだ」みたいなことをほざくから

まさか増田誤読するなんてことはないと思うけど、

いわゆる「武士道」とは、平和時代に生きる武士の心得なので、「武士道」を戦時の心得として適用しようとする連中は基本的に似非。

もしかしてこれを「武士道戦時の心得と噛み合っていないか戦時には適用できない」と読解したの?

「噛み合おうが噛み合うまいが平時のもの戦時適用しようとする時点で似非」という話だって、もちろん分かってるよね?

http://anond.hatelabo.jp/20130528175602

「録が少なければ公務員とは言えない」? どういう定義だ?

武士なんて現代で言えば公務員みたいなもんじゃねえか」というどっかのおばかさんのたとえに対して

現代日本に食うに困ってる公務員なんかいねーよ」と教えてあげました。



江戸時代武士道を信奉するなら、平和時代の心得として実践すべきであり、

「べき」と言うときは論拠を添えてください。

江戸時代武士戦国時代を見据えながら帯刀して生きた人達です。

「噛み合っている」からと言って軍国主義に援用するのは、武士道を都合良く利用しているに過ぎない。

お前が「噛み合ってない」「筋違いだ」みたいなことをほざくから「噛み合ってるよ」と言っただけだよボケ

都合よく論旨を捻じ曲げないでくださいね


また、「~からといって、 都合よく利用しているに過ぎない」と述べるためにはやっぱり論拠が欠如してます

お前みたいに結論ありきのためによく知らない物事を用いる馬鹿ありがちな論理破綻です。

http://anond.hatelabo.jp/20130528144954

何を言いたいのか良く分からんけど、つまり先祖武士がいないと武士道を語っちゃ駄目ってこと?

じゃあ、先祖日本人がいない朝鮮人とかが、日本について語ったら、それは駄目ってことだよな。

2013-05-28

http://anond.hatelabo.jp/20130528162234

滅私奉公、任務に忠実で進んで死ぬ軍国主義江戸時代武士道普通に噛み合ってるんだけど。

江戸時代武士道を信奉するなら、平和時代の心得として実践すべきであり、

「噛み合っている」からと言って軍国主義に援用するのは、武士道を都合良く利用しているに過ぎない。

武士はくわねど高楊枝」の武士とは生活に困窮しているわけだから

公務員なんていえないような禄の少ない武士、主家を持たない浪人、改易された殿様であって、

「録が少なければ公務員とは言えない」? どういう定義だ?

江戸時代の侍は生活に困窮しなかったと?

旗本なんてだいたい貧乏だし、大名だって一部の雄藩を除けばどこも火の車だけど。

公務員身分の心得と言うより意地や美徳の話だよね。

そのような意地や美徳を貴ぶべし、という「心得」だろうよ。

まり生活苦で刀を質に入れて竹光を差すだとか、密かに内職をして糊口をしのぐだとか、

そうした行為を「武士にあるまじきこと」とみなす道徳観を「武士道」と称しているわけじゃないか

町人だったら「内職すんな」なんて言われんよ。

http://anond.hatelabo.jp/20130528161432

戦時において平時の心得である武士道押し付け

(例:大東亜戦争で先人達が成し遂げた偉業は武士道精神の賜)

→似非

滅私奉公、任務に忠実で進んで死ぬ軍国主義江戸時代武士道普通に噛み合ってるんだけど。

戦国時代武士裏切りまくるから軍国主義の忠実な兵士にはならんねw)

庶民に対して公務員の心得である武士道押し付け

(例:生活保護を拒むのは武士は食わねど高楊枝に通ずる日本人の美意識

→似非

武士はくわねど高楊枝」の武士とは生活に困窮しているわけだから

公務員なんていえないような禄の少ない武士、主家を持たない浪人、改易された殿様であって、

公務員身分の心得と言うより意地や美徳の話だよね。



別に俺はその例の発言(どこの誰の発言?)に賛同するわけじゃないよ。

君の批判の仕方はおかしいって言ってるだけで。

というだけのシンプル理屈ですが。

理屈シンプルでも知識が間違ってれば

単なる「単純かつ間違った理屈」になるだけだよ。

http://anond.hatelabo.jp/20130528160727

戦時において平時の心得である武士道押し付け

(例:大東亜戦争で先人達が成し遂げた偉業は武士道精神の賜)

→似非

庶民に対して公務員の心得である武士道押し付け

(例:生活保護を拒むのは武士は食わねど高楊枝に通ずる日本人の美意識

→似非

というだけのシンプル理屈ですが。

何を混乱しているのですか?

http://anond.hatelabo.jp/20130528144954

いわゆる「武士道」とは、平和時代に生きる武士の心得なので、

武士道」を戦時の心得として適用しようとする連中は基本的に似非。

実際のところ戦国時代には「待遇悪けりゃ主家を裏切ってもおk」という考えが主流だった。

武士は食わねど高楊枝」「大きな物の為に命を捨てる」なんてのは単なる平和ボケ

仮に発言者武士の子孫だったとしても、武士精神なんか欠片も残っていないと見るべきだな

あなた先祖武士ですか?

https://twitter.com/fukuda_2000/status/339243192719380480

https://twitter.com/hk726/status/338972547272024065  

まあこれらのツイートは一例に過ぎないんだけど、最近twitterでやたらめったら「武士道」「武士精神」「武士は喰わねど高楊枝」etc.ってなツイートを見るんだけれどもさ。

うちの先祖は、父方も母方も武家じゃなく、商家農家の出で。名前家紋からすると遠い昔は公家だったみたいなんだけど(笑)それでも、武士精神ってなに?っていうのはかなりある。父方や母方のじいさん達は技官として、歩兵として陸軍海軍に進んでったけど当時は軍に進むことがエリートだったから、家が貧乏だとそれだけで入隊した人もいたもんだ、と聞かされていて。武士精神とはちげぇんだよなぁ。

で、ふと思ったのは、この日本先祖武士って人の割合はどんなもんなんだろうなってことなんですけどね。うちも「雑兵」まで含めると武士になるのかな(笑)それなら挙手するなぁ。

2013-05-24

本当の企業社長の見分け方を考えてみた

大企業の一ケース

社員笑顔を大切にする。

・基本的に表に出ない。

セミナー講演会をやらない。

OJT教育論者。

年功序列大事にする。

・現状を打破するために余所の会社から役員を引っ張ってくる

社長年収は1000万以下

不況でも変動しない給与賞与

不況時は社員に少しでもモチベーションを上げられるよう懇親会等を経費で行う。

サービス残業を強いらない。

残業を強いても残業代は1円単位で支給する。(約25%増し)

休日出勤はできるだけさせない。

社員プライベートを優先してやる。

・出来る限り社員全員で定時帰りをさせる。

社員を帰らせた後残業するのは社長や一部役員だけ。

・高級ブランドがあまりない。

同族経営でない。あるいは同族でも有能でない者は起用しない。

・M&Aに消極的だ

離職率より定着率を重視する。

社員独立したり離職したりする場合餞別を渡すか慰労会をしてやる。

派遣であろうが契約であろうが正社員同様に優しい。

会社説明会面接に積極的に参加する。

社員の働きやす環境づくり

女性社員に優しいワークバランス

有給休暇の消化などを積極的に勧める。

・積立貯金退職金を考えてやる。

お歳暮

社員を立てる社長

・あまりカリスマ性がない。

・その分実力や人脈がすごい。

フレックスタイム制を導入してる。

・常に新しい試みを社長自ら率先して行う。

・失敗を部下のせいにしない。

武士道精神がある。

2013-05-10

http://anond.hatelabo.jp/20130510234625

新渡戸稲造の『武士道』は、多分に「ぼくのかんがえたさいきょうのおさむらいさん」の度数が強いので

そのまま受け取るのは危険

新渡戸稲造自身、江戸時代の生まれではあっても「侍」「武士」というものが確たる存在だった頃の時代

知らないのだから

2013-01-31

http://anond.hatelabo.jp/20130131140321

武士道と言うよりは、左翼理論の方が分かりやすいんじゃないかな。憲法九条を守るためなら、日本人はどれだけ中国侮辱されても侵略されても我慢し、頭を下げ続けなければならない、究極の精神論左翼様は常々唱えているわけで。

2012-11-11

プロレス史上最大の謎「昭和巌流島

これって普通に考えたら力道山の反則負けじゃないの?

結果を見ると、鬼の木村がKO負けした事になってるけど、意味が分からない。

当時のプロレスブームの火付け役またはプロレスの父と称された力道山

最後は親しい暴力団仲間に刺殺される。

そもそもプロレスショーは今ですら暴力団が仕切っている事が白日の下に晒されてるけど

当時は台本があったことでさえ知らない人が圧倒的だったから、暴力団によって仕切られていた(興行)のは知らないのでは?

そんな連中が力道山という商品を簡単に潰すとは考えにくいし、力道山自身が金に汚い事は有名だから木村潰しにタッグを組んでたのではと思う。

それにあんまり言いたくはないけど、力道山って韓国人であることを隠してたんでしょ。

韓国人国技でもある先手必勝(卑怯)は日本武士道(木村政彦)とは相反する関係にある(これはスポーツワールドカップや国際野球大会証明されてる)。

という事は正道を守って試合に臨んだ木村とあくまで邪道外道路線で試合に臨んだ非日本人力道山のどちらに正当性があるか

今の日本人諸君なら理解できそうなものだけど?

反則しても勝てば許されるっていうのは今ですらも、よく見る光景だけど、卑怯な事をして勝つのがそんなに素晴らしい事なのか、

よく分からない。

そういう意味では昭和巌流島と呼ばれる木村力道山の一戦とそれに対する周囲の反応には、僕は日本人として疑問だ。

2012-08-24

http://anond.hatelabo.jp/20120823195505

釣りだろうが、個人的にはこのコピペを目にするたびに感じる違和感は確かに言い当てられてる。

wikipediaのレディファースト起源に関する項を読んで思うこと。

レディファースト騎士道に由来するものであって、

武士道を重んじてきた日本人には受け入れがたい儀礼なのではないかということ。

武士道では主君の妻に横恋慕なんて許されなかった。

異性に媚びることがかっこ悪かったんじゃないか

今でも「チャラい男」は後ろ指さされる傾向にある。

しかし、草食系がもてはやされたように、優しい男性モテる時代は確実に到来した。

これって開国以降、海外から流れこんできてた様々な情報の内に騎士道由来のレディファーストの種が隠れていて、

それが芽吹き花開いたということなんじゃないか

レディファースト実践できない日本人男性とそれを不満に思う日本人女性って問題(ほんとうにあるならの話だが)は、

つの精神性のぶつかりあい~融合の過程に生じてる歪みなのだろう。

亭主関白おっさんを例に出した増田が言う

レディだから放っておいてもレディとして扱われるのではなく

レディとして扱われる事を求めるから、レディとして扱われるようになるのではないか

ってのはまさに異なる精神性のぶつかり合いの結果であって、男性の弱体化、女性の勝利という話じゃないと思う。

「男対女」で叩き合っててもまともな答え出ないだろうとひねった素人考え、ぶっちゃけ騎士道武士道全然知らん。

詳しい人いないの?

2012-03-10

南京事件初心者の疑問

これみた。

たかじんのそこまで言って委員会」の南京事件検証動画が秀逸すぎる。 | ねとうよ速報

http://netosoku.net/blog/others/takajin_nankin_kensyou/

南京事件否認論の恐怖。 - Something Orange

http://d.hatena.ne.jp/kaien/20120308/p1

捏造写真や被害誇張が多すぎるとか、中国が国をまとめるためのプロパガンダとか、でも戦争なんだから規模はともかくやってるに違いないだろとか、外国人が書いた一次証拠もあるだろとか、これを全部正しいとしても関東軍虐殺動機がよくわからない。たとえ数万人でも虐殺は軍の指示がなければ無理だ。関東軍は何か深い民族的恨みでもあったのか?

南京事件 (1937年) - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E4%BA%8B%E4%BB%B6_(1937%E5%B9%B4)

南京事件なんきんじけん)は、日中戦争支那事変)初期の1937年昭和12年)に日本軍中華民国首都南京市を占領した際(南京攻略戦)、約6週間から2ヶ月にわたって中国軍投降した便衣兵、一般市民などを殺した事件。



でも、この前に満州事変とかで国作ってるんだよね?

満州国 - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%80%E6%B4%B2%E5%9B%BD

1932年から1945年の間、満州現在中国東北部)に存在した国家

満洲国は建国にあたって自らを満州民族漢民族モンゴル民族からなる「満洲人、満人」による民族自決の原則に基づく国民国家であるとし、建国理念として日本人漢人朝鮮人満洲人・蒙古人による「五族協和」を掲げた。




とすると、傀儡政権日本人優位とはい中国人(満州族)とも一緒に暮らしてたわけだ。その後国を運営しながら5年かけて南京まで領土を拡大。ならなおさら軍命令で虐殺する意味わからん南京の人とも一緒に暮らすだろうし国民国家労働力ではないのか?

と思ったら、詳しい解説サイトがあった。

南京事件 初歩の初歩

http://www.geocities.jp/yu77799/nankin/shoho.html

まずよく誤解されるのですが、南京事件」というのは、例えば数万人なり数十万人なりを一箇所に集めて、まとめて機関銃なり銃剣なりで殺した、という事件ではありません。基本的には、数多くの中小規模の「事件」の集積です。

 また、民間人巻き込まれの責任便衣兵戦術をとった中国側にある」との暴論も見かけます。そもそも南京では「便衣兵戦術」の存在は確認されていないのですが、例え南京戦以前の上海戦での「便衣兵」を問題にするとしても、日本軍責任は免れません。日本軍は「民間人混入」のリスクは十分に承知していたはずです。殺害しなければならない切迫した事情もなかったのですから、そのまま生かして「捕虜」としておけばよかっただけの話でしょう。

秦 南京事件場合日本軍にもちゃんと法務官がいたのに、裁判をやらないで、捕虜を大量処刑したのがいけないんです。捕虜のなかに便衣隊、つまり平服のゲリラがいたといいますが、どれが便衣隊かという判定をきちんとやっていません。これが日本側の最大のウィークポイントなんです。

秦 捕虜資格あるかないかはこの際関係ありません。その人間が、銃殺するに値するかどうかを調べもせず、面倒臭いから区別せずにやってしまったのが問題なんです。

秦 捕虜としての権利がないか裁判抜きで殺していいということにはならない。自然法に照らしても不法でしょう。古代の暴君ならともかく、こいつは悪い奴だから、その場で処刑していいというのは、文明国がやることではない。捕虜の扱いはお互い様ですから、それなりに尊重し、労働をさせれば一定給与を与え、自国の兵士と同程度の食料を与えるのは交戦国の義務でした。


中村粲

武器を棄てて我軍の権内に入つた段階では捕虜なのであり、秩序や安全を脅かすことのない限り捕虜として遇すべきもので、重大な理由なく処断するのは戦時国際法違反になるであらう。

 軍司令官には無断で万余の捕虜銃剣刺殺された。それを「便衣の兵は交戦法規違反である」と強弁してはならず、率直に(それは)戦時国際法違反であり、何より武士道に悖る行為であったことを認めねばならぬ。

原剛氏

しかし、本来、捕虜ならば軍法会議で、捕虜でないとするならば軍律会議で処置を決定すべきものであって、第一線の部隊が勝手に判断して処断すべきものではない。

松本健一

捕虜でないからという理由で捕まえた敵国兵士戦場裁判にもかけずに勝手に処刑することは国際法からも容認されていないはずです。

北村稔氏

筆者の見るところ、「ハーグ陸戦法規」の条文とこの条文運用に関する当時の法解釈に基づく限り、日本軍による手続きなしの大量処刑を正当化する十分な論理は構成しがたいと思われる。


私見ですが、「安全区掃討」の是非は、「国際法」のややこしい議論に突入するまでもなく、「常識」で考えればいいことだと思いますもう戦闘は終了しているのに、戦闘意欲を失った元兵士を片っ端から引っ張り出し、そのまま何キロも歩かせてまとめて殺害する。しかもその中には誤認連行された民間人も大量に存在している。虐殺」だと感じれば、普通感覚でしょう。



南京事件 初歩の初歩、了解。

ひとつ思いついたけど、この国際法を守る「普通」の感覚があれば、中国軍世界を支配できる簡単な方法がある。10億人中の数十万人を各戦場投降させたらいい。そしたら敵軍はその「捕虜」を戦時中に食べさせて管理して働かせても、食料を作る時間的な差で補給がままならなくなり、暴動が起こらないような高度な管理にも相当な軍人を割かなければいけない。その間に本隊で攻撃をすれば勝てる。相手が国際法を守るなら。

当時の中国ちょっと普通」じゃないのは、ケタ違いの人口を誇るのに日本と比べて近代的な武器を持ってないこと。

満州事変 - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%80%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E5%A4%89

戦力

国民革命軍160000

大日本帝国陸軍30000 - 66000

16万の軍隊が、3万から6万6千の関東軍に負ける。ランチェスター戦略ではまずありえない。

捕虜」の感覚も「普通」だと人数の少ない軍隊が負けて、戦いに生き残った少数が「捕虜」になるという感覚なんだが中国相手だと

南京事件 初歩の初歩

http://www.geocities.jp/yu77799/nankin/shoho.html

 「南京事件」中、最大規模の「捕虜殺害事件」として知られている事件です。

 十三師団山田支隊は、南京城北部を進軍中、大量の投降兵に遭遇しました。その数は、当時の公式発表に従えば一万四千人余りと伝えられます。この捕虜はいったん幕府山周辺の建物に収容された後、12月16日から17日にかけてほとんどが殺害されてしまいました。

12月13日、日本軍南京占領しました。逃げ場を失った中国軍兵士は、大挙として軍服を脱ぎ捨て、難民避難していた安全区に逃げ込みました。

 14日から16日にかけて、日本軍は、避難民の中から兵士とおぼしき人物を選別し、そのまま揚子江岸などに連行して殺害しました。歩兵第七連隊戦闘詳報によれば、その数は七千人弱、と伝えられます。その選別方法はアバウトなもので、その中には大量の民間人が混入していたものと見られます

 さらに17日の入城式後も、「安全区掃討」は続きます佐々木到一少将によれば、1月5日までに、さらに二千名が摘出されました。



結果、数万人虐殺してるんじゃないかという予測ですが、普通感覚なら戦時中はいえやはり全員ちゃんと食わせて、ひとりひとり裁判にかけて、きちんとした管理の中、この数万人を戦争が終わる8年間(1945)まで捕虜として扱うべきだったのでしょう。虐殺するほど軍人最低限のモラルもなくなるでしょうし。

たかじん動画でありますが、台湾攻撃した時は虐殺なんかしてない。満州事変ときも、満州族とその地域を一度に支配したのでその必要がなさそう。南京陥落のとき戦闘継続中の「中国軍」だったので一気に中国を支配できなければ投降は「捕虜」にするかその数万人を扱う余力がなければ虐殺するしかないということでしょうか? 日本軍には「投降」という概念がなさそうで、なおさら大量の捕虜を信用出来そうにもないという文化の違いもありそうですが。


南京事件の初歩の初歩までの理解ですが、右の言う捏造写真や被害誇張が多すぎるとか、中国が国をまとめるためのプロパガンダとか、動機がないとか、虐殺する弾薬や労力が無駄とか、左の言う、でも戦争なんだから規模はともかく心壊れてどこかでやってるに違いないだろとか、外国人が書いた一次証拠もたくさんあるだろとか、これは結局、関東軍が対人口比の極端に多い中国に勝ち進んだという「普通」じゃない状況が大量の「捕虜」を扱いきれず一般人も巻き込んで虐殺したことで、「普通」の時代の人から批判されまくってるという解釈で初歩の初歩はOKですかね?


あの当時、数十人の管理人でも数万人の「捕虜」が暴動起こさないような設備システムを作って、人権も守りながら低コストで、食料もすぐに自給自足管理させ、ひとりひとり裁判もできたら良かったんでしょうけどね。

2011-09-27

から非コミュを辞めたければ、自分の都合の良いようにしか考えない自己中を辞めろ。

自己欺瞞の悪習を引き剥がせ。どんなに痛くても嘘や妄想や決めつけで自分を守ろうとするな。

事実を見て、事実を考えろ。それができるようになった時、自分を殺せる、死ねる。

武士道は死ぬことと見つけたりとはそういうこと。

それでやっと、他人として隣人として、あるべき自分として生きられる。

アリストテレス理想みたいに。

え?アリストテレスとか古代人持ち出されても馬鹿みたいだって

じゃあ何?アリストテレスに、孫子に、仏陀に、ガンジーに、お前は挑むつもりなの?

頭の弱いお前が、彼らが一生かけて考えた事の逆をやって人生上手く行くと思ってるのw

おお、絶望的な努力家よ!

2011-08-06

藤原正彦がまるでネトウヨみたいな件。

先日、数学者藤原正彦さんが、NHKの「100分de名著」っていう番組に出演していたんですが、典型的老害っていうか、あまりにも偉そうで上から目線の態度に、私はすごくウンザリしてしまいました。

それで気になって調べてみたんですけど…、近頃は新しくこんな本を出しているみたい。

  

日本人の誇り文春新書

http://www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%AE%E8%AA%87%E3%82%8A-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E8%97%A4%E5%8E%9F-%E6%AD%A3%E5%BD%A6/dp/4166608045

  

ネットで各所の書評を読んでみると、この本のなかでは、どうやら、「太平洋戦争は正しかった」「東京裁判を否認するべき」と言っていたり、その上「南京大虐殺はなかった」とまで放言しているそうなんです!!

こうなるともう、藤原さんってまるでネトウヨみたいだなー、と呆れてしまいました。いや、彼ならそれぐらい言い出しても不思議じゃないですが。

  

  

数年前にベストセラーになった『国家の品格』は、内容自体はくだらないと思ったし、とてもつまらない本でしたが、それでも一応、日本がやった侵略戦争のことはちゃんと批判的に語られていました。

しかあの本では、「武士道精神の欠如」「弱い者いじめ」とかいう理由に基づいて、明治以降の日本帝国主義へと走っていく姿を、卑怯なやり方だと一蹴して罵っていたはずなんです。ちなみに、南京事件とか東京裁判とかの話題には、特に触れられていなかったと思います

それがどうして、こんなトンデモな有様になってしまったんでしょうか? もしやネット真実に目覚めたりしたのかな?w

歴史修正主義とかの問題については、はてサ検証・批判をお任せするにしても、藤原正彦の変節についても誰かがエントリを上げてくれると助かります

(ああ、どうせくだらない本だと分かっていても、自分でちゃんと読んでから批判するべきか。めんどくさいなー)

2011-04-11

http://anond.hatelabo.jp/20110411154443

武士道を「平和ボケした武士の先鋭化した思想の産物」と捉えれば、いわば現代のネトウヨたいなもんだよな。

日本の力を信じてる」と言うやつは日本人じゃない

いつまでやってんだあのCM

日本の力を信じてる」ということはつまり「日本人精神は素晴らしいと認めている」ということだろうが

さて「日本人精神」とは何か、いわゆる「武士道」であろう。

小生は「武士道」というものを新渡戸稲造書籍を通して充分理解しているつもりだが

しか自分自分のことを高く評価する、または他に評価させるのはその「武士道」に反するのではなかったか

日本の力を信じてる≒日本人は素晴らしい」と言ってるやつ、お前どこの人。

2011-01-09

異邦人を知りたければ、彼らの倫理観を知れ。その逆がそいつ本質だ。

男らしく、なんて言葉が有るのは、自然に任せるとナヨナヨするから

女らしく、なんて言葉が有るのは、自然に任せるとガサツになるから

日本で忠義を重んじる武士道が発達したのは、自然に任せると下剋上とか平気ですから

欧州で礼節を重んじる騎士道が発達したのは、自然に任せると下品で無礼なことを平気ですから

中国で仁義を重んじる論語が受けたのは、自然に任せると不義な行いを平気ですから

米国スポーツマンシップが受けたのは、自然に任せると卑怯な行いを平気ですから

キリスト教が傲慢を最大の罪としたのは、彼らが傲慢だったから。

仏教諸行無常を説いたのは、彼らが物質に固執するから

イスラム教五行のうち三行を割いて信仰告白祈祷巡礼を盛り込んだのは、彼らがすぐに信仰を忘れるから

2010-12-09

カオスパニック

カカオパニック!!

デストロイイヤーズ!

やっぱりここが一番だぜ!!

俺が願う全てに感謝

そしてそれに追随する全てに最高の感謝を。

理解を示してくれる全てに感謝を。

びっくりするほどに鳴り響くメロディー

進めるのは自己顕示欲

舐めて舐めて舐めまくる!

理工に生きようとした矢先、飛び込んできた君のメロディー

生き続け、果てしない道を歩み進み続けた結果がこれだよ!

1000万人PV。誰でもいいから吹っ飛ばせ。

ライクライクにキッスユー。どれだけ叩かれても凹まないぜ。

そんな鉄の板みたいになりたいダイヤモンドの板になりたい

ダイヤモンドの板なんて存在するのだろうか。

ダイヤモンドでできた星なんて存在するのだろうか。

ああ、ああ、ああ、背中に羽でも生えたら笑う。

びっくりびっくりちょんちょんちー。らいくらいくにごちそうさん。

とどまることを知らないぼくのメッセージ。にっちもさっちもちょんちょんちー。

理想はありったけのゆめ詰め込んで、沢山、沢山の幸福が君を襲いますように。

あなたの全てを僕は知るべくもない。何もかもが吹き飛ぶように。

まとめてくれてる人に最大限の感謝を。理想の追求に意味などなくなってしまうように。

きっと誰にも越えられない壁があるのでしょう。俺はしたい放題やりたい放題。

/(^o^)\ナンテコッタイこれじゃ何も生まれない。だけどそこから希望を放り上げる。

から僕は素晴らしい。質より量だ!

何もかもを吹き飛ばして僕は歩くよ。中ボスと戦い果てるよ。

二次元に向かってルパンダイブを決め込むよ。僕は大好きなそのメロディーに耳を澄ますよ。

大好きだからやめられない。すきだから突拍子もない。君こそ、俺こそがスーパーファイターだ。

何も困ったものはない。何も捨ててきた勲章などない。

全部読んでみたら分かる、ぼくの伝えたいメッセージ。止まることなんて知らないんだよ。

からないんだよ。じゃあどうすればいい?くだらないって、つまんねぇって、

叫べばいい。何度でも同じ事を呟けばいい。好きにするのがいい。

そう好きにするのがいいんだ。俺は俺でいたいんだ。

ライクライクにキッスユー。だいぶまごついた破壊力

読んでみりゃ分かる、この喫茶店。この程度の文章なら俺でも書けるって?

なんでもかんでもぶっとばすのさ。破壊するのさ。止められない破壊衝動

焦燥感そう全てを巻き込む全力パワーでいきますのぜ。

なんでもかんでも吹き飛ばすんだぜ。ぶっとばすんだぜ。

ここからが俺のメロディーメロディーファイトなこの展開を、

見つけられずにいられないこの最高なポテンシャルを、

絶対に負けないそのパワーを。文章投稿サイトを。

くだらない君の愛にかけた。そろそろお開きにしましょうよ。

そうやってすぐ現実から逃げるんだから

止まるな。強さとは、疑わないことだ。止まらないことだ。

切って切って斬りまくる!武士道!どうでもいいからぶち壊せよ。

そのふざけた幻想をぶち壊してくれよ。

何もかもを飛ばしてやれよ。誰にもブッ壊されたくないその瞳。

理解のりの字も重要じゃねぇ?ああ、はいはい

伝えたい想いが一杯あるのですね、ブッ壊れてしまうのですね、

それならば僕は、全てを捨ててあなたに伝えるでしょう。

この挙句の果てを見てみたいと想いませんか。俺には希望しかねーよ。

びっくりびっくりちょんちょんちーだよ。結局誰にも分からない世界が底には広がっているんだよ。

俺なんて氷山の一角なんだよ。確実に氷山の一角になれるんだよ。

指をポキポキと鳴らすことが趣味です。そんな趣味、もうぶっとばすしかいでしょう。

2010-10-29

日の丸」があらわす日本人の道

僕には、日本の歴史文化伝統や国柄といった文脈で「日の丸」というシンボルを見たとき、自然と思い浮かんでくる事がある。

ひょっとすると、別に当たり前のことで、誰かがどこかで同じようなことを書いているかもしれないが、とりあえず今まで見たことがないので、

それを自分言葉でまとめてみようと思った。

日の丸は、白地に赤の丸を真ん中に描くと出来上がる。

この真中の赤丸は何かというと、小学生に聞いても簡単に返事がかえってくると思うが、「太陽」「お日様」。

昔ながらの言い方で言うならば、「お天道様」とも言う。

ヒノモト、日本国旗だからお日様が真ん中というのはシンプルでわかりやすい。

清明心」という言葉がある。聞いたことがある人は少ないかもしれないが、神道武士道で聞く言葉であると思う。

これをやまとことばで言えば、「きよきあかきこころ」と読めると思う。これも昔からある言葉らしい。

「きよきこころ」とは、真っ白な純真無垢なこころもち。

「あかきこころ」は、明か(あか)、あきらかで偽りのないこころもち。正直など?

つまり、日の丸の白地は「きよきこころ」、赤は「あかきこころ」と解釈できるのではないだろうか。

日本では、純真無垢な、子供のような心はとてもよいものだという価値観があるが、これは神道からくるものだと思う。

西洋では、子供は未発達な、未熟なもので、理性的や秩序的でないのであまり良いとされないものだと思うが、日本ではそういう考え方は

あまり馴染みがないように思う。

善でもなく、悪でもなく、清らかさや無垢さがいいという価値観神道的だが、しかし僕にはかえってしっくりくるものがあるのは、日本人だからだろう。

それから日の丸の真ん中に描いてある「お天道様」はどういう意味だろうか。

天道様の天道とは天の道。「誠は天の道なり。之れを誠にするは、人の道なり。」という中国のことわざがあるそうだ。

これを勝手に訳すると・・・

誠(まごころ?)は、天(宇宙?)の道(道理)である。これを実際に行うのが、人の道である。

といった感じだろうか?

でも天の道ってなんだろうか。

たぶんそれは単純な話、昔から言われているように、「お天道様に恥ずかしくない生き方」じゃないかとおもう。

普段の生活の中で、事あるごとに、じぶんの心に問いかける。これはお天道様に恥ずかしくない生き方か?きよきあかきこころで問いかけると、

天の道が指針となって、すべきことがわかる。そうやって行ったことがまごころなのなのではないかと。

つまり、きよいあきらかなこころでお天道様にはずかしくない生き方、天の道を行うというのが日本人自然なまごころの道ではないかと思う。

日の丸の、白地はきよいこころ、赤丸はあきらかなこころ、お天道様は天の道。

何が言いたかったかというと、ようするに日の丸というのは、日本人のありようをあらわしているんじゃないかと思ったのです。

日の丸がいつからあったのか、ヒノモトという名前がいつからあるのかしらないけど、日の丸日本神様メッセージじゃないかと思う。

世の中の仕事学校や家庭、人間関係やその他でいろんな試練があると思うが、その時々に、きよきあかきこころで天の道を行ったらどうなるだろうか。

天の道を行って悔やむことはあるのだろうか。

僕は、神社に行って、もしくはお天道様の前で自分を誇れるようになれたら素晴らしいだろうなと思う。

だから、神社に行って神様の前にちゃんと立てるか、定期的にお参りしたらどうだろうかと思っている。そしてご神体の鏡にうつるのは自分

あなたは神です。ちゃんと神できてますか?あなたの神の道と差があるようだったら、その差をとってください。さとってください(笑)

神道っていうのはこういうことなのかな?そう思いました。そのうちきよきあかきこころで行う天の道、実践編を書けたら面白いだろうか。

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