はてなキーワード: コロッケとは
俺もコロッケ買いに行こう
政治は腐敗し切ってるし、治安は悪くなる一方で、ネットじゃフェミが暴走して、日本はもう碌なもんじゃない。
そう思って、この三連休はずっと引きこもってただただネットしてた。
で、今日流石に食料が尽きて外に出た。
買い出しにはいつも通り過ぎるだけの商店街へと出向き、理由は単に家から近いからだ。
何か作るのも面倒で出来合いのものでいいやと思って歩いているといい匂いがしたんだ。
振り向くとそこには肉屋があった。
昔ながらといった感じのこじんまりとした店で、コロッケの匂いはそこから漂ってきていた。
正直、こういった如何にも個人でやってますみたいな店は苦手だった。それでも空腹に負けて店に入ることにしたんだ。
ハズレを引きたくはないからコロッケ2個だけ注文した。そしたら「揚げたての入れてあげるね」とおばちゃんは裏に行き、ホカホカのものを包んでくれた。
会計を済ませて受け取るとコロッケは3個入ってた。会計はコロッケ2個分だったはずなのに。
気になってそのことを尋ねると「サービスだから」とおばちゃんは笑って言った。
俺は店を出て、歩きながら妙な感覚に見舞われた。じわじわと妙な感情が湧き上がってきたのだ。
そのうち空腹に負けて歩きながらコロッケを食べた。そのとき分かった。ああ、俺ちょっと感動してる。
なんだかすごく久しぶりに人から優しくされて、それでちょっと感動してた。ちょっと泣きそうになってた。
ただそれだけの話なんだけど、日本もまだまだ捨てたもんじゃないなと思ってこれを書いた。
ちなみにコロッケはすげぇ美味かった。また買いに行こうと思う。
生クリームのケーキを避けて、あまり甘くないチーズケーキを選択してみたけどダメだった。
何年か前にティラミスを食べた時、めまいと吐き気と頭痛に襲われてキッチンで倒れた。死にそうってわけじゃないんだけど、天井が回って立っていられなかった。
一方で、和菓子は食べられた。
桜餅、わらび餅、葛餅。特にあんみつは大好物。そういえば、ゼリーも大好きだ。
あれ? 甘いものが苦手なわけじゃない??
そういえば、グラタンやクリームコロッケを食べた時も気分が悪くなるな……。
この前スーパーで売っていたドリアを食べたんだけど、半分しか食べられなかった。吐き気がして。
……牛乳か!
でも、小学生〜中学生のあいだ、給食に出てくる牛乳は飲めたよ?? 嫌いだったけど。たまに吐き気がするからさ。
昼:ごはん、筑前煮、卵焼き、海老焼売(冷凍)ブロッコリーの塩ゆで、プチトマト
昼:ごはん、豚肉の生姜焼き、筑前煮、卵焼き、ほうれん草のごま和え(冷凍)
夜:ごはん、唐揚げ(惣菜)、コロッケ(惣菜)、もやしとニラの炒めもの
朝:お茶漬け
夜:ごはん、回鍋肉、ほうれん草のおひたし、厚揚げの、小海老の天ぷら(惣菜)
夜:ごはん、 鶏肉のさっぱり煮、もやしとニラのガーリックソテー、アボカドとトマトときゅうりの塩昆布和え
朝:トースト
夜:ねぎ塩チャーハン、小松菜のおひたし、アボカドとトマトときゅうりの塩昆布和え
【総評】
先日羽田空港で5種類くらい買った、永谷園のご当地お茶漬けが美味しい。選ぶ楽しみのお陰で、朝のテンションが多少なりとも上がる。
(配偶者が野菜の好き嫌い多いため、つい食べられるものばかり選んでしまう)
魚は決して嫌いではないが、気がつくと肉ばかりになってしまう。魚も結構高いが、最低週一では取り入れたい。
なるべく惣菜に頼らないようにしていたが、年度末の繁忙期に差し掛かってきてそうも言っていられなくなってきた。お互い惣菜絶対許せないマンではないので、副菜は自炊する等して上手に活用していきたい。
コロッケのタネをつまみ食いしながら、ふとこれはパン粉をつけて揚げる必要があるのだろうかと思った。
熱々の衣にザクリと歯を立ててかき分けた先にあるものは、揚げたとてあんまり変わらない気はする。
ただでさえ糖質の塊だというのに、それを更に揚げる事で上乗せされる不健康度と満足度の上昇度合いが釣り合っていないのではないか。
それではコロッケではなくただの挽肉入りマッシュポテトではないかとも思ったが、おれにとって衣のサクサク感や油っこさはコロッケの美味しさにとってさほど重要な部分を占めない。タネと衣が口の中で混ざりあった時の食感と味わいに重きを置いている訳でもない。
唐揚げなら揚げるしかないだろうという無二の存在感があるけれど、コロッケにそれがあるだろうか。実はおれはコロッケではなくマッシュポテトが好きだったのではないか。ジャガイモと玉ねぎの甘みとほのかな塩味、時折感じる挽肉の風味。それだけではややまったりとしすぎる所にソースの刺激を与えればもう完璧だ。
まあでもソースドバっとかけて飯のアテにするには、確かにハッシュポテトよりコロッケの方がしっくりくる。
こち亀で読んだ、ソースをかけまくって平たく潰し、チビチビ食いつつ飯を沢山かき込むという両さん流の食い方になんとなく憧れを感じて未だに真似している。あそこまでは潰さないが。
しかし餃子と同じでコロッケもおかずというよりは単品で完結している料理な気もするし、わざわざ飯と合わせなくとも良いのではないかという気がしなくもない。まあそんな擦られまくったような話をする奴は死んだ方がいいのであまり気にはしない。お好み焼きでもシチューでも合わせたきゃ合わせればいい。
7:35 上の子の発熱を確認、学級閉鎖中の下の子は寝かしておく
8:00 上の子にとりあえず朝ご飯を食べさせ洗濯物干し、自分の身支度
9:00 ポカリなど急いで買い出し
9:30 夫出勤、下の子を起こす
13:30 仕事昼休憩、元気な下の子はマクドナルドが食べたいとうるさいので買いに行く、帰宅後上の子に柔麺を作る、合間に自分の分のポテトをつまむ、その後昼休憩終了まで下の子の宿題サポートしつつ上の子は熱が上がっているので夜からいける病院を探す
17:00 仕事の合間に上の子の熱を測ると38.7、かかりつけにTELすると18:30から発熱外来開始と案内される
18:45 明らかに残業しないとヤバい業務量だが発熱外来のため退勤
20:00 やっと帰宅、下の子の発熱を確認、上の子は吸引のクスリを嫌がって泣くが励ましつつなんとか終える
20:30 夕食、各々で実母差し入れのゼリーやコロッケ、バナナ、ハンバーグ、冷凍うどんを適当につまむ
20:30 子供達の熱を測っていたら、猫が食べ残したハンバーグのソースを舐めてた。最悪。猫に申し訳ない。凹む。様子見。
21:00 子ども達風呂、自分は脱衣所で子ども達の様子をうかがいつつ無表情で増田
21:25 夫からの今から帰りますLINE(職場から自宅まで1時間)
21:27 子供たちに呼ばれる
○ご飯
朝:メロンパン。昼:イカフライ。たこ焼き。夜:コロッケパン。間食:チョコ。
○調子
むきゅーはややー。おしごとはおやすみー。
・はじめに
SCA-自、紺野アスタといった18禁美少女ゲーム界隈で著名な面々で座組された全年齢向けノベルゲーム。
全世界的に発生した海面上昇により社会基盤が大きく変化してしまった近未来が舞台。
右足を失う大怪我をしながらも優秀な頭脳から、エリートとして将来を期待され都会の学校に通っていた斑鳩夏生が夢破れて田舎に帰ってくる、そこで祖母が残した美少女ヒューマノイドことアトリと出会うことから始まるラブストーリーだ。
10時間ほどの文量になるのでストーリーはほぼほぼ一本道で恋愛関係を結ぶヒロインもロボットのアトリだけ。
とはいえ、世話焼き幼馴染の水菜萌、借金取りの怪しいお姉さんキャサリン、ヤンチャな悪ガキながら聡いところもある凜々花といったサブヒロイン達の見所も欠かせない。
所謂悪友ポジションになる竜司も忘れちゃいけない王道な立ち位置だ。
そして何より、そんなキャラクタ小説然としたエピソード群が徐々に舞台の島を全体を巻き込んだ大きくも小さいストーリーが面白かった。
・アトリが可愛い
本作最初の魅力はなんといってもメーンヒロイン、アトリの可愛らしさだろう。
等身大美少女ロボットを青春時代に刷り込まれたという贔屓目を抜きにしても、アトリのエピソードが中心になるので必然的に好きになっていく。
家事手伝いが仕事のはずがドジな挙動を繰り返す、何気なく与えられた物を大切に使う、ロボットだから人間の感情がわからない(わかる)などなどの美少女ロボット暮らす際のエピソードが次から次へと楽しめる。
王道の味わいながら独自のそれも勿論あって、特に良かったのがアトリがママ味を発揮するところだ。
主人公の斑鳩夏生は片足が無く義足もとある事情からあまり上等なものでないため日常生活に難儀している。
さらに脚を失うキッカケになった事故をフラッシュバックし精神が安定しないと、色々と辛い状況だ。
そのため、ドジながらも世界が海に呑まれる前の高度な技術力で作られたアトリは非常に役に立ち頼れる存在だ。
アトリは夏生の失った足の代わりを自称し、彼を支えることになる。
そんな大枠のストーリーと文量の制約があるとはいえ、年下の幼さが残るアトリに力いっぱいバブバブする甘えん坊な主人公の登場はかなり早い。
開幕早々、アトリの膝や胸に甘えながら泣く主人公へのファーストインプレッションはさておきつつ、アトリのママっぷりは堂に入っており、物語を終始支える良いものだった。
あくまで機械でロボットなので、同じ機械で意志はない義足に嫉妬するくだりなんかもあって、この辺は小ネタ感はありつつもサイエンスフィクションらしさがある、そういう方向の面白さもあった。
辛い過去と変えられない現状があるとはいえ、中々に情けない面が早々に目立った主人公の夏生。
しかし、彼が甘えん坊でアトリに子供っぽくなるのは彼らの家となる船内のベッドでだけ。
丘の上では彼の頼れる有能っぷりが物語をグイグイと引っ張っていく。
夏生は高校生ながらにしてアカデミーと呼ばれる研究機関に身を置く超エリート。
片足が無い障害をアトリが補助する途端に、スムーズに有能ムーブを次々と重ね様々な問題を解決していく。
なにしろ海面上昇で社会基盤がゆるゆるな本作の世界では、様々な問題が山積みなのだ。
これを夏生がハイスピードに解決していく展開は非常に面白く、中盤の大きな見どころになっている。
衒学趣味に寄りすぎない科学技術の解説も面白く、アトリ以外の面々が夏生を人間として好きになっていくのもうなづける楽しいパートになっていた。
・島を救う小さくも大きいストーリー
そんな夏生の活躍はサブヒロインや親友キャラと言った名ありキャラクタ達の問題をどんどん解決していく。
そして次第に島全体を巻き込んだ大きな計画が立ち上がる。
ここも面白いのだけれど、特にイイなと思ったのが、あくまで日本の小さな島一つに閉じた狭い達成感に過ぎず、世界を救うような大仰なことには直結しないと繰り返し語られることだ。
勿論だからと言ってそれに価値が無いというサゲではなく、そのような小さいことを繰り返していけばいつか大きなことが達成できるというとても前向きなメッセージがわかりやすくかつ情緒たっぷりに楽しめるのが、今作の最大の面白かった点だ。
その上で主人公夏生がエリートとして人の上に立つ上で自身に不足していたこと、そして海面上昇という未曾有の危機に彼が行う大プロジェクト、実に大きなサイエンスフィクションらしい展開でと、人間らしい小さな感情の変化がベストマッチに噛み合う本作の山場になるスチル絵のシーン。
主人公もヒロインのアトリも背中を向けており、背景絵が主役になっている美少女ゲーム然としていないスチル絵だが、とても寂しくてかつとても前向きな気持ちになれる素晴らしいイラストと文章だった。
・おわりに
面白かった。
一夏の物語として小さくまとめつつ、しっかりとその小さな一歩が大きな世界を動かす始めの一歩でもあると納得させられるくだりは、特に良かった。