はてなキーワード: ドレスアップとは
銃は人を殺すって前提からみたいな?
孫の写真はエロになるかならないかを、おじいちゃんの決定権から公的機関の基準に委ねられることが問題とかじゃないの?
鹿撃ち用で人は死なないとかならいいんだけどやっぱり死ぬわけじゃん?
孫がハダカじゃなくても発表会でおめかししたストッキングとガーターベルトでもエロになるわけじゃん?
挑発的なとか淫猥なとかどこかの知らない変態趣味の取り締まり官がおまえの孫エロいんでお前犯罪者とか言うのがヤバイおまえ俺の孫の何をしってるんだ的な話じゃないのん?
わたしの猟銃は鹿撃ち用なので人なんか殺しません といったところでそれ人死ぬだろという理由から規制するのとおなじように
おまえの孫のドレスアップした姿でエロい事考えるやつはどこかにいるわけだし その洋服の格好はエロ漫画の一こまに似ているからそれ意識した児童ポルノだろこれっていう感じで取り締まるとか
銃の話からいえば、子供は基本エロいんで初めから管理しとけって感じになるのかな
まあそれでもいいんだけど
子供はエロいから生まないように育てないようにしましょうとかしたほうが確実で安全だもんね
それともまた違う話で 銃は鹿撃ち用熊撃ち用競技用とちゃんとわかれているのだから 子供にもエロゾーンを規定しろって話?
子供が写真に写るべき姿は正装で直立正面から何度までの範囲で表情は作らないとか水遊びは前もって警察から許可を得ることとか親類関係を示す情報を含むこととか 健全児童基礎みたいな条例つくれって感じ?
元増田です。
元増田は「身なりを整える」ようになったんだろ?
どういう心境の変化で?
元々免許もない頃からクルマが好きで好きで、就職したら絶対クルマ趣味に凝ろうと思っていた(クルマを買うだけでなく、ドレスアップとかチューニングとかね)。
そしてさあ初任給だ何から手を付けようかなーって時、ふと車雑誌の読者投稿コーナーを思い出し、
「いくらクルマがイケていても、そこから降りてきたドライバーがアレだったらダメじゃん」
という、ある意味至極当たり前な事に気づいた。
それで「まず手始めに身だしなみを頑張ってみるかな・・・」となり、当時全盛だった脱オタサイトを巡り、「どうやら服よりもまず髪型らしいぞ」と、美容院に行ったのが全ての始まりだった。
とはいえ事はそう順調ではなく、定番系の爽やかで清潔な格好を目指してもどこかしっくり来ない。
アイテムのサイズも合っているし、手入れも怠っていないのにおかしいということで限界を感じ始めたとき、「人の個性は千差万別なので万人に似合うスタイルなんてないけど、個性が出る要素の中でも、色は特に重大らしい」という情報に辿り着き、専門家に診てもらった。
これが大当たりで、結局そのときのアドバイスが、今に至るパーソナルスタイルの基になった(近年、ダイエットで痩せた岡田斗司夫が同様の手法で服を買っている)。
まあそうはいっても、これは女の子が化粧のカウンセリングを受けるのと、そう大して変わらないと思う。
でも生まれてこのかた二十数年、まったく経験を蓄積してこなかった人間が、そうそう独学だけで上手く行くはずはないので、人の手を借りる事で挫折せずに済んだのは大きかったかも。
ちなみにクルマの方はといえば、いざクルマを転がす生活を始めてみると「あんなのはつっかけと一緒、動けばいい」という結論になった。
何よりお金がかかるし、それよりもまず服を買い揃えるのが先・・・とやっているうちにクルマそのものがオワコン化してしまったので。
もちろんクルマ自体は綺麗に乗っている。クルマが汚い=生活能力を疑われるからね。
・・・という昔話をどうやって伝えろと?
これ多分、話の途中で聞いている方の目が虚ろになると思うわ。
「自分の個性にマッチする」格好をすれば大化けする可能性は否定しないけど、なんかこういう体験談って、実感しないと絶対理解してもらえないと思う。
下手すりゃステマ扱いだろうし。
実家に泊まりに行ったら、姉(39・独身・顔は並)の本棚に彼氏と旅行に行った時の写真を大量に貼ったアルバムがあり、それを見て色々と衝撃を受けた。
姉に10歳年下の彼氏がいることは知っていたが、それを写真という形ではっきり見てしまうと何とも言えない気持ちになる。
姉の彼氏は特にイケメンとかではないが普通の感じの良さそうな人だった。
旅行の写真は、どう見てもビジネスクラスな飛行機の内部、私でも名前を知っている超有名レストランでのディナー、南欧と思われるステキな町並みの中ではしゃぐ様子、などが写っている。
有名店のディナーで、姉はドレスアップし、黄金色のシャンパンを片手に微笑んでいる。
「これ、俺の彼女」と言われて写真を見せられたら、お世辞でなら「わー、美人だね」と言ってもいいレベルだ。
私は絶望した。
姉は子供の頃から私を苛めた。私をさんざんこき使ったが、「ありがとう」の一言もなく、逆に私の頼んだことはビデオの録画すらやってくれなかった。
「モラハラ」について調べていたら、姉にされたことがそのまんま書いてあって妙に納得したものだ。
その悪魔のような姉が彼氏とラブラブ旅行(しかも高級)をしている。
あの悪魔女も、彼氏にとってはきっと優しくて可愛い素敵な女性なのだろう。
姉は成績が悪く、家から少し遠い底辺高(そこにしか入れなかった為)を卒業後、地味な短大に入り、卒業後就職したが転職し、猛勉強して今の仕事についた。
姉の職業は知識が必要とされる専門職で、収入はかなり良いらしい。
一方、私は地元のトップクラスの高校に進学したものの成績は常にビリ近く、Fラン大学を卒業後は就職に失敗、今は派遣社員で食いつないでいる。唯一の贅沢は週に一度のスタバ、趣味はネトゲ。底辺ワーキングプアだ。もちろん彼氏なんていない。
いい物作ってれば売れる。
真面目にものを作る奴が偉い、いい加減この手の無骨で愚鈍なものづくり礼賛主義な老害どもにはうんざりだ。
これを読んでる奴の大半、日本人の大半は物作ってるわけじゃない。
作る奴が特別偉いわけじゃないんだよ。クソが!
作ったものをドレスアップして、地道に売って歩いて世に知らしめて初めて利益を生むしみんなが使うんだよ。
起業家がタレントで何が悪い?それで資金を引っ張り、製品のアピールが出きるなら結構じゃないか。
幾ら良いもの作ったってアピールできなきゃダメなんだよ、誰も使わないんだよ。
後からあれは俺の方が最初に作ったとか言ったって負け惜しみなんだよ。
タレントだろうが何だろうが、起業しない奴よりしてる奴の方がよっぽど頑張ってると思うよ?
こういう土壌が堀江を潰したし、アイデアとパワーだけは有る若い連中の意欲を潰してるんだよ。
あいつらはずるい、口先だけだ、適当にやって真面目にコツコツやってる連中を出し抜いてズルしてるなんてなぜわかる?
ちゃらちゃらしてたって資金繰りの苦労や誰にも負けない野望、数知れない程の挫折があったりするんじゃないか?
あれか?ビルゲイツはNTのコーディングも全部やらなきゃいけないのか?
ご近所には鳩山会館や椿山荘などのハイソなところもあるけど、それとはまったく関係のない庶民。
土日は、鳩山会館目当てのゴスロリ甘ロリ・椿山荘に行くドレスアップ組・街ハイクのお年寄りがいり混じってカオスな状態になっているステキなところだ。
昨日静かにまどろんでいたところ、突然の騒音に叩き起こされた。街宣車。
大音量で軍歌を流し、拡声器でなにやら激高しながら主張しているが、何を言っているかわからない。
どんなにあの人たちがあそこで正しいことを言っていたとしても、誰も耳にとめないだろう。
騒音だと判断して耳をふさぐからだ。せいぜい「また迷惑なうるさいのが来た」くらいにしか思わない。
そんなこともわからないほど馬鹿なのか、騒音で気を引かないと聞いてもらえない情けない内容か、いずれにせよ傾聴するだけの価値はなさそうだ。
それ以前に気がつかなければいけないんだけど、鳩山さんはあそこには住んでません。
(16:17追記)
タイトルを右翼→街宣車に乗ってる人たちに変更し、本文内を右翼の街宣車→街宣車にしました。
確かに、右翼を騙って好感度が低下するようなことをわざとやる人がいる可能性はあるので。
http://anond.hatelabo.jp/20110707195830
初音ミク現象の持つCGM的側面については、外国人の感想でもしばしば言及されている。しかし、ワールドイズマインならぬWorld is Hers(世界は彼女のもの)と題された以下の感想ほど、このテーマを正面から丁寧に描いたものはない。CGMこそ「クリプトンが世界にもたらした最大の贈り物」との指摘はとても重要だろう。伊藤社長が主役を演じる世にも珍しい感想、という面からも一読の価値はある。
urlは以下の通り。
伊藤博之は自ら説明しようとしていた。
「ヴァーチャル・アイドル」初音ミクを生み出した企業、クリプトン・フューチャー・メディアのCEOとして、伊藤は人で溢れる大衆文化のバンドワゴンの運転席に座っている。そして誰もが興奮しすぎる前に、彼は人々にこのバンドワゴンが何であるか理解させたいと望んでいた。
「初音ミクは[一つの]ソフトウエアです」と彼は言う。「YAMAHAが開発したボーカロイド技術を使ったものです。[ボーカロイドは]歌声を作り出すエンジンで、我々はYAMAHAからその技術に基づく製品を開発するライセンスを得ました」
言い換えれば、ミクのファンであると公言することは、KorgのTritonキーボードあるいはフェンダー・ストラトキャスター・ギターのファンであるのと似ているのだ。君が応援するのは楽器――PCにインストールしなきゃならないうえに箱にはアニメ風のイラストが描かれているが、でもやはりそれは楽器だ。おまけにボーカロイドというブランドネーム自体はミクや彼女の華やかな友人たちに帰するものというより、むしろ彼らを動かす音声合成エンジンを指している。文字通りに取れば、「ボーカロイドのファン」であるとは、特定ブランドのギター弦のファンであるのと同じである。
だが誰がそんな言葉遊びを気にするだろうか? どんな新興サブカルチャーでも、言葉に独自の意味が付きまとうのは普通である。今日では「ボーカロイド」はそのイノベーションから花開いた仮想世界全体を示す言葉となっている。ボーカロイドとは作曲家がそのソフトを使って自宅スタジオで作り出した無限のレパートリーを持つ曲のことである。ボーカロイドとはそれぞれの曲に対応する画像と動画のギャラリーである。ボーカロイドとはそれらの画像から生まれたあらゆるミームや粗筋である。ボーカロイドとはそれぞれ特有のボイスバンクを象徴するキャラクター群のことである。そして誰であれアニメ・エキスポに参加した者ならこう言うだろう。ボーカロイドとはそれらキャラのあらゆるバリエーションを含む姿にドレスアップしたファン層である。
これこそがクリプトンのマーケディング・ディレクター、佐々木渉すらも驚かせた口コミ波及効果だ。彼は「ユーチューブやニコニコのような動画シェアサイトを通じて[ボーカロイドが]利用されるやり方」に驚いたと話す。「これらのサイトを使って、本当に口コミで仲間の間に広がっていきます。本当に過去に例を見ない[方法で]様々な国で人気を得ています」。つまり、本流エンターテインメントの大半が今なお企業の重苦しい手によって運営されている一方、自力推進型であるボーカロイドの本質はあらゆるものをひっくり返したのだ。
「ある意味、こんな現象相手に取り組む最良の手法を見つけるためもがき続けてきました」と佐々木は話す。「ファンからのフィードバックを得るのが最良だと我々は信じてきました……いかに物事に対処するか、ファン層にとって最もよいことのためにどうするかを。急いで金儲けしようとは思っていません」
クリプトンは、当時まだMP3ですら未発達の技術であり、ユーチューブ誕生に10年も先行し、そしてあらゆるものを可愛いアニメ少女に擬人化するアイデアがまだ急増していない1995年に設立された。「我々の目的はそもそもボーカロイドを仕事にすることでも、[音声合成]ソフトを作ることでもありませんでした」と伊藤は話す。「クリプトンは音全般――音と関係するソフト全てを取り扱う企業として設立されました」
もし伊藤を冗談めかして「ミクのお父さん」と呼ぶのなら、彼女の祖父母は最初のボーカロイドエンジンを2003年に発表したYAMAHAの面々となるだろう。「そうした技術が存在することは知っていましたし、それを使って何かできることがあるんじゃないかと思っていました」と、伊藤は当時について話す。「我々は既にYAMAHAと係わり合いをもっていましたので、彼らと連絡を取りそこから製品を作り出すことができました」
だが、あたかも完成された合成音声で歌う天使の形でミクが天から降臨してきた訳ではない。彼女の根っこは、伊藤の説明によればとても粗末な形式の音声技術にまで遡ることができる。「日本では[音声合成]ソフトは結構一般的で、例えば駅などで使われています。そこでは列車の到着がアナウンスされたり、あるいは[乗車している場合]駅名が呼ばれたりします。自動応答システムを使う電話はボーカロイドによって動いています」(想像してほしい、ミクの親戚の一人がカスタマーサービス用の電話回線で働く恐ろしいロボ電話であるという事実を)
「当初[合成された]歌声を使うソフトは存在しませんでした」と伊藤は続ける。「そうしたソフトにどの程度の需要があるのか、私には確信が持てませんでした。というか、はっきり言うなら、PCに歌わせることができるソフトを作るのにどんなメリットがあるのか分かりませんでした」
この疑念こそが伊藤に次の手を講じさせた――それは最終的にはクリプトンの歴史で最も賢い一手となった。「2004年、私は最初の[ボーカロイド]ソフト、Meikoを作り、それに漫画風のキャラを付けました。ある人格が歌う[のを真似る]ソフトは人間にとって必要不可欠なものではなかったから、そうしたのです。人々にアピールし人々から愛されるようになるためには人間味を持たせる必要があると考え、そのための最適な手段が漫画風キャラのようなものでした。このソフトは結構いい成功を収め、そしてもちろん初音ミクの構想へとつながりました」
そしてその次に起きたことは誰もが知っている。
おそらく伊藤博之が成功した秘密は、クリプトン創業者である彼が音楽、サウンドエンジニアではなく、ソフト開発者ですらなく、何よりビジネスパーソンだった点にあるのだろう。伊藤は、あなたはミュージシャンではないのかと質問されると笑い(彼はミュージシャンではない)、自身が経済を専攻したことを認めた。「音楽とは無関係です」と彼は言う。「ボーカロイドのマーケティングに成功するうえで、私は自分が学んだスキルのいくつかを使ったと思います」
アニメ・エキスポ1日目のキーノート講演で、初音ミクとボーカロイド・カルトについてスライドショーを使った改まったプレゼンを始める際に、伊藤はビジネスマンとしての本領を発揮した。彼はまず自分が誰で彼の企業が何をしているかについて慣例となっている概要報告を行い、それから公式にクリプトンが制作しているボーカロイド「キャラクター」(あるいは、厳密に正確さを期するならソフトウエア・パッケージというべきか)の一覧を示した。
2007年8月31日に生まれた永遠の16歳、初音ミクは、今ではショーの目玉に位置している。人気で彼女に次ぐのは鏡音の双子、リンとレンであり、彼ら独特の黄色い装飾と少年/少女のペアは、ミクの緑と灰色と同じくらいコスプレ業界では至る所で見かける。だが音楽制作者の視点から見ると最も用途の広い声は2009年の製品である巡音ルカのもので、より深い音域と日本語及び英語で「歌う」能力を誇っている。何人かのファンは昔ながらのMeikoとKaitoの旗を掲げている。その声は旧世代のボーカロイド技術の上に構築されているが、今なおクリプトン・ファミリーの中心メンバーである。
クリプトン以外のボーカロイド・キャラもサブカルチャーの世界に入ってきている。たとえば声優中島愛のボイスサンプルに基づき、マクロスFのランカ・リーをモデルとしたMegpoidや、J-rockのスーパースター、Gacktの声を使ったGackpoidなどがそうだ。より進取の気性に富んだ人々はUtauloid(日本語の言葉『歌う』から来ている)と呼ばれるオープンソースの音声合成エンジンまでも開発しており、その中で最も有名なのはピンクの巻き毛をした重音テトだ。
音楽ソフトウエア・パッケージについて、それがまるで本物の人間であるかのように語るのは最初は奇妙に感じられるだろう。しかし伊藤が最初に作り出した時に予想したように、それこそがこのソフトをかくも魅力的にしている正体なのだ。これらのキャラがもたらした創造性は、伊藤がプレゼンで誇らしげに見せびらかした数字によれば、ユーチューブで36万6000件、ニコニコで9万2600件に及ぶボーカロイド関連動画へと結実した。
そしてこの成長するメタ=ジャンルからあふれ出したマルチメディアコンテンツもある。クリプトンが運営するウェブサイトPiapro(『ピア・プロダクション』の省略形)には、ボーカロイドに触発された45万を超えるテキスト、音楽、及び画像の創作物がある。さらに注目に値するのはクリエーターたちがどのように相互に刺激しあっているかだ。コンテンツを共有するポリシーの下、あるPiaproユーザーが音楽を制作すれば、別の誰かがそれを聞いて付随するイラストを描き、さらに別の人がその構想に従って短いアニメ動画を作成する。そこでは、サイトのルールに従い創始者を適切にクレジットに載せることだけが重要だ。
何人かのボーカロイドファンはアートの世界の彼方まで行ってしまい、エンジニアリングの成果をもたらした。最もよく知られているのは3DアニメーションプログラムのMikuMikuDanceで、初音ミクのキャラクターモデルを――実際にはどんなキャラクターモデルでも――特定の歌に合わせてリップシンクし踊らせることができる。より繊細な対象を扱っているのがVocaListnerで、本物の人間の歌手によるインプットを分析し、ボーカロイドプログラムのセッティングを自動的にその声にあわせて調整する。思いつきに過ぎない想像の飛躍ですら現実化し得る。初音ミクの動画「Innocence」で取り上げられた「Ano Gakki」(『あの楽器』)というニックネームで呼ばれている奇妙な見かけのタッチパネル式キーボードも、実際に使える楽器として再現された(それほど野心的でないバージョンならスマホ用アプリとしてダウンロードできる)。
これら全てが意味しているのは、ほぼ完全にファンによって運行される賑やかで創造性に富む生態系が存在するということだ。究極的にはそれこそクリプトンが世界にもたらした最大の贈り物だろう。初音ミクやボーカロイド・ソフトそのものではなく、それらが使われる方法こそがそうなのだ。企業という大領主によってではなく、消費者によって作られた完全なエンターテインメント形式。企業は僅かな道具と規則を与えるだけで、後は椅子に深く腰掛けて次に何が起きるかを見守っている。
それでもなお、ボーカロイド体験を活気づけるため企業が提供するイベントは多数ある。今年はアニメ・エキスポが日本以外では初となる「ボーカロイドのライブ・コンサート」ミクノポリスのホストを務めた。それはステージ上の綺麗なスクリーンに投影するCGIアニメーションでしかない(ほかならない)が、いい視野角と健全な猜疑心の保留があればそのイリュージョンはなお印象的になる。さらに感動的なのは、セットリストにある全ての曲が明らかにファンの作ったもの――クリプトンの地下室であくせく働かされるソングライターが大量生産した製品ではなく、本物のミュージシャンがボーカロイドという媒体を通じて自らを表現したものである点だ。
だがコンサートはどのような限界が残されているかも暴露した。ミクの魔法は左右双方40度以上の角度では働かなくなった。調整の効かないボーカルは、時に楽器の生演奏の下で迷子になっていた。そして音声合成技術のあらゆるイノベーションをもってしても、より繊細な耳にはなおミクが絞め殺されるようなロボットじみた変な声をしているように感じられた。でも、日本では生身のアイドルについてどう言われていると思う? 「アイドルは不完全であってこそふさわしい」。不完全さこそがミクをこれほど魅力的にしている。誰もが進行中の仕事に関与できるからだ。
どんな未来があるか、誰に分かるだろう? クリプトンは既に英語版の初音ミク・ソフトが開発途上にあることを約束しているし、日本では新しい改良されたボーカロイド・エンジンが開発中だ。それはつまり、韓国語ですら歌えるボイスバンクを含んだ新たなキャラの登場を意味している。クリプトンのオリジナル・ボーカロイド製品は、その声に新たな音色をもたらす追加物「アペンド」によって進化を続けている。そしてどこかで我々の誰にも知られていないマッドな天才が、ボーカロイドの世界を永遠に変えてしまうようなアイデアにおそらく取り組んでいる。
多くの人が知っているように、「初音ミク」という名は「未来の最初の音」をもじったものだ。だがボーカロイド文化が広がるにつれ、この名前はますます不正確になっている。彼女はもはや未来の音ではない。彼女はまさに今の音である。
http://anond.hatelabo.jp/20110707195830
初音ミクLAライブ、外国人感想その2「再生の約束」フリーダム訳
http://anond.hatelabo.jp/20110708223459
初音ミクLAライブ、外国人感想その3「ミクノポリスのボカレタリアートたちよ、団結せよ!」
http://anond.hatelabo.jp/20110709211718
初音ミクLAライブ、外国人感想その4「仮想の歌姫:初音ミクの人気と未来の音色」
http://anond.hatelabo.jp/20110710234300
初音ミクLAライブ、外国人感想その5「オレはAXには行ってないけど、まあとにかく……」
http://anond.hatelabo.jp/20110711212701
初音ミクLAライブ、外国人感想その6「ミクノポリス:7月のクリスマスと世界征服」
http://anond.hatelabo.jp/20110712205546
初音ミクLAライブ、外国人感想その7「AX11:ミクノポリスの印象」
http://anond.hatelabo.jp/20110713211501
初音ミクLAライブ、外国人感想その8「ミクノポリス:コンサート・リポート」
http://anond.hatelabo.jp/20110714210122
初音ミクLAライブ、外国人感想その9「アニメ・エキスポ:初音ミク」
http://anond.hatelabo.jp/20110715222900
初音ミクLAライブ、外国人感想その10「アニメ・エキスポ2011(抄訳)」
http://anond.hatelabo.jp/20110716194029
初音ミクLAライブ、外国人感想その12「アニメ・エキスポ2011でのボーカロイド体験」
http://anond.hatelabo.jp/20110719031316
初音ミクLAライブ、外国人感想その13「ミク:日本のヴァーチャル・アイドルとメディア・プラットフォーム」
「洗浄剤の通販」→日光テレフォンショッピングのありえなさすぎる入れ歯洗浄剤の通販。
「テレポーター事故」→テレポート装置の実験台の女性の腕が吹っ飛ぶ動画。フェイクっぽい。
「ごっしーの理科情報室」→なんかいろいろとやっちゃってる教師のサイト。生徒の動画とか載せてる。
「タラヲ」→「タラヲ死ね」というスレが大量にひっかかる。別に危険じゃない。
「ウォーリーを探さないで2」→BGMと画像が少し変わっている。
「BATH ROOM 真相編」→モザイクのかかった部屋がでてきて、しばらくすると目玉ひん剥いた金髪の女性の画像が悲鳴と共にでてくる。
「カービィ 鏡の大迷宮 奇妙」→カービィがボス戦で壁にめり込んでいく動画。めりこみすぎると…
「動的椅子」→椅子がひとりでに動き出す動画。…と見せかけて実はビックリ系。
「モンキーシュガー」→グロ画像が大量に表示されるFLASH。危険度MAX。
「スクーターの恐怖」→トラックの運転手が前のスクーターに気づかずにひいてしまう。スクーターの乗り手はタイヤに巻き込まれ…
「せっせっせ」→エジエレキ氏が製作した狂気系フラッシュ。不気味だが、出来の良さは完璧。
「細木数子ワールド」→サイトに入った瞬間、ものすごいおばさんの画像が悲鳴と共にでてくる。
「うんこゴキブリハンバーグ」→今世紀最大、そして最低かもしれないと言われる画像。
「ブスの歌」→見る人によってはショックを受ける。
「死死死死死 呪い」→サイトに入ると、ミイラのような女性の死体画像と悲鳴。
「goooogle」→goggleに次ぐgoogleの偽サイト。マジで検索しちゃいけない。ウイルス。正直goggleよりもヤバい。
女の子でロングで、髪質に問題が無くて、普通に伸ばしてるだけだと、わかんないかもね。
当方メンズでテンパーなので、すげー差が出る。
特に安い所で切ると、左右のコンモリとしたテンパー感がたまらない。いっそスポーツ刈りにしてもらいたい勢い。
高いところできると、ラインがシャープに出て、テンパーの癖をうまく使いながら、スポーティー。でも、スポーツ刈りじゃないって感じになる。
とはいえ、正味、人だな。安いところでも良い人にあたれば、上手に切ってくれる。高いところは良い人に当たる確率が高いってダケだな。
あとはシャンプー台がよかったり、トリートメントが良かったり、個室だったり、スパがついていたり、そんな感じだねー。
女の子はどちらかというと、トリートメント重視の人もいるみたいだね。あとは、毛先整えるだけみたいな。
ハデなの嫌いな人もいるしね。性格かね。
まぁ、あとは、一般的じゃない無茶な髪型にしたいと思ったときは、経験がものをいうので、路面店ってのはある。
変な話だが、あんまり髪型で遊んだことが無いなら、一度、モデルみたいな髪型にしてくれ、ついでにメイクもしてくれバリバリで頼む。的な遊びはしてもいいんじゃない。
そのまま近くの写真館。個人的には青山から宮益坂下って、渋谷に入ったところにある、駅向いの写真屋が結構設備整っていて良い。
お前、「カジュアルダウン」とか「ドレスダウン」でググってみろよ。
スーツやブレザーやタキシードをカジュアルダウンすることなんて普通にある。
つーか、ほとんどそういう意味で使われる。
ビジネススーツのジャケットを着てGパン穿いたり、中にセーター着たりさ。
他のオリンピック選手やコーチでやってる人いっぱいいたけど、国母が問題ならそっちは問題じゃないのかな?
逆に、ビジネススーツやブレザーにタキシードシャツや蝶タイ合わせてドレスアップするのも普通。
堅苦しくないパーティーならこれで行ける。
これ、日本人がよく結婚式で着るような、ブラックスーツに白の結び下げネクタイより格上扱いになるよ。
こういうのを「絶対に着崩しちゃいけない!」って思い込むのは、中学や高校での服装指導が原因なのかな?
だとしたら、こういう思い込みもまた日本的だけど。
非常に少ない。
まず、アウトドアとかスポーツのあれって、ファッションじゃないから。いやまぁ、コーディネートとか言っているけど基本的には他人と同じ服を着る安心感、つまり志願制服みたいなもの。無難さのきわみ。きちんとした歴史のあるフォーマリティってのもあるけどね。乗馬とか。
日本の男性社会人は、高度成長期頃に平日働いて休みは死んだように横になる姿が完全に定着してしまった。一億総社奴みたいな感じで。ごろ寝する奴にファッションは根付かないよな。
アメリカ人あたりは、どこに行っても短パンとTシャツだと笑われている。が、クリスマス・パーティーとかコンサートはドレスアップしていくから油断できない。要するにドレスアップできる場が用意されていて、その場の一員として楽しむことを知っている。こういうのも「空気を読む」ことだと思うが、そういう点で日本人は本当に空気を読むのが下手。割と高めのレストランで酔って大声出すような土民が今でもたくさんいてうんざりする。
少ないねえ。情報がないし、わかってる奴も少ないんじゃないかと。
ていうかその前者の方がわかんなきゃ、後者の方もわかんないよ。
こないだ電車の中吊りで、中年向けライフスタイル雑誌みたいのがあって、
それに「石原都知事に学ぶ、ドレスアップ講座」みたいに書いてあって、
タートルネックにジャケットを着た石原都知事の写真が載ってたんだけど、
それドレスアップじゃなくてドレスダウンだろうと。多分、書いてる奴がわかってないんだと思うんだけど、
普通のネクタイしたスーツがあって、それがドレスアップ(ドレスコードに従った)の状態で、
ノーネクタイにするとかローファーはくとか、そういう方向はドレスダウンなんだよね。
それ以外の服って言うのは全然別のジャンルなんで、ドレスアップだダウンだの基準に入れないんだ。
これを書いた記者は多分、私服とかカジュアルって言うのを基準に、スーツっぽさを入れることがドレスアップだと勘違いしてる。
自分も普段はノーメイク・シンプルな格好をしてて「あいつは女じゃない」的な扱いだが、なんかのときにちょっと凝った格好すると周囲の男性達の反応が180度違うので(みんなが隣に座りたがったり、座ったら座ったで照れていたり慣れない言葉を連発してみたり)、こういうギャップはよく分かる。
ところで腑に落ちないのは、普段の自分を知っている、つまりすっぴんの顔や普段着のセンスを知っている人でも、ころっと態度が変わることだ。ドレスアップした状態しか見ていない普段の状態を知らない人ならまだ分かるが、何故知っている人も騙されるのか。顔やスタイルそのものは、普段の方がよく分かると思うのだが。結局、服装や化粧で作り出される美人風の雰囲気が好きなだけではないのか。
ところであからさまに態度が変わるのは、全体の四分の三くらいの男性である。残った四分の一の男性のうち半分はキョドっているのでそれも除くとして、よく観察すれば八分の一くらい変わらない層がいる。そして、ついつい追いかけたくなるのは、そういう変わらない人達である。
というわけで、たまにイメチェンすると元増田気分が味わえるうえに、周辺の男性のふるい落としに使うことが出来るよというお話でした。
わざわざ車ダサくするのなんでなん?
なんでそんな変な色にぬるん? なんでそんな角いっぱいついてるん? なんで車の後ろにでっかいお絵かきしてるん?
ごてごてドレスアップする割りに車へこんでるんはなんでなん?
タイヤがハの字になってるのがかっこ悪いと思わんのなんでなん?
車の後ろにベンチみたいなスペースがついてるのなんでなん?
車の中がむやみにチカチカしてはるのなんでなん?
ぬいぐるみ沢山とかダッシュボードにふわふわしたマットとか、みんなやる事同じなんはなんでなん?
計器類見えなくて平気なんはなんでなん?
ヘッドライトが変にまぶしいのは勘弁して欲しいわ。
車を変にいじくる人ってのはよーわからん。
価値観の相違? ってやつ?