「スペースデブリ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: スペースデブリとは

2019-09-28

スペースデブリを作る会

違法なのかな?

人間地球という檻に縛りつけたい。

2019-09-20

anond:20190920201448

アストラに残っていたワープ装置の出口自体開拓時に使っていたものから

開拓プロジェクトで使っていた宇宙港に設定してあったんだ。

その宇宙港スペースデブリか何かで壊れて、使われなかった宇宙船けが残っていた。(追記修正

劇中で言及されている。

2018-10-01

anond:20181001002029

言っているのは宇宙空間のことではなく月であって、スペースデブリいくら多くても、距離サイズ的に月を汚く見せるほどになるとは思えない。

月が汚くみえるとしたらデブリではなくむしろ大気汚染の影響と考えたほうが自然だ。

2018-09-23

東京就職した友人たちが変わってしまった。

Twitterアカウント実名になりアイコンは本人画像になった。

八重洲ブックセンターで開かれるイベントに参加するようになった。

noteを書き始めた。オンラインサロンかにも参加しているんだろう。

そういうこともあるだろう。

いわゆるインフルエンサーに憧れて,新しい生き方標榜する人びとは腐るほどいる。

後ろのソファに置いてあるiPhoneを手に取ってTwitterで「お金2.0」とか「hogehogeをアップデート」とかで検索したら5秒で見つかるはずだ。

知らんけど。

でも,僕の大切な友人が,かけがえのない人たちが,そんな腐るほどいるであろう人びとのコピーアンドペーストみたいな発言をし続けることはどうにも耐え難い。

もちろん,彼らの生き方だし,彼らの考えることなのだから僕の口をはさむ余地はない。

分かっている。でもどうにも耐え難い。そんな気持ちで今文章を書き殴っている。

彼らは(僕らは),偏差値が高くも低くもない地方国立大学で同じサークルに在籍していた。

みなさらなる地方から出てきて下宿をしていたので,口実を見つけては(あるいは口実などなくとも),酒を飲んだり,タバコを吸ったり,深夜アニメを観ながら麻雀を打ったりした。

彼らはみな何かを考えていたし,自身哲学を持っているように見えた。

僕はあまり友人が多くなかったし,地元にあまりいい思い出もないので,彼らとの時間こそが僕にとっての青春時代だったのだと思う。

願わくば,彼らにとってもそうであって欲しい。

彼らはみな優秀だったし,特に就職活動で苦労することもなく大企業内定した。

僕は就職活動をしなかったので詳しいことは分からないが,当然の結果だと思う。

魅力的な人間が正当に評価されたことは自分のことのように嬉しかった。

そして,僕らはそろって卒業し,僕は別の地方へ,彼らは東京へと転居した。

卒業後も出張帰省やその他もろもろの用事で近くに行ったときには連絡を取るし,酒を飲みながら,コーヒーを飲みながら色々な話をする。

彼らは相変わらず魅力的な人間だったし,仕事の話も僕にとっては新鮮で興味深い。

僕は彼らのことが本当に好きだし,匿名のこの場では,恥ずかしげもなく親友であると言いたい(もちろん実際にあって確かめ合うようなことはしないので実際のところは分からないが)。

近ごろSNS上での彼らの様子がおかしい。

繰り返すが,彼らの生き方に僕が直接何かを言う権利などありはしない。

からこれは完全なる独り言だ。

SNSの使い方というのは非常に難しい。

僕は母親Twitter上で相互フォローなのだが,ある時を境に母は政権批判リツイート以外をしなくなってしまった。

彼女には彼女なりの思想があるのだろう。何かを言うことはできない。

彼女Twitterアカウントは数年前から僕のミュートリストの中にある。

思うに,誰もが言いたいことや考えていることがある。

しかし,咀嚼して,飲み込んで,消化してしまう前に色々なもの燃え尽きてしまうのだ。

一瞬で燃え上がり,そして燃え尽きてしま情報について考える時,僕は大気圏で煌々と輝くスペースデブリ想像せずにはいられない。

欲望と抑圧の排泄物が,燃え尽きる瞬間に光を放つ。

考えるべき問題について考える時間永遠に与えられない。

そんな時に目に飛び込んでくるキャッチーフレーズはあたかも答えを与えてくれるように思えるのだろう。

自身にも思いあたる節がある。

話が逸れてしまった。

大学時代の彼らの話は未消化で,拙く,青臭かった。

でも,決して誰かのコピーアンドペーストではなかった。

一切の出典のない話はこの世に存在しない。

でも彼らの話は本物だったし,彼ら自身だった。

そんな彼らの話が僕は好きだったし,僕自身もずいぶん恥ずかしい話をしたような気がする。

現実世界の彼らは昔と変わらないように思える。

変わらない人なんていないのだろうが,そう思える。

だとしたら,僕の感じる嫌悪感の正体はアウトプット方法にあるのだろう。

情報を噛み砕いて,飲み込んで,消化する。そして何らかの形で放出する(あるいは排泄する)。

この一連の作業必要ものは枠組みだろう。フレームワークなしで人間論理だった話をすることはできない(もっと言えば論理的思考も)。

いわゆるインフルエンサーは,旧来のフレームワークを貶しながら「新た」な,「多様性」の名の下に画一的フレームワーク提供する。

ただ,そのフレームワーク問題なのだ

以下は宇野常寛氏のインタビュー引用


では、そのグローバルな新しい世界を受け入れたビジネス書に何が書かれているかというと、究極的には自己啓発的に「がんばれ」としか言っていない。

しかし、現在東京は、シリコンバレーでも深圳でもない、世界の中で2周遅れた街になっています

東京にはグローバルな情報産業プレーヤーとして誇りを持てる環境は全くなくて、そこで生まれ言葉は非常に貧しい。

もちろん、東京にもポジティブにもがいている個人はたくさんいますけど。やはりこの現状では「がんばれ」くらいしか言うことがないのだと思うんです。

https://www.asahi.com/and\_M/articles/SDI2018071041031.html])




ビジネス批判なのだが,いわゆるインフルエンサー発言もこれに近いものだと思う。

絶望的な現状を(現在の枠組みを)冷笑的に貶め,インターネットSNSテクノロジーが新しい生き方を生み出す!と声高々に宣言する。

ではどうしたらいいのか?がんばれ。動け。ポエムを大さじ2杯ほど。

結局のところ,枠組み「っぽいもの」以上が与えられないままアウトプットフェーズにたどり着いてしまう。

インフルエンサーの人びとは「がんばって 」それなりの成功を納めたかインフルエンサーたり得るんだろう。

ただ,彼らの何百倍もの人びとが同じように失敗し続けている。

結局のところ,誰も何も分かりはしないんだろう。

芦田愛菜以外のすべての人間人生1周目なんだから当然だ。

僕はウィナー・テイク・オールでばらまかれ続ける虚無を嫌悪し続ける。そして、僕の好きな人びとに薄っぺら言葉を吐かせたことを悲しく思う。

僕の友人たちは成功するかもしれない。

あるいは失敗するかもしれない。

ただ,彼らが成功者として虚無の枠組みを提供し始めたとしたら僕はとても悲しい。今はそう思う。

2017-08-29

https://anond.hatelabo.jp/20170829201537

北朝鮮のもミサイルじゃなくてロケットのやつもある。

区別はつかないし、落ちてきたら危ないのは変わりない。武器載せられたらさらに危ない。

ミサイルロケットは同じ技術だし、知ってるかもしれないけどフォンブラウンとかウィキペディアでググってみればいい。

第二次世界大戦末期にドイツからアメリカに渡った人。

ロシアの人(名前忘れてもうた)との宇宙開発競争面白いよ。

プラネテスってアニメ面白いよ。

スペースデブリ掃除屋さんの話でデブリ知名度上げたと思う。

原作漫画は好きだけどすごく毒される。哲学思想的に。

2016-05-08

#rebuildfm を聞いてる人に見てほしいアニメ

rebuildfm からアニメに入った人に見てほしいアニメをあげてみる.

攻殻機動隊

http://www.kokaku-s.com/root.html

近未来日本で密かに活動する公安9課をかいSFアニメ.

サーヴァント型のPMである荒巻課長リーダーである素子,それぞれの分野でプロフェッショナルであるメンバーが在籍する公安9課.

マネジメントを語るなら Fate/Zero より断然こちらを語ってほしい.

荒巻課長の「我々の間には、チームプレーなどという都合のよい言い訳存在せん. あるとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけだ」という名言はまさしく理想のチームと言わざるをえない.

スタンドプレーだと言ってもメンバーはみんなちゃんと情報共有するしリーダーである素子から指示を受けて動く.

映画としてのGhost in the shell, 1stシーズンである笑い男,2ndシーズンである個別11人, そして最後に綺麗に締めるSSS.

映画テレビの違いは「人形使い」に出会たか出会わなかったか. 出会った世界線が映画シリーズ出会わなかった世界線がテレビシリーズ. それぞれどのような結末に辿りつくのかも見逃がせない.

オススメは断然「笑い男」.

コードギアス

http://www.geass.jp/first/

日本の地下にすごい資源が眠っているのがわかってアメリカっぽい国に占領され併合された世界.

そんな世界日本学校に通う主人公ルルーシュは実はアメリカっぽい国の王子後継者争いに破れ死んだ事にして日本亡命していたのだった.

そんな日本から親に復讐するため,世界復讐するためギアスという名の超能力を手にいれひっそりと軍隊組織して復讐をはたしながら世界の頂点にのぼりつめていくストーリー.

ルルーシュ基本的に頭が良くさまざまな陰謀を巡らせてのしあがっていくのだが,罠をはったつもりが予想外の事がおきすぐに困った事になるのは「ハウス・オブ・カード」につながる所がある.

毎回次回への引きがすばらしいので続きを常に見たくなる.

狼と香辛料

http://spicy-wolf.com

中世のような世界商人ロレンスが狼の化身ホロと共にお金を稼ぎながら旅をしていく物語.

ラノベ原作にしては登場人物の平均年齢が高く内容も無双ハーレムと違って経済の基本をちゃんと抑えたミステリーファンタジー.

金貨銀貨使用している世界為替信用取引といった現代金融の仕組みを上手く使いながら立ち回る様は異世界召喚ものに近い雰囲気がある.

作者がトレーダーな事もあり付け焼刃ではない知識がベースとなってる事がうかがえる.

アニメ雰囲気がすばらしく,ホロがかわいい. わっちかわいい.

フルメタル・パニック

http://fullmetal-panic.jp

ラノベ原作ロボットアニメ.

中東戦地少年兵として育てられた主人公相良宗介が対抗組織に狙われているヒロインを守るため日本学校に転校するボーイ・ミーツ・ガール.

原作の作者が氷菓アニメ脚本等もやっており京都アニメーションとの関わりも深い.

アニメ無印ふもっふ・Second Raidと3つあり

以上の事からもわかる通りふもっふが最高でそれを最高に楽しむために無印を見ると良い

ドルアーガの塔

http://www.gonzo.co.jp/archives/druaga_anime_2nd/

同名ゲームアニメ化作品.

SAO のような雰囲気があり原作ゲーム同様塔の最上階を目指すストーリー.

ちゃんとファンタジー世界RPG(原作RPGじゃないけど)していてゲーム好きにはオススメできる.

第一期と第二期があり一期の最後大どんでん返しがあり見てて「まじかー」となる.

OP 詐欺.

BLACK LAGOON

http://www.blacklagoon.jp

タイにある警察軍隊も腐敗にまみれた架空都市アナプラを中心としたガンアクションストーリー.

ダイハード仁義なき戦いを混ぜて煮詰めたような濃厚なストーリー善悪価値観崩壊していく.

ロシアマフィア中国マフィアなどの街の勢力争いに巻き込まれながらそれらを相手に立ち回る様は厨二病的にみてもかっこいい.

第三期まであり最後までダレなかったのは素晴しい.

Darker Than Black

http://www.d-black.net

特殊能力一般化した世界で最強の暗殺者組織裏切り戦う厨二ストーリー.

カウボーイビバップ現代版と言えるかもしれない.

第一期と第二期があるが第二期の最後まで見て満足できる.

HELLSING

http://www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/anime/hellsing/

最強にして真祖の吸血鬼アーカード. 吸血鬼を敵とするバチカン特務機関イスカリオテアンデルセン神父世界ナチスドイツを復権しよと蘇えった少佐.

クラシックな絵柄と濃厚なストーリーがおりなす奇蹟.

GONZO版のテレビシリーズ原作準拠OVAシリーズがある.

テレビシリーズはよりキャッチーになってるがそれが不満な原作信者向けにストーリーが濃厚なOVAシリーズ原作者監修の元作成された.

どちらも悪くはないが見るならOVAシリーズオススメ.

LASTEXILE

http://www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/last-exile/

地球に似た地球じゃない人工惑星.

人類はその人工惑星で2つの国に別れて戦っていた. その戦いを仕切るのが惑星管理を行っているギルドという組織.

戦いは主に空に浮ぶ気球のような戦艦で行われる.

しかしこのアニメ目的は2国間の戦闘ではなく,それを取り仕切るギルドに対しての復讐劇となる.

登場する戦艦航空機ヴァンシップ」が見た目スチームパンクでめちゃくちゃかっこいい.

1シリーズで終わって続編として「銀翼のファム」があるが,間の漫画を読まないとストーリーがわからなくてアレである.

トップをねらえ

http://web.archive.org/web/20151016184554/http://www.gainax.co.jp/anime/top/index.html

宇宙の果てからやってくる敵.それを迎えうつために戦う少女たち.

どんどんインフレしていく敵や自軍ロボットたち.

ストーリーキモとなるのはウラシマ効果で一回戦いに出て戻ってくると地球では数十年たっているという悲しみ.

全6話と短かくて見やすい上にテンポもいいので気軽に見れる.

続編にトップを狙え2があるがテイストが違うためオススメは1stシリーズ.

プラネテス

http://www.planet-es.net

人類宇宙進出してしばらくたった世界宇宙に漂うスペースデブリを回収するデブリ屋.

そこに所属する主人公新入社員若さと青さで刺激され夢をとりもどすストーリー.

NHKアニメらしく「なぜ働くのか」や「夢とは何か」といったような説教臭さもあるが制作してるのがガンダム等を作っているサンライズだけあって宇宙描写はすばらしい.

モーレツ宇宙海賊

http://king-cr.jp/special/mo-retsu/

宇宙海賊敵対勢力ではなく一子相伝伝統芸能となっている世界.

主人公が突如艦長となり奮闘するストーリー.

監督ナデシコ佐藤竜夫であり安定感がある.

おきまりストーリーからなるカタルシスと練られたSF設定がおもしろい.

完全にタイトルが悪いが原作タイトル(ミニスカ宇宙海賊)よりは断然マシと思われる.

2015-12-23

[]アニメ機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ10-12

あらすじ

10

経理をできるという義兄派のおねーさんが乗組員となって加わるが、リーダーは反発。

イカちゃんの過去が明らかになる。

火星から手紙が届く。

妹を学校に行かせたいんです、と言っていた仲間が、やる気をだして哨戒任務に志願。

しかし案の定襲われて瀕死に。

マサヒロも、幼いころに生き別れていた弟がいると思いだした矢先に、襲ってきた相手がその弟だと知る。

瀕死だったやつが医療の知識ももっていたおねーさんのおかげで助かったこともあり、

リーダーはおねーさんへの反発をやめる。

11

海賊からまれてたことが判明。

ギャラルホルンラインハルト地球に帰還。

相棒はすぐに鉄火段リベンジに打って出ようというが、ドブネズミの処理はドブネズミにまかせるっつって放置

まさひろの弟は任務失敗してボコボコにされてた。

まさひろはみんなが弟のためにがんばってくれると知って静かに感激。

12

海賊がわなをはってるのを逆に利用して不意打ちくらわせてやる作戦をすることに。

作戦どおりまさひろと弟は一対一で話をするが、弟を懐柔できなかった。

しかし弟は、敵モビルスーツ隊長攻撃からまさひろを守るように突き飛ばしスペースデブリである自分の散りざまをまさひろに見せつけて逝く。

感想

俺、妹学校に行かせるのが夢なんすよ、からの普段やらない哨戒任務志願とか典型的死亡フラグやめてくれませんかね・・・

結局死ななかったからいいけど。

まさひろの弟はなあ・・・

頭では理解できても、心では納得できないんだろうなあ・・・

都合いいこと言ってるようにしか聞こえないしなあ・・・

そんな自分が歪んでることもわかってるから最後はああするしかなかったと。

悲しいなあ・・・

それにしてもガンダムがこんなにわかやすくていいのかと不安になる。

ほのめかしとかの域超えたわかりやすすぎる死亡フラグとか。

あとは全体像がまだ見えないのが不安だなあ・・・

ラインハルトクーデター考えてる?っぽいけど、それがどう絡んでくるのか、とか、

地球まであとどれくらいの距離なのかの説明がないから、今物語がどういう位置にあるのかがわかんなくてふわふわしてなんか居心地悪い。

追記

そうねー

世界観がまだわかんないとこが多いんだよなー

メインキャラ身の回りレベル局所的な話がほとんどで、あとは序盤にほんのちょこっと口頭で世界情勢の説明あっただけだもんなー

俺が頭悪いせいでセリフだけで何か言われても理解できなかっただけかもだけど

マザー3の世界観ネタバレみたいにダラダラしゃべるだけで説明されるのも嫌だなあ

いろんな場面転換とかで自然と相補的に世界観を補強してくれる形が、個人的にはベストなんだけど

でも、作中キャラたちは当然のようにわかってることを、改めて説明するってのも入れ方難しいよなあとも思う

その点、ラインハルト相棒との会話で、わかりきってることをわざわざ口に出して話してくれてたりしたけど。

あとはミカヅキとクーデリアアイナバーンスタイン(毎回フルネームで呼ばれるからいい加減覚えた)の世間知らずっぷりがもっと発揮されてくれれば、いろいろと作中で不自然にならないレベル説明がなされるとは思ってる

2011-07-29

http://anond.hatelabo.jp/20110728235925

タブー

そんな事ないでしょ。ガンガン言ってたでしょ。

レベル高すぎて一般人には理解できんかっただけでしょ。てか専門分野に素人参加してどうすんの。

タブーとか、まるで抑制されていたかのように。責任転嫁ですか?

専門的すぎて想像できないか事故を想定できんかったってだけじゃないですか。

今、スペースデブリについて話す事はタブーですか?タブーとかないですよ。

でも事故の可能性はありますよ。想像できないだけですよ。

今、薬剤耐性菌について話す事はタブーですか?

今、ポリオワクチンについて話す事はタブーですか?

2011-04-06

http://anond.hatelabo.jp/20110406174225

少なくともソーラー電力セイルで燃料不要にするなどしないと、経済性は無い。

スペースデブリや、打ち上げに伴う成層圏の汚染もありそうだ。

2009-11-29

メイド惑星

僕と博士の乗った調査宇宙船「スペーストレジャー号」は、運の悪いことにスペースデブリ宇宙ゴミ)に接触してしまい、

一部の機能が破壊されてしまった。

普段はスペースデブリを回避するかレーザーで消滅させるかを自動で行っていたのだが、

どうやらその機能がうまくいっていなかったらしい。

二重・三重に防御する機能があるのだが、すべてが機能しなかったのは運が悪かったとしかいいようがない。

僕と博士は、天(と言っても宇宙に居るのだからどっちが天かわからないが)に祈りつつ、近くに不時着ができる惑星があるかを探した。

博士宇宙調査のベテランで30年の経験があるのだが、さすがに今回の事態ではあせっているようだ。

「おい、ヤマネくん、1つだけ不時着ができそうな小さな星が見つかったぞ」

そう言った博士は、レーダーに映された星を指差した。本当に小さな星だが、なんと奇跡だろうか。

そこは地球のように酸素と水がある、と画面には表示されていた。

「よし、いちかばちかだ」

そう言い、博士緊急着陸の操作をした。僕も、緊急着陸に備えて各種の装備を行った。

ドガンッ!!

そして僕らはこの謎の星、惑星コード「M77652」に不時着をした。

ガラスの窓から外を見ると、そこは草むらのような場所であった。周りに木々がぽつぽつと生えており、

まるで地球だった。

僕の持っている生体反応レーダーに大きな生物の反応がある。

どうやら、ここには珍しく進化した生物が居るようだ。

博士、気をつけてください。数は多く、そして我々と同じくらいの大きさの個体がいます」

そう言った瞬間、宇宙船がプスプスと音をたてはじめた。危険だ!

僕らは急いで宇宙船の外に出て、遠くまで走った。爆発に巻き込まれたらひとたまりもない!

と、そこに生物の影が見えた。

博士!うしろ!」

博士がふりむくと、そこにはかわいいメイドさんが立っていた。

「●●●●●●●●●●●」

メイドが何かしゃべったが、まるでわからなかった。

博士が胸ポケットから、翻訳マシンを取り出した。

ヤマネくん、このイヤフォンマイクをつけなさい」

すると、さっきまでよくわからなかったメイド言葉

はっきりと理解できた。

「御帰りなさいませ、ご主人さま」

メイドはそう言い、ぺこりとお辞儀をした。

「こ、ここは地球か!?」思わず僕は叫んだ。

メイドはうっすらと笑い、

「いえ、ここは惑星メードといいます」

と言って、またお辞儀をした。

しばらくすると、わらわらと周りから何者かが現れた。

それも、すべてメイドであった。

「御帰りなさいませ、ご主人さま!!」

メイドたちは一斉にそう言い、ぺこりとお辞儀をした。

「は、博士。えらい惑星に辿りついちゃいましたね、うひひ」

僕は笑みを隠すことができず、思わずほほえんでしまった。

「そうじゃのう、ヤマネくん。宇宙船が直るまで、ゆっくりとここで過ごそうかのう。うほほ

そう言い、僕たちはメイド惑星「イメード」で、お世話になることとなった。

<つづく>

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん