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はてなキーワード: 弟子とは

2024-01-05

高校生の時に林家木久扇が来た

今日SNS春風亭昇太師匠結構な言われようだったのを見て、自分高校生の時に林家木久扇師匠地元に来た時のことを思い出した。

高校2年か3年の時に、文化学習という名目地元文化会館で落語を鑑賞するという機会があった。

出演者笑点で有名な林家木久扇師匠一門。私は東北地方都市で、人口10万人を下回るこの町に有名人が来るなんてと胸を踊らせたが、同級生の大半が興味なさそうにしていた。

いざ始まるとお弟子さんが先陣を切って落語披露してくれた。内容は面白いのに、女子生徒は明らかにまらなさそうにしている。別に主催者でもないのに、私は申し訳なさを抱きながら高座を見続けた。

そして、林家木久扇師匠の番が来た。流石にテレビに長年出続けているだけあってか場内は待ってましたという万雷の拍手

どういった内容だったかは忘れてしまったが、落語に興味がない若者相手でも笑えるようなものだったはず。

始まって数分。1時間以上も落語を味わった高校生の反応が重い。最初は期待が勝っていたものの次第に疲れが出てきたのか笑いが薄い。

そんな中で木久扇師匠が噛んだ。明らかに噛んだ。言葉を借りれば素人にも分かるレベルで噛んだ。それ以降、何度も噛んだ。

おいおい大丈夫か?と思っているとまた噛んだ。と、勝手心配をしていると、木久扇師匠は手のひらを大きく広げ、自分の頬に向かって強く振りかぶった。

パチンという音が広がると会場が一気にどっと沸いた。何やってんだよという笑いに近かったと思う。

いやいやすいませんね、と笑う木久扇師匠がいた。

私は笑いと一緒に驚きを抱いた。

明らかなミスをした状況下でも笑いに昇華させるベテランの力を目の当たりにしたから。

それまで漫才を始めとするお笑いというのは一言一句間違えないことが良いと思っていた。ただ、平手打ちをした木久扇師匠を見たら、完璧ではないけど笑わせる力、臨機応変さを見る・聴く魅力が落語というかお笑いに含まれているような気がした。


その後、木久扇師匠は何回か噛んだが1番の盛り上がりだった。流石だった。

文化会館を出て、あの状況下だと自分はどう対処するだろうと思ってしまった。

いやあの瞬間では苦笑いしかできないような気がする。言い訳をするような気がする。

100点を求めている自分に新たな考えをもたらしてくれた。とても良い経験だった。

因みにその週の笑点を見ると、その時にも木久扇師匠は噛んでいた。

2024-01-04

anond:20240104094527

ある時、イエス弟子たちを連れて街中を闊歩していると

一人の女性民衆から石を投げつけられていた。

なぜこんなことをしているのかと、弟子民衆の一人に問うと、

「この女は罪人だからだ」と答えた。

それを聞いたイエス民衆にこう言った。「ならばしかたがない。続けなさい」

そしてこう続けた。

「ただし、一度も罪を犯したことのない正しき者だけこの女性に石をぶつけなさい」

民衆は、とまどい、やがて一人また一人とその場を離れ

元気を取り戻した刃物持った女性イエスは刺された。

2023-12-30

anond:20231230104045

灘神影流に弟子入りでもした方が良いのでは・・・

2023-12-24

SASUKEに熱中する人間が格好いいわけないだろ

SASUKEに熱中する人間が格好いいわけない。

一般人だろうが、アイドルだろうが、バンドマンだろうが、格闘家だろうが、格好いいわけがない。

そもそもこの視聴者参加型の番組は、一般人の力試しの域を遥かに超えて、すでに異常な難易度に達している。当初、僅か3cmの突起にぶら下がって移動するだけで賞賛されたクリフハンガー現在、電動で距離を変える対岸の壁に飛び移ることを要求している。出現当時誰もクリアできなかったサーモンラダーも、今や15段の連続わずか15-20秒程度で登り切ることを求めている。当然自作セット練習はほぼ必須級になっている。要は、インフレが進みすぎているのだ。

その過剰な難易度のせいで、これまでのべ4000人が挑戦してたった6回しか完全制覇されていないのだが、クリアの対価となる賞金はたったの200万円。米国版では100万ドルドイツ版では30万ユーロが与えられるのに対して、あまりに僅かの報酬である。それでもなお参加希望者が後を絶たないというのが、海外版Ninja Warriorsに対比した本邦SASUKE狂気を強調している。

さて、この番組知名度を一躍上げることになった狂気の根源と言えば、お馴染みMr. SASUKEこと山田勝己である。完全制覇の夢に破れ、そり立つ壁を越えられなくても出場し続け、引退と復帰を繰り返してみせるのだから、さぞかしSASUKEが好きで楽しくて仕方ない人種なのだろうと思われがちだが、実は彼にとってSASUKEトレーニングは長らく、「辛く苦しいもの」であったという。熱中のあまり仕事をクビになっているにも関わらず、である

転機となるのが2020年の第38回大会、5度目の引退から8年ぶりに復帰した山田勝己は、55歳にして難関エリアフィッシュボーンまで超えてみせ、ドラゴングライダーに辿り着いてバーを掴み、そのまま見事な流れで落下する。黒虎フォントで「順逆無理」のコメントを残すその姿は妙にバラエティ慣れしたおじさんに見えるが、その後沼から上がった山田は、失敗した自分を温かく迎える拍手が目に入り、SASUKEが楽しく嬉しいものである、ということにここで初めて気づいたのだという。テレビ未公開シーンとなるインタビューでは、目に涙を溜め「楽しかった。やっと、Mr. SASUKEになれたかな。Mr. SASUKEでよかったと思えた」と語る。

この転機の伏線は、三人目の完全制覇者・漆原裕治のYouTubeチャンネルアップロードされた、合同練習の様子に見え隠れしていた。同世代の仲間たちと共に練習に励みながら、自分より年下の新世代に教えられながら、山田は「SASUKEトレーニング楽しいんやって初めて気がついた。いっつもしんどかった。ひとりでやっとるだけ。ひたすら。俺もそれに気がついて、しとったら。10年前くらいに気がついて…」と独りごちるのだ。

そんなこと、二人目の完全制覇者にして山田の盟友・長野誠が、15年も前に語っていたではないかFinal Stageの頂で、仲間と一緒にやるSASUKEが楽しくて、それだけで、だからこの頂点には本当はなにもないのだと。あの言葉を聞いておきながら山田は、ありもしない幻を、辛く苦しいまま追い続けていたというのか。でもその、幻を追いかける力ひとつで彼はここまできてしまった。まだ第3回が開催されるかもわからないうちから世界最古の自宅SASUKEセットを製作し、練習を始めるような人間なのだから

第38回大会、55歳の身体にしてはかなり上手く進んだあの回で綺麗に終わっておけばよかったのに、その勢いで生涯現役宣言かましからの39回では、超初っ端で落ちたにもかかわらず勝手継続、結局2度も着水などという無様な姿を晒して見せる。そのどうしようもない、弟子にも呆れられる様子を外野勝手に嗤うけれど、彼が引き際を知るまっとうな男であったならば、この狂ったエンターテインメント象徴を引き受ける、唯一無二の存在にはなりえなかっただろうし、そもそもこの番組自体続かなかったかもしれない。

山田最近小学生によく気付かれるようになったとスタッフに語る。彼が1st stageを最後クリアしたのはもう20年も前のこと、その頃にはまだ生まれてもいなかった子供達が「Mr. SASUKE」と叫んで彼に手を振る姿を見れば、人生における選択の答え合わせは、死ぬその瞬間までできやしないのだ、という不思議勇気をもらえたりもする。

膨大な労力を費やしてほとんどがクリアできない、ほぼクソゲーのようなSASUKEに熱中する人間たちが、客観的には格好いいわけがない。他にいくらでも、小さな労力で衆目を集める手段があるこの令和にはとりわけ、彼らはだからこそ特別なのだ

気の遠くなるような鍛錬で得られる人外じみた能力は、制作会社恣意的に決める珍妙アスレチッククリアするためだけに使われる。血の滲む労苦の果てに3rdステージまで辿り着き、得られる栄誉は「飲み屋で声をかけられる」ことだという。

そんな奇妙な欲望の追求は、人間の「業」の極限的なかたちとも言えるかもしれない。別にやらなくてもいいのに、というかやらなきゃいいのに、そのほうが楽なのに、コスパが全てのこの時代一般人合理的に諦めてしまうようなものごとに、なぜか限界まで賭けずにはいられない。人間らしさなものの、最も人間離れした表出がそこにある。

そんなTBSが送る究極の人間の業バラエティSASUKE山田が15歳の弟子クリアを匂わせ倒している第41回大会は、12月27日(水)18:00からスタートです。みなさん絶対絶対絶対見てください。

https://www.youtube.com/watch?v=s3GSiRWq9hY

2023-12-23

ババア!!金曜に死ぬ!!!

バアさんが金曜に死んだため、俺のプレシャスな忌引きのうち2日が土日とかぶって露と消えた

4人の祖父母のうち3人は俺が社会に出る前に死んだため、それよりはいタイミングだったのだが、とはいえ年末の忙しいときに、あまり休めない形で(…と思うと、ある意味ではよかったのか?)死にやがってよお、という気持ちはある

バアさんは華道をやっていたらしく、らしくっつうか実際その花を見たこともあるんで、確実にやっていたんだけど、そのスジでは結構な実力者だったらしい

芸名みたいなやつ(雅号?)があったり、弟子?みたいなポジションの人から手紙が届いてたりして、へーやるじゃん、と思っていた記憶がある つっても別に業界トップとかじゃなくて、まあまあその辺にいる野良武芸者みたいな、そんな感じだったんだと思う

ボケてなくはなかったが、有害ボケ方はしていなかったと思う 総じていい歳の取り方だったか

しかし、晩節を汚したな 金曜に死ぬなよ

水曜に死ね水曜に

みなさんも、水曜に死ぬのが孫への最期の贈り物ですよ

間違っても金曜には死ぬんじゃない

2023-12-22

anond:20231222065623

ラッダイト運動を引き合いに出してるから当然知ってると思うが、家内制手工業から工場大量生産に置き換わった時も一緒なんだよ。

今まで職人が何年も弟子入れし、何十年と技術を磨き上げ、何時間もかけて作っていた製品が、機械化することで誰でもできる作業で大量に作れるようになった。

プラダや偽グッチがあるように模倣簡単だ。

でもそれで誰か困るようになったか?なってないだろ。

権利保障法整備と徹底的な取り締まりによってブランド物の職人仕事価値はいまだに高いまま保たれている。

イラスト世界も同じようにすることは可能だよ。

anond:20231222013209

元・勇者パーティエルフが、魔王の討伐後、諸国漫遊の旅に出るわけよ。

その際に、仲間からお墨付きの優秀な弟子をもらうわけだ。

そして、地方で悪逆の限りを尽くす魔族に苦しめられてる民を見て、調査を行う。

お供は一緒に旅をした僧侶魔法使い、あと斧を振り回すタイプ戦士

魔族の悪事を、僧侶魔法使い魔法を駆使して調査する・・・



最近流行ってるアニメですね。

2023-12-18

anond:20231217064705

90年台は小室哲哉華原朋美keiko松浦あゆ等、プロデューサーとの師弟カップルが多かった。

歌謡曲の成長期にも似たようなことがあって、ジャンル成熟してくると、商品作品を作る“マニュアル”ができて来るのに対して、成長期は一個人の力が非常に大きいから、個人個人の結びつきでものを作っていくことが多かった。

山下達郎竹内まりやとか。

バラエティだとイモトアヤコディレクターギャル曽根ディレクターキンタローディレクター鈴木おさむ井森美幸

演劇だと

篠田正浩岩下志麻

周防正行草刈民代

大島渚小山明子

篠原涼子市村 正親


13歳年下の大澄賢也結婚した小柳ルミ子も忘れてはいけない師弟カップルで、ほぼ無名ダンサーだった大澄に光を当て、ダンサーとしてだけではなく、芸能界活躍できるタレントにまで押し上げた小柳の功績は、まさしく名伯楽と呼ぶにふさわしい。

13歳という年の差以上に、10から活躍している小柳ルミコは結婚時、すでに芸歴約20年のベテラン。対して、大澄とは芸歴0年に等しい。キャリアの差で考えると、親子ぐらいの差がある

キャリアに開きがあるからこそ師弟として成立しやすく、関係性も安定する。しかし、弟子が成長してしまうと、その関係は崩れてしまう。

結婚直後は、夫婦ともにテレビ出演やステージを行うなど、年の差おしどり夫婦として立ち振る舞っていたが、'00年に離婚11年の結婚生活だった。

大澄自身告白しているが、小柳から離婚の条件として高額の慰謝料を支払うか、それができないなら結婚以前の無名バックダンサーに戻るか」の二者択一を迫られたそうだ。結局、大澄は1億円ともいわれる慰謝料を支払う。

小柳ルミ子からすれば“誰のおかげでここまで稼げるようになったと思っているんだ”という思いがあったんだろう。そうじゃなければこんな二択を迫らない。彼女にとっては、破門に近い要求だったんだろう。

2023-12-12

弱しゃあっ!男性の特徴

2023-12-10

anond:20231210080216

ヤジっていうのは聴衆の「反応」の一環なんだよ。

 「私は~と思うのであります」 <なんでだ~ <わかんねーゾ~

 「えー、ただいま『わかんねー』という声がありましたが、わかんねー人にこそわかってほしいのであります。」 <ドッ <イイゾ― <モットやれー

…みたいな。街頭演説本来ライブ芸なんで、好意批判わず反応を前提とするものなのさ。講演会で講演を拝聴するのとはちょっと違う。だから「黙って聞けー」と思うなら、聴衆になって「黙って聞けー」と叫んだらよし。それに対して「御前がうるさいんだヨー」とか返されてどっと笑いになるのもよし。そういう、聴衆と一体の中で政治家の話芸というのは磨かれていくもんだよ。

それを、聴衆が大人しく聞いて、最後に湿ったせんべいみたいな、パチ…パチ…で〆てるような演説ばっかヨシとしてるから、どいつもこいつも軒並み政治家ダメなお子ちゃまばっかりになっていくんだ。反対者を説得してこその政治家だろ。自分暗殺しに来た坂本龍馬を説得して弟子にした勝海舟五・一五事件で襲撃してきた若手将校に撃たれた後、虫の息の下で女中に「今の若い者を連れてこい、話して聞かせることがある」と命じた犬養毅を見習えとまでは言わないが、「ヤジはやめて」とか情けないことを言うような奴に政治家を名乗る資格はないと思うぜ。ヤジが野蛮な風習? むしろ演者と観客の間の高度な話芸の応酬であり、文化の精髄と言ってもらいたいね。まあどちらかと言えば、文化理解しない輩こそ、野蛮人の顔をしているんじゃないかな。

2023-12-09

anond:20231207150224

トランスクィアフェミニズムとは出自が違うんだよね

トランス大元理論をつくった人類学者のゲイルルービンGayle S. Rubinの「性を考える セクシュアリティ政治に関するラディカルな理論のための覚書」(1984)を読めばすぐわかる。

1950年代共産主義者同性愛者のように、小児性愛者は汚名を着せられているため、彼らのエロティック指向性はおろか、市民自由擁護者を見つけることも難しい。その結果、警察は彼らを食い物にしてきた。地方警察FBI、そして監視役の郵便局検査官が加わり、小児性愛者たちのコミュニティを一掃することだけを目的とした巨大な組織を作り上げた。20年かそこらで煙がある程度晴れれば、こうした男たちが野蛮で分不相応魔女狩り犠牲者であったことを示すのは、ずっと容易になるだろう。多くの人々がこの迫害に協力したことを恥ずかしく思うだろうが、獄中で一生を過ごした男たちのために良いことをするには遅すぎるだろう。

原文はこちら。

https://bpb-us-e2.wpmucdn.com/sites.middlebury.edu/dist/2/3378/files/2015/01/Rubin-Thinking-Sex.pdf

 

ペドフィリア擁護しまくって、同性愛と同等の位置に置いている。

ちなみに弟子バトラーも親子の性行為擁護したりしている。

まりこの人たちは女性の権利を守るフェミニストじゃなくて、従来の価値観を転倒させることが目的ポストモダニスト

たまたま同性愛に関しては人権擁護の方向が一致したから一緒に扱われているけど、根本思想全然違う。

2023-12-01

笑気か

100石取りの侍というのは領地としてだいたい1村を任された(与えられた)状態です。

いわゆる村の殿様。

1村の収穫が約100~130石。

仮に四公六民の殿様なら実収入は40石。物価などの違いがあるので断言しにくいですが感覚的には現代年収400万円サラリーメンといったところですね。

戦があれば自分と、郎党あるいは村民に小遣いをやって懐かせた暇人を1~2人連れて出かける(自分を含めて2.5人が出陣している計算)。

100石の侍が100人(=1万石)いれば戦のときに約250人が揃うことになる。

上の計算から行けば1000石取りの侍は10の村を支配して400石を得る=年収4000万円という感覚になるだろうか。ここまでくると、自分自身が侍身分の家来を数人抱えます

1000石取りの侍とその家来数名で、上の約250人を指揮するわけですね。これを備と呼び、指揮する彼は侍大将というわけです。

大勢で叫んだりしているうるさい戦場で、指揮官命令する声が直接聴こえるのは200~300人くらいだという説があります中隊という概念の元)ので、侍大将が1備を指揮するのは順当といえます

ここまでで1万1千石を使いました。

ここまではあくま四角四面領地を分配した図です。

仮に1万1千石大名だったら、101人の家来たちに分配したこと自身は無一文になってしまますし、100石取りの侍たちだって出世したいですから上記のようにはなりません。

実際には200石取りのちょっと偉い侍とか500石取りの中級重臣なんかがいたわけです。大名本人の収入にする数千石だって必要ですし。

その場合、上では250人のうち100人正規の侍で150人が郎党や農兵でしたが実際は250人全部農民なんてことにもなるわけです。

ところで、

漫画シグルイ』に登場する岩本家は300石とされていました(順当に考えるなら村を3つ支配して年収1200万円か)。

家屋敷の大きさや生活を見れば、絵的に想像つきやすいのではないでしょうか。

当主のほか、弟子という形で屋敷内に侍身分の者を5人も飼っている他、召使い下男もおり、仮に戦があれば当主もあわせて7人が出陣するといえます

2023-11-30

般若心経勉強してるんだがマジで中身がなさすぎてビビる

冒頭3行ぐらいでゴミ臭いを感じ取るべきだったんだろうな。

なにが

「完 全 に 理 解 し た

俺 マジで 完 全 に 理 解 し た から

この世界 全部マジで虚無だわ」

やねん。

初恋相手に「ごめん。生理的に無理」って言われた直後の小中学生か?

しかもそのあとも

弟子よ 物質世界実態はないのだ

この世界の全てがそうなのだ

全は一 一は全 全ては同じだ

名付けて『色即是空』ドヤ?マジかっこよくね?」

とか抜かしおる。

マジでヤバイ

マトリックスみた直後に陰謀論に目覚めた人みたいなことばかり言ってる。

「全てを受け入れて悟りを開けばこの世界に恐怖はなくなる

それこそがすくいなのだ

真理に目覚めた俺、今もう感情とかないんだよ

マジ俺もう完全に極めたから」

マジでヤバい

痛さが尋常じゃない。

大川隆法とどっこいどっこいっしょ。

なんなんこれ?

これ唱えて何の意味があるんだよ。

勉強したら心が楽になるって聞いて読み込んでみたけど、マジで痛しいだけの「俺まじで理解たから。この世界は紀の持ちよう次第。つまり虚無。心を殺してノーダメの俺サイッキョ」しか書かれてない。

信じられねえ。

これを本気で唱えて「うおおおおお俺は感情死んでるからサイキョウオオオオオオオ」とかやってる連中だったんだな僧侶って。

アホやん。

ビビるわ。

これに金払って葬式かいちいち上げる意味ねえだろ。

2023-11-26

anond:20231125152619

自分が全く気付かなかった視点だな。

3話くらいまでだと、じんわり染み出るヒンメルの偉大さを感じる作品だなって思ってた。

金曜ロードショーで4話を一気に放送していたから、元増田も4話一気に見てからスタートだろうな。

俺はどうせ「推しの子」みたいな展開になるんでしょって思ってたけど、そういう意味で言うとなんで4話一気に流したのかよくわからなかった。

弟子女の子が16歳になったというシーンでのバストのアップは少年誌ありがちな描写を入れてるだけで、終始あんな感じというわけではない。

個人的には師匠があり得ないほど強いバトルものって感じがした。単に強いだけだと怖い感じになるので、わざと間抜けなところを入れているのかなと。

フリーレンは日常生活においては正直間が抜けているし、長寿であるがゆえに時間感覚人間よりもずっとおおらかなんだけれど、魔法とバトルに関するスキルはずば抜けてるよね。

そして、師匠としての自覚があり、そういうふるまいができる人。死なない程度を見極めて、厳しく修行をつける人だなって思った。

3話まで見たなら、フリーレンがフェルンにどんな修行をしているかは見たんでしょ?あの人かなりスパルタだよね。

村のクソガキがスカートめくりするシーンはフリーレンが長寿だということを示すシーンかと思った。

前にあった時にフリーレンの印象に残ったということを自然に示したうえで、同一人物が爺になっているというのを示そうとしたら、あの描写だったのかなと。

女子二人の萌え萌え冒険譚というより、女子主人公にして師弟関係があるバトルものを作ったらこうなったみたいな話だと自分は思った。

フリーレンの師匠も女だけど、この人はさらにあり得ないくらい強いし、師匠としてもちゃんとしてるよね。

2023-11-25

anond:20231125161022

前半の解説はなるほどと思った。

しかに、弟子存在中年オタク男性に対してはそういう刺さり方をしそう。

後半の介護云々は、今観てる4話で思った以上にフリーレンが介護されてたのでコレのことかな、と思った。

髪を梳かしてやるのは単にその様子の絵面がいいからだろうと思うが、両手が不自由なく使えるフリーレンに対して、ただ寝呆けているからという理由食事介助までするのは流石にやりすぎ(弟子が)。

anond:20231125155128

孤独じゃなくて孤高の存在、実はすごいところを開陳して気持ちいいのメソッドに、自分理解者かつ背中を見て勝手に育ってくれる出来の良い弟子という形で若者から肯定要素を+したところが中年オタクにぶっ刺さりってのは的外れでもなんでもないと思うけど、介護されたい云々はよくわかんねぇ批評ではあったは

アニメ「葬送のフリーレン」1〜3話を観た

ようやく観始めた。

観始めた理由は「アウラ、○○だ」などフリーレンのミームを見る機会が増えてきて、このままだと話についていけないという危機感を覚えたから。

3話までだが、今のところまだ面白くない。

弟子女の子が「16歳になりました」と言ったあとで弟子バストがアップになり、フリーレンが自分貧乳を気にするシーンと、村のクソガキがスカートめくりするシーン。ああ、週刊少年サンデーだな……変わってないな、平成から……と思った。

フリーレンは頭が良いはずなのに人の策略とか心の機微が一切分からなかったり、たまにドジっ子なところを見せる。可愛いでしょこの女の子たち!どうぞ二人に萌え萌えしてくださいよ!さあ!!って感じが伝わってくる。

二人をとくに可愛いと思えなかったりすると十分には楽しめないかもしれない。というか現に私が楽しめてない。

孤高っぽくて優秀っぽいけど人の機微に疎いフリーレンって人付き合いの苦手なオタク男子自己投影やすそうなキャラだなって感じる。

アニメーションは安定していて非常に美しい。

でも絵が綺麗でも話が面白くないと引き込まれない。

今のところは深い心理描写もないし、かわいい女の子たちの旅に萌え萌え〜!できる人じゃないとそこまで楽しめる作品じゃないのではという感想

これから観続けたら感想も変わるかもしれないし、話題作なのでとりあえず視聴続行。

面白いと思えないので視聴に集中もできないし正直つらいが、我慢して観る。

追記

最新話(12話)まで観終わった。

結論から言うと、8話から面白く感じ始めて、そこから観るのが苦痛じゃなくなった。特に8〜10話が良かった。

何が良かったかというと、7話から登場した魔族が本格的な活躍を始めるのが8話からで、「純粋な悪」という要素が加わったことで作品全体に締まりが出たからだと思う。

アウラ、○○しろ」の元ネタがようやく分かったので安心したし、個人的には面白く感じられるようになるまで我慢して観て良かった。

観始めた当初に感じていた萌え要素は登場人物が増えるに従って薄れていったので、ブコメの反応も最もだなと思い、ちょっと反省した。

■痔主が死んだ

痔主が死んだ

病気で苦しみながら死んだ

頑屈な痔主だった

知り合いから慕われていた

弟子からも慕われていた

痔主の話を聞くのは学者だけだった

痔主は病んでいることを知っていた

不動産屋はそのころまだなかった

土地を測るためだと言っていた

土地を妻と測っていた

幕府に、痔主と妻から連絡があった

土地を測ったから記録を進呈したいとの相談だった

痔でケツはほとんど残らないと嘆いていた

痔主の妻と息子は痔を恨んでいた

地主が残した土地地図を「伊能家」「國図」と呼んだ

痔のことを「バカ」と罵った

痔主の地図幕府に秘匿された

間宮林蔵弟子だった

2023-11-24

結局ストーカーかい言葉ビビッて手を引くような弱男は淘汰されて

師匠弟子入りを願う若者のごとく三顧四顧と猛アプローチを続けた人間が妻子も社会的身分も獲得していくんだよな

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