はてなキーワード: 区議とは
あの人は事務所が区内でも存在感がない地域にあるし、JRの駅が通ってる私の地元ですら一回も演説見たことないし選挙カーもこないし、羽田空港や京急とも何も関係なさそうだし、本人は大田区どころか東京出身ですらないし、個別訪問するような熱心な支持者に会ったことがないので、マジでどういう人の票が入ってるのかわかんない
もちろん私もこの人には票入れてない
そもそも区で議題になることは、羽田空港関係、JR蒲田駅と京急蒲田駅クソ遠すぎ問題、町工場のテコ入れ、子育て支援、国際都市アピール、だいたいこの辺がメインで例の区議が言う表現の自由やオタクがどうのうっていうのは区も区民もさほど興味ない
個人的には松戸市とかいう縁もゆかりもない土地の警察の話題にいっちょかみしてる暇があったら、黙って区民のために汗水流して仕事をしろとしか思わん
murilo 安い餌で簡単に釣れるし教義的にも親和性高そうだもんなあ。
yarukimedesu バチャールの世界に行っても、アホはアホなんだな。
TheHabanero これ例えば立場変わって「表現規制議員とフェミがズブな件」みたいな見出しなら絶対主語デカを指摘する意見が人気コメに並ばないだろうし、なんなら主語デカを指摘した途端フェミ扱いされて殴られるまであるよね。
BigHopeClasic 「カルト信者にオタクはほとんどいない」ってオイオイすぎて、オウム真理教や幸福の科学とオタクの親和性がもう綺麗サッパリ30代以下には伝わらない時代になったんだなあと思ってしまう
kusigahama タイトルは雑すぎるけど、社会から阻害され気味な若者が多くいるであろう領域にカルトへの勧誘者が入り込んでるのはまあ当然なんだよな。
guldeen 『人が集まり賑やかな所』に、政治勢力やカルト宗教/ニセ科学がヒタヒタと近づくのは、あるあるだからねぇ。早期に暴かれるのは、検証機能が健全な証拠ではあるが…
z1h4784 昨日「フェミより統一教会の方がマシ」というブコメに星がいくつも付いてるのを見てゾッとした。統一教会について何も知らないのに自分は賢いから大丈夫とか思ってない?そういう人こそ一番のカモ。本当に心配
Arturo_Ui 統一教会がネット上で色々やっているらしい、とは「2ちゃんねる」の頃から指摘され続けているわけで。過去の行状が酷すぎる上、いまだに浸透・拡大の機会を狙っているのは事実なんだから、常に警戒しておくべき。
Cunliffe 「統一教会系の人間が名を連ねている署名、私ならやらないです」はい。これ最低限のネットリテラシーだよね。ブコメを見てる限りこれがなさそうな愚かなオタクが多いみたいだけど。
rgfx ヤマベンすら引いてるの、文字通りのガチ案件っぽさがある(アンチリベラル枠でご同輩のはずなんだが)。団塊ジュニア層のオタクたちももうそろそろ更年期を迎えて判断力に陰りが見えてくる頃。ご安全に。
kaerudayo 若者を誘い込むなら、どんな手でも使うんだよ。そして、霊感商法と珍味売りと集団結婚。アパートの一室で集団生活、朝から晩まで働いて稼いだ金は全部献金。それでも幸せと言い張られるから、誰も救えない。
siesind 統一教会の何が悪いとか、統一教会に親を殺されたのかとか、オタクどもは本気で言ってるわけ?だから社会性がないと言われるんだが。
susahadeth52623 統一教会はもちろんろくでもないカルトだが、それ置いといてもおぎの稔と青識が主導してる署名って時点であんなのに賛同してる輩はリテラシーがないよ。
kkkirikkk これでやりすぎみたいな事言ってる人は大抵統一教会についての認識不足。「親でも殺されたのか」が冗談じゃないパターンさえあるんだから。
rci この件、統一協会がどういう風に一般人を取り込むために巧妙に近づいてくるのかがリアルに観測できて、なんというか、勉強になるな。
tikani_nemuru_M 統一教会に対して脇が甘い界隈であることが、この記事への反応をみてもわかるなー。統一教会への脇の甘さというのは、言い換えればリテラシーの欠如でもあるわけでね。
segawashin 悪質な反社会カルトがフロント団体使って近寄ってくるのに絡め取られるなんて実にチョロい。「○○さんもインタビュー受けてたし問題ないよね」と警戒心のハードル下げる役回りになるわけで、カルトの片棒担ぎだよ。
usi4444 某区議らを除けばウッカリさんか被害者でしょ。こんな煽りタイトルにすると救済しないといけないオタク達がちゃんと読んでくれなくなるよ。
https://note.com/ryuhga/n/n9454556b9eec
ご紹介いただきました。
時間の関係できちんと読めてはいないのですが、増田の書いた記事はあまり精度の高い検証とは言えない内容だったようです。
書かれている内容と比較していただければ分かると思いますが、『ズブはデマ』『Viewpoint自体はVtuberにあまり興味がない』等の最低限のラインはともかく、それ以外の内容については誤りがあるようです。
謹んでお詫び申し上げます。
元記事→ https://note.com/faqfaqyou/n/n21d79f41b548
最初に書いておきますがおぎの稔氏については言及しませんし擁護も批判もするつもりはないです。
Vtuber界隈においてVtuberとしてのおぎの稔氏の影響力はあまり強くはなく、仮におぎの稔氏が統一教会とズブだったとしても"統一教会系メディアとVtuberがズブな件"と表現するには困難だからです。
よって他のVtuberが統一教会とズブであるかどうか、もっと言えばnoteの記事から読み取れる情報からズブであると読み取れるかどうかを判断の材料とします。
(追記)
本記事にて言及するのは、該当noteにおける"統一教会系メディアとVtuberがズブな件"という見出しにかかわる部分が事実に即しているとは思えない、という点のみであり、その他の部分(例えば統一教会の危険性やその手口など・あるいは今現在統一教会がVtuberメディアに興味を持っているかどうか)において真偽を問うものではありません。
また、「『該当記事』の『該当部分』がミスリードであり、恐らく事実には即していない」以上の主張をする気もありません。
さて、おぎの区議周りのきな臭いところを調べようと思い至った私はまずこののじゃロリおじさんに目を付けました。
私がもしカルト宗教の人間なら一番取り込みやすいところを探しますから。Vtuber界隈で影響力が強く、企業運営(=多くの人のチェックが入るのでカルト宗教的に付け込みづらい)ではないところ。
というわけで統一教会系メディアをさらってみたところ、ビンゴ。
『バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん』ねこます氏にインタビュー! アバター文化は世界を変えるのか?(Viewpoint)
https://vpoint.jp/column/106210.html
viewpointの該当記事です。ちなみにこの記事が書かれたのは2018年です。(今は2021年です)
このViewpoint、前述のねこます氏へのインタビューを皮切りに、しきりにVR技術と個人Vtuberを推すようになります。
ViewpointのサイトをPCで見てもらえれば分かると思いますが、サイト右上に検索欄があります。
そこで「ねこます」「のらきゃっと」「Vtuber」「バーチャルYoutuber」などの単語で検索していただければ分かりますが、このviewpointの"個人Vtubeを推すようになり"という行為は2018年ののらきゃっと氏へのインタビュー以降めっきり姿を見せません。そもそも個人Vtuberへのインタビュー行為自体がのらきゃっと氏とねこます氏にそれぞれ一回ずつしかありません。
Vtuber、バーチャルyoutuberなどの単語でヒットした記事も、バーチャルイベントの記事で出演していたVtuberの名前と「こういったパフォーマンスをしていました」とさらっと紹介する程度です。
そういう点に統一教会は目を付け、関連メディアであるViewpointを使いバーチャルを布教したのでは。ねこます氏やのらきゃっと氏が統一教会のシンパだとは思いませんが、上手く利用したようにしか思えません。なにせ他の動画の再生数が1000前後いくかいかないか、多くても3000程度なのに対し上記のねこます氏のインタビュー動画だけ2.9万再生ですから。おいしいよね。
のらきゃっと氏のインタビューは現時点で再生数1800程度です。
バーチャルマーケットについては"このバーチャルマーケット系の動画は伸び悩んだためか、2021年1月9日の更新を最後にアップロードされていません。"とありましたが、「個人Vtuberへのインタビューは伸び悩んだためか、のらきゃっと氏へのインタビューを最後にアップロードされていません」という記述はありませんでした。
記事を読み返すにつれ、このVtuberという言葉はいわゆるでかい主語で、本質的にはのらきゃっと氏とねこます氏のみを指定した言葉なのかと思いましたが、界隈に対する影響力を懸念している以上はVtuber全体を示した言葉であることは間違いないでしょう。
しかし少なくとも当該noteに証拠として挙げられた文章を見る限り、界隈全体とズブというには影響は薄く、またviewpoint側も(Vtuberを支える技術に対してはともかく)Vtuberコンテンツそのものには強い興味を持っていないように感じます。(公式チャンネルの動画一覧を確認して戴ければそれは明白だと思います)
"Vtuberがズブ"という表現も、記事を見るに「インタビュー一回きりでズブというには困難だし、結局おぎの氏と仲がいい人が仲がいいだけでは?」以上の判断は難しいように思われます。(こういう言い方はなんですが、Vtuber界隈においておぎの氏と交流がない人の方が明白に多いです)
また一応確認したところ、ねこます氏のツイッター上においておぎの氏へのリプライはゼロ、のらきゃっと氏のツイッター上においては2020年10月ごろに4件あった程度でした。おぎの氏との交流頻度を証拠にこの二人が"統一教会とズブ"と表現するのはやはり難しいと思います。
よって、"統一教会系メディアとVtuberがズブな件"という表現は正しくないものと思われます。
統一教会の危険性やおぎの氏が胡散臭いとかそういう話題については詳しい方にお譲りします。増田はそちらにはあまり詳しくないので言及すれば不確かな文章になると思い、今回は話題にしませんでした。
これに類するコメントを複数見ましたが、そういう話はしていません。
該当記事の該当部分は事実に即していません、以上の話はしていないです。
ブコメの疑似レスバみたいなものに横から増田が返信というのも違うかもしれませんが一応。
「ファクトチェック」というなら、「正確/ほぼ正確/一部不正確/ミスリード/根拠不明/誤り/虚偽/判定留保/検証対象外」のどれだと判断したか、結論を最初に書いてもらえると助かる。(「ミスリード」かな?)
おぎのが胡散臭いことも統一協会が危険なことも否定しないが、ああいう釣り記事を根拠にすることは、彼らへの批判の説得力を失わせる愚かな行為である。
このブコメに類することを本文に入れるべきだったのですが、気づかずそのままアップロードしてしまいました。
読んで気づきました。ありがとうございます。
当時有名な個人勢だったねこます氏とのらきゃっとが引っ掛かったけど鳴かず飛ばずだったので下火になりました、という経緯にしか見えない。
Viewpointの記事を見ていただければ分かりますが、ねこます氏へのインタビューが2018/2/5、のらきゃっと氏へのインタビューが2018/12/28であり、その間に他の個人Vtuberに声をかけなかった事を考えるとその経緯は怪しいように考えられます。
厚労省「新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保について 自治体説明会①」](12月18日)
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000708055.pdf
厚労省「新型コロナウイルスワクチン接種に向けた庁内体制の拡充について(依頼)(1月7日)
https://www.mhlw.go.jp/content/000717188.pdf
厚労省「新型コロナウイルスワクチンの接種体制の構築について(1月15日)
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000721004.pdf
第33回新潟県新型コロナウイルス感染症対策本部会議 次第(1月19日)
https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/248574.pdf
何かリンクたくさん貼ると登録できないので一部h抜きで許して。
うあー、NHK、勝手にワクチン接種のスケジュールを作らないでくれ。デタラメだぞ。— 河野太郎 (@konotarogomame) January 20, 2021
で、たぶん時間的にNHKの「おはよう日本」の放送を見てのツイートだろう。
新型コロナのワクチン
接種はいつから?
医療従事者や高齢者などへの接種を優先したうえで、早ければ5月ごろから一般の人への接種を開始する案も出ています。https://t.co/M6dbMixsMa pic.twitter.com/8kbhpPiGIN— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) January 20, 2021
この話だと思うけど自分が知ってる限りで事実関係をまとめておきます。
厚労省「新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保について 自治体説明会①」][ttps://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000708055.pdf]
この中で件の「新型コロナワクチンの接種体制の構築(スケジュールのイメージ)」が出てくる。p.46(p.47)を見ると確かに1-4月の予定は厚労省の説明通りに見える。
なおこれを受けてその日のうちにNHKは1-4月の予定を記事にしている。
昨年 12月18日に開催した「第1回 新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業に関する自治体向け説明会」で、新型コロナウイルスワクチン接種開始に向けて都道府県及び市区町村が準備すべき主な事項やスケジュール等について示したところですが、ワクチンが承認された場合に速やかに接種可能な体制を整理するため、各自治体の予防接種部局には当面の間、平時をはるかに超える量の業務が発生することが見込まれます。
厚労省「新型コロナウイルスワクチン接種に向けた庁内体制の拡充について(依頼)[ttps://www.mhlw.go.jp/content/000717188.pdf]
ちなみにこれは都道府県知事・保健所設置市市長・ 特別区区長宛なのでここでいう12月18日が(1)の説明会を示しているのは間違いない。
というわけで「スケジュールのイメージ」は「スケジュール」という認識で良いようです。イメージはイメージ1とか図表番号付ける人たまにいるしそういう何かじゃね?(適当)
「スケジュール案(スケジュールのイメージ)」と「スケジュール」同時に提示する可能性?そんなの考える必要ある?
まあ、この手の政策のスケジュールなんて確保できるかどうかで変更あるのは当たり前だし全く動かないタイプのスケジュールではないのは書かなくても共有できるだろう。
厚労省「新型コロナウイルスワクチンの接種体制の構築について」[ttps://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000721004.pdf]
p.15(p.16)に(1)で出たスケジュールイメージがそのまま出てくる。
1/15の時点でも特に変更なしと言うことだろう。
その上で、感染対策の決め手となるワクチンについては、安全性・有効性の審査を行った上で、自治体と連携して万全な接種体制を確保し、できる限り、二月下旬までには接種を開始できるよう準備いたします。
田村憲久厚生労働相は19日の記者会見で、新型コロナウイルスのワクチンに関し、菅義偉首相が明言した2月下旬までの接種開始に向けて作業を急ぐ考えを表明した。「2月中旬ごろまでに承認が出ないと対応できないので、段取りはそこを念頭に置いている」と述べた。
少なくとも2月下旬に接種を開始するつもりだというのは共通了解だと分かる。
a. 議員の例
昨日厚労省から説明を受けたワクチン接種のスケジュール。これを見ると、基礎疾患のない国民が広く受けられるようになるのは早くてゴールデンウィークの頃か。2回目は3〜4週間あけなくてはならないので果たしてオリパラに間に合うのか。明日の代表質問で確認します。デジタル化の活用も提案します。 pic.twitter.com/du4Skpkcm3— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) January 20, 2021
昨日というのは1/19である。1/19に議員もレクを受けていたということなのだろう。ページ数が(1)や(3)と違うあたりレク用の違う資料だということが分かる。なお原口議員も同じ資料を使って批判している。
b.地方自治体の例
第33回新潟県新型コロナウイルス感染症対策本部会議 次第[ttps://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/248574.pdf]
1/19の資料だがp.6(p.16)に(1)の図、p.14(p.24)に(2)の文書が記載されている。
どちらも自治体向けの資料だったのだから当たり前だが各地方自治体はこれらに則って動いていることが予想される。
b-2. 大田区
4月下旬 基礎疾患を有する方、高齢者施設等の従事者への接種開始
GW明け それ以外の方の接種開始
あくまで大田区区議がブログに書いた情報であることなのでどこまで信じてよいかは分からないが「GW明け」に一般の接種が開始されるとされていることが興味深い。
まあ5月の話は共同通信は「想定」、NHKも「案」と確定事項のように書いてはいなかったはずなので少し気になるところだ。
[追記]神戸市(ttps://www.city.kobe.lg.jp/a73576/press/229168008809.html)でも一般への接種が5月予定となっているので既に一部地方自治体ではそうなっているっぽい。
さて河野大臣の発言が正しいとすれば次のどちらかの結論にならざるをえないように思える。
a. 厚労省の言う「スケジュール」は勝手に作ったものであり正式なスケジュールではない。
b. NHKが報じた「スケジュール」は古いもので現在は違う。
ところがaの場合、2月下旬接種は首相も掲げる目標であるところ、接種1ヶ月前にもなって未だにその後のスケジュールを作っていないという新たな懸念が生じる。
もしくは内部的にはしっかりしたスケジュールを立てていたとしてもそれを他に共有していないということになる。
またbの場合、数日前まではスケジュールとされていた話が今日には覆ったという理解になる。
それはそれで不味いがそれよりも昨日の議員が受けた説明や新潟県の対策本部で使われた資料を見るに報連相が疑われるところである。
朝、仕事に行くときに東高円寺駅でいつものように地下鉄に乗ろうとしたら、入口の側に女性が立って演説をしていた。足元にはスピーカーがあって、その喋り方は慣れた様子だったので、また区議か誰かの演説かな、と思って通り過ぎようとしたら、警官が周りを囲んでいることに気づいた。演説している人の隣にもう一人女性が立っていて、ビラと一緒にビニール袋に入った何かを渡している。丸ノ内線の改札へ降りようとしたときに、自分もなんの気なしにそれを受け取った。改札を過ぎてから袋を見ると、小ぶりな里芋が4個入っていて、「連合の農園で無農薬栽培したものです。お召し上がりください」という紙切れも一緒に入っていた。電車の中でピンク色のビラを眺めたら、「弾圧に抗議する」「法戦の勝利を!!」といった見出しが並んでいて、最初はなんのことかわからなかったが、下の方に書いてある連絡先を見て合点がいった。フェニミスト連合が朝から広報活動をしていたらしい。普段は里芋の料理とかはしないのでどうしようか、そもそも食べるべきか、決めかねたまま、里芋の袋はかばんの中にまだ入っている。
女が女を叩いて終わったとか、フェミがいつも通り暴れて終わったとか、某区議はそこまでやることだったのかとかで話題が着地してるのがもどかしい。
そもそも今回の件だって最初は特に攻撃的ではなく、これはちょっと気持ち悪いという気持ちの表明だけだった。
その気持ち悪さってのは二次元で可愛く(エロく)描かれるタイツと三次元で実用的に履くタイツは全く別の物であることを
タイツを利用する人が感覚的にわかってるから、そこの線引きがされてないことへの気持ち悪さがあったのだと思う。
この件で性的犯罪を助長するとか性的搾取だとかそんなこと思ってる人は私の観測内ではほとんどいなかった。
絵は可愛いものもあったけどそれを公式がやるのはちょっと・・・というスタンスの人たちばかりだった。
スク水の広告や幼稚園の広告に快楽天の作家を使うのはちょっとなあって感情に近いんだと思う。
(そういう意味でいうと絵師の人たちはおおむね実力を出し切って絵を見た人たちに自分の絵の魅力を伝えられたともいえる)
対立したいわけでも謝罪してほしいわけでもない。ツイッターの中の人を攻撃したいわけでもない。善悪で語ることでもない。
でも終わってみると結局はそこに着地している。不毛すぎる。
今回、ちょっとこれは不快だなって思った多くのタイツ利用者達は・・・だと主語が大きいので、少なくとも私はそんなことを望んでるわけじゃない。
なのになんでそこに着地してしまうんだろう。謝罪はしなくていいんだよ。これがいいと思った企画なんだから企業として自信を持って出し続ければいい。
そのうえで私たちタイツ利用者がそのPRに対してYESとするかNOとするかきちんと企業が見極めて欲しい。それがマーケティングってやつじゃないの?
炎上したから消火しなきゃいけないなら、企画意図をきちんと説明するとか(まあ興奮している人たちがきちんとそれを受け取れるかは別として)
謝罪以外のなんかはないのかな。一部の過激な人たちの大声とアツギ製品ヘビーユーザーではなさそうな人たちとの応酬で何も解決せずに臭いものには蓋で終わってしまうんだよこれじゃあ。
だから同じことを何度も繰り返すんじゃないの?結局いっつもこれで終わりじゃん。
違うんだよ。そうじゃないんだよ。どうしたらいいんだよこの気持ち。メールで伝えればいいのかなぁ。大企業に伝わるのかなあこういうのって。
タイツの件、某区議を含むアンチフェミ界隈でも絶賛大盛況ですね。
本件かなり早い段階(スカートたくし上げイラストが消される前)から観察してたんだけど、「フェミが騒ぎを起こしてる」「"性的消費"を問題にしている」「萌え絵を取り下げさせようとしている」「イラストレーターを攻撃してる」「表現規制をしようとしてる」ってのは"恣意的に作り出される"んだなということが分かったので備忘のためにもまとめておく。
(あらかじめ言っておくと、今回についてはこれらの批判は正しくない。後述)
自分が騒動に気づいたのはたしか11/2の昼頃で、「これは燃えそうだな」と思って観察していたので覚えている範囲で時系列を記載する。
延焼し始める前から「これは便乗フェミ叩きも現れそうだな」と睨んでいたので定期的に「タイツ フェミ」等の単語でtwitter検索も実施していた。
つかれたのでこの辺で切るわ。後で追記するかも
本気で風刺のために取り組もうとした人がかわいそう。
主催は今鍵アカウントだが、鍵となる前の企画を立ち上げるあたりで、滅亡といえば?というアンケートをとったり「私は社会的な運動としてアンソロを企画したんじゃなくて、滅亡文学が読みたいだけなんだよな…」と発言していた。
そもそも白石区議の発言がニュースになってから数日もたってないぞ。それを誰でも見れるインターネットでやるなんてネタ消費以外のなんだって言うんだ。
後付で区民です友達にLGBTいますって言ってるが、I have black friendsって差別を正当化する論法のベタなパターン使っているあたり本気で差別に対する認識が甘すぎる。
そして主催のツイートではないが「足立区に住んでるけど不愉快ってコメントがないのはすごい!」という内容のツイートまであったらしい。
インターネットでそんなに住所晒すか?都内在住ぐらいならまだしも足立区なんて市区町村単位で晒すか?晒してまでアンソロ批判するか?
アンソロ批判する側を批判してる人間の中にゴジラを引き合いに出してる奴いるけどへー!ゴジラって区議とかそのへんの人の差別発言を元ネタとして街を壊滅させたら楽しいよね!みたいな理由で作られた映画だったんだー!へー!そっかー!そのソースどこ?って思ったし翔んで埼玉引き合いに出してる奴よ、翔んで埼玉は身内からクレーム食らってるから無批判じゃないぞ。
創作無罪!現実と創作を切り分けろ!みたいな意見もあるけど創作を現実の差別問題のテーブルまで持ち込んでおいて何言ってるんだ。
現実の差別を元ネタとしておいて創作と現実は別は許されないし風刺でやるなら余計に許されないわ。そっちが創作と現実を切り分けて現実を元に創作するのやめろ。
彼はこれまで障がい者や高齢者が生きやすいよう配慮や対話を行ってきたとの本人談。
それは目に見える社会的弱者であり守るべき立場であるから何名もの当事者と会ってきた。周りにいた。対話をしてきた。
対してLGBT等のセクシュアルマイノリティについては
「会った事がない、周りにいない。だから知らない。そう言う人もいるのは知っているけどだからなに?」の態度。
ということで本当に会った事がないのかこれまでの活動や出席したパーティーなんかを調べてみようかとね、インターネットの海を探したんですけどね、
なんでしょう、
それこそ障がい者や高齢者への保障に関する条例等を支持した、とか賛同した、とかの履歴はあれど。
唯一出てくるのは「足立区議会議員白石正輝納涼の夕べ」という飲み会。あと「白石正輝と語る会」という飲み会。
あとは厚生委員会委員長である事と交通網・都市基盤整備調査特別委員会に所属である事。
発言履歴は会議録にて閲覧出来ますが、2020年10月9日時点で325件。
しかし問題となっている9月25日の区議会での発言は未だに閲覧対象にはなっておりません。
(そもそも最終会議録開示がだいたい6月なので3〜4ヶ月程タイムラグがあるのかもしれない、遅いのは組織の問題)
もしかしたら彼は本当になにもしていないしたことがない人間説が出てきてしまったのでどうにか経歴を開示していただき払拭してもらいたい。
現時点で彼は「なにもしてないが担ぎ上げられて良い地位良い生活を送る事が出来ている世間知らずでわかりやすいものしか理解ができない勝ち組おじいちゃん」なのだ。
彼の発言で傷ついた当事者に対して「そんなの放っておけ」「気にしなければいい」等曰う方もいるだろう。
「LGBTはこれだから過敏でデリケートだからいやなんだ」とお思いの方もいるだろう。
だがな、
所謂正解と言われる生き方に違和感を抱え、人と同じではない自分を憎み、腫れ物扱いをされ、万人が理解してくれない恐怖の中、
それでも「自分は自分だから自信持って☆」「キラキラLGBT☆」「おしゃれでクリエイティブ☆」を押しつけられているとな、
なんで傷つかなきゃならねえんだろうなって、自分が一番意味わかってないんだよ。
これだからいやなんだ、って、自分自身で自分を嫌悪せざるを得ないんだよ。
なんで普通になれないんだろう。
なんで普通になろうとすると、死にたくなるんだろう。
「LGBT以外にも普通に結婚して家庭をもつ事が出来ない人はいる!LGBT以外にも死にたくなっている人はいる!」
そんなこと知っているよ、
彼が言いたい事が「子供が生まれないと日本滅びる!」だったのならば、
そこに悪意がなければLGBTを出してくる必要はなかったわけで。
そして「子供を生まない人が悪い!」とするのであればもうちょっと頭を使って
なぜ子供が増えないのか、子供を産み育てる事が出来る世代は現在どういう状況なのだろうかと
考えて調べて会って対話をすれば良かったわけで。
LGBTを否定しないと口で言いながら、彼の今も続く一連の主張はれっきとしたフォビア発言であるし、
何故かというと、バイセクシャルは異性愛者からは勿論同性愛者からも「結局異性と結婚するんでしょ」って叩かれやすいし、実際異性と結婚している自分のカムアウトは多方面へのエンタメ提供にしかならないと予測できるので。
足立区の区議の人の「LとGが流行ったら足立区は滅亡する」って発言には、怒りより呆れと笑いの方が強かった。性的指向が流行に左右されるという発想が面白くて。同性愛者全員がカムアウトして偽装結婚をやめたら、じゃないんだな、バイが全員同性との結婚を選んだら、でもないんだな、その程度の知識で物事を批判っていうか人間を攻撃できるのすごいなー、って感想だった。
「同性愛が流行る」なんてほとんどの日本国民にそんな発想はないし、何学的にかは知らんけど起こり得ないってみんな知ってる。と私は思い込んでいたからだ。
この思い込みがまずかった。メディアで連日報道されてんのも「すごいトンチキ爺さんが出てきたからみんなで笑い者にしようぜ」って意味合いだと思ってしまったし、実際自分のTwitterのタイムラインにはそんな感じで区議を揶揄っている人も結構いた。
イベントも春からずっと中止中止、本を出しても売る場所ないし同人自体お休みしてくさくさしてて、でも他ジャンルはアンソロとか楽しい企画やってたりして、不貞腐れてるところに一次創作(?)の楽しそうな企画。
これは区議の発言をネタにしてみんなで楽しめるなと飛びついて、参加表明した105人の中の1人になった。
あー私誰か傷付けちゃったんだな、と思ったので、怒ってる人がなんで怒ってるのかちゃんと読んで反省しよう、と思った。
2. 自分たちを傷付けられたと怒ってる同性愛者(足立区民よりは多い)
3. 同性愛者を傷付けるであろう行為に怒ってる腐女子(大多数)
正直足立区民の怒りも予想してなかった。自分は壊滅じゃなくて滅亡って単語からと、発端が区議会ということ、ピンポイントに足立区域のみが滅亡することから「自治体が機能してない状態」を想像していた。普通に葛飾区に編入されるプロット書いてた。葛飾区は今パートナーシップ制度について検討中の自治体だから、足立区がどうにかなるような未来には法案が通っててめでたしめでたしって。それも違った。怒ってる足立区民は戦争とか紛争とかって単語と共に怒ってる人が結構いた。愛する地元が壊滅させられると思ってるっぽい。大切な人がめっちゃ死んで大切な場所が壊滅するって思ってる多分。それは悲しいわ。でもフィクションの、しかも自分が読むわけじゃないアンソロの中で起こっててもそんな怒るほどのことかなって思った。
自分は昔糀谷に住んでたから、シン・ゴジラで蒲田くんが当時の家の裏の川を遡上してってお散歩コースぶっ壊してよく遊んでた蒲田駅前まで這っていくシーン観た時はちょっと悲しくて泣いた。泣いたけど現実の蒲田は無事だって知ってるし、庵野に怒りの感情とか全然ないし、蒲田を最初の上陸ポイントにしてくれて嬉しかった。だってフィクションだし。
次、同性愛者。
これも自分はバイだから当事者側だろう、という思い込みがあった。同性愛者にとっては「どうせいざとなったら異性と結婚する」バイは異性愛者側の人間なんだった。いやたまたま一生一緒にいたいぐらい愛した人が異性だっただけなんだけど。そんでその場合結婚制度を利用したらメリットが結構享受できるから利用したんだけど。転居先の自治体がたまたま若年者の家の購入に補助金出してたから運が良かったなーぐらいの気持ちなんだけど。いや結婚と内縁にすらなれない関係じゃ雲泥の差なのはわかるよ。でもバイだって結婚できるからって理由で異性選んでないよ、少なくとも私は。だからマイノリティの中で更に被差別層作って分裂させてる同性愛者の人達に「お前は当事者ではないから差別」「お前は異性愛者だから差別」って言われてもそれこそが差別だとしか思えないわ。
その中でも少なくない数の腐女子は、今回の企画の問題点が「区議のような発言をする人がまだまだたくさんいる世の中で区議の発言の通りの設定に乗っかることが差別を助長しかねない」ことであるとちゃんと指摘してくれていて、あー考えが至らなかったな申し訳なかったと思った。それはごめんなさい。自分の周りしか見てなくて世の中が同性愛者をそんなに迫害してるとは知らなかった。
でもあとの腐女子は無理。
パートナーシップ制度はセンシティブな問題、同性愛者を玩具にしてる、配慮がない、せめて参加者に当事者がいれば、ヘテロオタクの悪い癖だ。
まずなんで参加者も企画者も全員異性愛者だと思い込んでんのか意味わかんない。あなたはアンソロに寄稿する時自分の性自認とか性的指向をペンネームに添えるんですか?同性愛者を攻撃するのは異性愛者に違いないって考えもまた差別だってことわかる?
あと同性愛を面白おかしく創作に落とし込むのは当事者への配慮不足、これすごいうけるんだけど。普段この人達が描いてる(読んでる)同人誌は一体どんな当事者への配慮をしているの?それは面白おかしくないの?異性愛者が実際の同性愛者の性行為とかけ離れた描写をするBL・百合創作は同性愛者を玩具にしていないの?なんで今回のこの件だけ怒ってんの?あんたたちだって同じ穴じゃん。鏡に向かって言ってんの?
最近足立区のある区議の発言が批判を浴びているが、それについて考えたこと。
怒りとかは正直無くて、それよりも世の中がリアルタイムで変わっていっていることに驚いている。私が子供の頃~思春期の頃にかけての同性愛といったら、なんだか気持ち悪いもの、隠さなければならない精神異常、エイズをばらまく迷惑なセックス狂、みたいなイメージがあった。それが今やどうだ。みんなの本音は置いておいて、とりあえず公共の場で同性愛者への無理解で差別的な発言をすればこんなに叩かれる。ほんの少し前までは、LGBTがパレードして権利を訴えたなんてアメリカのニュース映像を観ては「アメリカはすごいなあ、日本じゃ考えられない」なんて思ってたのに。日本でも性的マイノリティの権利やら生まれついた性を生きる自由やら言われるようになるなんて。スマホやIT家電を見てほえー、となる田舎のおばあちゃんの気分になっている。
でもみんな、本音は違うよね? ホモとかレズとか気持ち悪いよね? 友達がカミングアウトしてきたらドン引きで距離を置くよね? 自分の子供がそうだったら何とかしなきゃと焦るよね? そう思って警戒してても、もう誰もリアルでそんな発言してないしTwitterやヤフコメも5ちゃんねるですらそういう差別ひくわー、みたいな感じになってる。いやいやまさかそんな、こんなに短期間で人々の意識って変わるの? まさかまさか。
私はずっと自分の性嗜好を恥ずべきもの、隠さなければならないものと思って生きてきた。異性との結婚を強要されることもなかったし、幸い独身が多い職業だからお局様とか迫害を受けたりすることもなかった。パートナーと一緒に旅行にいっても、他人から見たら仲良いおばちゃん二人旅にしか見えないだろう。今更認めて欲しい権利なんて無いのだ。まあ強いていえば、パートナーの死に目に会わせてもらう権利があれば嬉しいな…くらい。だから世の中がこんな風に変わってきて正直戸惑う。まさか近い内に、私が生きてる内にLGBTが差別されない世の中になっちゃうの? 二人で不動産借りる時も関係の説明に苦労しなくていいし、病院にも家族と名乗って見舞いに行けるの? 同じ墓に入れるの? 当然のように諦めてきた色んなことが浮かんできて、逆に困惑してしまう。期待してぬか喜びは辛いから、それなら期待させないで欲しい。本当に、LGBTへの差別意識が無くなる日なんて来る?
私は新宿区議の方とは面識がなかったし、区議の方はあの日よりも前にはポスターについて何も発信してないわけですよ。そこに私が自ら突っかかる理由ってあると思いますか。— やぶはら太郎🍊立憲民主党 武蔵野市議会議員 (@t_yabuhara) 2020年2月24日
今まで水面下であの手の方々はこの手の圧力をかけて、国政地方限らず反対してくれる議員の口を塞いでいたのだろうね。
現に当時、児童ポルノを盾にされた時はまともに反対できる状況ではなかったし、名前が出ていた人も何かしらの圧力があったのは事実みたいだしね。
昨今はフェミニストのおかしさが世間にも知られ、規制の弊害が実際表れ始め、それに対して懸念する一般の方も増えだしたから、やぶはら太郎市議も表であの人達の行為を公表しやすくなったのは事実だと思う。
それにこの手の行動が常習化しているからこそやぶはら太郎市議に対しても面識がないにも関わらずこの様な行為をしたのだろうね。