はてなキーワード: 株主総会とは
冷静でわかりやすいまとめだ。
のちのカドカワの株主総会での「制作体制が折り合わなかった」とも一致する。
https://togetter.com/li/1239131 (追記・この件記事内で触れてたね…失敬)
ヤオヨロズにとっても、けものフレンズは良い飯のタネだった筈だけど、なぜ妥協できなかったのか。そこが個人的に腑に落ちない。俺はクリエイターではないのでわからないのだが、二期でばすてきのようなことがやれない、というのは監督にとってそんなに不満だったんだろうか。
「揉め事が起こって楽しめなくなった」「たつきがやらなきゃ2期はコケる」「オワコン」みたいなのは個人の感想だから別にいい。ただ、騒動から一年もたってまだ「カドカワガー」みたいな事言ってるやつはゆきやまちほーで冬眠でもしてたのか?
はてなーは全く情報を追っていない話にもしたり顔で一丁噛みしたがるけど、まとめられればちゃんと理解できるタイプなので簡単に騒動についてまとめておく。
爆弾の投下。
突然ですが、けものフレンズのアニメから外れる事になりました。ざっくりカドカワさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です
たつき/irodori 20:00 - 2017年9月25日 https://twitter.com/irodori7/status/912270635610472448
本来ならば一方からの主張でまだ鵜呑みにすべきではなかったが、クリエイターを虐げる悪の大企業というストーリーは非常にインターネット受けしやすいネタであるため、ここで怒りだしたヒトを非難できる者は少ないだろう。義憤というのはあまりにも愉しい。
けものフレンズプロジェクト (KFP/製作委員会) からの経緯説明。要約する。
- ヤオヨロズには関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用があった
- 情報は事前に共有してほしい旨の申し入れをした
- 8月に入った段階でヤオヨロズから「その条件は受け入れられないので辞退したい」との返答を受けた
日付が変わってからの発表となったのは、カドカワ川上氏によると調整に手間取っていたからとのこと (https://archive.is/mpQfL)。KADOKAWAがKFP名義で勝手に発表したと推測していたネットユーザーも一部存在したが、当然ながらそんなことはない。
KADOKAWA井上氏・ヤオヨロズ福原氏のツイート。交渉・調整を行っているとの内容で、特に新しい情報が出たわけではないため省略する。
3月には2期の依頼があり実制作を続けておりましたが、8月頭にコアメンバーで行われた会議にてヤオヨロズに対して今後続投は無いと明言され、降板を宣言されたと認識しています。私としては突然の通達で、何に対して不満を持たれていたのか要領を得ず困惑していたと言うのが正直な所です。
福原慶匡 18:03 - 2017年12月27日 https://twitter.com/fukuhara_ystd/status/945943151998509056
9/27の公式発表にあった情報共有についても、12.1話は委員会へ報告の上制作しておりますし、各企業とのコラボ動画に関しても委員会からの正式な依頼の元で作りました。 コミケにおける同人誌についても吉崎先生からの許可があり、その際のご提案により特別許諾と明記して頒布しました。
福原慶匡 18:03 - 2017年12月27日 https://twitter.com/fukuhara_ystd/status/945943187205472257
テレビ東京細谷氏のコメントとツイート。KFPとしては09/27の発表が最終的な見解である事の再確認。
- KADOKAWAは出資会社の一つであり、幹事会社でも主導的立場でも単独で決定権を持つものではない。KFPの決定は13社 (ヤオヨロズの親会社も含む) の総意である
- ヤオヨロズがKFPの要望にマッチしなかった。制作体制の折り合いがつかなかった
- 井上氏・川上氏でヤオヨロズとKFP各社から個別に話を聞き、調整を行った
けもフレ騒動は監督降板というより制作体制の折り合いがつかなかったことが原因――カドカワ 2018年株主総会の内容まとめ - スズキオンライン https://michsuzuki.hatenablog.com/entry/2018/06/20/000519
(そもそもこの騒動でカドカワが槍玉に上がってしまったのは、最初にたつき監督の「カドカワ方面のお達しで」というツイートがキッカケだったのですが、今日の答弁では決定権は無い、むしろ調整に回っていたという事でしたので、両者認識の行き違いがあったという事ですか?)
(く)りたしげたか改 17:40 - 2018年6月20日 https://twitter.com/sigekun/status/1009355225738563584
主張は出揃った。両者の主張が衝突しているように見える争点は以下の通り。
なお、以下の点は争われてはいない。
今回Hagexに起きた痛ましい事件を受けて思ったんだけど、はてなってさ、要望あるのにいつまでもサイト毎のブロック機能とかNG共有機能とかつけないじゃん?
というのも、低能先生がアカウント毎回取り直せてたのもSMS認証とかあればおさえられてただろうし、アカウント取り直すのを封じたら逆に居場所なくしてどうなるかわからないっていうなら、ニコニコとか「でも」実装してるNG共有機能とかあれば低能先生側は何か言った気になっても他の人には害が及ばなくて幸せたったかもしれないしさ
あくまで一例だけだし、俺は株主でもなければ機能改善をそこまで要求してはないから、実際には動かないけど、誰か株主総会の場で今回の件を踏まえた上での機能改善訴えてくれたら外野的には面白い
わかりづらい文章ですまんな
井上伸一郎:ご理解いただきたいのは、KADOKAWAは13社の出資会社の1つで、幹事会社ではないということ。決定権はない。主導的立場と言われているが、製作委員会の一員でしかない。その上で、たつき監督を解任したのはKADOKAWAだけの意志ではなく、各社の統一した意見 #カドカワ株主総会— すずき@カドカワ株主総会 (@michsuzu) 2018年6月20日
カドカワの株主総会で「たつき監督の解任理由は?」という質問に、井上伸一郎氏が「KADOKAWAは一出資者、製作委員会の決定権も持っていない。何度も話し合いをしたが、製作会社の制作姿勢・体制が、製作委員会の意向と折り合わなかった。たつき監督の才能と貢献は我々も感謝している」と回答— 三崎尚人 (@nmisaki) 2018年6月20日
まだ「KADOKAWAのせいにしか見えない〜」とか言ってる奴がいるんだな。
「KADOKAWAは幹事会社ではない」「出資比率も高くない」「決定権も何もない」
さくらインターネットの株主総会招集の案内が届いた。
今どき、ほとんどの企業はインターネットで議決権を行使できるウェブサイトが用意されているのに、
2018年の、さくらインターネット株式会社はハガキだった。
賛否のご表示は、黒色のボールペンにより、はっきりと○をご記入ください。
日本を代表するインターネット企業、それも社名にまでインターネットが入っている企業が
紙って、そんなの、笑うわ
インターネット企業だからこそ、ハッキングのターゲットにされやすいし、
万全ではないネットの怖さを知っているのだろう、と思った。
男女比1:9の化粧品会社で働いているので、自然と同僚の恋愛事情が聞こえてきたりする
長い間聞いてると、結婚出来ない女性は株で損する人と同じ動きをしていると思った
投資先の会社の事を調べずに雰囲気で買うと、まぁ失敗か大して増えない
結婚出来ない女性も、友人の紹介や焦りでとりあえず付き合うタイプが多い
キッカケはなんでも良いけど、本格的に付き合う前に情報収集は必要
株を持っていると、配当や優待が貰えるが、失敗する人は優待目当てで大して得をしない事が多い
同じように記念日やデートでも大したお祝いや盛り上げが無いのに付き合い続けても良い事は無いし、そもそも良い相手では無い
もちろん、ちゃんと調べて将来性のある会社の株を数年間持ち続けるのは良い事だけど、そうじゃ無ければ塩漬けするくらいなら損切りして他に投資した方がプラスにはなる
なにより塩漬け推奨している面々は体力が違うし、塩漬けしている傍ら他に投資している
結婚出来ない女性も、相手が余り理想の男性じゃないと分かってもダラダラと5年10年と付き合い続ける傾向が高い。さっさと次に移った方がお互いにとってプラスだ
信用取引ならともかく、普通取引なら中長期的なビジョンは必要だ。ここまで上がったら利確、ここまで下がったら損切り程度から、買い増しや売りのなんとなくのビジョンを建てておくと急な相場にも慌てないし、損をしない
結婚する女性は~~までに結婚の意思とかをハッキリさせる。みたいな見極めのタイミング等をシビアにしている。出来ない女性は基本現状しか見ず、ビジョンがあっても5年とかでスパンが長いし、損切りのハードルも激甘
男性側のハッキリとしない返答すら許したり、9年目になってやっと最後通告をしたりと、とにかく甘い
なんだって、トレンドになる前に投資をすれば儲かるし、イナゴでは損ばかりである
結婚出来ない女性は、そもそも結婚に向けての活動の開始が遅すぎる。20代は「仕事は楽しい」とか言って、適当に過ごし、30代になってから本格的に活動を開始する。20代の頃から付き合っていても、結婚を意識し始めるのは30代になってから
とにかく遅いし、トレンド株に投資しても儲けは微妙でむしろ何かしらの不祥事でナイアガラの可能性が高い。結婚する女性は20代には相手を見つけ、結婚までの道筋を相手とちゃんと決めてたりする。取り組むのに早すぎるのは無い
SNSでうさん臭い煽り屋も多いけど、四季報なりIRなり株主総会等の会社発信や新聞や個人投資家の情報は重要だ。それこそチャートも見ずに社名程度で買う人は損だけする。たくさんの情報を吟味して、上手く使う事が成功の早道だ
同じく友人や同僚の意見を聞き入れず、自分の感覚だけを信じる女性は結婚出来ない。もちろん酷い友人はわざと逆の事を言ったりもするだろうが、ちゃんと信用できる友人や親族すら無視するのは失敗の元。
あと、意外と同僚はまともに答えてくれたりする。既婚の先輩とかは実体験も踏まえて忠告してくれたりする。結婚出来ない女性はとにかく人の忠告は無視するし、むしろ言われるほど反発する
暴落したり、下がりきった株がもう一度上がると信じている。損切り出来ないのでいつまでもボロ株を持ち続ける
同じく、長年付き合って失敗したにも関わらず、もう一度チャンスがあると信じている。35過ぎた女性の市場価値はとにかく低い。もちろん、同じくらいの年齢の男性を捕まえて数年後に結婚も出来るだろうが、そんなの奇跡だ(晩婚化とは言われているが、付き合い始めは主に20代メイン)
そもそも30代の男性が同い年の女性を選ぶ利点は無い。子供が欲しいと思っている人には特に。40近くの未産婦の自然妊娠率はとても低い。DINKsになるなら別に良いけど、男性で最初から子供要らないなんて言う優良物件は稀だ。言うのは大概事故物件
ハッキリ言うなら、自分のどっちつかずで30代半ばで独り身になった女性はよほどの魅力か運が無ければ理想の男性と結婚出来ないし、40越えたらそもそも男性と結婚すること自体が難しい。同年代の男性側に同い年の女性を選ぶ理由が無いからだ
はぁちゅうの、岸勇希(株式会社刻キタル代表取締役)に対するパワハラ・セクハラの告発は、素晴らしいな。
ブコメで、世間の関心が無くなれば、電通は岸勇希の会社に資本を入れるだろうと書いていたが、電通は上場企業で株主総会を開く義務がある。
総会で株主からパワハラやセクハラをする人間が代表の会社に資本を入れるのかと質問されたら、電通はまともに答えられないだろう。
はぁちゅうはそう質問すると匂わせるだけで、電通は岸の会社に資本を入れたり取引したり出来なくなる。
上場企業はコンプラに厳しいので、パワハラやセクハラを行った人間が代表の会社とは取引もしにくい。
「は?たつき監督下すとか正気か!?どう考えてもアニメ大ヒットの功労者じゃねえか。カドカワは頭鉄華団かよ?」
ツイッターでは、発端となったたつき監督のツイートが2時間で20万リツイートされていった。
また一部では署名活動も始まり、耳の早いニュースサイトは記事を上げ、アニメファンは様々な活動を展開し始めた。
いわゆる炎上状態となっていった。ここではこの騒動をたつき監督降板事件(降板事件)として表記する。
(参考 ニコニコ大百科 http://dic.nicovideo.jp/a/9.25%E3%81%91%E3%82%82%E3%83%95%E3%83%AC%E4%BA%8B%E4%BB%B6)
「これだけ大騒ぎになれば、カドカワの株価は大暴落だろう!いい気味だ。株価でもみて溜飲を下げるかな」
しかし素人目線では、株価の値動きにはほとんど影響がないように見えた。
また、投資家の掲示板を見ると降板事件はあまり気にせず、むしろニコニコ動画の10月アップデート内容(niconico(く))の動向を気にするような冷静な内容が多かった。
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
9月25日 | 1,395 | 1,396 | 1,362 | 1,371 | 当日。取引は15:00までなので終値は事件の影響なし |
9月26日 | 1,341 | 1,366 | 1,326 | 1,352 | 翌日 |
9月27日 | 1,347 | 1,375 | 1,332 | 1,366 | |
9月28日 | 1,379 | 1,383 | 1,362 | 1,373 | 事件前の終値まで戻している |
(出典 Yahoo!ファイナンス カドカワ(株)9468 https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/history/?code=9468.T)
「なんだこれ、こんなに大騒ぎしてるのに株価には全く影響がないのか?全く意味が分からん!」
投資家に対し筋違いの憤りを覚えるとともに、隔絶した世界を垣間見たような印象を受け、株式について強い興味が沸いた。
そこで素人ながら、降板事件と株価がどう関係しているかについて調べた。
今回の降板事件を具体的な疑問点にどうやって還元しようかと悩んだが、以下の3点について調べることにした。
(参考 man@bow http://manabow.com/qa/kabuka_hendo.html)
株式市場では過去に発行された株式を株主が取引きしているのであって、株価の変動は企業の財務状況に直接影響を与えない。
株主視点では、株価が下がることは株主の資産が減ったということでもある。(キャピタルロス)
株式会社は株主のものなので、キャピタルロスが大きくなるのを避けるため株主総会で経営に介入する。
株主による介入が悪いかどうかは何とも言えないが、企業側としては経営に水を差されるのは避けたいはずである。
また、株価の下落による影響は他にもある
カドカワはストックオプション及び、従業員向けESOPなどを行っているようだ
(参考 カドカワIR 四半期報告書 http://pdf.irpocket.com/C9468/xOcR/cFGO/NESq.pdf)