はてなキーワード: 反自民とは
安倍晋三暗殺にたいして、本来であれば安倍さんを暗殺した犯人が所属するコミュニティを糾弾しつつ、素晴らしい功績にホルホルしたい保守界隈だろう。
しかし、今できることの選択肢が少ないし、どの選択肢をえらんでも一切好転しなさそう。
自民党ができるのは、野党やメディアにも統一教会と関係があったことを暴露して一緒に火だるまになることだろう。引き分けには持っていけるぞ。
他人の自由を制限するのであれば自分の自由も制限されると思わなければならない
団体は個人の集まりだ、労組であっても、政党であってもそうだ、個人の集まりだ
統一教会という団体の政治関与を制限するのであれば自分が所属・支持する団体の政治関与も制限されなければならない
ソーシャルリベラリズムの根拠を政党やインフルエンサー的な個人へ委ねている人の限界は他人はダメだが自分だけは良いという結論に至りがちなところなんだよ
自民党は統一教会と関わるのはダメだが共産党は天理教と関わるのは良いとか、自分は反自民で良いが他人は反旧民主なのはダメとか、それが現在のソーシャルリベラリズムの限界だ
ほかでも言われてるけどリベラルの根拠が政党だからそうなってる
現在の、現在のソーシャルリベラリズムな。
現在なので変化をしたら将来的にはソーシャルリベラリズムが最も悪くない選択肢と言われるかも知れない。
んで、現在のソーシャルリベラリズム、いやもっと狭めようか、現在の日本のソーシャルリベラリズムを信望するリベラリストの根拠は特定の政党もしくはインフルエンサー的な個人へ委ねられている。
この問題点は現在まさに問題視されている特定の宗教団体の問題と殆んど違いがないと言って良く、政治団体だから良いのだと言ってしまえば、それは過去に暴力革命を行おうとした政治団体の存在の歴史を軽視していると言わざる得ない。我々はそれを実際に経験しているのだから。
現在の日本のソーシャルリベラリズムの限界とは、そのソーシャルリベラリズムの根拠が特定の政党もしくはインフルエンサー的な個人へ委ねられているということなんだ。
しかもその限界は、アンチ思想であっても同じこと。反自民であれ反共産であれ反オタクであれ反フェミニズムであれ、自民党や共産党、オタク、フェミニストの存在が根拠として駆動している。
例の事件の根拠は反統一教会だ。反自民や反フェミニズムと何が違うのか。安倍に恨みがなくとも統一教会を擁護する立場にあればこの世から抹消する、その漫画に恨みがなくとも表現の自由を擁護する立場にあればこの世から抹消する。何が違うのか。
現在のソーシャルリベラリズムの限界を認めよう、そして新しいソーシャルリベラリズムを模索しよう。
そうしなければ違いなど決してありはしない。
いや冗談抜きでさ。
まさかと思うところにカルトがするりと潜り込むとはよく言われるけど、はてなーがその例外か?って言われたら否定できないわけじゃん?
ほら、おそらく今まさに一部のはてなーが「○○派はカルト教みたいなもんだしな」とイデオロギーへ固執して極端な思考へ走ってるだろ。
それだよそれ。陰謀論者の思考だよそれ。
安倍ぴょんの横死がセンセーショナルだったからこそ、少なくとも宗教が関わっていること、アベガーが更にそれを加速させていた懸念があること、日本の政党は共産党すら宗教と関わりがあること。
正直、情報量が多すぎて思考をシンプルにまとめようとした結果に「わかりやすい結論」へ至ってしまうのも理解できる人は多いのではないかと思う。
例えば「宗教のすべてがわるいわけではないのだ、だから○○はシロ」と結論付けるのは非常に簡単なのだけれど「いや違うだろ?本来は政治と同様に市民が地域の宗教を監視しなければならないはず。古来より宗教は権威なのだから」と返されたら後者のほうが正しいと判定できるはずだ
ただしこれには個人個人へ大きなコストが掛かりやすく、それもまた多くの人が自身へコストがかかると判定できる教養があるからこそ「実行しやすい結論」へ至ってしまいがちなんだよ。
そう我々は「わかりやすく実行しやすい結論」に至ってしまいがちなのだ。
そしてそれは陰謀論へ非常に親しい思考であるのもまた事実なのだ。
それは反自民であれ反共であれ反カルトであれ反DSであれ何だってそうなのだ。
とりあえずな、政治なんて答えははっきりわからないもので(というか回答は人それぞれ)そういうものに対して、自分とは違う意見の人らを「理解していない」って断ずる時点でアウトなんだと思うんだよなぁ
「お前らはわかってない。おれは真実を知っている」みたいな。
そういう人らは、親安倍派や親自民派、そしてあなた方みたいな反安倍・反自民派、双方にいるんだけど、そういう人らがガンな気はする。
あなたはどう分かっているのかわかんないけど、あれだけの数の国民が支持をしていたのも事実なわけで(全員が全員支持者だったわけでもないだろうが)
多数の方が正しいなんて暴論言うつもりはないが、その多数に向かって「お前らはわかってないんだ!」って言ってるの見ると、さすがにカッコ悪い。なんとかの遠吠えにしか見えない。
ほんとそういう「ぼくは真実を理解しているんだ。お前たちは分かっていないんだ」的な子供じみた思考と発言は控えた方がいいと思うんだよなぁ。
そういった意味でのあのGNUとフリーソフトウェア運動の増田は確固たる基準を持てているのが逆に希少
多くのリベラル(保守もだけど)は明文化された基準を持っていないのが普通であり、明文化された基準を持っていないので結構あやふやなその場の感性で意見を変えてしまいやすい。
しかしGNUという基準を持っている増田は基礎的根源的などと言葉を重ねて強く表現しているように譲らない部分が明確にあって一貫した思想を持てている
それがあの増田の強さだし、同時にあの増田が最後に書いているように特定の政党やインターネットのフェミニズムを支持するという形で自分のリベラリズムを持っているリベラルにとって見れば融通の効かない人として目に映る場合もあり得るんだろうなと
昨今の反自民とかもそうだけど、自分のリベラルの基準に反自民であることが基準である人は当然ながらGNUみたいなのと衝突することもあるわな
何故ならブコメでも指摘されているように今回の表現の自由みたいなのが争点のときGNUは自身の制御権を侵害されそうになった場合は決して立憲民主党や共産党につかないので足並みを揃えることが出来なくなるからだ
そこがたぶん元増田が気に食わないだろうと懸念している部分
GNUはインターネットでも相当古いコミュニティな上に、その実行力は歴史が示しているとおり(そもそもインターネット自体を作った勢力のうちの1つ)で味方につけると非常に心強いけど、敵陣についてしまうと敵陣に物凄くブーストがかかるので厄介
彼らの思想的に自陣へ対して妨害工作をしてこないだけマシかも知れないけど
5chの面白さはユーザーのイデオロギー的入れ替わりが生じる所である
ネトウヨと呼ばれた存在は「東アジアニュース速報+板」(通称東ア+)から生じたとされている。いわゆる嫌韓の者共
2000年代前半の頃はこうしたレイシストは鼻つまみ者であり、板を越境してきたらボコボコにされていた
2010年代初頭には各板も右傾化が進むが、「ニュース速報板」(通称旧速)は体制風刺が根強く染まりきらなかった
この頃は2chまとめブログの最盛期で、上手いことまとめられるような書き込みが目立った。現代のTwitterに通じる
2012年にステルスマーケティングやまとめブログのチェリーピッキングが問題となり、反商業主義を中心に「ニュース速報(嫌儲)板」(通称嫌儲)へ移民が起こる
以降旧速も翼賛が進んだ
2010年代中頃には最大派閥たる「ニュース速報+板」(通称速+)は完全に右傾化する
2017年10月に2ch旧運営との対立でサイト名が5chに移行する
この頃の速+は板運営陣の思想統制が進み、反自民党的なニュースでスレを立てると権限が停止させられるようになる
同様の統制は「芸スポ+板」(通称芸+)でも行われ、一時スレ立て人が枯渇した
一方この世の春が嫌儲で、Twitter他SNSのキラキラと対を成すように言いたいことを言う場所として栄えた
安倍晋三はおもちゃであり、どんなネタでも的確な安倍晋三の画像が速やかに貼られていた。安倍晋三ファンクラブだった
後にiOS/Androidでリリースされた安倍晋三エクスプローラー(Androidだと聖帝エクスプローラー)ではあらゆる語録が網羅されていて便利だった
https://www.theguardian.com/world/gallery/2022/jul/08/shinzo-abe-a-life-in-pictures
以前から5chには政治系スレッドを荒らすスクリプトがいて、何者かの特定も困難な状況にあった
そればかりか速+、旧速の右傾化まで消えて嫌儲のように反体制に傾倒する始末である
人間って簡単に踊らされるんだなあという小学生並の感想しかでなかったが、とりあえずこの18年間楽しかった
ちなみにスクリプトは年明けて復活して大暴れして、一昨日は統一協会のスレ全部埋め立ててた
対処しないから止まるのは荒らし側要因で、止まると注目が集まる
ここ最近だとdappi訴訟、安倍晋三銃撃のタイミングと同時なので自民党清和会への関連を疑われている
そういえば2021年5月に中山泰秀防衛副大臣(当時)が「私達の心はイスラエルと共にあります」発言で炎上した時、
理性的な自分は「どんな人だろうと、どんな動機だろうと、相手がどんな悪者だろうと暴力では何も解決しない。世の中に憎しみしか産まない、悪き行為だ。」と眉間に皺を寄せて思った。
同時に、反自民的な自分は「安倍さんはおそらく犯しただろう罪を償わなかった。司法が裁くことができないなら、誰かが裁かなくてはいけなかった。これは因果応報だ。」とちょっとスッキリした気持ちもあった。
さらに「9.11の時と同じだ。あの時は夜のニュースにかぶりついて、何かこれから世界が少し変わるような高揚感があった。この高揚感は、歴史の教科書に載る瞬間を目にした、というリアルタイム性の喜びだ。巨大な情報の餌が目の前に転がっている。」と思ってすぐにはてブを開いた。
そして、つまらないサラリーマンの自分は、カチカチとteamsのメッセージを打って、意味のない上司の要望に応えるフリをしていた。
今回の参議院選挙に関して、私は選挙区比例ともに自民党候補に投票する。
私は一家揃って反自民な家庭で育ち最近では民主党→民進党→共産党→立憲民主党と投票してきた。
脱原発テントや反TPPデモはもちろん反安保集会にも何度も参加した。私はアベ死ねアベ辞めろと散々繰り返し言ってきた人間だ。
昨日、安倍晋三氏は民主主義の根幹たる選挙の遊説中に、明確な悪意を持った人物が起こした政治テロの凶弾に倒れた。
いや、倒れたのではない殺されたのだ。
散々アベ死ねといった奴が何を言うのかと思われるかもしれない。しかし、私は現実のおぞましさに吐きそうになった。
デモで出会った仲間たちのTwitterを見ると天誅 因果応報 挙句テロ実行犯を英雄だと讃えていた。
もう無理だ。この連中を彼らも同じ人間なんだと捉えることはもうできない。
この政治テロを受けても私の政治信条は変わらないし、デモ参加も後悔していない。
しかし、実際に亡くなることなど微塵も考えず、浅慮で愚劣な言葉を吐き続けたことを心から恥じる。
テロ実行犯の供述もでてきているが、私は信じるに値しないと考える。
そもそもニュージーランド首相に倣い名前すら口にしたいと思わない。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/kafkaesque1924/status/1543144934387384323
このエントリ見てるとレドマツは本人が言い出したものだから蔑称じゃないってコメントが複数出てくる。
これって支那はChinaに漢字をあてたものだから蔑称じゃないっていうネトウヨの言説の生き写しですっげえ気持ち悪い。
支那という単語は侮蔑的に扱われてきたという歴史的経緯があるから元来の意味はそうであっても現在では侮蔑後であり使用は不適切である、がリベラル界隈の通説で私もその通りだと思う。
にもかかわらず、レドマツという単語を使用して赤松健を侮蔑的に扱う反赤松健の方々(反自民でリベラルな方々と思われる)はネトウヨそっくりの言い訳をして赤松健をレドマツと侮蔑的に呼ぶことにちょっとは疑問を覚えてほしい。
対消滅してほしいとはホントに対消滅したら日本が消し飛んでまうんで言わんが、足して2で割っていい感じに薄まってほしいで。ホンマに・・・