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はてなキーワード: 白票とは

2024-10-25

初めて選挙手紙がきたんよ

選挙手紙たから初めて投票行こうかなって思ったんよ。そしたらなんでなん?!ばっかすぎて!

まずウチの田舎候補者めっちゃ少ないし若者向けの話してる人おらんねんけど。

どの候補者年寄り向けの話ばっかやん?

そんで、候補者サイト見づらすぎんねん。

なんで今どきパソコンサイズサイトしか作ってへんの?スマホやし拡大しても読みづらいわ。

サイト見ても何言いたいんかもよくわからんし。なにするかサクッとプロフかに書いといてや。

もうわからんすぎて、白票にした方がええんかな?

あと、裁判官もよくわからん人ばっかで、どう判断したらええん?

誰も応援したいって思える人おらんし、ほんまウチが出馬した方がええんちゃう?って思えてきたわ〜

初めて選挙手紙がきたんよ

選挙手紙たから初めて投票行こうかなって思ったんよ。そしたらなんでなん?!ばっかすぎて!

まずウチの田舎候補者めっちゃ少ないし若者向けの話してる人おらんねんけど。

どの候補者年寄り向けの話ばっかやん?

そんで、候補者サイト見づらすぎんねん。

なんで今どきパソコンサイズサイトしか作ってへんの?スマホやし拡大しても読みづらいわ。

サイト見ても何言いたいんかもよくわからんし。なにするかサクッとプロフかに書いといてや。

もうわからんすぎて、白票にした方がええんかな?

あと、裁判官もよくわからん人ばっかで、どう判断したらええん?

誰も応援したいって思える人おらんし、ほんまウチが出馬した方がええんちゃう?って思えてきたわ〜

anond:20241025095727

そこは流石に白票9割でよくねーかw

anond:20241025084408

白票を投じることと棄権すること、どちらが良いかという問いには、それぞれの選択肢が持つ意味や影響を理解する必要があります。それぞれの行動には異なる意義があり、どちらが「いい」と感じるかは個人価値観政治的意識依存します。以下では、両方の選択肢比較しながらその違いを説明します。


1. 白票を投じることの意味

白票を投じる行為は、選挙に参加して自分意思を示しつつ、支持できる候補者がいない、または全体に不満があるというメッセージを送る方法です。白票は「選択肢がない」という積極的意思表示と見なされることが多く、以下のような意義があります

政治への関与の意思を示す:白票を投じることで、選挙プロセスには参加したものの、どの候補者政党も支持できないというメッセージを送ることができます選挙投票率に反映され、政治家や政党白票が多いことをある種の不信任と解釈する場合があります

不満の表明:白票を大量に投じることで、国民の中に候補者に対する不満が存在することを明確に示すことができます。これが、次回以降の選挙での政策変更や新しい候補者の登場につながる可能性もあります


2. 棄権することの意味

一方、棄権選挙に全く参加しないことを意味します。棄権は、政治に対して無関心である、または現行の政治体制や選挙自体に対する拒絶を意味することがありますが、そのメッセージはあまり明確に伝わりにくいです。

メッセージ曖昧になる:棄権は、投票しない理由が多様であるため、何を意味しているのかがわかりにくいです。たとえば、単に政治に無関心なのか、外的な理由投票できなかったのか、あるいは意図的ボイコットしたのかが区別できません。白票とは異なり、棄権者が具体的に何に対して不満を抱いているのかが明確に伝わりません。

政治に対する影響力が薄れる:棄権することで、政治的意思表示を全くしないことになります。これにより、政治家や政党はその人の意見無視する傾向が強まります棄権者の声は選挙結果に反映されないため、政治に対して何の影響も与えないと見なされます


3. 白票棄権比較

項目白票を投じる場合棄権する場合
意味政治に参加し、支持できる候補者がいないという意思表示政治選挙に対する無関心または拒否
メッセージ候補者に不満があるが参加はする」という意思表示意図不明確(無関心か反対かが曖昧
影響力投票率カウントされ、不満として示される可能選挙結果に反映されず影響力が薄い
政治的関与一定政治参加意識を示す関与していないと見なされる


4. 結論

白票を投じることは、投票に参加しつつ、不満や支持できない状況を示す方法であり、一定政治的メッセージを送る手段になります投票率にはカウントされるため、棄権よりも政治に対する影響を与える可能性が高いです。

棄権は、政治に対する完全な不参加を示す行為であり、その理由選挙後に明確に伝わらない可能性があります。結果として、政治家や政党にとっては無視されやすく、影響力を持ちにくいです。

もし、支持できる候補者がいないことに強い不満を感じているのであれば、白票を投じる方が棄権よりもメッセージ性が強いと考えられます棄権投票行動としては消極的選択であり、その意図が伝わりにくいため、白票よりも影響力が薄いかもしれません。

anond:20241025085525

1. 現状維持への影響:

白票制度上の勝者を変えることができないとしても、その数は無視できないメッセージとなり得ます白票の増加は、有権者政治への不信感や現状への不満の高まりを示すものです。特に投票率が低い場合白票割合が高くなると、政治家やメディアの注目を集め、政治への関心喚起議論きっかけとなる可能性があります

現状の政治システムでは白票消極的な行動と捉えられるかもしれませんが、それは政治家の意識アプローチを変えるきっかけになるかもしれません。白票の増加は、政治家が有権者の声に耳を傾け、より良い政策説明責任を果たす必要性認識する機会となり得ます

2. 民主主義への貢献:

民主主義市民意見表明を尊重する制度であり、白票もまた有権者意思表示の一つです。白票を投じることは、現状の政治候補者に満足できないという強いメッセージとなり、政治家の責任を問う行為でもあります

民主主義健全機能には、多様な意見の反映と議論が不可欠です。白票投票は、既存選択肢に納得できない有権者存在可視化し、政治家の間でより幅広い議論改革検討を促す可能性があります建設的な対話改革方向性は、白票を投じた有権者を含む市民継続的な関わりによってもたらされるものです。

3. 抗議手段としての効果:

白票投票は、政治への不満や現状への抗議として象徴的な意味を持ちます特に選挙における白票割合が顕著に高まれば、政治家の間で危機感改革必要性を生み出すことができます

他の抗議手段比較して、白票投票はより広範囲有権者が参加できる容易な方法です。選挙立候補したり、特定政策を支持したりするには、時間リソースの制約がある有権者も多いでしょう。白票投票は、そういった人々の声を反映する手段となり、政治への参加意識を高める効果があります

白票投票が直接的な変革をもたらすことは難しいかもしれませんが、政治民主主義に全く影響を与えないというわけではありません。白票投票は、有権者意思表示として尊重され、政治家の意識改革政治参加の促進につながる可能性を秘めています白票投票きっかけに、より多くの有権者政治への関心を高め、積極的議論改革への参加へと繋がっていくことが理想的です。

白票投票は、現状への不満や政治への抗議を可視化する手段として、一定役割を果たします。しかし、より大きな変化を望むのであれば、白票投票に加えて、有権者政治への関心を高め、具体的な行動や意見表明を行うことが重要です。白票投票は、政治参加の入り口として、民主主義活性化させるための第一歩となり得るでしょう。

anond:20241025085525

意味わからんバカの主張よりAIの方が有意義な回答を得られる時代なっちまった・・・

せっかくだから俺もchatGPTに投げてみた

この文章についていくつかのポイントに触れて意見を述べたいと思います

1. 白票投票の意義と影響

筆者は、白票投票を「有効票を減らす唯一の手段」として提案していますしかし、白票の実際の効果議論余地があります白票有効票としてカウントされないため、選挙の結果に直接影響を与えません。多くの選挙制度では、白票は単に「意思を示さなかった」と見なされ、結果的には現状維持既存政治勢力の力を強化する可能性があります。つまり白票が多ければ多いほど、相対的に少数の有効票当選者が決まり、必ずしも「NO」を突きつける手段とは言い難いでしょう。

2. 現行の政党に対する不満

筆者は自民党立憲民主党維新共産党など、すべての主要政党失望していると述べています。これは、多くの国民が抱く感情の一つであり、政治への不信感や無力感を表していると思います。ただし、その解決策として白票を投じることが本当に効果的かどうかは疑問です。政治に対する不満を解決するためには、白票よりも具体的な行動(たとえば、支持する候補者を探し出す、独立した候補応援する、市民運動政策提言に参加するなど)がより効果的かもしれません。

3. 「9割の白票」の仮定とそのリスク

筆者は「1億人が白票を投じれば9割の国民政治家を支持しない状況になる」としていますが、これは非常に極端な仮定です。白票が大量に投じられても、その結果として9割の国民が支持しない政治家が生まれるとは限らず、むしろ選挙積極的に参加した少数派の意見が反映される結果になる可能性があります

また、筆者自身認識しているように、白票投票常態化すると民主主義のものが揺らぐ危険性があります選挙国民意思を示す最も重要手段の一つであり、それを無効化する試みは、結果的政治的な停滞や無秩序を招くリスクがあります

4. 民主主義健全機能について

筆者が述べているように、「ぶち壊す」ほどの不満がある場合でも、民主主義基本的な枠組みを壊すことは、長期的には国民自身不利益をもたらす可能性が高いです。どの政党も満足できない場合理想は新しい政治選択肢模索したり、政策討議を促進したりすることです。白票を投じることで、問題解決が促進されるかどうかは非常に不確かで、むしろ解決を先送りするか、さら問題悪化させる可能性があります

結論

この文章は、多くの国民が感じている政治的不満を鋭く表現していますが、提案されている白票投票という方法は、その不満を効果的に解決する手段としては弱いかもしれません。民主主義においては、選挙重要意思表示の機会であり、白票ではなく、より積極的な参加や政策提案、あるいは新しい政治選択肢形成模索することが求められるでしょう。

anond:20241025083939

この意見に対する評価は、いくつかの視点から検討する必要があります。主に「白票投票現状維持寄与するか」「民主主義への影響」「有効な抗議手段か」という三点について論じることができます

 

1. 白票投票現状維持寄与するか

意見の中で「白票現状維持、つまり与党支持」という批判を退けていますが、実際には、白票を投じても直接的な変革をもたらすことは難しいです。白票無効票として扱われ、有効票には含まれません。その結果、最も多くの有効票を得た候補者当選するため、白票が多くても制度上の勝者が変わることはありません。つまり、現状の政治システムにおいて、白票消極的な行動とみなされる傾向があり、その結果、与党の強さや議席数が維持される可能性が高いです。このため、白票有効票を減らすことで政治家の行動に影響を与えるという前提には疑問が残ります

 

2. 民主主義への影響

意見では、多数の国民白票を投じることで「9割の国民に支持されない政治家」を生み出すことを目指していますしかし、この考え方は民主主義の基本原理に反する可能性があります民主主義は、市民積極的に自らの意見を反映させるための制度であり、投票行動そのもの意見表明の手段です。白票を投じることは不満の表明にはなるかもしれませんが、具体的な政策候補者に対する意思表示が欠けており、建設的な対話改革方向性を見いだすことは困難です。結果的に、無効票が増加することで民主主義機能が低下し、最終的には市民意思がより反映されにくい政治構造が残るリスクがあります

 

3. 有効な抗議手段

白票投票政治に対する不満の象徴として使われることがありますが、意見表明としての効果限定的です。抗議の手段としては他にも、選挙立候補する、特定政策を支持する候補支援する、市民運動や請願を通じて声を上げるなど、より積極的手段が考えられます。また、選挙制度投票システム改革を求める動きに参加することで、政治の透明性や公正さを高めることができます。単に白票を投じることは、現状への消極的抵抗に過ぎず、長期的な政治改革につながりにくいでしょう。

 

結論

この意見は、白票投票有効な抗議手段として提案されていますが、実際には政治民主主義に与える影響は限定的であり、むしろ現状維持寄与する可能性が高いです。また、白票投票だけでは具体的な変革を生み出すことが難しいため、より積極的な参加や代替案の提示必要です。

国政選挙国会議員にNOを突きつける唯一のやり方は、多くの国民白紙投票して有効票を減らすことだと思う

これを書くと「白票現状維持まり与党支持」とかい共産シンパバカサヨクが湧いてくるのがセオリーだけど、自民も立民も維新国民共産もN国もれいわも終わってるんだからどこに投票するのも間違いなのよ

ただ選挙場に足を運び何も書かずに投票箱にポイ

これを1億人の国民が実行すれば有効票なんて10%程度しかなく仮にそこから議員が選出されたとしても9割の国民に支持されない政治家が生まれ

当然こいつらは9割の国民の顔色を窺う政治をしなければならない

与党野党だとかいう分類すら意味をなさな


から、こういう白紙9割みたいな状況を常態化させるのは民主主義をぶち壊しかねないので危険ではあるが、まさに今、どの政党も終わってるみたいな状況なら1度ぶち込むくらいの価値はあると思うんだよね

どう?

anond:20241024144444

選挙前に白票うながしてんの

どこ隠れ支持してるかわかりやすすぎんだよ

2024-10-24

anond:20241024142503

当落など結果に対しては影響がありませんが、白票の数を見ている政治家はいるでしょう。白票が多ければ、自分を信任する人の割合が少ないことを意味しまから当選しても手放しで喜べないと思います

急に白票が増えたら政治家の皆さんもびっくりするでしょうから、警告を与えるぐらいの効果はあると思います。決して勧められることではありませんが、全く意味がないとまでは言えないように思います

政治家良心を信じるピュアな心を持った教授なんや

増田はてブの連中もこういうピュアさを見習わないとな

馬鹿白票意味はないんだぁぁぁ」 神戸教授「あるぞ」

Q:最終手段として白票を投じることにどんな意味がありますか?

品田 裕

当落など結果に対しては影響がありませんが、白票の数を見ている政治家はいるでしょう。白票が多ければ、自分を信任する人の割合が少ないことを意味しまから当選しても手放しで喜べないと思います

Q:それでも、投票結果には影響がないので無駄ではないですか?

品田 裕

急に白票が増えたら政治家の皆さんもびっくりするでしょうから、警告を与えるぐらいの効果はあると思います。決して勧められることではありませんが、全く意味がないとまでは言えないように思います

Q:選ばないという思いを表明しても、無効票として信任扱いになるので、白票を投じる意味はないのではないでしょうか?

品田 裕

誰も選びたくない、適切とは思わないという意見を表面するという点に意味を見出すのであれば、白票でも投じる意味はあると思います。むしろ棄権では行動の意味が一切、明らかになりません。棄権白票投票には影響を与えないが、まだ、意味を見いだしやすいのは白票といえます

https://news.yahoo.co.jp/special/lets-vote/



またお前ら負けたのか

キリンの首と民主主義

はじめに

2024年衆議院選が近い。

ここ最近政治的不祥事がいくつかあったこともあり、今回の選挙特に注目度が高いと思っている。

しかし、私の身の回りの人たちは参政意識の差が大きいと感じる。

投票しないという人たちの話を聞く限り、以下のようなハードルがあるようだった。


これらの気持ちはスゴくわかる。

受動的に得る政治関連の情報は断片的なことが多くて分かりづらいし、自分で調べ始めてもなんだかインターネット上で強い言葉を使ってブチギレている人ばかり目にする。(本当に怖い)

ただ、"それでも投票する必要がある"という理屈が、投票をしない人たちには伝わってないんじゃないかと思う。

投票しないことをチクチク言われることはあるけど、特に困ることはないし別にいか」くらいの気持ちじゃないかと推察する。

そこで、私なりに投票必要性を整理してみたくなり、ここにまとめることにした。微力ではあるが投票について考える一助となれば幸いだ。

※私は記載する内容の専門家ではなく、なんらかのデータに基づいた話もないのであくまで一個人の想いや考え方としてご一読いただきたい。また、本内容は特定政党思想批判・支持するものではないこともご留意いただきたい。

キリンの首はなぜ長くなったか

唐突だが、動物進化の話をしたい。

キリンの首はなぜ長くなったか?という有名なアレである


動物世代を経るごとに少しずつ変化している。

変化の内容は、脚が速いヤツ/寒さに強いヤツ/好き嫌いが少ないヤツ/首が長いヤツといった感じで多様である

この多様な特徴を持った群の中で、周りの環境に最も適用しているもの多数派になる。

キリン場合には、"高い木の上に食べられるものが多くある"という環境だったから首が長いヤツが多数派となったという感じだ。

これが進化過程で起こっていることと考えられている。

とてもよくできた仕組みだが、この仕組みが正しく機能するためにはいくつか条件がある。

私はそのなかで特に重要なのは以下の2つだと思う。


環境は刻々と変化するため、特定環境適用した特徴だけを持つ種では全滅してしま可能性がある。

それを避けるためにいろいろな特徴をもった個体がいたほうが種全体としては頑健である


  • 環境による淘汰が行われること

キリンであれば、高いところの食べ物に届かない個体は生き残れないといったように、環境適用できていない特徴を持った個体が不利になるように自然選択される必要がある。これを専門用語淘汰圧と言うらしい。


少し乱暴にまとめると

"多様なもの競争によって淘汰され、最も適切なものを主流として種が生き残る"

ということである

選挙も同じでは?

私はこの進化の仕組みが、民主主義にも適用されていると感じている。

"多様な特徴を持つ群"は異なる政治的意見を持つ個人政党に置き換えられるし、"環境による淘汰"は選挙による政治家や政党選択に置き換えられるためである

ここまで説明すれば、言いたいことはなんとなくわかってもらえると思う。

投票しないということは

"全体の投票率が低いことにより適切な淘汰圧がかからず、環境適用できていない(あるいは偏った環境適用した)政治が行われることに繋がる"

ということであると私は考えている。

淘汰されないのであれば、自分たちが得するように特定団体優遇したり裏金を得られるようにしたりしても政治家たちにとっては何の問題もないのだ。

これを防ぐためには、やはり投票率を上げるしかないと思う。

どうなっていくと良いと思うのか

結局のところ、選挙に行こう!しか言うことがない。

ただ、どこか特定のところを落とそう!と言っているわけではなく、投票率を上げて淘汰圧を強くしよう!ということが伝えたいことである

そのうえで、投票に向けた行動として以下をオススメしたい。


政治に関する情報収集は難しすぎるが、なんとなくでも良いので自分の考え方に近い政党や遠い考え方の政党を知ることが重要だ。

昨今は簡単アンケート自分マッチした政党を知ることができるvote matchサービス複数あるのでやってみることを勧める。

ここで注意したいのは、サービスによって設問内容や回答項目が異なるため、結果に偏りが出る可能性がある点だ。余裕があれば複数サービスでやってみてほしい。

ここでは特定サービスの案内は避けるため、"vote match"等で検索していただきたい。


たとえ投票したい候補政党がない場合でも、自分の考えと遠い考えを持つ候補政党選択されないように、そこと対立する考えを持つところに投票すると良いと思う。

また、「投票先がないのなら抗議の意味白票を投じれば良い」という意見を見かけることがあるが、これまで述べてきた淘汰圧の考え方からするとまっっったく意味がないのでやめたほうが良いと私は考える。

おわりに

政治的な話について複雑化したりタブー視したりして選挙に対するハードルが上がり、それが原因の一部となり正しい淘汰が行われていない現状が私はとても悲しかった。

自分なりに考えた結果、民主主義の前提のような共通認識がないままに感情を優先して会話されているからではないかと思ったため、本内容を投稿した次第である

選挙に対する雰囲気がほんの少しでも変わってくれれば嬉しく思う。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

anond:20241024110953

弱者男性の俺は期日前で小選挙区白票で比例は国民民主党に入れた

多分お前も増田じゃかなり若い現役世代20〜30代なんだろうな

じゃあな同士

今回の選挙で「消去法で自民」って言葉、ほんと見かけないな

過去選挙では主に冷笑系タイプアカウントが喚いてたワードだが、今回の選挙では活動自体が非常におとなしい。代わりに「白票入れろ」というワードが目立っている。

安倍王国で育った自民支持者が今回は選挙に参加してない感じ

自分橋下徹なら白票を勧めるのでなく、「今回の投票は捨てて、自分絶対に入れたくないと思うところに投票して、今期は後悔し続けましょう」って言いたい

橋下は新たな視点言及してニヤニヤしたい欲は満たせるし、アンチヒーロー感もある発言

絶対投票したいところはなくても、絶対投票したくないところはみんなあると思うのよね。

絶対投票したくないところを探すことで、自ずと投票先が見つかるという、めちゃめちゃいい意見だと思うんだけど、橋下さん、次この発言使っていいですよ。

2024-10-23

anond:20241023200625

白票投票運動って、正直言って微妙じゃない?

「とりあえず投票所に行かせる」っていう狙いはわかるけど、白票をわざわざ入れるために時間を使うのって、かなり無駄だと思うんだよね

だって白票ってただの無効票でしょ?

投票率が上がったからって、政治家が「若者白票を投じてるから若者向けの政策を考えよう」なんて思うか?

しろ「何も考えずに投票に来てる人が増えた」って思われるんじゃないの?

そもそも白票を入れるくらいなら、家でのんびりしてる方がマシって感じる人も多いはず

選挙って、自分意見を形にするチャンスなのに、それをわざわざ無効にしちゃうのって、ものすごくもったいないと思うよ

各党の政策ちょっとでも見て、自分が賛成できる候補者を選んで投票する方がよっぽど建設的でしょ

白票投票運動は「投票ハードルを下げる」なんて言ってるけど、実際には投票行動そのものぼんやりさせちゃって、逆効果じゃない?

白票投票運動目的について解説する

選挙が近づくと白票意味はない、いや意味はあるという議論が毎回のように起きるが、そもそも白票運動が何を目的としているのかを理解していない者が散見されるので

白票運動が誰を対象として、何を目的とした運動なのかを書いておく。

忙しい人のための要約

白票運動選挙に行かない人を家から引っ張り出し投票所に行かせるための運動

若者投票率向上によって、政治家若者向けの政策を打ち出すことを期待している

白票運動ターゲット

白票運動第一ターゲットは「選挙に行く気のない人」 その中でも「選挙に興味はあるが、誰に投票すればいいかからないので投票に行かない」人だ。

有権者なかには「選挙に行こうとは思うが、掲げている政策や実績を知らないのに投票して選挙結果を左右してしまうのは良くないから…」という生真面目さゆえに投票を控える人が一定存在する。

それらの人に「だれに投票して良いのかわからなくて投票しないぐらいなら、白票を投じませんか」という呼びかけだ。

第二のターゲットは「選挙に行く気がないし、調べる気もない」人だ。つまり政治に全くの無関心と言い換えてもいい。

誰にも投票しなくてもいいから、とりあえず投票所に足を運べという誘いでもある。

白票運動目的

続いて白票運動目的について解説する

投票行動へのハードルを下げる

1つ目は有権者への効果を狙ったものだ。

投票のためには①候補者の掲げる政策を調べる ②どの候補者投票するか決意する ③実際に投票所に足を運び、票を投じる の3ステップ必要になる

このうち①②のステップを飛ばすことで投票行動へのハードルを下げようというのが白票運動の1つ目の目的だ。

ただ時間を使って無効票を投じるだけでは意味がないという人もいるだろうが、「休みの日に有権者を家から引っ張り出し、投票所に足を向かわせる」ことがどれだけ大変かを知っていればこれがどれだけの偉業かわかるであろう。

加えて、投票所まで来させてしまえば「せっかく来たんだから誰かの名前書いてみようか」、「前回は白票だったけど今回はちょっと政策を調べてみようか」というように、『次』のステップへの足掛かりとなる可能性も期待できる

投票率特に若年層の投票率)の改善

2つ目の目的は、若年層の投票率の向上だ。

知っての通り、選挙投票率高齢者ほど高く、若年層ほど低い傾向にある。

このせいで政治家はより得票の見込める高齢者に向けた政策を重視し、ますます若者政治離れが加速するという負の循環が起きている。

白票無効票)は選挙結果への影響はないものの、投票率にはカウントされるので統計上の投票率は高くなる。

投票率を見て、政治家が「おや、若者投票率無視できないほど高くなっているな。なら若者向けの政策もやらないとな…」と思ってくれれば儲けものである

これは若者が投じた票が白票であることを見透かされたとしても効果があるのがポイントだ。

政治家にとって、選挙に来ない有権者は屁でもないが、選挙に来る有権者は怖いものだ。今回白票を投じた人が次回対立候補名前を書く可能性は、選挙に来ない人が次回選挙にやってくる可能性よりずっと高い。

候補者の人気が拮抗している選挙区などで「今回は僅差で勝てたが、白票を投じている人が対立候補に流れたらヤバいな…」と思わせることができたら万々歳であろう。

白票運動反対論者への再反論

せっかくなので、白票運動へのよくある批判への反論を書いておく

白票を投じても抗議の意思を示したことにならない

これまで解説したように、白票運動は「選挙に行かない人に投票へ行かせる」、「投票率の向上によって、政策決定を変えさせる」ことが目的であり、そもそも「抗議の意思を示す」などということを目的としていない。

白票を投じることで『投票したい候補者が居ない』という抗議の意思を示そう!」などと吹聴する者がいるが、あれは白票運動目的勘違いした馬鹿なので無視してほしい

白票はただの無効票から選挙結果になんの影響もないぞ

そうだが?

上で言った通り、有権者の行動変容によってじわりと政策に影響を与えようという運動なので、目先の選挙結果をどうこうする影響力はないしそのつもりもない。

白票運動与野党関係なく全政治家若者の方を向かせることが目的なので、「与野党対決!」、「自民党過半数割れ政権交代!」といった対決構造に持っていきたい人にとっては水を差されるようで気分が悪いだろうとは思うが、そういう単純な図式に乗るつもりはないので諦めて欲しい。

やろうとしていることが遠回りな上に効果が薄くない?

これはその通り

各党の政策をしっかり見て、自分利益になる政治家判断して投票するのが最も効果があるに決まっている。

しかし、そういう「理想的な行動」を求め過ぎたせいで投票へのハードルが上がり「そこまで面倒なことしてられないよ」となった結果が現状なのではないか

千里の道も一歩から

効果はあまり見込めないがそんなに手間でもないところから始めようよ、というのが白票運動の意義だと私は思っている。

anond:20241023175023

別にやりたいならやってもいいけど「白票には意味がある!既存政治家へのNoという意思表示だ!」みたいにイキってるアホが他人白票勧めてるたら「ぼくはみなさんとおなじでいいです」って意味しかなってないから真似しても意味ないよ、というのは広めたいよね

最近多い「白票はやめとけ」という意見が納得できないんだが

白票無意味だのバカだの組織票を持ってる層を利するだけだの、だから白票いれるのはやめろって言うのが最近ネット流行りだけどさ、あれに俺はちぃとも納得できんのよね。

そもそもさ、白票やめろって説教してる層って、白票を入れるか誰か候補者名前を書くかを前提としてない?

まずそこからズレてるんだよね。

白票入れよっかな~って考える人選択肢にしてんのは、白票 or サボり棄権)なわけ。

まともに候補者名前を書くなんてのはハナから選択外。

棄権するよりは、白票でも入れて、投票率なり世代投票率なりを0.00000。。。1パーセントでも上げて、あと本人も投票所空気を吸うくらいした方がいいでしょって話。

考えてみろよ、投票なんて、適当候補者名前を書く方が素直だし簡単だし普通だろ。

ニュースでも漫画でも文化祭の出し物決めでも、選挙ってのは当然候補のどれかに入れるものとして流れてるんだからさ。

白票入れるなんてのは相当ヘンで、何かしらのこだわりや意志がないと惹かれない、邪道裏技行為なわけ。

具体的理由はそれぞれあるだろうけど、候補者名前を書き普通投票するのがマジでイヤでイヤでたまんねーっつう奴らが白票入れに興味を持つの

そういうやつらに白票無意味だ、まともに候補者に入れろって説教して、いい効果があると思うのか?

ンじゃいいっす、家にいますってなるだけだろ。

聞く側の心理ちゃんと考えたうえで「「白票はやめとけ」って説教してるんか?

考えたうえで俺とは違う心理推察になってんならまあいいけどさ、そうじゃなく、ただ自分政治への意識他者にも当てはめてそうな人たちが多くて、がっかりちゃうわ。

白票が何に影響するか

選挙が近づく度に、誰にも入れたくないか白票を入れる、いや白票意味がないみたいな言説が飛び交っている。実際のところ、白票は何に影響して何に影響しないのだろうか? とりあえず小選挙区に絞って考える。

有効投票数→影響しない

白票無効票である。したがって有効投票数には影響しない。

当選者→影響しない

当然ながら、白票候補者得票数には影響しない。したがって白票を投じたところで誰かが当選したり落選したりすることはない。

惜敗率→影響しない

惜敗率とは、選挙区内の最多得票数100%として候補者得票数が何%かという割合である。比例重複立候補候補者惜敗率比例名簿同一順位候補との順位付けに利用されるため、惜敗率が高ければ復活当選やすい。

白票は誰の得票数にも含まれないため、影響しない。

法定得票数→影響しない

法定得票数とは、いわゆる供託金没収ラインのことである法定得票数定義有効投票から決まるので、無効票である白票は影響しない。

投票率→(おそらく)影響する

投票率選挙人名簿の登録者数に対する投票所に来た人の率としてカウントするなら、白票を投じた人の分もカウントされる。

特に開票前の速報値であれば確実に選挙人名簿から算出しているので、影響する。

開票終了後に有効投票から計算することも不可能ではないが、わざわざそんなことをする例はあまりないだろう。

世代投票率→影響する

投票用紙から世代は分からないので、世代投票率選挙人名簿から計算するしかない。誰が白票を投じたかどうかは分からないので、確実に影響がある。

投票率世代投票率を気にする政治家がいるのであれば、その行動に微妙に影響する可能性はある。

では実際の所、良い候補が誰もいなかった場合白票を投じるよりましな投票行動はあるのだろうか。

最有力候補投票する

確実に当選しそうな候補がいる場合、これによって「2位以下の惜敗率を下げる」「法定得票数を上げる」という効果がある。つまり復活当選を防いだり、供託金没収にすることが可能かもしれない。

一方で、当選者の得票率は上がるので、当選者は「民意を得た」と思ってしまうかもしれない。

最も落としたい候補の最有力対抗馬に投票する

接戦ならその一票が明暗を分けるかもしれない。当然、法定得票数にも影響する。

一方で、入れた候補惜敗率は上がるので、それによって比例復活当選してしまうかもしれない。

また、特に順位とかなく全員嫌という場合には使えない手段だ。

泡沫候補投票する

絶対当選しそうにない候補に入れることで、有力候補の得票率が下がるが、選挙結果には影響しないだろう。

投票候補以外の惜敗率にも影響しないので、比例復活にも影響しないだろう。

泡沫候補得票数供託金没収ライン上だった場合、これによってラインを超えるかもしれない。

サイコロ振って決める

同じ行動をする人が大勢いた場合泡沫候補得票数が増えるはずだ。したがって泡沫候補に有利な行動と言える。

まあ私はどこに入れるか決めてるのだが、他に何か良さそうな行動指標はあるだろうか?

白票白紙委任状だからどうなっても文句は言えない」←バカなの?

それなら投票委任状なんだから当選した奴が何したって文句言えないよね?

anond:20241023112424

この意見には妥当な点もありますが、いくつかの問題点や誤解が含まれています。以下で詳しく指摘します。

 

妥当な点

1. 自己満足としての投票: 「選挙自己満足とわきまえて行くべき」という部分にはある程度の妥当性があります民主主義の中で、個人の一票がすぐに大きな変化をもたらすわけではないため、自分の信念に基づいた選択自己満足的な側面を持つの事実です。しかし、選挙への参加を「自己満足」とだけ捉えるのは限界があります

2. 生活の一部としての選挙: 選挙を「生活の一部」として捉える視点は正しいです。選挙は日々の暮らしに影響を与える決定を行う場ですので、自分自身や社会のために参加することが重要です。

 

問題点矛盾

1. 「一票や数票で結果が変わるわけではない」という主張: これは誤解を招きやすい考え方です。確かに、一票で選挙結果が変わることはまれですが、地方選挙や接戦の場合には、少数票が結果に大きな影響を与えることがあります過去選挙でも数百票、あるいは数十票差で当選者が決まる例が存在しています。このように、一票が集まることで結果を左右するケースもあり得るため、「一票に意味がない」というのは一面的見方です。

2. 白票意味について: 意見では「白票意味が発生する」とされていますが、白票選挙結果に影響を与えないため、その意味を巡って議論があります白票は「どの候補者も支持できない」という意思表示ではありますが、具体的な政策政治的影響を及ぼす可能性は低く、白票が多くても選挙制度自体には変更が起きません。したがって、選挙結果に影響を与えたい場合白票ではなく、自分に最も近い政策を持つ候補者投票することがより効果的です。

3. 「投票結果に結びつかない」という認識: 個々の投票行動が直接的に結果に結びつくわけではないことを冷静に理解することは重要ですが、このような姿勢投票行動の放棄助長する可能性もあります集団的投票行動の積み重ねが選挙結果を形成し、最終的に政治方向性に影響を与えるため、参加そのもの重要です。投票行動に意味がないとする見方は、民主主義基本的価値を軽視してしまリスクがあります

 

まとめ

この意見は、投票行動の一部を「自己満足」として捉える点や、選挙日常生活の一部として理解する点では妥当です。しかし、「一票が結果に影響を与えない」という見方や、白票価値過大評価している部分には問題があります選挙は、集団としての意思表示を行う場であり、個々の投票が積み重なることで最終的に大きな影響をもたらす可能性があります。そのため、投票行動を放棄するのではなく、積極的自分意思を反映することが重要です。

選挙自己満足とわきまえて行くべき

選挙が近いか定番投票行く行かないとか白票がとかが出てきてるけど

 

まず自分投票したい人がいるのなら、投票行けばいいというかもちろん行くだろう

更にどうしても当選して欲しいという気が強いのなら行く気がない人とか知り合いに

誰々に入れて欲しいとお願いすればいい。かなり恥ずかしいと感じるだろうけど

ここで照れてどこでもいいから行けよみたいになると言われた方が不快だし

そもそも自分希望先以外に投票されたら藪蛇だ

 

ただこれらの行為現実投票結果に結びつくわけではないとは頭の片隅でクールに考えておいた方が良い

実際に1票や数票で結果が変わる訳ではないのだから

 

でも不貞腐れてじゃあ選挙行く意味ないのとか投げ槍になるのも違う

選挙の事を考えて投票をした自分自身には意味があるし変化も起きる行為

その部分の考えでなら白票投票するも変わらず意味が発生する

選挙結果を考えるなら無意味

ぶっちゃけ行かなくても意味が発生する場合もある

 

ついついスケールを大きくして考えがちだけど、それも大事だけど

選挙生活の一部だし、生活自分自身の為のある

大きいスケールで夢がみれないのなら小さいスケールで考えても良いし

大きいスケールで考えすぎて絶望するのもよろしくない

anond:20241023105400

この意見は一部に妥当な点がありますが、いくつかの問題点矛盾点が指摘できます。以下に詳細を説明します。

 

妥当な点

1. 一票の集団的効果: 意見の中で「一人の一票は大きな意味を持たないが、集団で動けば意味を持つ」という点は正確です。民主主義の基本は、集団意思を反映させることですので、個々の票が集まることで結果に影響を与えるという考え方は妥当です。

2. 自分意見を反映させる方法として候補者擁立: 候補者がいない場合や不満がある場合は、自ら候補擁立するか、政治活動積極的に関わることが選択肢としてあるという点も理にかなっています

 

問題点矛盾

1. 「投票しないことは無意味」という主張: 意見の中で「白票無効票には意味がない」とされていますが、これは一面的解釈です。白票無効票を通じて「どの候補にも賛成できない」という意思表示を行うこと自体は、選挙システムにおいても重要メッセージ解釈される場合があります。これは、政治家政党に対して「選択肢が不十分である」という抗議の一形態です。

2. 「勝つことが重要」という視点の偏り: 意見では「勝たなければ意味がない」という主張がありますが、民主主義勝敗だけでなく、多様な意見が反映されることも重要です。少数派の意見であっても、長期的な議論や変化に寄与する可能性があるため、「負けることが無意味」とするのは狭い視点です。

3. 選挙に行かないことの影響を軽視: 「投票する人がいないか選挙に行かなくてもいい」という主張は、投票率の低下が民主主義健全性に悪影響を与えることを無視しています。低投票率は、代表性の欠如や特定集団に有利な結果をもたらすことがあります。そのため、どのような選択肢であれ、投票に参加することは重要とされています

 

まとめ

この意見は、一票の集団的な力や候補者擁立重要性を指摘する部分では妥当ですが、白票無効票の意義を軽視し、投票しないことの影響を正当に評価していない点に問題があります。また、勝つことが唯一の目標であるとする視点は、民主主義多様性や長期的な影響を軽んじているといえるでしょう。

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