はてなキーワード: 無双とは
最近では当たり前の概念になってしまった異世界転生とかもそうなんだけど、今の環境をリセットして新しい自分になって無双したり悠々自適な生活をする、みたいなのってのはまぁ人生のゴールとしては良いかもなぁと思うわけ。
で、自分の周りを見渡すと、小学校低学年以下位の幼子や犬猫みたいな愛玩動物ってのは、庇護される対象であり、何か失敗しても許されるというかハナから期待されておらず、むしろちゃんとできるだけで褒められるし、なんなら何もしてなくてもかわいいかわいいともてはやされる対象なわけよな。つまりそれって無双したり悠々自適な生活ができてるって事に近いじゃないですか。(まぁ赤ん坊を育児するとなると全然そんなかわいいかわいいというような事ばかりではないのはそうなんだが赤ん坊の側から見たらそうだよなという意味で理解しておくれ)
それで、都合の良い世界に異世界転生はできないだろうし、若返りをして幼子になるってのも難しいとすると、自分のような既に歳を取ってしまった人間を庇護してかわいいかわいいともてはやしてくれる存在が居れば良いって事で、シンギュラリティを突破したAIが人間を庇護してくれるようになんねぇかなぁと思ったって話。
ということで、これからシンギュラリティを突破するようなAIを開発する時は「AIから見た人間」を「人間から見た猫」のように愛おしく感じるような要素を入れて開発しておくれおねがいします。
乳をEくらいにしたのはとても高評価。この調子でJを目指しましょう。
また、女性は顔と若さと乳がモノを言います。顔は今回しょうがないので若さと乳を活かしましょう。
若さとは相対的なものでもあります。つまり年上狙いにいくべきで、もっというと恋活を飛び越して婚活をすべきです。
・学生は同年代の若い男女が混合する最後の場所です。社会人になると一気にハードルがあがります。
ということは、社会人の男性が出会ったあなたは、若い女性というだけでレアリティの高い存在になります。
・結婚相談所に登録する女性は、結婚はしたいが恋愛はしたくない。でも男性は恋愛も結婚もしたいという人が多い。
つまり、婚活と言いつつ恋愛的な関係を求める男性に対し、恋愛的な関係も結婚の関係も両方築こうとする姿勢を見せると勝率が上がります。
今大学生の年齢で恋愛より結婚と言われると違和感があると思いますが、今自分が持てる若さでさくっとゴールしたほうが最終的に幸せになれますよ。
・勝てない
勝てない!
スタミナとマエストロや好転積んで、デバフ要因作って、基礎ステもどうにか積んで……
それでも勝てない、パフェ食わせたくなる
勝てない勝負は現実でさんざん味わってるしゲームの中でくらい楽して勝ちたいよ~
・勝っても楽しくない
いや楽して勝ちたい言うても無双したいわけではないんですよ
この達成感サイクルをよりわかりやすく簡単お手軽に味わえるのがゲームってもんだと思っているので、道中がクソでもスパーンと勝てればそれでいいんです
タウラス、なんかこう……勝っても「まあ強そうな相手絶不調だったしな」「相手デバフ盛ってたけど発動してなかったもんな」とか
勝った要因が運や相手の状態に依存しがちで「俺の愛バで勝ってやったぜフハハハハ!」な爽快感がない
引き算じゃなくて足し算で勝ちたい、伝わらないだろうか?
・レース中何もできない
よくあるPvPだとまあ機体の差をプレイヤースキルで覆すとかあるじゃないですか
あのステータスだけじゃ決まらない、人間が後ろ側で操作してるが故の読めなさ加減が対人戦の醍醐味だと思うわけです
ステとやる気の計算結果を眺めてるだけ
例えば固有スキルの発動タイミングを任意にしてここぞ!というタイミングで使えるとかあったらまだ……でもそれじゃトレーナーじゃなくて騎手だね
・タウラスのための育成がたるい
上位陣の編成を参考にしようと育成編成を見るが完凸SSRばかりでめまいがする
まあ手持ちの強め完凸SRでどうにかしようとがんばる
しかし非常に運が絡む ここがつらい
夏合宿に4日とも友情トレ発動しなくて何度泣いたか 得意率UPくん働いて
もうイベントも回収しきってENDも回収しきってあとは作業しかないし
それにウマ娘以外にもやりたいことやるべきことはいっぱいあるんだ
・育成を一からやり直すのがたるい
さすがに理性が働いて完凸まで課金するぜーとはならない
ほんとにこれはそう、忘れかけていたことを思い出させてくれた
B止め育成やったけどマゾゲーすぎて目玉ひっくり返っちゃった
単純にやってて楽しくなかったからグレードでいいや~にした 反省してる
でもゲームなんだから楽しくないことはなるたけしたくないよ~ 辛さは現実で足りてる
もしB止め育成させるのを運営が想定してたなら、そもそもウマ娘というゲームが自分に向いてない気がしてきた
そうだね おっスト
でもあったらやりたくなるじゃん
やったうえでやんなきゃ良かった~の気持ちを書いてる
対人イベはもう初心者狩りエンドコンテンツコーナーとして働かせといて
そうだね おス
ただただ勝てなかったな~というモヤモヤが渦巻いている
その解決手段が金と時間を費やすしかなくて、でもそんなリソースは俺にはない
結果的に俺は一生タウラスで勝てなかったな~という後悔を抱くはめになってしまった
迂闊に新しいゲームなんてやるもんじゃねえなという気持ちでいっぱいです
おしりング
日本ってその辺結構色んな文化圏の料理を取り入れて、日常的に食べるようになってるから、そこまで不味い現地料理ってあんまり想像できないなぁ。
カレーでいえば、本場のは食べことないけど、普通に人気店ってネパールとかインド周辺の人が日本人向けにカスタマイズして売ってるらしいしね。単にはずれの店じゃったんじゃないか。
異世界には結構な確率で東の方に謎の島国があって畳、着物、刀、もちろん味噌も醤油もある。
真面目な話。
なろうは乱読してるから流行りの作品に限定した話にはならないけど、ラーメン、カレー等は結構あこがれの食事ではある。転生主人公的に。米と同じく。
だいたいはマヨネーズやプリン辺りで現地人の胃袋を掴む。スイーツはウケる。せいぜい固いクッキー擬きとか砂糖ぶち込みまくり菓子の世界だから。あいつら泡立てとかしないし。
序盤は、スイーツ&マヨネーズ&揚げ物(とんかつ、フライドポテト、ポテチ)無双で無難にスタート切ってる印象。
あと、異世界は何故か洋風料理にしても出汁を重視しないので、煮物というかスープで差が付けられる。
魚介が軽視されてる(山間部スタートが多いのと川魚には難あり)ので、豚骨(オークや野生ボア)やキノコ、あともちろん野菜が活躍する。
徐々にこいつの作るものは安心で斬新でべらぼうに美味いと手懐けつつ、読者にも違和感覚えさせないようにしてから、ちょっと変化球の料理を出していく感じ。
「若い女の子に「キモイ」と言われる=男性の死刑宣告」みたいな謎習慣
さらに「キモイ」が若者中心の日常語になったのが90年代半ばだという
解雇ものは面白いんだけど、好みではないな。うざい元仲間達がうざいから。前世の知識とか、もらったチート能力とか、地球から持ち込んだ何かで無双もいいじゃん。見た目弱そうなオレ君が実はすごかったってだけで十分「あいつすげーー!」ってなるから。
追放と帰還というのはウラジーミル・プロップの物語類型論でも重要なテーマだけど、異世界転生系やパーティー追放系みたいに「主人公が全能で無双する」って設定の物語って、神話はともかく古典文学にはあんまりない気がするね。主人公がいろいろな冒険や苦難を通して、悲劇性を帯びた色々なイベントも経たりして、最終的に何かを達成したり獲得する、という長〜い引っ張りで物語のカタルシスを作るわけだから。
近代小説でも教養小説(ビルドゥングスロマン)は主人公が成長する過程を描いて最終的にカタルシスが来るんで、無双って感じじゃない。そういう「真っ当な」文学に比べて、やっぱなろう系は物語の構造が根本的にファストだと思う。まだるっこしい引きとか、溜めて溜めて…みたいなビルドアップ的な部分がない。いきなりクライマックスだし、ずっとクライマックス。そこがいいんだろうね。
異世界転生ものってあるでしょ。あれは、現実世界ではうだつが上がらない平凡なあるいは平凡以下の人間が、異世界では圧倒的な能力を発揮して無双できるというのが基本構造。「いまの自分の能力で無双できる」パターンも「転生時に新たな能力を獲得して無双できる」パターンもあるけど、これって所詮は別世界の話なんだよね。日々の生活で、周囲の人達から自分が期待するような承認が得られないことに不満を感じたり鬱屈してる読者からすれば、無敵になった主人公の活躍を通して一定のカタルシスは得られるけど、どこかに虚しさも伴う。なんせ異世界に行っちゃった時点で最初から圧倒的にすごい人なので、『見返す』とか『ざまあ』みたいなスカッと感が演出できない。すごい人がすごいことをしてみせて、知らない人達に感心されたりビビられたりしたって、それは予定調和でしょ。
その点、パーティー解雇物っていうのはいいよ。なんせ、解雇される前もされた後も、主人公は同じ世界にいるでしょ。パーティーから「役立たず」「無能」と嘲笑され侮蔑されてた自分が、実際に放逐されてみると、そのパーティーではあらゆる物事がうまくいかなくなる。一方で、主人公は、同じ能力を持ったまま、それを認めてくれる新たな仲間たちと協力してどんどん成功する。この流れの中で、前のパーティーの仲間たちに「実はあいつは縁の下の力持ちだったんだ、今まで貢献を正当に評価しなくてすまんかった…」と悔やませるシークエンスが描写できる。追いすがってきて「もう一度パーティーに戻ってくれ」と懇願する彼らに、主人公は「もう遅い」と言い放つ。この流れには『いま自分が実際に担っている仕事の真価をわからずに自分を侮ったり虐げたり嗤ったりしてるやつらを、見返したり、痛い目に遭わせたり、反省させたりする』という、異世界転生物にはない強烈なスカッと感がある。侮蔑と屈服の落差がでかい。もうシャーデンフロイデが出まくりよ。
しかもこっちは、現実生活での憂さも多少なりとも晴らしてくれるじゃん。ただファンタジーの世界で無双するんじゃなくて、自分が日々やっている、他人にはなかなか顧みられない仕事や活動が、実はすごく価値があって、自分がその気になったらお前らは大変なことになるんだぞ、という密やかな夢想の快楽に浸らせてくれる。しかもパーティー解雇物だと、新たな仲間たちの方は主人公の真の能力に圧倒されて「主人公さんすごい…抱いて…」ってなっちゃうわけで、ここで異世界転生物のカタルシスもきっちり提供してくれる。だから異世界転生物よりもパーティー解雇物のほうが、読者をより深く承認し、より強い『スカッと感』を与えてくれる、上位互換版の物語類型なんだと思うよ。「読む麻薬」としての作用がさらに激烈になっただけだとも言えるけど、まあいいじゃないの、近代小説というのはもともとそういう性質があって、だから登場当時から保守派に批判されてきたんだもん。