はてなキーワード: 溺死とは
再雇用(定年退職後に低賃金のアルバイトとして事務補助してる)のおじさんが急に背もたれにもたれてのけぞって
声かけても反応ないから口に耳あてたら息してなくて心臓もとまってたから、俺が(他の人がやるのにいちばんやるのに躊躇すると思われる)人工呼吸と心マを交互にしつつ、周りに救急通報とAEDもってくるよう指示して
ワイシャツボタンひきちぎって開いて、パットつけてAEDでショックしたで。
バイクの免許とったときの講習でやったの覚えてたから、とにかく助けないとと必死にやったよ。
おじさんは1か月後に無事復帰して礼言われたよ。
マウスガードだっけ?人工呼吸時に使う口にかぶせるビニールシート、講習受けたときにもらってカバンの奥底に入ってたはずだけど
探してる余裕なんてなくて、直付けだったよ。
相手は顔見知りだし、コロナ禍になる前だし「感染症もってるかも」とか考えなかったな。
終わったあとで石鹸で口洗ってゆすいだけど。
表彰関係はなかった。上司や周りから「よくやった、すごい」と言われただけ。
別にできることやっただけなので表彰なくて残念とかは思わなかった。
はてブでいっぱいブコメついて、しかも絶賛するブコメばかりで驚いてる。人生でこんなに褒められたの初めてだからこそばいぜ。直後の職場よりも褒められてる。
自分では大したことしたとは思ってなくて、俺が負ったリスクといえば口を直付けの感染症リスクくらいでそれもなんともなかったし、
仕方ないね
夢中になってるとすぐ水位が上がって取り残される
姉妹ってあるから「8才と5才」とかかと思ったら、40代と50代かよ。密漁者かよ。
┐(´д`)┌
HEM2(@HEM_SQUARE) - 14分前
桐山 生叶(@Ikuto_Kiriyama) - 15分前
人の命が失われるという事は痛ましい事ですが禁止区域で注意喚起もしてるので自業自得感が
あと記事の見出しを訂正して欲しいですね、「貝採り」ではなく「密漁」です
SATO(@SATO95644595) - 25分前
引用:
ShiriH3(@Ek8VRjF2aGpkL8y) - 32分前
私も釣りのウェーディングで経験した事がありますが、干潮で潮が引いていても、上げ潮になると驚くほど早く水かさが増してきて、あっという間に退路を塞がれて逃げ場を失うので危険です。注意しましょう
Cohen 🇯🇵 Stand with Ukraine 🇺🇦(@Cohen_jp) - 37分前
人はそれを密猟という。危険だからやめようね。日本語以外でも書いてるよ。
高階陽聖(紐)【公式】(@takashina_hi) - 41分前
AN通信(@AN_NewsAgency) - 41分前
自殺じゃん
金払って潮干狩りすればいいのに
日本に来て好き勝手なルール無視を行い溺れて死亡、ルールは守るためにある。
これから暖かくなってくると、こんな奴らがわんさかニュースをにぎわす。合掌
とん助(@Wx3HibqcxtBidTo) - 44分前
凡人志向(@tukumonidanida) - 45分前
2人の死因は水死とみられ、ライフジャケットは装着していなかった。現場付近は潮の干満で水深が約2メートル変動するという。
ジュネス (jyunesu)(@jyunesu_) - 49分前
GWに潮干狩りで行った「ふなばし三番瀬」で人が死んだとのことでとても驚いたけど……立ち入り禁止区域で密漁した結果すか。
魎魍魅魑(@yomenaiyo) - 51分前
午前零時に中国人が禁止箇所で潮干狩りって密漁以外何があるのw
パと(@patorimm6666) - 56分前
人が亡くなったというのにざまぁだの自業自得だのと匿名をいい事に平然と言ってしまう奴らが民度を語るなよ。反吐が出る。
稲荷(@vivvi216) - 59分前
ノーモラホイホイ?
Enokinoko(@Enokinoko9) - 59分前
辛辣なコメ多いなーと思ったら色々お察しだった。やっぱテロップだけじゃ当てにならねーわ。
あまり無くなった方の事を悪く言いたくないけど、速報と通知が来て、何事?って思ったけど、記事を読んだら、立入禁止、漁の禁止、ってなってるのに入って獲ってたって。駄目じゃないですか。
専門の知識と訓練受けてないやつが海や水場をなめんな
海は怖いよ、土地勘のない海には入ったらいけない
Spinel(@spinel_scarlet) - 12:41
しかも2日午前0時半頃に
一切求めてくんなよガメツイから 。
むらぽん成し遂げる大阪市長(@35mrpnnokd_1231) - 12:38
大人から満潮の時&浅瀬じゃなく深い所まで行かない限り溺れないけどね🙄普通、潮干狩りっ
、変動ある浜辺なら気を付けないと😓🌊
もち🐢🌸(@14p66HPFUOVHtQg) - 12:38
ここね…毎年密漁する人がいて、亡くなる人もいるんだよね💦禁止区域に立ち入っている時点でアウトだと思います。
まりペンペン×りおパンケイ(@m0tc82jh0n) - 12:32
かわいそう…(´・ω・`)
🎌烏龍茶🎌(@Vocaloid_Oolong) - 12:30
欲をかきすぎると
命を落とす。
【速報】
貝採り中に溺れたか
2日午前0時半ごろ、船橋市潮見町のふなばし三番瀬海浜公園近くの海岸で女性2人の死亡が確認されました。
.
ひろひよ(@hirohiyo3) - 12:26
密漁目的か知らないけど、この2人は身をもって海の危険を教えてくれましたね。
密猟者かぁ、これは同情できないな。しかもちゃんと警告の看板まであったのを無視しての結果みたいだし。
椛〈なぐさ〉お仕事絶賛募集中!(@studio_Nagusa) - 12:23
密漁かよ…
今眠龍@マリンアクア始めました。(@imaminn) - 12:23
:外国籍云々というより、食えるものがあったら獲る方向に思考する文化圏の人もおるやろなぁってところで。立ち入り禁止と密漁禁止の看板ふたつも意味なしてないし。日英中韓語で書いてあるっぽいけど。
密漁者は死して屍拾う者なし
信さん(のぶさん)@次どうしようね(@ossanshinshi) - 12:11
いつも通勤の時に見えていたあの2人組かな?
レイモンドさん💛 🐰(@ninnjinn021027) - 12:08
ここと江戸川の密猟はどっかのコミュニティで出回ってるんじゃないかってぐらい有名だよな
エミジャフ(emijah)(@Emijah_Kait) - 12:07
なんとショッキング、三番瀬でそんなことが、、、。ご冥福をお祈りします。
大槻 真嗣(@ShinjiOtsuki) - 12:07
majoram(@majoram18) - 12:06
自業自得やね
再三の警告と注意をきいていれば助かった命。
👥貝採り中に溺れたか 女性2人はいずれも中国籍の40代と50代の
雅信(@masanobu_i) - 11:55
外国籍のお人だそうで・・・
〉
Pou-Fou(@hiro07hata27) - 11:36
立ち入り禁止区域に入って死んだんじゃあ、同情する気にはなれない。
南雲仁@積ん読が崩せない(@jin_nagumo) - 11:36
密漁?
kupomo(@kupomo6) - 11:04
あー、さんざん問題になってるアホみたいな量の牡蠣を獲っては殻を捨てていく人たち?組織的にやってるならそういうとこでのレスキューも組織的にやってあげたらいいのにね
警告の看板が設置され色んな言語で注意事項が書かれているしイラストもあるとこは本当に危険な場所って事だね。
それ以外の場所でも注意事項は守らなきゃだけどね。
らび(@rabininja900) - 09:55
ラル大尉(@zx9r98c1) - 09:54
(ニュース)<【速報】潮干狩り中に溺れたか - 千葉日報オンライン>2022年06月02日 09時05分
Collect(@Collectbook) - 09:51
せやろなあと思ったらせやった
MA108P(マトバ)<蒸機公演は永遠(@MA108P) - 09:47
また起こってしまった…。
ぴこにゃん💕島津太彦(@pikonyan) - 09:43
ある日、肌着を脱いだら、その内側にフケのでかい版のようなものがびっしり着いていた。ただの乾燥した垢だ。まるで脱皮してしまったかのように、肌着の内側が真っ白。こんな風になったのは初めてだ。何故こんなんなったのか、考えられる原因は二つある。
一つは、湯船に浸かるのをやめたこと。これは仕方のないことだった。湯船に浸かって身体が温まった途端に気を喪うということが何度もあって、いつかそのまま溺死しそうだなと思ったので、しぶしぶシャワーを浴びるだけで我慢することにした。その結果、身体についた垢を十分ふやかして落とすことが出来なくなったのだろう。
もう一つ。垢擦りタオルを新調したこと。シルクのような手触りでボディーソープがモコモコ泡立つ。けれど、肝心の垢擦り能力は乏しかったようだ。
それで、せっせと身体を洗っても、垢じみていて、乾燥した垢が剥落して肌着の内側にびっしり付着する。驚いたね。よく観察したら、垢の薄片に肌の表面のようなシワがあったよ……。
湯船にはたまに入ることにして、垢擦りタオルはもっと垢擦りパワーの高いものに買い替えねば。
しかし、世のシャワー派で垢擦りは柔らかい方がいい派の人達は、私のように肌着の内側に大量の垢を隠し持っているのだろうか。全員とまではいかなくとも。
コーヒーをよく飲む。といっても拘りはなくインスタントでいい。今日もお湯を沸かして混ぜるだけ。何か甘い物があるときはブラックで、でなければ砂糖をどっさり入れる。インスタントなのでそれほど旨いとも思わないが他にこれといった飲み物も無いので午後はいつもコーヒーだ。たまに紅茶に浮気する。たまに飲むなら安いティーバッグでも香りを新鮮に感じたりもする。
コーヒーを飲むときは時間をかける。沸騰したお湯で淹れてから10分くらいが適温だが、そこで一気に飲まずにちびちびと少量ずつ飲んでいく。適温を逃したコーヒーはあっという間に冷めていく。冷めて尚、ちびちびと啜る。
ふと見ると、コバエが浮いている。夏が暑すぎるせいか涼しくなった今頃になって頻繁に飛んでくる。「まあ、コバエくらいなら…」と慣れた手つきでそいつを取り出し、若干嫌な気持ちになりながらもまた啜る。
ここで疑問が生じる。なぜあいつらは自分からコーヒーに突っ込んで溺死するのだろうか?コーヒーが好きで飲みに来ていつの間にか溺れているのだろうか?それともカフェインの影響で我を忘れてダイブしてしまうのだろうか?
コーヒーが熱い内にはやつらは近寄らない。温度が高いと危険なのはわかるようだ。しかし冷めるとどこからともなく飛んできて私の目を盗んで自殺する。
コバエが浮いていたコーヒーを飲むのは正直いい心持ちはしない。冷める前に飲んでしまえばいいのだが私はちびちび飲むのが好きだ。この時期はやつらを警戒し、見掛けたらバチンっと迎撃するようにしている。
ああ、そうだ。コバエ除けのスプレーが売ってたな。ドラッグストアに寄ったら買ってこよう。
ああ、やっぱりコバエはコーヒーが好きなのか。検索したら意外と出てくる。
スプレーを買う代わりに洗剤を混ぜた少量のコーヒーを置いておいても良さそうだな。
追記2
ダニーの精神描写や一人で強がってしまうところ、めっちゃ分かる。
ペレは、100%の善意で友人をホルガに差し出せるってほんとヤベェやつ。洗脳って怖い。
恋人のコニーと婚約してて、普通にいい人そうなサイモンが「血のワシ」で処刑されたのは可哀想と思った。アッティストパン?(72歳のじじばば飛び降り)儀式のことも、サイモンたちを連れてきたイングマールやホルガ側が説明してなかったのだからパニックになって当然でしょう。
ホルガの民たちにとっては、当たり前の光景だけど、ホルガから一歩外に出たらそれは異常なんだってば!
サイモンが儀式の最中に儀式に参列する人々に対して、「狂ってる!」と訴え、いままさに覚悟を決めてじじが飛び降りるって時も「訳がわからない!狂ってる!助けないと!」(うろ覚えセリフ) などなど半狂乱で言ったから、狂ってる殺され方したの?
血のワシ サイモン、肺が動いてるけど、あんなのにされて息できるの?死んでるの?生きてるの…?いっそジョシュみたいに殴って一発KOな殺され方の方が楽やんな…
狂ってる!と言ったサイモン→狂った殺され方
殺され方みると、ホルガの人々が「ホルガを汚された、貶された」感じた度合い応じて、殺す時の残虐さに変化があるように感じた。
アホなマークも映画中に描写はないけど、生きたまま皮剥ぎされてそうだしな…
ま、彼ら外部の人間は来訪者で生贄。殺して神殿に突っ込んで火で燃やせればどんな殺し方でもよかったんとでしょう。それとも、生贄といえど、一つずつ儀式的な意味がある殺し方が必要だったのだろうか?
ペレ以外のアメリカの3人組男たち、ジョシュは一見、論文に熱心な真面目な学生かなと思ったが、ホルガに着けば「撮ったらダメだ」と強く言われたものを深夜にカメラでぱしゃぱしゃ撮っちゃうようなヤツだし、マークはいかにも考えが希薄で終始ダニーを快く思ってない。そんな友人たちと付き合うクリスチャンも「類は友を呼ぶ」な優柔不断なクズ男。
ダニー、男選び下手かよ…と思うよ。
ペレは善人の皮被ったホルガカルトに染まりきった人間だったし。
ダニーがはやめにクリスチャンから離れて、別れていたら、ダニーはメイクイーンにならなくてすんだのに。
でもダニー、周囲の人にうまく助けてもらうの苦手だものなぁ…。アメリカの医療費高いって聞くけど、両親と妹が死んだ後は精神科のストレスケア病棟などへの入院でストレスを専門家にケアしてもらうことはできなかったんだろうか。
それはそれでクリスチャンが見舞いに来て、関係続けそうだなぁ…。入院中にクリスチャンが別れを切り出してさよならしたら、たとえダニーが入院延長なってでもダニーを救えたと思うなぁ。
クリスチャンという依存先が、ホルガというコミュニティへの依存に変わっただけ。
そしてきっとこの先のダニーは世間一般的な死を迎えることはできず、ホルガの人々に殺されて生涯を終える。
その原因を作ったのは、間違いなくクリスチャン。
たぶん幼稚園の年長か小一くらいの時のこと。
ある日の夕方、母が弟妹を連れてちょっと本家に行ってくると私に言ったのだが、私はテレビで『天才バカボン』を観るのに夢中になっていて、「わかった」と生返事をした。母はそんな態度の私に腹を立てていたようだ、というのは覚えている。
荒々しく玄関の引き戸を閉める音がして、家の中が急にしんとした。それでも私はバカボンを観続けていたのだけど、番組が終わるや、急に寂しくなった。私はそのとき、母が「本家に行く」と言ったことを忘れて、母を探したがおらず、弟妹も誰もいない。小さい頃ずっと私の面倒を見てくれた祖母は、長期入院中で家にいない。今思えばそんなに長い時間ではないのだが、家に一人ぼっちで置き去りにされたのは初めてで、私はパニックになった。
私は大声で泣きながら家の外へ走り出た。庭にも誰もいないのを見て、駐車場から敷地外へ抜け出して農道に出た。門扉を開ければ庭から直接公道に出られるのだけど、それはしなかった。「勝手に門を開けて道路に出ると車に轢かれておっ死ぬぞ」と、小さい頃から祖母に脅かされていたためだ。
畑にも誰もいないことを見てとると、私は泣きながら農道を歩いた。農道の、畑から公道までの間の距離は短い。たぶん20メートルもなかったと思う。私はその短い距離を行ったり来たりした。
母は本家に行くと言っていた。本家までは数百メートルくらいだっただろうか。私の家と本家までの間には、屠殺場と二つの工場があった。そのせいで、うちの目の前の道路は二台の車がすれ違う程度の幅しかないのに、日中は沢山の配送トラックが行き交うし、通勤の乗用車やバイクもよく通った。幼い子供が一人で通るには危険な道だったから、「一人で道路へ出ない」と厳しく言い付けられていた。だから、母はきっと本家にいる、と知っていても、砂利道の農道からアスファルトで舗装された公道に出る勇気が私にはなくて、ずっと農道の、家の垣根に沿った部分を私は往復し続けていたのだ。
時刻は午後6時を少し回ったところだったと思う。確か『天才バカボン』は6時ごろに終わったからだ。外は夕暮れどきで、東の空が薄いピンクと紫のグラデーションで、少し霞がかっていたと思う。近所の屠殺場も工場もとっくに終業していて、車通りの少ない時間帯だったはずだ。でも「一人で道路には出ない」という約束だったから、私は他にどうすることも出来ずに、大泣きしながら同じ所をぐるぐる歩き回っていた。
そんな時に、本家の伯母がやってきた。
「おっかさんがお喋りに夢中になってっから、ちょっと心配で見に来たのよ」
と言って、伯母は私をおんぶした。私は伯母の背中でわあわあ泣いていた。伯母は私を背負ったまま、公道と農道の接する所に立って、母が弟妹を連れて帰ってくるのを待った。伯母が来てくれてから、母が戻ってくるまでにはそんなに時間はかからなかったと思う。
泣いている所へ伯母がふらりと現れたことは、当時の私にとっても不思議なことだった。我が家には、よく祖父母と伯父が遊びに来たものだが、伯母が来ることはなかった。伯母はいつも本家の台所か、近くの畑にいた。寡黙で余計な口を利かず、そして何故か家族親戚から疎まれている人だった。家族からちょっといじめられていて、それに黙々と耐えている姿が近寄り難くて、私は本家の人達の中で伯母にだけはなついていなかった。伯母も私には数多くいる親戚の子の一人であるという認識しか持っていなかったのではないか。赤ちゃんの頃から知っているにしても。
なのに、そんな伯母が、
「あぁよかったよぉ」
と、真底安堵した様子で私をあやした。伯母が素の笑顔を見せること自体がとても珍しいことだったように思う。
だから、伯母に助けられたことが私の記憶には鮮明に残っているのだけど、そんなことがあったのを綺麗さっぱり忘れた母は、「まさかあの人がそんなことを?」という。
それから30年くらい経った時、父と話ていてひょんなことから伯母が何故本家であんなに疎まれていたのか、その理由を知った。
伯母はまだ若い頃は身体が弱くて、たびたび実家に帰っていた。そのことを元から「言い訳だ」と家族には思われていたようであるのだが、長男を出産した後に決定的な事故を起こしてしまう。伯母は不注意から自分の長男を死なせてしまったのだ。
当時、伯母の長男はまだ一歳半だった。全く分別がないのに活発過ぎるほど活発なお年頃だ。伯母は出産後の里帰りから本家に帰らず、長男息子と一緒に実家にいて、その日はどうやら床に伏せっていたようだ。それで長男は母親が寝ている隙に家から出てしまい、用水路に転落して溺死した。そのために、祖母をはじめとする身内から責められ疎まれたのだ。
私の母が幼い私を一人きりで家に残して来たのを知った時、伯母は「ちょっと心配」どころか、かなりの危機感を持って私を探しに駆けつけたのかもしれない。私の両親は「あの人にそんなことが出来るわけがない、いつもボーッとしてるんだから」と言うけれど。
そんなこと言い出したらハムレットは「王が急死する。王の弟クローディアスは王妃と結婚し、後継者としてデンマーク王の座に就く。父王の死と母の早い再婚とで憂いに沈む王子ハムレットは、従臣から父の亡霊が夜な夜なエルシノアの城壁に現れるという話を聞き、自らも確かめる。父の亡霊に会ったハムレットは、実は父の死はクローディアスによる毒殺だったと告げられる。
復讐を誓ったハムレットは狂気を装う。王と王妃はその変貌ぶりに憂慮するが、宰相ポローニアスは、その原因を娘オフィーリアへの実らぬ恋ゆえだと察する。父の命令で探りを入れるオフィーリアを、ハムレットは無下に扱う。やがて、王が父を暗殺したという確かな証拠を掴んだハムレットだが、母である王妃と会話しているところを隠れて盗み聞きしていたポローニアスを、王と誤って刺殺してしまう(「ねずみかな」という台詞があるが、本当にねずみと思っていたわけではない)。オフィーリアは度重なる悲しみのあまり狂い、やがて溺死する。ポローニアスの息子レアティーズは、父と妹の仇をとろうと怒りを募らす。ハムレットの存在に危険を感じた王はレアティーズと結託し、毒剣と毒入りの酒を用意して、ハムレットを剣術試合に招き、秘かに殺そうとする。しかし試合のさなか、王妃が毒入りとは知らずに酒を飲んで死に、ハムレットとレアティーズ両者とも試合中に毒剣で傷を負う。死にゆくレアティーズから真相を聞かされたハムレットは、王を殺して復讐を果たした後、事の顛末を語り伝えてくれるよう親友ホレイショーに言い残し、この世を去ってゆく。」
だしグレートギャツビーは
「舞台は1922年、狂騒の20年代のアメリカ。語り手のニック・キャラウェイは、イェール大学を卒業後ほどなくして戦争に従軍し、休戦の後に故郷の中西部へと帰ってきたものの、そこで孤独感を覚えた。証券会社で働くことを口実に、彼はニューヨーク郊外のロングアイランドにあるウェスト・エッグ(英語版)へと引っ越してくる。
隣の大邸宅に住むジェイ・ギャツビーなる人物は、毎夜豪華なパーティーを開いており、ある日ニックはそのパーティーに招かれる。しかし、パーティーの参加者たちはギャツビーについて正確なことを何一つ知らず、彼の過去に関してさまざまな流言飛語が飛び交っている。
やがて、ニックはギャツビーと親交を深めていく中で、彼が5年もの間胸に秘めていたある想いを知ることになる。」
じゃん?
先週、入日。洗終、洗物籠前洗。水道水出途端、蛾飛出。店内客様、私思「!」叫。帽子鳩出唐突。
蛾飛出瞬間、蛇口出当水没。私過溺死寸前蛾頭上更強力誤射。瞬間溶蛾羽。慌慌強水流。蛇口動方向間違。最近、蛇口着誰掃除、水流、手当痛。蛾羽打破。!!
水止、排水口、蛾見上。目大、蛾正面見、鳥類知性心見……心痛……飛出、蛾方……。、普通洗物中、間蛾入込。
甲虫素手掴、蛾類私苦手、素手掴状態羽再起不能、蛾掴救出。虫前垂、普通掴、蛾。溺藁掴。
、……言蛾釣上、客様会計、私慌脇上蛾投捨振返。蛾「」言顔見気。何事顔商品、客様、蛾様子見、最中気。状況見、蛾釣上店員。
対応間、蛾上。雨空気、羽乾、店内置羽乾途端飛立困、生乾外出。店外、出入口少離所蛾置、蛾店内明惹窓、羽割。飛、暗闇向飛去、蛾運命。
中盤以降は蛾の位置がよく分からなかったし、もう一匹の蛾の存在やどこから来たかなどは分からなかったけど、
前半は思った通りの内容ぴったりで笑った。
(追記:「バイト日記」というタイトルだけは目に入ってしまって、バイトの話という前提知識はできてしまっていた。それがなかったら前半も難しかったかもしれない)
先週、オーナーとシフトに入った日のこと。カフェマシンのパーツを洗い終えて、洗い物籠をしまう前に洗おうとした。水道から水を出した途端、シンクからちょうでっかい蛾が飛び出した。店内にお客様がいるにもかかわらず、私は思わず「ぎゃあ!」と叫んだ。帽子から鳩が出てきたレベルの唐突さだったのでびっくりした。
蛾は飛び出した瞬間、蛇口から出たシャワーに当たって水没。私はびっくりし過ぎて溺死寸前の蛾の頭上に更に強力なシャワーを誤射してしまった。瞬く間に溶けてボロボロになる蛾の羽。慌てれば慌てるほど強くなる水流。蛇口のコックを動かす方向間違えてる。最近、蛇口に着いたシャワーノズルを誰かが掃除してくれたらしく、水流はフルマックスで、手に当たるだけでも痛いくらい。それが蛾の羽をビシビシ打ち破っていってる。たいへんたいへん!!
やっとのことで水を止めたら、排水口のところから、ボロボロになった蛾がこっちを見上げていた。目が大きいせいだろうか、蛾って正面から見ると、鳥類よりも知性と心がありそうに見える……心が痛む……いきなり飛び出てきたのは、蛾の方だけど……。しかし、さっきまで普通に洗い物をしていたシンクの中に、いつの間にこんなでかい蛾が入り込んだのだろうか。
甲虫なら素手で掴むけど、蛾の類いは私は苦手だし、もしも素手で掴んだせいでただでさえガッチャマン状態になってしまった羽を再起不能にしてしまったらあれなので、ペーパータオルに蛾を掴まらせて救出した。虫の前にペーパータオルを垂らしても、普通はなかなか掴まってこないものだけど、蛾はすぐにしがみついてきた。まさに溺れるものは藁をも掴む。
ひぃ、こわい……と言いながら蛾を釣り上げていたら、お客様がレジにお会計にきたので、私は慌ててシンクの脇のテーブルの上に蛾を投げ捨てて振り返った。蛾が「ひどい」って言いたげな顔をしているように見えた気がした。何事もなかったかのような顔をして商品をスキャンしたけど、お客様のところから、蛾の様子がめちゃめちゃよく見えることに、スキャンしてる最中に気づいた。ホールの状況を見ず、びびりながらペーパータオルで蛾を釣り上げる店員て。
レジ対応をしていた間、蛾はおとなしくペーパータオルの上にいた。雨がちで空気がじめじめしているせいで、羽は乾かなかったが、店内に置いておいて羽が乾いた途端に飛び立たれても困るので、生乾きのまま外に出した。店外の、出入口から少し離れた所に蛾を置いたら、蛾は店内の明かりに惹かれて窓にぶつかっていき、羽が割れた。それでもガラスにぶつかりつつジタバタ飛んで、しまいには暗闇に向けて飛び去っていったが、蛾の運命やいかに。
店内に戻って水道で手を洗おうとしたら、シンクのゴミ受けに蛾がもう一匹沈んでいた。おおう。こっちは小さかったので水をまともに受けて溺死していた。
という話を、次のバイト日にAさんに話したら、Aさんは、あのちょうでっかい蛾は月曜日にAさんが捕獲し損ねたやつだろうと言った。蛾はAさんに追跡されてお菓子の棚の奥に逃げ込んでしまったとか。