はてなキーワード: 十二国記とは
身の上話になるのだが新卒時に氷河期で就職できずバイトでこの歳まで食いつないできた。情緒不安定になって20代から30代前半にかけて断続的に引きこもってネットにどっぷり浸かった時期もある。あの頃の2ちゃんやテキストサイトは楽しかったし黎明期のTwitterも楽しかったが、そんな生活を続けておっさんになったせいでキャリアも詰めず、敬語の使いこなし方なんて社会人1年目の若い子より劣る自信がある。20代30代の頃はあらゆることに劣等感を持ち、異性と付き合いたいという渇望も叶わなかった。今は1年の半分を工場で延々と栗むきする仕事やら雪国のスキー場でレンタルのスキー板やスノボの管理をする仕事をして残りの半分は旅をするかだらだらと自宅で過ごしている。労働が大嫌いなので年の半分以上働くのは無理なのだ。出稼ぎで集中して稼いだらもう気力が残らない。
もうこの歳でこんな状況になったら達観したのか将来に悲観も楽観もしていない。生きる理由に意味はないと言う事にすら意味がない。異性に対する興味も失せた。童貞がどうのこうの揶揄する人の発言にも傷つかない。なんの因果かこの星の日本という国に生を受けてしまったというだけだ。労働の利点と言えば金がもらえる事と暇な時間がつぶせるという2点なのだが、労働をしていない時期は本当にすることがないのでゲームやアニメや漫画を大量消費して時間をつぶしている。好みのアニメに出会える年だと楽しくてしかたがない。十二国記やブラックラグーン。シドニアの騎士やちはやふる、僕だけがいない街やリゼロやこのすば、響けユーフォニアムや宝石の国が楽しかった。他になにか面白いアニメがあったら教えて欲しい。
こんな感じですぐに50歳60歳になり体にガタが来て毎年呼んでもらえる出稼ぎ仕事も体力的にきつくなって厄介払いになるのだろう。まあ、そんなことはどうでもいいというかなるようにしかならないのだが、唯一嫌なのが健康を害することである。どこかが痛いという感覚は生の中でどうにもスルーできない事柄なのだから。で、生来胃腸が弱くすぐに便秘と下痢をくり返していたのが悩みなのだったが、外食やスーパーの弁当で済ませていた食生活をやめて自炊中心の食生活に変えたら劇的にうんこが毎日出た。料理スキルがないのと調理という行為が面倒なのでカレーか野菜炒めとみそ汁くらいしか作らないのだが、中でもジャガイモと玉ねぎを具にしたみそ汁が一番腸の環境を整えてくれた気がする。皆、何か今年得た知見というものはあるだろうか。聞いてみたい。
あと気まぐれで手に入れたビットコインがご存知のように急騰して3000万手に入った。世の中よくわからないものだ。
追記:あー、確定申告したことないので参考になりました。ビットコインはまだまったく騒がれてない時期に買ったもので、この前200万→130万まで急落した時にこれはやばいなあと思って利確しました。初の税務署行ってきます(どこにあるかもしらない)。漫画ぜんぜん読んでないないという指摘はその通りで、家が狭いので物理的に漫画本が溢れると大変なことになると思い、ツタヤの漫画レンタルで済ませてました。来年は電子書籍リーダー買います。Kindleでいいのかな? リトルウィッチアカデミアは見たことないので見てみます。キルラキルは面白かった。同じ制作会社なんですね。
ところで年金は国民年金だけで払ってきたので将来は月4万くらいしか貰えないようです。どうするんだこれ。親の一戸建て住まいだから家賃はかからないけど築40年なのでかなりガタが来てます。リフォームする余裕はないかなあ。旅は北海道、小笠原諸島、沖縄の安宿等を点々としてますが、その都度貯金のほとんどを使い果たしてしまうのでそろそろ自重してコツコツ貯金した方がいいのかも。インドへ行けってブコメがありましたがインドは1ヶ月ほど滞在してました。カシミール地方に行ったんだけど紛争地帯なので緊張感が半端なかった。そこら中で兵士を見かけました。インドの国内線の飛行機なんてこれほんとに飛ぶの?大丈夫?ってレベルで怖かったです。引きこもっていた時期は引きこもり支援団体のお世話になった事があってそこで何人かの友人ができた。あと旅先でもね。色々な引きこもりの人を見てきましたが、結局また引きこもってしまう人もいれば就職して結婚した人もいて多種多様です。将来はシェアハウスでもして暮らしていくのもいいかもしれない。phaさんのドキュメンタリー見たんですが、あれは特殊な技能を持っている人でないと厳しそうだし実現は厳しそう。まあ、10年後20年後には世界もそれなりに変わっているだろうし、なるようにしかならないならないんでしょう。
十二国記の1巻目「月の影 影の海」だけ読むといいよ。
徳川の時代に若い男だけがかかる死に至る病がはやって、男が激減
序盤こそわかりやすかったけど、本格的に過去編に入ってからは文章多いし歴史ものってことでわかりにくい言葉がたくさん出てくるしで正直挫折しそうにもなった
でも土日で体力あったし慣れてきたら読めるようになった
でも一気読みじゃなかったら都度読み返さないと内容把握できなくて挫折してたと思う
・話のキモになっている病気について単にそういう病気があったから逆転したーというだけで病気を放置したままにしないこと
・中学レベルの日本史の知識の裏を独自の解釈で埋めていってくれて、無味乾燥だった日本史の知識がどんどん色づいて感じられるようになっていったこと
あと性格もほぼ同じに見える
女も男もほぼみんな同じ顔に見える
いまんとこ読んでて楽しかった話は、
だな
まとめる気もなく思考の跡を自分がクソな人間であることを暴露しつつ。
•幼稚園年中の時に
「嘘泣きするな」と先生に叱られた。
泣くことで相手を謝らせ自分を正当化(もしくは無害化)するという手段に出ることがあり、それを叱られた。
泣くことで相手を謝らせる作戦は祖母の怒りを避けるために編み出した方法である。
実に小賢しい。実にズルい。
(祖母は怒った結果私達が泣き出している時に誰か人が来ると世間体からか私達に非があっても態度を豹変させて私達に謝った)
✼先生の教えは人の顔を見て泣くなということを意味していると私は解釈した。
部活の引退で解放感からひとりだけヘラヘラしてて、友達に怒られたのだが(当たり前だ)、
その時言われた
「なんで泣かないの?みんな泣いてるよ!」
というセリフがとても頭の中に残っていて、その時、失礼なことしたなと思うと同時に、
(私のことがムカついていたから泣いた可能性もあるなと今は思うんだけど)
※個人的に部活の強制加入と辞めるの不可で継続の強制はやめた方がいいと思う。
下関国際野球部のブコメにもあったけど「逃げた」という表現もやめた方がいいと思う。
•十二国記の風の万里、黎明の空というファンタジー小説の上巻300ページ目に、
「人の泣くのにはふたつあるんだなって。自分がかわいそうで泣くのと、もうただ悲しいのと。自分がかわいそうで泣くのは子どもの涙だよな。だれかなんとかしてくれって、涙だからな。…(後略)」
ただ悲しくて泣いたエピソード(人々がいた風景がなくなってしまった)で戦災孤児が言ったセリフ。
子どもの涙も流すとも言ってる。
対比で描かれている人物は自分がかわいそうで泣いていた見た目は16実際は100歳くらいの女の子で、
100年近く抑圧から抜け出せなかった抜け出そうとしなかった子で、自分を慰める涙ばかり流してた。
他の人も同じくらいもしくはそれよりつらい人死んで泣けない人がいるのにずっと泣いてるのはカッコ悪いよっていう話。
※ちなみに彼女は主人公ではないけど彼女合わせて3人の女の子が成長する物語。
•ラジオで某ミュージシャンが泣いたことがあって、作るのつらくてつらくてしょうがない、しかも結果出ないって言う。
(あれを聞くと頑張ってほしいけどつらいならやめたいなら無理強いさせたくないと思ってしまうのだが)
泣くのはダサい汚いズルいカッコ悪い男らしくない恥ずかしいっていう言説と美しいって言説がある。
他人が泣くのは、腹立たしいこともあり、美しく感じることもある。
他人の存在を意識して泣くとかそういうんじゃないただ感情に任せた涙が甲子園にはあるけど(他人は確実に存在していて消費してるけど)、
そういうのって世の中どのくらいあるのかっていうことと、
少なくとも子供の涙(自分を慰めるための涙)とただ悲しくて泣く涙というような、
カテゴリー分けするのは単純には無理だし、
美醜を感じることはあれど、それも立ち位置や前提となる状況についての知識によって異なるため、
甲子園も美しいけどかわいそうで間違ってるから改善すべきという人もいるし(子どもの意思や目標と大人が子どもに負うべき責任のバランス)
とりあえず、常に他人の目を気にしてカッコ悪くないように泣く泣かないを決めている(他人の目を見て感情を圧し殺す)と、
社会は簡単には泣くことを許さないけど、泣いて反応が帰ってくるまでは、社会が何が恥ずかしいことだとしていて、何が恥ずかしくないとしているかわからないし。
※ちなみに海外では結婚式で泣く日本の男は面白いとBSのCOOLJAPANでやってた。海外大変。メンタル病む。
生きているということは他人から観測されることなので他者の存在からは縛られる。
ということはダサいは泣く泣かないによらないのか。
泣くのはダサいかっこいいの最終段階のダメ押しか。ダサいかっこいいは過程。
これだな。
そして泣くことを恥ずかしいことだと考えたことすらない人は、わりといい人生送ってる気がする。
目標や地位を達成するためには泣きたくなること=恥をかくことは何度もあるはずだから。
失敗して泣くのが恥ずかしいがために目標に挑戦しない頑張らない人なんてざらにいると思うんだけど、もったいない。
以上まとまりなく。
追記
内容はまぁまぁ。売上はとても悪かった。音楽は歌詞入り曲2曲のために買った。
大学進学と時期がかぶったせいかもしれないけどキャラデザの時点で見ないってことが増えたのはこのあたり。
LAST EXILE、攻殻機動隊SAC(2は好きじゃない)、プラネテス、十二国記、ガンダムSEED。
ガンダムは今の時代は作るの難しそうに感じるけど自分が大人だからだろうか。
キャラ萌えとか元からする人でないのもあるけどキャラ萌えとかカッコイイとかない。
でも楽しめる人は否定しない。
アニメだけじゃない話で、
情報を様々な形で大量にやり取りできる今の時代において、いい映画は生まれるのだろうかって思います。
世界で評価されたいなら単純化した作品はとても難しい気がする。
というのは思い込みなのかな。
自分は時をかける少女(細田)以来、アニメーション映画しか見てないよ。
時間もないし。
みんな秒速を見よう。君の名はもいいけど秒速。