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はてなキーワード: エルフとは

2022-09-06

トールキンガチ勢考察読むと

だいたいヴァンヤール、ノルドール日本における一般的イメージエルフに近い外見(ただしヴァンヤールは金髪、ノルドール黒髪)だが

西への旅に出なかったアヴァリや旅に出たけどアマンに渡らなかったシンダールナンドールあたりの種族

教授クリストファー書簡書籍を漁っても明確に容姿はこれと断定できる要素はない、ってのが大勢を占めてるっぽくて

んでアロンディルナンドールであるとなるとまあ肌の色に関しては白人じゃなくても通ると解釈できる余地はある



個人的にはエルロンドやギル=ガラドやケレブリンボール有色人種キャスティングされてたりしたらお前らふざけんなよとキレてるところだが

教授の作った設定(この設定そのものも書かれた時期によって変わったりしてるんで唯一無二のものと断定できないんだが)を読み込んで

この背景のキャラなら非白人も有りうるという線をピンポイントで突いてきててむしろメチャクチャ誠実に原作リスペクトしてるじゃんと思った

つうか世界観どうこう言うならPJ版のアルウェンやらトムボンディルやらデネソールやらシャーキーやらタウリエルやらトーリンやらも大概でしょ

とにかく力の指輪面白かったよあくまでも現時点ではだけど

武闘派ガラドリエル解釈一致だしカザド=ドゥムの描写は素晴らしかった

今後も楽しみにしてる



追記

はてブドワーフの髭のことに触れてる人がいるけどおそらく映像内の女性ドワーフに髭がないことを指してると思われる

自分も今回初めて知ったのだけど未邦訳書籍の中に晩年教授が「やっぱ女性ドワーフ髭生えてないわ」と言い出してる文書があるらしいのよね!

唯一無二のものと断定できないってのはこういうことよ

今まで自明ものだと思ってた設定がよくよく精査してみると実は全然自明でも何でもなかったりするんだよね

anond:20220906113735

他の作品としてはええけど指輪物語ダークエルフはまたちょっと違う設定やったと思う。

まあ普通エルフの肌の色も明確に設定されとるわけやないかマニアたちが喧々諤々の論争をしとるわけやけど。

黒人エルフ何がダメなのか

例えば明らかに日本人の役に白人が出てたら怒るだろ。もののけ姫白人出てたらウーンとなるだろ。ポリコレバカホワイトウォッシュだなんだの騒ぐだろ。

でも黒人だったら良いんだよなこれが。ポリコレバカ黒人だけは歓迎しないといけない。黒人を出すことはブラックウォッシュじゃなくて情けで正義からね。

ダブスタダメなんだよ。バカは黙っといて。分かった?

ジョージ・ルーカス「俺の宇宙では音が出るんだよ」 FGOアーサー王女体化しました」 表現の自由戦士「いいぞ!創作物自由なんだ!」

ロードオブザリング監督「俺の指輪物語では黒人エルフが出るんだよ」

表現の自由戦士オタク「いやぁああああ黒人が出てるぅううううポリコレガー!」

なぜなのか

anond:20220906091529

小枝を踏み折れば、骨を折ってあがないとする。 ──ラノワールエルフの、侵入者への処罰

anond:20220906090957

エルフダークエルフだとエルフの方が野蛮なイメージあるわ。

ダークエルフ人間機械文明を利用してても違和感ないけど、エルフは森の中で獣狩って暮らしてそう。

anond:20220906001958

https://twitter.com/st_amalberga/status/1565603539270791168

あまる

@st_amalberga

ロード・オブ・ザ・リング 力の指輪見てるのだが。 エルフ黒人が居たり、ハーフフッド族長だけ黒人だったり、なんだこのキャスティングは?! もうポリコレ配慮雰囲気種族統一感ぶち壊しは止めて欲しいですわぁ 違和感有りまくり全然話に入り込めない #ロード・オブ・ザ・リング力の指輪

午後4:32 · 2022年9月2日·Twitter Web App

既にあんまり関係ないけど、根っこのこれに関しては、そもそもエルフ」と「オーク」という区分事態原作人種差別世界観を元にしていて、「オーク」というのは有色人種モデルにしているというのもよく言われる話なので、黒人エルフ出せばいいって問題じゃない気がするけどな。

醜いエルフと美しいオークを出した方がいいのでは?

その点、日本人を猿として描いた(作者は否定しているが、まあ文脈的に明らかだろう)「猿の惑星」は、現代版として「差別され続けた猿が人間復讐する創世記」を描くっていうのが上手かったよね。エリート黒人上司が悪役っていうのも面白かった。

2022-09-05

ポリコレって言うけど

そこにアジア系は入ってないんでしょ?

黄色人種エルフかいるの?

黒人エルフ何が悪いのかよくわかんねえ

ポリコレ担当キャラなんだろうけど

エルフって実在しないし何人種が演じてもいいんじゃない

時代物や歴史物で存在しなかったはずのマイノリティポリコレ担当キャラとして活躍するなら物申す気持ちもわかるけど

でも三蔵法師夏目雅子が演じてたな

2022-09-04

指輪物語世界に黒いエルフとか登場させるなら

もうホビットスマホでも持たせてろよな。

エルロンドの館からUber Eatsでも呼んでろ。

もおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお、そーゆーことやってるのといっしょだってなんでわからないんですかね!!

指輪物語原作では有色人種が悪役だっていうけれど、

東夷あくまサウロンに騙されてる被害者って扱いだし(確か原作でサムが彼等に同情するシーンがあった)

特に「俺らが悪者にされてる!」なんて思った事ないぞ

あと黒人エルフは肌の色より短髪なのが気になるんじゃ

これに合わせて他の男エルフまで短髪にしたのか?って疑惑を持ちたくなる位

別に黒人でもいいかヅラを被って長髪にしてくれよ

現実黒人はそういう長髪にはならないから駄目なの?そんな事言ったら現実人間の耳は尖ってないのにそのリアリティいる?

映画じゃエルフは女も男も長髪、人間の男は肩くらいのセミロング、と区分けが出来てて見やすかったのに

2022-09-03

ロード・オブ・ザ・リングアマプラドラマは

建物などの背景描写映画版踏襲しているくせに映画にも出ているエルロンドは髪の色から髪形から何まで変わっているとか

そのくせギル=ガラドは映画ビジュアル通りの黒髪長髪エルフになっているとか

原作ガラドリエルなら第一期にとっくにケレボルン結婚していておそらくは娘もいる筈なのに何故か未熟な小娘みたいに描かれているとか

原作ではエルフ人間カップルで成立したのは二組だがいずれも幸福な結末で

特にその片方は人間の男の方がエルフの仲間に数えられるという文句の付けようのないハッピーエンドだったのに

何故か「エルフ人間カップル前例は二組でいずれも悲恋」と言われているとか

とにかく違和感ありすぎなのに批判意見は全部「反ポリコレ」でまとめられるのがむかつく

anond:20220903014137

宮崎駿が言ってたが

ロード・オブ・ザ・リング原作読めば白人に殺されてるのがアジア人等だと分かると。敵なら平気で殺してしまう。

何も考えず読んでるのは確かに馬鹿だよな〜

エルフ描写フィクションからと言うがあんなの選民意識しかなく、正直年々キツイ設定ではある。(日本アニメにおける金髪白人蒼眼なので)

古い作品を新しくしようと思ったらしゃーないだろ

作家人種差別を乗り越えれば普遍的に楽しめるんだから人種差別部分を取り除くのは妥当

2022-09-02

アマプラドラマ「力の指輪」見ているけれど

ピーター・ジャクソン版の映画に慣れているせいか

男性エルフが短髪なのにどうしても違和感あるなあ

2022-08-30

「君はハーフエルフ魔法戦士選択したんだね。」

「オッケー。それじゃあ能力値にそれぞれ修正を加えてくれ。あと最後にアライメント決める必要がある。どれにする?」

 

1.ローフルおっぱい

2.ニュートラルおっぱい

3.カオティックおっぱい

増田♂52歳のナントカ

(´・ω・`)「…『ブレット・』より『バレットトレイン』のほうがカッコよかったのにねぇ。あ、でも山本エルフ17』センセー、『アモウ』は(ヾノ・∀・`)ナイとおもうです」ダッテミミナジミワルクテカッコワルイシー

2022-08-17

anond:20220817120308

ギルティギアキャラの流れでエルフェルトも出てくれないかなーと思ってて

そういえば前作のエルフェルトは「女子力」を連呼するキャラだったことを思い出したけど

女子力という言葉も当時「女性の間で」普通に流行ってた言葉なのに、いま出したら絶対おじさんが女に押し付け差別的価値観だったことに歴史修正されるだろうなーと思った

2022-08-16

anond:20220816202625

若いころガンダムで育ってても、結婚と同時に脱オタして

それから還暦になるまで一切アニメとか漫画かに触れてなかったんだろうか

ドワーフエルフってオタ向けじゃないファンタジーにも出てくるし

スライム別にオタ知識ってほどじゃない(ドラクエも知らないのか?)と思うんだが

それだけオタク素養がある人でも、結婚したら趣味を取り上げられた世代、って事なのかな…

異世界物へのジェネレーションギャップ

母が深夜アニメにハマった。

そろそろ還暦になろうという母だ。

若い頃は、1stガンダム同人誌を描き同好の士と絆を深めあったということだから、再びアニメに没頭する下地は出来ていた。

そんな母だから鬼滅の刃にコロッとハマった。

後はもうずぶずぶと沼に落ちていくだけ。

そのまま、約束のネバーランドにハマり、呪術廻戦にハマり、チェンソーマンはお気に召さなかったが。

ともあれ。深夜アニメに手を出したのも当然であろう。

転生したらスライムだった件面白い自分は、深夜アニメは知らないが他にも似たような名前アニメ感想LINEだったり、夕飯の席で語る。

だがしかし、母には一つ、疑問があった。

「皆当たり前に言ってるけど、ドワーフって何?エルフって?」

説明なかったけど、ギルドって何?」

「なんで最初に出てくる魔物?がスライムゴブリンって決まってるの?」

一つじゃなかった。まあいい。

マジンガーZに憧れ、ダイターン3を嗜み、ダンバインガンダムで育った母には分からない。

自分にはそれが驚きだった。

ドワーフと言えば、背は低いが筋骨たくましく酒と鍛冶に生きる種族

見目麗しく、魔法精通自然を愛すエルフとは相反している。

ギルドもそうだ。個人では手を付けられない事を依頼し、繋がりを得て問題解決する、いわゆる組合のようなもの

それは常識から知っているのだ。

しかし、母の常識では無かった。

まり、それは。

クリエイター側の若さ意味するのではないか

そういった常識で育ってきたクリエイターが作り出した物が、違う常識で、叫べば大岩が開き、バイクが空を飛び宙返りで額にフェード・インする勇者ライディーンで育ってきた人に対して。

いかに、困惑をもたらすものかと。

これがジェネレーションギャップなのだと、思い知る事になった。

2022-08-13

同人音声の隆盛と衰退について書いてみる

同人音声について取り上げたブログが先日ホッテントリに上がっていたのもあって、同人音声沼にもう何年も浸かってる自分が界隈の変化と今を簡単にまとめてみる。

まず、音を聞いて抜く(しこる)ってのがよく分からない人もいると思う。AVエロ漫画と違って視覚的な刺激がないので、物足りなさを感じるかもしれない。可愛い声の女の子エロい台詞を喋ってくれればそれはエロいのだが、同人音声はエロい台詞というよりシチュエーションで抜く文化になってる。目を閉じてイヤホンヘッドホンをはめて、女の子が隣にぴったり座って耳元で囁きながら手コキしてくれるような妄想で聞いて抜く。エロい台詞があったらもちろん抜けるんだけど、ぶっちゃけ耳元で吐息があればいいし、随所で「おっきくなってきたね」とか「我慢汁でてるよ」とか「そのままいっていいよ」とか簡単台詞があればそれだけでもいい。エロい台詞朗読じゃなくて、どっちかというとバーチャル女の子がすぐ隣にいるシチュエーションで抜くわけ。VRAVもかなり一般的になってきたけど、同人音声のバーチャルは本当にすごい。だって想像から。とても可愛い二次元美少女世界最高峰モデリングで出てくる。だって妄想から。それを可能にしてくれるのが音の存在感っていう作り。映画ちょっと音響のいいシアターで見ると音がすぐ隣にあったり後ろから来たりしてビクッとすると思うんだけど、それをすごくミニマムエロに特化させたのが同人音声ということ。シチュエーションバーチャル二次元美少女を成立させるための演出に特化してる。

それで、2010年代後半に爆発的に発展したのが、バイノーラマイク。それまでは正面位置の音を左右にパンするのが一般的だったけど、バイノーラルで細かく位置や高さや距離演出できるようになった。音だけで女の子が近づいてきたり、離れたり、手前に移動して乳首を舐めてくれたかと思ったら、左耳に回って囁いてくれて、今度は右に移動して耳を舐めてくれたりする。さっき上に書いたシアターの音響に近づいた。今ではバイノーラルの音声作品が主流になって、そうじゃないのは市場の一割くらいになった。それくらい、バイノーラルで爆発的に発展した界隈。

そういう背景もあって、同人音声はMと相性がよかった。目を閉じて、バーチャル二次元美少女イメージしながら抜くから自分から腰を振るのはちょっと動きとして違うよねっていうのがずっと強かった。エロ漫画を思い出してほしいんだけど、エロって普通、責める方が喋るの。言葉イニシアチブを取ってる方が発する。陵辱ものは竿役がべらべら喋るし、痴女ものヒロインが喋る。だから、お姉さんが優しく手ほどきしてア・ゲ・ル(はぁと)、みたいなのが同人音声には多かった。受け身のMが二次元美少女に手ほどきされるのが同人音声のメディアと相性よかった。だから同人音声といえばM向けって印象を持ってる人も多いんじゃないかな。これは音を聞いて抜くっていうスタイルを重視した結果で、1人でしこしこオナニーするには受け身の内容がぴったりだった。でもバイノーラルの発展と共に、スタイルじゃなくって、音そのもの勝負する流れが生まれてくる。マイク技術が上がってきたのもあって、女の子の喘ぎ声をクリアな音声で収録して、それにぐちゃぐちゃぱんぱんって腰振りの効果音を合わせると、男が動く内容でも音として抜けるようになってきた。技術スタイルや相性を上回ってきた。

また、同人音声は当たり前だけど竿役が喋らないから、「〜ってこと?」っていうちいかわ構文みたいなオウム返しを使って竿役の台詞を代弁させるのが一般的だった。これも変わってきていて、巷の噂では声優オールアドリブをさせて収録させていたりと、より自然に、シナリオではなく臨場感や音の質やリアリティで抜かせる方向に進化してきた、ってこと。

ASMRっていうのも今では一般的になって、YouTubeでもよく見るようになった。これはぞくぞくする音の快楽を求めるものなんだけど、もちろん、同人音声とも相性がよかった。R15あたりのちょいエロASMRが出始めて、今ではASMRと同人音声をひとつ作品パッケージするものも多くなってきた。これも上の流れと同じで、アニメチックでM向けとされてきた同人音声が、音の質というガラパゴス進化を遂げてきた背景がある。だから今は環境音に凝るサークルも多くって、実際に街中で街の雑踏の音を録ってきたりもよくある話。腰振りパンパン効果音も、金と機材のあるサークルマイクの前でオナホとローション使って声優の声にあわせてパンパンして録り下ろす。よりリアル臨場感のある音が仕上がって、妄想の中で二次元美少女が喘ぐ。実際に腰みたいな大型オナホを買う人もいるだろうけど、ほとんどそうじゃないと思う。本当は腰を振ってないけど、音で腰を振るイメージができる。AVエロ漫画みたいに、映像や絵の刺激と同じように、音そのものの刺激という根源的なところに戻ってきた。それができる技術が積み上がってきたのね。だからほとんど受け身コンセプトだった市場はがらりと変わった。

女の子が喘ぐ声と音の質を重視する流れは、ASMRと合体して、耳舐めという文化を作った。女の子が耳を舐めてくれるエッチプレイ。ただ浅いところでぺろぺろするんじゃなくて、本当に舌をねじまれているようなぐぽくぽしたやつが今の流行り。そのまま吐息混じりに淫語を囁いてくれる。それもバイノーラマイクで。そして今の流行りはオホ声。これはエロ漫画アヘ顔の音声版みたいなやつで、女の子が濁点がついた お゛っ て喘ぎ声をはしたなくあげるというもの。一歩間違えるとゴリラのウホウホ声になっちゃうんだけど、上手い声優さんはとても上手い。しかもこれはいわゆる種付けピストンみたいなごりごり男が責める内容と相性がいい。オホ声の流行は、古くから続く同人音声=M向けが決定的に覆されたわかりやすい例だと思う。

でも、ここまで盛り上がっている市場は衰退しつつある。粗製濫造のターンに入ってきた。それまでは個人サークルが細々と作るまさに同人文化だったが、そこから成り上がった大手サークルや、資本力のある企業が、どんどん数を出すようになってきた。

同人音声って、実は簡単に作れる。まずエロアイデアを出す。そこからライター仕事を依頼する。これで3万くらい。声優に読んでもらう。多めに見積もって10万。絵師に依頼する。これも10万だとする。編集だってネットで探せばやってくれる人は山ほどいる。これに5万としよう。あとはデザインとかロゴとかをフリーデザイナーに依頼して2万として、合計30万。これだけあれば立派な見てくれの作品は作れてしまう。これを1000円で売ったとして、プラットフォーム(例としてDLsite)の取り分が4割なので、600円が利益。500本の売上が損益分岐点だ。500人に買ってもらえばいい。そしてこれは、有名な声優と有名な絵師を使えば、ほとんど簡単に達成できる。そして流行りがとても顕著でユーザーもすぐそれについていく市場なので、今であればとにかくオホ声主体作品を作ればいい。損益分岐点を越えれば、あとは補充不要自販機として延々と売れていく。有名サークルほとんどFIREしていくだろう。年に数千万は固い。だから参入障壁がとても低い。同人で家が建つの漫画だとイメージやすいと思うけど、絵はそう簡単に身につかない。練習必要。でも同人音声は簡単。全部人に依頼しても作れてしまう。最初の元手さえあれば回るだろう。コロナもあって副業で音声サークルやる人が増えて、実は近年、同人音声の作品リリース数は過去最高を更新し続けている。完全に市場は飽和。そして利益が落ちたエロ会社もどんどん資本を投入してきていて、個人同人)では作れないクオリティの音声をすごいスピードリリースするようになった。今、音声市場は完全に供給過多になった。でも、それでも売れている。もうほぼギリギリで、そろそろ表面張力限界のような気がする。

あとはプラットフォーム問題。現状はDLsiteが独占状態で、FANZA最近は音声に力を入れてきたけど足元にも及ばない。DLsite事実上の独占にあぐらをかいて、一部サークルを反感を買うレベル優遇したりと阿漕なことも沢山やっていた。最近ちょっとそういうのも大人しくなったけど、あまりにも一社独占なので、DLsite判断ひとつでどうにでもなる感じ。市場競争が成り立っていない。これもすごく危ない。

そして同人声優。元エロ声優が半分くらい、もう半分は同人音声の時代に成り上がってきた若手。といっても有名どころの十数人が主力で、ほとんどその人たちで回っている。上に書いたように作品リリース数が跳ね上がってるけどネームバリューのある声優はまだまだ少ないので、余裕で半年一年先の収録スケジュールまで埋まってたりもする。バイノーラマイクを扱えるスキルがあってASMRにも理解があって耳舐めできてオホ声も出せる、あまりガラパゴス進化しすぎた存在なので、替えが効かない。これもちょっと市場としては健全じゃない状態

同人音声は、聞き手想像力に頼る形で発展してきた。ドラゴン娘もサキュバスエルフスライム少女ともエッチできる。だって想像の、バーチャル存在から。どんなエロ漫画よりどんなコスプレより解像度が高くぬるぬる動く。妄想から。そしてそれに説得力を持たせられる音の技術が上がってきた。純愛NTRスカトロも欠損も拘束も催眠も、だいたいの性癖はそろってる。無い性癖を探す方が難しいと思う。視覚に頼らないから、人の想像力っていう根源的なところが占める割合が大きい。AVエロ漫画より可能性が広い。人の想像の数だけ広くなる。それが、目をつむって楽しむエロである

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