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はてなキーワード: タワレコとは

2012-01-30

http://anond.hatelabo.jp/20120130224634

それよりタワレコのポップに難癖付けて謝らせる

ファンの態度こそよっぽどタチ悪いわ。

そもそも自己顕示欲が人並み外れて強いかアイドルという

職業を目指すわけで、そういうある種歪んだ人間を応援するなら

そんなことぐらい覚悟しとけよ。

2011-05-12

つの間にか片思いになるまでの顛末

短大1年からずっと好きだったAという人いる。

最初は仲の良い友達だったんだけど、段々と意識するようになった。ちなみにお互い彼氏彼女はいた。



意を決して卒業後、俺の上京の1週間前、二人で酒を呑んだ。セックスした。恥ずかしくて告白できなくて、

当時は好きだったんだよ」と言った。

Aの返事は「私もだよ。」その時の俺はなんでか「けど今はお互い相手がいるからつきあえないね」みたいな事を言った気がする。Aは笑った。

その日はもう一回セックスしたのだけど、お互い泣いていた。




その時から俺は「今はお互い相手がいるし遠距離だけど、頑張れば付き合えるかも」と思うようになった。

上京したおれはAのために色々努力してみた。

SNSで相手を探して、いっぱいセックスして、どこが気持ち良いか勉強した

俺は都合のいい男だったらしく「歩くバイブ」とか言われた。

Aが好きな音楽タワレコで聴きまくった。

Aは地元結婚したいと言っていたので、何度会社に転勤願いを出した。けど受理してもらえなかったので仕事を辞めて実家に戻ってきた。これが3月の頭。大地震の時、震源地から近い所にいた俺はAの心配ばかりしていた。




先日、GWということで帰省してきたAとあった。

Aはいきなり「彼氏と別れた。付き合いたい人がいる」と言って、写真を見せきた。楽しそうなAとイケメンが写ってた。

Aは本気らしく、告白したしい。返事待ちと言っていたけれど、たぶん付き合うのだろう。




その日もやっぱり酒を呑み、ホテルへ行った。ホテルはAから誘ってきた。

俺が「その付き合いたい人にやったみたいにしてよ」と言ったら、Aは色々してきた。彼氏候補のイケメンは、Aにこんなに尽くしてもらって

いると考えると悲しくなった。

セックスが終わった後、告白した告白というか、自然に口から出た。「やっぱり好きです

したらAは笑いながら「あーあ、言っちゃった」

「もう違うし、遅いんだよね」





どうやらAは好きな人が複数いて、その一人が俺だけど、付き合いたいという段階までは行けなかったっぽい。

いや、一度は行ったかもしれないけど、それは数年前。

それに対して俺は、誰とでもセックスするけど好きな人は一人で、それがAだった。





その日も、もう一度セックスした。今回は俺だけ泣いてた。2年前とはもう違う。





4年間近く目の前にぶら下がってた人参をいきなり盗られた気分で何をするにも気力がわかない。俺にはAが全てだった。

そして頑張った結果はJロックの知識とセックスしまくりが原因の不感症、そして無職無職自分のせいでもあるけど)。




今まで相談事は全部Aにしてきたから、Aのいない今、誰にも話せないので増田に書いた。




恋なんて不毛だ。

2010-01-13

ttp://blog.honeyee.com/ttakashiro/archives/2010/01/11/0q10-in-tokyo.html

渋谷タワレコは、ガラガラだけど、いまや世界最大のCD/DVDショップ

すでに世界中CDメガストアは淘汰され、日本だけが音楽映画オンライン潮流に抵抗し、ショップ売りを続けている。



アメリカではすでに、電子書籍の売り上げが、通常の書籍を上回っているのに、

日本では、まだ始まってもいない。

2009-09-16

9/15

今日は7時半過ぎに起きて朝ごはんを頂く。

9時過ぎに出かける。

渋谷に行った。駅周辺をぶらぶらしていたけどよく分からなくなって

縦横無尽に歩いていたら中目黒駅についた。

その途中は代官山とか通った気がする。

中目黒TSUTAYAによってから横浜へ行った。

横浜駅の周辺をぶらついた。駅すごく広い。

特にどこにも用は無かったのでしばらく見て回って歩いて歩いたので戻ることにした

しかし、改札口を間違えたため一回神奈川駅に行ってから

横浜に戻って新宿へ行った。

新南口からでて適当に歩いていたらディスクユニオンが目に付いたので

回っていってみたらディスクユニオンってヘビメタとかのCDショップだったのね・・・

ちょっとだけ見て、ビルを出て歩いていたらタワレコが目に付いたのでタワレコに入った

フロア広いしびっくりした。あとIdiot Popインディーズコーナーで特集されてた。すごい。

その後、家の近くへ戻った。

南口から出ていろいろ見てから親へ電話するためにファミレスへ。

若鶏の唐揚げドリンクバーを注文した。

親へ電話した。何故だか涙が・・・

やはり、今のままで東京で職に就くには無理みたいだ。

とりあえず、住み込み仕事でも探さないとやばそうだったので

家に帰ってからいろいろ見てみた。

晩御飯を頂く。カレーだった。

その後テレビを見ていた。ミリオネアがやってた。

いつ話を切り出そうか迷ったが丁度デザートに出された葡萄を食べ終えたときにようやく切り出した。

いろいろ考えてみたけど期間工で3ヶ月働いてお金貯めてそのお金で部屋を借りてバイトする

みたいなことを話した。

でも、やっぱり駄目だと。先が無いと。

ここ4日の暮らしぶりだと、どうやら自分東京では無理らしい。

部屋を借りるにしてもアルバイトとかだと足りないし

仕事探すにしても資格が無いとだめだし

まだ未成年だから保証人というか保護者の承諾が必要なんだけど

親戚に迷惑がかかる。

ここで事の発端。

以前、といっても8月までの話だが

私は高校を出てから零細IT会社に勤めていた。

もちろん経験も何もなく高校のツテというか推薦枠的な形で。

最初の方はまだ簡単な作業や勉強を教えてもらってたのだが

だんだん分からないことが増えてきたし、ITはブラックだとかよく聞くし

帰りは遅いし、手取りを定時以外の時間も含めて時給換算したらアルバイト以下だし

さらに、知り合いに「辞めたほうがいい」と言われて自分でも音楽やりたかったし

東京の親戚に、そんな嫌なところ辞めて東京仕事探しなさいと

自分スキル不足、また仕事を覚えていく自信がないということで辞めた。

しかし、まぁよく簡単に辞めてしまったものだ。

そして、東京に来て親戚の家にお世話になることになった。

最初のうちは観光だのなんだのってことでお台場につれってってもらってご飯をご馳走になったりしていた。

でも、今週に入ってから仕事探さないと・・・ってことで

月曜日・・・あ、昨日か。

新宿ハローワークに行ってみた。この不況だ、老若男女でいっっぱいだった。

で、話を戻すと。

上京して仕事を探して職に就く。

また、アルバイトなどで食いつなぎながら音楽をやっていこうと思っていた矢先で

そういう風になってしまった。

もちろん、以前の会社を続けていれば全然違っていたのかもしれないが。

総括すると自分が甘すぎるんだと。自分でも分かってる。

だから、今からでも何か資格をとるとか

地元に戻ってバイトして、お金貯めて専門学校行くとか

そういう身の振り方を考えないとまずい。

それ以前に、上京して音楽やるぜなんか言ってしまった知人たちに顔向けできない。

その辺はどうしようか・・・

なんというか、意志の弱さというか周りに左右されてしまう自分に嫌気が差す。

成人するまでの間に資格取ったり金貯めたりしないといけない。

もし自分が本当に音楽がやりたいのであれば。

それまでに世の中が変わってくれれば・・・なんて神頼みしてしまう。

2009-08-07

タワレコ新宿

久々に行ってみると新宿タワーレコードが少し変わっていた。

以前は7階、まず入ってすぐの所には新譜を展開してる棚がレジカウンターに平行する形であり、その奥にレジカウンターに垂直の方向に特集コーナーの棚があったのだが、その特集コーナーが無くなっていた。一時的なものだろうか。

特集コーナーというのは棚ごとにいろんなジャンルの特集になっていて、例を挙げると、前回行った時はそのコーナーの一つがミニマル特集みたいになっていて、ベーシックチャンネルテリー・ライリー、シルバーアップルズなどが置いてあった。

私は音楽情報に疎くそのコーナーでいろいろ試聴をして未知の音楽に出会っていて、昨年はその特集コーナーでジャケットにひかれBillie Davisの素晴らしいアルバムに出会ったりした。

8階の洋楽フロアはまだジャンルごとに古いアルバムなんかも含めた試聴コーナーがあるのでそんなに絶望的というわけでもないのだが……

そろそろインターネット音楽情報を仕入れる方法を模索しないといけないのかな。

はてなをやってる人なんかだと、CD(笑)、リアル店舗(笑)、って感じなのかなぁ。

2009-02-23

タワレコのある風景

去年の夏、渋谷タワレコでからまれました。

エスカレーター降りて店を出ようとしてたところで。

音漏れしまくったヘッドフォンで耳を塞いだ金髪女性パンク系?)に。

「いまわたしの悪口言ってたろ?」って。

うわ、これヤバいの来たな、と思って俺は何も見えてない感じでスルー

が、友達は「え、なんすか?」と足をとめてしまう。

「何も言ってないですけど」とか答えてる。律儀!

俺はそのまま店の外へ。たまたま横断歩道渡ったとこに警官いたのでそこへ。

警官には話しかけず、近くに立つような感じで待機。

友達もなんとか俺のとこへ。その女も何か言いながらついてきている。

今にもナイフとか出しそうな剣幕だ。東京こええ。

だが女は警官が目に入ったようで俺らをスルー。助かりました。

今でもときたま、アレはなんだんだろうと思います。

2008-12-29

おい増田、やっぱりお前和歌山市在住だろ

http://anond.hatelabo.jp/20081228183715

その通り。難波だな。

和歌山市民のはてなユーザーって滅茶苦茶少ない

キーワードとか全然ひっかからなかった)から貴重だ。

元増田さん、もし見てたら連絡下さい。


以下、全部つっこんどくか。


>正直ここは何もない街だ。


これはマジで

みんなの口癖だな。

地元人間も来てしまった人間も。


>一応県庁所在地だし、古いお城もある。


和歌山城。これはそれなりに立派。


歴史的な街並みのようなものはまったくと言っていいほど見当たらない。


ないな確かにw


>皆が憩えるような公園というと、先のお城の周りに少しあるが、

>城というのは要するに戦闘用の建物なので、その周りもアップダウン

カーブなど多すぎで、のんびり散歩、という雰囲気ではない。


確かに結構上まで行くのはしんどいな。

ちょっとした公園ってのは岡公園のことだろうな。


>海沿いには釣り公園海水浴場があって、

>そういう趣味の人は楽しめるかもしれないが、景色も含めてだれでも憩える、という感じではない。


ここ引っかかるなあ。

和歌浦も加太もそれなりに景勝地的なところはあるんだよなあ。

まあぱっと見ならツマラン風景だわな。


>昔路面電車が走っていたというなんだかやたら広い道路

>かろうじて県都らしいにぎやかさを持っていて、通勤時間帯こそそれなりに渋滞しているが

>20時を回るとほぼガラガラ。どこにでもありそうなファサードをもつ商店もさっさとシャッターを閉めてしまう。


ここも実は引っかかる。

確かに昔市電が走ってて道路もその名残で広いけど、

「かろうじて県都らしいにぎやかさを持っていて」って、

そんな賑わってない。

車で混んでるだけのことだろ?

市内で人通りのある場所なんてないぞ。


>無個性。その一言に尽きる街だ。


その通り。

本気でつまらんから、俺も脱しようと思ってる。


>1時間かけてこの地方の中心都市まで出かける。

>ここには店が本当にない、僕の物欲を刺激するようなものは何もないのだ。


本当に店がない。

どのくらいないかというと、

最近まで「無印がない唯一の都道府県」だったぐらい。

ちなみに今もタワレコヴィレッジヴァンガードがない唯一の県。

(実は三つとも、昔はあった)


派遣ってどこだろう。

花王住金か、あるいは三菱冷熱あたりだろうけど。


うわあ、滅茶苦茶会いたいな!

(もし和歌山市じゃなかったらすみませんね)

2008-11-20

http://anond.hatelabo.jp/20081120000801

なぜHMVタワレコに行かないのか、本気で理解に苦しむ。

2008-11-04

http://anond.hatelabo.jp/20081104232326

引用が逆転しちゃうけど、

年寄りってレコードをかけることは出来てもCDをセットして再生ボタンを押すことが出来ないんじゃないかって。

いまだに演歌コーナーだとカセットテープが現役だからねぇ。

タワレコHMVといった大手レコード(?)店では気にならない(そもそも演歌コーナーが視界に入らない)

かもしれないけど、街のレコード屋さんとか、ホームセンターワゴンセールコーナーをのぞいてみれば、

それが分かると思うよ。


というわけで、

永六輔がさ、演歌が売れなくなったのって、社会レコードからCDに移行したからじゃないかって考察しているのよ。

レコードからCDに急激に変わってしまったわけではなくて、中間バッファとしてのカセットテープによる供給

残っているから、カセットも含む販売数で議論すれば、必ずしも演歌が売れなくなった理由の全てではない気がする。

どういう統計の取り方をしているのかは分からないけどね。たとえば、「CDのみでみた統計」とか、

演歌オールポップスありがちな「※歌っているのは本人ではありません。」をどう扱うかとか。


単純に、演歌が売れなくなったのは、演歌以外のJ-POP市場が大きくなった(演歌以外という選択肢が増えた)ために、

相対的にも絶対的にも演歌市場が縮退しているだけだと思う。

2008-10-05

たぶん、忘れないよ。

仕事に向かう電車の中でiPodシャッフル再生にする。

そして、俺の記憶はよみがえるのだ。

1999RSRFESに行ったこと。

俺に、「絶対に忘れない」と言った年上の女性のこと。


1999年2月。高校男子校で、もちろん童貞だった。

大学受験関東に行った時に、渋谷タワレコCDを買った。

それは無罪モラトリアムの初回版だった。

黄色の丸いステッカーが付いて来たのを覚えている。

大学受験から帰る飛行機の中で聴いた「正しい街」の衝撃といったら、なんて表現しようか。本当に震えた。。


その後、大学受験に失敗した俺は、塾の講師のアルバイトをしながら自宅浪人をして、二度目の大学受験に挑んでいた。

その頃の椎名林檎は「本能」が発売になり、年が明け、「ギブス」が発売されたのは2000年の1月だった。


同時発売の「罪と罰」の方が好きだった。

ギブスの歌詞に出てくる、カートニルバーナだとかコートニーはセレブレティスキンだとかは知っていた。

でも、「ギブス」は好きになれなかった。


それは恋愛をしたことがない童貞にとっては必然だった。


あなたはすぐに絶対などと云う

あたしは何時も其れを厭がるの

だって冷めてしまっちゃえば

其れすら嘘になるじゃない


この意味が実感にできるようになったのはつい最近だし。

嘘になるわけじゃない。ということがわかったのもつい最近だ。


年上の女性は「絶対に忘れない」と俺に言った。

俺は「それは絶対に不可能だ」と言った。

でも、その女性

「そうかもしれない、でも、絶対に忘れない」と言った。


それが本当に嬉しくて、

俺は「そうか。それじゃあ、たぶん忘れないよ。俺も」と言った。


それから2年経過して、俺は今「ギブス」を聴いている。君を思い出している。

君の髪型がどんなだったか、どんな酒が好きだったか。きりがないけど、

黒い髪がよく似合っていたのは忘れないよ。たぶん。


そしてギブスの後に流れるのが、くるり「東京」で、

俺のiPodすげぇえって関心した。

電車から降りて、君に電話したくなったけど、俺は仕事に行くんだよ。

そう、行かなきゃ。

2008-08-28

http://anond.hatelabo.jp/20080828083756

ビールクルマスキー、あと何?80から90年代にかけてピークを向かえたものは、なんでも当てはまるよ。

つかですね、音楽に関して言うと、タワレコとかHMVとかのむかしむかしメガストアって呼ばれたところにいくとわかるけど、店内にはヲタクしかいない。わざわざレコード屋さんに音楽CDやらを買いに行く人は今はもうヲタクだけなんだよ。(音楽ヲタってことね。)

iTMSやらのダウンロード販売ってどうなんですかね?

2008-07-06

別れ話がこじれた結果、「別に付き合う相手なんて誰でもいいんだからわざわざ君のような面倒な相手とつきあう必要はない」という趣旨捨て台詞を吐かれてふられたことがある。結婚の話も出た相手だった。その言葉に私は自分でもびっくりするくらい深く傷つき、立ち直るまでには1年半時間がかかった。一時は誰とでも寝るということをやってみようかと思ったくらいだった。どうしてそう思ったのかはよくわからないけど、そのときはそうすると納得できるんじゃないかと思えたのだ。余計な話になるが、私の両親はとんでもなく保守的な考え方をする人達で、私は「結婚するまで処女でいるように」と躾けられて育った。つまらない冗談のようだが本当のことだ。さすがに20歳を過ぎてそれを額面通り受け取ることはできなかったが、それでも全く無視はできないという程度の束縛感はあった。だから自分がそう考えたこと自体が結構な驚きだった。

面倒な相手という点については、まあそう言いたくなる気持ちもわからなくはなかった。取り立てて異論はない。「面倒だから別れたい」と言ってもらえれば私もすんなり納得していたと思う。問題は「誰でもいい」の一言だった。我ながらいくら何でもそこまでショックを受ける必要はないだろうと思ったが、駄目なものは何をどう頑張っても駄目だった。悲しくてまともにものを考えられなかった。

時間が経って落ち着いてから、私は相手に何を求めていたのだろうとよく考えた。そして相手は私に何を求めていたのだろうと。

小学生の頃よく読んだ「赤毛のアンシリーズに、何巻目だったかは忘れてしまったが、「人間は20歳くらいでその輪郭が決まってしまう」というような一文が出てくる。私はそれを真に受けて10代の数年間を過ごしたので、20歳くらいまでに何とか自分の方向性を確立しなければならないという強迫観念があった。そして20歳になる頃には本を読んでばかりいる生意気な理屈好きの小娘になった。ある時期からは手に取った本に書いてある映画を見て音楽を聴くようにもなった。村上春樹を読んでビーチ・ボーイズを聞きイオセリアーニアルトマンを見るようになった。アーヴィングからヴォネガットに手を出し古典を読むようになった。そのうちペーパーバックも読むようになった。新しいものを知るたび少しずつ世界が広がっていくように感じられ、すごく楽しかった。でもそういう楽しみを誰かと分かち合うことはなかった。私の属しているところではそういうのは何と言うか、知的な気取りの一種のように見なされていたからだ。私は1人で図書館にこもり1人でタワレコに通い1人で映画館に出かけた。両親は極端に人付き合いが悪い娘にひとしきり説教を垂れたが、私としてはそれに特段不自由を感じなかった。友達がいて知り合いがいて1人の時間がある、それのどこが問題なのかと思っていた。確かにそういうのは客観的に見てあまり魅力的な姿とは言いがたかっただろうが、私は毎日いろいろと必死で魅力などというものについてじっくりと思いを巡らす余裕はなかった。そんなことについて考える暇があるなら丸善まで出かけて本棚を物色する方が100倍楽しい。私は何かの答えをそれなりに必死になって探している最中で、魅力なんてものは後回しにしておけばいいと考えていた。

一方、というか当然というか、私は「若い女性」という自分の属性にどうしてもうまく馴染めなかった。若い女性であることをすごく窮屈に感じた。そしてその窮屈さをなかなか言葉に表すことができなかった。人並みにフェミニズム関連の本も読んだけど、それはどれも目の前のあまりにもベタ現実とはうまく切り結ばなかった。例えばがつがつと本を読む若い女性は私の周囲にはいなかった。有り金全部を使う勢いで映画を見る若い女性もいなかった。本当にものの見事に誰一人としていなかった(たぶん趣味に関して引きこもっていたせいだろう)。私の周囲では、一般的に若い女性はそういうことはあまり好まないものだという観念が割と根強くあった。そういうのは趣味として上品に嗜む程度に留めておくべきものであって、没頭するべきものではなかった。もちろん若い女性精神分析専門家だとか映画監督だとかいう人がいるのは知っている。統計の授業を担当なさった先生UCLA帰りで、とんでもなく優秀な上におよそ文化と名の付くものなら何にでも博識な女性だった。でも彼女たちは言ってみれば「私の履歴書」みたいなものだった。自分に特段優れた才能が備わっているわけではないことにはとっくに気づいていたので、それらはただ単に雲の上の出来事でしかなかった。たぶんそういうのは選ばれた若い女性だけに許された特権なのだ。それに特権を維持するのは見るからに大変そうだ。そう思っていた。私は自分の置かれた状況にはそれなりに満足していた。家族は私に呆れながらも基本的には好き勝手にさせてくれていたし、友達も私がよくわからない何かにかまけているからといって意地悪をするようなこともなく優しく放っておいてくれる。環境にはずいぶん恵まれたと思っていた。もし私が男の子だったらもっと堂々とできたのかもしれないが、男の子男の子でいろいろと大変そうだとも思った。ここから出て行きたいとは思わなかった。うまく言えないのだが、どこかにあるはずの理想の地を探すことではなく、今いる場で何とか居心地のいい状態を確保することの方が建設的な考えのように思えた。

そんな状態にもかかわらず、お付き合いする相手が現れることがあった。縁があったのは同級生や会社の先輩といった人達で、音楽映画の話がきっかけになることが多かった。好みが似ている人とは話がしやすい。自分が基本的に聞き手に回ることしかできないとしても、親しみのある世界の話ができることはとても嬉しかった。社会人になってからはなおさらそう感じるようになった。女の子同士がお茶だけで何時間でも話しまくるように、好きなことの話だけで1日中笑ったり驚いたり考え込んだりできるのは本当に楽しかった。でもそれと同時に、1人で楽しむことを選んだ領域に人を介在させるのは少し怖いことだと感じた。そこでは1人で過ごすことを選んだはずだ。そのルールを変えたりしてひどい目にあったりしないだろうか。でもひどい目ってどういうことを言うのだろうか。よくわからなかった。でも、はっきりと意識に上らないくらいぼんやりとした一瞬の感覚だったにもかかわらず、その嫌な感じはなかなか消えなかった。

相手との距離が近づいてしばらくすると、私はびくびくするようになった。付き合い始めて1年も経つと、仲良くなるきっかけだったはずの私の趣味嗜好のようなものが、次第に相手を苛立たせるようになってきたのがはっきりと感じられた。私が何の気なしに漏らす一言に相手がすごい剣幕で「普通女の子はそういうことは言わないものだ」と怒り始めることも珍しくなかった。その都度、私がどちらかというと普通じゃないことは私もあなたも承知しているはずだったと思いますが、あなたの言いたいことはたぶんそんなことじゃないんでしょうね、と思いながら黙って聞いた。自分でこんなことを言うのはばかみたいなのだが、私が縁あった男性は目立たないけれどしっかりしていて人の気持ちを察するのが上手な人達だった。どうしてそんなに人当たりがいいんだろうと思ってよく見てみると、誰と接するときでもフェアであることを優先させているのがわかった。女の人からの評判はよく(ただし決してモテるという訳ではない)、マッチョな男の人からは幾分軽んじられているふしがあった。そういう人をここまで怒らせるからにはたぶんこちらに非があるのだろう、と私は思った。だから相手を怒らせそうなことは片っ端から控えるようになった。でも、そうなるとそこにあるのはただの力関係だけだ。会話の内容が当たり障りのない世間話のようなものになり、映画館レコードショップを避けて出かけるようになり、そうして程なくして別れることになるのだった。

相手の年齢や社会的属性が違っても別れる理由は同じだった。ある時の別れ際に冒頭のことを言われた。私がショックだったのは、いつの間にか関係がすっかり塗り替わってしまっていたことだった。友達の延長みたいにして付き合い始めたつもりだったのに、それとはかけ離れた関係を作り上げていた。最終的に私は規格外の若い女性でしかなかった。更にショックだったのは、「誰でもいい」と言われて最大限に傷ついている自分だった。仲良しの友達に言われたとしても十分ショックなフレーズだとは思うが、私の受けたショックはそれだけでは説明がつかなかった。付き合っていた相手にだけはコンビニで飲み物を選ぶように私を選んだと言ってほしくはなかった。でもいつの間にかそうなっていた。相手が最終的に私に求めたのは女の子らしい女の子であることだった。それと呼応するようにいつからか私も、私が私であることの担保を相手に求めるようになっていた。いつの間にそれを求めるようになっていたのか、自分のことなのにまるで理解できなかった。付き合い始めた時の気持ちははっきりと思い出せるのに、その時は担保なんて関係なく楽しいことや嬉しいことはその意味意識する必要もなくシンプルにそれだけだったはずなのに、見た映画に興奮して渋谷から千駄ヶ谷まで意味なく歩いてしまった私は相手に会うとうまく口がきけなくなっていた私とまるで矛盾なく同じ私だったはずなのに、それらがきれいさっぱり失われてしまっていることがうまく飲み込めなかった。でも、お互いに求めるものがそれだけになった時点でそこにはもう役割だけしか残っていない。確かにそうなってしまえばいくらでも代わりはいるのだ。お互い相手にその望むものを差し出す余地がないのは嫌になるくらいよくわかっていた。何だか騙されてたちの悪い契約を結んでしまったような気分だった。でもそれに荷担したのは他ならぬ自分だったのだ。

2008-03-17

マッチョとウィンプがなんたら話と、取捨選択はダルいけど頑張ろう話

自分はニートで暇なのでニュー速にいたのですが、ニートながら2chで過ごす時間無駄を激しく感じ、

TerminalとかViとかよくわかんないやつ使ってnamidame.2ch.netに自ら接続出来ないようにしました。

んでその謎の作業の方法を書いたブログを探してる最中


(自分はシステムの事はさっぱりわからないので、実行するときと同様戻すときもググらねばならないダルさがあるから2ch抑止効果あるのだ)


たまたまはてなを見つけ、マッチョvsウィンプっていうのを楽しく観戦してたのですが、

なんでここまで平行線なんだろう?と思ったのでちょっと自分の意見を書いてみます。


要は物事が起きたときどちらを選ぶか、って事だけなのでは。


たしか土居健郎著『「甘え」の構造』の前書きに書かれたエピソードの中で、

著者がアメリカ留学したとき招かれた家で飯をご馳走になった際、


食後の飲み物はいるか?いるんだったらコーヒーにするか?それとも紅茶なのか?

コーヒーだったら砂糖ミルクは使うのか?砂糖を使うのだったら何個使うのか?

ミルクを使うのだったらどのくらい使うのか?それは何ミリリットル使うのか?


と、日本人ならナアナアで済ます事を外人がしつこく聞いてきてカルチャーショックを受けたみたいな話ですが、

マッチョな人は何事も無かったように全部自分で選択して、何事も無かったように会話を続けるだろうし、

ウィンプな人は途中でかったるくなって、めんどくさいからもうどうでもいいっすよ、と席を立つんでしょう。


常に取捨選択すんのってマジかったるい。だから自分はニートなんですけど。

ウィンプとか言われた人は仕事辞めないでデスクに齧り付くだけ全然偉いっすよ。

全然マッチョっすよ。逞しい兄貴ですよ。だってもし俺だったら速攻でケツ捲ってるだろうし。


たぶんウィンプの人は努力を尽くしてヘトヘトになっちまって同意のコミュニケーションを求めてたんだけど、

予想に反して「さらに努力すればいいじゃん、今までよりさらに取捨選択すればいいじゃん」っつー、

超越マッチョ現実的対応策が帰ってきたから、ダンコーガイに反発しちゃったという。

マッチョな髭兄貴ダンコーガイは、指名された嬉しさと勢いでついつい余計な事(失礼)を言っちゃっただけなのでは。


マッチョは相手の気持ちを察する事より、目先の問題の具体的解決法を提示したがる生き物。

ウィンプはそんなことより俺超大変だったんだよ疲れちまったよ聞いてくれよ、ってただ聞いて欲しかっただけ。

すれ違って当然っしょ。そりゃどっちも当惑するよー。俺からすりゃどっちも偉いよ。どっちも真似できねー。


ウィンプオブウィンプな俺ですが、最近ジム行き始めたよ。

つかマッチョも悪くないぞ?スタジオで脚もつれる自分はカッコ悪いけど、プロテイン飲むの楽しいぞ?マズいけど。

もうマッチョになった気で、アミノ酸とか調べ始めちゃって。今日ガチムチしてくるぜ。


ウィンプの人はもう疲れっ切っちまったんだろうから、何も考えないでゆっくり休める時間を取ってください。ヨガとかオススメ

取捨選択できる気力が十分に溜まってきたら、また戦い始めりゃいいんでないですか。休みすぎな俺が言うのも余計なお世話だと思うけど。


マッチョ兄貴達はこれからも俺らを激しく叱咤激励してください。最大音量でガンガンターボキャンプ続けてくれ。でも時にはスルーしないとめんどくさいのでは。

めんどくさいことをめんどくさいと思わないのが兄貴たちのいい点であり悪い点なのかも。


だが、それがいい


TODO

安室ちゃんシングルと『リスに恋した少年』をタワレコで買う

・『「甘え」の構造』を前書きで飽きないでもっかい読むため三省堂で買う

物理的にマッチョになるため筋トレ基本メニューする

2007-07-22

タワレコ試聴三昧の休日

RYOJI & THE LAST CHORDSが、大変格好良かったのです。POTSHOT好きじゃないけどこっちは好き。あとはもちろんゆら帝。あんなに綺麗でメロディアスでなんでウンコの歌なんだ。格好良すぎる。

ポップパンク燃えます。ラウド過ぎないロックも素敵なものです。とはいえ遡って聞く程音楽好きでもないので、最近バンドや曲「しか」知りません。興味ないのよごめんあそばせ。趣味でも教養でもないものを知り尽くそうとしないのは、さすがに恥とは思いません。がなり声は好きですが、金切り声は苦手。シャウトは好き。酒焼け、煙草でかすれた声はセクシーです。酒飲み喫煙者が好きかと言われたらそうでもないんですが。

なんでこんなことを書いてるかっていうとさ、切ないロックは恋の味がするし、走るパンク初恋の匂いだよねみたいな話。小難しいこと考えてないで、恋をしようとか思った。新しい恋を始めるんだ。始めたい。男の人の素敵なところを見つけよう。そんでもってその人が私のことを好きになってくれると良いな。

2007-04-24

差異化ゲームと笑いたきゃ笑え。

大学入って軽音サークルに顔出してビビったのが、ロキノンジャパンで表紙を飾っているくらいのミュージシャンでも「マイナー」だと思い込んでいる奴に会ったことだった。それも複数名。「自分より音楽詳しい人に初めて会った」って、君が話題に出した固有名詞って、タワレコだったら全店でパワープッシュされてるくらいの奴等じゃん? そりゃ東北地方じゃ学年に一人しかファンがいなかったかもしれんけど、普通都心部ならメジャーだろ、そんなん。それぐらい想像力働かせろよ。あ、そんなことも想像できない鈍感さだからここにいるのか。はははー。メンゴメンゴ。

んで、そういう奴等と差異化を図ろうとする奴等が挙げる名前も、サブカル野郎御用達大御所だったりしてね。ふーん、ザッパ好きなの? ウォン・カーウェイ映画で知ったんだー、へー(死ねばー)。へー、最近クラブ通いが楽しい? ふーん。アンダーワールドアンセムですかー(死ねばー)。ジャズにハマってる? マイルスはやっぱりエレクトリックマイルス時代がいい? へー(死ねばー)。ナゴム好き? はー。人生は最高なんですか。へー。卓球ベルリンイベントもやってて凄い? ケニシは神。へー(死ねばー)。スターリン? 頭脳警察? いっぺんでいいからラリーズが聴いてみたい? ジャニスでも行けばいいんじゃん? 東京にいるんだしさ(死ねばー)。へー、ハードコア好き? ナパームデスが凄い? 何、まだ一曲が短いとかいう話はネタに出来るんだー(死ねばー)。プログレ? へー。クリムゾンのブートが凄い? できるもんなら60年代と70年代にヨーロッパにいたかった? へー(死ねばー)。最近ハルヒが熱い? I'veはいい曲書いてる? へー(死ねばー)……みたいな。

勘違いして欲しくないけど、別に個々の音楽が好きなことはどうでもいいのよ。勝手に好きであればいい。好きなものは好きだからしょうがない

ただ、それを自慢気に差異化ツールに使う割にぬるいアホは全て死ねばいいと思うだけ。マニアック気取るならその場の誰もを置いてけぼりにするくらいわけのわかんないネタを使えよ、と。ぬるいことしてんじゃないよ、と。

2006-09-24

金銭感覚の非境界性

まあ、なんとはない。

本日朝日新聞巽孝之による書評を読んだらば、これは久しぶりな「必」読書かと思って、近くのショッピングモール紀ノ国屋に行ったらば、「カルチュラルスタディー」も「言語学」のコーナーもないので、あるはずもなく、とりあえず出て行ってタワレコ入ってみれば、

を見っけたので、何とはなしに購入。


でうろとろして帰宅せばいと徒歩すれば、突然老人が「○○○○はあとどれ位かかるのかねぇ」と徒歩では数時間かかる場所を尋ねてきて、「実家は誰もいーへん」だとか「100円玉が入っとる思ったら数十円しかなかった」とか言いやがって、どうしたいんだろうともわからず、この場から離れるために300円をこの老人のために渡してしまった。


故に、金銭感覚の非境界性、なのだ。

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