はてなキーワード: samuraiとは
"「女性の存在自体が性商品です」って言ってしまってるようなもん"じゃないかと私も思います。
DeNAトラベル 女子旅企画・共同プロジェクト「GIRLSアクティ部」が始動!~人気読者モデルに「壁どんっ」「頭ぽんぽん」してもらえるスペシャルツアー販売開始~
http://dena.com/jp/press/2014/09/10/1/
> 「GIRLSアクティ部」では、スペシャル企画第1弾として、雑誌「Samurai ELO」などで活躍中の人気読者モデルのこんどうようぢさん、志村禎雄さんの2人(よぢだお)と
> 一緒にシンガポール旅行が楽しめるパッケージツアー「よぢだおと行くドキドキ♥シンガポール4日間」を先着30名限定で販売します。
> 本ツアーでは、2人と一緒に観光や食事ができることに加えて、「頭ぽんぽん」や話題の「壁どんっ」をしてもらうことができるなど、女性が嬉しいイベントが満載です。
http://ipfbiz.com/archives/magicalstone.html
「ぷよぷよ通」を完コピしたオンライン対戦ゲーム「Magical Stone」がリリースされたけど、RMTやツール販売で得た金銭を著作権スレスレのラインに突っ込んでるゲームだという話で話題ですね。
怪文書的な話や著作権の問題はほかに任せるとして、私はぷよぷよ通のオンライン対戦の歴史をみなさんにわかりやすく教えたいと思います。
「2ちゃんねるのみんなでぷよぷよするぞ!」というスレッドが立ち、そこから開発がスタートしたフラッシュ版オンライン対戦ぷよぷよ通ゲーム、それがぷよぷよ2ちゃんねる。2002年開発。現在は閉鎖。
http://www26.atwiki.jp/puyowords/pages/161.html
フラッシュなので簡素な画面だが、ぷよぷよ通のルールの細かい再現度が高く、ユーザーも多かった。2ちゃんねる発祥なのでお察しだが、簡素な画面をぷよぷよ通の画像に差し替えるスキンも配布されており、黒に限りなく近いグレーのゲーム。
現在のぷよぷよプロゲーマーチーム「Samurai Frontier Gaming」に参加している「くまちょむ(kumachom)」「ALF」「kamestry」「Tom」は、ぷよぷよ2ちゃんねるユーザーでしたね。みなさん当時から同じハンドルネームでやってます。
「ぷよふら」のように、ぷよぷよ通再現Flashゲームはほかにも存在するが、ぷよぷよ2ちゃんねるが最も有名かつプレイヤー多数。
パソコンで対戦できるぷよぷよ。この作品からぷよぷよ通に足を踏みれた人も多い。セガから発売されたゲームで著作権的には真っ白。現在はオンライン対戦のサービス終了。
著作権的には真っ白だが、ぷよぷよフィーバーというゲームはぷよぷよ通とは細かいルールがゲーマーには重大なレベルで異なっている(例:ぷよぷよの配色の出方が~)。この作品によりぷよぷよ公式のオンライン対戦が整ったとも言えるため、ある程度の有名プレイヤーはこちらに居場所を変えたが、ぷよぷよ通の公式の対戦環境は依然として存在しないのもあり、ぷよぷよ2ちゃんねるは併存していた。
Wiiのバーチャルコンソールで、アーケード版のぷよぷよ通がオンライン対戦に対応して発売されました。現在はWiiのオンライン対戦機能は終了。
アーケード版のぷよぷよ通の公式エミュレーターなので、細かいルールの違いにうるさいゲーマーもこれにはにっこり。多くの人が楽しんだっぽいです、たぶん。なぜ曖昧かというと、オンライン機能が非常に貧弱で、ランダム対戦以外のロビー機能などをまったく備えておらず、同時接続数なども全然わからない代物だったからです。
対戦はできるけれどもシステムが貧弱なこのソフトは、Windows版ぷよぷよフィーバーと併存していました。ぷよぷよ2ちゃんねるはこの頃に消えました。
外国の人が開発したパソコン用オンライン対戦ぷよぷよ通ソフト。
(http://archive.is/giYZ2)の記事に「チームの運営者は株式会社FanGamesで代表取締役は上西恒輔である。株式会社FanGamesは esports-runner.com というe-sports関連の情報を扱っているサイトを2015年8月頃から運営していて、賞金付きゲーム大会などを開催している。」とあるけど、esports-runnerが開発者インタビュー記事を載せたりしている(http://esports-runner.com/puyopuyo/interview_france/)。
ぷよぷよ通でもっとも有名なプレイヤーmomokenもプレイを配信しており、ユーザー数は多い。
セガから発売されているため、これを使えば公式にぷよぷよ通のオンライン対戦ができる。
しかしロビー機能がやや貧弱、ランダム対戦機能は遅い、PS4とWiiUなどで相互にサーバーが分かれていて対戦できない、パソコン版がない……といった理由で、ユーザー数はそこまで多くない。
ぷよぷよ2ちゃんねるは数年前に閉鎖、Windows版ぷよぷよフィーバーはサービス終了、Wiiバーチャルコンソールアーケードぷよぷよ通も終了。ぷよぷよ通のオンライン対戦環境は、ぷよぷよVS2かぷよぷよテトリスに2分されているものの、どちらも盛り上がっているとまでは言い難かった。
そんな中でリリースされたMagical Stoneですが、ロビー機能の充実、マッチング早い、パソコンでプレイできて無料などの理由で、ぷよぷよ通プレイヤー(廃人層)は確実に移行します。
あとMagical Stoneは、ぷよぷよ通の完コピの精度が高いというのもあります、ぷよぷよ2ちゃんねるも高かったけれど、それ以上。
ぷよぷよ通ふつうにプレイされてる方にとっての完コピというと、連鎖できる、色が同じ……といった辺りを想像されるかもしれませんが、そうじゃなくて、ぷよを下に落とすまでの時間、接地時や連鎖時に次のぷよを動かせるようになるまでの硬直、得点計算の細かい方式や単位といった辺りの完コピです。
この記事は大したオチがないのでこんなところです。現在ぷよぷよプロゲーマーとなった人たちは、基本的にぷよぷよ2ちゃんねるかぷよぷよVS2のプレイヤーです。コピーゲームは悪だからプレイしないっ!なんてスタイルの人はゲーム廃人には居ないということです。
結局ぷよぷよ2ちゃんねるもぷよぷよVS2もセガに怒られたという話は聞かないので、セガが何もしないでなんとなくこのままという可能性がけっこうありそうに見えるんですけど、どうなんでしょうね。
※2016/0331/22:09追記
ぷよぷよシリーズはぷよぷよ通でルール的に完成していて、しかも一番おもしろいからです。もちろん他のぷよぷよを否定しませんが、廃人プレイヤーが一番多いのはぷよぷよ通(アーケード版)です。
システム的に一番大きな違いは、ゲームスピードだと思います。Windows版ぷよぷよフィーバーなどと比べると分かりやすいのですが、ぷよぷよ通はとにかく速いです。ゲームスピードが速い中で、的確に判断して連鎖して勝負するからシビれる内容になるわけです。
一番おもしろいのはぷよぷよ通(アーケード版)なので、オフライン対戦だといまでもアーケード版が使われています。そこが基準に「アーケード版ぷよぷよ通のようにおもしろいゲームをオンラインで対戦したい」と考える人がいた結果が上述の歴史ですね。
余談ですが、Magical Stone本家が「すばやく的確な状況判断が求められるeSportsモードと囲碁や将棋のようにじっくりと連鎖戦略を考えるターン制モードの2つからなる頭脳型対戦ゲーム。※ターン制モードは現在開発中。」(http://esports-runner.com/esrnews/magical-stone-release/)と言っているのは、ぷよぷよ通のゲームスピードが速いことの重要性をぷよぷよ廃人層が認識していることのあらわれでしょうね。廃人層はプレイ速度(盤面見て判断するスピード)がめっちゃ速いため、ぷよぷよ通そのものもターン制ゲームのようなものと捉えています。ぷよぷよ通を将棋に例えるのもよくある話です。
できるけど、ぷよぷよテトリス以上にプレイヤー数が少なくて、細かいルールも微妙です。セガ公式のソフトでオンライン対戦したいなら、現在はPS4版ぷよぷよテトリスが一番マシな状況です。
それだよ!問題とまで言わないけど、ぷよぷよ廃人プレイヤーが求めてるのはそこだよ。Magical Stoneは道義的問題や著作権はともかく、その問題(需要)に対応したソフトなんですよ。そしてその問題を解決するために、プロを含むほとんどのぷよぷよ廃人プレイヤーたちは何かしら真っ黒なソフトをプレイしていた経験があるということです。
http://anond.hatelabo.jp/20150915014521
東京での現状はわからないのですが札幌では日常に溶け込んだ定番としてしっかり定着しました。
ラーメン週一も食べない人は多いけどスープカレーは必ず週一以上食べるという市民も多いのでは無いでしょうか。
一時期のように雨後の筍がごとく玉石混交様々な店がオープンしては短命で潰れていく状況は過ぎ去って、ある程度料理として完成された、飲食店として一定のレベル以上のお店が殆どになりました。
スープカレーの定義は札幌においては未だ定まっていないように思えます。
そこに野菜ベース、鶏ガラベース、豚骨、野菜ブイヨン、トマトベース、出汁ベース及びそれらのミックスで本当に幅広い味わいのスープが楽しめます。この状況はラーメンにとても近いのでは無いでしょうか。
スパイスについて。
スープカレーはターメリックを結構な量使うスタイルが主流だと思います。少なくとも札幌では
唐辛子、ターメリック、クミン、コリアンダーはもちろん、味の個性の決め手としてはなんにせよカルダモンが外せないでしょう。
さらにアニス、クローブ、ナツメグは多用されていますし、ガーリック、ジンジャーもスパイスとして乾燥させたものを生と併用したりもしますし、五香粉の原料桂皮(シナモン)、丁香(クローブ、重複ですが)、花椒(カホクザンショウ)、小茴(フェンネル、ウイキョウ)、大茴(八角、スターアニス)、陳皮(チンピ)などもおおよそ使われているでしょう。
なので札幌市民は、風邪のひきはじめや二日酔い(ひどくない時)の時、季節の変わり目などで食べたくなるという声もよく聞きます。
スパイス=日本人にとっては漢方薬として知られる素材がたっぷり入っているのでなんとなく体がシャキッとする気がするのです(あくまで気です、たぶん)
とにかくトッピングや具材に力を入れたグルメスープカレー、厚切りベーコンやラムチョップ、山盛りの道産野菜にホタテ、牡蠣、エビなど海鮮系まで揃います。
SAMURAI、GARAKU、yellowなど観光客にも人気の行列店がこの方向に力を入れている系統に当てはまるかと思います。
一方オーソドックスなチキンレッグをメインにスパイのキレとスープの奥深さで勝負するタイプのお店(もちろん具材やトッピングは上記店舗と同レベルに揃ってる)もいっぱいあって
一灯庵、曼荼羅、メディスンマンなどがこの系統に当たるのではないかと思います。
前者は脂多め、後者が少なめと言った傾向もあるかもしれません。なので風邪や二日酔いの時前者はきついけど後者は回復に貢献してくれそう(なイメージ)です。
個性という意味ではトマトスープが名物のSAMA、エビスープの奥芝商店、極太ごぼうの唐揚げスティックが突き刺さってるsoul storeなど枚挙に暇がありません。
札幌にいらっしゃったらぜひ、などとぬるいことは言いません。
何なら私増田が個々では紹介しきれなかったお店も含めてガイドいたします。
SAMURA
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1031790/
garaku
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1006746/
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1002181/
一灯庵
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010104/1020782/
メディスンマン
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010104/1003072/
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1049510/
SAMA
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010201/1009830/
奥芝商店
http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010104/1004684/
soul store
・DDAI http://www.ddai.info/optout
・NAI http://www.networkadvertising.org/choices/
楽天、Yahoo! JAPAN上でターゲティング広告をしている会社をまとめました。
・Google https://www.google.com/settings/u/0/ads?hl=ja&sig=ACi0TCj-EuQt5HNeF15xSEHWudPYCpSKRmn0ZnWmFG5O614TD1b0ObGXqRoAmeDVuHllhYlQI23QkO5ct-99k2vwOVB-FpPJNw
・楽天 http://grp12.ias.rakuten.co.jp/optout/
・Yahoo! JAPAN http://btoptout.yahoo.co.jp/optout/preferences.html
・Right Media(米 Yahoo!) http://content.yieldmanager.edgesuite.net/opt_out.html
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・オウルデータ http://owldata.com/opt-out
・cosmi http://cosmi.io/optout/
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・AMoAd http://www.amoad.com/guideline/
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A子:博報堂は、私は実は一度もご一緒したことないんだよね。なんとなくイケイケなイメージ。SAMURAIの佐藤可士和さんが博報堂出身なんだよね。なんか、ギラギラしたというか、イケてて出来る人が多そうな印象。実際どう?B子ちゃん、合コンしたことあるよね?
B子:メンツが全員博報堂の合コンに二回行った事あるよ〜若手だけど。一回目は渋谷の居酒屋、二回目は京王プラザホテルのスカイビアホールに連れて行ってもらったよ。どっちも2000円か3000円徴収されたよ。一部メンツが博報堂だと他にも何度か飲んだ事あると思う。
A子:そうっか。お金徴収するんだね。お店選びは悪くなさそう。でも、ま〜なんていうか普通の飲み会に聞こえる。何か特別なところってあるの?
B子:お店のチョイスは、オシャレでセンスあると思う。やはり、イケてる女の子と遊び慣れてるんだろうな。普通の価格帯だけど、小洒落てるお店のチョイスが多かったよ。まだ入社して日が浅い子たちでも、安めだけど雰囲気だけは外さないお店チョイスしてきた。博報堂には一つ特徴があって、ビジュアル部隊と盛り上げ部隊に分かれてるの。後者は決してイケメンではないのね。ホストクラブでもきっとこういう構造あるよね。ビジュアル担当はね、本当存在してるだけど良くて、ブサイクな盛り上げ担当がちゃんと盛り上げる。商社マンほどの力は無いんだけど、巻き込んで盛り上げようとしてくれるのは何となく伝わってくるし、呆れるほどくだらなくはないから全体としてまぁまぁだと思うよ。
A子:接待とかも多そうだし、自然と飲み会でのポジションが決まるんだろうね。。B子ちゃん、そういえば博報堂勤務のセフレいたことなかったっけ?彼はどうやってゲットしたの?
B子:その飲み会で知り合った人でね、その時きてたメンツで一番のイケメンだったの。ファーストインプレッションで、この人持ち帰ろうと思ったよ。
A子:さすがB子ちゃん。狙った獲物は逃さないね。かっこいい。
B子:セフレとはよくお仕事のお話もしたから、いろいろ面白い事も聞いたよ。取引先のPR担当の人とお仕事する際に、やっぱり先方にもタイプとかあるでしょ?何人かのグループで打ち合わせに行って、ウケが良かった人が次からのミーティングを仕切って仕事を上手く運ぶみたいなところがあるらしいよ。私のセフレは某外資化粧品メーカーのPRおばさんにめっちゃ気に入られてたみたい。笑
A子:やっぱりそういうのあるんだ笑。イケメンは得だね。まぁ、ベストなメンバーの配置で仕事するところはさすがだね。そういうのってすごい大事だし。
B子:飲み会自体はまぁアベレージ。でも彼らの欠点を言うなれば、ステータスとかブランドがお好き。彼らは自分たちがイケてると勘違いしてるしね。盛り上げてるつもりなんだろうけど、さほど面白くない。ただの自己陶酔まがい。
A子:そうなんだ〜。やっぱりもう広告代理店の時代ってとっくにすぎてるんだよね。それに気付いていない若手が勘違いしてるんじゃないかな。広告代理店至上主義的な。博報堂だからモテるとか幻想だよね。
タイトルに出てきたホメオパスについて、何で嫌われているのか、言及されて無いな。
ついでに言うと、あれは砂糖玉を薄めてるんじゃないの。
そうすれば抵抗力が付くんじゃないかって事で。
そして、それで十分であるとして、それ以外の医療、つまりは機械医療を放棄しているのが問題なんだ。
そういった事でおきている問題の積み重ねによって、叩かれるに至っている。
村上隆が叩かれてるのは、
村上隆が表現しようとしているオタク像、オタクのエネルギーって奴を現代のオタクは持ち合わせていないから共感できないという事。
岡田斗司夫に「発想が古臭い、とにかく顔がブサイクすぎる」と94年に言われているほど当時ですら過去のオタク像を表現している。
国内に向けて、「これがオタクですよ」って言っても「それは30年も昔のオタクで既に絶滅している」と即否定されるんだから、
海外に向けて、「This is..., the "OTAKU"!」と言ってウケを取る。
国内のオタクからすると、海外にオタクとはそういうもんだという認識をもたれるのが嫌なんだ。
日本に来る外人が、「Where is a ninja?」、「Where is a samurai?」と聞いてきても困るだろ。
同じように、アキバであんな30年前のオタクを探されても出てこない。
あれは、パソコン通信や、雑誌の投稿欄、コミケの変質といった状況で生まれたもの。
今の、インターネットや、ニコ同、同人誌卸の存在といった状況には生まれえない。
当時の彼らの欲してやまなかったもの全てに最初から手が届くんだから。
the cove
ttp://tamesue.cocolog-nifty.com/samurai/2010/03/the-cove.html
愚行権という言葉を以前聞いて、これはなるほど世界に広げたい言葉だと思った事があります。言い換えれば寛容です。人が自分にとって愚かな行為をしているとしたとしても、自分に危害が加えられない以上、それを許容するという考えです。
アメリカは比較的、愚行権の範囲が広い国です。どこで誰が何をしていても、そして主張していても基本的には許されます。グラウンドキャニオンにも柵がほとんどありません。死ぬのも生きるのも、自分でどうぞ。基本姿勢はこれであります。
転じて日本は、愚行権の範囲が狭い国です。どこで誰が何かをするのは、人々に取って他人事ではありません。人は人前でどう振る舞うべきかを意識します。人々はなるべく全体として統一感を大切にしようとします。和をもって尊しとなすであります。
しかし、国の中で起きている事と、外で起きている事は大きく違います。
アメリカはひとたび海を跨げば、愚行権の狭い国に転じます。許せないものは許せない。正義は世界で只一つ。大げさに言うとそういう姿勢で外交を行っている国です。というより、国の原則的なあり方は暴力装置あってこそだと固く意識している国です。
日本はひとたび海を跨げば、愚行権の範囲のきわめて広い国になります。大方の事は許し、寛容の精神をもって接します。まあまあ、そんなに力まなくても。みんな違ってみんないい。基本的な外交姿勢はこうでしょう。切れるといくとこまでいってしまいますが、そうなるまでは寛容の国であります。
文化と正義の狭間です。例えば人食文化をもつ民族を世界は許すのか。女性蔑視、部族間で女性、子供を売り買いする文化を愚行権の範囲とするのか。幼い頃から首に輪っかをつけて首を伸ばす文化は、人権侵害に値しないのか。global warmingは?
文化は時に、他の文化の琴線に触れます。どうしても許せないものに触れた時、人はそこに介入し争いが起きます。
アメリカは人々に自分自身を持ちなさいと教育します。そして主張し、自分らしく生きなさいと教えます。正しい事は自らが決めるのです。
人生は豊かになります。独立自尊の精神が育まれます。しかし、何か信じ込んだものがあるとそこに暴走する癖もあります。他人の声や、客観的な視点は欠けがちなのが西洋文化です。そしていったん何かを信じると、愚行権の一切合切は正義の名の下に遠くに消し飛びます。
人様が何を食べるかなんて、ほっておけばいい事。私はそう思いますが、アメリカ人の一部はそう思っていないのでしょう。イルカは食べちゃいけません。そう、おっしゃった神様がアメリカのどこかにいるのかもしれません。
食わずには生きておられぬのが生き物です。そしてまた、生き物に順列はなく、万物は今一瞬姿をこの形にしているだけで、所詮はDNAの只の運び舟です。生きとし生けるものの業であります。
グラウンドで時々、肩に力が入って前に進んでいないアメリカ人を見ます。
肩や脚を気にせずにぼんやりと全体を眺める。そうすれば全ては繋がっていて、どこが大事でもどこが不必要でも無い事に気付きます。動きとはそういうもの、肝心なのは大きな流れに逆らって歪めてしまわぬ事です。
Nine Inch Nailsがレコードレーベルを捨て、今後はアルバムを直接一般に公開するというニュースを土曜日に報じてから、OasisとJamiroquaiも同じくレコード業界を離れた。しかし、今日一番のビッグニュースは何といってもMadonnaがレコード業界を捨てたことだ。
(中略)
今回の件は、世界的女優にとってさえ、デジタルダウンロードとP2P音楽共有の時代には、もはやレコード会社は必要とされていないということを物語るものだ。
そして壁は崩れはじめた―マドンナ、レコード業界を捨てる TechCrunch
世間的には「音楽データで収入を得ている」レーベルから離反したのだから音楽はフリー(自由と無料)に近づいている、と取られているっぽい。
しかし、特に業界内部の見解を聞きたいところなのだが、これは知的創造従事者の受難“モダン・タイムス”の本格的な始まりではないのだろうか。
待っているのは世界中で作品を共有し啓発しあうユートピアなどではなく、クリエイティビティが限りなく無価値となり資本の規模だけがモノを言う世界ではないのか。
ユーザーにとっても、音楽は無料にはなるかもしれないが自由とは言い難い未来しかないのではないかと危惧する。
万人が富豪で支配者になれる最終解決などでなく、工業化に伴う50年間の市民の試練が情報化によって知的生産者に今及んだと見るべきではないか。
世間の誤解はネットとメディアの進化が本物の錬金術と思われていることにある。例えば10万円する金貨を100円分ぐらいの材料と手間で製造する方法が発明されたらどうなるのかと想像してみたらいい。我々はあっという間に千倍の資産を手に入れることができて誰もが豊かになれる?
しかし少し考えを進めれば分かるようにこれは100円で10万円が手に入るのではなく、実際には10万円の価値だったものが100円に暴落するということを意味している。錬金術の発明と同時に金は無価値になるのにも関わらず、人々はその術の完成を心待ちにしているのである。
現代に町から職人がことごとく消えたのは何故か。流通の革新によって町に点在する必要がなくなったからである。現存する大工だって現実には大手住宅メーカーの下請け組立工である。例外的に飲食店の職人は居るがこれは鮮度という要素がローカリティを維持しているためだ。
音楽流通には制作環境、パッケージ、流通、広報が必要だった。つまり満遍なく金と手間がかかった。制作可能な者の偏在と流通の偏在が中小零細規模の商業作家の存在を許容したのである。
ところが制作環境とメディアおよび流通が技術的な革新によってほぼゼロにまで暴落してしまった。このことにより音楽市場におけるキーは誰でも作れて流通できる楽曲そのものではなく希少な資本そのものである「ブランド」と資本によって成り立つプロモーションに完全に主導権が移ることになる。
音楽事業「マドンナ」にとって、誰にでも作れる「楽曲」自体に意味は無い。必要な才能はサラリーでスタッフとして雇い入れればよい。イベントでの収入は音楽にではなくマドンナというキャラクターに、そのビッグネームと空間を同じくする権利の対価として入ってくる。
自動車メーカや家電メーカーと全く同じである。タレントへのシンパシーという商品の販促“カタログ”である楽曲データは複数のスタッフによって作成され、ネットで配布される。場合によっては対価を払ってコミュニティに押し込み、手にとってもらうための大量の広告を打つ。この場合楽曲はもはや財産ではなくコスト(広告宣伝費)である。
ここにいたって小資本どころか中規模ごときの音楽事業者では採算に乗せることができなくなるだろう。よく言えば近代化による産業の集約が進む訳だが、事業化するのに必要な最低資本がどんどん上がっていくからだ。
(HITOMIのヒット曲"SAMURAI DRIVE"のオリジネータバンドcuneはいかほど潤ったのだろうか。ちなみにミキシングは“エンタープライズ”HITOMIの方が遥かに洗練されていると思った。)
一方でユーザーはどうだろう。無料であらゆる楽曲へアクセスできる夢のような時代になるのだろうか?
大半の人にとってはメリットがあると思われる。いま無料のテレビやラジオのプログラムと同じだからだ。社会全体で見ても効率は高いと思われる。
「無料で動画が見られる」と言われれば好きなだけ自分好みの映画を見ることが出来る気になるが、現実は見たくもないCMとお仕着せのプログラムが待っている。今ユニクロで吊るしの服を買えば5千円で一通り揃うだろう。しかしオーダーメイドすれば10倍でも済まない。
悪い社会ではないかもしれないが、これがフリー(自由)かと言われればどうだろうか。
今までだってミュージシャンは貧乏でどうしようもなかったのだから何も変わりはしないという向きもあるだろう。現実の変化は微妙なものだ。恐らくは中抜きが進む。池田先生が言うような中間業者を中抜きしてハッピーという話ではなく、業態の空洞化で柔軟性が失われるだろうという話だ。
既にあるタレントとメディア露出という両極端な評価軸しかなくてそれ自体の価格は限りなくゼロで日常的に流通しているもの。それは対人コミュニケーション、会話である。その中で唯一換金できるのがお笑い(伝統芸能は含まない)だろう。お笑い芸人は自虐ネタにもなるように一部スター以外の待遇は悲惨としか言いようが無い。また事務所の寡占が既に起こっている。
音楽業界は吉本興業のようになるかもしれない。誤解しないで欲しいが、後進の育成とタレントの露出に力を注いでいる超優良企業という最善のケースとしてである。