はてなキーワード: 殺人犯とは
でもあれだけ虐待が起こっても「じゃあ前科があるかどうか確認してある奴には取らせないようにしましょう」みたいにシッター界隈で言われてるような話にはなんないわけじゃん
結局問題が起こった後から大騒ぎするだけで、それを抑止しようという具体的な話はいっこうに出てきやしない
女子供との違いはここ
だいたい、ああやって障碍者やらホームレスやらが殺されてやたら怒ってる連中というのはね、障碍者やホームレスが自分の観測範囲に入ってきたことに対して怒っているだけなんだよ
要は豚の屠殺と一緒で、最終的な結果自体はフツーに肯定していて「私の目に触れないところで、私の目に触れない間に、人知れずくたばってほしかった」だけ
見たくなかった存在がニュースの形を取って自分の目に入ってきたことに対してキレてるだけであって、本当の怒りは殺人犯とは全く別のところにある
「トランス女性にもシス女性(生物学的女性)と同じ女性専用施設(例:女子トイレ)を使う権利があるか?」という論争の参加者について、「男性器を持つトランスは女子トイレを使うな」と言うトランス排除ラディフェミ(TERF)の方が社会階層が低くて性犯罪被害に遭いやすいから女性専用施設に男体持ちが入って来ることに危機感を覚えているのではないかな?
職場が入館セキュリティも無い雑居ビルだったり、子供の遊び場が近所の公園だったり、休日はショッピングモールに出かけたり……つまり女子トイレで獲物を待ち構えるような性犯罪者が身近にいるかもしれない環境で暮らしているというわけだ。
野良のツイフェミが大半のTERFに比べて、トランス擁護派の方が高い教育を受けている傾向がある。
ジェンダー専門でなくても学者だったり留学経験者だったりで、主張も論理的だ。
(というか社会構築主義なジェンダー論を展開したらトランス女性とシス女性に同じ権利を与えるしかないだろう。フェミニズム的に正しいのはこっち)
トランス擁護派は治安の良い地域で暮らしセキュリティのしっかりした職場で働いているから「女子トイレの個室に自称トランスの男性性犯罪者が侵入する可能性が高まる」と主張するTERFの危機感が被害妄想にしか思えないのでは?
トランス擁護派にはTERFの主張は「ほとんど起こりえない可能性を挙げて差別を正当化する、まるで『男性特権』を手放そうとしない反フェミニスト男性のような言い分」にしか聞こえないのかもしれない。
移民が隣に引っ越してきて迷惑を受ける可能性の高い低所得層ほど移民反対になり、移民が来ない地価の高い地域に住む高所得層ほど移民賛成になるのと同じ構造だ。
JKローリングが偉いのは、ハリポタで成功して大金持ちになった今でも、かつての自分と同じく身近な性暴力に怯えるTERFの側に付いて、女装殺人犯小説という反撃の狼煙を上げたことだ。
これは階級闘争だよ。
いやちょっと待て。俺は死刑廃止論者だけど、その理由は元増田に似ていて「理由の如何を問わず人を殺すことは罪であるべき」だと考えるからだぞ。たとえ国家による行為であっても、人を殺すことは罪だ。その理由で殺人犯を裁くなら、「(殺人者を)殺せ!」というその主張も、裁かれるべきだ。別に人道が理由ではない。その矛盾が許せないから死刑には反対なのだ。
従って、許されざる罪を犯した人間を「そこに人を放り込んだらなんかよくわからないけどとても苦痛を感じるし二度と帰ってこられない洞窟に放り込む」なんて素敵な法律ができるなら、それは賛成するぞ。洞窟に放り込んだだけでは人は死なないんだよな? なら、それは「殺人」ではない。よって矛盾は生じない。
J.K.ローリングが探偵小説シリーズの新作『Troubled Blood』で、事件の犯人のキャラクターとして「女性を殺害するために女装をして犯罪を繰り返すシスジェンダー(異性愛者)の男性連続殺人犯」を登場させたことが話題になり、
「#RIPJKRowling(J.K.ローリングよ安らかに眠れ」)」というハッシュタグがツイッターでトレンド入りしたらしい。
J.K.ローリングは以前からTERF(トランス排除的ラディカルフェミニスト)として批判されていて、今回の件があったわけだが、
これ受けて女性やフェミニストの人達はどう思っているのだろうか?
私はその小説を読んでいないのでニュースの情報しか手がかりは無いが、「これでアウトなの?」と思った人も居るのでは?
件のニュースのブコメでも見たが、性別を誤認させるトリックはよくある。ネタバレになるので言えないが、かの叙述トリックの金字塔や、確か金田一少年の事件簿にもそんなエピソードがあったはずだ(便座の蓋を上げてた事で男だと見破られた、とかだった筈)
そういうものを書く自由もないのか、普段TERFとして批判されているから?しかも「RIP」だなんて、菊の花を置いて暗に「死ね」と言ういじめのようじゃないか。
そう思う人も居るのではないだろうか?
私は表現の自由戦士として、当然J.K.ローリング氏の表現の自由を支持する。
そしてツイッター上での運動は彼女の表現の自由を侵害する不当な運動だと思う。
ならば、これを機に表現の自由戦士と(一部の)女性、フェミニストは手に手を取り合えるのではないか?
一部、表現の自由よりもTERF叩き女性叩きを優先させてしまっている表現の自由戦士たちが居るのは残念な事だが、
もし女性やフェミニスト達と和解できるなら考えを改める者も出てくるかもしれない。なにしろ、私達は実の所、あなた達が怖いのだ。
どう怖いか、それはあなた達が今感じている恐怖と非常に似ている。「こんな事もアウトなのか」「これも差別だと言われるのか」「差別だと思われたらこんな仕打ちも正当化されるのか」「あれも批判されるかもしれない」「これからもっと厳しい基準で批判されるかもしれない」
その恐怖の中で、表現は委縮せざるを得ない。J.K.ローリング氏もこれからの執筆活動に支障を来すかも知れない。
そういう事は不当だ。表現の自由は守られなければならない。「ツイッター上の運動は一般人の行いだから、表現の自由の侵害には当たらない」なんて、彼女が実際に陥っている危機を無視している。
そう、思う人も居るのではないか、なら、
あれを読んで「わ、分かる~~~!!!!」と思った人間なんだけど、色々な批判意見見ていたら「なんか論点違くない?すり変わってない?」と思った
あの漫画や、それを見た人達によって児童を狙った犯罪が助長される可能性がある以上、我々は慎重にならねばならない
というのがnote主の一番言いたいことだと思う
現実で犯罪をするわけない!混同していない!と言い切るのではなく、そういった可能性はあるのだと認識しなければならないよって事ね
貴方は犯罪しないかもだけど、もし他のぺドフィリアが犯罪をした時に「ほらぺドが犯罪したじゃねーか」って言われて一気に立場が悪くなるじゃん
あのnoteはけしてフィクションを真似する人を馬鹿にしているわけでも、貶めているわけでもないと思う
だからあれを読んで「フィクション好きは全員犯罪をするってことか!暴論だ!」ってキレてる人はちょっと落ち着いて欲しい
日本は表現の自由という曖昧なものが存在しているので、何を言っても何を表しても良いという建前ができてしまっている
私は表現の自由を規制すべきだ!と言わないし、規制されたら困ると思う部分もあるのでそこに関しては追求しないよ
ただ、だからといって何をしてもいいの?
黒人を差別し、それを揶揄するようなことを言っても許されるの?
人を殺したいけど捕まるのでゲームで人を殺していますと言う人に何も思わずにいられるの?
多分これらは、私たちが当事者ではないから笑って誤魔化し、茶化し、のうのうとダブルミーニングを語っていられるんじゃないかな
他国の"展示"に日本の国旗を使用された時に憤怒し苛烈な言葉を投げた口で
「殺人犯が人を殺すゲームをやっていた」と報道されるや否やフィクションと現実を同じにするなと語る口で
「表現の自由だからw」と色々なものを踏みにじってはいないかな
あのnoteを読んで、それでも暴論だ極論だと思う人とは絶対に話が合わないよ 社会的なものに対する考えが違うから
でも、何事も極端に結びつけるのではなく、ここは同意できるけれどここは同意できない、と様々な意見を並列に考えてみたらどうだろう
何事も白か黒かで判断できる訳では無い。だからこそnote主は何度も「ケースバイケースだ」と言っているんじゃないかな
犯罪をする人もいればそうでない人もいるし、フィクションを規制しなければならない時と、しなくてもよい時とがある
それこそ表現の自由も同じで、
正解が無いしどこまで許されるのかの線引きもない。
ただ、「これを公表したらまずいよな」という人間の善悪に基づいているだけ
だからこそ、茶化して誤魔化すのではなくダメな時はダメだと言わなければならないよ
今回の「ぺドのショタドール購入漫画」を公表すべきだったのか、そうではなかったのか
批判的な意見に対しとにかく噛み付くのではなくて、ここはダメだった、ここは良かったんじゃないか、と考えなくちゃならない
正解を探るためには、そうやって社会に生きる当事者の「私たち」がボーダーラインを少しづつ引いていくしかないんだ
そして、そのボーダーラインを引く事をサボり、適当に誤魔化していればいつか強制的に法によって規制されてしまう
「あれは良いけどこれはダメ」ではなく、力づくで「全てダメ」と言われてしまう
それは、フィクションを好む人々からすればあってはならない事でしょ
現実を脅かしかねないフィクションを誤魔化さずにセーフとアウトを考えていこうよ
ってことだと思うんだけどなぁ
色々読んでて、ある一点だけを見て「ムキーッ!」ってなる人が多いんじゃ…と思った
「倫理観の無いものを好むのであれば、社会的な倫理観を持っていなければならない」という話でしょ
別にぺドが悪いとかそのうち犯罪をすると断言してもいないじゃん
ただ「犯罪の可能性があるからそこは自覚的でいようね」ってことでしょ
note主も私も、元のドール購入漫画に対し批判的ではあるので偏っているとは思うんだけど
(購入への批判ではなく、「手を出す前に」の一言が余計だったし公に出すものではなかったよなという批判
あの一文があると、「この人は現実とフィクションの区別が着いていないのでは…」と思われてしまうじゃん 現にそうだし)
「ぺドは同性愛と一緒だから何も悪くないだろ!」とか「何でもかんでも規制しようとはするんじゃない」とか「ぺドが犯罪をした証拠を見せろ」とかちょっと話の内容から飛んだ意見が目立つので、いやいやそれは違うじゃん と思った
俺は「犯罪者予備軍」と言われてもムッとしないけどな。
誰もがカッとなったら何をするか分からないわけだし、
大切な者が目の前で殺されたとすれば、俺だって犯人を殺して殺人犯になるかもしれないし。
ムッとするって、思いあたることがあるのか
被害妄想が強いやつじゃないのか?
正直言うと作品ないしあの作者を責めるほど当事者である中学生を苦しめてないか?
犯人の漫画家は倒錯していて弁護のしようもないが、彼が著名な漫画の作者でなく一介のサラリーマンだったならば当然こんな大騒動にはなってない。
すれ違いさまに胸を触られることは確かに嫌だろうが、事件の深刻度で言えば町の駐在所レベルのことだろう。
「最近、車がパンクさせられる。多分近所の嫌がらせに違いない」とか「酔っ払いか何か知らないがいきなりアッパーくらって喧嘩になってる」とか、
件の中学生(とその親御さん)もそのぐらいのことを告発する心持ちだったはずだ。
おそらく娘から痴漢にあったという話を聞いた親御さんが、街に潜む変質者を摘発し移り住んでもらう目的で警察に相談…というケースが相次いで、犯行が発覚したんだろう。
犯人を社会的に抹殺することないし、人気漫画のメディアミックスプロジェクトを頓挫させ大混乱を巻き起こす覚悟なんてさらさらなかっただろうと思う。
ニュースにならない数多のある町の事件同様、犯人からの謝罪と反省の言葉、そして誠意の形としての幾ばくかの示談金を期待しての通報だったのだろう。
それがいつのまにか犯人はまるで強姦殺人犯かのようなバッシングを浴びながら社会から抹殺されようというのである。
レイプ等か絡んだ悪質なセクハラの告発やおぞましい集団強姦事件等と同規模でこの事件が報じられることで、
今回の被害者サイドがそういった性犯罪被害者が被るのと同じ位の好奇の目に晒されているかもしれないという危機感や、
意図せずとも漫画の打ち切りの原因を作ってしまったという戸惑いとストレスの懸念、
そして犯人がここまでの社会制裁を受けてしまった故に、本来ならば被害者が受けられるはずだった賠償がかなりの割合でなくなってしまうのではないかということを心配している。
まず私たち外野がこの事件に差し向ける態度として、事件そのものと、スキャンダルに対するコンプラ的判断として下された漫画の打ち切りを別問題としてわけて考えることだろうと思う。
今回の騒動における損害の大きさをセンセーショナルに煽ることや犯人を感傷的な言葉で詰っていくことなんて、被害者のことを思えば言語道断なのではないか?
それは被害者にとって負担でしかないし、そういった発言をしている人間がそれで被害者に同情しているというならば思い上がりも甚だしい。
マスコミやネットの有象無象も別の角度から彼女らを苦しめていて、顔も知りもしない彼女らの味方を気取るなんて傲慢は迷惑この上ないはずだ。
更に言えば犯人のTwitterの投稿を切り出してそれを異常な感覚の発露だと揶揄したり、共作者の心境を憶測で語り勝手にこの方の意見を代弁していくという行為は、多方面に問題を派生させ悪影響を及ぼしている気がしてならない。
犯罪者は糾弾されるべきだが、この事件をどう捉え扱うのかは私たちの問題であり、
この事件をスキャンダラスに弄んでおいて「我々がこのような態度に出ることも全ては犯人が事件を起こしたことが悪いのだ」と責任転嫁してしまうのは悪辣かつ論理的に破綻してはないだろうか。